JPH0425147B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0425147B2 JPH0425147B2 JP59221518A JP22151884A JPH0425147B2 JP H0425147 B2 JPH0425147 B2 JP H0425147B2 JP 59221518 A JP59221518 A JP 59221518A JP 22151884 A JP22151884 A JP 22151884A JP H0425147 B2 JPH0425147 B2 JP H0425147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- phase
- pulse motor
- printing
- excitation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/202—Drive control means for carriage movement
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシリアル又はライン型のドツトプリン
タに係り、特にパルスモータを用いて2相励磁1
相停止駆動法により印字ヘツド又は印字用紙を送
り、且つ助走及びオーバラン無しで印字を行うド
ツトプリンタの印字方式に関する。
タに係り、特にパルスモータを用いて2相励磁1
相停止駆動法により印字ヘツド又は印字用紙を送
り、且つ助走及びオーバラン無しで印字を行うド
ツトプリンタの印字方式に関する。
近年、情報処理装置の普及に伴い各種プリンタ
が開発され実用化されているが、印字ヘツド送り
用又は印字用紙送り用にパルスモータを用い、こ
のパルスモータに同期して印字ヘツドに通電し文
字及び図形等をドツトマトリツクスにて表現する
ドツトプリンタが多く用いられている。
が開発され実用化されているが、印字ヘツド送り
用又は印字用紙送り用にパルスモータを用い、こ
のパルスモータに同期して印字ヘツドに通電し文
字及び図形等をドツトマトリツクスにて表現する
ドツトプリンタが多く用いられている。
このドツトプリンタの中には、印字ヘツドを助
走をつけて加速させ一定速度となつたところで印
字しオーバランして停止させる駆動方式ではな
く、印字ヘツドを助走及びオーバラン無しで移動
させて印字するシリアルプリンタがある。又印字
用紙を助走をつけて加速させ一定速度となつてと
ころで印字しオーバランして停止させる駆動方式
ではなく、印字用紙を助走及びオーバラン無しで
移動させて印字するラインプリンタがある。
走をつけて加速させ一定速度となつたところで印
字しオーバランして停止させる駆動方式ではな
く、印字ヘツドを助走及びオーバラン無しで移動
させて印字するシリアルプリンタがある。又印字
用紙を助走をつけて加速させ一定速度となつてと
ころで印字しオーバランして停止させる駆動方式
ではなく、印字用紙を助走及びオーバラン無しで
移動させて印字するラインプリンタがある。
これらのドツトプリンタは印字しない時は印字
ヘツド又は用紙は停止しており、印字する時はパ
ルスモータを起動すると共に印字を開始する。従
つて印字ヘツド又は用紙送り機構の移動速度が一
定になるのを持つことなく印字を開始するが、印
字品質の低下しないことが必要である。
ヘツド又は用紙は停止しており、印字する時はパ
ルスモータを起動すると共に印字を開始する。従
つて印字ヘツド又は用紙送り機構の移動速度が一
定になるのを持つことなく印字を開始するが、印
字品質の低下しないことが必要である。
第4図は熱転写プリンタの一例を示す回路のブ
ロツク図である。
ロツク図である。
プロセツサ4はROM2に格納されているプロ
グラムを読出して動作する。上位装置から入出力
ポート1を経て印字データが送られて来る。プロ
セツサ4はこの印字データを一旦RAM3に格納
する。
グラムを読出して動作する。上位装置から入出力
ポート1を経て印字データが送られて来る。プロ
セツサ4はこの印字データを一旦RAM3に格納
する。
プロセツサ4はセンサ18から入力ポート12
を経て入る情報により、サーマルヘツド13のホ
ームポジシヨンを決定し、スイツチ17から入力
ポート12を経て入る情報により、例えばスイツ
チ17が閉となつていると出力ポート5を経てド
ライバ9を駆動し、マグネツト14に励磁電流を
供給してサーマルヘツド13を熱転写リボンを介
して印字用紙と共にプラテンに圧着し、印字用紙
