JPS58203426A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS58203426A
JPS58203426A JP57087522A JP8752282A JPS58203426A JP S58203426 A JPS58203426 A JP S58203426A JP 57087522 A JP57087522 A JP 57087522A JP 8752282 A JP8752282 A JP 8752282A JP S58203426 A JPS58203426 A JP S58203426A
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JP
Japan
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original
area
lens
width
binding margin
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JP57087522A
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JPH0442670B2 (ja
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Koichi Miyamoto
侯一 宮本
Yoshinobu Tonomura
外村 喜信
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS58203426A publication Critical patent/JPS58203426A/ja
Publication of JPH0442670B2 publication Critical patent/JPH0442670B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は転写材に綴じ代を形成可能な転写型の複写装置
に関する。
転写材の縁部に綴じ代を形成することは、そこにファイ
リング用の孔をあけることができるので、書類の整理上
まことに便利である。そして転写材の上で複写像の位置
をずらせて転写材の縁部に綴じ代を形成するようにした
複写装置は公知である。(特開昭53−110830.
同55−151658.151659,151660.
151661号公報)しか[2、被複写原稿が端から端
まで一杯に文字や図形を有するもののような場合、転写
材に綴じ代を設ける為に複写像の位置を転写材上で横に
ずらせると、原稿像の一部が転写材から外にはみ出して
しまい、原稿の端の方にある一部の文字や一部の図形が
複写されないことになってしまう。
従って本発明の目的は、転写材に綴じ代を設けることが
できゐ複写装置に於いて、原稿像を転写材からはみ出さ
せないようにした複写装置を提供することである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明が適用された複写装置の外観の一部の斜
視図である。第1図に於いて、後記の各手段、各部材を
内蔵する複写機外装箱体62の操作パネル6hには各種
の制御キーが配列されている。キー64は複写キーであ
り、このキー64を押すことによって後述の如くドラム
が回転し、原稿台1に載置された原稿が走査され、後述
ノミ子写真プロセスによって原稿の複写物が得られる。
キー65は両面複写指令キーであシ、このキー65を押
すことによって、後述のように転写紙の両面に複写像を
形成することができる。
キー66.67.68.数値キ一群69は後述のモータ
28.56を制御する為のキーであり、またキー66.
67、キ一群69は後述のモータ33も制御し、キー6
8.キ一群69は後述、のタイマー60も制御する。
詳述するとキー66を押すと転写紙の右側端部に、キー
67を押すと左側端部に、キー68を押すと先端部に、
夫々綴じ代余白が形成される。そしてキ一群69は上記
綴じ代余白の幅を操作者の所望のものに設定する。つま
シキー66はモータ33を正転させ、これによって後述
