JPS61250659A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS61250659A
JPS61250659A JP60093110A JP9311085A JPS61250659A JP S61250659 A JPS61250659 A JP S61250659A JP 60093110 A JP60093110 A JP 60093110A JP 9311085 A JP9311085 A JP 9311085A JP S61250659 A JPS61250659 A JP S61250659A
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JP60093110A
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English (en)
Inventor
Kentaro Harada
原田 謙太郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/04Preventing copies being made of an original
    • G03G21/046Preventing copies being made of an original by discriminating a special original, e.g. a bank note

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、たとえば電子複写機に適用される画像形成
装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、電、子複写機は、原稿画像をそのまま用紙に複
写したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機
能を有している。
ところで、従来の複写機は秘密文書も通常の文書と同様
に複写することができるため、秘密文書が持ち出されな
くとも、秘密の保持が万全なものではなかった。
また、秘密文書を複写していることがわかれば、実用上
都合がよいものである。
〔発明の目的〕
この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは秘密文書の複写を阻止すること
ができるとともに、秘密文書の複写行為を報知すること
が可能な画像形成装置を提供しようとするものである。
(発明の概要〕 この発明は、例えば秘密文書が記載された原稿の一つの
角部と隣接する二辺に沿って磁性体を配設し、この磁性
体を第1キヤリツジに設けられた磁気センサによって検
知することにより、複写動作の停止および危険報知を行
なうものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第3図、第4図はこの発明の画像形成装置たとえば複写
機を概略的に示すものである。すなわち、1は複写機本
体で、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2には原稿
のセット基準となる固定スケール21が設けられ、さら
に、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿カバー11およ
びワークテーブル12が設けられている。そして、上記
原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ4、ミラー5
.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿って矢印
a方向に往復動することにより、その往復時に露光走査
されるようになっている。この場合、ミラー6.7は光
露長を保持するようにミラー5の1/2の速度にて移動
する。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つま
り露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上記
ミラー5.6.7によって反射されたのち変倍用レンズ
ブロック8を通り、更にミラー9によって反射されて感
光体ドラム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10
の表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち
画一がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は現像器12によってトナ
ーが付着されることにより可視像化されるようになって
いる。
一方、用紙(被画像形成体)Pは、選択された上段給紙
カセット13あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ーラ15あるいは16によって一枚ずつ取出され、用紙
案内路17あるいは18を通ってレジストローラ対19
へ案内され、このレジストローラ対19によって転写部
へ案内されるようになっている。ここで、上記給紙カセ
ットコ3.14は、本体1の右側下端部に!脱自在に設
けられていて、後述する操作パネルにおいていずれか一
方が選択できるようになっている。なお、上記各給紙カ
セット13.14はそれぞれカセットサイズ検知スイッ
チ601.602によってカセットサイズが検知される
ものである。このカセットサイズ検知スイッチ60!、
602はサイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−
オフされる複数のマイクロスイッチにより構成されてい
る。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器2
1の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ23へ送られ、ここを通過するこ
とにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙P
は、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に
されるようになっている。また、転写後の感光体ドラム
10は、除雪用帯電器26によって除電された後、クリ
ーナ27で表面の残留トナーが除去され、さらに除電ラ
ンプ28によって残像が消去されることにより、初期状
態に戻るようになっている。なお、29は本体1内の温
度上昇を防止するための冷即ファンである。
第5図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。301は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303各部の動
