JPH01211776A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01211776A
JPH01211776A JP63329721A JP32972188A JPH01211776A JP H01211776 A JPH01211776 A JP H01211776A JP 63329721 A JP63329721 A JP 63329721A JP 32972188 A JP32972188 A JP 32972188A JP H01211776 A JPH01211776 A JP H01211776A
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JP
Japan
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magnification
setting means
lens
setting
specific
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JP63329721A
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Inventor
Masahiko Ogura
雅彦 小倉
Hidetsugu Ojida
王子田 英嗣
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば変倍機能付複写機などの画像形成装
置に関する。
(従来の技術) 近年、縮小コピーあるいは拡大コピーが可能な複写機が
多機種実用に供されている。
複写機の基本的動作原理を第1図を参照して説明すると
原稿台aに置かれた原稿Aに対し、露光ランプb、ミラ
ーCからなる走査部か走査を行ない、その反射光をミラ
ーd、e’−、レンズfおよびミラーgを介して予め一
様に帯電させておいた回転中の感光体ドラムhに導くこ
とにより感光体ドラムh」二に静電潜像を形成せしめる
。ついで、この感光体トラムh上の静電潜像を現像し、
この可視像(現像剤像)を用紙Pに転写を行なって一回
の複写か終る。
このとき、複写されるコピーの大きさは、走査方向に関
しては走査速度と感光体ドラムhの回転速度の相対比(
以下速度比と呼ぶ)で決まり、また、走査方向に対し直
角方向に関する大きさは原iAからレンズfまての光路
長とレンズfから感光体ドラムhまでの光路長の比(以
下光路長比と呼ぶ)で決定される。
したがって、上記速度比と光路長比を変えることにより
原稿Aに対して任意の縮小率あるいは拡大率でコピーが
可能となる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来は倍率の入力をし終えるとすくに光
路長比を変更する手段か動きたしでしまう。また、光路
長比を変更する手段が動作している最中に倍率の斐史が
できなかったため、倍率を誤って入力してしまったとき
、あるいは倍率を々える必要のないときに誤まって変倍
キーを押してしまったときなど所望の倍率になるまでに
時間がかかってしまう。また、任意の倍率を設定する手
段を連続的に操作することにより倍率の変更を行なうこ
とができるような装置では、所望の倍率に設定し終らな
いうちに光路長比を変更する手段が動作し始めてしまう
と、倍率の入力をし終えるまで時間がかかってしまう。
  − また、予め決められた所定のイ8率である特定倍率に設
定される倍率か一致したことを確認することか望まれた
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、所定の倍率に設定されたことを確認
し、速やかに倍率の確認かでき操作性を向上させた画像
形成装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を達成するために、原稿の倍率を
変えて画像形成を行なう画像形成装置において、画像形
成の倍率を予め決められた所定のイ比率に設定する特定
倍率設定手段と、この特定倍率設定手段によって所定の
倍率が設定されることで表示を行なう表示手段と、画像
形成の倍率を任意の倍率に設定する倍率設定手段と、こ
の倍率設定手段で設定された倍率が前記特定倍率設定手
段に対応した倍率と一致したときに前記表示手段に表示
を行なわせる制御手段とを具備してなる構成としたもの
である。
(作用) すなわち、上記の構成によれば、原稿の倍率を変えて画
像形成を行なう画像形成装置において、画像形成の倍率
を任意に設定する倍率設定手段における設定倍率が予め
決められた所定倍率に一致したことが確認でき、これに
より画像形成装置の操作性の向上が可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第2図ないし第8図を参照し
て説明する。第2図は複写機の全般的な構成を示すもの
で、図中1は複写機本体で、この複写機本体1の上面に
は原稿台2が固定されている。そして、この原稿台2上
にセントされた原稿Aは、露光ランプ3およびミラー4
,5.6か原稿台2の下面に沿って図示矢印方向に往復
動することにより、その往動時に露光走査されるように
構成される。この場合、ミラー5,6は光路長、を一定
に保持するようミラー4の 1/2の速度にて移動する
。上記露光ランプ3の照射による原稿Aからの反射光は
、上記ミラー4,5および6によって反射された後、レ
ンズ7を通り、さらにミラー8によって反射されて像担
持体としての感光体ドラムリに導かれ、原稿の像か感光
体ドラム9の表面に結像されるように構成される。ここ
に、露光ランプ3、ミラー4,5,6、レンズ7、ミラ
ー8により光学系10が構成されている。
感光体ドラム9は図示矢印方向に回転し、まず除電ラン
プ11て表面電荷が除電されてから、帯電用帯′電器]
2によって表面が帯電され、しかるのち原MAの像がス
リット露光されることにより静’F、’a 181g!