に印字する準備を行う。
を経て入る情報により、サーマルヘツド13のホ
ームポジシヨンを決定し、スイツチ17から入力
ポート12を経て入る情報により、例えばスイツ
チ17が閉となつていると出力ポート5を経てド
ライバ9を駆動し、マグネツト14に励磁電流を
供給してサーマルヘツド13を熱転写リボンを介
して印字用紙と共にプラテンに圧着し、印字用紙
に印字する準備を行う。
プロセツサ4はRAM3から読出した印字デー
タから文字コードを抽出すると、図示せぬ文字発
生回路から文字パターンを読出し、この文字パタ
ーンを構成するドツトに対応して出力ポート5を
経てドライバ8を駆動し、サーマルヘツド13に
通電して加熱する。
タから文字コードを抽出すると、図示せぬ文字発
生回路から文字パターンを読出し、この文字パタ
ーンを構成するドツトに対応して出力ポート5を
経てドライバ8を駆動し、サーマルヘツド13に
通電して加熱する。
第5図はサーマルヘツド13とドライバ8の詳
細回路の一例を示す。
細回路の一例を示す。
例えば24ドツトで文字を構成するとすれば、端
子aにトランジスタTR1を駆動する信号が入る
と、トランジスタTR1がオンとなるため、トラ
ンジスタTR2もオンとなり、サーマルヘツド1
3の一つのドツトを形成するヘツドH1は、電源
VからヘツドH1を経てトランジスタTR2に流
れる電流により加熱される。
子aにトランジスタTR1を駆動する信号が入る
と、トランジスタTR1がオンとなるため、トラ
ンジスタTR2もオンとなり、サーマルヘツド1
3の一つのドツトを形成するヘツドH1は、電源
VからヘツドH1を経てトランジスタTR2に流
れる電流により加熱される。
同様に端子bにトランジスタTR3を駆動する
信号が入ると、トランジスタTR3,TR4がオ
ンとなり、ヘツドH2が加熱される。又端子xに
トランジスタTR5を駆動する信号が入ると、ト
ランジスタTR5,TR6がオンとなり、ヘツド
H24が加熱される。
信号が入ると、トランジスタTR3,TR4がオ
ンとなり、ヘツドH2が加熱される。又端子xに
トランジスタTR5を駆動する信号が入ると、ト
ランジスタTR5,TR6がオンとなり、ヘツド
H24が加熱される。
ここで同時にプロセツサ4は出力ポート5を経
てドライバ10を駆動し、スペースモータ15に
駆動電流を供給してサーマルヘツド13のスペー
ス制御を行う。
てドライバ10を駆動し、スペースモータ15に
駆動電流を供給してサーマルヘツド13のスペー
ス制御を行う。
第6図はスペースモータ15とドライバ10の
詳細回路の一例を示す。
詳細回路の一例を示す。
本例はスペースモータ15が4相のパルスモー
タの場合の駆動回路を示し、スペースモータ15
はA,B,C,Dの各相を順次励磁することで回
転する。
タの場合の駆動回路を示し、スペースモータ15
はA,B,C,Dの各相を順次励磁することで回
転する。
端子aからトランジスタTR7を駆動する信号
が入ると、トランジスタTR7がオンとなるた
め、トランジスタTR8がオンとなり、スペース
モータ15のA相は電源VからA相を経てトラン
ジスタTR8を流れる電流により励磁される。
が入ると、トランジスタTR7がオンとなるた
め、トランジスタTR8がオンとなり、スペース
モータ15のA相は電源VからA相を経てトラン
ジスタTR8を流れる電流により励磁される。
同様に端子bからトランジスタTR9を駆動す
る信号が入ると、トランジスタTR9,TR10
がオンとなり、B相が励磁される。又端子cにト
ランジスタTR11を駆動する信号が入ると、ト
ランジスタTR11,TR12がオンとなり、C
相が励磁される。更に端子dにトランジスタTR
13を駆動する信号が入ると、トランジスタTR
13,TR14がオンとなり、D相が励磁され
る。
る信号が入ると、トランジスタTR9,TR10
がオンとなり、B相が励磁される。又端子cにト
ランジスタTR11を駆動する信号が入ると、ト
ランジスタTR11,TR12がオンとなり、C
相が励磁される。更に端子dにトランジスタTR
13を駆動する信号が入ると、トランジスタTR
13,TR14がオンとなり、D相が励磁され
る。
RAM3から読出した印字データから改行指令
を抽出するとプロセツサ4は出力ポート5を経て
ドライバ11を駆動し、改行モータ16に駆動電
流を供給して印字用紙送りを行う。
を抽出するとプロセツサ4は出力ポート5を経て
ドライバ11を駆動し、改行モータ16に駆動電
流を供給して印字用紙送りを行う。
プロセツサ4はタイマ6にスペースモータ13
