JPS62125382A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS62125382A
JPS62125382A JP26696085A JP26696085A JPS62125382A JP S62125382 A JPS62125382 A JP S62125382A JP 26696085 A JP26696085 A JP 26696085A JP 26696085 A JP26696085 A JP 26696085A JP S62125382 A JPS62125382 A JP S62125382A
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JP26696085A
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Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば電子複写機に適用される画一像形成
装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点コ 一般に、電子複写機は、原稿画像をそのまま用紙に複写
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。
しかし、従来の複写機は、複写機本体の原稿支持部材上
に載置された原稿画像のみしか複写することができない
ものであった。
ところで、会議等においては黒板が多く使用されており
、この黒板に記載された文字や図形等を複写することが
できれば、極めて便利なものである。
[発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、通常の複写は勿論、黒板に記
載された文字や図形等の複写をも容易に行なうことがで
き、しかも部品点数の増加を抑えることが可能な画像形
成装置を提供しようとするものである。
[発明の概要コ この発明は、例えば黒板の如く直接それ自体に原稿像の
書込みが可能な第2の原稿支持部材を備えたスクリーン
部を複写機に設け、このスクリーン部に描かれた画像を
も複写できるようにしたものであり、特に、複写機の各
部を駆動するモータの逆回転によりチェーンを駆動し、
上記スクリーン部を複写機に対して往復移動可能とした
ものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第4図および第5図において、複写111の上部にはス
クリーン部61が設けられている。このスクリーン部6
1は、スライドレール(摺動手段)130を介して複写
機1に取着されており、後述する移動手段によって矢印
A!、A2で示す如く、摺動可能とされている。上記ス
クリーン部61は、スクリーンユニット62および光学
系ユニット63かうなっている。このスクリーンユニッ
ト62の前面にはスクリーン窓64が形成されており、
その内部には第2の原稿支持部材としてのスクリーン6
5が図示矢印す、、b2方向に移動可能に設けられてい
る。
また、この複写機1の上面部には、第1の原稿支持部材
としての原稿台(透明ガラス)2が固定され、この原稿
台2には開閉自在の原稿カバー3が設けられている。ま
た、この原稿台2の一端部には、原稿のセット基準とな
る固定スケール21が設けられている。さらに、原稿台
2の他端部近傍には、前記スクリーン部61より出力さ
れるスクリーン65の画像に対応した光を、複写機1の
内部に導く窓部67が設けられている。この窓部67に
は、例えば入射される光の光軸と直交するように防塵用
のガラス67aが設けられている。
また、この複写機1によって原稿台2上の原稿を複写す
る場合、上記窓部67はカバー(図示しない)によって
覆われ、複写機1の内部に外部からの光が入射されない
ようになっている。
第6図は、前記複写111を示すものである。上記原稿
台2に#i置された原稿は、露光ランプ4、ミラー5.
