JPH0530268B2 - - Google Patents

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JPH0530268B2
JPH0530268B2 JP58202357A JP20235783A JPH0530268B2 JP H0530268 B2 JPH0530268 B2 JP H0530268B2 JP 58202357 A JP58202357 A JP 58202357A JP 20235783 A JP20235783 A JP 20235783A JP H0530268 B2 JPH0530268 B2 JP H0530268B2
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JP58202357A
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Masazumi Ito
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication of JPH0530268B2 publication Critical patent/JPH0530268B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5016User-machine interface; Display panels; Control console

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は可変倍型複写装置に関し、さらに詳し
くは、所定桁数の所定範囲内の任意の数値を記憶
し、その数値を倍率として複写動作を行うことの
できる可変倍型複写装置に関するものである。 従来の技術 一般に、複写倍率の変更が可能な複写機におい
ては、複写倍率の選択操作を容易にするため、あ
るいは現在選択されている複写倍率を操作者に表
示するために、操作パネル上にLED(発光ダイオ
ード)などの複数の発光表示手段を設けるととも
に、各表示手段の横に選択可能な複写倍率の内容
を示す情報を付加し、選択された複写倍率に対応
する情報の横の表示手段を発光させようにしてい
る。例えば、特開昭58−70250号公報に示された
複写機においては、操作パネル上に複数の表示器
60が設けられ、各表示器の横には「1:0.79」
といつた倍率値や、「A3→B4」といつたその倍
率値の用途を示す情報が付加されており、倍率選
択キーの操作によつて0.79が複写倍率として選択
されると、「1:0.79」と書かれた文字に近接し
て設けられた表示器60が発光する。また、この
公報に記載された複写機は、前記倍率選択キーと
は別に設けられた数値キーによつて、任意の複写
倍率を設定することも可能である。 一方、複写倍率や、その他の複写条件、例えば
用紙サイズや画像濃度などを一組としてメモリに
記憶させておき、必要なときにこの複写条件の組
を呼び出して複写機に設定することにより、複写
条件の設定操作を簡素化することが実開昭58−
141249号公報によつて提案されている。 これらはともに複写機の操作上有用な機能であ
るが、いま、複写倍率をあらかじめ定められた倍
率の中から選択可能とする第1の機能と、任意の
複写倍率を他の複写条件と1組として記憶し、適
宜呼び出し可能とする第2の機能とを1台の複写
機に持たせた場合を考えると、第2の機能によつ
て設定された複写倍率が第1の機能によつて選択
可能な複写倍率であつたときには、その倍率が設
定されているにもかかわらず、第1の機能によつ
てその倍率が選択されたときの表示がなされず、
操作者の混乱を招くという不都合が予想される。 目 的 本発明はこのような点に鑑みてなされたもの
で、所定の複数の複写倍率のうちから所望の倍率
を選択できる第1の機能と、任意の複写倍率を含
む複数の複写条件を一組として記憶させ、その
後、所定の操作によつてこの複数の複写条件を呼
び出し、装置に設定できる第2の機能とを有する
複写機において、操作者にとつて分かり易い倍率
表示を行う可変倍型複写装置を提供することを目
的とするものである。 実施例 以下本発明の実施例を図面に従つて説明する。 第1図は本発明の複写装置の構成を概略的に示
す断面図であり、まずこの図によつて複写装置の
構成及び動作を説明する。 複写機100の本体の略中央部には感光体ドラ
ム1が図中反時計方向に回転可能に支持されてお
り、その周囲には、イレーサランプ2、帯電チヤ
ージヤ3,像端及び像間イレーサ4,現像装置
6,転写チヤージヤ7,分離チヤージヤ8及びク
リーニング装置9等が順次配設されている。感光
体ドラム1は表面に感光体層を設けたもので、こ
の感光体は前記イレーサランプ2及び帯電チヤー
ジヤ3を通過することにより均一帯電され、走査
光学系10からスリツト部5を介して画像露光を
受けてその表面に静電替像が形成される。 光学系10は原稿ガラス16の下方で原稿像を
走査可能に設置したもので、光源17と、可動ミ
ラー11,12,13と、レンズ14と、ミラー
15とから構成されている。前記光源17と可動
ミラー11は、感光体ドラム1の周速度v(等
倍・変倍に拘らず一定)に対して(v/m)(但
し、m:複写倍率)の速度で一体的に左方に移動
