JPS6014224A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6014224A
JPS6014224A JP58123012A JP12301283A JPS6014224A JP S6014224 A JPS6014224 A JP S6014224A JP 58123012 A JP58123012 A JP 58123012A JP 12301283 A JP12301283 A JP 12301283A JP S6014224 A JPS6014224 A JP S6014224A
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雅彦 小倉
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王子田 英嗣
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば変倍機能付複写機などの画像形成装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、縮小コピーあるいは拡大コピーが可能な複写機が
多機種実用に供されている。
複写機の基本的動作原理を第1図を参照して説明すると
原稿台aに置かれた原稿Aに対し、露光ランfb、 ミ
ラーCからなる走査部が走査を行ない、その反射光をミ
ラーd、e、レンズfおよびミラーgを介して予め一様
に帯電させておいた回転中の感光体ドラムhに導くこと
によシ感光体ドラムh上に静電潜像を形成せしめ9− る。ついで、この感光体ドラムh上の静電潜像を現像し
、この可視像(現像剤像)を用紙Pに転写全行なって一
回の複写が終る。
このとき、複写されるコピーの大きさは、走査方向に関
しては走を速度と感光体ドラムhの回転速度の相対比(
以下速度比と呼ぶ)で決まシ、また、走査方向に対し直
角方向に関する大きさは原稿Aからレンズfまでの光路
長とレンズfから感光体ドラムhまでの光路長の比(以
下光路長比と呼ぶ)で決定される。
したがって、上記速度比と光路長比を変えることによシ
原稿Aに対して任意の縮小率あるいは拡大率でコピーが
可能となる。
しかしながら、従来は倍率の入力をし終えるとすぐに光
路長比を変更する手段が動きだしてしまう。また、光路
長比を変更する手段が動作している最中に倍率の変更が
できなかったため、倍率を誤まって入力してしまったと
き、あるいは倍率を変える必要のないときに誤まって変
倍キーを押してしまったときなど所望の倍率になるまで
に時間がかかってしまう。また、任意の倍率を設定する
手段を連続的に操作することによ多倍率の変更を行なう
ことができるような装置では、所望の徊率に設定し終わ
らないうちに光路長比を変更する手段が動作し始めてし
まうと、倍率の入力をし終えるまで時間がかかってしま
うという欠点がある。
また、ある複写装置に於ては、倍率変更中に再度倍率が
変更されるといったんすべてのユニットをホームポジシ
ョンに戻したあとに所望の倍率設定位置に移動するため
、多大の時間を要するものもある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、変倍機能を有し、倍率設定手段から
の倍率設定操作によ多倍率変換し得るように移動可能な
倍率変更部材を具備したものにおいて、速かに所望の倍
率の画像形成を行ない得るようにした画像形成装置を提
供しようとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる目的を達成するために、変倍機能を有
し、倍率設定手段からの倍率設定操作によ多倍率変換し
得るように移動可能な倍率変更部材を具備した画像形成
装置において、上記倍率設定手段によっである倍率が設
定されてから所定時間−上記倍率変更部材の移動が停止
する第1の手段と、この第1の手段によって上記倍率変
更部材の移動が停止せしめられている間に上記倍率設定
手段による再度の倍率変更が無いことを確認してから上
記倍率変更部材を設定倍率に対応して移動せしめる第2
