JPH02504116A - 少なくとも一つの旋回可能な背部および旋回可能な脚部を備えた支持フレームに対する調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも１つの旋回可能な背中部材および旋回可能な脚足部材を備 えた、寝台の支持フレームに対する調整操作装置であって、この場合この背中− および脚足部材が、調整スピンドルとこの調整スピンドル上にねじで係合される 調整ナツトとを有する電動式変位調整駆動装置によりそれぞれ調整操作可能であ るようにされている形式の！４整操作装置に関する。

一般に公知のフレーム支持体は通常は脚足部材、背中部材および場合によシさら に頭部部材も有し、これらはそれぞれ所望の横臥位置への調整のために水平軸を 中心に旋回可能である。従来公知の調整装置は複数個の電動調整駆動装置から構 成されており、これらの個数は調整されるべき部材の個数と一致する。そのため 背中部材に２脚足部材におよび場合により頭部部材にそれぞれ個別の駆動装置が 配属されている。

この公知の装置の欠点は、各々の個々の調整装置が別個に取シ付けられてお９、 そのため各々の調整駆動装置に対してそれぞれ取シ付は部材が必要とされること である。そのため公知の調整装置は構造が複雑であるだけでなく、さらにフレー ム支持体の即ち寝台の製造者の場合も著しく高い取シ付けの手間を必要とする。

さらに使用者に対して操作が快適でない、何故ならば個々の調整駆動部材が互い に独立にしか操作可能でなく、そのため背中部材９脚足部材および頭部部材を一 つの角度位置から就寝位置に相応する水平位置へ移行させるためには、例えば３ つのスイッチが操作される。

さらに公知の装置の場合はさらに次の欠点を有する。

即ちフレームと取シ付は部材に著しく強い荷重が加えられる、何故ならば力の流 れがフレームおよび取シ付は部材を介して伝達されるからである。

本発明の課題は冒頭に述べた調整装置を次のように成され、付加的な金属線配設 および配線作業なしに簡単に取り付けられ、さらに個別部材として付加される余 分な取シ付はエレメントが必要とされることなく、さらに調整装置が使用者によ シ簡単に操作できるように、改善することである。

設定された課題を解決するために本発明によれば、少くとも調整駆動装置が箱形 のケーシングの中に設けられており、この場合、複数個の調整スピンドルが互い に対向して壁の端面に向くように設けられており、さらにケーシングの中に調整 ナツトのための案内部材が設けられておシ、さらにケーシングの側壁の内側面が 、調整駆動装置の固定のための係止手段を少なくとも有するようにし、さらに調 整駆動装置が、制御ユニットを用いて共通にまたは互いに独立に操作可能にした のである。

使用された調整駆動としては公知のリニヤ駆動装置が用いられる。このリニヤ駆 動装置は箱形のケーシング中に設けられるため、フレーム支持体の製造者によシ 簡単に取り付けられる構成ユニットが形成される。

作動状態において調整ヌピンドル上へねじで係合される調整ナツトが案内部材の 中に支承されているため、調整ナツトの回転を阻止するために従来は必要とされ り付は具に著しくわずかの荷重しか加わらない、何故ならば力の流れがケーシン グを介してだけ伝達されるからである。そのためフレーム支持体のフレームの著 しく高い安定性が得られる。全部の調整駆動部が共装置から就寝位置へ移行でき る。補強−およびねじれに対する強度を向上させるために、ケーシングが長手− および／または斜め方向の補強リプを有するようにすると、好適である。ケーシ ングは取υ付は具の収容領域で最も強い荷重を受けるため、有利にケーシングは この領域において壁が二重に形成される、および／または補強材が設けられる。

しかし調整装置全体の最大の強度は、ケーシングが表面においてねじで取９付け られるカバーを用いて閉鎖される時に、得られる。ケーシングは、これが高い荷 重に耐えられる。耐衝撃性の、フレキシブル々成形不可能なプラスチックから製 造さｎると、コスト的に有利に必要な強度をもって製造される。