のレンズ4を第5図囚に示す、ように左方向について移
動させる。またキー67はモータ33を逆転させ、これ
によってレンズ4を第5図03)に示すように右方向に
ついて移動させる。そして上記モータ33の回転量は、
従ってレンズの横方向への移動量は、キ一群69により
制御される。
即ち、レンズ4はキ一群69の内の操作者に選択された
1つ又は複数の数値キーに対応した距離だけ、横方向に
ついて、移動する。操作者は所望の綴じ代余白幅に対応
する1つ又は複数のキーを押せばよい。
またキー66を押してもキー67を押しても後述のモー
タ28,56が回転し、複写倍率が変化する。モータ2
8が回転するとレンズ4が倍率方向について移動し、モ
ータ56が回転すると後述のミラー3が、その往動起点
位置を変更すべく、移動する。モータ28.56の回転
量は、従ってレンズ40倍率方向についての移動量、及
びミラー3の移動量は、キ一群69によって制御される
。即ち、レンズ4は操作者に選択された上記1つ又は複
数の数値キーに対応した距離だけ倍一方向について移動
し、またミラー3も上記1つ又は複数の数値キーに対応
した距離だけ移動する。
キー68を押してもモータ28,56が回転し、レンズ
4を倍率方向について移動させ、ミラー3を移動させる
。この時のレンズ4.ミラー3の移動量も、前記と同様
にキ一群69によって制御される。またキー68を押し
た場合、キ一群69は後述のレジストローラ対14の駆
動を制御するタイマー60を制御する。即ち、タイマー
60の設定時間が前記操作者に選択された1つ又は複数
の数値キー、に対応して変更される。
伺、キ一群69によって設定された所望の綴じ代余白幅
は表示器70によって表示される。
例えば数値キー“5”を押せば表示器70には“05”
、と表示され、転写紙に5讃幅の綴じ代幅が得られ、数
値キー“2”と“5”を順に押せば表示器70には“2
5”と表示され、転写紙に25m幅の綴じ代幅が得られ
る。
まだ第1図でSで示したのは原稿走査方向であり、後述
のミラー2,3は矢印S方向に往動する。そして原稿0
は、−側端0′を原稿台1の一端1′に、また、先端C
′を端縁】′と垂直な端縁1“K合わせて、台1上に載
置される。
第2図は本発明の一実施例に於ける各手段の配置を説明
する為のものである。第2図に於いて、被複写原稿0け
透明な原稿台IK:載置される。この原稿は不図示のラ
ンプに照明され、可動ミラー2,3によって走査される
。即ち、ミラー2は図の往動起点位置(2)から、また
ミラー3F1図の往動起点位置(3)から、夫々1 :
 1/2の速度比で左方に往動し、この往動中に原稿0
を走査する。原稿走査が終了してミラー2.3が夫々の
往動終点2−2.3−2に到達すると、ミラー2.3は
右方向へ復動し、夫々の往動起点位置に戻る。上記原稿
走査中、原稿0からの光はミラー2.3に順に反射され
、内部にミラーを有するレンズ、即ちイン・ミラー・レ
ンズ4に入射する。レンズ4を出射した結像光束は、固
定ミ9−5に反射され、矢印方向に回転する電子写真感
光ドラム6に露光部署Eに於いて入射する。即ち、ドラ
ム6に原稿の光像がスリツト露光される。このスリット
露光前、ドラム6は帯電部署Cに於いて帯電器7により
均一に帯電せしめられている。従って上記光像のスリッ
ト露光によりドラム6には原稿の靜電潜儂が形成される
。この潜像は現像器8によって現像部署りに於いて現像
される。この現像工程によりドラム6上に得られた可視
トナー像は、転写部署Tに於いて、転写帯電器9の作用
下に、転写紙Pに転写される。転写後、ドラム6は清掃
部署CLに於いて清掃器10により表面を清浄化され、
再び画像形成プロセスに使用される。
転写紙Pけ、転写材積載デツキ11から送出ローラ12
により送シ出され、ガイド板13に案内されてレジスト
ローラ対14に到る。転写紙Pの先端がローラ対14に
到達した時、ローラ14は回転停止している。従って転
写紙Pの先端はローラ対14に突き当つ、、また状態で
一旦前進を停止する。その後ローラ対14は回転を開始
し、これによって転写紙Pの前進が再開する。
そしてローラ対14はドラム6の周速と同速で転写紙P
を転写部署Tに搬送する。同、ローラ対14の上記回転
開始時点は可変である。これによって、原稿0の先端「