の手段とを具備したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
2図は複写機の全般的な構成を示すもので、図中1は複
写機本体で、この複写機本体1の上面には原稿台2が固
定されている。そして、この原稿台2上にセットされた
原稿Aは、露光ランプ3およびミラー4.5.6が原稿
台5− 2の下面に沿って図示矢印方向に往榎動することによシ
、その往動時に露光走査されるように構成される。この
場合、ミラー5,6は光路長を一定に保持するようミラ
ー4の1/2の速度にて移動する。上記露光ランプ3の
照射による原稿Aからの反射光は、上記ミラー4,5お
よび6によって反射された後、レンズ7を通り、さらに
ミラー8によって反射されて像担持体としての感光体ド
ラム9に導かれ、原稿の像が感光体ドラム90表面に結
像されるように構成される。ここに、露光ランf3、ミ
ラー4,5,6、レンズ7、ミラー8によシ光学系10
が構成されている。
感光体ドラム9は図示矢印方向に回転し、まず除電ラン
グ11で表面電荷が除電されてから、帯電用帯電器12
によって表面が帯電され、しかるのち原稿Aの像がスリ
ット露光されることによシ靜電潜像が形成され、この静
電潜像は現像装置13によってトナーが付着されること
によシ可視像化されるように構成される。また、現像装
置13の先方には用紙Pを前記感光体ドラム9の下方へ
供給する給紙装置14が設けられている。この給紙装置
14は本体1の側部に着脱自在であって複数枚の用紙P
・・・を収納した上下2段の給紙カセット15,16と
これらの給紙カセット15.16から用紙Pを1枚ずつ
取出す給紙ローラ17,1Bとが設けられ、さらに前記
いずれかの給紙カセット15.16から送出された用紙
Pの先端を位置決めして搬送するアライニングローラ1
9.20などが設けられて構成されている。
上記アライニングローラ19,20によって搬送されて
きた用紙Pは転写部へ送られる。転写部に送られた用紙
Pは、転写用帯電器21の部分で感光体ドラム9の表面
と密着することによシ、上記帯電器21の作用で感光体
ドラム9上のトナー像が転写されるように構成される。
そして、転写後の感光体ドラム9は、除電用帯電器22
によって除電された後クリーニング装置23で残留トナ
ーが除去され、初期状態に戻るようになっている。一方
、転写後の用紙Pは剥離用帯電器24の作用で感光体ド
ラム9から剥離された後、搬送装置25によって定着装
置26へ搬送されるようになっている。上記搬送装置2
5はローラ間に巻回された負圧チャンバ22と孔付ベル
ト28によって構成されている。
定着装置26へ搬送されてきた用紙Pはヒートローラ2
9、押圧ローラ30により転写されている顕像が定着さ
れる。そして、定着後の用紙Pは排紙ローラ31.32
によって外部の排紙トレイ33に取出されるようになっ
ている。
また、縮小または拡大したコピーが欲しい場合には後述
するコントロールノeネルs4に設けられたコピー倍率
を指定するための倍率設定手段としての第4の手段35
′t−介してコピー倍率を指定することにより、原稿A
を走査するだめの第1の手段36、光路長を変えるだめ
の第2の手段37、および感光体ドラム9を駆動するた
めの第3の手段38からなる倍率変更手段を制御する。
そして、露光ラング3、ミラー4の移動速度(走査速度
)と感光体ドラム9の回転速度の相対比(速度比)を変
えて走査方向の大きさを変えるとともにミラー5,6が
搭載された第2キヤリツジ41およびレンズ7を動かし
て原稿Aからレンズ7までの光路長とレンズ7から感光
体ドラム9までの光路長の比(光路長比)を変えて走査
方向に対して直角方向の大きさを変えることによシ指定
サイズのコピーを得ることになる。つぎに、第3図を参
照して本発明の要部である速度比の変更と光路長比の変
更に係るメカニズムを説明する。第3図は第2図に示す
複写機の原稿台2を取外した状態で背面方向から眺めた
図である。図中40は第1キヤリツジで、この第1キヤ
リツジ40には原稿Aを走査するための第2の手段36
を構成する露光う/プ3とミラー4が搭載されている。
また、41は第2キヤリツジで、この第2キヤリツジ4
1にはミラー5、ミラー6が搭載されている。第2キヤ