し、可動ミラー12,13は(v/2m)の速度
で一体的に左方に移動するように駆動される。な
お、複写倍率の変更に際しては、レンズ14が光
軸上で移動すると共にミラー15が移動かつ揺動
して光路を補正する動作を伴うが、このような倍
率変更機構については、原理的には既に知られて
いるところであり、以下の説明においては、後述
する倍率データに応じて、ステツプモータM4
よつてレンズ14とミラー15が連動して位置制
御されることを示すに止め、具体的な連動機構等
についての説明は省略する。また、走査光学系1
0の速度(v/m)に対する制御に関しても同様
な理由から、倍率データに応じてCDモータM3
回転速度を変化させる制御が行われることを示す
に止め、具体的な制御方式等についての説明は省
略する。 複写用紙は、複写機100本体の図中左側に設
けられた上下2段のカセツト装着部を有する自動
給紙機構20又はその上部に設けられた手差し給
紙機構30又は複写機100の設置台を兼ねた給
紙ユニツト300内の給紙機構によつて機内に給
送され、タイミングローラ21により一旦停止さ
れた後に感光体ドラム1上に形成される像と同期
をとつて転写部へ送り込まれ、転写チヤージヤ7
でトナー像の転写を受け、分離用チヤージヤ8に
よつて感光体ドラム1表面から分離されて搬送ベ
ルト22で定着装置23へ送り込まれ、像定着さ
れてトレイ24に排出される。 転写後の感光体ドラム1は、クリーニング装置
9、イレーサ2等によつてその表面に残留するト
ナー及び電荷を除去され、次の複写工程に備え
る。 自動給紙の場合、複写機100の複写動作をス
タートさせるプリントキー(PSW)(第4図参
照)の操作によつて感光体ドラム1を含む作像系
がスタートし、感光体ドラム1に対する予備駆動
時の処理が終了すると、給紙ローラ25又は26
あるいは給紙ユニツト300の給紙ローラ301
又は302が駆動され、複写用紙の搬送に伴つて
出力されるスキヤン開始信号によつて走査光学系
10の駆動が開始され作像動作と同期して複写用
紙が給送される。複写紙は2,3枚のものが給紙
ローラ25,26,301,302の回転によつ
て押し出され、次段のさばき機構27,27′又
は303,304によつて最上のものだけが中間
ローラ28,28′へ向けて送り出される。中間
ローラ28,28′は後述するように、次段のタ
イミングローラ21と関連付けられてその駆動を
制御される。 また、自動給紙機構20及び給紙ユニツト30
0の各カセツト装着部には、サイズ検出スイツチ
SW11〜SW14,SW21〜SW24,SW31〜SW34及び
SW41〜SW44並びに複写紙の色を識別するための
センサCS1〜CS4が設けられ、装着されるカセツ
トに設けられた突起あるいは磁石(図示せず)等
の配列によつてスイツチの作動状態を変化させ、
装填された複写紙のサイズと色をそれぞれ4ビツ
ト2ビツトの2進コードで判別するようになつて
いる。このように、複写紙を収納したカセツトを
用いて複写紙サイズや色を判別するものは既に多
くの機構が知られており、具体的な説明は省略す
る。なお、色の識別に関しては、突起や磁石の位
置を使用者によつて調整することによつてセンサ
の出力を変化させるようにしても良い。 複写機100はさらに、自動原稿搬送装置(以
後、ADFと記す。)200を装着し、互いに連動
して複写動作を行うことができる。ADF200
が複写機100本体と電気的に接続され、かつ所
定位置に設置されたことがスイツチSW1によつて
検出されるとADF200と複写機100の制御
は互いに関連付けられ、複写機100の動作モー
ドがADFモードに切換えられる。ADFモードと
は、ADF200に設けられた複写スタートキー
SSWが操作されると、複写機100は待機状態
を保つたままADF200が動作を開始し、原稿
トレイ203上に載置された原稿を複写機100
の原稿載置ガラス上面に沿つて送り込み、所定位
置で停止させると共にADF200から複写機1
00へスタート信号が出て上述した複写動作がス
タートするものであり、その原稿に対する最終の
走査移動が終了すると複写機100からADF2
00に動作信号が出て、ADF200は原稿を排
紙トレイ204上に排紙する。このとき次の原稿
が原稿トレイ203上に有れば、排紙と共に次の
原稿の所定位置への搬送も行われる。 ADF200は大略、原稿をストツクして一枚
宛送り出す原稿送り出し部(Aユニツト)201
と、送られてきた原稿を原稿載置ガラス上面との
間に挾み込んで搬送し、ガラス面上の所定位置で
停止させると共に、ガラス面上の原稿を排紙トレ
イ204に送り出す原稿搬送部(DFユニツト)
202とから成り、DFユニツト202は単独で
手差しによる原稿搬送装置としても使用可能であ
る。またDFユニツト202は、複写機100上
面に取り付けられた状態で原稿載置ガラスを露出
させるように複写機100本体に対して開閉可能
であり、通常の原稿カバーと同様な使い方もでき
る。 ADF200はさらに、第2図に示すような操
作部及びセンサを有する。第2図はADF200
の平面図であり、操作部250はDFユニツト2
02の上面に設けられ、モード設定キー251と
モード表示ランプ252,253,254を有す
る。モード表示ランプ252,253,254
は、モード設定キー251を操作する毎に順次点
灯され、それに伴なつて制御モードが、「自動用