フレーム支持体の製造者において組み立を一層簡単にするために本発明の別の構 成において提案されていることは、ケーシングの両方の側壁において端面端部の 領域に互いに心合わせのされた切欠が設けられておシ、その切欠の底部が半円と して形成きれておシ、さらにこの切欠の中に、背中部材−ないし脚足部材を支持 する水平軸が収容されるようにし、さらにこの切欠を有する側壁領域が内側の水 平の案内溝を有するようにし、この中へ閉形部材が案内されるようにし、この閉 成部材がそれぞれ切欠ないし水平軸をおおい、さし組み立てられた位置において ケーシングの落下を阻止する。フレーム支持体の製造者は調整装置の取シ付けの ためには、切欠が開かれるまでこの閉成体を移動させるだけでよい。ケーシング の懸架の後は閉成体を、ロックさｎる作動位置へ復帰移動させるだけでよい。

そのた！：′）懸架のために固定部品もその他の取シ付は部材もでらに工具も必 要とされない。

フレーム支持体の製造者においてはケーシングを懸架する以外に付加的な取シ付 は作業が必要とされないため、好適に制御ユニットがコンパクトユニットとして ケーシングの内側空間の中へ設けられる。

調整駆動装置は通常の電源電圧で、または低下された電源電圧でまたは充電可能 な蓄電池で作動できる。

実施例に応じて必要とされることは、制御ユニットに、電源電源を低下するトラ ンスによりまたは充電装置を用いて充電される蓄電池が設けられ？ｏ／ることで ある。

本発明の有利な構成の別の特徴が別の従属形式の請求項の構成に示されており、 実施例の以下の記載に示されている。

第１図は本発明による調整装置の長手方向の部分断面図、第２図は第１図に対応 する平面図、第６図は第グの底面図、第５図はケーシングを閉鎖するカバーをケ ーシングの内側空間から見た図、第６図は第５図に対応する側面図、第７図〜第 １０図はケーシングの種々異なる長手方向断面図、第１１図は第１図〜第１０図 の装置のための本発明の回路図、第１２図はトランスを用いた調整装置の電流供 給回路のブロック図、第１６図は蓄電池を用いたＭＪＩｉ整装置の電流供給回路 のブロック図を示す。

わかシやすくするために、第１図および第２図にはケーシングの一部だけ１０が 示されておシ、この中にリニヤ駆動装置として構成された２つの調整駆動装置１ １が設けられている。しかし第１図および第２図には唯１つの調整駆動装置しか 示されていない。第２の細 には説明されていない伝動装置を介して、同じく詳述には説明されない駆動モー タ１３により駆動される。

各々の調整スピンドルは調整ナツト１４の中へ回動されている。ケーシングは箱 形に構成されており、さらに第５図および第６図に詳しく示さｎているカバー３ ０によシ閉鎖されている。カバー３０の端面の自由縁とケーシング１０の端面縁 とは間隔がおかれている。

カバー３０の端面縁とケーシング１０の端面縁との間に存在する、ケーシング１ ０の側壁領域は、上方へカバーよシも突出している。この領域においてケーシン グ１０の側壁は、２つの心合わせのされた切欠１５を有する。この切欠の底部は 半円である。切欠１５の中に、背中−または脚足部材１６に対する旋回軸すなわ ち支持軸を構成する水平軸１７が設けられている。この水平軸は両側がケーシン グ１０の側壁から突出している。突出した端部の上へ背中−ないし脚足部材１６ の平行の横木が載置されている。さらに水平＠１７の上へ、ケーシング１０の中 央面に設けられるアングルレバ−１８が、水平軸と共に回転可能に固定されて載 置されている。アングルレバ−１８の自由脚は背中−ないし脚足部材１６に平行 にまたは近似的に平行にかつ逆の方向へ延在する。第１図および第２図に示され 字形に構成されている。この場合、開かれた方の側面は、ケーシング１０の上へ すなわちカバー３０へ向い内側に設けられているリプを有する。調整ナツト１４ のねじ部分に対向する端部は、端面壁２０によシ閉鎖されている。この端面壁２ ０の外面とアングルレバ−１８の自由端とは互いに接触する。第１図において背 中−ないし脚足部材１６の水平位置は実線で示されている。この位置において調 整ナツト１４は左の終位置に即ち駆動モータ１３の側におかれる。脚足−ないし 背中部材１６の固有重量によりアングルレバ−１８は常に調整ナツト１４と接触 する。調整ナツト１４の他方の終位置は１４′で示されておシこれは破籾で示さ れている。脚足−ないし背中部材１６のおよびアングルレバ−１８の旋回された 位置も同様に図示されておりかつ１６′および１８′で示されている。脚足−な いし背中部材１６の調整は無段階的に行なわれる。調整ナツト１４の上側に、調 整ナツト１４の案内を改善するために、案内板３１がケーシング１０にねじでと められている。カバー３０の端面端部とケーシング１０の端面端部との間で、ケ ーシング１ｏの側壁は内側に、同じ高さに設けられる案内溝を有し、この溝の中 に係止部材２１がはめ込まれている。これにょシ水平軸１７がケーシング１０の 中で固定される。