が形成され、この静電潜像は現像装置13によってトナ
ーが付着されることにより可視像化されるように構成さ
れる。また、現像装置13の先方には用紙Pを前記感光
体ドラム9の下方へ供給する給紙装置14が設けられて
いる。この給紙装置14は本体1の側部に着脱自在であ
って複数枚の用紙P・・を収納した上下2段の給紙カセ
ット15.16とこれらの給紙カセット15゜16から
用紙Pを1枚ずつ取出す給紙ローラ17゜18とか設け
られ、さらに前記いずれかの給紙力セラ1−15.16
から送出された用紙Pの先端を位置決めして搬送するア
ライニングローラ19゜20などが設けられて構成され
ている。
上記アライニングローラ19.20によって搬送されて
きた用紙Pは転写部へ送られる。転写部に送られた用紙
Pは、転写用帯電器21の部分て感光体ドラム9の表面
と密着することにより、上記帯電器21の作用で感光体
ドラム9上のトナー像が転写されるように構成される。
そして、転写後の感光体ドラム9は、除重用帯電器22
によって除′嘔された後クリーニング装置23で残留ト
ナーか除去され、初期状態に戻るようになっている。
一方、転写後の用紙Pは剥離用帯電器24の作用で感光
体ドラム9から剥離された後、搬送装置25によって定
着装置26へ搬送されるようになっている。上記搬送装
置25はローラ間に巻回された負圧チャンバ27と孔付
ベルト28によって構成されている。定着装置26へ搬
送されてきた用紙Pはヒートローラ29、抑圧ローラ3
0により転写されている類1象が定猶される。そして、
定着後の用紙Pは排紙ローラ31,32によって外部の
排紙トレイ33に取出されるようになっている。
また、縮小または拡大したコピーが欲しい場合には後述
するコントロールパネル34に設けられたコピー倍率を
指定するための倍率設定手段としての第4の手段35を
介してコピー倍率を指定することにより、原稿Aを走査
するための第1の手段36、光路長を変えるための第2
の手段37、および感光体ドラム9を駆動するための第
3の手段38からなる倍率変更手段を制御する。
そして、露光ランプ3、ミラー4の移動速度(走査速度
)と感光体ドラム9の回転速度の相対比(速度比)を変
えて走査方向の大きさを変えるとともにミラー5,6が
搭載された第2キヤリツジ41およびレンズ7を動かし
て原稿Aからレンス7までの光路長とレンス7から感光
体ドラム9までの光路長の比(光路長比)を変えて走査
方向に対して直角方向の大きさを変えることにより指定
サイズのコピーを得ることになる。つぎに、第3図を参
照して本発明の要部である速度比の変更と光路長比の変
更に係るメカニズムを説明する。
第3図は第2図に示す複写機の原稿台2を取外した状態
で背面方向から眺めた図である。図中40は第1キヤリ
ツジで、この第1キヤリツジ40には原稿Aを走査する
ための第2の手段36を構成する露光ランプ3とミラー
4か搭載されている。
また、41は第2キヤリツジで、この第2キヤリツジ4
1にはミラー5、ミラー6が搭載されている。第2キヤ
リツジ41は第1キヤリツジ40に対して1/2の速度
で移動するようなメカニズムを介して共にスキャニング
モータ42で駆動される。
すなわち、第4図に詳図するように上記第1、第2キャ
リッジ40.41はガイドシャフト43とガイドレール
44によって往復動自在に案内されている。また、ガイ
ドシャフト43の一端側にはスキャニングモータ42に
よって駆動される駆動プーリ45が、また、他端側には
従動プーリ46が配置されており、これらプーリ45,
46を介して歯付ベルト47か張設されている。そして
、この歯付ベルト47の一点は上記第1キヤリソジ40
に突設された固定部40aに固定された状態となってい
る。
一方、第2キヤリツジ41のガイドシャフト43の案内
支持部41aにはプーリ48,49がセットされ、それ
にワイヤ50か掛渡されている。
このワイヤ50の一端は固定部材51に、また、他端は
スプリング52を介して上記固定部材51に連結されて
いるとともにこのワイヤ5oの一点は上記第1キヤリツ
ジ4oの固定部40aにクランプされた状態となってい
る。これにより上記プーリ48,49は動滑車の役目を
するため第1キヤリツジ40に対して第2キヤリツジ4
1は1/2の速度で動くことができる。
また、上記固定部+1’51の下端部にはミラー移動モ
ータ53によって駆動されるピニオン54と噛合するラ
ンク(図示せず)が形成されており、上記ミラー移動モ
ータ53を駆動することにより第2キヤリツジ41のみ
を移動させることができるようになっている。
また、第3図および第5図に示すように前記レンス7は
レンズブロック55に保持されており、このレンズブロ