の前記各励磁相を切り替えるタイミングを得るた
めの時間を設定し、タイマ7にサーマルヘツド1
3の通電タイミングを得るための時間を設定す
る。
の前記各励磁相を切り替えるタイミングを得るた
めの時間を設定し、タイマ7にサーマルヘツド1
3の通電タイミングを得るための時間を設定す
る。
第7図はスペースモータ励磁タイミング及びサ
ーマルヘツド通電タイミングを説明する図であ
る。
ーマルヘツド通電タイミングを説明する図であ
る。
タイマ6は例えば時間を5msと設定されると
5ms毎に立ち上がり、無視し得る程度の時間を経
て立ち下がる。そしてタイマ6の立ち上がりでプ
ロセツサ4に割込みがかかり、プロセツサ4はこ
の割込みにより第6図の各端子a〜dの駆動信号
を切り替えるように出力ポート5を制御する。
5ms毎に立ち上がり、無視し得る程度の時間を経
て立ち下がる。そしてタイマ6の立ち上がりでプ
ロセツサ4に割込みがかかり、プロセツサ4はこ
の割込みにより第6図の各端子a〜dの駆動信号
を切り替えるように出力ポート5を制御する。
通常4相のパルスモータは2相励磁1相停止で
使用される。即ち例えばA相にて停止している場
合まずA相に起動ロツク電流を例えば20ms流し
た後A相とB相に5ms励磁電流を供給し、A相の
励磁電流を停止すると共にB相とC相に5ms励磁
電流を供給する。このようにAB相、BC相、CD
相、DA相、AB相と順次5ms毎に励磁電流を供給
して回転させる。
使用される。即ち例えばA相にて停止している場
合まずA相に起動ロツク電流を例えば20ms流し
た後A相とB相に5ms励磁電流を供給し、A相の
励磁電流を停止すると共にB相とC相に5ms励磁
電流を供給する。このようにAB相、BC相、CD
相、DA相、AB相と順次5ms毎に励磁電流を供給
して回転させる。
BC相まで励磁電流を供給した後C相で停止さ
せる場合はC相のみに更に20ms停止ロツク電流
を供給してパルスモータを停止させる。
せる場合はC相のみに更に20ms停止ロツク電流
を供給してパルスモータを停止させる。
ここで例えば第7図励磁相に示す如くBC相か
らCD相に切り替える場合、プロセツサ4はタイ
マ6の立ち上がりで矢印に示す如く励磁相を切り
替える。同時に第5図の各端子a〜xの内必要と
する端子にヘツド通電用の駆動信号を送出するよ
うに出力ポート5を制御する。又更にタイマ7の
時間を例えば1msに設定して起動させる。
らCD相に切り替える場合、プロセツサ4はタイ
マ6の立ち上がりで矢印に示す如く励磁相を切り
替える。同時に第5図の各端子a〜xの内必要と
する端子にヘツド通電用の駆動信号を送出するよ
うに出力ポート5を制御する。又更にタイマ7の
時間を例えば1msに設定して起動させる。
タイマ7は起動されると立ち下がり、1ms経過
すると立ち上がる。そしてこの立ち上がりでプロ
セツサ4に割込みがかかる。タイマ7から割込み
がかかるとプロセツサ4はサーマルヘツド13の
通電を停止する。スペースモータ15の励磁相は
1ドツト毎に切り替えられるためサーマルヘツド
13は1ドツト毎に1ms加熱される。
すると立ち上がる。そしてこの立ち上がりでプロ
セツサ4に割込みがかかる。タイマ7から割込み
がかかるとプロセツサ4はサーマルヘツド13の
通電を停止する。スペースモータ15の励磁相は
1ドツト毎に切り替えられるためサーマルヘツド
13は1ドツト毎に1ms加熱される。
サーマルヘツド13の各ヘツドH1〜H24が
加熱され熱転写リボンのインクが溶けて印字用紙
にドツトが転写されるタイミングは第7図で示
す位置であり、ヘツド通電時間の停止直前であ
る。
加熱され熱転写リボンのインクが溶けて印字用紙
にドツトが転写されるタイミングは第7図で示
す位置であり、ヘツド通電時間の停止直前であ
る。
第8図は印字状態を説明する図である。
これはスペースモータ15が駆動されてサーマ
ルヘツド13を含むスペース機構が移動する位置
を縦軸に、スペースモータ15の各励磁相の励磁
切替順を横軸に示す。前記の如く起動ロツク電流
が流れるA相ではサーマルヘツド13はAの位置
にある。
ルヘツド13を含むスペース機構が移動する位置
を縦軸に、スペースモータ15の各励磁相の励磁
切替順を横軸に示す。前記の如く起動ロツク電流
が流れるA相ではサーマルヘツド13はAの位置
にある。
AB相が励磁されるとサーマルヘツド13はス
ペースモータ15の半ピツチ分回転したABの位
置に曲線19に示す如く移動を開始する。次に
BC相が励磁されるとスペースモータ15の1ピ
ツチ分回転したBCの位置に移動する。
