JPH0244376A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0244376A
JPH0244376A JP63195452A JP19545288A JPH0244376A JP H0244376 A JPH0244376 A JP H0244376A JP 63195452 A JP63195452 A JP 63195452A JP 19545288 A JP19545288 A JP 19545288A JP H0244376 A JPH0244376 A JP H0244376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
paper
document
image forming
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63195452A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Ojida
王子田 英嗣
Norio Imada
今田 典夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63195452A priority Critical patent/JPH0244376A/ja
Priority to US07/388,644 priority patent/US5172178A/en
Priority to DE3925904A priority patent/DE3925904A1/de
Publication of JPH0244376A publication Critical patent/JPH0244376A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5095Matching the image with the size of the copy material, e.g. by calculating the magnification or selecting the adequate copy material size
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6502Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
    • G03G15/6508Automatic supply devices interacting with the rest of the apparatus, e.g. selection of a specific cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00172Apparatus for electrophotographic processes relative to the original handling
    • G03G2215/00324Document property detectors
    • G03G2215/00329Document size detectors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00379Copy medium holder
    • G03G2215/00383Cassette
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00443Copy medium
    • G03G2215/00447Plural types handled
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00556Control of copy medium feeding
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00717Detection of physical properties
    • G03G2215/00734Detection of physical properties of sheet size

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば自動用紙選択機能を備える電子複
写機などの画像形成装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、電子複写機によって、たとえば等倍複写
を行う場合、あらかじめ原稿のサイズに対応する用紙(
被転写材)をオペレータが選択するようになっている。
このため、原稿のサイズがばらばらな場合、その選択操
作が煩雑なものとされていた。
そこで、原稿のサイズを読取って、この原稿サイズに対
応するサイズの用紙を自動的に選択し、原稿サイズに応
じた用紙に画像形成を行う自動用紙選択機能を備える複
写機が開発されている。この機能は、用紙に対して原稿
の画像を等倍により形成すべく、原稿サイズと一対一に
対応するサイズの用紙を自動的に選択するものである。
ところが、この種の複写機では、現在、複写機にいかな
るサイズの用紙が装着されているかをオペレータに知ら
しめる手段を有していない。このため、原稿サイズに対
応するサイズの用紙が複写機に装着されていなかった場
合、−度は複写動作(画像形成動作)の開始を指示した
後で、手動(マニュアル)によって、原稿の全画像を等
倍複写可能なサイズの用紙を選択し直したり、原稿サイ
ズに対応する用紙を装着し直したり、または複写の倍率
を変更して等倍以外の倍率により複写を行わなければな
らないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、原稿のサイズを読取って、この原稿サイズ
に対応するサイズの用紙を自動的に選択する自動用紙選
択機能を備える複写機では、現在、複写機にいかなるサ
イズの用紙が装着されているかをオペレータに知らしめ
る手段を有していないため、原稿サイズに対応するサイ
ズの用紙が複写機に装着されていなかった場合、−度は
複写動作の開始を指示した後で、手動により原稿の全画
像を等倍複写可能なサイズの用紙を選択し直したり、原
稿サイズに対応する用紙を装着し直したり、または複写
の倍率を等倍以外の倍率に変更して画像形成を行わなけ
ればならなかったという課題を解決すべくなされたもの
で、現在時において、装置本体に装着されているすべて
の被転写材のサイズを表示させることができ、−見して
いかなるサイズの被転写材が装着されているかを判別す
ることが可能となり、画像形成動作の開始を指示する前
に、あらかじめ原稿サイズに対応する被転写材を自動選
択する機能を用いた画像形成動作が可能か否かを容易に
判断できる画像形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、原稿台に載置され
ている原稿のサイズを読取って、装置本体に着脱自在に
装着されている複数種類の被転写材の中から上記原稿サ
イズに対応する被転写材を自動選択するモードを備え、
原稿のサイズに応じた被転写材に画像形成を行う画像形
成装置において、前記装置本体に装着される被転写材の
サイズを表示する表示手段と、前記自動選択モードを設
定する設定手段と、この設定手段により前記自動選択モ
ードが設定されている状態で、かつ画像形成動作の開始
前に、前記装置本体に装着されているすべての被転写材
のサイズを前記表示手段により表示せしめるとともに、
画像形成動作の開始にともなって、前記自動選択モード
により自動選択された被転写材のサイズだけを前記表示
手段により表示せしめる制御手段とから構成されている
(作用) この発明は、原稿台に載置されている原稿のサイズを読
取って、装置本体に着脱自在に装着されている複数種類
の被転写材の中から上記原稿サイズに対応する被転写材
を自動選択するモードが設定されている状態において、
画像形成動作の開始前には、前記装置本体に装着されて
いるすべての被転写材のサイズを表示手段により表示せ
しめるとともに、画像形成動作が開始された場合には、
前記自動選択モードにより自動選択された被転写材のサ
イズだけを表示手段により表示せしめることにより、−
見して装置本体にいかなるサイズの被転写材が装着され
ているか、および前記自動選択モードによりどのサイズ
の被転写材が選択されたかを容易に判別できるようにし
たものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を3照して説明
する。
第3図、第4図はこの発明の画像形成装置、たとえば電
子複写機を概略的に示すものである。すなわち、複写機
本体1の上面には原稿を支承するImfA台(透明ガラ
ス)2が固定されている。この原稿台2には原稿のセッ
ト基準となる固定スケール21が設けられ、さらに原稿
台2の近傍には開閉自在の原稿カバー1.が設けられて
いる。
そして、上記原稿台2に&を置された原稿は、露光ラン
プ4、ミラー5,6.7からなる光学系が、原稿台2の
下面に沿って矢印al+  a2方向に往復動されるこ
とによって露光走査されるようになっている。この場合
、ミラー6.7は光路長を保持するよう、ミラー5の1
/2の速度にて移動される。上記光学系の走査による原
稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射による原
稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって反射さ
れた後、変倍用レンズブロック8を通り、さらにミラー
9..92,9.によって反射されて感光体ドラム10
に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結像さ
れるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印ご方向に回転され、ま
ず帯電用帯電器11によって表面が帯電される。この後
、画像が露光部Phでスリット露光されることにより、
表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器
12によってトナーが付着されることにより可視像化さ
れる。前記現像器12は、複写機本体1に対して着脱自
在とされている。また、現像器12の側面には、収容さ
れているトナーの色を示す図示せぬコード情報が設けら
れており、現像器12を段写機本体1に装着すると、段
写機本体1側の図示せぬセンサによってこのコード情報
が読取られ、トナーの色を自動的に判別できるようにな
っている。
一方、用紙(被転写材)は、選択された上段給紙カセッ
ト131、下段給紙カセット132、あるいは3段目(
追加の)給紙カセット113から送出ローラ141.1
.42あるいは114、およびローラ対151%152
あるいは115によって一枚ずつ取出され、この取出さ
れた用紙は用紙案内路161 162あるいは116を
通ってレジストローラ対19へ案内され、このレジスト
ローラ対19によって転写部へ送られるようになってい
る。
ここで、上記給紙カセット13..13□は、本体1の
右側下端部に着脱自在に設けられている。
また、上記3段目給紙カセット113は、複写機本体1
のオプションとして設けられた給紙装置17の右側部に
着脱自在に設けられている。この給紙装置17は、第5
図および第6図に示す如く、ネジ17aによって固定さ
れているカバー17bを取外し、複写機本体1側の係合
孔1aおよびガイドカセット18aと、給紙装置17側
の係合突起1bおよびガイドカセット18bとをそれぞ
れ合せ、この状態でネジ26によって取付は固定される
ようになっている。なお、上記各給紙カセット131.