ック55はこれに固定されたカムフォロア部56を介し
て、レンズ移動モータ57で駆動される溝を切ったカム
シャフト58と結合しており、レンズ移動モータ57の
回転方向に応じてレンズブロック55が前進、後退する
ようになっている。なお、前記第2キヤリツジ41はこ
のレンズブロック55の動きに同期して動き、この両者
により光路長を変えるための第3の手段37を構成して
いる。第5図はカムフォロア部56とカムシャフト58
の結合の様子を示した図であり、カムフォロア部56に
はめ込まれたカムフォロア59がカムシャフト58の溝
に従って移動するため、レンズブロック55全体か動け
る訳である。
また、第3図に示すように感光体ドラム9は、スキャニ
ングモータ42、ミラー 移動モータ53、レンズ移動
モータ57とは別に感光体ドラム9を駆動する第3の手
段38としての専用のドラム駆動モータ60により駆動
され、これら4つのモータ42,53,57.60は各
々独立にコントロールされている。
また、第6図は使用者によって操作されるコントロール
パネル34を示し、コピー開始を指示するプリントボタ
ン61、コピーの特定の倍率を設定するための倍率設定
ボタン62、及びその特定倍率が選択されていることを
表示するためのランプ82、江怠のコピー倍率を設定す
るための倍率設定ボタン80、および前記特定の倍率を
含めそれらの設定倍率を表示するための表示部81、コ
ピー枚数を指定するためのテンキー63、およびその人
力置数を表示するための表示部64、および屯源スイッ
チ65、コピー濃度調整部66などからなっている。そ
して、上記倍率設定ボタン62.80とランプ82、表
示部81によりコピー倍率を指定するための第4の手段
35を構成している。    ′ このように構成された複写機において、プリントボタン
61の押下げに先たって使用者は、倍率設定ボタン62
もしくは80を操作し、コピー倍率を設定する。まず、
予め決められた特定倍率のコピーを行なう場合は特定倍
率ボタン62の中から希望する倍率のボタンを押下する
。そうすると、それに呼応して、特定の倍率が選択され
たことを表示するため、対応するランプがランプ82か
ら選択されて点灯し、同時にそのコピー倍率が表示部8
1に表示される。また、特定倍率を希望する場合は倍率
設定ボタン80を操作しコピー倍率を設定する。現在設
定されているコピー倍率は表示部81に表示されている
から、この設定倍率よりもさらに拡大したいときは倍率
設定ボタン80aを押下し、逆にさらに縮小したいとき
は倍率設定ボタン80bを押下する。そして、倍率設定
ボタン80a、80bいずれもある一定の押下時間以内
(本実施例では1秒とした)の場合は、ボタンの押下ご
とに表示部81の表示内容は変化させられる最少倍率の
単位で増加、もしくは減少する。
また、倍率設定ボタン80a、80bのいずれの場合も
、その押下時間がある一定時間を越えると(本実施例で
は1秒とした)、設定倍率の入力は加速し、(本実施例
では10パ一セント/秒の割合で増減)、それは逐次表
示部81に表示され、倍率設定ボタン80の押下が解除
された瞬間が新たに設定されたコピー倍率となる。そし
て、その過程を含めて、表示部81の内容が予め決めら
れた特定倍率に一致するたびにその特定倍率に対応する
ランプ82が点灯するようになっている。コピー倍率の
設定が終わると、使用者はテンキー63から′8望する
コピー枚数を入力し、しかる後プリントボタン61を押
下する。テンキー63から入力した数値は逐次表示部6
4に表示されるので使用者は自分が正しく入力したか否
かを判断することかできる。
なお、上記説明では、特定倍率は倍率設定ボタン62か
ら適宜選択すると説明したが、倍率設定ボタン80を用
いて設定できることは、もちろんのことである。
また、この複写機においては、倍率の指定、あるいはコ
ピー枚数の指定を行なわすにいきなりプリントボタン6
1を押下することも可能で、この場合、複写機は表示部
81の倍率で表示部64で表示される枚数をコピーする
。また前回の複写後一定時間(本実施例では30秒)以
内にプリントボタン61が押下されないと、設定倍率は
等倍率で複写枚数は1枚に復帰する。
さて、コピーの倍率が決まると表示部64のrREAD
YJか消灯し走査方向に対して直角方向の倍率を変更さ
せるためレンズ移動モータ57とミラー移動モータ53
が各々動作し、原稿Aからレンズ7までの光路長とレン
ズ7から感光体ドラム9までの光路長の比、すなわち光
路長比が指定の倍率と等しくなる位置へとレンズブロッ
ク55と第2キヤリツジ41を移動させる。この場合、
最長または最短の光路長は複写機の物理的大きさから決
まってしまう。また、常に同一のレンズ7を使用してい