がミラー2によって走査される時点(ミラー2が、原稿
0の先端Cを見ることのできる2′の位置に到達した時
点)と転写紙Pの先端y′が転写部署に到達する時点と
の間の時間が可変となる。同、原稿先端σ″が走査され
た時点に、ドラム6には原稿先端σ″の潜像が形成され
る。
転写後、転写紙Pはベルト15により定着器16に搬送
される。定着器16はトナー像を転写紙Pに定着する。
定着後、転写紙Pはトレイ17に排出される。しかし転
写紙の両面に複写を得たい場合は、両面複写指示キー6
5の押下により第1面の定着後肢転写紙は中間トレー1
8に導かれ、次いで感光ドラムに対し転写紙の裏面が接
触する様1’c % !11111.第2面の複写動作
に応じて、再給紙され前記と同様のプロセスを経て両面
コピーを得ればよい。
さて、本発明の装置では転写紙の側端部又は先端部に任
意の幅の綴じ代余白を形成することができる。そして、
設定された綴じ代を除く転写紙領域に原稿の儂を余す処
なく形成する為に、本発明の装置では、設定された綴じ
代幅に対応して複写像の原稿に対する倍率、即ち複写倍
率が変更される。
設定された綴じ代幅に対応して複写倍率を変更する為に
、第2図の実施例ではレンズ4は倍率方向について可動
である。(陶、本明細書で倍率方向と言うのは、その方
向にレンズを移動させることにより、ドラム6上に形成
される原稿偉の倍率を変えることができる方向のことを
言う。つt、b倍率方向にレンズを移動するととKより
、原稿、レンズ間の光路長とレンズ、ドラム間の光路長
を変更することができる。)また、転写紙の側端部に綴
じ代を形成する為に1第2図の装置では、レンズ4はド
ラム60回転方向と垂直な方向(この方向はまた原稿走
査方向とも垂直力方向である)にも可動である。
、第3図にレンズ4を移動させる機構を示す。
図に於いて、倍率方向に沿って配設された一対のガイド
レール19.20に第1移動台21が摺動可能に支持さ
れている。その第1移動台21の上面の一側にドラム回
転方向と直角な方向に設けられたガイドレール22およ
び他側に同一方向に設けられた曲縁23に、結像レンズ
4を固定支持する第2移動台24が摺動可能に支持され
ている。その第2移動台24の側縁にレール22と平行
にラック25が固定され、そのラック25に軸26によ
って取付けたコロ、27を第1移動台21の曲縁23の
上面に滑動可能に載置させである。
第1移動台21の上面にサーボモータ28が取付けられ
・、その出力軸29に固定したギヤ30を第1移動台2
1に形成した開口部31・から下方へ露出させて、ガイ
ドレール19.20と平行に装置本体に固定されたラッ
ク32にかみ合せである。
また第1移動台上面には更にサーボモニタ33が取付け
られ、その出力軸34に″固定されたギヤ35を第2移
動台24のラック25にかみ合せである。
以上に於いて、モータ28を作動させることにより第1
移動台21はガイドレール19.20に案内されて倍率
方向に移動する。即ち、レンズ4が倍率方向に変位して
、原稿、レンズ間の光路長、及びレンズ、ドラム間の光
路長を変更する。
また、モータ33を作動させることにより、第2移動台
24はガイドレール22、台21の曲縁23に案内され
て、台21上で、ドラム回転方向と垂直な方向に移動す
g0即ち、レンズ4はドラム回転方向と垂直な方向に変
位する。
このレンズ変位によっては原稿、レンズ間の光路長、及
びレンズ、ドラム間の光路長は変化しないが、ドラム上
に形成される原稿像の位置を、ドラム回転方向と垂直な
方向について変位させる。
伺、モータ28,33は;同時に作動させてもよく、或
いはモータ28の作動終了後にモータ33を作動させる
か、或いはモータ33の作動終了後にモータ28を作動
させるようにしてもよい。
さて、レンズ4が固定焦点レンズの場合は、像の倍率を
変りするにはレンズ4を倍率方向に変位させるだけでな
く、ミラー2,3の相対的位置関係を変更して原稿、レ
ンズ間の光路長を、レンズ変位による変化分を補正すべ
く変更して、設定すべき倍率に対応する長さにもたらす
か、或いはミラー5の位置を変更してレンズ、ドラム間
ノ光路長を、レンズ変位による変化分を補正すべく変更
して、設定すべき倍率に対応する長さにもたらすように