1.32および113は、後述する操作パネルにおいて
いずれか一方が選択できるようになっている。また、上
記各給紙カセット138.132および113は、それ
ぞれカセットサイズ検知スイッチ601 602.16
0によって収納している用紙のサイズが検知されるもの
である。
このカセットサイズ検知スイッチ60..602および
160は、サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン
−オフされる複数のマイクロスイッチにより構成されて
いる。さらに、上記各給紙カセット131,132およ
び113は、それぞれ空検知器611.612.161
によって用紙の収納状態が検知されるものである。この
空検知器61、.612および161は、たとえば反射
型の光センサにより構成されている。
また、前記給紙カセット131の上面部には手差しガイ
ド13aが設けられている。しかして、この手差しガイ
ド13aを介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ
14aによって前記ローラ対151に導かれ、この後、
給紙カセット131から給紙された用紙と同様に搬送さ
れるようになっている。
上記転写部に送られた用紙は、転写用帯電器20の部分
で感光体ドラム10の表面と密着され、上記帯電器20
の作用により感光体ドラム10上のトナー像が転写され
る。この転写された用紙は、HM用用型電器21作用で
感光体ドラム10から静電的に剥離され、搬送ベルト2
2によってその終端部に設けられた定着器としての定着
ローラ対23へ送られる。そして、ここを通過すること
により転写像が定着され、定着後の用紙は、排紙ローラ
対24によって本体1外のトレイ25に排出される。
また、転写後の感光体ドラム10は、クリーナ27で表
面の残留トナーが除去され、さらに除電ランプ28によ
って残像が消去されることにより、初期状態に復帰され
るようになっている。なお、29は本体1内の温度上昇
を防止するための冷却ファンである。
第7図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。30+は複写開始などを指令する複写キー 3
02は複写枚数(置数)の設定などを行うテンキー 3
03は各部の動作状態や用紙のジャムなどを表示する表
示部、304は上段、下段、3段目給紙カセット13.
,132゜113を選択するカセット選択キー 305
は選択されたカセットにおける用紙サイズを表示するカ
セット表示部(表示手段)、301)は複写の拡大、縮
小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キ307は拡大
、縮小倍率を無段階に設定するズームキー 308は設
定された倍率を表示する倍率表示部、30.は複写濃度
を設定する濃度設定部である。
また、30aは頁連写機能を設定する頁連写子30bは
カラー複写を行う際に操作する色指定キー 30cは予
熱状態およびそれを解除する予熱キー 30dは連続複
写の途中で割込みによる複写を行う際などに操作する割
込みキーである。
30eはクリアキーであり、1度の操作で複写枚数の訂
正および裏写動作の中止などを指示するクリア/ストッ
プキーとして、2度の操作で複写枚数や複写の倍率など
の設定された複写の条件などをキヤレセルするオールク
リアキーとして動作する。30fは複写枚数などを表示
する置数表示部、濃度設定部309に設けられた30g
は複写濃度を自動設定する自動露光キーであり、30h
は複写濃度を手動(マニュアル)により設定する露光設
定ボリウムである。前記カセット表示部305の301
は、手差しガイド13aに用紙がセットされたことを示
す手差し表示器である。また、前記表示部303の30
1.30には、原稿の載置方向を示す表示器であり、3
0m、30n。
30oは、各給紙カセット13+、13□。
113内における用紙なしを示す表示器である。
さらに、30pは、原稿のサイズを読取ってそのサイズ
に対応するサイズの用紙を自動的に選択する自動用紙選
択機能(APSモード)と、原稿サイズと用紙サイズと
から自動的に複写倍率を選択する自動倍率選択機能(A
MSM−ド)と、マニュアル・モードとを切換える自動
キー(設定手段)であり、操作によって、APS−AM
S−マニュアル−APSの順でモードの切換えが行われ
る。なお、30qはAPSモードの設定を示す表示器、
30rはAMSM−ドの設定を示す表示器である。
第8図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5および露光ランプ
4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤ
リツジ412にそれぞれ支持されており、これら第1.
第2キヤリツジ41、.412は、案内レール42+ 
、422に案内されて矢印a1.a2方向に平行移動自
在とされている。また、4相パルスモータ33はプーリ
43を駆動するようになっている。このプーリ43とア
イドルプーリ44との間には無端ベルト45が掛渡され
ており、このベルト45の中途部にミラー5を支持する
第1キヤリツジ41、の一端が固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ412の
案内部46には、レール422の軸方向に離間して2つ
のプーリ47,47が回転自在に設けられており、これ
らプーリ47.47間にはワイヤ48が掛渡されている
。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイル
スプリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定
されている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キ
ヤリツジ411の一端が固定されでいる。したがって、
パルスモータ33が回転されることにより、ベルト45
が回転して第1キヤリツジ411が移動され、これにと
もなって第2キヤリツジ41□も移動される。このとき
、プーリ47゜47が動滑車の役目をするため、第1キ
ヤリツジ41、に対して第2キヤリツジ412が1/2
の速度にて同一方向へ移動される。なお、第1.第2キ
ャリッジ411,412の移動方向は、パルスモーク3
3の回転方向を切換えることにより制御される。
また、前記原稿台2には、指定された用紙に対応する複
写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キー
304によって指定された用紙サイズを(Px、py)
とし、倍率設定キー306あるいはズームキー307に
よって指定された複写倍率をKとすると、複写可能範囲
(x、y)は、r x −P x / K J 、  
r Y = P Y / K Jとなる。この複写ri
J能範囲(X、Y)のうち、X方向は原稿台2の裏面に
配設された指針51.52の相互間距離によって表示さ
れ、X方向は前記第1キヤリツジ411の上面部に設け
られたスケール53と前記固定スケール21との相互間
距離によって表示されるようになっている。
上記指針51.52は、第9図に示す如く、プーリ54
.55の間にスプリング56を介して掛渡されたワイヤ
57に設けられている。前記プーリ55は、モータ58
によって回転されるようになっており、このモータ58
が前記求めたX方向の複写可能範囲に応じて駆動される
ことにより、前記指針51.52の相互間距離が変えら
れるようになっている。
一方、第1キヤリツジ41、は、用紙サイズおよび複写
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位置(倍率に応じたホームポジション)へ移動される
ようになっている。
また、上記第1キヤリツジ411には、第8図に示す如
く、たとえばフォトセンサなどの受光素子61や発光ダ
イオードなどの発光素子62からなる原稿検知器63a
、63bが設けられている。
これら原稿検知器63a、63bは、複写キー301が
操作されると、その原稿走査の前に、上記ホームポジシ
ョンにおける原稿の有無を検知するようになっている。
そして、この検知結果に応じて切換えられる第1キヤリ
ツジ41、の移動方向に対する原稿の有無を読取るよう
になっている。
第10図乃至第12図は原稿検知器63a。
63bについて説明するために示す図である。第10図
において、前記発光素子62の光照射による原稿(白色
原稿)Gおよび原稿カバー11からの反射光は原稿台2
を介して受光素子61にて受光され、ここで上記原稿G
および原稿カバー11それぞれの反射率に応じた電気信
号に変換される。
この電気信号は後述するメインプロセッサ群に供給され
、このメインプロセッサ群における原稿Gのサイズ検知
に供されるようになっている。
この場合、上記原稿カバー11は、カバー11の裏面部
の全体もしくはその一部が感光体ドラム10に対して感
度の高い色に着色されている。たとえば、前記感光体ド
ラム10がセレン系の光電導体からなる場合、原稿カバ
