JPS6022123A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6022123A
JPS6022123A JP13050983A JP13050983A JPS6022123A JP S6022123 A JPS6022123 A JP S6022123A JP 13050983 A JP13050983 A JP 13050983A JP 13050983 A JP13050983 A JP 13050983A JP S6022123 A JPS6022123 A JP S6022123A
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JP
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optical system
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JP13050983A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ogura
雅彦 小倉
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/522Projection optics
    • G03B27/525Projection optics for slit exposure
    • G03B27/526Projection optics for slit exposure in which the projection optics move

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば原稿台上の2枚の原稿あるいは本な
どの2ページの原稿をそれぞれ別々に複写を行なう複写
装置などの画像形成装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来、複写装置においては、たとえばページを開くとA
3サイズとなるA4サイズの本やノートをA4サイズの
用紙に複写する場合、A4サイズの本やノートを開き、
ますA3サイズに開かれたページの半分を指定されたA
4原稿設置位置に設置して複写を行なった後、残りの半
分をA4原稿設置位置に設置されるよう移動した後、再
度複写を行なわなければならなかった。
このため、複写が何ページにもおよぶときは上記動作を
繰シ返す必要があシ、しかもその動作は本やノートを右
、左あるI/&は上、下に毎回移動し直さなければなら
ず、非常に面倒で使用勝手に劣るという欠点がありた。
そこで、最近では、上記欠点を回避するものとして、分
割複写を指定することにより、原稿台に対する走査露光
範囲をあらかじめ決定される2つの範囲に分割設定し、
この分割設定された範囲を順次走査露光せしめ、原稿台
上の2枚の原稿あるいは2ページにわたる原稿をそれぞ
れ別々に複写するものが考えられている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のような装置では、第1あるいは第
2の原稿が所定の大きさくA4)外の大きさだった際、
原稿台上の2枚の原稿あるいは2ページにわたる原稿を
それぞれ別々に複写することができなかった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、原稿台上の第1.第2の原稿をそれぞ
れ別々に走査露光するものにおいて、それらの原稿の走
査露光に対する切換位置を簡単に変更することが、でき
る画像形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、第1.第2の原稿に対する光学系の切換え
位置を位置指定スイッチにより任意にスライドして指定
し、この指定された位置を第1.第2の原稿に対する光
走査の切換え位置とし、て光学系による光走査を行うよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はこの発明に係る画像形成装置、たとえば自動複
写可能な複写機を概略的に示すものである。すなわち、
1は複写機本体で、この本体1の上面には原稿を支承す
る原稿台(透明ガラス)2が固定されており、この原稿
台2上には原稿カバー3が開閉自在に設けらnでいる。
そして、上記原稿台2上にセットされた原稿は、露光ラ
ンプ4およびミラー5,6.7からなる光学系が原稿台
2の下面に沿って矢印a方向に往復動することにより、
その往動時に露光走査されるようになっている。この場
合、ミラー6゜7は光路長を一定に保持するようにミラ
ー5の捧の速度にて移動する。上記光学系の走査による
原稿からの反射光、つま9露光ランプ4の光照射による
原稿からの反射光は、上記ミラー5゜6.7によって反