リツノ41は第1キヤリツジ40に対して1/2の速度
で移動するようなメカニズム全弁して共ニスキャニング
モータ42で駆動される。
すなわち、第4図に詳図するように上記第1、第2キャ
リッジ40.41はガイドシャフト43とガイドレール
44によって往復動自在に案内されている。また、ガイ
ドシャフト43の一端側にはスキャニングモータ42に
よって駆動される駆動プーリ45が、また、他端側には
従動プーリ46が配置されておシ、これらプーリ45,
46’ff介して歯付ベルト47が張設されている。そ
して、この歯付ベルト47の一点は上記第1キヤリツジ
40に突設された固定部40aに固定された状態となっ
ている。
一方、第2キヤリツジ41のガイドシャフト43の案内
支持部41aにはプーリ4B、49がセットされ、それ
にワイ□ヤ50が掛渡されている。このワイヤ50の一
端は固定部材51に、また、他端はスプリング57を介
して上記固定部材51に連結されているとともにこのワ
イヤ50の一点は上記第1キヤリツジ40の固定部40
&にクランプされた状態となっている。これによシ上記
プーリ4B、49は動滑車の役目をするため第1キヤリ
ツジ40に対して第2キヤリツジ41は1/2の速度で
動くことができる。
また、上記固定部材51の下端部にはミラー移動モータ
53によって駆動されるピニオン54と噛合するラック
(図示せず)が形成されておシ、上記ミラー移動モータ
53を駆動することによシ第2キャリッゾ4ノのみを移
動させることができるようになっている。
また、第3図および第5図に示すように前記レンズ7は
レンズブロック55に保持されておシ、このレンズブロ
ック55はこれに固定されたカムフォロア部56を介し
て、レンズ移動モータ57で駆動される溝を切ったカム
シャフト58と結合しておシ、レンズ移動モータ57の
回転方向に応じてレンズブロック55が前進、後退する
ようになっている。なお、前記第2キヤリツノ41はこ
のレンズブロック55の動きに同期して動き、この両者
によp光路長を変えるための第3の手段37を構成して
いる。第5図はカムフォロア部56とカムシャフト58
の結合の様子を示した図でろり、カム7才ロア部56に
はめ込まれたカムフォロア59がカムシャフト58の溝
に従って移動するため、レンズブロック55全体か動け
る訳である。
また、第3図に示すように感光体ドラム9は、スギャニ
ングモータ42、ミラー移動モータ53、レンズ移動モ
ータ57とは別に感光体ト◆ラム9を駆動する第3の手
段38としての専用のドラム駆動モータ60にょシ駆動
され、これら4つのモータ42.53.5’i、60は
各々独立にコントロールされている。
また、第6図は使用者によって操作されるコントロール
パネル34を示し、コピー開始を指示するプリントがタ
ン6ノ、コピーの特定の倍率を設定するための倍率設定
ボタン62、及びその特定倍率が選択されていることを
表示するだめのラング82、任意のコピー倍率を設定す
るための倍率設定ざタン8o、および前記特定の倍率を
含めそれらの設定倍率を表示するための表示部8ノ、コ
ピ一枚数を指定するためのテンキー63、およびその人
力置数を表示するための表示部64、および電源スィッ
チ65、コピー濃度調整部66などからなっている。そ
して、上記倍率設定がタン62.80とレンズ82、表
示部81によりコピー倍率を指定するための第4の手段
35を構成している。
このように構成された複写機において、!リン)&タン
61の押下げに先だって使用者は、倍率設定ボタン62
もしくは80を操作し、コピー倍率を設定する。まず、
予め決められた特定倍率のコピーを行う場合は特定倍率
がタン62の中から希望する倍率のボタンを押下する。
そうすると、それに呼応して、特定の倍率が1択された
ことを表示するため、対応するラングがレンズ82から
選択されて点灯し、同時にそのコピー倍率が表示部81
に表示される。また、特定倍重金希望する場合は倍率設
定がタン80を操作しコピー倍率を設定する。現在設定
され13− ているコピー倍率は表示部81に表示されているから、
この設定倍率よシもさらに拡大したいときは倍率設定ボ
タン80aを押下し、逆にさらに縮小したいときは倍率