6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿って矢印a
方向に往復動することにより、その往復時に1光走査さ
れるようになっている。
この場合、ミラー6.7は光路長を保持するようにミラ
ー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査に
よる原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射に
よる原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によって
反射されたのち変倍用レンズブロック8を通り、ざらに
I述する回動自在に設けられたミラー9によって反射さ
れて感光体ドラム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラ
ム10の表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのら
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は、現像器12によってト
ナーが付着されることにより、可視像化されるようにな
っている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13あるいは下段給紙カセツ1−14から送出ロー
ラ15あるいは16によって一枚ずつ取出され、用紙案
内路17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ
案内され、このレジストローラ対19によって転写部へ
送られるようになっている。ここで、上記給紙カセット
13.14は、複写機1の右側下端部に着脱自在に設け
られていて、後述する操作パネルにおいていずれか一方
が選択できるようになっている。尚、上記各給紙カセッ
ト13.14はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ6
01.602によってカセットサイズが検知されるもの
である。このカセット丈イズ倹知スイッチ601.60
2は、サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オ
フされる少数のマイクロスイッチにより構成されている
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器2
1の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過する
ことにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対24によって複写機1外のトレイ2
5に排出されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器26
によって除電された後、クリーナ27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ランプ28によって残像が消
去されることにより、初期状態に戻るようになっている
。尚、291は前記露光ランプ4等による複写数1内の
温度上昇を防止するための冷却ファン、292は複写の
待機時に前記定着ローラ対23からの熱を排出するファ
ンであり、293はこのファン292を駆動するための
モータである。
第7図は、前記複写機1に設けられた操作パネル30を
示すものである。30!は複写開始を指令する複写キー
、302は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303
は各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、
304は上段、下段給紙カセット13′、14を選択す
るカセット選択キー、305は選択されたカセットを表
示するカセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍率
を゛所定の関係で設定する倍率設定キー、307は拡大
、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、308は設
定された倍率を表示する表示部、309は複写濃度を設
定する濃度設定部である。
また、上記操作パネル30の左端部には、前記スクリー
ン部61を操作する切換キー901が設けられている。
この切換キー901は、原稿台2を用いた通常の複写あ
るいはスクリーン部61の複写を選択し、その選択に応
じて複写動作の設定を切換えるものである。この切換キ
ー901の近傍には、この切換キー90工の操作状態を
表示する表示器902が設けられている。ざらに、90
3は前記スクリーン65を右に移動する右移動キー、9
04は上記スクリーン65を左に移動する左移動キーで
ある。
第8図は、上記のように構成された複写機1の光学系(
第1の走査手段および光学手段)の駆動源構成例を示す
もので、以下のようなモータで構成される。すなわち、
31はレンズ用モータで、変倍を行わせるための上記レ
ンズブロック8の位置を、図示矢印す方向に移動させる
ためのモータである。32はミラー用モータで、変倍を
行なわせるための上記ミラー5とミラー6.7との間の