ー11の裏面部は薄青色に着色される。これは、セレン
系の光導電体からなる感光体ドラム10に対して青色の
画像は写り難いもの、つまりセレン系の感光体ドラム1
0に対しては感度の高い青色はほとんど露光されること
がない。したがって、露光ランプ4として蛍光燈を用い
る場合には、薄青色はほぼ白色と同じに扱われることに
なり、原稿カバー11の色が複写画像(コピー出力)に
影響を与えるようなことがないようにされている。
これに対して、上記発光素子62は、原稿カバー11の
色に対し反射率が低くなる波長帯の光を発生するように
なっている。すなわち、薄青色は、第11図に点線で示
すような反射率の分光特性を存している。この図からも
明らかなように、薄青色の反射率は、波長にして約60
0.0μmから700.0μmの帯域、つまり赤色乃至
だいだい色において、図示実線で示す白色の約1/2と
されている。しかるに、たとえば感光体ドラム10がセ
レン系の光導電体からなる場合には、原稿カバー11の
裏面部を薄青色に着色し、発光素子62からの光の波長
を薄青色に対する反射率の分光特性における吸収帯であ
る赤色乃至だいだい色に設定することによって、複写画
像に影響することなく、それら原稿Gと原稿カバー11
とを、その反射率の違いから安価な可視光用のフォトセ
ンサによって容易に識別することが可能となる。
上記第1キヤリツジ411の原稿検知器63a。
63bは、第12図に示す如く、それぞれ原稿台2に対
して図示直線A−A、B−Bに沿って移動(スキャン)
するような位置に配置されている。
そして、たとえば原稿検知器63gの出力によって原稿
の走査方向と直交する方向の長さが、また原稿検知器6
3a、63bの出力の論理和によって原稿の走査方向に
対する長さが検知されるようになっており、スキャン位
置に存在する黒画像などによる誤検知の発生が防止され
ている。また、前記原稿台2上には、たとえば「A5」
サイズからrA3Jサイズまでの原稿が裁置可能とされ
ており、いずれの原稿も原稿台2の中心(図示−点鎖線
で示す)を基準として載置されるようになっている。
なお、図示T、U、V、W、X、Y、Z(7)各検知位
置がサイズ検知の際の第1キヤリツジ41゜の位置であ
り、第1キヤリツジ411が各検知位置T−Zに位置す
るタイミングで、前記原稿検知器53a、63bのそれ
ぞれの受光索子61゜61の出力レベルが判断されるよ
うになっている。
第13図は制御回路の要部を示すものである。
制御手段としてのメインプロセッサ群71は、操作パネ
ル30および各種スイッチやセンサ、たとえば前記カセ
ットサイズ検知スイッチ601゜602.160や空検
知器611,612゜161などの入力機器75からの
入力を検知し、前記各種帯電器を駆動する高圧トランス
76、前記除電ランプ28、前記クリーナ27のプレー
ドソレノイド27a、前記定着ローラ対23のヒータ2
3a1前記露光ランプ4、および各モータ31〜40,
58.77などを制御して前述の複写動作を行うもので
ある。
また、APSモード(自動用紙選択機能)が設定されて
いる場合、複写動作の開始前には、複写機に設定されて
いるすべての用紙サイズをカセット表示部305の対応
する表示器を用いて表示せしめる(この実施例では最高
3個の表示器が点灯される)とともに、複写動作が開始
されると、前記原稿検知器63a、63bからの出力に
もとづいて検知される原稿サイズに対応するサイズの用
紙が収納されているカセットを自動的に選択し、またそ
れをカセット表示部30.の対応する表示器を用いて表
示せしめるようになっている。
前記モータ31は変倍時に前記レンズブロック8の位置
を移動させるためのレンズ用モータ、モータ32は変倍
時に前記ミラー5とミラー6.7との間の距N(光路長
)を変更させるためのミラー用モータ、モータ33は前
記第1キヤリツジ41、を移動させるため9走査用モー
タ、モータ34は変倍時の感光体ドラム10への前記帯
電器11による帯電幅を調整するシャッタ(図示してい
ない)を移動するためのシャッタ用モータ、モータ35
は前記現像器12の現像ローラなどを駆動するための現
像用モータ、モータ36は前記感光体ドラム10を駆動
するためのドラム用モータ、モータ37は前記用紙搬送
路22や定着ローラ対23および排紙ローラ対24を駆
動するための定着用モータ、モータ38は前記送出ロー
ラ141゜142.14a、114およびローラ対15
.。
152.115を駆動するための給紙用モータ、モータ
39は前記レジストローラ対19を駆動するための紙送
り用モータ、モータ40は前記冷却ファン2つを駆動す
るためのファン用モータである。上記モータ31〜40
.58のうち、モータ35.37.40および現像器1
2にトナーを供給するトナー用モータ77はモータドラ
イバ78を介してメインプロセッサ群71で制御され、
モータ31〜34はパルスモータドライバ79を介して
第1サブプロセッサ群72で制御され、モータ36,3
9.38.58はパルスモータドライバ80を介して第
2サブプロセッサ群73で制御される。
また、露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して
メインプロセッサ群71で制御され、ヒータ23aはヒ
ータ制御部82を介してメインプロセッサ群71で制御
される。
そして、メインプロセッサ群71から第1.第2サブプ
ロセツサ群72.73へは各モータの駆動/′停旧市命
令送られ、第1.第2サブブロセツザ8772.73か
らメインプロセッサ群71へは谷モータの駆動/停止状
態を示すステータス信号などが送られる。また、第1サ
ブプロセッサ群72には、モータ31〜34の各初期位
置を検出する位置センサ83からの位置情報が入力され
ている。これら第1.第2サブプロセッサ群72゜73
は、たとえばマイクロコンピュータ、およびこのマイク
ロコンピュータから供給される設定値に応じて基準クロ
ックパルスのカウントを行い、パルスモータの相切換間
隔時間を制御するプログラマブル壷インターバル・タイ
マなどによって構成されている。
また、上記基準クロックパルスのカウント結果は、第1
.第2サブプロセッサr#72.73よりメインプロセ
ッサ群71に供給されるようになっている。
一方、前記原稿検知器63a、63bの出力は、それぞ
れの受光素子61.61の出力を電圧信号に変換するア
ンプ66、基*電圧(Vref)との比較により前記受
光素子61.61の感度のばらつきや温度変化に起因す
る出力レベルの変動を補正する比較回路68を介して、
メインプロセッサ群71に供給されるようになっている
また、メインプロセッサ群71には、第1サブプロセッ
サ群72からのモータ33へのパルス数をカウントした
カウントデータにもとづいて第1キヤリツジ411の位
置(検知位置)を検出する位置データが記憶されている
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)と、上記位置
データより求めた各検知位置に第1キヤリツジ411が
位置する際の受光素子61(原稿検知器63a、63b
)の出力レベルに応じて原稿サイズを検知するための識
別データが記憶されたROM (リード・オンリ・メモ
リ)とが設けられている。
さらに、前記メインプロセッサ群71には不揮発性メモ
リ(E2 PROM)84が設けられており、このメモ
リ84には、たとえばAPSモードとマニュアル・モー
ドとの選択の優先順位を決定するデータ、設定されてい
る用紙に対するカセット選択の優先順位を決定するデー
タ、手差し給紙による世写動作を自動的に開始するオー
ト・スタートとするか複写キー301の操作をまって開
始するマニュアル瞭スタートとするかの選択の優先順位
を決定するデータなどが記憶されている。これら選択の
優先順位を決定する各データは、サービスマンによるA
J(アジャスト)モードの設定により、変更することが
可能とされている。
第14図はメインプロセッサ群71における原稿Gのサ
イズ検知に供される識別データを論理的に示すものであ
る。この図では、各種原稿サイズに対応されて、第12
図に直線A−Aで示す原稿台2の位置をスキャンする原
稿検知器63aの受光素子61の各検知位置における出
力レベルと、第12図に直線B−Bで示す原稿台2の位
置をスキャンする原稿検知器63bの受光素子61の各
検知位置における出力レベルとが、「○」と「×」とに
よって示されている。ここでは、rOJによって原稿G
からの反射光に応じたレベル出力、つまり原稿Gが検知
されている場合を、また「×」によって原稿カバー11
からの反射光に応じたレベル出力、つまり原稿カバー1
1が検知されている場合を示している。
二こで、原稿Gのサイズを自動的に検知する際の動作に
ついて説明する。
まず、原稿検知器53a、63bによって、たとえば第
1キヤリツジ41、が対応するホームポジション位置に
おける原稿Gの有無が検知される。
このホームポジション位置での原稿Gのを無が検知され
ると、この検知結果に応じて前記第1サブプロセッサ群
72によってパルスモータ33が制御され、第1キヤリ
ツジ411の移動が開始される。この場合、ホームポジ
ション位置において原稿Gが検知されると、第1キヤリ