設定がタンsobを押下する。そして、倍率設定ボタン
80a。
sobいずれもある一定の押下時間以内(本実施例では
1秒とした)の場合は、ボタンの押下ごとに表示部81
の表示自答は変化させられる最小倍率の単位で増加、も
しくは減少する。また、倍率設定ボタン80m、80b
のいずれの場合も、その押下時間がある一定時間を越え
ると(本実施例では1秒とした)、設定倍率の入力は加
速し、(本実施例では10バーセントルの割合で増減)
、それは逐次表示部81に表示され、倍率設定がタン8
0の押下が解除された瞬間が新たに設定されたコピー倍
率となる。そして、その過程を含めて、表示部8ノの内
容が予め決められた特定倍率に一致するたびにその特定
倍率に対応するラング82が点灯するようになっている
。コピー倍率の設定が終わると、使用者はテンキー63
から希望するコピ一枚数を入力し、しかる後グリントy
rタン61を押下する。テンキー63から入力した数値
は逐次表示部64に表示されるので使用者は自分が正し
く入力したか否かを判断することができる。
なお、上記説明では、特定倍率は倍率設定ボタン62か
ら適宜選択すると説明したが、倍率設定ボタン80を用
いて設定できることは、もちろんのことである。
また、この複写機においては、倍率の指定、あるいはコ
ピ一枚数の指定を行なわずにいきなりプリントボタン6
ノを押下することも可能で、この場合、複写機は表示部
81の倍率で表示部64で表示される枚数をコピーする
。また前回の複写後一定時間(本実施例では30秒)以
内にプリン)ytPタン61が押下されないと、設定倍
率は等倍率で複写枚数は1枚に復帰する。
さて、コピーの倍率が決まると表示部64のr REA
DY Jが消灯し走査方向に対して直角方向の倍率を変
更させるためレンズ移動モータ57とミラー移動モータ
53が各々動作し、原稿Aからレンズ7までの光路長と
レンズ7から感光体ドラム9までの光路長の比、すなわ
ち光路長比が指定の倍率と等しくなる位置へとレンズブ
ロック55と第2キヤリツジ41を移動させる。
この場合、最長または最短の光路長は複写機の物理的大
きさから決まってしまう。また、常に同一のレン)el
f使用しているため一義的にレンズ7の位置は決定でき
、たとえば制御のためにマイクロコンピュータを使用し
、レンズ移動モータ57 、S ラー移動モータ53に
パルスモータを使用すれば移動量の計算は非常に容易で
・ぐルスの数をそれぞれカウントすることによシ正確に
位置決定を行なうことが可能である。
一方、プリントコタン61の押下げにより原稿台2に置
かれた原稿Aは第1キヤリツジ40の移動に伴って走査
され、感光体ドラム9上に静電潜像が形成されるが、こ
のプロセスは前述した通シである。この場合、走査方向
の倍率は第1キヤリツジ40と感光体ドラム9の速度比
で決定されるが、第1キヤリツジ40の移動と感光体ド
ラム9の駆動に関して、それぞれ独立したモータを有し
ていること、すなわち、スキャニングモータ42とドラ
ム駆動モータ60を備えているため、各モータ毎の回転
数をコントロールすることによ多速度比を設定した倍率
に一致させることが可能となる。上記スキャニングモー
タ42とドラム駆動モータ60td、A’ルスモータか
らなっており、スキャニングモータ42に与えるパルス
数とドラム駆動モータ60に与えるパルス数を変えるこ
とによ多速度比を倍率に一致させている。
第7図は本発明の制御部に係る要部を示した図である。
倍率設定がタン62及び80、プリントコタン61はデ
ータセレクタ83を介してROMを内蔵した1チツゾC
PU 84と結ばれている。一方CPU 84の出力と
して特定の倍率を選択されたことを示す表示部82及び
コピー倍率を示す表示部8ノが結ばれておシ、被複写物
を走査するための第1の手段36、光路長を変えるだめ
の第2の手段37、像担持体を移動するための第3の手
段38が結ばれておシ、また第1.2.3の手段に含ま
れるノ4ルスモータの駆動制御及びコントロール・やネ
ル34上の各種スイッチを定期的にセンスするために使
われるクロック発生器35が同じ(CPU 84に結ば
れている。そしてクロック発生器35から供給されるク
