JPH0523192B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0523192B2
JPH0523192B2 JP61047960A JP4796086A JPH0523192B2 JP H0523192 B2 JPH0523192 B2 JP H0523192B2 JP 61047960 A JP61047960 A JP 61047960A JP 4796086 A JP4796086 A JP 4796086A JP H0523192 B2 JPH0523192 B2 JP H0523192B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
hammer
data
energization time
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61047960A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62204982A (ja
Inventor
Yasumichi Yamaji
Takashi Makiura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4796086A priority Critical patent/JPS62204982A/ja
Publication of JPS62204982A publication Critical patent/JPS62204982A/ja
Publication of JPH0523192B2 publication Critical patent/JPH0523192B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、印字ハンマーにより叩打する圧力を
活字の面積に応じて可変することにより均一な印
字濃度を得られるようになつた電子タイプライタ
やデイジ式プリンタ等の印字装置に関するもので
ある。
<従来の技術> この種の印字装置においては、例えばM、W等
の比較的面積の大きい活字と、I等の比較的面積
の小さい活字とを印字ハンマーにより同一の圧力
で叩打すると、前者が薄くまた後者が濃く印字さ
れて均一な濃度で印字できなくなる。そこで、印
字ホイール等に備える全ての活字について個々に
ハンマーによる印字圧を変えることにより均一な
濃度を得られるようにしている。この印字ハンマ
ーによる印字圧は、ハンマーソレノイドへの通電
時間つまり供給パルスのパルス幅によつて制御さ
れており、この通電時間の相違に対応するハンマ
ーの移動速度の変化によつて印字圧の強弱をつけ
ている。
<発明が解決しようとする問題点> 第3図において、同b図に示すように印字ハン
マーへの通電時間をBからB′に可変すると、印
字ハンマーが所定位置から飛び出して活字を叩打
した後に所定の位置に戻るまでの印字ハンマーの
作動時間がA′からAと通電時間に応じて可変す
る。これに応じて印字ハンマーの移動開始時から
活字を叩打する迄の時間もC′からCと短くなる。
これに対し、同c図に示す印字リボンの送り開始
時間および同e図に示す印字ホイールの駆動開始
時間は、印字ハンマーの最も長い作動時間である
A′に一定に設定されており、またキヤリアの駆
動開始時間を、同d図に示すように印字ハンマー
が活字を叩打するまでの最も長い時間であるC′に
一定に設定されている。そのため、強い印字圧で
印字した場合には、印字ハンマーが所定位置に戻
つてからリボン送りおよび印字ホイールの駆動が
開始されるまでの待ち時間が必要以上に長くな
り、印字速度の高速化を阻害する要因になつてい
る。
<発明の目的> 本発明は、このような問題点に鑑みなされたも
ので、各活字のそれぞれの印字圧に応じて少ない
ともリボンモータの駆動開始時間および印字ホイ
ールの駆動開始時間を可変するようにして印字速
度の高速化を図つた印字装置を提供することを目
的とするものである。
<問題点を解決するための手段> 本発明の印字装置は、前記目的を達成するため
に、複数の活字を備える印字ホイールの所望の活
字を印字位置に対向させ、該活字を印字ハンマー
ーにより印字リボンを介して叩打することで印字
する装置であつて、上記印字ハンマーを叩打する
ための駆動部への通電時間を、各活字に応じて可
変にして印字圧を制御してなる印字装置におい
て、上記各活字に対応して設定された印字ハンマ
ーを駆動する駆動部への通電時間データを記憶し
たメモリと、このメモリに記憶された各活字に応
じた通電時間データに基づいて決定される上記印
字ハンマーの作動時間に応じて少なくとも上記印
字リボンの駆動開始と同時に印字ホイールの駆動
開始を制御してなるコントローラとを備えて成る
構成を要旨とするものである。
<作用> 前記構成とした本発明の印字装置は、各印字文
字の印字動作毎に、コントローラによつて印字ハ
ンマーの作動時間に応じて印字ホイールやリボン
送り等の開始時間の制御がなされるので、印字ハ
ンマーの戻り待ち時間が必要以上に長くなること
がなく、連続印字操作時の印字速度の高速化を図
れるものである。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
一実施例を示した第1図において、テーブル
ROMからなるメモリ1には、印字ホイールの備
える全ての活字についてのハンマー圧データつま
り印字ホイールへの通電時間データが活字データ
と関連して記憶されたエリア1aと、通電時間デ
ータから決定される印字ハンマーの作動時間デー
タが記憶されたエリア1bとを備えている。そし
て、印字操作ごとにメモリ1から両エリア1a,
1bに記憶されている所定のデータがそれぞれ読
み出され、この両データに基づいてコントローラ
2が印字ハンマー及び印字ホイール等の印字機構
3の駆動を制御する。例えば、第3図において、