ツジ4)1は第4図にalで示す方向に移動され、原稿
Cが検知されないときには第4図にA2で示す方向に移
動される。
そして、第1キヤリツジ411の移動に際して原稿検知
器63a、63bが動作され、発光素子62.62の点
灯による原稿Gあるいは原稿カバー11からの反射光が
受光素子61.61にて受光される。この受光素子61
.61の出力、つまり原稿検勾器63a、63bの出力
は、モータ33へのパルス数をカウントしたカウントデ
ータとともにメインプロセッサ群71に送られる。この
メインプロセッサ群71においては、上記カウントデー
タ(パルス数)と位置データとから求められる上記第1
キヤリツジ411の各検知位置T、U、V、W、X、Y
、Zl、:おける原稿検知器63a、63bのそれぞれ
の受光素子61.61の出力レベルが判断され、これら
判断結果と前記識別データ(第14図に示す)とから原
稿サイズの識別がなされる。
たとえば、第15図(a)に示す如く、原稿台2上に「
A3」サイズの原稿Gが載置されている場合、第1キャ
リッジ41.かいずれの検知位置T−Zに位置する場合
においても原稿検知器63a、63bの出力により原稿
Gが検知(0)される。このような検知状態となるのは
、第14図に示す如く、原稿Gが「A3」サイズのとき
だけであり、このような場合、原稿Gは「A3」サイズ
であると識別される。
また、第15図(e)に示す如く、原稿台2十にrA4
タテ置装サイズの原稿Gが載置されている場合、第1キ
ャリッジ41.が検知位置T〜Vに位置する場合におい
て原稿検知器63a。
63bの出力により原稿Gが検知(○)され、検知器r
I1w−zに位置する場合において原稿検知器63a、
63bの出力により原稿カバー11が検知(×)される
。このような検知状態となるのは、第14図に示す如く
、原稿GがrA4タテ置装サイズのときだけであり、こ
のような場合、原稿GはrA4タテ置装サイズであると
識別される。
さらに、第15図(h)に示す如く、原稿台2上にrA
5タテ置装サイズの原稿Gが載置されている場合、第1
キヤリツジ411が検知位置Tに位置する場合において
原1’i#tL知2g63bの出力により原稿Gが検知
(0)され、検知位置Tに位置する場合において原稿検
知器63aの出力および検知器1U−Zに位置する場合
において原稿検知器63g、63bの出力により原稿カ
バー11が検知(X)される。このような検知状態とな
るのは、第14図に示す如く、原稿CがrA5タテ置装
サイズのときだけであり、このような場合、原稿Gはr
A5タテ置装標準外)」サイズであると1別される。
なお、第15図(b)、(c)、(d)(f)、(g)
は、それぞれ「B4」サイズ、rA4ヨコ置装A4−R
)Jサイズ、rB5ヨコ置装B5−R)Jサイズ、「B
5タテ置」サイズ、rA5ヨコ置装標準外)」サイズの
原稿Gが載置されている場合を示しており、いずれの場
合も第14図に示す如く、第1キヤリツジ411の位置
と原稿Gのa無を示す情報、つまり各検知位置T〜Zに
おける2つの受光素子61.61 (原稿検知器63a
、63b)の出力の組合わせにより、原稿Gのサイズが
正確に検知される。
次に、上記構成における動作について、第1図に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
第1図(a)おいて、たとえば今、複写機本体1に設け
られた電源(図示していない)が投入されたとする。す
ると、原稿画像を複写する複写モードか、前記不揮発性
メモリ84の内容を変更するAJ  (アジャスト)モ
ードかが判断される。この判断によりAJモードの設定
が判断されると、同図(b)に示す処理ルーチンが実行
される。
すなわち、電源投入時に、たとえばテンキー30゜より
「0」と「5」とが同時に入力されるとAJモードに設
定される。すると、置数表示部30fに「AJ」の文字
が表示される。そして、変更したい内容のコードがテン
キー302より入力されると、そのコードが置数表示部
30fに表示される。この状態において、たとえば複写
キー30、が投入されると、上記コードに対応する不揮
発性メモリ84のアドレスに記憶されたデータが読出さ
れて、前記置数表示部30fに表示される。
この場合、たとえばコード「19」に対応する不揮発性
メモリ84のアドレスには、APSモードとマニュアル
・モードとの選択の優先順位を決定するデータとして、
rl (APSモード優先)」あるいは「0(マニュア
ル・モード優先)」が記憶されている。したがって、コ
ードとして「19」を入力した後に複写キー30、を投
入すると、置数表示部30fにはデータ「0」あるいは
「1」が表示されることとなる。なお、通常は、APS
モードを優先とするデータ「1」が設定されている。
また、たとえばコード「14」に対応する不揮発性メモ
リ84のアドレスには、設定されている用紙に対するカ
セット選択の優先順位を決定するデータとして、rO(
A4サイズ用紙優先)」、「1(下段給紙カセット優先
)」、「2(3段目給紙カセット優先)」あるいは「3
(上段給紙カセット優先)」が記憶されている。したが
って、コードとして「14」を入力した後に複写キー3
0、を投入すると、置数表示部3Ofにはデータ「0」
、「1」、「2」あるいは「3」が表示されることとな
る。なお、通常は、A4サイズ用紙を優先とするデータ
「0」が設定されている。
また、コード「17」に対応する不揮発性メモリ84の
アドレスには、手差し給紙による複写動作を自動的に開
始するオート・スタートとするか1夏写キー30、の操
作をまって開始するマニュアル・スタートとするかの選
択の優先順位を決定するデータとして、「0(オート・
スタート優先)」あるいは[1(マニュアル・スタート
優先)」が記憶されている。したがって、コードとして
「17」を入力した後に複写キー301を投入すると、
置数表示部30fにはデータ「0」あるいは「1」が表
示されることとなる。なお、通常は、マニュアル・スタ
ートを優先とするデータ「1」が設定されている。
また、たとえばコード「02」に対応する不揮発性メモ
リ84のアドレスには、複写の倍率141%に対するマ
ニュアル露光における露光量を微調整するデータとして
、「0〜5(イニシャル値6に対して濃度を上げる場合
)、7〜15(イニシャル値6に対して濃度を下げる場
合)」が記憶されている。したがって、コードとして「
02」を入力した後に複写キー301を投入すると、[
数表示部30fにはデータ「0〜15」が表示されるこ
ととなる。
また、たとえばコード「06」に対応する不揮発性メモ
リ84のアドレスには、倍率141%に対する自動露光
における露光量を微guするデータとして、「0〜5(
イニシャル値6に対して濃度を上げる場合)、7〜15
(イニシャル値6に対して濃度を下げる場合)」が記憶
されている。
したがって、コードとして「06」を入力した後にI写
生−301を投入すると、置数表示部30fにはデータ
「0〜15」が表示されることとなる。
このように、変更したい内容のコードに対応するアドレ
スのデータが置数表示部30fに表示されている状態に
おいて、表示されているデータとは別の設定値がテンキ
ー302より入力されると、その設定値が置数表示部3
0fに表示される。そして、たとえば割込みキー30d
の投入に応じて、上記設定値が不揮発性メモリ84の所
定のアドレスに記憶される。すると、上記コードに対応
する選択の優先順位が設定値に応じて変更されたことと
なり、置数表示部30fの表示が「AJ」の文字に変化
される。
また、変更したい内容のコードに対応するアドレスのデ
ータが置数表示部30fに表示されている状態において
、たとえばクリアキー30eが投入されると、変更はな
いものとして置数表示部30fにrAJJの文字が表示
される。
さらに、rAJJが表示されている状態において、変更
したい内容のコードが入力されると、前述した選択の優
先順位を変更する処理が繰返される。また、たとえばテ
ンキー302より「0」と「9」とが同時に入力される
と、上記のAJモードは解除される。
一方、原稿画像を複写する通常の複写モードと判断され
た場合、図示せぬタイマのカウントが開始される。この
時(電源投入時)、メインプロセッサ群71において、
前記不揮発性メモリ84のデータよりへPS優先モード
か否かが判断される。
すなわち、コード「19」に対応する不揮発性メモリ8
4のアドレスに記憶されているデータが「1」の場合、
APSモードに設定されるとともに、自動用紙選択に対
応する表示器30Qが点灯せしめられる。すると、現在
、複写機に設定されているすべての用紙サイズに対応す
るカセット表示部305の表示器が点灯される。この場
合、各給紙カセット13..132.113のサイズが
異なる、つまり3種のカセット131,132゜113
内に収納されている用紙のサイズがすべて異なる場合、
最高3個の表示器が同時に点灯されるようになっている
そして、各給紙カセット13+、13:+113に対す
るエンプティ処理が行われ、用紙なしが空検知器61+
 、612.161により検知された給紙カセットに対
応する表示器30m。
30n  30oが点灯される。
この状態において、自動キー30pの投入が行われない
