JPS61144669A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS61144669A
JPS61144669A JP59267176A JP26717684A JPS61144669A JP S61144669 A JPS61144669 A JP S61144669A JP 59267176 A JP59267176 A JP 59267176A JP 26717684 A JP26717684 A JP 26717684A JP S61144669 A JPS61144669 A JP S61144669A
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JP
Japan
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motor
shaft
cooling fan
image
image forming
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Application number
JP59267176A
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English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61144669A publication Critical patent/JPS61144669A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/757Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば電子複写機に適用される画像形成装置
に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、電子複写機の内部FC#:l:n光ラン
プや定着器等の発熱部品が設けられているため、複写機
内部の温度上昇全防止する目的で冷却ファンが設けられ
ている。
しかしながら、この冷却ファンは専用のモータによつて
駆動されるため、複写機の重量増加および価格の低廉化
に問題を有していた。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に基づいてなされたものであ)、そ
の目的とするところは、冷却ファン専用のモータが不要
で、装置重量の軽量化、価格の低廉化全図シ得る画像形
成装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明はモータの軸部に冷却ファンを直結するととも
に、この軸部にクラッチを設け、このクラッチを画像形
成時に連結してモータの動力を取出し、この動力によっ
て感光体ドラムや現像ローラ、定着ローラ対を駆動する
よう忙したものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第6図および第7図はこの発明の画像形成装置たとえば
複写機を概略的に示すものである。
すなわち、1は複写機本体で、この本体1の上面には原
稿を支承する原稿台(透明プラス)2が固定されている
。この原稿台2には原稿のセット基準となる固定スケー
ル21が設けられ、さらK、原稿台2の近傍には開閉自
在の原稿カバー11およびワークテーブル13が設けら
れている。そして、上記原稿台2上にセットされた原稿
は、露光ランデ4およびミラー5,6゜2からなる光学
系が原稿台2の下面に沿りて矢印a方向に往復動するこ
とにより、その往復時に露光走査されるよう罠なってい
る。この場合、ミラー6.2は光路長音一定に保持する
ようにミラー5の腫の速度にて移動する。上記光学系の
走査による原稿からの反射光、つまbg光ラうf4の光
照射による原稿からの反射光は上記ミラー5.6.1に
よって反射されたのち変倍用レンズプaツク8t−通シ
、さらにミラー9/Cよって反射されて感光体ドラ五1
0に導かれ、原稿の像が感光体ド゛ラム100表面に結
像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は矢印C方向に回転し、まず帯電
用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち原稿
の像がスリット露光されるととKより靜電潜像が形成さ
れ、この靜t a e K #1現像器12の現像ロー
ラ121VCよりてトナーが付着されるととにより可視
像化されるよう忙なっている。一方、用紙(被画像形成
体)Pは、選択された上段給紙カセット13あるいは下
段給紙カセット14から送出ローラ15あるいは16で
1枚づつ取出され、用紙案内路17あるいは18を通っ
てレジストローラ対19へ案内され、このローラ対19
によって転写部へ送られるようになっている。ここで、
上記各給紙カセット13.14は、本体1の右側下端部
に着脱自在に設けられていて、後述する操作・−ネルに
おいていずれか一方が選択できるようになっている。な
お、上記各給紙カセット13.14はそれぞれカセット
サイズ検知スイッチ60!。
60xVcよってカセットサイズが検知されるものであ
る。この検知スイッチ”xe60zuサイズの異なるカ
セットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロ
スイッチにより構成されている。
一方、転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器200
部分で感光体ドラム1oの表面と密着することにより、
上記帯電器20の作用で感光体ドラムIQ上のトナー像
が転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器
21の作用で感光体ドラム1oから剥離されて搬送ベル
ト22を搬送され、その終端部に設けられた定着器とし
