JPS6261086A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPS6261086A
JPS6261086A JP20085985A JP20085985A JPS6261086A JP S6261086 A JPS6261086 A JP S6261086A JP 20085985 A JP20085985 A JP 20085985A JP 20085985 A JP20085985 A JP 20085985A JP S6261086 A JPS6261086 A JP S6261086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
image
support member
document support
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20085985A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20085985A priority Critical patent/JPS6261086A/ja
Publication of JPS6261086A publication Critical patent/JPS6261086A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、電子複写機は、原稿画像をそのまま用紙に複写
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。
しかし、従来の複写機は、複写機本体の原稿支持部材上
に載置された原稿画像のみしか複写することができない
ものであった。
ところで、会議等においては黒板が多く使用されており
、この黒板に記載された文字や図形等を複写することが
できれば、極めて便利なものである。
[発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、通常の複写は勿論、黒板に記
載された文字や図形等の複写をも、容易に行なうことが
可能な画像形成装置を提供しようとするものである。
[発明の概要] この発明は、例えば黒板の如(直接それ自体に原稿像の
書込みが可能な第2の原稿支持部材を儀えたスクリーン
部を複写機に設け、このスクリーン部に描かれた画像を
も複写できるようにしたものであり、特に、上記スクリ
ーン部を複写機に設けられたスライドレールからなる摺
動手段により、複写機本体に対して摺動自在に保持する
ようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図において、複写機本体1の上部には、スクリーン
部61が後述する震動手段130によって摺動自在に設
けられている。このスクリーン部61は、スクリーンユ
ニット62および光学系ユニット63からなっている。
このスクリーンユニット62の前面にはスクリーン窓6
4が形成されており、その内部を第2の原稿支持部材と
してのスクリーン65が図示矢印b1 、b2方向に移
動可能に設けられている。また、前記スクリーンユニッ
ト62の正面で、スクリーン窓64の下方にはスクリー
ン部61の状態を設定する操作パネル90が設けられて
いる。
第3図は、前記複写機本体1を示すものである。
この複写機本体1の上面部には、第1の原稿支持部材と
しての原稿台(透明ガラス)2が固定され、この原稿台
2には開閉自在の原稿カバー3が設けられている。また
、この原稿台2の一端部には、原稿のセット基準となる
固定スケール21が設けられている。さらに、原稿台2
の他端部近傍には、前記スクリーン部61′より出力さ
れるスクリーン65の画像に対応した光を、複写機本体
1の内部に導く窓部67が設けられている。この窓部6
7には、例えば入射される光の光軸と直交するように防
塵用のガラス67aが設けられている。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ラレブ
4、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印a方向に往復動することにより、その往復
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は光露長を保持するようにミラー5の1/2の
速度にて移動する。上記光学系の走査による原稿からの
反射光、つまり露光ランプ4の光照射による原稿からの
反射光は上記ミラー5.6.7によって反射されたのち
変倍用レンズブロック8を通り、さらに後述する回動自
在に設けられたミラー9によって反射されて感光体ドラ
ム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に
結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、まず
帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかるのち
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は、現像器12によってト
ナーが付着されることにより、可視像化されるようにな
っている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13あるいは下段給紙カセット14から送出ローラ