ロックを用いて定期的に倍率設定ボタン62及び80が
センスされ、その結果に応じてCPU 84は表示部8
1.82の表示を常に更新し、また第2の手段37を逐
次最適位置に移動させる。そしてプリントコタン61が
押下されると第1の手段36及び第3の手段38が動作
全始め前述した動作手段によシ複写が行われる。
倍率を変更するとき、ユーザはまず特定倍率ボタン62
または倍率設定がタン80を押下する。
すると表示部81に変更後の倍率が表示される。
ユーザはそれを見て倍率を確−認する。もし所望値と異
なる場合にはさらにボタン62または80を押下して倍
率を合わせる。CPU 84は倍重入力の操作が終了し
てからしばらく(本実施例では約2秒)光路長比を変え
るための手段36を動作させず待機している。すなわち
、この間であれば光路長比を変えるための手段が動く前
に倍率の変更が可能となる。すなわち、待機中に複数の
入力があったら最後のものが決定倍率とみなされる。ま
た、光路長比を変えるための第2の手段37が動作して
いる最中に変倍?タン82または80が押下されると、
CPU84はただちに36の動作全ストップさ(t、変
倍プリンが押下され新たな倍率が設定された後約2秒待
って、再度変倍?タンが押下されればそのとき押下され
た最後の倍率になるように手段36の現在位置から最終
位置までの移動量を演算し、手段36を最短径路で移動
させるようになっている。
つぎに、第8図を参照して動作を説明する。
すなわち、st7によって電源オンされるとst2に進
み第2の手段37が動作して倍率変更部材が等倍位置へ
イニシャライズされる。つぎに、st、?でプリン)y
Nタン61が押下されたか否かが判定されrYesJの
場合は、5t12に進んでコピー動作に入り、「No」
の場合はst4に進んで変倍入力はあったか否かが判定
されrYesJの場合はst5に進んでタイマがスター
トし、「NO」の場合にはst3の前に戻る。
タイマがスタートするとst6に進んで一定時間たった
か否かが判定される。そして、「No」の場合にはBt
13に進み変倍再入力、すなわち別の特定倍率キーが押
されるか、UP −DOWNキーが押されつづける場合
があったか否かが判定されここでr No Jの場合に
はst6の前に戻され、rYesJの場合には5t14
に進みタイマクリアがなされst5の前に戻る。
一方、st6でタイマがスタートして一定時間たったと
判定された場合にはst7に進んでタイマクリアされて
st8に進み現在位置よシ移動量演算がなされst9に
進み倍率変更部材の移動が開始される。
ついで、BtlOで変倍再入力があったか否かが判定さ
れ、「Ye!I」の場合はst15に進み倍率変更部材
の移動を停止してst5の前に戻る。
一方、5tlOで変倍再入力が無いと判定された場合に
は、1Itllに進み倍率変換部材の移動が終了したか
否かが判定される。そして、「NO」の場合には、tl
oの前°に戻され、rYssJの場合には5tJO前に
戻されプリントyet’タンの押下げを待つ状態となる
なお、上述の一実施例において、第1キヤリツジ40と
第2キヤリツゾ4ノの速度比はプーリを介し、動滑車の
原理で得たが、この代シに第1キヤリツジ40を駆動す
るスキャニングモータ42とは別に第2キヤリツジ41
を駆動する専用のモータをそれぞれ持って、そのスピー
ドをコントロールすることによっても実現できる。
また、電磁クラッチを使用すればレンズブロック55と
第1、第2キャリッジ40.41の動作タイミングがず
れているので、レンズ移動モータ57とスキャニングモ
ータ42を兼用す21− ることか可能である。また、各モータ42゜53.57
.60もパルスモータに限る必要は無く、許容し得る誤
差範囲内でスピードコントロール可能なモータであれば
何でも良い。また、露光レンズ3、ミラー4およびミラ
ー5,6が搭載された第1および第2キヤリツジ4θ。
41を駆動する代シに原稿台2を移動させてもよい。
また、光路長の変更はミラー5,6が搭載された第2キ
ヤリツジ41とレンズ7の移動で行なったがレンズを複
数個用意し、倍率の範囲によってレンズを使い分けたり
、あるいはレンズ7に補正レンズを被せる等によりレン