ての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過することk
より転写像が定着される。そし【、定着後の用紙Pは、
排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に排出
されるようになってhる。tた、転写後の感光体ドラム
10u、除電用帯電器26によって除電された後、クリ
ーナ21で表面の残留トナーが除去され、さらに除電ラ
ンfxttで残像が消去されて初期状態忙戻るようkな
っている。なお、29は本体1内の温度上昇を防止する
ための冷却ファンであシ、詳細は後述する。
第8図は本体1に設けられた操作・ぐネル3゜を示すも
のである。301は複写開始を指令する複写キー、30
意は複写枚数の設定などを行なうテンキー、303は各
部の動作状態や用砥のジャム等を表示する表示部、30
4は上段、下段給紙カセット13.14’ff選択する
カセット選択キー、30.は選択されたカセット表示部 縮小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、307
は拡大、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30
8は設定された倍率を表示する表示部、30書は複写濃
度を設定する濃度設定部である。
第9図は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例金示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はレンズ用七−夕で、変倍を行な
わせるための前記レンズブロック80位tt移動させる
ためのモータである。32はミラー用モータで、変倍を
行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7との間の
距離(光路長)を変更させるためのモータである。33
は走査用モータで、前記露光ランプ4およびミラー5、
前記ミラー6.7を原稿走査のために移動させるための
モータである。34はシャッタ用モータで、変倍時の感
光体ドラム10への帯電器111/Cよる帯電幅を調整
するためのシャッタ(図示しない)1−移動させるため
のモータである。35はブラシレスモータであシ、前記
現像器12の現像ローラ121、前記感光体ドラム10
、定着ローラ対23、冷却ファン29を駆動するための
モータである。
37は前記用紙搬送路22.排紙ローラ対24を駆動す
るためのモータである。38は給紙用モータで、前記送
出ローラ15.16’fr駆動するためのモータである
。39は紙送シ用モータで、前記レジストローラ対19
を駆動するためのモータである。
第10図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
f4は第1キヤリツジ41!に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411゜411は案内レール42g、42.に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。即ち
、4相・ダルスモータ33けプーリ43を駆動する。こ
のプーリ43とアイドルプーリ44との間には無端ベル
ト45が掛渡されており、このベルト45の中途部にミ
ラー5t−支持する第1キヤリツジ411の一端が固定
されている。
一方、ミラー6.2を支持する第2キヤリツジ41鵞の
レール42鵞の案内部46VCは、レール42意の軸方
向に離間して2つのプーリ47゜41が回転自在に設け
られておシ、これらプーリ47,47間にワイヤ48が
掛渡されている。
このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイルス
プリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定さ
れている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キヤ
リヴジ411の一端が固定されている二したがって、・
母ルスモータ33が回転することKより、ベルト45が
回転して第1キヤリツジ41鳳が移動し、それに伴って
第2キヤリツー)412も移動する。このとき、プーリ
47.47が動滑車の役目をするため、第1キヤリツジ
411に対して第2キヤリツジ412がWの速度にて同
一方向へ移動する。
なお、第1.第2キャリッジ41g  、41.の移動
方向は、・母ルスモータ330回転方向を切換えること
により制御する。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。即ち、用紙選択キー5o4Vr
−よって指定された用紙サイズt−(Px、 P、 )
とし、倍率設定キー306 。
30、によって指定された複写倍率t−にとすると複写
可能範囲(x、y)は、 x=Px/K y === Py / K となる。この複写可能範囲(x、y)のうち、X方向は
原稿台2の裏面に配設された指針51゜52によって表
示され、y方向は前記第1キヤリツジ411の上面部に
設けられたスケール53によって表示されるようになっ
ている。
上記指針51.52は第11図に示す如く、プーリ54
,55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイ
ヤ57に設けられている。
前記プーリ55はモータ58によって回転されるように
なされておシ、このモータ58が用紙サイズおよび倍率
に応じて駆動されることにより、指針51.52の相互
間距離が変えられるようになっている。
また、第1キヤリツジ411は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(倍率忙応じたホームポジション)へ移動するようにな
っている。そして、複写キー301が押されると、第1