紙選択」、「自動倍率選択」、「マニユアル」にそれ
ぞれ切換えられる。 「自動用紙選択」モードは、複写倍率を固定
し、挿入される原稿のサイズとその倍率とから、
最適な複写紙サイズを判別して給紙部を自動的に
選択し、選択された給紙部から複写用紙を給送す
るモードである。 「自動倍率選択」モードは、使用する複写用紙
のサイズを固定し、挿入される原稿のサイズとそ
の複写用紙サイズとから対応する複写倍率を演算
し、後述する倍率設定機構によつて複写倍率を自
動的に設定して複写動作を行うモードである。 DFユニツト202の原稿挿入口近辺には、挿
入される原稿のサイズや向きに係りなく原稿を検
出することのできるよう位置決めされた原稿長さ
センサSE1と、原稿の幅によつて検知、否検知の
2状態をとる原稿幅センサSE2とが配設され、こ
の2つのセンサからの信号によつて原稿のサイ
ズ、向きを識別する。 用紙のサイズを識別する方式は種々提案されて
いるが、この実施例においては、原稿を搬送状態
で原稿長さセンサSE1によつて検出し、検出時間
を測定する一方、原稿幅センサSE2が原稿を検出
しているか否かを判定し、両信号から原稿のサイ
ズ、向きを判定する方式を採用している。この方
式において、原稿が定型の用紙サイズのものであ
れば長さ信号のみでほとんどのサイズの識別が可
能であるが、国内で採用されているA列、B列の
用紙サイズにおいては、用紙のタテ、ヨコによつ
て、長さ信号が同じでもサイズの異なる場合が生
じ得るので、それを判別するために原稿幅センサ
SE2が設けられている。 以上説明した複写機構において、複写機100
は以下に説明する如き操作及び制御機構を備え、
各種センサや入力スイツチの状態に応じた制御を
行う。 第3図に複写機の操作パネル部における各操作
キーの配置関係を示す。操作パネル50には、複
写動作をスタートさせるためのプリントキー
PSW、4桁の数値表示が可能な数値表示装置5
2、それぞれ「1」・「2」……「9」・「0」の数
値に対応するテンキー61〜70、割込み複写を
指定する割込みキー80、クリア・ストツプキー
81、多段に装着されている複写紙をサイズによ
つて指定するためのペーパー選択キー82、複写
画像濃度をステツプ的に変更・指定するためのア
ツプ及びダウンキー83,84、複写倍率設定装
置に係るキー群85〜93、複写モードを記憶す
るための記憶モード設定キー97、その記憶され
たモードを呼び出す複写モードロードキー98及
び複写紙カラー表示用の発光ダイオード99a〜
99d等が配置される。なお、各キーには、回路
的には常開型の開閉スイツチが対応しており、後
述の回路図においては各キーに付された番号又は
記号でスイツチを示す。 第1の倍率設定キー群85,86,87,88
は倍率を任意に設定する目的で配置されるもので
あつて、第1の倍率設定モード切換用のキー89
が操作され、複写機の制御モードが第1の倍率設
定モードに切換えられた状態においていずれかの
キーが操作されると、テンキーによつて入力され
て表示装置52に表示されている数値がその操作
されたキーに対応するメモリに複写倍率として記
憶される。 第2の倍率設定キー群90,91,92,93
は、その対応するメモリにそれぞれあらかじめ所
定の複写倍率がセツトされていて、上記第1のキ
ー群の場合のように数値設定をしなくても、プリ
セツトされた数値に基いて複写動作が実行できる
ように考慮されている。従つて、プリセツトされ
る複写倍率は、たとえば工場出荷段階において仕
向け先毎に通常よく使用されると考えられる倍率
が選択される。このことについては後に述べる。 このように、第1のキー群は使用者が必要な複
写倍率を任意に設定し、第2のキー群は一般的に
使用される。たとえば国内向仕様であればA4→
B5,B4→A4,A3→A4、あるいはA4→A3等に
対応する倍率がプリセツトされるように機能上異
なつた役割を与えられている。然るに、第2のキ
ー群に対してプリセツトされる数値は一般的な、
あるいは計算上の複写倍率であるから、機械誤差
又は設計上の誤差によつて実際に得られる複写物
がその複写倍率とは若干異なる場合がある。たと
えば等倍(×1)を選択していても、実際には
(×1.004)あるいは(×0.996)倍となつている
場合があり得る。このような場合、第1図に示す
第2の倍率設定モード切換用のキー94を操作す
ることによつて複写機の制御モードを第2の倍率
設定モードに切換え、上記第1の倍率設定モード
と同様な操作で任意の数値を各キー90〜93に
対応するメモリにセツトし、所望の複写倍率を得
ることが可能である。 これら各入力キーに対応するスイツチ及び複写
機100やADF200に設けられた各種センサ
は、第4図乃至第6図に示すように、マイクロコ
ンピユータシステムを含む制御機構400と関連
付けられる。 第4図乃至第6図に、制御機構400中のマイ
クロプロセツサ(以下単にCPUと記す。)401
〜404の関係及び入出力関係を示す。401は
制御の中心的な役割を果たす本体CPUであつて、
そのシリアルアウト端子(Sout)は各スレーブ
側のCPU402〜404のシリアルイン端子Sin
と、本体CPU401のシリアルイン端子Sinはス
レーブCPU402〜404のシリアルアウト端
子Soutと、割込み要求端子INTreqは各スレーブ
CPUの割込み端子INTと、クロツク出力端子
