JPS6098460A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPS6098460A
JPS6098460A JP58206777A JP20677783A JPS6098460A JP S6098460 A JPS6098460 A JP S6098460A JP 58206777 A JP58206777 A JP 58206777A JP 20677783 A JP20677783 A JP 20677783A JP S6098460 A JPS6098460 A JP S6098460A
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JP58206777A
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English (en)
Inventor
Masazumi Ito
正澄 伊藤
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術外野 本発明は複写機、特に原稿の像を感光体上に形成し、こ
の像を複写紙に転写する方式の複写機に関するものであ
る。
従来技術 従来、この種の複写機では、複写に際して原稿載置ガラ
ス上での原稿の位置決めは、露光走査開始側の一級に原
稿の端を合わせるようにして行っていた。
Lかしなが呟このような合せ方をして原稿より大きいサ
イズの複写紙に複写をした場合、あるいは縮小複写を行
い、縮小像より大きいサイズの複写紙に複写をした場合
、第1図に示すように、画像(41)が複写紙(42)
の一方に偏るという問題が生じる。
これに対して、人間が原稿の位置決めをする場合は、複
写紙上の画像が適切な位置にくるように、原稿の位置を
調整することができるが、このような調整は煩しいうえ
に不正確である。さらにA3原稿(最大原稿)をA3サ
イズの複写紙に縮小コピーする際は、複写紙上の画像が
適切な位置に来るように原稿の位置を調整することがで
きない。
また、自動原稿搬送装置を用いる場合、原稿を任意の位
置で停止させることは難しく、基準縁につきあてて位置
決めさせるのが一般的である。このため、自動原稿搬送
装置を用いる場合は、原稿の画像を複写紙の所望の位置
に作ることができないという問題が生しる。
衾駐匪的 本発明は、」1記従来の問題点に鑑みてなされたもので
、その目的は原稿の像が複写紙より小さい場合あるいは
縮小複写を行い、縮小像より大きいサイズの複写紙に複
写をした場合、この像を複写紙の中央に自動的に合わせ
ること(センタリング)のできる複写機を提供すること
にある。
溌刊府魔憾 以上の目的を達成するために、本発明は、原稿の像を形
成する倍率を変更する手段と、複写紙サイズを検出する
手段と、原稿サイズを入力または検出する手段と、複写
倍率を設定する手段と、原稿の像を原稿より大きいサイ
ズの複写紙に複写する場合、上記複写紙サイズと原稿サ
イズと複写倍率とにより原稿の像が複写紙上で、その進
行方向中央にあるいは任意の位置に位置するように複写
紙の給送を制御する制御手段を備えたものとした。
ヌ1例 以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
[複写機構1 第2図は本発明の制御装置を備えた複写機の構成を概略
的に示す断面図であり、まずこの図によって複写機の構
成及び動作を説明する。
複写1!J(100)の本体の略中央部には感光体ドラ
ム(1)が図中反時計方向に回転可能に支持されており
、その周囲には、イレーザランプ(2)、帯電チャージ
ャ(3)、像端及び像間イレーサ(4)。
現像装置(6)、転写チャージャ(7)1分離チャーツ
ヤ(8)及びクリーニング装置(9)等が順次配設され
ている。感光体ドラム(1)は表面に感光体層を盤けた
もので、この感光体はゴニ記イレーサランブ(2)及び
帯電チャージャ(3)を通過することにより均一帯電さ
れ、走査光学系(10)からスリ。
ト部(5)を介して画像露光を受けてその表面に静電潜
像が形成される。上記像端及び像間イレーサ(4)は、
画像中方向に配列された複数の発光ダイオード(LED
 )を有し、像形成時に感光体ドラム(1)表面の不要
な電荷を除去するものである。
走査光学系(10)は原稿載置ガラス(16)の下方で
原稿像を走査可能に設置したもので、光源(17)と、
可動ミラー(11)、 (12)、 (13)と、レン
ズ(14)と、ミラー(15)とから構成されている。
上記光源(17)と可動ミラー(11)は、感光体ドラ
ム(1)の周速度(V)(等倍・変倍に拘らず一定)に
灯して(v /m )(但し、Ifi:複写倍率)の速
度で一体的に左方に移動し、可動ミラー(12)、(1
3)は(v/2m)の速度で一体的に左方に移動するよ
うに駆動される。なお、複写倍率の変更に際しては、レ
ンズ(14)が光軸上で移動すると共にミラー(15)