ペースモータ15の半ピツチ分回転したABの位
置に曲線19に示す如く移動を開始する。次に
BC相が励磁されるとスペースモータ15の1ピ
ツチ分回転したBCの位置に移動する。
曲線19に示す如くサーマルヘツド13はスペ
ースモータ15の励磁相が切り替えられても直ぐ
には目的位置に移動出来ず、遅延する。しかし第
7図で説明した如く第8図図中に示す位置でド
ツトは転写される。
ースモータ15の励磁相が切り替えられても直ぐ
には目的位置に移動出来ず、遅延する。しかし第
7図で説明した如く第8図図中に示す位置でド
ツトは転写される。
上記の如くサーマルヘツドが所定の位置に達す
る前にヘツドに通電されるため、印字開始又は印
字終了時にドツトがるれることとなる。
る前にヘツドに通電されるため、印字開始又は印
字終了時にドツトがるれることとなる。
第9図は印字ヘツドの状態を説明する図であ
る。
る。
第8図から判明する如く最初のドツト20はス
ペースモータAの位置で印字され、次のドツト2
2は半ピツチ進んだABの位置に印字されるた
め、斜線21で示す部分が重畳して印字される。
しかし次のドツト23,24は夫々1ピツチ進ん
だBC、CDの位置で印字されるため、その間隔は
正常である。
ペースモータAの位置で印字され、次のドツト2
2は半ピツチ進んだABの位置に印字されるた
め、斜線21で示す部分が重畳して印字される。
しかし次のドツト23,24は夫々1ピツチ進ん
だBC、CDの位置で印字されるため、その間隔は
正常である。
従つて印字文字品質が低下するという問題があ
る。
る。
上記問題点は、パルスモータを用いて印字ヘツ
ド送りを行うシリアル又は印字用紙送りを行うラ
イン型ドツトプリンタにおいて、前記パルスモー
タを回転させる駆動電流切替時点から印字機構又
は印字用紙送り機構が正規の位置に到達する迄の
時間を発生する時間発生手段を設け、助走及びオ
ーバラン無しで印字を行う場合、前記時間発生手
段が発生する時間を経過した後印字ヘツドに駆動
電流の供給を行うことによつて解決される。
ド送りを行うシリアル又は印字用紙送りを行うラ
イン型ドツトプリンタにおいて、前記パルスモー
タを回転させる駆動電流切替時点から印字機構又
は印字用紙送り機構が正規の位置に到達する迄の
時間を発生する時間発生手段を設け、助走及びオ
ーバラン無しで印字を行う場合、前記時間発生手
段が発生する時間を経過した後印字ヘツドに駆動
電流の供給を行うことによつて解決される。
即ちパルスモータの励磁相切替周期から印字ヘ
ツド通電時間を引いた時間が、それより少ない時
間を発生させ、この発生時間により励磁相切替時
点から出来るだけ長い時間経過した時点で印字ヘ
ツドに通電するようにしたものである。
ツド通電時間を引いた時間が、それより少ない時
間を発生させ、この発生時間により励磁相切替時
点から出来るだけ長い時間経過した時点で印字ヘ
ツドに通電するようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図で、第2図は本発明のタイミングを説明する
図である。
ク図で、第2図は本発明のタイミングを説明する
図である。
第1図は第4図の回路のタイマ7の仕様を変更
しタイマ20としたものである。タイマ6は第7
図同様にプロセツサ4により時間を5msと設定さ
れる。励磁相に示す如くBC相からCD相に切り替
える場合、プロセツサ4はタイマ6の立ち上がり
で矢印に示す如く励磁相を切り替える。そしてタ
イマ20の時間をNmsに設定して起動させる。
しタイマ20としたものである。タイマ6は第7
図同様にプロセツサ4により時間を5msと設定さ
れる。励磁相に示す如くBC相からCD相に切り替
える場合、プロセツサ4はタイマ6の立ち上がり
で矢印に示す如く励磁相を切り替える。そしてタ
イマ20の時間をNmsに設定して起動させる。
タイマ20は起動されると立ち上がり、Nms
経過すると立ち上がり、無視し得る程度の時間を
経と立ち下がる。そして1ms経過すると又立ち上
がる。
経過すると立ち上がり、無視し得る程度の時間を
経と立ち下がる。そして1ms経過すると又立ち上
がる。
タイマ20のNms経過後の立ち上がりでプロ
セツサ4に割込みがかかり、プロセツサ4はサー
マルヘツド13の通電を開始させる。そして1ms
経過した後の立ち上がりによる割込みでプロセツ
サ4はサーマルヘツド13の通電を停止する。
セツサ4に割込みがかかり、プロセツサ4はサー
マルヘツド13の通電を開始させる。そして1ms
経過した後の立ち上がりによる割込みでプロセツ