CLKoutは各スレーブCPUのクロツク入力端子
CLKinとそれぞれ接続されている。本体CPU4
01の端子INTreqは所定の周期で“H”とな
り、そのシリアルアウト端子Soutからはその周
期と同期して各スレーブCPU402〜404に
対する転送データを含むデータブロツクをクロツ
ク信号によつて順次バスラインに送り出し、各ス
レーブCPU402〜404ではそのうちの自己
に割当てられた“H”のタイミングでシリアルイ
ン端子Sinからそのデータを取り込みまたシリア
ルアウト端子からクロツク信号によつてデータを
出力する。本体CPU401の端子INTreqが
“L”のときには各スレーブCPU402〜404
は読込んだデータを取り込んで演算し、必要に応
じて新たなデータをレジスタ等に書き込んで本体
CPU401の端子INTreqが“H”になるのを待
つように構成されている。 本体CPU401は複写機100の本体内に設
けられ、主として複写機100内、操作パネル5
0上のキー群及び表示装置52等とデコーダ45
1を介して接続され、キー入力の判定及び数値や
発光ダイオード等の表示出力の制御を行うと共
に、複写動作の制御に係る信号を出力する。45
2は、電池453によつてバツクアツプされた
RAMであり、後述するように、設定倍率データ
等のように、電源オフ後も保持されるべき可変デ
ータを記憶する。 CPU402は光学系10制御用のCPUであつ
て、本体CPU401から倍率データを受け、そ
れに伴なつて走査駆動用のCDモータM3の速度制
御回路456とレンズ、ミラーの位置制御用のス
テツプモータM4の駆動制御回路457に制御信
号を出力し、走査系の移動に伴なつて作動される
露光スタートスイツチSW50とタイミングスイツ
チSW51の出力を判定する。 第5図にADF制御用CPU403とその入出力
の関係を示す。ADF制御用CPU403はADF2
00内に設けられ、モード設定キー251スター
トキーSSW及び原稿センサSE1,SE2等と接続さ
れて本体CPU401にその入力情報を送ると共
に、表示用ランプ252,253,254の点灯
を制御する。 第6図は給紙ユニツト400内に設けられる
CPU404とその入出力関係を示すもので、入
力としては、給紙ユニツト400に設けられる用
紙サイズ検出用のスイツチSW31〜SW34,SW41
〜SW44とカラーセンサCS3-1,2,CS4-1,2の信号を
受けてその情報をホストCPU301に送信し、
専用の給紙モータ(図示せず)に駆動制御信号を
出力する。 第7図は本体CPU401における制御内容と
その処理手順を総括的に示すフローチヤートであ
り、個々の制御の詳細を第8図乃至第16図に示
す。 まず第7図において、ステツプ#1,#2で
は、主として機械組立時あるいは機械の工場出荷
段階においてなされる上記第2の倍率設定キー群
90〜93に対応して設けられるメモリO〜1〜O〜4
に対する倍率のプリセツト処理が実行される。こ
の処理の詳細は第8図に示す。ステツプ#1にお
けるイニシヤルスイツチSW60とは、たとえば工
場における組立時あるいはサービスマンに対して
のみ解放され得るように、複写機内の通常は操作
できないような位置に設定されたスイツチであ
り、このスイツチが操作されたときにのみ第8図
に示す処理が実行される。 スイツチの入力処理の後、ステツプ#3,#4
では、複写機が複写動作中でないとき、各選択キ
ー85〜88あるいは90〜93に倍率をセツト
するための処理が実行される。この処理の詳細は
第9図a,bに示す。 ステツプ#5では、ステツプ#4でセツトされ
た倍率に対応して、レンズ位置やモータの駆動速
度を制御するデータを光学系制御用のCPU40
2に転送する処理を実行する。このデータの転送
時、CPU402では割込みによつてこれを処理
する。ステツプ#5の詳細は第11図a,bに示
す。 ステツプ#6は、各種複写モードをテンキーに
対応付けて記憶させるための処理を示すものであ
る。この処理の詳細は第12図に示す。 ステツプ#7は、ステツプ#6の処理でストア
された複写モードを呼び出す(ロードする)ため
の処理を示すものである。この処理の詳細は第1
3図に示す。 ステツプ#8は、各種操作キーが操作されない
まま、あるいは複写動作の終了後等において一定
時間が経過したとき、複写枚数や複写倍率等の可
変設定項目のデータを自動的に標準状態にリセツ
トするオートリセツトの処理を示す。このステツ
プの詳細は第14図に示す。 ステツプ#9は、キー83又は84を操作して
露光量を段階的に変化させるときの処理を示す。
このステツプの詳細は第15図に示す。 ステツプ#10は複写動作の制御のための処理を
示すものであり、この詳細は第16図a,bに示
す。 ステツプ#11は、本体CPU401において実
行される制御ステツプの1ルーチンの処理時間
が、その処理内容によらず一定となるようにする
ための時間判定ステツプであつて、所定のタイマ
のタイムアツプを待つてスイツチ入力のステツプ
へ戻り、上記の処理をくり返して実行する。 第8図のフローチヤートは第2の倍率設定用の
キー群90〜93に対応するメモリO〜1〜O〜4に所
定の数値をプリセツトするための初期セツト処理
の詳細を示す。 なお、メモリO〜1〜O〜4及び第1の倍率設定用の
キー群85〜88に対応するメモリO〜5〜O〜8は、