場合、同図(C)に示す如く、APSモード処理ルーチ
ンが実行される。すなイつち、通常、APS優先モード
が設定されているため、電源投入時、タイム・オーバ時
、およびオール・クリア時には、このAPSモー ド処
理ルーチンか起動されるようになっている。
一方、前記不揮発性メモリ84のコード「19」に対応
するアドレスの内容がI[Jに変更されている場合、つ
まりマニュアル優先モードが設定されている場合、マニ
ュアル・モードに設定されるとともに、自動用紙選択に
対応する表示器30qおよび自動倍率選択に対応する表
示器30rがいずれも消灯状態とされる。この状態にお
いて、自動キー30pが1度だけ投入されると、前記タ
イマのカウントがクリアされた後、再びカウントが再開
される。そして、自動用紙選択に対応する表示2it3
0qが点灯され、処理がマニュアル・モードからAPS
モードに移行される。
また、マニュアル・モードが設定されている状態におい
て、自動キー30pが2度はど連続して投入された場合
、または前記APSモードにおいて、自動キー30pが
1度だけ没入され、モードが解除されて自動用紙選択に
対応する表示器30qおよびカセット表示部305にお
ける装着カセットの種類表示が消灯された場合、前記タ
イマのカウントが再スタートされる。この状態において
、自動キー30pの投入が行われない場合、自動倍率選
択に対応する表示器30rが点灯され、処理が同図(d
)に示すAMS(自動倍率選択)モードに移行される。
なお、自動キー30pの投入か行われた場合には、前記
タイマのカウントが再スタートされ、マニュアル・モー
ドが復帰される。
一ノj、上記マニュアル・モードか設定されている状態
において、たとえば手差しガイド13aより手差し給紙
が行われると、手差し表示器30iが点灯される。する
と、メインプロセッサ171において、前記不揮発性メ
モリ84のデータよりオート・スタート優先モードか否
かが判断される。
すなわち、コード「17」に対応する不揮発性メモリ8
4のアドレスにシ己憶されているデータがrOJの場合
、上記手差しガイド13aに給紙された用紙が自動的に
取込まれることにより、手差しガイド13aへの給紙に
ともなって、あらかじめ選択されている倍率や濃度など
にしたがって複写動作が開始される。
また、オート・スタートが設定されていない場合、もし
くは手差しによる給紙が行われない場合には、複写キー
30+の投入に応じて、この複写キー301の投入以前
に選択操作される倍率および用紙サイズなどにしたがっ
て複写動作が開始される。なお、この場合、コード「1
4」に対応する不揮発性メモリ84のアドレスに記憶さ
れているデータに応じて選択される用紙に対して、原稿
画像が)1ニ成されるものであっても良い。
こうしてN写動作か終了された場合、または複写キー3
0.が投入されるまでは、上述したマニュアル・モード
が維持される。しかし、上記複写キー30.が投入され
るまでの間に前記タイマがタイム・オーバとされた場合
、もしくはクリアキー 30 eの2度の操作によって
オールクリアの状態とされた場合、タイマが再スタート
されるとともに、前述のAPS優先モードが設定されて
いるか否かの判断に処理が移行される。
次に、APSモードにおける動作について説明する。す
なわち、同図(C)に示す如<、APSモードが設定さ
れている状態において、たとえば手差しガイド13aよ
り手差し給紙が行われると、APSモードが解除されて
自動用紙選択に対応する表示器30qおよびカセット表
示部30.における装着カセットの種類表示が消灯され
るとともに、手差し表示器30iが点灯される。そして
、前記の如く、オート・スタート優先モードか否かの判
断に、処理が移行される。
また、上記の状態において、倍率設定キー30゜あるい
はズームキー307によって倍率が変更された場合、ま
たはカセット選択キー30,1によって用紙サイズが変
更さ■た場合、前記のマニュアル・モードに処理が移行
される。
一方、APSモードが設定されている状態において、複
写キー301が投入されると、前記原稿検知器63a、
63bによる原稿のサイズ検知が行われる。すなわち、
APSモード′が設定されると、たとえばカセット選択
の優先順位を決定するデータに応じて優先される用紙に
対し、倍率を100P6(等倍)とするホームポジショ
ン位置において、複写キー30.が投入される以前に原
稿台2にセットされた原稿の有無が、原稿検知器63a
、63bによって検知される。そして、この検知結果に
応じて切換えられる第1キヤリツジ411の移動にとも
なう上記原稿検知器63a。
63bの出力を、前記メインプロセッサ群71で’f4
1別することにより原稿のサイズ検知が行われる。
このようにして、原稿のサイズ検知が終了されると、原
稿サイズに対応(一致)する給紙カセットか設定されて
いるか否かが判断される。この判断により、原稿サイズ
に対応するカセットが設定されていると判断された場合
、そのカセットを自動選択するとともに、装着カセット
の種類の表示が消されて、原稿サイズに対応して自動選
択されたカセットの用紙サイズに応じたカセット表示部
305の表示器のみが点灯される。
この後、複写動作が開始され、原稿の画像が自動選択さ
れた用紙に等倍により形成される。そして、あらかじめ
設定されている曳写枚数分の複写動作が終了されると、
タイマが再スタートされるとともに、カセット表示部3
05における装着カセ・ノドの種類表示に処理が移行さ
れる。
また、上記判断により、原稿サイズに対応するカセット
が設定されてはいるが、原稿の載置方向が用紙の給紙方
向と一致しないと判断された場合、原稿の載置方向に応
じた表示器30jあるいは30にの点滅により方向不一
致が表示されるとともに、複写動作が停止される。
また、原稿サイズに対応するカセットが設定されていな
いことが判断された場合、原稿サイズに対応するカセッ
ト表示部305の表示器の点滅によりカセットなしが表
示されるとともに、複写動作が停止される。
さらに、前記原稿検知器63a、63bによる動作で原
稿のサイズが検知されなかった場合、原稿の載置方向を
示す表示器30jおよび30にの点滅により原稿サイズ
検知エラーが表示されるとともに、複写動作が停止され
る。
このように複写動作が停+hされた場合、復写キ−30
1の再投入により上記処理が繰返される。
この時、たとえば原稿の載置方向の変更(原稿が「A3
」または「B4」サイズの場合には用紙の給紙方向が変
更される)、カセットの交換、または原稿のサイズ検知
がなされることによって、上記方向不一致、カセットな
し、または原稿のサイズ検知エラーなどの不可条件が解
消された場合、つまり検知された原稿サイズに対応する
カセットが設定されていることが判断された場合には、
前記の如く、原稿サイズに対応して自動選択された用紙
に原稿画像の形成が行われる。
一方、上記した複写の不可状態が連続して発生した場合
、たとえば方向不一致、カセットなし、または原稿サイ
ズ検知エラーなどの同じ不可条件が連続して発生した場
合、つまり複写の不可状態が発生されているままの状態
で複写キー30、が投入されると、たとえば第2図に示
すフローチャートにしたがって、コード「14」に対応
する不揮発性メモリ84のアドレスに記憶されているデ
ータに応じたカセットが自動選択されるとともに、この
選択されたカセットの用紙サイズに対応するカセット表
示部305の表示器のみが点灯される。
この後、1u写動作が開始され、カセット選択の優先順
位を決定するデータに応じて自動選択された用紙に原稿
の画像が等倍により形成される。そして、あらかじめ設
定されている複写枚数分の複写動作が終了されると、タ
イマが再スタートされるとともに、カセット表示部30
5における装着カセットの種類表示に処理が移行される
なお、前記APSモードが設定されている状態において
は、複写キー301が投入されるまで、上述したAPS
モードが維持される。しかし、複写キー30.が投入さ
れるまでの間に、前記タイマがタイム・オーバとされた
場合、もしくはクリアキー30eの2度の操作によって
オールクリアの状態とされた場合、タイマが再スタート
されるとともに、前述のAPS優先モードが設定されて
いるか否かの判断に処理が移行される。
次に、AMSモードにおける動作について説明する。す
なわち、自動倍率選択に対応する表示器30rの点灯に
よりAMSモードの設定が表示されると、第1図(d)
に示す如く、現在時に選択されているカセットに対応す
るカセット表示部305の表示器のみが点灯状態とされ
る。この状態において、たとえば手差しガイド13aよ
り手差し給紙が行われると、AMSモードが解除されて
自動倍率選択に対応する表示器30「およびカセット表
示部305の表示が消灯され、手差し表示器30iが点
灯される。そして、前記の如く、オート・スタート優先
モードか否かの判断に処理が移行される。
また、上記の状態において、カセット選択キー304に
よってカセットを変更した場合、選択したカセットに対
応するカセット表示部305の表示器が点灯されるとと
もに、前記複写の不可状態の発生回数が「0」とされる
また、上記の状態において、倍率設定キー306あるい