することが望ましい。第2図では第2走査ミラー3の往
動起点位置を変更して第1、第2走査ミラー2,3間の
相対的位置関係を変更するようにした。そこで第4図で
ミラー2.3の駆動機構を説明する。
第4図でミラー2.3を夫々支持する第1゜第2ミラー
支持−m、36.37は、原稿台1と平行に配設されだ
ガ′□イドレール38.39に摺動可能に支持されてい
る。第2ミラー支持台37に一端を固定されたワイヤ4
0が、装置本体に位置を固定されだプーリ41・駆動ブ
ーIJ42・装置本体に位置を固定されたプーリ43拳
位置調節可能なプーリ44・装置本体に位置を固定され
たプーリ45・第2ミラー支持台37に設けられたプー
リ46、上記プーリ44と同一の軸48に回動可能に支
持されたプーリ47に順に懸回されており、ワイヤ40
の他端は装置本体の一部49に固定されている。上記プ
ーリ45・46の間において第1ミラー支持台36とワ
イヤ40が部材50.によって固定連結されている。
上記構成において駆動プーリ42が反時計方向に回動す
ると、プーリ46は動滑車と同様に機能して、第1ミラ
ー支持台36と第2ミラー支持台37はに工の速度で往
動する。そしてとの往動により原稿走査が終了するとプ
ーリ42は時計方向に回転し、これによってミラー2゜
3は復動して夫々の往動起点位置に復起する。
尚、プーリ42の上記反時計方向の回転速度は設定され
た複写倍率に対応して可変である。つまりミラー2の往
動速度(原稿走査速度)は、v / mで与えられ、ミ
ラー3の往動速度はv / 2 mで与えられる。ここ
で、Vはドラム6の周速、mは設定された複写倍率であ
る。
第4図の装置でプーリ44,47の位置を変更すること
により、第2ミラー3の往動起点位置を変更することが
できる。そこで第5図によりプーリ44,47の変位機
構を説明する。プーリ44+47の軸48の一端はガイ
ド板51の長孔52に摺動可能に支持され、また他端は
プーリ支持部材53に同定されている。その支持部材5
3はガイドレール54に摺動可能に支持されている。支
持部材53にはガイドレール54と平行にラック55が
固定され、そのラック55にサーボモータ56の出力軸
57に固定されたギヤ58がかみ合っている。
上記の構成に於いて、モータ56を作動させるとプーリ
44,47が変位し、これによって第2ミラー3の往動
起点位置が、例えば第2図の3−3に変更される。而し
てこの状態で駆動プーリ42を回転させると、第1ミラ
ーは第2図の(2)の位置と2−2の位置の間を往復動
し、第2ミラーは第1ミラーと同期して第2図の3−3
の位置と3−4の位置の間を往復移動する。
いずれにせよミラー2.3の往動時に原稿0が走査され
、その像がドラム6に投影される。
以上に於いて、装置の作動モードが通常モード(転写紙
の端部に綴じ代余白を形成することが指令されず、かつ
原稿と等倍の複写像を形成する作動モード)であるとす
ると、レンズ4は第2図の実線位置(4)にあり、第2
ミラー3の往動起点位置は第2図の(8)の位置である
。この時、原稿、レンズ間の光路長、及びレンズ、ドラ
ム間の光路長は夫々2・fである。(fはレンズ4−ド
とする場合は第1図のキー66又は67又68、及びキ
一群69の内の所望のキー(1つ又は2つ)が押される
。かくしてキー66、又は67、又は68、及びキ一群
69が前記モータ28、及び56を制御し、これによっ
てレンズ4、第2ミラー3の移動を制御する。つまり、
キー66、又は67、又は68、及びキ一群69するよ
うな位置へ、レンズ4、及びミラー3の往動起点位置を
移す。つまりレンズ4は位置4−2に、第2ミラー3の
往動起点位置は3−3に変更される。この時、原稿像の
倍率は□、即ち、転写材の幅と綴じ代余白の幅の差を、
原稿の幅で除した値、となる。尚、説明の便宜上、原稿
の幅と転写材の幅がともにWである場合について説明す
るが、本発明は原稿の幅と転写材の幅が異なる場合にも
適用できる。また、上記lはキ一群69によって設定さ
れた綴じ代余白の幅である。
尚、綴じ代余白形成モードは2種のモードから成る。第
1のモードに於いては転写紙の側端部に、第2のモード
に於いては転写紙の先端部に、夫々綴じ代余白が形成さ
れる。つまり、第1の綴じ代余白形成モードはキー66
