JPS6247682A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6247682A
JPS6247682A JP18814685A JP18814685A JPS6247682A JP S6247682 A JPS6247682 A JP S6247682A JP 18814685 A JP18814685 A JP 18814685A JP 18814685 A JP18814685 A JP 18814685A JP S6247682 A JPS6247682 A JP S6247682A
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screen
image forming
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JP18814685A
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Junji Watanabe
渡辺 順児
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、電子複写機は、原稿画像をそのまま用紙に複写
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。
しかし、従来の複写機は、複写機本体の原稿支持部材上
に載置された原稿画像のみしか複写することができない
ものであった。
ところで、会議等においては黒板が多く使用されており
、この黒板に記載された文字や図形等を複写することが
できれば、極めて便利なものである。
[発明の目的コ この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、別途余分なスペースを必要と
せずに、通常の複写は勿論、黒板に記載された文字や図
形等の複写をも行なうことが可能な画像形成装置を提供
しようとするものである。
[発明のm要] この発明は、例えば黒板の如く直接それ自体に原稿像の
書込みが可能なスクリーンを有するスクリーン部を複写
機に設け、上記スクリーンに記載された画像を複写可能
とし、しかもこのスクリーン部の占有幅を複写機本体の
占有幅より小さくしたものである。
[発明の実施例1 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図乃至第3図は、この発明に係る画像形成装置の構
成を概略的に示すものである。1は複写機である。この
複写機1の上部には、その占有幅WSが、後述する下段
給紙カセット14およびトレイ25等が実装された複写
機全体の幅Wpより小さく形成されたスクリーン部61
が着脱可能に取薯されている。すなわち、複写機1の上
部両側部には保持部591,592が設けられ、これら
保持部591.592に設けられた複数の保持孔59a
にスクリーン部61の脚部61aが嵌合されるようにな
っている。また、上記複写機1の右側保持部59rには
、スクリーン部61より供給されるスクリーン65上の
画像に対応した光を、複写1511の内部に導くための
窓部67が設けられている。この窓部67の内部には、
例えば入射される光の光軸と直交するようにガラス67
aが設けられ、このガラス67aにより複写機1の内部
にほこり等が入り込まぬようになっている。
上記スクリーン部61は、スクリーンユニット62およ
び光学系ユニット63からなっている。
このスクリーンユニット62′の前面にはスクリーン窓
64が形成されており、その内部を第2の原稿支持部材
であるスクリーン65が図示矢印b1、b2のように移
動可能に設けられている。また、上記スクリーン窓64
の下部には、操作パネル90が設けられている。
第4図は、上記操作パネル90の構成を示すものである
。901はスクリーン画像の複写開始を指令する複写キ
ー、902は前記スクリーン65を右に移動し所定の長
さだけ巻取らせる右移動キー、903は上記スクリーン
65を左に移動させ所定の長さだけ巻取ら、せる左移動
キーである。
第5図は、上記複写m1の構成を概略的に示すものであ
り、この複写機1の上面には、原稿を支承する第1の原
稿支持部材であるところの原稿台(透明ガラス)2が固
定されている。この原稿台2には、原稿のセット基準と
なる固定スケール21が設けられている。そして、上記
原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ4、ミラー5
.6.7からなる光学系が原稿台2の下面に沿って矢印
a方向に往復動することにより、その往復時に露光走査
されるようになっている。この場合、ミラー6.7は光
露長を保持するようにミラー5の1/2の速度にて移動
する。上記光学系の走査による原稿からの反射光、つま
り露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は上記
ミラー5.6.7によって反射されたのち変倍用レンズ
ブロック8を通り、更に後述する回動自在に設けられた
ミラー9によって反射されて感光体ドラム10に導かれ
、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結像されるよう
になっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は、現像器12によってト
ナーが付着されることにより、可視像化されるようにな
っている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13あるいは下段給紙カセット14から送出ローラ
15あるいは16によって一枚ずつ取出され、用紙案内
路17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案
内され、このレジストローラ対19によって転写部へ送
られるようになっている。ここで、上記給紙カセット1