水平軸１７は図示されていない踏み板の一部である。

この調整装置の取シ付けのためには係止部材２１を、切欠１５が開かれるまで、 外側へ移動する必要がある。

アングルレバ−１８が正しい位置で水平軸１７の上へ移行された後に、完全なケ ーシング１０は、水平軸１７が切欠１５の中に収容されるように、踏み板へ懸架 できる。次に係上部材が再びもとの位置へ復帰走行される。そのためケーシング が正しい位置で固定される。このためには工具またはその他の取ｐ付は具が何ら 必要とされない。

第６図にケーシングの中央部分が示されている。図示されているようにケーシン グ１０の側壁は、外側へ突出する駆動モータ１３を収容するために、それぞれ切 欠２２を有する。図示されている様に切欠は互いに位置がずらされている。切欠 ２２の両方の対称軸の間で中間に設けられている面は、同じ構′造に形成される 調整駆動装置１１に対する対称面を形成する。それぞれの完全に前もって取シ付 けられる調整駆動装置１１は、構成ユニットとしてケーシング１０の中に収容さ れる。この場合この目的のために工具は必要とされない。固定は後述のようにカ バー３０のロンドにょシ行なわれる。踏み板の即ち寝台の製造者もこの調整装置 の製造者から、既に述べたように著しく簡単に取シ付けられる完全なユニットを 供給される。

第４図に示されている様にケーシング１０は水平軸１７に対する切欠１５の領域 に、荷重性の向上のために壁が二重に形成されている。この二重の壁は番号３２ を有する。さらにこの領域３３に補強材３３が設けられている。

第５図はカバーをケーシング側から見た図である。

カバーは縁に付された突出当接板３４を複数個有する。

３５で、取り付けねじ用の孔を有する突起が示されている。カバーはさらにカバ ー結合体３６．ｆＰ＋め方向リブ３７．係止部材２１をロックするための凹欠３ ８゜そ−夕支持体としての中間突起３９．中間ねじ孔４０゜モータ保持ロンド４ １．長手方向リブ４２．！気部品の機械的保護のための前置体およびトラン２用 の自由空間４３を有する。このカバー３０により著しく高い安定性が得られる。

さらに種々の部材によシミ気部品が保護される。調整駆動装置のモータのために 特別の取υ付は部材は必要とされない。図示されていない形式で係止部材２１が 、凹欠３８中ヘロツクする二うに係合するプロフィール部材を有する。

第７図から第１０図は、ケーシング１０の種々の実施例を示す。第７図の実施例 の場合、調整駆動装置１０のモータはケーシングの外側に設けられている。

しかし調整スピンドル１２は互いに心合わせされて設けられている。この実施例 は著しく狭幅のケーシングを提供する。第８図の実施例の場合は調整駆動装置１ １のモータもケーシングの内部に設けられている。

調整スピンドルは互い違いにずらされているため、調整駆動装置側のケーシング 部分も互い違いにずらされており、この場合、２つの側壁が互いに心合わせされ ている。第９図の実施例の場合、調整スピンドル１２も互い違いにずらされてい る。調整駆動装置１１のモータもケーシング１０の内部に設けられているため、 長方形のしかし幅がよシ広いケーシングが提供される。

第１０図の実施例の場合も調整駆動装置１１のモータがケーシング内部に設けら れ、さらに調整スピンドル１２が互い違いにずらされている。ケーシング１０は 、ケーシング側壁が調整スピンドル１２の領域においてこのスピンドル１２に斜 行する様に、非対称に構成されている。