第4図のRAM452内の所定エリアに設定され
る。 メモリO〜1〜O〜4にプリセツトされる数値は、第
1図に95,96で示されるスイツチの操作に伴
うオン、オフの状態で決定されるものであつて、
具体的には、機械組立時、あるいは工場出荷段階
等において作業者が仕向け先等によつてあらかじ
め決定されている組合せに従つてスイツチ95,
96のオン、オフの操作をし、イニシヤルスイツ
チSW60(第1図参照)を閉とすることによつてメ
モリO〜1〜O〜4に所定の数値がプリセツトされる。
ステツプ#104〜#107の処理はホストCPU30
1内に記憶されているスイツチ95,96のオ
ン、オフの組合せに対する倍率数値を各メモリO〜
〜O〜4にセツトする処理を示すもので、スイツチ
95,96のオン、オフの組合せに対するプリセ
ツト値の具体例を表1に示す。
【表】 選択キー90〜93あるいは85〜88に対応
するメモリO〜1〜O〜2に複写倍率としての数値を任
意に設定するときは第9図a,bの処理が実行さ
れる。 第9図aにおいて、ステツプ#401,#402では
キー89又は94が操作されて複写倍率設定モー
ドに切換えられた場合、第1、第2のいずれのキ
ー群に対して倍率設定が要求されているのかが判
定される。キー89が操作されたときは第1の複
写倍率設定モードであり、ステツプ#403でフラ
グAに“1”をセツトする。キー94が操作され
るとステツプ#404で第2の複写倍率設定モード
を示すフラグBに“1”をセツトする。 キー89又は94が操作されると、いずれの場
合もステツプ#405〜#408において1000位フラグ
を“1”にして、1位の表示を“0”にする処理
が実行される。即ち、複写機の制御が倍率設定モ
ードに切換えられると、数値表示装置52は
“bbb0”(bはブランク)表示となり、1000位桁
から入力を受け付ける待機状態となる。 この状態でテンキーが操作されると、ステツプ
#410でキーの種別が判定され、「1」キー61の
ときのみステツプ#411に進んで1000位に“1”
を表示する。なお、ここでは数値表示装置52と
の関係から便宜上1000位、100位、10位、1位と
いう表現で入力される数値を説明するが、倍率と
しての数値は小数点以下3桁、有効数字4桁の10
進数として扱われる。 1000位フラグが“1”の状態で、入力される数
値が「0」又は「2」〜「9」の場合は、ステツ
プ#413に進んで1000位に“0”を表示する。次
いで、入力が「0」の場合は、「1」の場合と共
にステツプ#412に進んで1000位フラグを“0”
にし、100位フラグを“1”にして100位桁への入
力を待つ、入力が「2」〜「9」の場合はステツ
プ#415で1000位フラグを“0”とした後、ステ
ツプ#418に進んで入力された数値を100位桁に表
示する。 1000位フラグが“1”のときの以上述べた処理
は、複写倍率としての0.647〜1.414の範囲の数値
を有効なものとして扱うという前提に基くもので
あり、従つて、1000位桁には「1」か「0」のみ
が表示可能である。また、このようにすること
で、1000位桁に「0」を入力する場合のキー操作
が簡略化される。なお、このような処理を実行し
ても、100位以下に入力される数値によつては上
記有効複写倍率の範囲外の数値となつてしまう場
合が生じ得る。このときの処理については第9図
b及び第10図のサブルーチンの項で説明する。 1000位桁に数値が入力されると、100位フラグ
が“1”となり、この状態でテンキーが操作され
ると100位桁に操作されたキーに対応する数値が
入力され、ステツプ#418においてその数値を表
示すると共にステツプ#419で100位フラグを
“0”にして10位フラグを“1”にする処理が実
行される。以下、10位入力、1位入力もテンキー
の操作によつて行なわれる。 第9図bのフローチヤートは、第9図aの処理
によつて入力され、表示されている数値を、次に
操作される選択キーに対応するメモリに記憶させ
る処理を示すものである。 ステツプ#430ではまず、第1の倍率設定モー
ドであるか第2の倍率設定モードであるかが判定
される。ステツプ#430はフラグA又はBのいず
れかが“1”の場合のみ実行されるものであるか
ら、ここではたとえばフラグAが“0”であるか
否かの判定のみが実行され、フラグAが“1”で
あれば第1の倍率設定モードであるから、第1の
選択キー群85〜88の操作を判別するステツプ
#444以降へ進み、フラグAが“1”でないとき、
即ちフラグBが“1”のときは第2の倍率設定モ
ードであるから、第2の選択キー群90〜93の
操作を判別するステツプ#431以降へ進む。 第9図bの処理においては、いずれの倍率設定
モードにおいても、基本的には、表示されている
数値を操作された選択キーに対応するメモリに記
憶させることが実行される。然るに、上述したよ
うに、この段階では複写倍率として許容されてい
る範囲にない数値が表示され得る。従つて、各キ
ーの操作の判別の次にステツプ#432で示される
サブルーチンを実行し、許容範囲外の数値がメモ
リに記憶されないようになされている。ステツプ
#432の処理を第10図に示す。 第10図において、表示が“0”でない場合、
ステツプ#460においては、表示されている数値
が0.647より小であるか否かを判定し、小であれ
ばステツプ#462で表示を0.647とする。またステ