はズームキー307によって倍率を変更した場合、前記
のマニュアル拳モードに処理が移行される。
一方、AMSモードが設定されている状態において、複
写キー30、が投入されると、前記原稿検知器63a、
63bによる原稿のサイズ検知が行われる。すなわち、
AMSモードが設定されると、たとえば選択されている
カセットの用紙サイズに対し、倍率を100%(等倍)
とするホームポジション位置において、複写キー301
が投入される以前に原稿台2にセットされた原稿の有無
が、原稿検知器63a、63bによって検知される。そ
して、この検知結果に応じて切換えられる第1キヤリツ
ジ411の移動にともなう上記原稿検知163a、63
bの出力を、前記メインプロセッサ群71で判別するこ
とにより原稿のサイズ検知が行われる。
このようにして、原稿のサイズ検知が終了されると、検
知された原稿サイズと選択されている用紙サイズとから
決定される複写倍率による複写動作が可能か否かが判断
される。この判断によって複写可能と判断された場合、
前記光学系などが移動されて倍率が自動的に変更される
。この後、複写動作が開始され、原稿の画像が選択され
ている用紙に対し、原稿サイズと用紙サイズとから選択
された倍率により形成される。そして、あらかじめ設定
されている複写枚数性の複写動作が終了されると、上記
したA M Sモードが維持される。
また、上記判断により、倍率が複写機の変倍範囲(たと
えば、縮小時65%〜拡大時200%)外と判断された
場合、つまり原稿サイズと用紙サイズとが極端に異なる
場合、最大または最小倍率に合わせて光学系などが移動
される。そして、倍率表示部308に、最大倍率(20
0)または最小倍率(65)の点滅により倍率不適当が
表示される。すなわち、自動倍率選択機能によって65
%より小さい倍率が選択された場合、倍率表示部30s
に「65」が点滅表示され、もしくは20096より大
きい倍率が選択された場合、倍率表示部308にr20
0Jが点滅表示されるとともに、いずれの場合において
も複写動作が停止されるようになっている。
また、上記判断により、原稿の!!載置方向用紙の給紙
方向と一致しないと判断された場合、前記光学系などが
移動されて倍率が自動的に変更されるとともに、原稿の
8g1方向に応じた表示器30jあるいは30にの点滅
により方向不一致が表示され、複写動作が停止される。
さらに、前記原稿検知器63a、63bによる動作で原
稿のサイズが検知されなかった場合、原稿の載置方向を
示す表示器30jおよび30にの点滅により原稿サイズ
検知エラーが表示されるとともに、複写動作が停止され
る。
このように複写動作が停止された場合、複写キー301
の再投入により上記処理が繰返される。
この時、たとえば倍率や用紙サイズの設定の変更、原稿
の載置方向の変更(原稿が「A3」または「B4」サイ
ズの場合には用紙の給紙方向が変更される)、または原
稿のサイズ検知がなされることによって、上記倍率不適
当、方向不一致、または原稿のサイズ検知エラーなどの
不可条件が解消された場合、つまり検知された原稿サイ
ズと選択されている用紙サイズとから決定される複写倍
率による複写動作が可能と判断された場合には、前記の
如く、原稿サイズと用紙サイズとから自動選択された倍
率によって、用紙に対する原稿画像の形成が行われる。
−77、上記した複写の不可状態が連続して発生した場
合、たとえば倍率不適当、方向不一致、または原稿サイ
ズ検知エラーなどの同じ不可条件が連続して発生した場
合、つまり複写の不可状態が発生されているままの状態
で複写キー301が投入されると、現在時において選択
されている倍率および用紙に原稿画像の形成が行われる
。そして、あらかじめ設定されている炭写枚数分の複写
動作が終了されると、上記したAMSモードが維持され
る。
なお、前記AMSモードが設定されている状態において
は、複写キー30、が没入されるまで、上述したAMS
モードが維持される。しかし、複写キー30+が投入さ
れるまでの間に、前記タイマがタイム・オーバとされた
場合、もしくはクリアキー30eの2度の操作によって
オールクリアの状態とされた場合、タイマが再スタート
されるとともに、前述のAPS優先モードが設定されて
いるか否かの判断に処理が移行される。
なお、前述した自動用紙選択機能および自動倍率選択機
能については、割込みキー30dの操作による割込みモ
ード時においても動作されるようになっている。また、
割込みモードが解除された場合、割込みキー30dの投
入前の状態に復帰されるようになっている。ただし、た
とえば割込みキー30dの投入以前において複写の不可
状態が発生されていた場合、割込みモードからの復帰に
ともなって、不可状態の発生回数がクリアされるように
なっている。
第2図は優先カセットの選択動作を示すフローチャート
である。まず、コード「14」に対応する不揮発性メモ
リ84アドレスの内容が、前記メインプロセッサ群71
により読出される。そして、そのデータを判別すること
により、優先カセットが選択されるようになっている。
すなわち、上記アドレスの内容が、たとえばデ−タ「3
」の場合、上段給紙セット13.が選択され、このカセ
ット131の用紙サイズに対応するカセット表示部30
.の表示器が点灯される。
また、たとえばデータ「2」の場合、3段目給紙カセッ
ト113が選択され、このカセット113の用紙サイズ
に対応するカセット表示部305の表示器が点灯される
。また、たとえばデータ「1」の場合、下段給紙カセッ
ト132が選択され、このカセット132の用紙サイズ
に対応するカセット表示部305の表示器が点灯される
。さらに、たとえばデータ「0」の場合、A4サイズの
用紙が収納されたカセットが選択され、このA4用紙サ
イズに対応するカセット表示部305の表示器が点灯さ
れる。なお、この場合、A4のカセットが複写機に装着
されていない場合には、下段給紙カセット132が選択
され、このカセット132の用紙サイズに対応するカセ
ット表示部305の表示器が点灯される。また、A4の
カセットが複数の場合には、下方に装着されているA4
のカセットが選択されるとともに、A4用紙サイズに対
応するカセット表示部305の表示器が点灯されるよう
になっている。
」1記したように、原稿台に載置されている原稿のサイ
ズを読取って、複写機に着脱自在に装着されている段数
種類の用紙の中から上記原稿サイズに対応する用紙を自
動選択する自動用紙選択機能が設定されている状態にお
いて、複写動作の開始前には、前記複写機に装着されて
いるすべての用紙のサイズを表示器により表示せしめる
とともに、複写動作が開始された場合には、前記機能に
より自動選択された用紙のサイズだけを表示器により表
示せしめることにより、−見して1夏写機にいかなるサ
イズの用紙が装着されているか、および前記機能により
どのサイズの用紙が選択されたかを容易に判別できるよ
うにしている。
すなわち、自動用紙選択機能が設定されている場合、複
写機に装着されているカセットの全種類を表示器を点灯
してオペレータに知らしめるようにしている。これによ
り、現在時においていかなる種類の用紙が用意されてい
るかを一見して識別可能となる。したがって、原稿サイ
ズに対応するサイズの用紙が複写機に装着されていなか
った場合には、′t12写動作の開始を指示する前に、
原稿サイズに対応する用紙の装着が可能となるなど、あ
らかじめ自動用紙選択機能を用いた複写動作が可能か否
かを容易に判断することができるものである。
また、曳写動作が開始されると、選択された用紙サイズ
に対応する表示器のみを点灯するようにしているため、
いかなるサイズの用紙が選択されたかを容易にオペレー
タに知らしめることができるものである。
なお、」二足実施例においては、光学系の移動にともな
って原稿サイズを読取る原稿検知器を例に説明したが、
これに限らず、たとえば原稿カバーに設けられたセンサ
などによって原稿サイズを検知するものであっても良い
また、図示していないが、APSモードが設定されてい
ない状態では、モードの設定変更にかかわらず、常時、
カセットの選択を女史可能なことは勿論である。さらに
、APS優先モードが設定されていない場合には、たと
えば電源投入時、タイム・オーバ時、またはオール・ク
リア時において、優先カセットの選択を行うようにして
も良い。
その他、この発明の要旨を弯えない範囲において、種々
変型実施可能なことは勿論である。
[発明の構成] 以上、詳述したようにこの発明によれば、現在時におい
て、装置本体に装着されているすべての被転写材のサイ
ズを表示させることができ、見していかなるサイズの被
転写材が装着されているかを判別することが可能となり
、画像形成動作の開始を指示する前に、あらかじめ原稿
サイズに対応する被転写材を自動選択する機能を用いた
画像形成動作が可能か否かを容易に判断できる画像形成
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は動作
を説明するために示すフローチャート、第2図は優先カ
セットの選択動作について説明するだめに示すフローチ
ャート、第3図は電子複写機の外観図、第4図は電子複
写機の側断面図、第5図は給紙装置の構成を示す斜視図