3.14は、複写機1の右側下端部に着脱自在に設けら
れていて、後述する操作パネル30においていずれか一
方が選択できるようになっている。尚、上記各給紙カセ
ット13.14はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ
6o1.602によってカセットサイズが検知されるも
のである。このカセットサイズ検知スイッチ601.6
02は、サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−
オフされる複数のマイクロスイッチにより構成されてい
る。 上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器2
0の部分で感光体ドラム10の表面と密着することによ
り、上記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナ
ー像が転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯
電器21の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離さ
れて搬送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられ
た定着器としての定着ローラ対23へ送られ、ここを通
過することにより転写像が定着される。そして、定着後
の用紙Pは、排紙ローラ対24によって複写機1外のト
レイ25に排出されるようになっている。また、転写後
の感光体ドラム10は、除電用帯電器26によって除電
された後、クリーナ27で表面の残留トナーが除去され
、さらに除電ランプ 28によって残像が消去されるこ
とにより、初期状態に戻るようになっている。尚、29
は複写機1内の温度上昇を防止するための冷却ファンで
ある。
第6図は、複写611に設けられた操作パネル30を示
すものである。30rは複写開始を指令する複写キー、
302は複写枚数の設定等を行なうテンキー、303は
各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示部、3
04は上段、下段給紙カセット13.14を選択するカ
セット選択キー、30sは選択されたカセットを表示す
るカセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍率を所
定の関係で設定する倍率設定キー、307は拡大。
縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30Bは設定
された倍率を表示する表示部、309は複写濃度を設定
する濃度設定部である。
第7図は、上記のように構成された複写機1の各駆動部
の駆動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構
成される。すなわち、37はレンズ用モータで、変倍を
行わせるための上記レンズブロック8の位置を移動させ
るためのモータである。32はミラー用モータで、変倍
を行なわせるための上記ミラー5とミラー6.7との間
の距離(光路長)を変更させるためのモータである。
33は走査用モータで、上記露光ランプ4およびミラー
5、上記ミラー6.7を原稿走査のために移動させるた
めのモータである。34はシャッタ用モータで、変倍時
の感光体ドラム10への帯電器11による帯電幅を調整
するためのシャッタ(図示しない)を移動させるための
モータである。
35は現像用モータで、上記現像器12の現像ローラ等
を駆動するためのモータである。36はドラム用モータ
で、上記感光体ドラム10を駆動するためのモータであ
る。37は定着用モータで、上記用紙搬送路22、定着
ローラ対23および排紙ローラ対24を駆動するための
モータである。
38は給紙用モータで、上記送出ロー515.16を駆
動するためのモータである。39は紙送り用モータで、
上記レジストローラ対19を駆動するためのモータであ
る。40はファン用モータで、上記冷却ファン2つを駆
動するためのモータである。
第8図は、上記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411、412は案内レール421.422に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すな
わち、走査用の4相パルスモータ33はプーリ43を駆
動する。このプーリ43とアイドルブー944との間に
は無端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一
端が固定されている。一方、ミラー6.7を支持する第
2キヤリツジ412の案内部46には、レール422の
軸方向に離間して2つのプーリ47.47が回転自在に
設けられており、これらプーリ47.47間にワイヤ4
8が掛渡されている。このワイヤ48の一端は固定部4
9に、他端はコイルスプリング50を介して上記固定部
49にそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48
の中途部には第1キヤリツジ41工の一端が固定されて
いる。したがって、パルスモータ33が回転することに
より、ベルト45が回転して第1キヤリツジ41!が移
動し、それに伴って第2キヤリツジ412も移動する。
このとき、プーリ47.47が動滑車の役目をするため
、第1キヤリツジ411に対して第2キヤリツジ412
が1/2の速度にて同一方向へ移動する。尚、第1、第
2キヤリツジ411.412の移動方向は、パルスモー
タ33の回転方向を切換えることにより制御する。
また、上記ミラー9の基端部には、例えばロータリーソ
レノイド68の回動輪が取着されており、ミラー9はこ
のロータリーソレノイド68によって、所要に応じて回
動されるようになっている。
さらに、上記原稿台2には、指定された用紙に対応する