キヤリツゾ411は、先ず、第2キヤリツジ41!方向
へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリツ
ジ413から離れる方向に移動される。
原稿の走査が完了されると、ランデ4が消灯され、第1
のキャリッジ411は前記ホームポジションに復帰され
る。
第12図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロ
セッサ群71と第1.第2サブプロセツサ群12.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群11は
、操作・臂ネル30および各種スイッチやセンサたとえ
ば前記カセットサイズ検知スイッチ60g、60gなど
の入力機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器t
−駆動する高圧トランス76、前記除電ランプ28、前
記クリーナ27のプレードソレノイド27a、前記定着
ローラ対23のヒータ23a、前記露光ランf4、およ
び前記各モータ31〜39.58などを制御して、前述
の複写動作を行なうとともに、ソレノイド140を制御
して感光体ドラム10等の動作制御を行っている。
上記モータ31〜39.58のうち、モータ35および
現像器12Vcトナーを供給するトナー用モータ77は
、モータドライバ78を介してメインプロセッサ群71
で制御され、モータ31〜34は、A!ルスモータドラ
イバ79’Ji介して第1サブプロセッサ群22で制御
され、モータ39.38.58は、l臂ルスモータドラ
イバ80を介しズ第2サブプロセッサ群73で制御され
る。また、露光ランデ4はランデレギュレータ8ノを介
してメインプロセッサ群71で制御され、ヒータ23m
はヒータ制御部82を介してメインプロセッサ群71で
制御される。
そして、メインプロセッサ群21から第1.第2サブプ
ロセッサ群7 Z # 7 Jへは各モータの駆動、停
止命令が送られ、第1.第2サブプロセッサip’12
.:13からメインプロセッサ群71へは各モータの駆
動、停止状態を示すステータスが送られる。また、第1
サブプロセッサ群72には、モータ31〜34の各初期
位置を検出する位置センサ83からの位置情報が入力さ
れている。
第13図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。すなわち、91はワンチップマイクロコンピュ
ータ(以後単にマイコンと略称する)であシ、入出力ポ
ート92を介して図示しない操作・やネルのキー人力検
知および各種表示制御などを行う。また、マイコン91
は入出力ポート93〜96によって拡張されている。そ
して、入出力ポート93には高圧トランス76、モータ
ドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他出
力などが接続され、入出力ポート94Fcは用紙サイズ
を検知するサイズスイッチおよびその抽入力が接続され
、入出力ポート95には複写条件設定スイッチおよびそ
の抽入力などが接続される。なお、入出力ポート96は
オプション用である。
第14図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。すなわち、101はマイコンであシ、メイン
プロセッサ群71と接続されている。102はp4ルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマグル・イン
ターバル・タイマであシ、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込ラインに出力する。上記タイマ102には基準クロッ
ク/4’ルスが入力されている。また、マイコン101
には、前記位置センサ83からの位置情報が入力される
とともに、入出力ポート103.104が接続されてい
る。
そして、上記入出力−−ト104には、前記・ぐルスモ
ータドライバ79を介してモータ3ノ〜34が接続され
ている。なお、上記入出力ポート103は、各ノールス
モータのステータス信号をメインプロセッサ群71へ出
力する場合などに使用される。
第15図は第2サブプロセッサ群73の構成例を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群21と接続されている。112は・中ルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン111から設定値が
セットされるととkより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了・fルスを出力する。この終
了・ダルスはラッチ回路J 13VCラツチされ、その
出力はマイコン111の割込ラインと入出力ポート入力
ラインに供給される。
また、マイコン111には入出力ポート114が接続さ
れておシ、この入出力ポート114kCは前記”ルスモ
ータドライバ80を介してモータ38.39,511が
接続されている。
第16図は・ぐルスモータの制御回路を示すもので、入
出力ポート12ノ(第14図、第15図の入出力ポート
104.1141c相当)にはノ9ルスモータドライバ
122(第12図の74’ルスモータドライバ79.1
1Oに相当)が接続さり、とのノ#ルスモータドライ/
f 12 J i/(/#ルスモータ123(前記パル
スモータ31〜34゜38.39に相当)の各巻線A、
A、B、Bが接続される。
第17図はノ9ルスモータの速度制御方法を示すもので
、(a)図はパルスモータの速度曲線であシ、(b)図
は相切換間隔を示している。この図から明らかなように
、始めは相切換間隔が長く、徐々に短くし、やがて等間
隔になシ、再び徐々に長くなシ、停、止する。すなわち
、これはノ々ルスモータのスルーアップおよびスルーダ
ウン全示し、始めは自起動領域から立上シ、高速、領域
で使用し、やがて立下ることである。なお、teat!