、第6図は給紙装置の複写機への取付けを説明するため
に示す分解斜視図、第7図は操作パネルの構成を示す平
面図、第8図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図
、第9図は指針の駆動機構を概略的に示す斜視図、第1
0図は原稿検知器の動作について説明するために示す断
面図、第11図は白色と薄青色の反射分光特性を示す図
、第12図は検知動作を説明するために示す図、第13
図は制御回路の警部を示す構成図、第14図は原稿のサ
イズ検知に用いられる識別データを論理的に示す図、第
15図は原稿のサイズ検知にかかる動作を説明するため
に示す図である。 1・・・複写機本体、10・・・感光体ドラム、13、
.132.113・・・給紙カセット、13a・・・手
差しガイド、17・・・給紙装置、30・・・操作パネ
ル、305・・・カセット表示部(表示手段) 30p
・・・自動キー(設定手段)30Q、30r−・・表示
器、63a、63b−・・原稿検知器、60+、602
,160・・・カセットサイズ検知スイッチ、71・・
・メインプロセッサ群(制御手段)、84・・・不揮発
性メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 屓H季〔1,]

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置されている原稿のサイズを読取って
    、装置本体に着脱自在に装着されている複数種類の被転
    写材の中から上記原稿サイズに対応する被転写材を自動
    選択するモードを備え、原稿のサイズに応じた被転写材
    に画像形成を行う画像形成装置において、 前記装置本体に装着される被転写材のサイズを表示する
    表示手段と、 前記自動選択モードを設定する設定手段と、この設定手
    段により前記自動選択モードが設定されている状態で、
    かつ画像形成動作の開始前に、前記装置本体に装着され
    ているすべての被転写材のサイズを前記表示手段により
    表示せしめるとともに、画像形成動作の開始にともなっ
    て、前記自動選択モードにより自動選択された被転写材
    のサイズだけを前記表示手段により表示せしめる制御手
    段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)原稿台に載置されている原稿のサイズを読取って
    、装置本体に着脱自在に装着されている複数種類の被転
    写材の中から上記原稿サイズに対応する被転写材を自動
    選択するモードを備え、原稿のサイズに応じた被転写材
    に画像形成を行う画像形成装置において、 複数のキー群から成り、画像形成条件を入力する入力手
    段と、 この入力手段の特定のキーを兼用して前記自動選択モー
    ドを設定する設定手段と、 前記入力手段から入力された画像形成条件にもとづいて
    画像形成動作を制御する制御手段と、前記設定手段によ
    り前記自動選択モードが設定されると、前記制御手段に
    より動作されて、画像形成動作の開始前に前記装置本体
    に装着されているすべての被転写材のサイズを表示し、
    かつ画像形成動作の開始にともなって前記自動選択モー
    ドにより自動選択された被転写材のサイズだけを表示す
    る表示手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP63195452A 1988-08-05 1988-08-05 画像形成装置 Pending JPH0244376A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63195452A JPH0244376A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 画像形成装置
US07/388,644 US5172178A (en) 1988-08-05 1989-08-02 Image forming apparatus having paper size detecting means
DE3925904A DE3925904A1 (de) 1988-08-05 1989-08-04 Bilderzeugungsgeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63195452A JPH0244376A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0244376A true JPH0244376A (ja) 1990-02-14

Family

ID=16341304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63195452A Pending JPH0244376A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5172178A (ja)
JP (1) JPH0244376A (ja)
DE (1) DE3925904A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452154A (en) * 1992-12-07 1995-09-19 Goldstar Co., Ltd. Front loading cassette receiving apparatus having a cassette holder which is guided in its travel by three intersecting guide grooves
JP2007088887A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd スキャナおよびその操作メニュー表示制御方法

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04151973A (ja) * 1990-10-15 1992-05-25 Canon Inc 画像記録装置
JP2592556B2 (ja) * 1991-10-11 1997-03-19 三田工業株式会社 画像形成装置の用紙サイズ決定装置
JP3111591B2 (ja) * 1992-02-17 2000-11-27 ミノルタ株式会社 画像形成装置
JP3160445B2 (ja) * 1993-10-20 2001-04-25 株式会社リコー 印字装置
US5573236A (en) * 1994-08-05 1996-11-12 Xerox Corporation Variable sheet guide position sensor
JP3435264B2 (ja) * 1995-10-24 2003-08-11 株式会社リコー 画像形成装置
US5710967A (en) * 1996-07-12 1998-01-20 Ricoh Company, Ltd. Apparatus which indicates to a user the proper placement of pages to be scanned
US5923942A (en) * 1997-11-14 1999-07-13 Ricoh Company, Ltd. Printer and paper tray having a user programmable paper size
US6263184B1 (en) 1999-04-08 2001-07-17 Everett G. Diederiks, Jr. System for previewing the alignment of a document positioned in a copier machine
JP4786776B2 (ja) 1999-12-13 2011-10-05 コニカミノルタホールディングス株式会社 画像形成装置
US6646758B1 (en) 2000-01-31 2003-11-11 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and arrangements for improved paper handling based on printer configuration status information
US6850337B1 (en) * 2000-01-31 2005-02-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and arrangement for providing and using printer configuration status information
US6768883B2 (en) * 2002-08-29 2004-07-27 Xerox Corporation Interactive required stock fault recovery methodology