距離(光路長)を変更させるためのモータである。
33は走査用モータで、上記露光ランプ4およびミラー
5、上記ミラー6.7を原稿走査のために移動させるた
めのモータである。尚、34はシャッタ用モータで、変
倍時の感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を
調整するためのシャッタ(図示しない)を移動させるた
めのモータである。
また、40はファン用モータで、上記冷却ファン29工
、および前記感光体ドラム10、定着ローラ対23等を
駆動するためのモータである。
第9図は、上記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411.412は案内レール421,422に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すな
わち、走査用の4相パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このプーリ43とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ41!の一
端が固定されている。一方、ミラー6.7を支持する第
2キヤリツジ412の案内部46には、レール422の
軸方向に離間して2つのプーリ47.47が回転自在に
設けられており、これらプーリ47.47間にワイヤ4
8が1卦渡されている。このワイヤ48の一端は固定部
49に、他端はコイルスプリング50を介して上記固定
部4つにそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ4
8の中途部には第1キヤリツジ411の一端が固定され
ている。したがって、パルスモータ33が回転すること
により、ベルト45が回転して第1キヤリツジ411が
移動し、それに伴って第2キヤリツジ412も移動する
。このとき、プーリ47.47が動滑車の役目をするた
め、第1キヤリツジ411に対して第2キヤリツジ41
2が1/2の速度にて同一方向へ移動する。尚、第1、
第2キヤリツジ411.412の移動方向は、パルスモ
ータ33の回転方向を切換えることにより制御する。
また、前記ミラー9の基端部には、例えばロータリーソ
レノイド68の回動輪が取着されており、ミラー9はこ
のロータリーソレノイド68によって、所要に応じて回
動されるようになっている。
さらに、上記原稿台2には、指定された用紙に対応する
複写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キ
ー304によって指定された用紙サイズを(Px、Py
)とし、倍率設定キー30s 、307によって指定さ
れた複写倍率をKとすると、複写可能範囲(x、y)は
、x−Px/K y=Py/に となる。この複写可能範囲(X、 y)のうち、X方向
は原稿台2の裏面に配設された指針51.52によって
表示され、y方向は上記第1キヤリツジ41+の上面部
に設けられたスケール53によって表示されるようにな
っている。
上記指針51.52は第10図に示すように、プーリ5
4.55との間にスプリング56を介して掛渡されたワ
イヤ57に設けられている。上記プーリ55は、モータ
58によって回転されるようになっており、このモータ
58の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動される
ことにより、指針51.52の相互間距離が変えられる
ようになっている。
また、上記第1キヤリツジ411は、用紙サイズおよび
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位置(倍率に応じたホームポジション)へ移動するよ
うになっている。そして、複写キー301が押されると
、第1キヤリツジ411は、まず第2キヤリツジ412
方向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤ
リツジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査
が完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ4
11は上記ホームポジションに復帰される。
第11図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロ
セッサ群71と第1、第2サブプロセッサ群72.73
とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は
、操作パネル30および各種スイッチやセン、す、例え
ば上記カセットサイズ検知スイッチ601.602、お
よび後述するスクリーン部61の位置検知スイッチ14
61.1462等の入力機器75からの入力を検知し、
上記各種帯電器を駆動する高圧トランス76、上記除電
ランプ28、上記クリーナ27のプレードソレノイド2
7a1上記定着ローラ対23のヒータ23a、上記露光
ランプ4、および上記各モータ31〜34.40.58
等を制御して、上述の複写動作を行なう。
上記現像器12にトナーをIIるトナー用モータ77、
ファン292を駆動するファン用モ−タ293はモータ
ドライバ78を介してメインプロセッサ群71で制御さ
れ、モータ31〜34はパルスモータドライバ79を介