作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、304は上
段、下段給紙カセット13.14を選択するカセット選
択キー、30sは選択されたカセットを表示するカセッ
ト表示部、306は複写の拡大、縮小倍率を所定の関係
で設定する倍率設定キー、307は拡大、縮小倍率を無
°段階に設定するズームキー、308は設定された倍率
を表示する表示部、30eは複写濃度を設定する濃度設
定部である。
第6図は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構成さ
れる。すなわち、31はレンズ用モータで、変倍を行わ
せるための前記レンズブロック8の位置を移動させるた
めのモータである。
32はミラー用モータで、変倍を行なわせるための前記
ミラー5とミラー6.7との間の距離(光路長)を変更
させるためのモータである。33は走査用モータで、前
記露光ランプ4およびミラー5、前記ミラー6.7を原
稿走査のために移動させるためのモータである。34は
シャッタ用モータで、変倍時の感光体ドラム1oへの帯
電器11による帯電幅を調整するためのシャッタ(図示
しない)を移動させるためのモータである。35は現像
用モータで前記現像器12の現像ローラなどを駆動する
ためのモータである。36はドラム用モータで、前記感
光体ドラム10を駆動するためのモータである。37は
定着用モータで、前記用紙搬送路22、定着ローラ対2
3および排紙ローラ対24を駆動するためのモータであ
る。38は給紙用モータで、前記送出0−ラ15,16
を駆動するためのモータである。39は紙送り用モータ
で、前記レジストローラ対19を駆動するためのモータ
である。40はファン用モータで、前記冷却ファン29
を駆動するためのモータである。
第7図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5および露光ランプ
4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤ
リツジ422に≠れぞれ支持されており、これらキャリ
ッジ411.412は案内レール421.422に案内
されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すなわ
ち、4相パルスモータ33はプーリ43を駆動する。こ
のプーリ43とアイドルプーリ44との間には無端ベル
ト45が掛渡されており、このベルト45の中途部にミ
ラー5を支持する第1キヤリツジ411の一端が固定さ
れている。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツ
ジ422の案内部46には、レール422の軸方向に離
間して2つのプーリ47.47が回転自在に設けられて
おり、これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛渡さ
れている。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端
はコイルスプリング50を介して上記固定部49にそれ
ぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48の中途部に
は第1キヤリツジ411の一端が固定されている。した
がって、パルスモータ33が回転することにより、ベル
ト45が回転して第1キヤリツジ411が移動し、それ
にともなって第2キヤリツジ422も移動する。このと
き、プーリ47.47が動滑車の役目をするため、第1
キヤリツジ411に対して第2キヤリツジ422が1/
2の速度にて同一方向へ移動する。
なお、第1、第2キヤリツジ411.412の移動方向
は、パルスモータ33の回転方向を切換えることにより
制御する。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。すなわち、用紙選択キー304
によって指定された用紙サイズを(Px、Py)とし、
倍率設定キー306.307によって指定された複写倍
率をKとすると、複写可能範囲(X、V)、「X−PX
/Kl 。
ry−Py/K」となる。この複写可能範囲(X、y)
のうち、X方向は原稿台2の裏面に配設された指針51
.52によって表示され、y方向は前記第1キヤリツジ
411の上面部に設けられたスケール53によって表示
されるようになっている。
上記指針51.52は第8図に示すように、プーリ54
.55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイ
ヤ57に設けられている。前記プーリ55はモータ58
によって回転されるようになっており、このモータ58
の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されること
により、指針51.52の相互間距離が変えられるよう
になっている。
また、第1キャリッジ41里は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(倍率に応じたホームポジション)へ移動するようにな
っている。そして、複写キー3(hが押されると、第1
キヤリツジ411は、まず、第2キヤリツジ412方向
へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリツ
ジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査が完
了すると、ランプ4が消灯され、第1キャリッジ41皿
は前記ホームポジションに復帰される。
第9図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロセ
ッサ群71と第1.第2サブプロセツサ群72.73と
を主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は、
操作パネル30および各種スイッチやセンサたとえば前
記カセットサイズ検知スイッチ601,602などの入
力機器75からの入力を検知し、前記各種帯電器を駆動
する高圧トランス76、前記除電ランプ28、前記クリ
ーナ27のプレードソレノイド27a、前記定着ローラ
対23のヒータ23a1前記露光ランプ4、および前記
各モータ31〜40.58などをl111Jtlして、
前述の複写動作を行なうとともに、後述する磁気センサ
130の出力信号によって秘密文書の検出を行ない、こ
れに応じて複写機本体の動作制御や、例えばブザーから
なる警報機131を駆動するものである。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ35.37