KR100590879B1 (ko) * 2004-03-08 2006-06-19 삼성전자주식회사 화상판독기 및 이 화상판독기를 이용한 원고독취방법
JP2006110861A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Canon Inc 画像形成装置、画像形成方法及びそのプログラム
US7376469B2 (en) * 2005-04-15 2008-05-20 International Business Machines Corporation Methods and apparatus for implementing manual and hybrid control modes in automated graphical indicators and controls
JP4723336B2 (ja) * 2005-09-22 2011-07-13 船井電機株式会社 印刷装置の給紙トレイ
JP4859214B2 (ja) * 2006-06-27 2012-01-25 キヤノン株式会社 データ処理装置及び印刷ジョブ制御方法と印刷データ処理装置
US20080219685A1 (en) * 2007-03-05 2008-09-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method
JP2009202575A (ja) * 2008-01-29 2009-09-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、媒体供給制御方法、及び、コンピュータプログラム
JP5487801B2 (ja) * 2009-01-09 2014-05-14 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
JP5380477B2 (ja) * 2010-11-11 2014-01-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 用紙サイズ検知機構及びそれを備えた画像形成装置
JP5994535B2 (ja) * 2012-09-28 2016-09-21 スター精密株式会社 印刷装置の用紙搬送機構
US8908236B1 (en) 2013-08-14 2014-12-09 Xerox Corporation Media platen used to scan and measure media size in a tray
JP6324087B2 (ja) * 2014-01-28 2018-05-16 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7198090B2 (ja) * 2019-01-15 2022-12-28 キヤノン株式会社 画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019057B2 (ja) * 1978-01-19 1985-05-14 ソニー株式会社 記録再生装置等に於ける操作装置
JPS60263934A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Canon Inc 画像処理装置
JPS6161140A (ja) * 1984-08-31 1986-03-28 Sharp Corp 変倍複写諸元選択手段を備えた複写機
JPS6349553B2 (ja) * 1983-11-02 1988-10-05 Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107844A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Canon Inc Picture image forming device
DE2941647A1 (de) * 1978-10-15 1980-05-29 Canon Kk Bilderzeugungsgeraet
JPS56147459U (ja) * 1980-04-07 1981-11-06
US4440487A (en) * 1981-05-22 1984-04-03 Canon Kabushiki Kaisha Copying apparatus
DE3327270A1 (de) * 1982-07-29 1984-02-02 Canon K.K., Tokyo Bildreproduktionseinrichtung
JPS63291068A (ja) * 1987-05-22 1988-11-28 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
JP2569562B2 (ja) * 1987-06-05 1997-01-08 ミノルタ株式会社 複写機
JPS6423265A (en) * 1987-07-17 1989-01-25 Minolta Camera Kk Copying machine

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6019057B2 (ja) * 1978-01-19 1985-05-14 ソニー株式会社 記録再生装置等に於ける操作装置
JPS6349553B2 (ja) * 1983-11-02 1988-10-05 Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan
JPS60263934A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Canon Inc 画像処理装置
JPS6161140A (ja) * 1984-08-31 1986-03-28 Sharp Corp 変倍複写諸元選択手段を備えた複写機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5452154A (en) * 1992-12-07 1995-09-19 Goldstar Co., Ltd. Front loading cassette receiving apparatus having a cassette holder which is guided in its travel by three intersecting guide grooves
JP2007088887A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Fuji Xerox Co Ltd スキャナおよびその操作メニュー表示制御方法
US8004704B2 (en) 2005-09-22 2011-08-23 Fuji Xerox Co., Ltd. Scanner and control method for display of operation menu thereof

Also Published As

Publication number Publication date
US5172178A (en) 1992-12-15
DE3925904C2 (ja) 1993-05-27
DE3925904A1 (de) 1990-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0244376A (ja) 画像形成装置
US4693459A (en) Sheet feeding system in recording apparatus
JPH04134361A (ja) 画像形成装置
US4600293A (en) Photocopying apparatus and method wherein the optical scanner acts as an alignment guide
JP2945827B2 (ja) 原稿サイズ検出装置
EP0127867B1 (en) Image forming apparatus
JP2677620B2 (ja) 画像形成装置
JP3160306B2 (ja) 画像形成装置
JPH0530268B2 (ja)
JPS62209472A (ja) 電子写真複写機
JP2752091B2 (ja) 原稿サイズ検知装置
JPH0466968A (ja) 原稿サイズ検出装置およびこれを有する複写機
JP2637150B2 (ja) 画像形成装置
JP3924886B2 (ja) 複写装置
JP2666328B2 (ja) 複写機
JP3814350B2 (ja) 画像形成装置
JPH05323739A (ja) 画像形成装置
JPH0693147B2 (ja) 自動原稿供給装置を有する複写機
JP3317712B2 (ja) 画像形成装置
JPH01277852A (ja) 画像形成装置
JP3434026B2 (ja) 複写機等の制御装置
JP2674065B2 (ja) 複写機
JPH03282565A (ja) 画像形成装置
JPH0887205A (ja) 画像形成装置
JPH0656356A (ja) 画像形成装置