又はキー67を押すことにより、まだ第2の綴じ代余白
形成モードはキー68を押すことにより、指定される。
そして実施例に於いては、第2の綴じ代余白形成モード
が指定された際、レンズ4は倍率方向にのみ移動する。
つまり第4図のモータ28は作動するが、モータ33は
作動しない。しかし、第1の綴じ代余白形成モードが指
定された際、レンズ4は倍率方向、及びドラム6の回転
方向と垂直な方向の両方向に変位する。つまり第4図の
モータ28,33の両方とも作動する。
而してモータ33の回転量は前記の如くキ一群69によ
り制御され、とのモータ33の作動によるレンズ4のド
ラム回転方向と垂直な方向へキー66はモータ33を正
転させるから、これにより第6図(A)にみられるよう
に、レンズ4は左方へ変位する。従って綴じ代余白F、
は転写紙Pの右側端側に形成される。一方、キー67は
モータ33を逆転させるから、これにより第6図(B)
に見られるようにレンズ4は右方に変位する。従って綴
じ代余白F、は転写紙の左側端側に形成される。第6図
(0)は綴じ代余白を形成しない場合を示す。
さて、第6図(λ)、 (B)、 (0)で、転写紙P
は転写部署に於いてドラム6の領域A1(幅W)に当接
する。そして前記通常モードの場合は、第6図(01に
示されているように、原稿Oの等倍像が領域A1に形成
される。この場合原稿Oの右側の側端0′の像は領域A
、の左端A、/に、原稿Oの左側の側端O#の鐵は領域
Amの右端A1#に投影される。而して転写紙Pには右
側端P′から左側端P#まで原稿像が形成される。
第6図(A)に於いては、原稿0の右側端0′の隊は領
域人の左側端A1/に投影されるが、左側端0′は領域
A内のA、7点に投影される。つまり原稿像(縮小@)
はA、7点からA、7点までの領域A2に形成され、A
2/点からAI″点までの領域A、には原稿像は形成さ
れない。一方、転写紙PはA1領域の全幅に当接する。
従って、転写紙Pの領域A、に当接W−/ する領域I、に原稿Oの□倍の像が形成される。
まだ転写紙Pの領域大、に当接する領域F1には原稿像
が形成されず、この領域P1が綴じ代として利用される
。冑、領域A3の幅がlであることは言うまでもない。
同様に第6図(B)に於いては原稿Oの左側端o’の像
は領域大の右側端A1#に投影されるが、右側端O′は
領域A内の人。′点に投影される。つまり原稿f象(縮
小鐵)はAI#点からA、7点までの領域大4に形成さ
れ、A47点からA1p点までの領域Allには原稿r
象は形成されない。一方、転写紙Pは人、領域の全幅に
当接する。従って、転写紙Pの領域五番に当接する領域
■、に原稿Oのw7z 倍の像が形成される。また転写
紙Pの領域A5に当接する領域F2には原稿像が形成さ
れず、この領域F2が綴じ代として利用される。尚、領
、域A、の幅がlであることは言うまでもない。 。
いずれにせよ、第6図(A)、第6図(Blでは、変位
方向は異なっているが、キ一群69にょるモータ33の
制御により、レンズ4は、第6図(0)の位置から、感
光ドラム6の回転軸と平行な方向(原稿走査方向と垂直
な方向)に関しては、図(A)l (B)l (o)と
も転写紙Pはドラム6の同一の領域へ1に当接している
前記通常モード、及び第1の綴じ代余白形成モードでは
、第7図(AI Vこ示すように、ドラム6上に形成さ
れた原稿(fJI Iの先端部′と転写紙Pの先端P″
′が転写部署Tに於いて実質的に一致せしめられる。つ
まり原稿の家は転写材Pの先端にまで形成される。一方
、前記第2の綴じ代形成モードでは転写材Pの先端部に
所望の幅lの綴じ代P3が形成できる。この場合、第7
図(BI K示されるように、転写材Pの先端P″′は
、ドラム6上に形成された原稿r段重の先端部′が転写
部署Tに到達する前に、転写部署Tに到達する。そして
転写材PVCf′i、1.、、.1(雪の先端P″′か
ら距離l以後の領域、即ち領域1詠、原稿00□倍の像
が形成される。
第7図(AL (B)で、露光部署Eがら転写部署Tま
でのドラム60回転距離、換言すれば部署E。
T間でのドラム6の周長をり8.レジストローラ対14
から転写部署Tまでの転写紙Pの移動距離をLtsドラ