第１１図の回路図において２点破線で手動スイッチケーシング２３が示されてい る。このケーシングは５極のプラグ接続体を介して、ケーシング１０の中に設け られている全体が２４で示されている制御ユニットと電気接続されている。この 手動スイッチケーシング２３には電気制御エレメントが、駆動モータ１３を制御 するために設けられている。駆動モータは第１１図においてＭｌおよびＭｌで示 されている。手動スイッチケーシング２３の中には、６つの操作キーｓ１゜Ｓ２ ．Ｓ３．Ｓ４．Ｓ６．Ｓ７が取り付けられている。

操作キーｓ３．ｓ４を用いてモータＭ１カニ制御され、操作キーｓ６．ｓｒを用 いてモータＭ２が制御される。

各々のモータに対して２つの操作キーが必要とされる、整のために用いられ、モ ータＭ２は脚足部材の調整のために用いることができる。操作キーＳ１およびＳ ２を用いて両方のモータＭｉ、Ｍ２が同時に調整できる。

手動スイッチケーシング２３の中に、この実施例では摺動スイッチ８１１として 構成された操作キーが設けられている。この操作キーは両方のモータＭＬ　　Ｍ ｌを、脚足部材と背中部材が低くなるように即ち就寝位置へ復帰旋回するよう々 回転方向へ、投入接続する。

手動スイッチケーシングの中にさらに４つのダイオードＤ２〜Ｄ５が、操作キー ｓ１，８２，８３．　　Ｓ４゜Ｓ６およびＳ７を互いに減結合するために、設け られている。制御配線板として構成される制御ユニット２４はヒユーズＦ２を有 する。さらに制御ユニットはリレーに１〜に４および４つのフリーホイールダイ オードＤ６〜Ｄ９を有する。これらは、手動スイッチケーシングではなく例えば トランジスタ出力側を有する遠隔制御装置が用いられる時は、必要とされる。数 字１〜５でハンドスイッチケーシング２３の端子が示されている。この実施例の 場合、調整ナツト１４の終位置は、図示されていない終位置スイッチにより制御 される。第１１図に終位置スイッチ８７〜Ｓ１０の端子が数字６〜９および１σ で示されている。モータの端子は数字１１′〜１４′で示されている。電流供給 は記号＋および−で示されている。

次にモータＭ１の作用を説明する。モータＭ２の作用もこれと同様であるため説 明は省略する。図面は伸長された調整ナツト１４を有する駆動モータ１３゜Ｍｌ 、Ｍｌを示す。モータＭ１にリレーＫｌ、に２゜操作キーｓ３．ｓ４ならびに終 位置スイッチｓ　７　＋８８が配属されている。操作キー＄３が押圧されるとリ レーに１が吸引しない、何故ならば上方の終位置スイッチｓ７が開かれているか らである。操作キー＄４が押圧されると、リレーに２が吸引する、何故ならば下 方の終位置スイッチｓ８がまだ閉じられているからである。リレーに２の切シ換 え接点が切シ換えられると、モータＭ１に電圧が供給される、即ち調整ナツト１ ４の引き込みのために回転される。モータＭ１は、操作キーＳ４が離されると直 ちに切シ換えられる、何故ならば＋）　Ｉ／　−Ｋ　２が離れさらに所属の接点 が開かれるからである。２つの別の接点が、モータＭ１を後述のように発電機の 形式で制動するために、閉じられる。

操作キーＳ４が、調整ナツト１４が終位置＄８を作動するまで押圧されると、前 述の過程も終了する。

脚足−ないし背中部材１６を各々の位置において保持するために、制御ユニット は次のように設計される。

即ちモータの静止状態においてまたは遮断の際にモータに大きい電気的負荷が加 わるようにし、これにより即座の制動が即ち即座の停止が達成されるようにする 。

さらにモータ軸が、静止状態においては、大きい力の使用によってのみ回転され る。この目的でモータＭ１がリレーに１．に２によシ、所属の切シ換え接点によ シ短絡される。

調整ナツト１４が中間位置にある時はモータＭ１は操作キーＳ７かまたはＳ８の 抑圧により回転される、何故ならば操作キーＳ３またはＳ４の押圧の際に、終位 置スイッチＳ７またはＳ８が閉じられているからである。脚足−ないし背中部材 １６の各々の旋回運動は三角形で特徴づけられる。誤って両方のスイッチが押圧 されるとモータＭ１が停止する、何故ならばリレーに１およびに２が吸引されて いるからである。これにより既に発電機の形式での制動が達せられる。操作スイ ッチＳ３または＄４の一方が離されると、そ−タＭ１は再び始動する。