ツプ#463では表示されている数値が1.414より大
であるか否かを判定し、大であればステツプ
#464で表示を1.414とする。 従つて、第9図bとの関連において説明する
と、倍率設定モードにおいて所定の選択キーが操
作されると、表示されている数値が許容範囲外の
ものであれば表示を許容限界値としてから、表示
されている数値をそのキーに対応するメモリに記
憶させる。メモリに数値を記憶させる処理が実行
されると、第1の倍率設定モードの場合はフラグ
Aを、第2の倍率設定モードの場合はフラグBを
それぞれ“0”として、ステツプ#456に進む。 ステツプ#456〜#458は、クリア・ストツプキ
ー81(第3,4図参照)が操作されたときの処
理を示す。クリア・ストツプキー81が押される
と、ステツプ#457,#458において表示装置52
に“bbb1”が表示されると共に、フラグA,B
が“0”とされる。即ち、クリア・ストツプキー
81が操作されると、表示されている数値がクリ
アされると共に、倍率設定モードが解除される。
従つて、これによつて表示される数値“1”は、
複写枚数の標準設定値としての“1”である。 第11図a,bはそれぞれ第2の選択キー群9
0〜93及び第1の選択キー群85〜88を操作
したときに実行される処理を示す。 第11図aにおいて、キー90,91,92及
び93のうちのいずれかが操作されると、夫々の
キーに対応して設けられる発光ダイオード90
a,91a,92a及び93a(第3図参照)の
うちの操作されたキーに対応するものが点灯さ
れ、次いでメモリ内に記憶されている数値を倍率
データとして光学系制御用CPU402へ転送す
る。 第11図bにおいて、選択キー85〜88のう
ちのいずれかが操作されると、この場合は発光ダ
イオード85a,86a,87a及び88aのう
ちの操作されたキーに対応するものを点灯させる
と共に、任意の倍率設定であるので、ステツプ
#514,#518,#522,#526において対応するメ
モリO〜5〜O〜8にセツトされている数値が表示装置
52に表示される。この表示は、たとえば各キー
が押されているときのみ行われ、キーを放すと表
示装置52には、他の記憶装置にセツトされてい
る複写枚数が呼び出されて表示されるように設定
されている。この第1の選択キー群の場合も、操
作されたキーに対応するメモリに記憶されている
数値が倍率データとしてCPU402へ転送され
る。これによつて、光学系制御用のCPU402
は、その倍率データに基づいて速度制御回路45
6とステツプモータ駆動制御回路457に制御信
号を出力し、設定された複写倍率での複写動作を
実行可能とする。 第12図において、モードストアキー97が押
された場合、複写モードを記録するための記憶モ
ードに入り、キー97を押したままでテンキー6
1〜70のいずれかを押すと、そのときに設定さ
れている複写モードに係るデータがすべて対応す
る記憶手段に記憶される。たとえばキー「0」7
0が操作されると、メモリO\Aには複写セツト枚
数がメモリO\Bには後述する露光量設定位置を示
すデータが、メモリO\CにはADF200を使用
する場合の動作モードが、メモリO\Dには複写紙
のサイズを指定するデータが、メモリO\Eには複
写紙の色を指定するデータが、メモリO\Fにはそ
のときの複写倍率を示す数値データがそれぞれス
トアされる。キー「1」,…,「9」を押したとき
にもそれぞれ対応したメモリに各データがストア
される。 複写倍率のストアについて説明すると、上述の
複写倍率セツトルーチン(ステツプ#4;第9図
a,b)の処理によつて所定の倍率キーに数値デ
ータをセツトし、複写倍率セレクトルーチン(ス
テツプ#5;第11図a,b)の処理によつてそ
の倍率キーに対応する数値データを呼び出し、こ
の状態においてモードストアキー97と所定のテ
ンキーを押すことにより、その複写倍率データ
は、他のモードデータと共に、そのテンキーに対
応したメモリにストアされる。従つて、その後、
元の倍率データが消去、あるいは変更されても、
このテンキーには倍率データはセツトされたまま
となる。このようにして、各テンキーにはそれぞ
れ特有な倍率データを持つことが可能である。 第13図において、複写モードロードキー98
を押しつつテンキー61〜70のいずれかを押す
と、第12図の処理によつてストアされたデータ
がそれぞれロードされる。この図では「メモリ
O\」キー70の場合についてのみ示してある。 ロードキー98を押したままでテンキーが操作
されると、複写セツト枚数、露光レベル及び
ADFモードについては読み出されたデータに基
いて直ちに表示等が行われる。複写紙のサイズと
色の場合は、ステツプ#706〜#710に示すよう
に、指定されたサイズや色に該当するカセツトが
装着されていなければ、そのサイズや色を示す表
示を点滅させて使用者にそれを知らせる。 複写倍率については、ステツプ#711〜#715に
示すように、メモリO\Fにストアされている倍率
と等しい倍率データがキー85〜88又はキー9
0〜93に対応するメモリO〜1〜O〜8に有ればその
倍率選択キーを選択し、無い場合は、たとえば倍
率キー88に割当てられた倍率メモリの倍率を他
のメモリに一旦退避させ、メモリO\Fにストアさ
れていた倍率データを取り込み、この倍率キー8
8を倍率キーとして選択する。ステツプ#712ま