が移動かつ揺動して光路を補正する動作を伴うが、この
ような倍率変更機構については、原理的には既に知られ
ているところであり、以下の説明においては、後述する
倍率データに応じて、ステップモータ(M4)によって
レンズ(14)とミラー(15)が連動して位置制御さ
れることを示す【ニルめ、m抹的ffオ釉祷液等にっい
ての説明は省略する。また、走査光学系(10)の速度
に対する制御に関しても同様な理由か呟倍率データに応
じてDCモータ(M3)の回転速度を変化させる制御が
行われることを示すに止め、具体的な制御方式等につい
ての説明は省略する。
複写用紙は、複写Bl(ioo)本体の図中左側に設け
られた上下2段のカセット装着部を有する自動給紙機構
(20)又はその上部に設けられた手差し給紙機構(3
0)によって機内に給送され、タイミングローラ(21
)により一旦停止された後に感光体ドラム(1)上に形
成される像と同期をとって転写部へ送り込まれ、転写チ
ャージャ(7)でトナー像の転写を受け、分離用チャー
ジャ(8)によって感光体ドラム(1)表面から分離さ
れて搬送ベル)(22)で定着装置(23)へ送り込ま
れ、像定着されてトレイ(24)に排出される。
転写後の感光体ドラム(1)は、クリーニング装置(9
)、イレーザランプ(2)等によってその表面に残留す
るトナー及び電荷を除去され、次の複写工程に備える。
自動給紙機構(20)と手差し給紙機構(30)は、い
ずれか一方が選択的に使用される。その切換えは、閉じ
られることによって手差し挿入口(32)を覆い、開か
れると挿入口(32)を開放すると共に手差しされる用
紙のガイドとなるように設定された手差しテーブル(3
1)の開閉をセンサ(36)によって検出し、“開゛の
状態で、用紙挿入センサ(34)が用紙の挿入を検出し
たときに手差し給紙による複写モードとなり、手差しテ
ーブル(31)の閉あるいは後述する自動給紙選択操作
又は複写枚数を設定するテンキー操作の信号により、自
動給紙による複写モードとなるように制御される。
この制御の詳細については後述する。
自動給紙の場合、複写fi(100)の複写動作をスタ
ートさせるプリントキー(PSW )(第4図参照)の
操作によって感光体ドラム(1)を含む作像系がスター
トし、感光体ドラム(1)に対する予備駆動時の処理が
終了すると給紙ローラ(25)又は(26)が駆動され
、複写用紙の搬送に伴って出力されるスキャン開始信号
によって走査光学系(10)の駆動が開始され作像動作
と同期して複写用紙が給送される。複写紙は2,3枚が
給紙ローラ(25)、 (26)の回転によって押し出
され、次段のさばき機構(27)、 (27’ )によ
って最上のものだけが搬送される。
さばき機構(27)、 (27’ )は、上ローラ(2
7a )+ (27’ a )が用紙送り方向に、下ロ
ーラ(2711)、 (27’ b )が用紙押戻し方
向に、それぞれ図示の如く回転駆動され、給紙ローラに
よって最上の用紙と共に押し出されてくる2枚目以降の
用紙は下ローラ(27b )、 (27’ 11 )に
よって押し戻され、最上の用紙のみが次段の中間ローラ
(28)、(28’ )へ向けて送り出される。中間ロ
ーラ(28)、(28’ )は後述するように、次段の
タイミングローラ(21)と関連付けられてその駆動を
制御される。
これに対して手差し給紙の場合は、複写用紙が手差し挿
入口(32)から挿入されて用紙挿入センサ(34)が
これを検出すると手差し用給紙ローラ(33)が回転し
て複写用紙を機内へ送り込み、これと同時あるいは若干
遅れて上述したプリントキー(PSW)の操作時と同様
に感光体ドラム(1)がスタートする。そして、手差し
された複写用紙は用紙先端検出スイッチ(35)部で一
旦停止されて待機しており、感光体ドラム(1)の回転
を含む予備駆動の処理が終了すると、手差し用給紙ロー
ラ(33)が再び回転し、これによって機内へ送り込ま
れる。
また、自動給紙機構(20)の各カセット装着部には、
サイズ検出スイッチ(S’vV11 )〜(SW14)
及び(SW21 )−(SW24 )M設+U。
れ、装着されるカセットに設けられた突起あるいは磁石
(図示せず)等の配列によってスイッチの作動状態を変
化させ、装填された複写紙のサイズを4ビツトの2進フ
ードで判別するようになっている。このように、複写紙
を収納したカセットを用いて複写紙サイズを判別するも
のは既に多くの機構が知られており、具体的な説明は省
略する。
複写1fi(100)はさらに、自動原稿搬送装置(以
後、ADFと記す。)(200)を装着し、互いに連動
して複写動作を行うことができる。ADF(200)が
複写機(100)本体と電気的に接続され、かつ所定位
置に設置されたことがスイッチ(swi )によって検
出されると、ADF(200)と複写Wi(ioo)の
制御は互いに関連付けられ、複写、1(100)の動作
モードがADFモードに切換えらhる。ADFモードと
li、AI)F(200)に設けられた複写スタートキ