第１２図にトランスを用いての電流供給が示されている。これにより例えば２２ ０ｖの入力電圧が約２６■へ降圧される。記号で示されているトランスは番号２ ５で示されている。全体が２６で、コンデンサを有するブリッジ整流器が示され ている。

第１２図に蓄電池２１を用いての電流供給が示されている。蓄電池２７は充電装 置を用いて充電される。

ヒユーズはＦｌで示されている。

図示されてはいないが調整装置にいわゆるメモリ回路を設けることもできる。こ れにより、脚足−ないし背中部材１６の一方の所定の角度位置に相応する、調整 ナツト１４の位置を記憶して、これを必要な際に再び呼び出すことができる。こ の目的で手動スイーツチケーシング２３の中に記憶装置が設けられる。調整ナツ ト１４の下方に複数個のスイッチが例えば終位置スイッチが設けられておシ、こ れが調整ナツト１４のその都度の位置を検出して、さらにケーシング１０の中に 設けられている電子配線板へ伝送する。この場合は調整ナツト１４の下方にさら に複数個のスイッチ路を設けることができる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）平成ｉ２年　１月ζ日 特許庁長官　　吉　１）文　毅　　殿 １、　国際出願番号 ＰＣ！Ｔ／ＤＩ　　８９１００２９０ ドルフシユトラーセ　１５５ 氏　名　デヴエルト、　エツクノ・ルト国　籍　ドイツ連邦共和国 ４、代理人 ６、　添付書類の目録 補正された請求の範囲 １、　少々くとも１つの旋回可能な背中部材および旋回可能な脚足部材を備えた 、寝台の支持フレームに対する調整操作装置であって、この場合この背中−およ び脚足部材が、電動式調整駆動装置によりそれぞれ調整操作可能であるようにさ れておシ、該調整駆動装置は調整スピンドルとこの調整スピンドル上に螺着され る調整ナツトとをそれぞれ有しており、この場合、調整駆動装置が、箱形の、カ バーにより閉鎖されるケーシングの中に設けられておシ、この場合、複数個の調 整スピンドルが互いに対向して壁の端面に配設されておシ、さらに調整駆動装置 が、ケニシング中に取シ付けられた制御ユニットを用いて共通にまたは互いに独 立に操作可能にされている調整操作装置において、ケーシング（１０）の中に、 調整スピンドル（１２）（Ｄ上へ螺着される調整ナラ）（１４）のための案内溝 が設けられておシ、さらに少なくともケーシング（１０）の側壁の内面が調整駆 動装置（１１）を位置固定するための係止手段を有しておシ、さらにカバー（３ ０）が複数個のモータ支持ロンド（４１）を有しおよび、モータを支持するため にケーシング（１０）の中へ突出する中間突起体（３９）を有しておシ、さらに ケーシング（１０）の側壁において端面端部の領域に、互いに心合わせのされた 切欠（１５）が設けられており、Ｖさらに切欠の底部が半円として構成されてお シ、さらに該切欠（１５）の中へ、°背中部材ないし脚足部材（１６）を支持す る水平軸（１７）が収容されるようにし、さらに該切欠（１５）を有する側壁領 域が内側で水平方向の案内溝を有し、該案内溝の中へ係止部材（２１）、を案内 するようにし、この場合この係止部材が、切欠（１５）ないし水平軸（１７）を おおうようにしかつはめ込まれた位置においてロックするようにしたことを特徴 とする、少なくとも１つの旋回可能な背中部材および旋回可能な脚足部材を備え た、寝台のる複数個の凹欠（３８）を有し、該凹欠の中へ、係上部材（２１）に 成形されたプロフィルロンドがロックされるように係合するようにした請求項１ 記載の調整操作装置。

３、　カバー（３０）の各端面端部に、ケーシング（１０）の中へ突出する前置 体（４４）が、電気部品の機械的保護のために成形されている請求項１記載の調 整操作装置。

４　切欠（１５）の高さが水平軸（１７）の直径に相応するようにし、さらに該 切欠（１５）が、ケーシング（１０）の側壁の上縁から底部の方向へ延在するよ うにした請求項１記載の調整操作装置。