ズの焦点距離を変え、しかる後、レンズブロック55と
第2キヤリツジ41を移動すれば複写機の小形化、ある
いは許容倍率変更の範囲を広げることができる。また、
第2キヤリツソ41の代シにミラー8を移動させてもよ
い。
また・倍率の設定にあたってもコピー倍率を設定するた
めの第4の手段35全体、或いは倍率設定デタン80と
表示部81を開閉可能なフタでカバーし、必要なときの
み使用者がその部分に触れることができるようにしても
よい。また本実施例ではコピ一枚数設定前に倍率を設定
したが、グリント?タン61の押下前であればこれに限
る必要はなく、逆でもよい。
さらに、複写機に例をとって説明したが、被複写物を光
学的に走査し、この保全光学系?介して移動する像担持
体上に露光することにより、上記被複写物のコピー全得
られるようにした画像形成装置でおればどのようなもの
であっても良いことは勿論である。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、多段変倍機能を有し、
倍率設定手段からの入力操作によシ倍率変換し得るよう
にした画像形成装置において、上記倍率設定手段を介し
である倍率が設定されると所定時間倍率変更部材の移動
が停止して待機し、再度の倍率変更が無いことを確認し
てから倍率変更部材が移動する構成としたものである。
したがって、画像形成中でなければいつでも倍率の設定
を入力することができ、使用者がその倍率を確認するこ
とができるので、光路長比を変更する手段が無駄に動く
こともなく、速かに所望の倍率のコピーをとることがで
きるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の主要部の構成説明図、第2図ないし第
8図は本発明の一実施例を示すもので、第2図は複写機
の概略的縦断正面図、第3図は原稿台を取外した状態の
斜視図、第4図は光学系の移動機構部の斜視図、第5図
はレンズブロックの移動機構部の斜視図、第6図はコン
トロールノやネルの正面図、第7図は本発明に係る制御
部のブロック図、第8図は動作全示フーフローチャート
である。 A・・・被複写物(原稿)、3・・露光ラング、4゜5
.6.8・・・ミラー、7・・・レンズ、9・・・像担
持体(感光体ドラム)、35・・・第4の手段、36・
・・第1の手段、37・・・第2の手段、38・・・第
3の手段、62・・・特定倍率設定部、80・・・任意
の倍率設定部、81・・・コピー倍率表示部、82・・
・特定倍率設定部の表示部、84・・・CPU、85・
・・クロック発生器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変倍機能を有し、倍率設定手段からの倍率設定操
    作によ多倍率変換し得るように移動可能な倍率変更部材
    を具備した画像形成装置において、上記倍率設定手段に
    よっである倍率が設定されてから所定時間上記倍率変更
    部材の移動を停止する第1の手段と、この第1の手段に
    よって上記倍率変更部材の移動が停止せしめられている
    間に上記倍率設定手段による再度の倍率変更が無いこと
    を確認してから上記倍率変更部材を設定倍率に対応して
    移動せしめる第2の手段とを具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2)倍率設定手段は続けて倍率設定操作されたとき最
    後の設定された倍率を決定倍率として設定するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形
    成装置。
  3. (3)倍率変更部材の移動中に倍率設定手段を1− 介して変更倍率が設定されると、第1の手段は上記倍率
    変更部材の移動を停止し、第2の手段は再度の倍率変更
    が無いことを確認して上記倍率変更部材を現在位置から
    新しい倍率の位置へ移動させることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の画像形成装置。
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