サ4はサーマルヘツド13の通電を停止する。
この場合Nms≦5ms−1msであり、本実施例で
は3〜3.5msで良好な結果が得られた。
は3〜3.5msで良好な結果が得られた。
サーマルヘツド13の各ヘツドH1〜H24が
加熱され熱転写リボンのインクが溶けて印字用紙
にドツトが転写されるタイミングは第2図で示
す位置であり、ヘツド通電時間の停止直前であ
る。
加熱され熱転写リボンのインクが溶けて印字用紙
にドツトが転写されるタイミングは第2図で示
す位置であり、ヘツド通電時間の停止直前であ
る。
第3図は本発明による印字状態を説明する図で
ある。
ある。
縦軸はスペースモータ15が駆動されてサーマ
ルヘツド13を含むスペース機構が移動する位置
を、縦軸はスペースモータ15の各励磁相の励磁
切替順を示す。前記の如く起動ロツク電流が流れ
るA相ではサーマルヘツド13はAの位置にあ
る。
ルヘツド13を含むスペース機構が移動する位置
を、縦軸はスペースモータ15の各励磁相の励磁
切替順を示す。前記の如く起動ロツク電流が流れ
るA相ではサーマルヘツド13はAの位置にあ
る。
AB相が励磁されるとサーマルヘツド13はス
ペースモータ15の半ピツチ分回転したABの位
置に曲線19に示す如く移動を開始する。次に
BC相が励磁されるとスペースモータ15の1ピ
ツチ分回転したBCの位置に移動する。
ペースモータ15の半ピツチ分回転したABの位
置に曲線19に示す如く移動を開始する。次に
BC相が励磁されるとスペースモータ15の1ピ
ツチ分回転したBCの位置に移動する。
曲線19に示す如くサーマルヘツド13はスペ
ースモータ15の励磁相が切り替えられると目的
位置から僅かに行き過ぎてから正規の位置に停止
する。ここで第2図で説明した如く第3図図中
に示す位置でドツト転写される。従つて最初のド
ツトはABの位置に、次のドツトは1ピツチ進ん
だBCの位置に印字される。
ースモータ15の励磁相が切り替えられると目的
位置から僅かに行き過ぎてから正規の位置に停止
する。ここで第2図で説明した如く第3図図中
に示す位置でドツト転写される。従つて最初のド
ツトはABの位置に、次のドツトは1ピツチ進ん
だBCの位置に印字される。
実施例ではスペースモータ15の速度を一定と
した場合を説明したが、加減速しながら印字する
場合も適用可能である。又ライン型プリリンタの
用紙送りの場合も同様である。
した場合を説明したが、加減速しながら印字する
場合も適用可能である。又ライン型プリリンタの
用紙送りの場合も同様である。
以上説明した如く、本発明は印字文字を形成す
る各ドツトの間隔が正しく保たれるため、印字品
質を向上させることが出来る。
る各ドツトの間隔が正しく保たれるため、印字品
質を向上させることが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロツ
ク図、第2図は本発明のタイミングを説明する
図、第3図は本発明による印字状態を説明する
図、第4図は熱転写プリンタの一例を示す回路の
ブロツク図、第5図はサーマルヘツド13とドラ
イバ8の詳細回路の一例を示す図、第6図はスペ
ースモータ15とドライバ10の詳細回路の一例
を示す図、第7図はスペースモータ励磁タイミン
グ及びサーマルヘツド通電タイミングを説明する
図、第8図は印字状態を説明する図、第9図は印
字ヘツドの状態を説明する図である。 図において、1は入出力ポート、2はROM、
3はRAM、4はプロセツサ、5は出力ポート、
6,7,20はタイマ、8〜11はドライバ、1
2は入力ポート、13はサーマルヘツド、14は
マグネツト、15はスペースモータ、16は改行
モータ、17はスイツチ、18はセンサである。
ク図、第2図は本発明のタイミングを説明する
図、第3図は本発明による印字状態を説明する
図、第4図は熱転写プリンタの一例を示す回路の
ブロツク図、第5図はサーマルヘツド13とドラ
イバ8の詳細回路の一例を示す図、第6図はスペ
ースモータ15とドライバ10の詳細回路の一例
を示す図、第7図はスペースモータ励磁タイミン
グ及びサーマルヘツド通電タイミングを説明する
図、第8図は印字状態を説明する図、第9図は印
字ヘツドの状態を説明する図である。 図において、1は入出力ポート、2はROM、
3はRAM、4はプロセツサ、5は出力ポート、
6,7,20はタイマ、8〜11はドライバ、1
2は入力ポート、13はサーマルヘツド、14は
マグネツト、15はスペースモータ、16は改行