５、　各々の調整ナラ）（１４）がすベシナットとし山 て檎成されておシ、この場合、内側のねじが著しく短断面で見て、Ｕ字形に形成 されておシ、この場合、開口が上方へカバー（３０）の方に向くようにされてお り、さらに内側に複数個の例えば周回するリブ（１９）が調整ナラ）（１２）の 補強のために設けられている請求項５記載の調整操作装置。

２　調整ナラ）（１４）の上側に、ケーシング（１０）と結合された案内板（３ １）がそれぞれ設けられている請求項１記載の調整操作装置。

８、各々の水平軸（１７）の上に、ケーシング（１０）の内部に設けられ調整ナ ラ）（１４）の自由端面と接触するアングルレバ−（１８）が、前記水平軸と共 に回転可能に載置されておシ、該アングルレバ−の自由脚が脚足−ないし背中部 材（１６）に平行にまたは近似的に平行になるようにした請求項１記載の調整操 作装置。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．少なくとも１つの旋回可能な背中部材および旋回可能な脚足部材を備えた、 寝台の支持フレームに対する調整操作装置であって、この場合この背中−および 御足部材が、調整スピンドルとこの調整スピンドル上にねじで係合される調整ナ ットとを有する電動式変位調整駆動装置によりそれぞれ調整操作可能であるよう にされている形式の調整操作装置において、少くとも調整駆動装置（１１）が箱 形のケーシング（１０）の中に設けられており、この場合、複数個の調整スピン ドルが互いに対向して壁の端面に向くように設けられており、さらにケーシング （１０）の中に調整ナット（１４）のための案内部材が設けられており、さらに ケーシング（１０）の側壁の内側面が、調整駆動装置（１１）の固定のための係 止手段を少なくとも有するようにし、さらに調整駆動装置（１１）が、制御ユニ ット（２４）を用いて共通にまたは互いに独立に操作可能にされていることを特 徴とする、少なくとも１つの旋回可能な背中部材および旋回可能な脚足部材を備 えた、寝台の支持フレームに対する調整操作装置。 ２．ケーシング（１０）が、長手方向の一および横方向の補強リブを有するよう にした請求項１記載の調整操作装置。 ３．ケーシング（１０）が、脚足−たいし背中部材に対する取り付け具の収容領 域において、二重の壁として構成されておりおよび／または補強材（３３）を有 するようにした請求項１記載の調整操作装置。 ４．ケーシング（１０）が表側において、ねじ止めされるカバー（３０）を用い て閉鎖されるようにした請求項１記載の調整操作装置。 ５．ケーシング（１０）が、高い荷重に耐えられる、耐衝撃性のフレキシブルな かつ成形の可能なプラスチックから形成されている請求項１記載の調整操作装置 。 ６．ケーシング（１０）の中に、調整スピンドル（１２）の上へねじで係合され る調整ナット（１４）のための案内溝が設けられており、さらに該案内溝が、そ れぞれ案内板（３１）により上側でカバーされている請求項１記載の調整操作装 置。 ７．カバーが側面領域において、取り付けねじ用の各１つの孔を有する複数個の 当接板（３４）ならびに突起体（３５）を有するようにした請求項４記載の調整 操作装置。 ８．カバー（３０）が複数個の横断方向リブ（３７）かよび複数個の長手方向リ ブ（４２）を有するようにした請求項４記載の調整操作装置。 ９．カバーが端面の端部の領域で、歯列を構成する複数個の凹久（３８）を有し 、該凹久の中へ、係止部材（２１）に成形されたプロフイルロッドがロックされ るように係合するようにした請求項４記載の調整操作装置。 １０．カバーが端面側の端部領域においてそれぞれ、トランスを収容するための 自由空間（４３）を有するようにした請求項４記載の調整操作装置。 １１．カバー（３０）が複数個のモータ支持ロッド（４１）および、ケーシング （１０）の中へ突出する、モータ支持用の中間突起体（３９）を有するようにし た請求項４記載の調整操作装置。 １２．カバー（３０）の各端面端部に、ケーシング（１０）の中へ突出する前置 体（４４）が、電気部品の機械的保護のために成形されている請求項４記載の調 整操作装置。 １３．ケーシング（１０）の側壁にかいて端面端部の領域に、互いに心合わせの された切欠（１５）が設けられており、該切欠の底部が半円として構成されてお り、さらに該切欠（１５）の中へ、背中部材ないし脚足部材（１６）を支持する 水平軸（１７）が収容されるようにし、さらに該切欠（１５）を有する側壁領域 が内側で水平方向の案内溝を有し、該案内溝の中へ係止部材（２１）を案内する ようにし、この場合この係止部材が、切欠（１５）ないし水平軸（１７）をおお うようにしかつはめ込まれた位置においてロックするようにした請求項１記載の 調整操作装置。 １４．切欠（１５）の高さが水平軸（１７）の直径に相応するようにし、さらに 該切欠（１５）が、クーシング（１０）の側壁の上縁から底部の方向へ延在する ようにした請求項１３記載の調整操作装置。 １５．各々の調整ナット（１４）がすべりナットとして構成されており、この場 合、内側のねじ山が著しく短かい部分区間にわたり延在するようにした請求項１ 記載の調整操作装置。 １６．調整ナット（１４）の、ねじ山のない部分が、横断面で見て、Ｕ字形に形 成されており、この場合、開口が上方へカバー（３０）の方に向くようにされて おり、さらに内側に複数個の例えば周回するリブ（１９）が調整ナット（１２） の補強のために設けられている請求項１５記載調整操作装置。 １７．調整ナット（１４）の上側に、ケーシング（１０）と結合された案内板（ ３１）がそれぞれ設けられている請求項１記載の調整操作装置。 １８．各々の水平軸（１７）の上に、ケーシング（１０）の内部に設けられ調整 ナット（１４）の自由端面と接触するアングルレバー（１８）が、前記水平軸と 共に回転可能に載置されており、該アングルレバーの自由脚が脚足−ないし背中 部材（１６）に平行にまたは近似的に平行にたるようにした請求項１記載の調整 操作装置。 １９．全部の駆動モータ（１３）ないし（Ｍ１，Ｍ２）に対して、ケーシング（ １０）の中に設けられている１つの共通の制御ユニツト（２４）が設けられてい る請求項１記載の調整操作装置。 ２０．制御ユニット（２４）が、操作キー（Ｓ１−Ｓ３，Ｓ４−Ｓ７およびＳ１ １）を備えた手動スイッチケーシング（２３）を用いて、作動可能にした請求項 １記載の調整操作装置。 ２１．制御ユニット（２４）がトランス（２５）または充電可能左蓄電池（２７ ）を有するようにした請求項１から２０までのいずれか１項記載の調整操作装置 。 ２２．手動スイッチケーシング（２３）の中に、全部の駆動モータを同時に投入 接続するために、付加的に２つの操作キー（Ｓ１，Ｓ２）が設けられており、こ の場合それぞれの操作キー（Ｓ１，Ｓ２）に所定の回転方向が定められている請 求項１から２１までのいずれか１項記載の調整操作装置。 ２３．手動スイッチケーシング（２３）の中に、摺動スイツチとして構成された 操作キー（Ｓ１１）が、頭部−ないし脚足部材（１６）を所定の位置へ移行させ る全部の駆動モータ（１３ないしＭ１，Ｍ２）を投入接続するために設けられて いる請求項１から２２までのいずれか１項記載の調整操作装置。 ２４．全部の駆動モータが、背中−ないし脚足部材（１６）の各々の角度位置に おいて、制動装置となるようにした請求項１から２５までのいずれか１項記載の 調整操作装置。 ２５．駆動モータ（１３ないしＭ１，Ｍ２）が発電形式の制動装置を備え、該制 動装置は、２つの同時に吸引されるまたは同時に操作されないリレー（Ｋ１，Ｋ ２）により形成される短絡により、構成されるようにした請求項２４記載の調整 操作装置。 ２６．手動スイッチケーシング（２３）の中に、調整駆動装置（１１）の所定の 位置を記憶するために、お上び該調整駆動装置を該記憶値とは異なる位置から再 びこの所定の位置へ移行させるために、記憶装置が設けられている請求項１から ２５までのいずれか１項記載の調整操作装置。 ２７．ケーシング（１０）の中に少なくとも１つの電子配線板が設けられており 、さらに調整ナット（１４）の下方にスイッチが設けられており、該スイッチが 調整ナット（１４）のその都度の位置を電子配線板へ伝送するようにした請求項 ２６記載の調整操作装置。