して第1サブプロセッサ群72で制御され、モータ40
.58はパルスモータドライバ80を介して第2サブプ
ロセッサ群73で制御される。また、露光ランプ4はラ
ンプレギュレータ81を介してメインプロセッサ群71
で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部82を介して
メインプロセッサ群71で制御される。そして、メイン
プロセッサ群71から第1、第2サブプロセッサ群72
.73へは各モータのffl !M、停止命令が送られ
、第1、第2サブプロセッサ群72.73からメインプ
ロセッサ群71へは各モータの駆動、停止状態を示すス
テータス信号が送られる。また、第1サブプロセッサ群
72には、モータ31〜34の各初期位置を検出する位
置センサ83からの位置情報が入力されている。
さらに、上記メインプロセッサ群71には、パルスモー
タドライバー69、ランプレギュレータ70および上記
ミラー9を駆動するロータリーソレノイド68が接続さ
れている。そして、上記パルスモータドライバ69には
、後述するスクリーン65を移動するパルスモータ84
.85が接続され、ランプレギュレータ70にはスクリ
ーン65に光を照射する露光ランプ66が接続されてい
る。
第12図は、メインプロセッサ群71の構成例を示すも
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後、単にマイコンと略称する)であり、入出
力ボート92を介して前記操作パネル30のキー人力検
知および各種表示制御等を行なう。また、マイコン91
は、入出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には高圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力等が接続され、入出カポ−1−94には用紙サイズ
を検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され
、入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびそ
の他人力等が接続される。
そして、例えば入出力ボート96を介して前記操作パネ
ル30に設けられた切換キー901、および移動キー9
03.904のキー人力検知、およびこのキー人力に対
応したモータや露光ランプ等の制御が行なわれるように
なっている。
第13図は、第1サブプロセッサ群72の構成例を示す
ものである。すなわち、101はマイコンであり、メイ
ンプロセッサ群71と接続されている。102はパルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込みラインに出力する。上記タイマ102には、基準ク
ロックパルスが入力されている。また、マイコン101
には、位置センサ83からの位置情報が入力されると共
に、入出力ボート103.104が接続されている。そ
して、上記入出力ボ−ト104には、上記パルスモータ
ドライバ79を介してモータ31〜34が接続されてい
る。尚、上記入出力ボート103は、各パルスモータの
ステータス信号をメインプロセッサ1層71へ出力する
場合等に使用される。
第14図は、第2サブプロセッサ群73の構成を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスモ
ータの相切換間隔時間制卸用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン111から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウトすると終了パルスを出力する。この終了パ
ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込みラインと入出力ボート入力ラインに
供給される。また、マイコン111には入出力ボート1
14が接続されており、この入出力ボート114には上
記パルスモータドライバ80を介してモータ40.58
が接続されている□。
第15図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ボート121(第13図、第14図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第11図のパルスモータドライバ79.80に相当)
が接続され、このパルスモータドライバ122にパルス
モータ123(上記パルスモータ31〜34.40.5
8に相当)の各巻線A、B、A、Bが接続されている。
第16図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち
、これはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウ
ンを示し、始めは自起動i域から立上がり、高速領域で
使用し、やがて立ち下がることである。尚、tl、t2
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、前記スクリーン部61についてさらに説明する。
第17図、第18図はスクリーン部61のスクリーンユ
ニット62および光学系ユニット63の構成を概略的に
説明するものである。
上記スクリーンユニット62において、スクリーン65