モータ、17はスイツチ、18はセンサである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パルスモータを用い、2相励磁1相停止駆動
法により印字ヘツドを送りを行うシリアル型ドツ
トプリンタにおいて、 前記パルスモータを回転させる駆動電流切替時
点から印字機構が正規の位置に到達する迄に相当
する時間を発生する時間発生手段を設け、 前記パルスモータへの駆動電流切替時点から前
記時間発生手段が発生する時間を経過した後印字
ヘツドに駆動電流の供給を行うことを特徴とする
ドツトプリンタの印字方式。 2 パルスモータを用い、2相励磁1相停止駆動
法により印字用紙送りを行うライン型ドツトプリ
ンタにおいて、 前記パルスモータを回転させる駆動電流切替時
点から印字用紙送り機構が正規の位置に到達する
迄に相当する時間を発生する時間発生手段を設
け、 前記パルスモータへの駆動電流切替時点から前
記時間発生手段が発生する時間を経過した後印字
ヘツドに駆動電流の供給を行うことを特徴とする
ドツトプリンタの印字方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22151884A JPS61116552A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ドットプリンタの印字方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22151884A JPS61116552A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ドットプリンタの印字方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116552A JPS61116552A (ja) | 1986-06-04 |
JPH0425147B2 true JPH0425147B2 (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=16767965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22151884A Granted JPS61116552A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | ドットプリンタの印字方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116552A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2779215B2 (ja) * | 1989-07-31 | 1998-07-23 | キヤノン株式会社 | 記録制御方式 |
JP5826784B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2015-12-02 | 東芝テック株式会社 | プリンタ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109677A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-23 | Ricoh Co Ltd | Printer |
JPS5627349A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 | Ricoh Co Ltd | Printer |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22151884A patent/JPS61116552A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55109677A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-23 | Ricoh Co Ltd | Printer |
JPS5627349A (en) * | 1979-08-13 | 1981-03-17 | Ricoh Co Ltd | Printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61116552A (ja) | 1986-06-04 |
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