印字ハンマーが同b図に示すBのパルス幅のパル
スにより駆動される場合には、リボン送りおよび
印字ホイールの駆動を、印字ハンマーの移動開始
時からBで示す時間経過後に開始させるよう制御
することにより、印字ハンマーが戻るまでの待ち
時間が可及的に短くなる。
また、第2図に示すように、メモリ4として
は、従来のもと同様の通電時間データが活字デー
タと関連して記憶されたものを用い、印字ハンマ
ーの作動開始時から所定位置に戻るまでの作動時
間が、印字ハンマーへの通電時間と密接な関係に
あることを利用して、コントローラ2において、
メモリ4から読み出された通電時間データから印
字ハンマーの戻りを待つ時間つまり印字ハンマー
の作動時間を演算して制御するようにすれば、既
存装置を改良することにより本発明装置を得られ
る効果がある他に、メモリ4の容量が小さくても
よい利点がある。
<発明の効果> 以上詳述したように本発明の印字装置による
と、印字文字に対応して異なる印字ハンマーの作
動開始時から所定位置に戻るまでの作動時間に対
応して少なくとも印字リボン駆動開始と同時に印
字ホイールの駆動開始を制御するようにしたの
で、印字ハンマーの所定位置への戻り待ち時間が
必要最小限に設定されることになり、印字速度の
高速化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の印字装置の一実施例のブロツ
ク図、第2図は本発明の他の実施例のブロツク
図、第3図は従来例の作用説明図である。 1,4……メモリ、2……コントローラ、3…
…印字機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の活字を備える印字ホイールの所望の活
    字を印字位置に対向させ、該活字を印字ハンマー
    により印字リボンを介して叩打することで印字す
    る装置であつて、上記印字ハンマーを叩打するた
    めの駆動部への通電時間を、各活字に応じて可変
    にして印字圧を制御してなる印字装置において、 上記各活字に対応して設定された印字ハンマー
    を駆動する駆動部への通電時間データを記憶した
    メモリと、 このメモリに記憶された各活字に応じた通電時
    間データに基づいて決定される上記印字ハンマー
    の作動時間に応じて少なくとも上記印字リボンの
    駆動開始と同時に印字ホイールの駆動開始を制御
    してなるコントローラと、 を備えたことを特徴とする印字装置。 2 上記メモリに、各活字データに対応する印字
    ハンマーへの通電時間データと共に、この通電時
    間データにより決定される印字ハンマーの作動時
    間データとが対応して記憶されたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の印字装置。 3 上記コントローラにおいて、上記メモリから
    読み出した通電時間データに基づいて印字ハンマ
    ーの作動時間を算出するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の印字装置。
JP4796086A 1986-03-05 1986-03-05 印字装置 Granted JPS62204982A (ja)

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JP4796086A JPS62204982A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 印字装置

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JP4796086A JPS62204982A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 印字装置

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Publication Number Publication Date
JPS62204982A JPS62204982A (ja) 1987-09-09
JPH0523192B2 true JPH0523192B2 (ja) 1993-03-31

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ID=12789910

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JP4796086A Granted JPS62204982A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 印字装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135976A (ja) * 1984-07-30 1986-02-20 Canon Inc プリンタ
JPS6137448A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 Canon Inc プリンタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135976A (ja) * 1984-07-30 1986-02-20 Canon Inc プリンタ
JPS6137448A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 Canon Inc プリンタ

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JPS62204982A (ja) 1987-09-09

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