の両端部は巻芯86.87にそれぞれ巻回されている。
これら巻芯86.87にはそれぞれ歯車861.87t
が設けられており、これら歯車861.871にはモー
タ84.85によって回転される歯車841.851が
噛合されている。そして、前記スクリーン65は、前記
操作パネル30の右移動キー903、左移動キー904
の操作に応じてモータ84.85が駆動されることによ
り、図示矢印b1 、b2方向に移動される。
また、上記光学系ユニット63の内部には、例えば第1
9図に示すように、n光ランプ66、レンズ74および
ミラー97.98.99.100が設けられている。上
記露光ランプ66およびミラー97は、第17図および
第20図に示す如く、スクリーン65の巻芯86の近傍
に、そのスクリーン65の幅方向に沿って設けられてい
る。上記露光ランプ66より発生される光は、巻芯86
に巻回されたスクリーン65の表面に照射される。
このスクリーン65からの反射光は、上記ミラー97で
反射されレンズ74に導かれる。このレンズ74に導か
れた反射光は、第21図に示す如く、ミラー98.99
および100で反射されると共に、転写用の用紙Pに応
じたサイズに縮小され、窓部67から複写F111の内
部に導かれる。
次に、第1図乃至第3図を参照して、この発明の要旨に
ついて説明する。第1図(a)〜(C)に示すように、
前記冷却ファン291の軸にはモータ40の回転軸の一
端が取着されており、このモータ40の正回転により上
記冷却ファン291が矢印方向に駆動され、複写機1内
の熱を外部に排気するようになっている。
また、前記モータ40の回転軸の他端には、このモータ
40の正回転に応じて駆動されるワンウェイクラッチ(
スブラッグクラッチ)401、および逆回転に応じて駆
動されるワンウェイクラッチ402が設けられている。
このうち、ワンウェイクラッチ401と前記定着ローラ
対23に設けられた歯車23里との間にはタイミングベ
ルト351が掛渡され、前記歯車231に同軸的に設け
られた歯車232と感光体ドラム10の軸に設けられた
歯車101どの間にはタイミングベルト352が掛渡さ
れている。さらに、前記歯車10rと同軸的に設けられ
た歯車102と現像ローラ120の軸に設けられた歯車
121との間にはタイミングベルト353が掛渡されて
いる。したがって、前記モータ40が正回転されると、
定着ローラ対23、感光体ドラム10、現像ローラ12
0等が駆動される。
一方、上記ワンウェイクラッチ402と歯車37との間
には、タイミングベルト36が掛渡されている。この歯
車37には同軸的にがさ歯車381が設けられ、このか
さ歯車381にはかさ噛車382が歯合されている。こ
のかさ歯車382には、同軸的に侵述するチェーンドラ
イブ(移動手段)140を構成するの一方のスプロケッ
トホイール141が設けられている。したがって、モー
タ40が逆回転されると、チェーンドライブ140が駆
動され、これに連結されたスクリーン部61が駆動され
るようになっている。尚、391は排気用のダクトであ
り、392は定着口−ラ対23からの熱を効果的に排気
するために設けられた開口部である。
上記チェーンドライブ140は、第2図(a)に示すよ
うに、前記冷却ファン29!に沿って離間して設けられ
たスプロケットホイール141.142と、これらホイ
ール141,142に掛渡されたチェーン143からな
っており、前記モータ40が逆回転されることにより、
チェーン143が矢印方向に移動されるようになってい
る。
また、このチェーン143の一部には、ジヨイントリン
ク144が固定されている。このジヨイントリンク14
4は、前記スクリーン部61の下部側面に固定されたド
ライブジヨイント145の長溝1451に周動可能に係
合されており、チェーン143の移動に応じてジヨイン
トリンク144がドライブジヨイント145の長溝14
51を移動することにより、スクリーン部61が複写t
R1に対して矢印AI 、A2方向に移動されるように
なっている。
また、第2図(b)に示す如く、前記スプロケットホイ
ール142の近傍には、前記ドライブジヨイント145
を検知する位置検知スイッチ1462が設けられており
、この位置検知スイッチ1462によってドライブジヨ
イント145が検知されると、前記メインプロセッサ群
71において、スクリーン部61が複写FIa1の原稿
台2上に位置し、スクリーン65の複写が可能であるも
のと認知される。また、前記スプロケットホイール14
1の近傍には、第2図(C)に示す如く、上記ドライブ
ジヨイント145を検知する位置検知スイッチ1461
が設けられており、この位置検知スイッチ1461によ
ってドライブジヨイント145が検知されると、前記メ
インプロセッサ群71において、スクリーン部61が複
写l111の上部後方に位置し、原稿の複写が可能であ
るものと認知される。これら位置検知スイッチ1461
.1462は、例えばドライブジヨイント145によっ
てオン−オフされるマイクロスイッチにより構成されて
いる。
次に、上記構成において動作について説明する。
例えば、この複写機1に電源が投入されると、メインプ
ロセッサ群71では位置検知スイッチ146r 、14
62の状態が判別される。
ここで、例えば位置検知スイッチ1461がオン状態と
されている場合、操作パネル30の切換キー901が操
作されると、メインプロセッサ群71により表示器90
2が点灯されると共に、第2サブプロセッサ群73によ