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、この発明の要部についてさらに説明する。
前述したように、冷却ファン29、感光体ドラム10、
現像器12の現像ローラ121.定着ローラ対24はブ
ラシレスモータ35によって駆動される。即ち、第1図
、第2図に示す如く、ブラシレスモータ350回転軸3
51はその両端がブラシレスモータ35かう突出されて
おシ、この回転軸351の一端部には冷却ファン29が
取着されている。また、回転軸J51の他端部忙は所謂
噛合いクラッチ131が設けられている。このクラッチ
131は前記回転軸351に対して回転自在な回動部1
32、および回転軸35監の軸部回シに固定され、軸心
に沿う方向に移動可能なスライド部133から構成され
ている。このうち、スライド部133にハヒン134が
嵌合されておシ、このビン134の先端部が回転軸35
1の軸心方向に設けられた図示せぬ長溝に挿入されてb
る。また、回動部132、スライド部133の対向面に
はそれぞれ噛合可能な鋸歯が形成されている。さらに、
これら回動部132とスライド部133の相互間にはコ
イルばね135が介在されておシ、このコイルばね1 
、? 5 IIcよってスライド部133は常時回動部
132から離れる方向に付勢されている。
一方、前記スライド部133の端面部には駆動部136
t−構成するアーマチュア132の先端部が当接されて
いる。このアーマチュア137の基端部は継鉄13BV
c回動自在に係合され、コイルばね139によって先端
部が常時スライド部133から離れる方向に付勢されて
いる。
このアーマチュア137はソレノイド140が励磁され
ると、前記コイルばね139の付勢力に抗してソレノイ
ド140Vc吸引され、第3図に示す如く、前記スライ
ド部133を回動部132に噛合するよう作用している
。したがって、この状態において、回動部132が軸部
351とともに回転可能とされる。また、回動部132
の外周面忙は係合歯14ノが形成されており、この係合
歯141と従動プーリ142の相互間にはタイミングベ
ルト143が掛は渡されている。この従動プーリ142
は第4図に示す如く、感光体ドラム10、現像器12の
現像ローラ121、定着ローラ対24に動力を伝達する
ものであシ、この伝達された動力は図示せぬ機構によっ
て回転方向、回転数が変換されて感光体ドラム10等に
供給される。
上記構成において動作について説明する。第5図(d)
に示す如く、時間1.において複写機本体1の電源が投
入されると、メインプロセッサ群71により、モータ3
5が第5図(a)に示す如く待機状態の回転数N1で回
転される。このとき、ソレノイド140は非励磁状態と
されているため、クラッチ131は非噛合状態となって
おシ、感光体ドラム10、現像ローラ12皿、定着ロー
ラ対24は停止状態とされ、冷却ファン29のみが回転
数N1で回転されている。したがりて、加熱状態にある
定着ローラ対24から発生される熱が複写機本体1の外
部へ排出される。この状態において、第5図(d)に示
す時間t8において複写キーJ01が操作されると、先
ず、モータ35が停止され、時間t3において、メイン
プロセッサ群71によ)ソレノイド140が励磁され、
クラッチ131が連結される。この後、時間t41cお
いて、モータ35が回転されると、第5図(e)に示す
如く、感光体ドラム10等がモータ35の回転に従って
駆動され複写動作が行われる。この複写時におけるモー
タ35の回転数N、は前記待機状態における回転数N!