15あるいは16によって一枚ずつ取出され、用紙案内
路17あるいは18を通ってレジストローラ対19へ案
内され、このレジストローラ対19によって転写部へ送
られるようになっている。ここで、上記給紙カセット1
3.14は、複写機1の右側下端部に着脱自在に設けら
れていて、後述する操作パネルにおいていずれか一方が
選択できるようになっている。尚、上記各給紙カセット
13.14はそれぞれ力セットサィズ検知スイッチ60
1.602によってカセットサイズが検知されるもので
ある。このカセットサイズ検知スイッチ601.602
は、サイズの異なるカセットの挿入に応じてオン−オフ
される複数のマイクロスイッチにより構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器2
1の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過する
ことにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対24によって複写機1外のトレイ2
5に排出されるようになっている。
また、転写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器26
によって除電された後、クリ−す27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ランプ28によって残像が消
去されることにより、初期状態に戻るようになっている
。尚、29は複写機1内の温度上昇を防止するための冷
却ファンである。
第4図は、前記複写機本体1に設けられた操作パネル3
0を示すものである。30rは複写開始を指令する複写
キー、302は複写枚数の設定等を行なうテンキー、3
03は各部の動作状態や用紙のジャム等を表示する表示
部、304は上段、下段給紙カセット13.14を選択
するカセット選択キー、30sは選択されたカセットを
表示するカセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍
率を所定の関係で設定する倍率設定キー、307は拡大
、縮小倍率を無段階に設定するズームキー、30sは設
定された倍率を表示する表示部、30sは複写濃度を設
定する濃度設定部である。
第5図は、前記スクリーン部61に設けられた操作パネ
ル90を示すものである。901はスクリーン画像の複
写開始を指令する複写キー、902は前記スクリーン6
5を右に移動し所定の長さだけ巻取らせる右移動キー、
903は上記スクリーン65を左に移動させ所定の長さ
だけ巻取らせる左移動キーである。
第6図は、上記のように構成された複写機1の各駆動部
の駆動源構成例を示すもので、以下のようなモータで構
成される。すなわち、31はレンズ用モータで、変倍を
行わせるための上記レンズブロック8の位置を、図示矢
印す方向に移動させるためのモータである。32はミラ
ー用モータで、変倍を行なわせるための上記ミラー5と
ミラー6.7との間の距離(光路長)を変更させるため
のモータである。33は走査用モータで、上記露光ラン
プ4およびミラー5、上記ミラー6.7を原稿走査のた
めに移動させるためのモータである。
34はシャッタ用モータで、変倍時の感光体ドラム10
への帯電器11による帯電幅を調整するためのシャッタ
(図示しない)を移動させるためのモータである。35
は現像用モータで、上記現像器12の現像ローラ等を駆
動するためのモータである。36はドラム用モータで、
上記感光体ドラム10を駆動するためのモータである。
37は定着用モータで、上記用紙搬送路22、定着ロー
ラ対23および排紙ローラ対24を駆動するためのモー
タである。38は給紙用モータで、上記送出ローラ15
.16を駆動するためのモータである。
39は紙送り用モータで、上記レジストローラ対19を
駆動するためのモータである。40はファン用モータで
、上記冷却ファン29を駆動するためのモータである。
第7図は、上記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ412にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411.412は案内レール42!、422に案
内されて矢印a方向に平行移動自在となっている。すな
わち、走査用の4相パルスモータ33はブー943を駆
動する。このプーリ43とアイドルプーリ44との間に
は無端ベルト45が掛渡されており、このベルト45の
中途部にミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一
端が固定されている。−方、ミラー6.7を支持する第
2キヤリツジ412の案内部46には、レール422の
軸方向に離間して2つのプーリ47.47が回転自在に
設けられており、これらプーリ47.47間にワイヤ4
8が掛渡されている。このワイヤ48の一端は固定部4
9に、他端はコイルスプリング50を介して上記固定部
49にそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48
の中途部には第1キヤリツジ411の一端が固定されて
いる。したがって、パルスモータ33が回転することに
より、ベルト45が回転して第1キヤリツジ411が移