りパルスモータドライバ80が制(卸される。これによ
り、このパルスモータドライバ80はパルスモータ40
を逆回転させ、チェーンドライブ140を駆動する。す
ると、チェーン143の移動により、ジヨイントリンク
144に係合されたドライブジヨイント145が移動さ
れ、スクリーン部61が原稿台2方向に摺動される。そ
して、スクリーン部61が原稿台2上に位置し、ドライ
ブジヨイント145によって位置検知スイッチ1462
がオンされると、メインプロセッサ群71、第2サブプ
ロセッサ群73によりパルスモータドライバ80が制御
され、モータ40の駆動が停止される。これにより、第
3図(a)に示す如く、スクリーン部61が複写ll1
1上に位置される。また、メインプロセッサ群71によ
りロータリーソレノイド68が制御され、第3図(b)
、(C)に示すように、ミラー9を窓部67から入射さ
れる光の光路外に回動し、複写機1がスクリーン部61
の画像を複写可能とされる。このとき、上記複写の諸条
件等を設定する操作パネル30の各種キー301〜30
gは、スクリーン画像の複写用として動作される。した
がって、例えばテンキー302を操作上記状態において
、操作パネル30の複写キー301が操作されると、上
記メインプロセッサ群71により複写機1のモータ31
〜34およびランプレギュレータ81が停止され、変倍
用レンズブロック8、ミラー5.6.7および露光ラン
プ4等の光学系の動作が停止されると共に、モータ40
が正回転するように制御され、感光体ドラム10および
現像器12等が動作される。同時に、上記ランプレギュ
レータ70によりスクリーン部61の露光ランプ66が
発光され、さらにパルスモータドライバ69によりスク
リーン65を巻取るパルスモータ84が駆動される。こ
のとき、上記パルスモータ84は、前記感光体ドラム1
0の回転に同期してスクリーン65を巻取るようになっ
ている。これにより、スクリーン65に記載された画像
(文字あるいは図形等)は、上記露光ランプ66によっ
て、その巻取時に霧光走査される。
スクリーン65からの反射光は、前述した如く、ミラー
97よって反射された後、レンズ74を通り、さらにミ
ラー98.99および100によって反射されて、窓部
67から複写Ij11の内部に導かれ、感光体ドラム1
0の表面に結像される。この感光体ドラム10に結像さ
れた像は、前述した如く、用紙Pに転写されトレイ25
に排出される。
このようにして、スクリーン65に描かれた画像が用紙
Pに形成される。
一方、位置検知スイッチ1462がオンとなっている状
態、つまりスクリーン部61が原稿台2上にある状態に
おいて、操作パネル30の切換キー90rが操作される
と、メインプロセッサ群71により表示器902が消灯
されると共に、第2サブプロセッサ群73によりパルス
モータドライバ80が制御される。これにより、このパ
ルスモータドライバ80はパルスモータ40を逆回転さ
せ、チェーンドライブ140を駆動する。すると、チェ
ーン143の移動により、ジヨイントリンク144に係
合されたドライブジヨイント145が移動される。そし
て、スクリーン部61が原稿台2から完全に摺動され、
ドライブジヨイント145によって位置検知スイッチ1
461がオンされると、メインプロセッサ群71、第2
サブプロセッサ群73によりパルスモータドライバ8o
が制御され、モータ40の駆動が停止される。
これにより、第3図(d)に示す如く、スクリーン部6
1が複写機1上から上部後方に位置される。
また、前記操作パネル30の各種キー301〜309が
原稿画像の複写用に切換えられ、ざらにロータリーソレ
ノイド68によりミラー9が所定位lに回動され、複写
機1は原稿の画像を複写可 ・能とされる。
上記実施例によれば、複写機1にスクリーン部61を設
け、このスクリーン部61のスクリーン65に描かれた
画像を複写Ia1で複写可能とすると共に、上記スクリ
ーン部61を原稿台2の上部より摺動させることによっ
て、通常の複写機としても使用できるようにしている。
したがって、複写vA1でスクリーン65の画像、およ
び原稿台2の画像を通常の複写動作とほぼ同様に複写す
ることができ、会議等に使用する場合には極めて便利な
ものである。しかも、スクリーン部61の震動は、複写
1311の冷却ファン291等を駆動するモータ40を
逆回転させることによって、容易に、且つ自動的に行な
うことが可能であるため操作性が良好であると共に、部
品点数の増加を抑えることが可能なものである。
さらに、複写機1は通常の複写機とほとんど変わらない
ため、製造コスト、複写コストが低く、複写画像も良好
なものである。
また、スクリーン65は、感光体ドラム10の動作に応
じて移動されるため、複写速度が早いものである。
尚、上記実施例では、ミラー9を回動させるためにロー
タリーソレノイドを用いたが、これに限らず、例えばパ
ルスモータ等でも良い。
また、モータ40を冷却ファン29工に取着する際に、
例えばワンウェイクラッチを介して取着し、モータ40
の逆回転時に冷却ファン291が回転しないようにして
も良い。
その池、この発明の゛要旨を変えない範囲において、種
々変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、通常の複写は勿
論、黒板に記載された文字や図形等の複写をも容易に行
なうことができ、しかも部品点数の増加を抑えることが