複写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キ
ー304によって指定された用紙サイズを(Px、Py
)とし、倍率設定キー30s 、307によって指定さ
れた複写倍率をKとすると、複写可能範囲(x、y)は
、X−PX/K y−py/に となる。この複写可能範囲(X、 y)のうち、X方向
は原稿台2の裏面に配設された指針51.52によって
表示され、X方向は上記第1キヤリツジ411の上面部
に設けられたスケール53によって表示されるようにな
っている。
上記指針51.52は第9図に示すように、プーリ54
.55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイ
ヤ57に設けられている。上記プーリ55は、モータ5
8によって回転されるようになっており、このモータ5
8の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されるこ
とにより、指針51.52の相互間距離が変えられるよ
うになっている。
また、上記第1キヤリツジ411は、用紙サイズおよび
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位置(倍率に応じたホームポジション)へ移動するよ
うになっている。そして、複写キー301が押されると
、第1キヤリツジ411は、まず第2キヤリツジ412
方向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤ
リツジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査
が完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ4
11は上記ホームポジションに復帰される。 第10図
は全体的な制御回路を示すもので、メインプロセッサ群
71と第1、第2サブプロセッサ群72.73とを主体
に構成される。上記メインプロセッサ群71は、操作パ
ネル30および各種スイッチやセンサ、例えば上記カセ
ットサイズ検知スイッチ601,602等の入力機器7
5からの入力を検知し、上記各種帯電器を駆動する高圧
トランス76、上記除電ランプ28、上記クリーナ27
のプレードソレノイド27a、上記定着ローラ対23の
ヒータ23a1上記露光ランプ4、および上記各モータ
31〜40,58等を制御して、上述の複写動作を行な
う。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ35.37
.40および現像器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライバ78を介してメインプロセ
ッサ群71で制御され、モータ31〜34は、パルスモ
ータドライバ79を介して第1サブプロセッサ群72で
制御され、モータ36.38.39.58は、パルスモ
ータドライバ80を介して第2サブブOセッサ群73で
制御される。また、露光ランプ4はランプレギュレータ
81を介してメインプロセッサ群71で制御され、ヒー
タ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセッサ
群71で制御される。そして、メインプロセッサ群71
から第1、第2サブプロセッサ群72.73へは各モー
タの駆動、停止命令が送られ、第1、第2サブプロセッ
サ群72.73からメインプロセッサ群71へは各モー
タの駆動、停止状態を示すステータス信号が送られる。
また、第1サブプロセッサ群72には、モータ31〜3
4の各初期位置を検出する位置センサ83からの位置情
報が入力されている。
ざらに、上記メインプロセッサ群71には、スクリーン
部61に設けられた操作パネル90.パルスモータドラ
イバー69、ランプレギュレータ70、l’iよび上記
ミラー9を駆動するロータリーンレノイド68が接続さ
れている。そして、上記パルスモータドライバ69には
、後述するスクリーン65を移動するパルスモータ84
.85が接続され、ランプレギュレータ70にはスクリ
ーン65に光を照射する露光ランプ66が接続されてい
る。
第11図は、メインプロセッサ群71の構成例を示すも
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後、単にマイコンと略称する)であり、入出
力ボート92を介して前記操作パネル30のキー人力検
知および各種表示制御等を行なう。また、マイコン91
は、入出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には高圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力等が接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他人力が接続され、
入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその
他人力等が接続される。
そして、例えば入出力ボート96を介して前記操作パネ
ル90のキー人力検知、およびこのキー人力に対応した
モータや露光ランプ等の制御が行なわれるようになって
いる。
第12図は、第1サブプロセッサ群72の構成例を示す
ものである。すなわち、101はマイコンであり、メイ
ンプロセッサ群71と接続されている。102はパルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込みラインに出力する。上記タイマ102には、基準ク
ロックパルスが入力されている。また、マイコン101
には、位置センサ83からの位置情報が入力されると共
に、入出力ボート103.104が接続されている。そ
して、上記入出力ボート104には、上記パルスモータ
ドライバ79を介してモータ31〜34が接続されてい