動し、それに伴って第2キヤリツジ412も移動する。
このとき、プーリ47.47が動滑車の役目をするため
、第1キヤリツジ41+ に対して第2キヤリツジ41
2が1/2の速度にて同一方向へ移動する。尚、第1、
第2キヤリツジ411.412の移動方向は、パルスモ
ータ33の回転方向を切換えることにより制御する。
また、前記ミラー9の基端部には、例えばロータリーソ
レノイド68の回動軸が取着されており、ミラー9はこ
のロータリーソレノイド68によって、所要に応じて回
動されるようになっている。
さらに、上記原稿台2には、指定された用紙に対応する
複写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キ
ー304によって指定された用紙サイズを(Px、Py
)とし、倍率設定キー30s 、30yによって指定さ
れた複写倍率をKとすると、複写可能範囲(X、V)は
、x=Px/K V−Py/に となる。この複写可能範囲(x、y)のうち、X方向は
原稿台2の裏面に配設された指針51.52によりて表
示され、X方向は上記第1キヤリツジ411の上面部に
設けられたスケール53によって表示されるようになっ
ている。
上記指針51.52は第8図に示すように、プーリ54
.55との間にスプリング56を介して掛渡されたワイ
ヤ57に設けられている。上記プーリ55は、モータ5
8によって回転されるようになっており、このモータ5
8の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されるこ
とにより、指針51.52の相互間距離が変えられるよ
うになっている。
また、上記第1キヤリツジ411は、用紙サイズおよび
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位r11(倍率に応じたホームポジション)へ移動す
るようになっている。そして、複写キー301が押され
ると、第1キヤリツジ411は、まず第2キヤリツジ4
12方向へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2
キヤリツジ412から離れる方向に移動される。原稿の
走査が完了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツ
ジ411は上記ホームポジションに復帰される。
第9図は全体的な制御回路を示すもので、メインプロセ
ッサ群71と第1、第2サブプロセッサ群72.73と
を主体に構成される。上記メインプロセッサ群71は、
操作パネル30および各種スイッチやセンサ、例えば上
記カセットサイズ検知スイッチ601.602等の入力
機器75がらの入力を検知し、上記各種帯電器を駆動す
る高圧トランス76、上記除電ランプ28、上記クリー
ナ27のプレードソレノイド27a1上記定着ローラ対
23のヒータ23a1上記露光ランプ4、および上記各
モータ31〜40.58等を制御して、上述の複写動作
を行なう。
上記モータ31〜40,58のうち、モータ35.37
.40および現@器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライバ78を介してメインプロセ
ッサ群71で制御され、モータ31〜34は、パルスモ
ータドライバ7つを介して第1サブプロセッサ群72で
制御され、モータ36.38.39.58は、パルスモ
ータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群73で
制御される。また、露光ランプ4はランプレギュレータ
81を介してメインプロセッサ群71で制御され、ヒー
タ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセッサ
群71で制御される。そして、メインプロセッサ群71
から第1、第2サブプロセッサ群72.73へは各モー
タの駆動、停止命令が送られ、第1、第2サブプロセッ
サ群72.73からメインプロセッサ群71へは各モー
タの駆動、停止状態を示すステータス信号が送られる。
また、第1サブプロセッサ群72には、モータ31〜3
4の各初期位置を検出する位置センサ83からの位置情
報が入力されている。
さらに、上記メインプロセッサ群71には、スクリーン
部61に設けられた操作パネル90.パルスモータドラ
イバー69、ランプレギュレータ7oおよび上記ミラー
9を駆動するロータリーソレノイド68が接続されてい
る。そして、上記パルスモータドライバ69には、後述
するスクリーン65を移動するパルスモータ84.85
が接続され、ランプレギュレータ70にはスクリーン6
5に光を照射する露光ランプ66が接続されている。
第10図は、メインプロセッサ群71の構成例を示すも
のである。すなわち、91はワンチップマイクロコンピ
ュータ(以後、単にマイコンと略称する)であり、入出
力ボート92を介して前記操作パネル30のキー人力検
知および各種表示制御等を行なう。また、マイコン91
は、入出力ボート93〜96によって拡張されている。
そして、入出力ボート93には高圧トランス76、モー
タドライバ78、ランプレギュレータ81およびその他
出力等が接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその個入力が接続され、
入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびその
個入力等が接続される。
そして、例えば入出力ボート96を介して前記操作パネ
ル90のキー人力検知、およびこのキー人力に対応した
モータや露光ランプ等の制御が行なわれるようになって
いる。
第11図は、第1サブプロセッサ群72の構成例を示す
ものである。すなわち、101はマイコンであり、メイ
ンプロセッサ群71と接続されている。102はパルス
モータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・イン
ターバル・タイマであり、マイコン101から設定値が
セットされることにより、それに基づいてカウントし、
カウントアウトすると終了パルスをマイコン101の割
込みラインに出力する。上記タイマ102には、基準ク
ロックパルスが入力されている。また、マイコン101
には、位置センサ83からの位置情報が入力されると共
に、入出力ボート103.104が接続されている。そ
して、上記入出力ボート104には、上記パルスモータ
ドライバ79を介してモータ31〜34が接続されてい
る。尚、上記入出力ボート103は、各パルスモータの
ステータス信号をメインプロセッサ群71へ出力する場
合等に使用される。
第12図は、第2サブプロセッサ群73の構成を示すも
のである。すなわち、111はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されている。112はパルスモ
ータの相切換間隔時間制御用のプログラマブル・インタ
ーバル・タイマであり、マイコン111から設定値がセ
ットされることにより、それに基づいてカウントし、カ
ウントアウトすると終了パルスを出力する。この終了パ
ルスはラッチ回路113にラッチされ、その出力はマイ
コン111の割込みラインと入出力ボート入力ラインに
供給される。また、マイコン111には入出力ボート1
14が接続されており、この入出力ボート114には上
記パルスモータドライバ80を介してモータ36.38
.39.58が接続されている。
第13図はパルスモータの制御回路を示すもので、入出
力ボート121(第11図、第12図の入出力ボート1
04.114に相当)にはパルスモータドライバ122
(第9図のパルスモータドライバ79.80に相当)が
接続され、このパルスモータドライバ122にパルスモ
ータ123(上記パルスモータ31〜34.36.38
.39に相当)の各巻線A、8、A、Bが接続されてい
る。
第14図はパルスモータの速度制御方法を示すもので、
同図(a)はパルスモータの速度曲線であり、同図(b
)は相切換間隔を示している。この図から明らかなよう
に、始めは相切換間隔が長く、除徐に短くし、やがて等
間隔になり、再び徐徐に長くなり、停止する。すなわち
、これはパルスモータのスルーアップおよびスルーダウ
ンを示し、始めは自起動領域から立上がり、高速領域で
使用し、やがて立ち下がることである。尚、tl、t2
・・・txは相切換間隔の時間を示す。
次に□、前記スクリーン部61についてさらに説明する
。第15図、第16図はスクリーン部61のスクリーン
ユニット62および光学系ユニツ1−63の構成を概略
的に説明するものである。
上記スクリーンユニット62において、スクリーン65
の両端部は巻芯86.87にそれぞれ巻回されている。
これら巻芯86.87にはそれぞれ歯車861.871
が設けられており、これら歯車861.871にはモー
タ84.85によって回転される歯車841.85tが
噛合されている。そして、前記モータ84.85が駆動
されることにより、上記スクリーン65は図示矢印b1
、b2方向に移動されるようになっている。
また、上記光学系ユニット63の内部には、例えば第1
7図に示すように、露光ランプ66、レンズ74および
ミラー97.98.99、io。
が設けられている。上記露光ランプ66およびミ4ラー
97は、第15図および第18図に示す如く、スクリー
ン65の巻芯86の近傍に、そのスクリーン65の幅に
沿って設けられている。上記露光ランプ66より発生さ
れる光は、巻芯86に巻回されたスクリーン65の表面
に照射される。このスクリーン65からの反射光は、上
記ミラー97で反射されレンズ74に導かれる。このレ
ンズ74に導かれた反射光は、ミラー98.99および
100で反射されると共に、転写用の用IaPに応じた
サイズに縮小され、窓部67に設けられるガラス87a
を介して複写機1の内部に導かれる。
また、第19図は、前述したスクリーン部61を摺動自
在とするスライドレール130の一例を示すものである
。同図(a)および(b)において、第1の固定部13
01には第1の移動部1303が摺動自在に設けられて
いる。すなわち、この第1の移動部1303の両側縁部
には、長手方向に沿って複数のローラ1302・・・が
設けられており、このローラ1302・・・を介して、
前記第1の固定部130工に摺動自在に保持されている
この第1の移動部1303には、前記第1の固定部13
01と同様の第2の固定部1304が設けられ、この第
2の固定部1304には複数のローラ1305・・・を
介して、前記同様に第2の移動部1306が摺動自在に
設けられている。また、同図(C)は同図(d)の状態
にあるスライドレール130の各部をスライドした状態
を示すものである。そして、このスライドレール130
は、前記第1の固定部1301が複写機本体1に固定さ
れ、第2の移動部1306がスクリーン部61に固定さ