るため一義的にレンズ7の位置は決定でき、たとえば制
御のためにマイクロコンピュータを使用し、レンズ移動
モータ57、ミラー移動モータ53にパルスモータを使
用すれば移動量の計算は非常に容易でパルスの数をそれ
ぞれカラントすることにより正確に位置決定を行なうこ
とか可能である。
一方、プリントボタン61の押下げによ′り原稿台2に
置かれた原稿Aは第1キヤリツジ40の移動に伴って走
査され、感光体ドラム9上に静電潜像が形成されるが、
このプロセスは前述した通りである。この場合、走査方
向の倍率は第1キヤリツジ40と感光体ドラムリの速度
比で決定されるか、第1キヤリツジ40の移動と感光体
ドラム9の駆動に関して、それぞれ独立したモータを有
していること、すなわち、スキャニングモータ42とド
ラム駆動モータ60を備えているため、各モータ毎の回
転数をコントロールすることにより速度比を設定した倍
率に一致させることか可能となる。上記スキャニングモ
ータ42とドラム駆動モータ60はパルスモータからな
っており、スキャニングモータ42に与えるパルス数と
ドラム駆動モータ60に与えるパルス数を変えることに
より速度比を倍率に一致させている。
第7図は本発明の制御部に係る要部を示した図である。
倍率設定ボタン62及び80、プリントボタン61はデ
ータセレクタ83を介してROMを内蔵した1チツプC
PU84と結ばれている。
一方CPU84の出力として特定の倍率を選択されたこ
とを示す表示部82及びコピー倍率を示す表示部81が
結ばれており、被複写物を走査するための第1の手段3
6、光路長を変えるための第2の手段37、像担持体を
移動するための第3の手段38か結ばれており、また第
1.2.3の手段に含まれるパルスモータの駆動制御及
びコントロールパネル34上の各種スイッチを定期的に
センスするために使われるクロック発生器35が同じ(
CPU84に結ばれている。そしてクロック発生器35
から供給されるクロックを用いて定期的に倍率設定ボタ
ン62及び80がセンスされ、その結果に応じてCPU
84は表示部81.82の表示を常に更新し、また第2
の手段37を逐次最適位置に移動させる。そしてプリン
トボタン61が押下されると第1の手段36及び第3の
手段38が動作を始め前述した動作手段により複写か行
われる。倍率を変更するとき、ユーザはまず特定イ8率
ホタン62または倍率設定ボタン80を押下する。する
と表示部81に変更後の倍率が表示される。ユーザはそ
れを見て倍率を確認する。
もし所望値と異なる場合にはさらにボタン62または8
0を押下して倍率を合わせる。CPU84は倍率人力の
操作か終了してからしばらく (本実施例では約2秒)
光路長比を変えるための手段36を動作させず待機して
いる。すなわち、この間であれば光路長比を変えるため
の手段が動く前にイ8率の変更か可能となる。すなイつ
ち、待機中に複数の入力かあったら最後のものか決定倍
率とみなされる。また、光路長比を変えるための第2の
手段37か動作している最中に変倍ボタン82または8
0か押下されると、CPU84はただちに36の動作を
ストップさせ、変倍ボタンが押下され新1こな倍率が設
定された後約2秒待って、再度変化ボタンか押下されれ
ばそのとき押下された最後の倍率になるように手段36
の現在位置から最終位置までの移動量を演算し、手段3
6を最短縁路で移動させるようになっている。
つぎに、第8図を参照して動作を説明する。すなわち、
stlによって電源オンされるとst2に進み第2の手
段37が動作して倍率変更部材が等倍位置へイニシャラ
イズされる。つぎに、st3でプリントボタン61が押
下されたか否かが判定されrYesJの場合は、5t1
2に進んでコピー動作に入り、rNoJの場合はst4
に進んで変倍入力はあったか否かが判定され[YesJ
の場合はst5に進んでタイマがスタートし、rNoJ
の場合にはst3の前に戻る。タイマがスタートすると
st6に進んで一定時間たったか否かが判定される。そ
して、「NoJの場合には5t13に進み変倍再入力、
すなわち別の特定倍率キーが押されるか、TJP−DO
WNキーが押されつづける場合があったか否かが判定さ
れここでrNoJの場合には5t6o前に戻され、rY
esJの場合には5t14に進みタイマクリアがなされ
st5の前に戻る。
一方、st6でタイマがスタートして一定時間たったと
判定された場合にはst7に進んでタイマクリアされて
st8に進み現在位置より移動量演算がなされst9に
進み倍率変更部材の移動が開始される。
ついて、5tlOて変倍再入力があったか否がか判定さ
れ、rYesJの場合は5t15に進みイ8率変更部材
の移動を停止してst5の前に戻る。