射されたのち複写倍率設定用レンズブロック8を通り、
さらにミラー9によって反射されて感光体ドラム10に
導びかれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結像さ
れるようになっている。上記感光体ドラム10は矢印す
方向に回転し、まず帯電用帯電器11によって表面が帯
電され、しかるのち原稿の像がスリ、ト露光されること
により静電潜像が形成され、この静電潜像は現像器12
によってトナーが付着されることにより可視像化される
ようになっている。
一方、用紙Pは、選択された上段給紙カセット13ある
いは下段給紙カセット14から送出ローラ15あるいは
16で1枚づつ取出され、用紙案内路17あるいは18
を通ってレジストローラ対19へ案内され、このローラ
対19によって転写部へ送られるようになっている・こ
こに、上記各給紙カセット13.14は、本体1の右側
下端部に着脱自在に設けられてφて、図示しない操作ノ
’?ネルにおいていずれか一方が選択できるようになっ
ている。しかして、転写部に送られた用紙Pは、転写用
帯電器20の部分で感光体ドラム100表面と密着する
ことによシ、上記帯電器20の作用で感光体ドラム10
上のトナー像が転写される。この転写された用紙Pは、
剥離用帯電器2ノの作用で感光体ドラム10から剥離さ
れて用紙搬送路22を搬送され、その終端部に設けられ
た定着器としてのヒートローラ対23へ送ら扛、ここを
通過することにより転写像が定着される。そして、定着
後の用紙Pは、排紙ローラ対24によって本体1外の排
紙トレイ29に排出されるようになっている。また、転
写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器25によって
除電された後、クリーナ26によって表面の残留トナー
が除去され、さらに除電ランプ27によって残像が消去
されて初期状態に戻るようになっている。なお、28は
本体1内の温度上昇を防止するための冷却ファンでおる
上記本体1上面の側部には、第2図に示すように1−第
1.第2の原稿の合せ目、あるいは本の合せ目に切換位
置を設定するためのスライドスイッチ(位置指定スイッ
チ)31.このスライドスイッチとともに移動して移動
位置を指示する指示体32、およびこの指示体32の目
盛33が設けられている。
第3図は操作パネルを示すもので、複写開始命令を与え
る複写キー131、枚数設定などを行なうテンキー13
2、枚数表示などを行なう表示器133、複写濃度を設
定する濃度設定器134、上段給紙カセット13を選択
する上カセット選択キー135およびその表示灯(LE
D)136、下段給紙カセット14を選択する下カセツ
ト選択キー187およびその表示灯(LED )138
、各カセットの用紙サイズ表示器139゜1401分割
複写を指定する分割キー141およびその表示灯(LE
D ) 142 、分割複写を解除する解除キー143
およびその表示灯144によって構成されている。
第4図は前記光学系を往復移動させるための移動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5(および露光ラン
プ4)は第1キヤリツジ45に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ46にそれぞれ支持されており、これらキャリ
ッジ45.46は案内レール47.48に案内されて矢
印a方向に平行移動自在となっている。しかしで、4相
パルスモータ49はプーリ50を駆動する。このプーリ
50とアイドルプーリ51との間には無端ベルト52が
掛渡されてV】て、このベルト52の中途部にミラー5
を支持する第1キヤリツジ45の一端が固定されている
。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリくレ ッジ46のレール48案内部53には、レール48の軸
方向に離間して2つのプーリ54゜55が回転自在に設
けられていて、これらプーリ54.55間にワイヤ56
が掛渡されており、このワイヤ56の一端は固定部57
に、他端はコイルスプリング58を介して上記固定部5
1にそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ56の
中途部には第1キヤリツジ45の一端が固定されている
。しかして、ノ母ルスモータ49が回転することにより
、ベルト52が回転して第1キヤリツジ46が移動し、
それに伴って第2キヤリツジ46も移動する。このとき
、プーリ54,55が動滑車の役目をするため、第1キ
ヤリツジ45に対して第2キヤリ、ジ46が強の速度に
て同一方向へ移動する。なお、第1゜第2キヤリツジ4
5.46の移動方向は、ノクルスモータ39の回転方向
を切換えることにより制御する。
第5図は前記原稿台2と光学系3を移動する移動機構と