れることにより、第1図に示す如く、スクリーン部61
を複写機本体1に対して図示矢印六方向に潜動可能とさ
れる。
次に、上記構成において動作について説明する。
すなわち、上記スクリーン部61が、第20図に示すよ
うに複写機本体1の上部に位置する状態において、スク
リーン部61に設けられた操作パネル90の左移動キー
903が操作されると、メインプロセッサ群71により
パルスモータドライバ69が制御される。これにより、
このパルスモータドライバ69はパルスモータ84を駆
動し、巻芯86にスクリーン65を巻取るようになって
いる。また、操作パネル90の右移動キー902が操作
されると、メインプロセッサ群71によりパルスモータ
ドライバ69が制御される。これにより、このパルスモ
ータドライバ69はパルスモータ85を駆動し、巻芯8
7にスクリーン65を巻取るようになっている。
また、スクリーン65に記載された画像を複写する場合
、操作パネル90の複写キー901を操作することによ
り、メインプロセッサ群71によりパルスモータドライ
バ69、ランプレギュレータ70およびロータリーソレ
ノイド68が制御されると共に、複写機1が動作される
。このとき、ロータリーソレノイド68は、第21図お
よび第22図に示すように、ミラー9を窓部67から入
射される光の光路外に回動する。また、上記ランプレギ
ュレータ70が露光ランプ66を発光させ、さらに上記
パルスモータドライバ69がパルスモータ84を駆動し
、巻芯86にスクリーン65を巻取るようになっている
。このとき、上記パルスモータ84は、前記感光体ドラ
ム10の回転に同期してスクリーン65を巻取るように
なっている。
これにより、スクリーン65上に記載された画像(文字
あるいは図形等)は、上記露光ランプ66によって、そ
の巻取時に露光走査されるようになっている。また、上
記のように操作パネル90の複写キー901が操作され
場合、上記メインプロセッサ群71は、複写機1のモー
タ31〜34およびランプレギュレータ81を停止させ
、変倍用レンズブロック8、ミラー5.6.7および露
光ランプ4等の光学系の動作を停止するようになってい
る。
上記スクリーン65からの反射光は、前述した如くミラ
ー97よって反射されたのち、レンズ74を通り、さら
にミラー98.99および100によって反射されて、
窓部67から複写機1の内部に導かれ、感光体ドラム1
0の表面に結像される。この感光体ドラム10に結像さ
れた像は、前述した如く用紙Pに転写されトレイ25に
排出される。このようにして、スクリーン65に描かれ
た画像が用紙Pに形成される。
一方、複写機1により通常の複写を行なう場合は、第2
3図に示すように、スクリーン部61が複写機本体1の
上部後方へスライドされ、この状態において、前述した
ように通常の複写動作が行われる。
上記実施例によれば、複写機1にスクリーン部61を設
け、このスクリーン部61のスクリーン65に描かれた
画像を複写機1で複写可能とすると共に、上記スクリー
ン部61をスライドレール130で原稿台2の上部より
スライドさせることによって、通常の複写機としても使
用できるようにしている。したがって、複写機1でスク
リーン65の画像、および原稿台2の画像を通常の複写
動作とほぼ同様に複写することができ、会議等に使用す
る場合には極めて便利なものである。しかも、スクリー
ン部61の移動はスライドレール130によって容易に
、且つ素早く行なうことが可能であるため、操作性が良
好なものである。
さらに、複写機1は通常の複写機とほとんど変わらない
ため、製造コスト、複写コストが低く、複写画像も良好
なものである。
また、スクリーン65は、感光体ドラム10の動作に応
じて移動されるため、複写速度が早いものである。
尚、上記実施例では、ミラー9を回動させるためにロー
タリーソレノイドを用いたが、これに限らず、例えばパ
ルスモータ等でも良い。
その債、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上詳述したようにこの発明によれば、通常の複写は勿
論、黒板に記載された文字あるいは図形等の複写をも、
容易に行なうことが可能な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
スクリーン部をスライドして示す画像形成装置の斜視図
、第2図は画像形成装置の外観斜視図、第3図はこの発
明に係る複写機の側断面図、第4図は操作パネルの構成
を示す平面図、第5図はスクリーン部の操作パネルの構
成を示す平面図、第6図は駆動部の構成を示す斜視図、
第7図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第8
図は指針の駆動機構を概略的に示す斜視図、第9図は全
体的な制御回路を示す構成図、第10図はメインプロセ
ッサ群を示す構成図、第11図は第1サブプロセッサ群
を示す構成図、第12図は第2サブプロセッサ群を示す
構成図、第13図はパルスモータの制−回路を示す概略
構成図、第14図はパルスモータの速度制御方法を説明
するための図、第15図はスクリーン部の構成を概略的
に示す斜視図、第16図はスクリーンユニットの構成を
示す斜視図、第17図は光学系ユニットの構成を示す図
、第18図は露光ランプの走査を説明するために示す上
面図、第19図(a)〜(d)はスライドレール(摺動
手段)の−例を示す図、第20図はスクリーン部の複写