たは#715でキー85〜88またはキー90〜9
3のうちのいずれかのキーが選択されたのちは、
前述した倍率セレクトルーチンにおいて、各キー
が操作されたときと同様の処理が行われる。この
処理については、たとえばロードキー98に倍率
メモリを割当てておき、ロードキー98が操作さ
れて複写モードが設定されるときにはロードキー
98の倍率データが複写動作実行時の倍率データ
となるように制御しても良い。 第14図はオートリセツトの処理を示すもので
あつて、図において、オートリセツトタイマが終
了すると、複写セツト枚数=1、露光位置=中
央、給紙部=複写機本体下給紙、倍率=等倍(キ
ー93)のように、それぞれの設定モードを標準
モードにリセツトすると共に、第13図のステツ
プ#713で一時他のメモリに退避されていたキー
88の倍率データを復帰させる。なおこのとき、
ADF200が装着されている場合は標準モード
としてマニユアルモードを設定しても良い。 第15図は露光レベルのセツトルーチンを示す
ものであつて、図において、キー83,84が操
作されると露光レベルはそれぞれ一段階宛増減す
る(これに伴つて第3図に示す表示用ランプの点
灯位置が変化する。)。この増減は上下ともレベル
“4”より大きくならないように処理される。 第16図a,bは第7図のステツプ#10に対応
し、コピー動作の制御ルーチンの詳細を示すもの
である。これについて、第17図のタイムチヤー
トを参照しつつ簡単に説明する。 〔ブロツク10〕においては、プリントキー
PSWのオンによつてメインモーターM1、現像モ
ータM2、帯電チヤージヤ3、転写用チヤージヤ
7をそれぞれ作動せしめると共に、コピー動作中
であることを意味するコピーフラグ“1”にセツ
トし制御用のタイマーT−A,T−Bをスタート
させ、選択された給紙ローラのクラツチをオンさ
せる。なお、手差し給紙機構30についての処理
は省略する。 〔ブロツク11〕では、このタイマーT−Aの終
了を判定して給紙クラツチをオフする。 〔ブロツク12〕では、タイマーT−Bの終了を
判定して、スキヤンモータM3をオンしてスキヤ
ン動作を開始させる信号をCPU402に出力す
る。 〔ブロツク13〕においては、スキヤン動作中に
タイミング信号が出力されたとき、CPU402
からその信号を受けて、タイミングローラクラツ
チCL1をオンすると共に、タイマーT−Cをセツ
トする処理が実行される。タイミングローラ21
によつて、複写シートは感光体ドラム1上の像と
同期して搬送される。 〔ブロツク14〕においては、タイマーT−Cの
終了を判定して、帯電、スキヤンモータ、タイミ
ングローラクラツチをそれぞれオフする。なお、
タイマーT−Cは、使用される複写シートのサイ
ズ等に応じて可変に設定しても良い。 〔ブロツク15〕においては、連続複写実行中の
スキヤン終了のタイミングで設定された複写枚数
の複写が行われたか否かを判定し、未完了であれ
ばタイマーT−Dをセツトする。 〔ブロツク16〕においては、そのタイマーT−
Dの終了を判定し、再び帯電チヤージヤをオン
し、タイマーT−A,T−Bをセツトすると共に
選択された側の給紙部をオンさせる。 〔ブロツク17〕においては、最終のリターン動
作に伴つて光学系が定位置に復帰して定位置にス
イツチがオンしたとき、現像モーター、転写チヤ
ージヤ7をそれぞれオフとし、コピーフラグを
“0”とすると共に、タイマーT−Eをセツトす
る処理が実行される。 〔ブロツク18〕においては、タイマーT−Eの
終了を判定し、メインモータMをオフすると共
に、オートリセツトタイマをセツトする。 なお、以上のフローチヤート及びタイムチヤー
トで説明したタイマーT−A〜T−E等は、内部
タイマーによつて規定された時間内に実行される
CPU201の処理の1ルーチンに“1”宛カウ
ントアツプされるようにプログラムされたデジタ
ルタイマであり、タイムアツプ時間は数値データ
としては記憶されている。 第18図は、ADF200制御用のCPU403
において実行される処理の一例を示すフローチヤ
ートである。図において、モード選択キー251
が操作される毎にカウンタが加算され、カウント
値に対応してモードの選択と表示の切換が行われ
る。このカウンタは“0→1→2→0”の順にカ
ウント値が変化するように設定されており、これ
によつてモード選択キー251の操作毎に表示が
切換えられる。 第19図は、給紙ユニツト300制御用の
CPU404において実行される処理の一例を示
すフローチヤートである。図において、ステツプ
S1,S2では、給紙ユニツト300に装着されてい
るカセツトから、複写紙のサイズと色の信号を読
み取り、その信号を本体CPU401に送る処理
を実行する。 ステツプS3では、本体CPU401からの給紙
部選択信号及び給紙スタート信号に基いて選択さ
れた側の給紙ローラを駆動し、第16図の〔ブロ
ツク10〕と同様にタイマT−A′のセツトを行い、
ステツプS4ではそのタイマT−A′を終了を判定
して給紙ローラ301,302を停止させる。 効 果 本願発明によれば、複数の複写倍率のうちから
所望の倍率を選択できる第1の機能と、任意の複
写倍率を含む複数の複写条件を一組として記憶さ
せ、所定の操作によつてこの複数の複写条件を呼
び出して装置に設定できる第2の機能とを有する
複写機において、前記第2の機能によつて複写倍