の関係を示すものである。すなわち、本体1上面の原稿
台2には各種サイズの原稿に応じた複写可能な長さを示
すスケール43が設けられている。また、前記露光ラン
プ4を支持する第1キヤリツジ47にはその上部(つま
り原稿台2の下部)に原稿台2における複写可能な長さ
を示すスケール44が設けられている。
上記スケール43.44はたとえばrA4サイズ」IA
5A5サイズ長さを示すようになっている。また、ベル
ト52には第1キヤリツジ45とともに移動する磁石に
よって構成される移動体121が設けられている。この
移動体12ノの移動位置近傍には上記移動体12ノによ
ってオン−オフするリードスイッチ122゜123が設
けられている。上記リードスイッチ122゛は第1キヤ
リツジ45上の光学系4がホームポジション位置に対応
した際にオンし、リードスイッチ123は第1キヤリツ
ジ45上の光学系4が第1.第2の原稿の切換え位置に
対応しfc除にオンするようになっている。上記リード
スイッチ123は、レール124上に矢印C方向に移動
自在に設けられており、リードスイッチ123に固定さ
れた板体125を介して接続された前記スライドスイッ
チ31によって移動されるものである。
第6図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロセ
ッサ群61と第1.第2サブプロセッサ’fp62.6
3とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群61
は、操作)4ネル64および各種スイッチやセンサたと
えば前記リードスイッチ122.123などの入力機器
65からの入力を検知し、前記除電ランf27、前記各
種帯電器を駆動する高電圧電源66、前記クリーナ26
のブレードを駆動するプレードソレノイド67、前記ヒ
ートローラ対23のヒータ23a1前記露光ランゾ4、
前−記モータ49、および各種モータ69〜7J、75
〜80などを制御して複写動作を行う。ここに、上記モ
ータ69は現像器12の現像ローラを駆動する現像用モ
ータ、上記モータ20は現像器12のトナー供給機構を
駆動するトナー用モータ、上記モータ71は用紙搬送路
22、ヒートローラ対23、および排紙ローラ対24を
駆動する定着用モータ、上記モータ72は冷却ファン2
8を駆動するファン用モータであり、これらはたとえば
直流ブラシレスモータを用いている。また、上記モータ
75はレンズブロック8の位置を移動させるためのレン
ズ用モータ、上記七−夕16はミラー5とミラー6.7
との間の距離(光路長)を変更するためのミラー用モー
タ、上記モータ77は感光体ドラム10への帯電器11
による帯電幅を調整するシャッタを移動させるためのシ
ャ、り用モータ、上記モータ78は感光体ドラム10を
駆動するドラム用モータ、上記モータ79は送出ローラ
15,16を駆動する給紙用モータ、上記モータ80は
レジストローラ対19を駆動する紙送り用モータであり
、これらはたとえば4相のパルスモータを用いている。
しかして、上記各モータ4y、69〜72 r75〜8
0のうち、モータ69〜72はモータドライバ81を介
してメインプロセッサ群61で制御され、モータ49お
よび75〜17Jt’iノ#ルスモータドライバ82を
介して第1サフ7’0セツ廿群62で制御され、モータ
78〜80はパルスモータドライバ83を介して第2サ
ププロセ、す群63で制御される。また、露光ランプ4
はランプレギュレータ84を介してメインプ冒セ、す群
61で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部86を介
してメインプロセッサ群61で制御される。そして、メ
インプロセッサ群61から第1.第2サブプロセッサ群
62゜63へは各モータの駆動、停止命令が送られ、第
1.第2サブプ四セ、す群6;!、63からメイングロ
セ、す群61へは各モータの駆動、停止状態を示すステ
ータスが送られる。また、第1サブグ京セ、す群62に
は、モータ49 、75〜77の各初期位置を検出する
位置センサ86からの位置情報が入力されている。
第7図はメインプロセ、す群61の構成例を示すもので
ある。すなわち、91はワンチップマイクロコンビ、−
タ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力?−
ト92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知お
よび各種表示制御などを行う。また、マイコン91は入
出力ポート93〜96によって拡張されて−る。
そして、入出力ポート93には高圧電源66゜モータド
ライバ81.ランプレギュレータ84およびその他の出
力などが接続され、入出力デート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他の入力が接続され