一方、5tlQて変倍再入力が無いと判定された場合に
は、5tllに進み倍率変換部材の移動が終了したか否
かが判定される。そして、rNoJの場合には5tlO
の前に戻され、「YeS」の場合にはst3の前に戻さ
れプリントボタンの押下げを待つ状態となる。
なお、上述の一実施例において、第1キヤリツジ40と
第2キヤリツジ41の速度比はプーリを介し、動滑車の
原理で得たが、この代りに第1キヤリツジ40を駆動す
るスキャニングモータ42とは別に第2キヤリツジ41
を駆動する専用のモータをそれぞれ持って、そのスピー
ドをコントロールすることによっても実現できる。
また、電磁クラッチを使用すればレンズブロック55と
第1、第2キャリッジ40.41の動作タイミングがず
れているので、レンズ移動モータ57とスキャニングモ
ータ42を兼用することが可能である。また、各モータ
42,53,57゜60もパルスモータに限る必要は無
く、許容し得る誤差範囲内でスピードコントロール可能
なモータであれば何でも良い。また、露光ランプ3、ミ
ラー4およびミラー5,6が搭載された第1および第2
キャリッジ40.41を駆動する代りに原稿台2を移動
させてもよい。
また、光路長の変更はミラー5,6か搭載された第2キ
ヤリツジ41とレンズ7の移動で行なったがレンズを複
数個用意し、倍率の範囲によってレンズを使い分けたり
、あるいはレンズ7に補正レンズを被せる等によりレン
ズの焦点距離を変え、しかる後、レンズブロック55と
第2キヤリツジ41を移動すれば複写機の小形化、ある
いは許容倍率変更の範囲を広げることができる。また、
第2キヤリツジ41の代りにミラー8を移動させてもよ
い。
また、倍率の設定にあたってもコピー倍率を設定するた
めの第4の手段35全体、或いは倍率設定ボタン80と
表示部81を開閉可能なフタでカハーシ、必要なときの
み使用者がその部分に触れることができるようにしても
よい。また本実施例ではコピー枚数設定前に倍率を設定
したが、プリントボタン61の押下前であればこれに限
る必要はなく、逆でもよい。
さらに、複写機に例をとって説明したが、被複写物を光
学的に走査し、この像を光学系を介して移動する像担持
体上に露光することにより、上記被複写物のコピーを得
られるようにした画像形成装置であればどのようなもの
であっても良いことは勿論である。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、原稿の倍率を変えて画
像形成を行なう画像形成装置において、画像形成の倍率
を任意に設定する倍率設定手段における設定倍率か予め
決められた所定倍率に一致したことが確認できる。これ
により画像形成装置の操作性の向上か可能となるといっ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の主要部の構成説明図、第2図ないし第
8図は本発明の一実施例を示すもので、第2図は複写機
の概略的縦断正面図、第3図は原稿台を取外した状態の
斜視図、第4図は光学系の移動機構部の斜視図、第5図
はレンズブロックの移動機構部の一’?−?図、第6図
はコントロールパネルの正面図、第7図は本発明に係る
制御部のブロック図、第8図は動作を示すフローチャー
トである。 A・・被複写物(原稿)、62・−・特定倍率設定部、
80・・任意の倍率設定部、8トコピ一倍率表示部、8
2・特定倍率設定部の表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿の倍率を変えて画像形成を行なう画像形成装置にお
    いて、画像形成の倍率を予め決められた所定の倍率に設
    定する特定倍率設定手段と、この特定倍率設定手段によ
    って所定の倍率が設定されることで表示を行なう表示手
    段と、画像形成の倍率を任意の倍率に設定する倍率設定
    手段と、この倍率設定手段で設定された倍率が前記特定
    倍率設定手段に対応した倍率と一致したときに前記表示
    手段に表示を行なわせる制御手段とを具備してなること
    を特徴とする画像形成装置。
JP63329721A 1988-12-27 1988-12-27 画像形成装置 Pending JPH01211776A (ja)

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JP63329721A JPH01211776A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 画像形成装置

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