ム6の周速及びローラ対14による転写紙Pの搬送速度
をVとする。
露光部署Eで感光ドラム6上に原稿先端0−″の隊が露
光された時点からその原稿先端0′〃の像が転写部署T
に到達するまでに要する時間はり、/マである。また転
写紙Pの先端P“′がローラ対14の位置を出発して転
写部署Tに到達するまでに要する時間はLt/vである
。従って、ドラム6に原稿先端o”の像が露光された時
点から、時間(Ll −’r’t )/マだけ後の時点
にローラ対14の駆動を開始することにより、第6図(
A)に示す如く、転写部署Tに於いて転写紙Pの先端P
″′が原its先端工′に一致するように、転写紙Pが
搬送される。これに対し、ドラム6に原稿先端0″′の
像が無光された時点から、時間(LI=t −Lt )
/Vだけ後の時点にローラ対14の駆動を開始すると、
転写紙Pの先端P″′は、ドラム6上の原稿像先端I′
が転写部署Tに到達するよりも時間Z/Vだけ早く転写
部署TK到達する。つまり、転写紙先端P″′が転写部
署Tに到達した時点には、原稿像先端I′は、ドラム回
転方向について、転写部@Tから上流側に距離lの点に
到達したばかりである。これによって転写紙先端部の幅
lの領域F3には原稿像が形成されないこととなり、こ
の領域F3は綴じ代として利用されず、前記レジストロ
ーラ対14の駆動開始時点は次のように制御される。即
ち、第7図(A)、 (B)で59はマイクロスイッチ
等の検出器である。検出器59は第4図に示したように
第1走査ミラー2の移動経路に近接して配置されている
。そして第1ミラー2が、その往動起点位置(2)がら
往動開始後、原稿先端Qlllを走査する位置(第2図
の21の位置)に達した時、第1ミラー支持台36に設
けられたカム62がこの検出器59に当接し、検出器5
9に信号を発生せしめる。つまり検出器59は、原稿0
が走査開始された時点、換言すれば露光部署Eに於いて
ドラム6に原稿先端O″′の1象が露光された時点に信
号を発生する。この信号によりタイマ一手段60が付勢
される。このタイマ一手段60は設定時間が可変の公知
のタイマ一手段であり、そしてキ一群69がこの設定時
間を制御する。タイマー60は検出器59からの前記信
号を受けてから設定時間経過後、不図示のモータからの
駆動力をローラ対14に伝達するクラッチ61を付勢す
る。クラッチ61が付勢されるとローラ対14が回転開
始し、これによって転写紙Pが転写部署Tに向って搬送
開始される。而して、タイマー60に設定する時間は転
写紙Pの先端部に綴じ代を形成しない場合は前記の(L
 、L 2 )/’ vであり、まだ転写紙Pの先端部
に幅lの綴じ代を形成する場合はキ一群69により前記
の(Ll−z−Lt)/vに制御される。つまり、第7
図(A)の場合、タイマー60は検出器59が原稿が走
査開始されたことを検出した時から、時間(L、−L2
)/v後にローラ対14を駆動開始する。また第7図(
B)の場合、夕・イマ−60は検出器59が原稿が走査
開始されたことを検出した時から、時間(L、−J−L
2)/v後にローラ対14を駆動開始する。
同、前述のようにミラー2′、3の往動速度、即ち原稿
の走査速度が設定された複写倍率に対応して変更される
場合は、ローラ対14を駆動開始する時点を、上記のよ
うに原稿走査開始時点を基準にして制御するのが最も簡
便である。
これはミラー2,3が夫々の往動起点位置を往動開始し
てから原稿走査が開始されるまでの時間(ミラー2,3
が原稿走査区間前の前走区間を移動するのに要する時間
)は原稿走査速度の変化に対応して変化するから、例え
ばミラー2゜3の往動開始時点、或いはミラー2,3の
往動開始時点前のドラム2の回転開始時点等を基準にし
てローラ対14の駆動開始時点を制御するようにするこ
とは、時間長の設定が煩雑となるからである。特に−綴
じ桟幅lを可変としたものではこの煩雑さは増大する。
しかし、上記ミラー2,3の往動開始時点や上記ドラム
2の回転開始時点等を基準時点としてローラ対14の駆
動開始時点を制御するようにしてもよい。要は、転写紙
先端P″′が転写部署Tに到達する時点を像先端I′が
転写部署Tに到達する時点との間の時間長(0も含む)
を、転写紙先端部に綴じ代P3を形成するか否かに応じ