る。尚、上記入出力ボート103は、各パルスモータの
ステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力する場
合等に使用される。
第13図は、第2サブプロセッサ群73の構成を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン111から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウトすると終了パルスを出力する。この終了パ
ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込みラインと入出力ボート入力ラインに
供給される。また、マイコン111には入出力ボート1
14が接続されており、この入出力ボート114には上
記パルスモータドライバ80を介してモータ36.38
.39.58が接続されている。
第14図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ボート121(第12図、第13図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第10図のパルスモータドライバ79.80に相当)
が接続され、このパルスモータドライバ122にパルス
モータ123(上記パルスモータ31〜34.36.3
8.39に相当〉の各巻線A、B、A、Bが接続されて
いる。
第15図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、徐徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち
、これはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウ
ンを示し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で
使用し、やがて立ち下がることである。尚、tl、t2
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に、前記スクリーン部61についてさらに説明する。
第16図、第17図はスクリーン部61のスクリーンユ
ニット62および光学系ユニット63の構成を概略的に
説明するものである。
上記スクリーンユニット62において、スクリーン65
の両端部は巻芯86.87にそれぞれ巻回されている。
これら巻芯86.87にはそれぞれ歯車861.87t
が設けられており、これら歯車861.87tにはモー
タ84.85によって回転される歯車841.851が
噛合されている。そして、前記モータ84.85が駆動
されることにより、上記スクリーン65は図示矢印b1
、b2方向に移動されるようになっている。
また、上記光学系ユニット63の内部には、例えば第1
8図、第19図および第20図に示すように、露光ラン
プ66、レンズ74およびミラー97.98.99.1
00が設けられている。上記露光ランプ66およびミラ
ー97は、第16図および第19図に示す如く、スクリ
ーン65の巻芯86の近傍に、そのスクリーン65の幅
に沿って設けられている。上記露光ランプ66より発生
される光は、巻芯86に巻回されたスクリーン65の表
面に照射される。このスクリーン65からの反射光は、
上記ミラー97で反射されレンズ74に導かれる。この
レンズ74に導かれた反射光は、ミラー98.99およ
び100で反射されると共に、転写用の用紙Pに応じた
サイズに縮小され、前記保持部59tの窓部67に設け
られるガラス67aを通過して複写機1の内部に導かれ
る。
つぎに、上記構成において動作について説明する。すな
わち、スクリーン部61に設けられる操作パネル9oの
左移動キー903が操作されると、メインプロセッサ群
71によりパルスモータドライバ69が制御される。こ
れによ、す、このパルスモータドライバ69はパルスモ
ータ84を駆動し、巻芯86にスクリーン65を巻取る
ようになっている。また、操作パネル90の右移動キー
902が操作されると、メインプロセッサ群71により
パルスモータドライバ6つが制御される。これにより、
このパルスモータドライバ6つはパルスモータ85を駆
動し、巻芯87にスクリーン65を巻取るようになって
いる。
また、操作パネル90の複写キー901が操作されると
、メインプロセッサ群71によりパルスモータドライバ
69、ランプレギュレータ70およびロータリーソレノ
イド68が制御されると共に、複写機1が動作される。
このとき、ロータリーソレノイド68は、第21図およ
び第22図に示すように、ミラー9を窓部67から入射
される光の光路外に回動する。また、上記ランプレギュ
レータ70が露光ランプ66を発光させ、さらに上記パ
ルスモータドライバ69がパルスモータ84を駆動し、
巻芯86にスクリーン65を巻取るようになっている。
このとき、上記パルスモータ84は、前記感光体ドラム
10の回転に同期してスクリーン65を巻取るようにな
っている。これにより、スクリーン65上に記載された
画像(文字あるいは図形等)は、上記露光ランプ66に
よって、その巻取時に露光走査されるようになっている
。また、上記のように操作パネル9oの複写キー901
が操作され場合、上記メインプロセッサ群71は、複写
111のモータ31〜34およびランプレギュレータ8
1を停止させ、変倍用レンズブロック8、ミラー5.6
.7および詔光ランプ4等の光学系の動作を停止するよ
うになっている。
上記スクリーン65からの反射光は、前述した如くミラ
ー97よって反射されたのち、レンズ74を通り、さら
にミラー98.99および100によって反射されて、
保持部591の窓667から複写機1の内部に導かれ、
感光体ドラノ10の表面に結像される。この感光体ドラ
ム1Cに結像された像は、前述した如く用紙Pに転写d
れトレイ25に排出される。このようにして、ヌクリー
ン65に描かれた画像が用MiPに形成される。