可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
この発明に係る複写機の各駆動部の駆動スクリーン部を
用いた複写動作を説明するために示す図、同図(d)は
原稿台を用いた複写動作を示す図、第4図は画像形成装
置の外観斜視図、第5図はスクリーン部を摺動して示す
画像形成装置の斜視図、第6図はこの発明に係る複写機
の側断面図、第7図は操作パネルの構成を示す平面図、
第8図は光学系の駆動源構成例を示す斜視図、第9図は
光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第10図は指
針の駆動機構を概略的に示す斜視図、第11図は全体的
な制御回路を示す構成図、第12図はメインプロセッサ
群を示す構成図、第13図は第1サブプロセッサ群を示
す構成図、第14図は第2サブプロセッサ群を示す構成
図、第15図はパルスモータの制御回路を示す機略構成
図、第16図はパルスモータの速度制御方法を説明する
ための図、第17図はスクリーン部の構成を概略的に示
す斜視図、第18図はスクリーン部の構成を示す上面図
、第19図は光学系ユニットの構成を示す図、第20図
は露光ランプの走査を説明するために示す上面図、第2
1図はスクリーン部と複写機との関係を説明するために
示す図である。 1・・・複写機、2・・・原稿台、9・・・ミラー、1
0・・・感光体ドラム、291・・・冷却ファン、36
・・・タイミングベルト、37・・・歯車、381.3
82・・・かさ歯車、40・・・モータ、411.40
2・・・ワンウェイクラッチ、61・・・スクリーン部
、65・・・スクリーン、66・・・露光ランプ、68
・・・ロータリーソレノイド、71・・・メインプロセ
ッサ群、74・・・レンズ、84.85・・・パルスモ
ータ、86.87・・・巻芯、97〜100・・・ミラ
ー、130・・・スライドレール、140・・・チェー
ンドライブ、141.142・・・スプロケットホイー
ル、143・・・チェイン、144・・・ジヨイントリ
ンク、145・・・ドライブジヨイント、1461,1
462・・・位置検知スイッチ、P・・・用紙。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦(b) 第2v!J (C) 嬉2 ダ 1−A2 (a) N3図 第14図 第15図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の原稿支持部材に対して相対的に移動し上記
    第1の原稿支持部材に載置された原稿の像を光学的に走
    査する第1の走査手段と、この第1の走査手段によって
    走査された上記原稿の反射光像を予め電荷が付与された
    像担持体に導く第1の光学手段と、上記像担持体に形成
    された電荷パターンを現像する現像手段と、この現像さ
    れた像を被転写材へ転写する転写手段と、上記像担持体
    を駆動する駆動手段とからなる画像形成装置において、
    直接それ自体に原稿像の形成および表示が自在な第2の
    原稿支持部材と、この第2の原稿支持部材に対して相対
    的に移動し上記第2の原稿支持部材に形成された像を光
    学的に走査する第2の走査手段と、この第2の走査手段
    によって走査された第2の原稿支持部材からの反射光像
    を上記像担持体へ導く第2の光学手段とからなるスクリ
    ーン部と、このスクリーン部を上記画像形成装置に摺動
    自在に保持する摺動手段と、前記駆動手段の逆転時に上
    記スクリーン部を上記摺動手段による摺動方向に往復移
    動させる移動手段とを具備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. (2)上記移動手段は、スクリーン部に固定されたドラ
    イブジョイントを、前記駆動手段によって駆動されるチ
    ェーンによって移動するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)上記スクリーン部は、第2の原稿支持部材を像担
    持体の回転に同期させて移動させるスクリーン駆動手段
    を具備することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像形成装置。
  4. (4)上記スクリーン部は、第2の原稿支持部材が前記
    第1の原稿支持部材に対してほぼ垂直に設けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066826A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Oshikiri:Kk パン包装システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012066826A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Oshikiri:Kk パン包装システム
US8887476B2 (en) 2010-09-21 2014-11-18 Oshikiri Machinery Ltd. Bread packaging system

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