動作を説明するために示す図、第21図は画像形成装置
の動作を説明するために示す図、第22図は要部を取出
して説明するために示す図、第23図は原稿台の複写動
作を示す図である。 1・・・複写機、2・・・原稿台、9・・・ミラー、1
0・・・感光体ドラム、61・・・スクリーン部、65
・・・スクリーン、66・・・露光ランプ、68川ロー
タリーソレノイド、71・・・メインプロセッサ群、7
4・・・レンズ、84.85・・・パルスモータ、86
.87・・・巻芯、90・・・操作パネル、97〜10
0・・・ミラー、130・・・スライドレール、130
1・・・第1の固定部、1303・・・第1の移動部、
1304・・・第2の固定部、1306・・・第2の移
動部、P・・・用紙。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第12図 第13図 第16図     62 117図 第18図 印 第20図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体と、この本体に設けられた第1の原稿支持部
    材に対して相対的に移動し上記第1の原稿支持部材に載
    置された原稿の像を光学的に走査する第1の走査手段と
    、この第1の走査手段によって走査された上記第1の原
    稿支持部材からの反射光像を予め電荷が付与された像担
    持体に導く第1の光学手段と、この第1の光学手段によ
    って導かれた反射光像を上記像担持体に結像して電荷パ
    ターンを形成し、この電荷パターンを現像して被転写材
    へ転写する転写手段とからなる画像形成装置において、
    直接それ自体に原稿像の形成および表示が自在な第2の
    原稿支持部材と、この第2の原稿支持部材に対して相対
    的に移動し上記第2の原稿支持部材に形成された像を光
    学的に走査する第2の走査手段と、この第2の走査手段
    によって走査された第2の原稿支持部材からの反射光像
    を上記像担持体へ導く第2の光学手段とからなるスクリ
    ーン部を有し、このスクリーン部を摺動手段により上記
    本体に摺動自在に保持したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. (2)上記スクリーン部は、第2の原稿支持部材を像担
    持体の回転に同期させて移動させる駆動手段を具備する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成
    装置。
  3. (3)上記スクリーン部は、第2の原稿支持部材が前記
    第1の原稿支持部材に対してほぼ垂直に設けられること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置
JP20085985A 1985-09-11 1985-09-11 画像形成装置 Pending JPS6261086A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20085985A JPS6261086A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20085985A JPS6261086A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6261086A true JPS6261086A (ja) 1987-03-17

Family

ID=16431407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20085985A Pending JPS6261086A (ja) 1985-09-11 1985-09-11 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6261086A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0441331B2 (ja)
JPS6218529A (ja) 画像形成装置
JPS6163833A (ja) 画像形成装置
JPS6261086A (ja) 画像形成装置
JPS6270887A (ja) 画像形成装置
JPS6247681A (ja) 画像形成装置
JPS6262384A (ja) 画像形成装置
JPS62125381A (ja) 画像形成装置
JPS62125382A (ja) 画像形成装置
JPS61290467A (ja) 画像形成装置
JPS6270888A (ja) 画像形成装置
JPS6270889A (ja) 画像形成装置
JPS61260265A (ja) 画像形成装置
JPS6265069A (ja) 画像形成装置
JPS6249389A (ja) 画像形成装置
JPS6247682A (ja) 画像形成装置
JPS6265068A (ja) 画像形成装置
JPS62103680A (ja) 画像形成装置
JPS6198337A (ja) 画像形成装置
JPS61255362A (ja) 画像形成装置
JPS62103679A (ja) 画像形成装置
JPS62297866A (ja) 画像形成装置
JPS61134750A (ja) 画像形成装置
JPH01182867A (ja) 画像形成装置
JPS62125378A (ja) 画像形成装置