上記実施例によれば、複写機1にスクリーン部61を設
け、このスクリーン部61のスクリーン65に描かれた
画像を複写機1によって複写可能としている。したがっ
て、スクリーン65の画像を通常の複写動作とほぼ同様
に複写することができ、会議等に使用する場合には、極
めて便利なものである。
また、複写機1の原稿台2上に着脱自在に設けられるス
クリーン部61は、その占有幅Wsが、複写機全体の幅
Wpより小さく形成されている。
このため、別途余分なスペースを必要としない利点を有
している。
さらに、複写ta1は通常の複写機とほとんど変;  
わらないため、製造コスト、複写コストが低く、1  
複写画像も良好なものである。
また、スクリーン65は、感光体ドラム10の動作に応
じて移動されるため、複写速度が早いものである。
尚、上記実施例においては、複写機とスクリーン部とを
着脱可能なものとして説明したが、これに限らず、スク
リーン部を原稿台2上でスライドできるようにすること
も可能である。
また、上記実施例では、ミラー9を回動させる・ために
ロータリーソレノイドを用いたが、これに限らず、例え
ばパルスモータ等でも良い。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、別途余分なスペ
ースを必要とせずに、通常の複写は勿論、黒板に記載さ
れた文字あるいは図形等の複写をも行なうことが可能な
画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る画像形成装置の一実施例を示すも
のであり、第1図は画像形成装置の外観斜視図、第2図
は同じく平面図、第3図は第1図を分解して示す斜視図
、第4図はスクリーン部の操作パネルの構成を示す平面
図、第5図はこの発明に係る複写機の側断面図、第6図
は複写機の操作パネルの構成を示す平面図、第7図は同
じく駆動部の構成を示す斜?J!図、第8図は光学系の
駆動機構を概略的に示す斜視図、第9図は指針の駆動機
構を概略的に示す斜視図、第10図は全体的な制御回路
を示す構成図、第11図はメインプロセッサ群を示す構
成図、第12図は第1サブプロセッサ群を示す構成図、
第13図は第2サブブOセツサ群を示す構成図、第14
図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、第15
図はパルスモータの速度制御方法を説明するための図、
第16図、第17図、第18図はこの発明に係るスクリ
ーン部を概略的に示すものであり、第16図はスクリー
ン部の構成を概略的に示す斜視図、第17図はスクリー
ンユニットの構成を示す斜視図、第18図は光学系ユニ
ットの構成を示す図、第19図、第20図は上記光学系
の構成を示すものであり、M19図は露光ランプの走査
を説明するために示す上面図、第20図は光学系の動作
を説明するために示す図、第21図は画像形成装置の動
作を説明するために示す図、第22図は要部を取出して
説明するために示す図である。 1・・・複写機、2・・・原稿台、9・・・ミラー、1
o・・・感光体ドラム、59工、592・・・保持部、
6つ・・・スクリーン部、65・・・スクリーン、66
・・・露光ランプ、68・・・ロータリーソレノイド、
71・・・メインプロセッサ群、74・・・レンズ、8
4.85・・・パルスモータ、86.87・・・巻芯、
9o・・・操作パネル、901〜903・・・操作キー
、97〜100・・・ミラー、P・・・用紙、Wp・・
・複写機全体の幅、Ws・・・スクリーン部の占有幅。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第13図 第14図 第17図 第19図 第20図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の原稿支持部材に対して相対的に移動する第
    1の走査手段により上記第1の原稿支持部材に載置され
    た原稿の像を光学的に走査し、上記第1の原稿支持部材
    からの反射光像を予め電荷が付与された像担持体に結像
    手段により結像して電荷パターンを形成し、この電荷パ
    ターンを現像して被転写材へ転写する転写手段とからな
    る画像形成部を備えた装置において、第1の原稿支持部
    材とは異なり直接それ自体に原稿像の形成および表示が
    自在な第2の原稿支持部材と、この第2の原稿支持部材
    に対して相対的に移動し上記第2の原稿支持部材に形成
    された像を光学的に走査する第2の走査手段と、この第
    2の走査手段によって走査された第2の原稿支持部材か
    らの反射光像を上記画像形成部へ導く光学手段とからな
    るスクリーン部を、前記画像形成部より小さく形成した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)上記スクリーン部は、第2の原稿支持部材を像担
    持体の回転に同期させて移動させる駆動手段を具備する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成
    装置。
  3. (3)上記スクリーン部は、第1の原稿支持部材に対し
    てほぼ垂直に設けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)上記結像手段は、第1の原稿支持部材からの反射
    光像を像担持体へ結像する第1の結像手段と、スクリー
    ン部の光学手段によって導かれる第2の原稿支持部材か
    らの反射光像を上記担持体へ導びく第2の結像手段とか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像形成装置。
JP18814685A 1985-08-27 1985-08-27 画像形成装置 Pending JPS6247682A (ja)

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