て、また綴じ代F。
を形成する場合はその綴じ代F3の幅lの大小に応じて
、変化させるようにすればよい。
伺、以上の実施例ではレンズ4として固定焦点レンズを
使用したが、レンズ4としてズームレンズを使用する゛
こともできる。レンズ4としてズームレンズを使用した
場合、像倍率を綴じ桟幅に対応して変更する際レンズの
位置は変更するが、ミラー2,3の相対的位置関係を変
更する必要はない。従ってこの場合第5図で設問した機
構、即ちプーリ44,47を変位させる機構は不要であ
る。
また第6図(A)、及び第6図(B)の状態の時でも、
タイマー60の設定時間を変更すれば、原稿の側端部の
みならず先端部にも綴じ代余白を形成することができる
更に、タイマー60をキー68、キ一群69で制御しな
いようにしておく、つまりタイマー60の設定時間をど
の作動モードでも第7図(A)に関して説明されたと同
一の時間、(L 1−L 2 )/ vとしておき、か
つキー68、キ一群69によって前記の如くレンズ4を
、必要ならば更にミラー3を移動させるようにするなら
ば、キー68を押し、キ一群69の内の任意の1つ又は
2つのキーを押すことにより、転写紙Pの後端部に幅l
の綴じ代余白が形成される。というのはドラム上に形成
される原稿r象の倍率は(W−、/)/Wであるが、転
写紙Pはその先端P///が原稿像工の先端部′と一致
するように、転写部署Tに搬送されるからである。
尚、本明細書で使用した転写材の幅なる用語は、転写材
の側端部に綴じ代を形成する場合は転写材搬送方向と垂
直な方向についての転写材の長さの事を、また転写材の
先端部、又は後端部に綴じ代を形成する場合は転写材搬
送方向についての転写材の長さの事を言う。また原稿の
幅なる用語は、転写材の側端部に綴じ代を形成する場合
は原稿走査方向と垂直な方向についての原稿の長さの事
を、まだ転写材の先端部、又は後端部に綴じ代を形成す
る場合は原稿走査方向についての原稿の長さの事を言う
ものである。
また綴じ代の幅という用語も上記と同様に理解される。
いずれにせよ本発明によれば、転写材の端部°に綴じ代
を形成しても、転写材内に原稿を全て複写できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図は本発
明の一実施例に於ける各手段の配置の説明図、第3図は
レンズ移動機構の説明図、第4図はミラーの走査移動機
構の説明図、第5段の説明図である。 1は原稿台、2.3は原稿走査ミラー、4はレンズ、6
は感光体ドラム、21は第ルンズ台、24は第2レンズ
台、44.47は可変位プーリ、53はプーリ台、0は
原稿、Pは転写紙であ−る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 転写材に綴じ代を形成可能な転写型の複写装置に於いて
    、感光体に投影する原稿の光像の倍率を、転写材の幅と
    上記綴じ代の幅との差と、原稿の幅との比に対応した倍
    率に変更するように、この比に対応した位置にレンズを
    移動させる手段を備えたことを特徴とする複写装置。
JP57087522A 1982-05-24 1982-05-24 複写装置 Granted JPS58203426A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61175632A (ja) * 1985-01-25 1986-08-07 オセ‐ネーデルランド・ベー・ヴエー コピーの余白縁領域の幅が変更され得る複写機
JPS626273A (ja) * 1985-07-02 1987-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 複写機
JPS6254282A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5681863A (en) * 1979-12-06 1981-07-04 Canon Inc Electrophotographic copier for photographic film

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