に比べて大きくされている。即ち、冷却ファン29は主
に、露光ランデ4から発生される熱、および定着ローラ
対24から発生される熱を排出するものであシ、複写時
にはこの両者より熱が発生されるため、冷却ファン29
0回転数を上げて冷却効率を高めるようにしているもの
である。
一方、複写動作が終了されると、第5図(d)K示す時
間1.においてモータ35が停止され、時間t・におい
てソレノイド140が非励磁状態とされてクラッチ13
1が切離される。この後、時間t7において再びモータ
35が待機状態の回転数Nlで回転され、冷却ファン2
9によって主に定着ローラ対24より発生される熱が複
写機本体1の外部へ排出される。
上記実施例によれば、モータ35によって冷却ファン2
9および感光体ドラム10、現像ローラ121、定着ロ
ーラ対24を駆動可能としている。したがって、冷却フ
ァン29ftK動する専用のモータを必要としないため
、装置重量の増加を抑えることが可能であるとともに、
価格の低廉化を図ることが可能である。
また、モータ35の軸部351に噛合いクラッチ131
t−設け、このクラッチ131t−介して感光体ドラム
10等に必要な動力を伝達しているため、伝達損失が少
なく、効率の良い駆動を行うことができる。
さらに、クラッチ131を連結あるいは切離する場合モ
ータ35の回転を停止している。したがって、確実にク
ラッチ131を動作するととが可能である。
また、モータ35は複写時と待機時とで回転数が変えら
れるよう忙なっているため、状況に合った消費電力で効
率良く冷却を行うことが可能なものである。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものでなく、要
旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようにこの発明によれば、冷却ファン専
用のモータが不要で、装置重量の軽量化、価格の低廉化
を図り得る画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明に係わる画像形成装置の一実
施例を示すものであシ、第1図は要部を取出して示す斜
視図、第2図は要部を拡大して示す一部切除した側面図
、第3図は第2図の一部のみを取出して示す一部切除し
た側面図、第4図は全体的な構成を概略的に示す分解斜
視図、第5図は動作を説明するために示すタイミングチ
ャート、第6図、第7図は画像形成装置の構成を示すも
のであシ、第6図は概観斜視図、第7図は側断面図、第
8図は操作パネルの構成を示す平面図、第9図は駆動部
の構成を示す斜視図、第1O図は光学系の駆動機構を概
略的に示す斜視図、第11図は指針の駆動機構全概略的
に示す斜視図、第12図は全体的な制御回路を示す構成
図、第13図はメインプロセッサ群の構成図、第14図
は第1サブプロセツ゛す群の構成図、第15図は第2サ
ブプロセッサ群の構成図、第16図は・ぐルスモータの
制御回路を示す概略構成図、第17図は・母ルスモータ
の速度制御方法を説明するための図である。 1・・・複写機本体、10・・・感光体ドラム、12!
・・・現像ローラ、24・・・定着ローラ対、29・・
・冷却ファン、35・・・モータ、131・・・クラッ
チ、136・・・駆動部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第14図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿画像を光学的に走査し、原稿に対応する像を電
    荷が付与された像担持体に形成し、これを現像手段によ
    って被転紙に転写し、定着手段で定着する画像形成装置
    において、軸部に冷却ファンが設けられたモータと、こ
    のモータの軸部に設けられ、この軸部に選択的に連結さ
    れてモータの動力を取出し、少なくとも前記像担持体へ
    供給する連結手段と、画像形成時に前記連結手段を連結
    状態とする駆動手段と、前記モータおよび駆動手段の動
    作を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする画
    像形成装置。 2)前記連結手段はクラッチであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 3)前記モータは制御手段によって待機状態より画像形
    成状態のほうが速く回転されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の画像形成装置。 4)前記モータは連結手段の動作時に停止されることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP59267176A 1984-12-18 1984-12-18 画像形成装置 Pending JPS61144669A (ja)

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JP59267176A JPS61144669A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 画像形成装置

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JP59267176A JPS61144669A (ja) 1984-12-18 1984-12-18 画像形成装置

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JPS61144669A true JPS61144669A (ja) 1986-07-02

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JP (1) JPS61144669A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3806196A1 (de) * 1987-02-27 1988-09-08 Toshiba Kawasaki Kk Antriebseinheit fuer ein kopiergeraet
JPS646977A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Ricoh Kk Image forming device
JPH0326173U (ja) * 1989-07-25 1991-03-18

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JPS646977A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Ricoh Kk Image forming device
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