率が設定されたときに、その倍率が前記第1の機
能によつて選択されたときの表示を行うので、同
一の倍率であるにもかかわらず、その倍率が前記
第1の機能によつて選択されたときの表示が行わ
れないという不都合が解消され、操作者にとつて
分かり易い表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複写装置の構成及び各機構の
関係を示す断面図、第2図はその原稿搬送装置の
平面図、第3図は複写機の操作パネルを示す平面
図、第4図は制御機構の本体CPUと光学系制御
用CPUの関係及びその入出力関係を示す回路図、
第5図は原稿搬送装置制御用のCPUとその入出
力関係を示す回路図、第6図は給紙ユニツト制御
用のCPUとその入出力関係を示す回路図、第7
図は本体CPUにおいて実行される制御の処理手
順を総括的かつ概略的に示すフローチヤート、第
8図乃至第16図a,bは、第7図のフローチヤ
ートにおける各ステツプを詳細に示すフローチヤ
ート、第17図は複写機の動作を説明するための
タイムチヤート、第18図は原稿搬送装置制御用
CPUにおいて実行される制御の処理手順の一例
を示すフローチヤート、第19図は給紙ユニツト
制御用CPUにおいて実行される制御の処理手順
の一例を示すフローチヤートである。 100…複写機、61〜70…テンキー、52
…数値表示装置、97…複写モード設定キー、9
8…複写モードロードキー、400…制御機構、
401…本体CPU、452…RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 任意の複写倍率での複写動作が可能な可変倍
    型複写装置において、 複数の複写倍率値を記憶する第1記憶手段と、 前記第1記憶手段に記憶されている複写倍率の
    中から所望の倍率を選択するための倍率選択手段
    と、 前記倍率選択手段によつて選択された複写倍率
    を表示する数値表示手段と、 前記第1記憶手段に記憶されている複数の複写
    倍率のそれぞれに対応付けられた複数の発光表示
    手段と、 前記倍率選択手段によつて選択された複写倍率
    を、実行すべき複写動作の複写倍率として設定す
    る制御手段と、 任意の複写倍率値を入力するための倍率入力手
    段と、 複写倍率以外の他の複写条件を入力する複写条
    件入力手段と、 前記倍率入力手段によつて入力された複写倍率
    値と前記複写条件入力手段によつて入力された他
    の複写条件とを一組として記憶する第2記憶手段
    と、 前記第2記憶手段に記憶されている複写倍率値
    及び他の複写条件を呼び出すための操作手段とを
    有し、 前記制御手段は、前記操作手段が操作されたと
    き、前記第2記憶手段に記憶されている複写倍率
    値及び他の複写条件を呼び出して、それぞれ実行
    すべき複写動作の複写倍率及び複写条件として設
    定し、呼び出された複写倍率値と同じ複写倍率値
    である前記第1記憶手段に記憶されている複写倍
    率に対応する前記発光表示手段を発光させるとと
    もに、前記呼び出された複写倍率値を前記数値表
    示手段に表示させることを特徴とする可変倍型複
    写装置。 2 任意の複写倍率での複写動作が可能な可変倍
    型複写装置において、 複数の複写倍率値を記憶する第1記憶手段と、 該第1記憶手段に記憶されている複数の複写倍
    率のそれぞれに対応付けて設けられ、前記第1記
    憶手段に記憶されている複写倍率の中から所望の
    倍率を選択するための複数の倍率選択キーと、 前記倍率選択キーによつて選択された複写倍率
    を表示する数値表示手段と、 前記倍率選択キーによる複写倍率の選択が行わ
    れたときに、どのキーが操作されたかを示す所定
    の表示を行う選択表示手段と、 前記倍率選択キーによつて選択された複写倍率
    を、実行すべき複写動作の複写倍率として設定す
    る制御手段と、 任意の複写倍率値を入力するための倍率入力手
    段と、 複写倍率以外の他の複写条件を入力する複写条
    件入力手段と、 前記倍率入力手段によつて入力された複写倍率
    値と前記複写条件入力手段によつて入力された他
    の複写条件とを一組として記憶する第2記憶手段
    と、 前記第2記憶手段に記憶されている複写倍率値
    及び他の複写条件を呼び出すための操作手段とを
    有し、 前記制御手段は、前記操作手段が操作されたと
    き、前記第2記憶手段に記憶されている複写倍率
    値及び他の複写条件を呼び出して、それぞれ実行
    すべき複写動作の複写倍率及び複写条件として設
    定し、呼び出された複写倍率値と同じ複写倍率値
    である前記第1記憶手段に記憶されている複写倍
    率に対応する前記倍率選択キーが選択されたとき
    の表示を行わせるとともに、前記呼び出された複
    写倍率値を前記数値表示手段に表示させることを
    特徴とする可変倍型複写装置。
JP58202357A 1983-10-27 1983-10-27 可変倍型複写装置 Granted JPS6093467A (ja)

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