.40および現像器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライバ78を介してメインプロセ
ッサ群71で制御され、モータ31〜34は、パルスモ
ータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群72で
制御され、モータ36,39,38.58は、パルスモ
ータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群73で
制御される。また、露光ランプ4はランプレギュレータ
81を介してメインプロセッサ群71で制御され、ヒー
タ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセッサ
群71で制御される。そして、メインプロセッサ群71
から第1.第2サブプロセツサ群72.73へは各モー
タの駆動、停止命令が送られ、第1.第2サブプロセッ
サ群72.73からメインプロセッサ群71へは各モー
タの駆動、停止状態を示すステー、タス信号が送られる
。また、第1サブプロセッサ群72には、モータ 31
〜34の各初期位置を検出する位置センサ 83からの
位置情報が入力されている。
第10図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。すなわち、91はワンチップマイクロコンピュ
ータ(以後単にマイコンと略称する)であり、入出力ボ
ート92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知
および各種表示制御などを行なう。また、マイコン91
は入出力ボート93〜96によって拡張されている。そ
して、入出力ボート93には高圧トランス76、モータ
ドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他出
力などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され、
入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその
他人力などが接続される。なお、入出力ボート96はオ
プション用である。
第11図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。すなわち、101はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。102はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン101から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割込
みラインに出力する。上記タイマ102には基準クロッ
クパルスが入力されている。また、マイコン101には
、前記位置センサ83からの位置情報が入力されるとと
もに、入出力ボート103.104が接続されている。
そして、上記入出力ボート104には、前記パルスモー
タドライバ79を介してモータ31〜34が接続されて
いる。なお、上記入出力ボート103は、各バルスモー
タのステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力す
る場合などに使用される。
第12図は第2サブプロセッサ群73の構成を示すもの
である。すなわち、111はマイコンであり、メインプ
ロセッサ群71と接続されている。
112はパルスモータの相切換間隔時間III m用の
プログラマブル・インターバル・タイマであり、マイコ
ン111から設定値がセットされることにより、それに
基づいてカウントし、カウントアウトすると終了パルス
を出力する。この終了パルスはラッチ回路113にラッ
チされ、その出力はマイコン111の割込みラインと入
出力ボート入力ラインに供給される。また、マイコン1
11には入出力ボート114が接続されており、この入
出力ボート114には前記パルスモータドライバ80を
介してモータ36.38.39.58が接続されている
第13図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ボート121(第11図、第12図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第9 図のパルスモータドライバ79.80に相当)が接続さ
れ、このパルスモータドライバ122にパルスモータ1
23(前記パルスモータ31〜34.36.38.39
に相当)の各巻線A、B、A。
Bが接続されている。
第14図はパルスモータの速度制御方法を示すもので。
(a)図はパルスモータの速度曲線であり、(b)図は
相切換間隔を示している。この図から明らかなように、
始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等間隔
になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち、こ
れはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウンを
示し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で使用
し、やがて立ち下がることである。なお、tl。
t2・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、この発明の要旨に係わる秘密文書検出手段につい
て説明する。第1図(a)(b)において、第1キヤリ
ツジ411の長手方向中央部でランプ4の光が遮られた
部分には、前記原稿台2に対向して磁気センサ130が
設けられている。この磁気センサ130は第1キヤリツ
ジ411に取付けられたケース130aおよびこのケー
ス130a内に設けられたセンサユニット130bとか
ら構成されている。
また、第2図に示す如く、秘密文書が記載された原稿G
には一つの角部と隣接する二辺に沿って磁性体からなる
識別部IDが設けられている。この識別部IOは例えば
目立たない磁気テープから構成されている。
上記構成において、動作について説明する。第15図に
示す如く、第1キヤリツジ411は通常前記固定スケー
ル21と最も離れた位置に停止されている。また、原稿
Gは固定スケール21の中央部を基準としてセットされ
る。この状態において、前記複写キー301を操作する
と、メインプロセッサ群71の制御によって、第1キヤ
リツジ411が固定スケール21の方向へ高速度でリタ
ーン動作される。このリターン動作の途中で前記磁気セ
ンサ130が前記識別部IDを通ると、磁気センサ13