、入出力13?ニド9δには複写条件設定スイッチおよ
びその他の入力などが接続される。なお、入出力ポート
96はオプション用である。
第8図は第1サブプロセッサ群62の構成例を示すもの
である。すなわち、101はマイコンであシ、メインプ
ロセッサ群61と接続されテイル。102はパルスモー
タの相切換間隔時間制御用のプログラマゾル・インター
バル・タイマであり、マイコン101から設定値がセッ
トされることにより、それに基づいてカウントし、カウ
ントアウトすると終了ノぐルスをマイコン101の割込
ラインに出力する。上記タイマ102には基準クロック
ツ臂ルスが入力されている。また、マイコン101には
、前記位置センサ86からの位置情報が入力されるとと
もに、入出力ポート103.104が接続されている。
そして、上記入出力ポート104には、前記AIパルス
モータドライバ2を介してモータ49゜75〜27が接
続されている。なお1上記入出カポート103は、各ノ
やルスそ一夕のステータス信号のメインプロセ、す群6
1への出力などに使用される。
第9図は第2サブゾ、ロセッサ群63の構成例を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群61と接続され”Cいる。112はノ臂ル
スモータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イ
ンターノ々ル・タイマであり、マイコン111から設定
値がセットされることにより、それに基づいてカウント
し、カウントアウトすると終了ノ9ルスを出力する。こ
の終了ノ臂ルスはラッチ回路113にラッチされ、その
出力はマイコン111の割込ラインと入出力ポート入力
ラインに供給される。また、マイコン111には入出力
ポート114が接続されており、この入出力ポート11
4VCu前記パルスモータドライバ83を介してモータ
78〜80が接続されている。
次に、このよりなS成におりて動作を説明する。まず、
A4サイズの本560両面をA4サイズの用紙Pに複写
するものとする。まず、第10図(a) (b)に示す
ように、本56をスケール43の表示に応じて対応する
サイズの位置に載置する。つぎに、第2図に示すスライ
ドスイッチ31を動かすことにより、本56のページと
ページの間に対応する位置に指示体32を移動せしめる
。これにより、そのスライドスイッチ31の移動により
、リードスイッチ123も移動する。ついで、A4サイ
ズの入りたカセットを上、下カセツト選択キー135,
137で選択し、分割キー141をオンし、複写枚数を
テンキー132により設定し、複写キー131をオンす
る。すると、メインプロセッサ群61は2枚のA4サイ
ズの原稿の分割複写であると判断し、この判断結果をマ
イコン101へ出力する。これにより、マイコン101
はリードスイッチ122がオフしてからリードスイッチ
123がオンするまでモータ49を駆動することにより
、第1.第2キヤリ、ジ47,48つまル光学系を第1
0図(b)に示すように位置0から■まで走行せしめる
。このとき、メイ/ゾ目セッサ群61によシ露光うンゾ
4が点灯制御される。
これにより、露光ランプ4の光が第1の原稿0工に照射
される。この第1の原稿01からの反射光はミラー5.
6.7および変倍用レンズプロ、り8を介してミラー9
に達し、このミラー9で反射されて感光体ドラム10に
導かれる。
これにより、感光体ドラム10上には第1の原稿01の
静電潜像が形成され、この静1!潜像は感光体ドラム1
0の回転によシ、現像器12に送られ現像される。この
とき、給紙カセット13の用紙Pが取シ出され、レジス
トローラ19を介して感光体ドラム10と転写用帯電器
20との間に送られる。ここで、感光体10上の画像が
転写用帯電器20の作用によフ用紙Pの表面に転写され
、この転写後、剥離用帯電器21の作用により剥離され
る。そして、この画像転写済の用紙Pは搬送ベルト22
の走行によフ定着ローラ対23へと送られ、ここで画像
が定着されて排紙ローラ対24.24によシ排紙トレイ
29に排出される。
ついで、マイコン101がモータ49を駆動することに
より、第1.第2のキャリッジ411゜413を少しバ
ックさせてから再び走行せしめる。このとき、露光ラン
プ4の光が第2の原稿02に照射される。この第2の原
稿Ofからの反射光°はミラー5,6.7および変倍用
レンズブロック8を介してミラー9に達し、このミラー
9で反射されて感光体ドラム10に導かれる。
これによシ、感光体ドラム10上には第2の原稿03の
静電潜像が形成され、この静電潜像は感光体ドラム10
の回転により、現像器12に送られ現像される。このと
き、給紙カセット13の次の用紙Pが取り出され、レジ
ストローラ19を介して感光体ドラム10と転写用帯電
器20との間に送られる。ここで感光体ドラム10上の