0の出力信号が例えばローベルからハイレベルとなる。
メインプロセッサ群71ではこの信号を検出すると、原
稿台2にセットされた原稿が秘密文書であるものと判断
される。この結果、第1キヤリツジ411が固定スケー
ル21に到達した状態において、第1キヤリツジ411
の動作が停止され、以後複写動作は行われない。また、
この時、メインプロセッサ群71より警報信号が出力さ
れ、この信号は前記警報機131に供給される。従って
、この警報機131が鳴動され、危険が報知される。こ
の状態において、例えば所定時間経過すると、第1キヤ
リツジ41!はメインプロセッサ′u71の制御によっ
て、再び前記固定スケール21から最も離れた位置へ移
動され、警報機131の動作が停止される。尚、セット
された原稿が通常の原稿である場合は、第1キヤリツジ
411がリターン動作された後、その位置より通常の複
写動作が実行されることは勿論である。
また、上記説明においては、原稿Gの短辺を固定スケー
ル21に沿ってセットして複写動作を行なっだが、第1
6図に示す如く、原稿Gの長辺を固定スケール21に沿
ってセットしても、上記と同様の動作を行なうことが可
能である。
上記実施例によれば、原稿の一つの角部と隣接する二辺
に磁性体からなる識別部IDを設け、この識別部IDを
第1キヤリツジ411に設けた磁気センサ130によっ
て検知することにより秘密文書を検出し、複写動作の停
止を行なっている。
したがっ雪秘密文書の複写を確実に防止することができ
る。しかも、秘密文書の原稿を検知すると、警報音を発
生するようにしている。したがって、秘密文書の複写行
為を知ることができる。
また、前記識別部IDは原稿の一つの角部と隣接する二
辺に設けているため、原稿をどのようにセットしても識
別部IDを検知することができるものである。
さらに、第1キヤリツジ411は通常固定スケール21
から最も離れた位買に停止され、複写開始時に、先ず、
リターン動作して原稿の識別部IDを検出するようにし
ている。したがって、検出速度が速い利点を有している
尚、上記実施例では報知手段として、警報機131を用
いたが、例えばこれを送信機とし、この送信機によって
警報信号を変調して他の場所にある受信機に送信し、こ
の受信機によって警報信号を復調し、警報機を鳴動させ
るようにしてもよい。このような構成とすれば、離れた
場所で秘密文書の複写行為を知ることができる。
その他この発明の要旨を変えない範囲において種々変形
実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、秘密文書の複写
を阻止することができるとともに、秘密文書の複写行為
を報知することができる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれこの発明に係わる画像形成装
置の一実施例を示すものであり、第1図(a)は要部の
みを示す斜視図、同図(b)は要部のみを示す側断面図
、第2図は秘密文−が記載された原稿を説明するために
示す図、第3図、第4図は画像形成装置の構成を示すも
のであり、第3図は外観斜視図、第4図は側断面図、第
5図は操作パネルの構成を示す平面図、第6図は駆動部
の構成を示す斜視図、メ第7図は光学系の駆動機構を概
略的に示す斜視図、第8図は指針の駆動機構を概略的に
示す斜視図、第9図は全体的な制御回路を示す斜視図、
第10図はメインプロセッサ群の構成図、第11図は第
1サブプロセッサ群の構成図、第12図は第2サブプロ
セッサ群の構成図、第13図はパルスモータの制御回路
を示す概略構成図、第1・4図はパルスモータの速度制
御方法を説明するための図、第15図、第16図はそれ
ぞれ秘密文書が記載された原稿の検出動作を説明するた
めに示す要部の平面図である。 1・・・本体、2・・・原稿台、30・・・操作パネル
、10・・・感光体ドラム、411・・・第1キヤリツ
ジ、71・・・メインプロセッサ群、130・・・磁気
センサ、131・・・警報機、ID・・・識別部、P・
・・用紙、G・・・原稿。 第1図 (b) 第2図 G jI3図 第6囚 jIIB囚 ji 12因 第15図 /′ 一一−一一

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に沿って移動する走査手段により前記原稿
    台に載置された原稿を光学的に走査し、前記原稿からの
    反射光像と対応した画像を形成する画像形成装置におい
    て、秘密文書が記載された秘密原稿に設けられた識別部
    と、前記走査手段に設けられ前記原稿台にセットされた
    前記秘密原稿の識別部を検出する検出手段と、この検出
    手段によって秘密原稿が検出された場合画像形成動作を
    停止する制御手段と、前記検出手段によって秘密原稿が
    検出された場合前記制御手段によって駆動される報知手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記検出手段は磁気センサからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第一項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記識別手段は磁性体からなり、原稿の一つの角
    部と隣接する二辺に沿って配設されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第一項記載の画像形成装置。
  4. (4)前記走査手段は原稿のセット基準位置から最も離
    れた位置に待機されており、この走査手段のリターン動
    作時に前記検出手段によって秘密原稿が検出されること
    を特徴とする特許請求の範囲第一項記載の画像形成装置
JP60093110A 1985-04-30 1985-04-30 画像形成装置 Pending JPS61250659A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4980719A (en) * 1989-06-13 1990-12-25 Eastman Kodak Company Copier/printer and method for reproduction of secure documents or the like
US6807388B1 (en) * 1999-02-26 2004-10-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data monitoring method, data monitoring device, copying device, and storage medium

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