画像が転写用帯電器20の作用によシ、用紙Pの表面に
転写され、この転写後、剥離用帯電器21の作用により
剥離される。そして、この画像転写済の用紙Pは搬送ベ
ルト22の走行によシ定着ローラ対23へと送られ、こ
こで第2の原稿02に対する画像が定着されて排紙ロー
ラ24124により排紙トレイ29上に排出される。
以後、複写枚数分の複写が連続して行われる。
なお、上記複写部数は1部であっても複数部であっても
良い。また、本のかわシに2枚の原稿をそれぞれ複写す
るようにしても良い。さらに、複写開始時、B5サイズ
の本56の両面をB5サイズの用紙Pに複写する際、ス
ライドスイッチ31を移動して、リードスイッチ123
を本56のすき間に位置合せする。以後上記したA4サ
イズの本56の場合と同様に動作するようになっている
。この場合、用紙カセット14に収納されているB5サ
イズの用紙Pが使用されるようになっている。
上記したように、2枚の原稿の分割複写時、その合せ目
をスライドスイッチによって設定可能なため、電源が一
旦、しゃ断した場合でも、以後その設定位置に応じて2
枚原稿の分割複写が行えるものである。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、原稿台上の第1
.第2の原稿をそれぞれ別々に走査露光するものにおい
て、それらの原稿の走査露光に対する切換位置を簡単に
変更することができる画゛像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は複写
機の概略的な縦断正面図、第2図は位置指定スイッチを
説明するための斜視図、第3図は操作パネルの構成を示
す平面図、第4図は光学系の移動機構を示す斜視図、第
5図は原稿台と光学系の移動機構との関係を示す図、第
6図は全体的な制御回路の構成図、第7図はメインプロ
セ、す群の構成図、第8図は第1サブプロセッサ群の構
成図、第9図は第2サブプロセッサ群の構成図、第10
図は原稿のセット状態およびそれに対する光学系の露光
走査を説明するための図である。 2・・・原稿台、4・・・離党ランプ、5〜7・・・ミ
ラー、10・・・感光体ドダム、12・・・現像器、P
・・・用紙、23・・・ヒートローラ対、24・・・排
紙ローラ対、31・・・スライドスイッチ(位置指定ス
イッチ)、32・・・指示体、33・・・目盛、01s
02・・・原稿、61・・・メインプロセッサ群、62
.63・・・サブプロセッサ群、121・・・移動体、
122゜123・・・リードスイッチ、124・・・レ
ール、125・・・板体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿台上の第11第2の原稿に対してそれぞれ別々に走
    査露光することにより、第1.第2の原稿の像を被画像
    形成体に別々に画像形成し、前記原稿台上の原稿に対し
    て相対的に移動することにより原稿を光走査する光学系
    を有する画像形成装置において、前記第1.第2の原稿
    に対する光学系の移動切換え位置を任意にスライドして
    指定する位置指定スイッチと、この位置指定スイッチに
    よって指定された位置を第1゜第2の原稿に対する光走
    査の切換え位置として光学系による光走査を行う制御手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP13050983A 1983-07-18 1983-07-18 画像形成装置 Pending JPS6022123A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13050983A JPS6022123A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 画像形成装置
US06/629,976 US4657375A (en) 1983-07-18 1984-07-11 Photocopying device with specified condition checking function
DE3426529A DE3426529A1 (de) 1983-07-18 1984-07-18 Bilderzeugungsvorrichtung
US07/065,152 US4766464A (en) 1983-07-18 1987-06-19 Image forming method and apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6250750A (ja) * 1985-08-29 1987-03-05 Sharp Corp 原稿分割複写機能を備えた複写機
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