ー(SSW)が操作されると、複写1tl(100)は
待機状態を保ったままADF(200)が動作を開始し
、原稿トレイ(203)上に載置された原稿を複写機(
10(+)の原稿載置〃ラス(16)上面に沿って送り
込み、所定位置で停止させると共にADF(200)が
ら複写1fi(100)へスタート信号が出て上述した
複写動作がスタートするものであり、その原稿に対する
最終の走査移動が終了すると複写機(100)がらAD
F(200)l:動作信号カ出テ、ADF(200)は
原稿を排紙トレイ(204)上に排紙する。
このとき次の原稿が原稿トレイ(203)上に有れば、
排紙と共に次の原稿の所定位置への搬送も行われる。
ADF(2oO)は大略、原稿をストックして一枚宛送
り出す原稿送り出し部(Aユニット)(201)と、送
られてきた原稿を原稿載置ガラス(16)上面との間に
挾み込んで搬送し、ガラス面上の所定位置で停止させる
と共に、ガラス面上の原稿を排紙トレイ(204)に送
り出す原稿搬送部(DFユニッ))(202)とから成
り、DFユニット(2+12)は単独で手差しによる原
稿搬送装置としても使用可能である。またDFユニット
(202)は、複写100)上面に取り付けられた状態
で原稿載置ガラス(16)を露出させるように複写Ps
、(100)本体に対して開閉可能であり、通常の原稿
カバーと同様な使い方もできる。
ADF(200)はさらに、第3図に示すような操作部
及びセンサを有する。第3図はADF(200)の平面
図であり、操作部(250)はDFユニッ)(202)
の上面に設けられ、モード設定キー(251)とモード
表示ランプ(2S 2)、 (253)、(254)を
有する。モード表示ランプ(252)、(253)、(
254)は、モード設定キー(251)を操作する毎に
順次点灯され、それに伴なって制御モードが、「自動用
紙選択」、「自動倍率選択」、「マニュアル」にそれぞ
れ切換えられる。
「自動用紙選択」モードは、複写倍率を固定し、挿入さ
れる原稿のサイズとその倍率とから、最適な複写紙サイ
ズを判別して給紙部を自動的に選択し、選択された給紙
部から複写用紙を給送するモードである。
「自動倍率選択」モードは、使用する複写用紙のサイズ
を固定し、挿入される原稿のサイズとその複写用紙サイ
ズとから対応する複写倍率を演算し、後述する倍率設定
機構によって複写倍率を自動的に設定して複写動作を行
うモードである。
DFユニッ)(202)の原稿挿入口近辺には、挿入さ
れる原稿のサイズや向きに係りなく原稿を検出すること
のできるよう位置決めされた原稿長さセンサ(SEI)
と、原稿の幅によって検知。
否検知の2状態をとる原稿幅センサ(SC2)とが配設
され、この2つのセンサからの信号によって原稿のサイ
ズ、向きを識別する。
用紙のサイズを識別する方式は種々提案されているが、
この実施例においては、原稿を搬送状態で原稿長さセン
サ(SEI)によって検出し、検出時間を測定する一方
、原稿幅センサ(5E2)が原稿を検出しているが否か
を判定し、両信号から原稿のサイズ、向きを判定する方
式を採用している。この方式において、原稿が定型の用
紙サイズのものであれば長さ信号のみでほとんどのサイ
ズの識別力可能であるが、国内で採用されているA列、
B列の用紙サイズにおいては、用紙のタテ。
ヨコによって、長さ信号が同じでもサイズの異なる場合
が生じ得るので、それを判別するために原稿幅センサ(
SC2)が設けられている。
以上説明した複写機構において、複写1!(100)は
以下に説明する如き操作及び制御機構を備え、各種セン
サや入力スイッチの状態に応じた制御を行う。
[操作及び制御機構] 第4図に複写機の操作パネル部における各操作キーの配
置関係を示す。操作パネル(50)には、複写動作をス
タートさせるためのプリントキー(PSW)、4桁の数
値表示が可能な数値表示装置(52)、「1」・[2]
・・・・・・[9]・「0」の各数値に対応するテンキ
ー(61)〜(’7o)、割込み複写を指定する割込み
キー(80)、 クリア・ストップキー(81)、多段
に装着されている複写紙をサイズによって指定するため
のベーパ選択キー(82)、ty写両画像濃度ステップ
的に変更・指定するためのアップ及びダウンキー(83
)、(84)及び複写倍率設定装置に係るキ一群(85
)〜(93)等が配置されている。なお、各キーには、
回路的には常開型の開閉スイッチが対応しており、後述
の回路図においては各キーに付された番号でスイッチを
示す。
第1の倍率設定キ一群(8S)、 (86)、 (87
)。
(88)は倍率を任意に設定する目的で配置されるもの
であって、第1の倍率設定モード切換用のキー(89)
が操作され、複写機の制御モード゛が第1の倍率設定モ
ードに切換えられた状態においてぃずれかのキーか操作
されると、テンキーによって入力されて表示装置(52
)に表示されている数値かその操作されたキーに対応す
るメモリに複写倍率として記憶される。
第2の倍率設定キ一群(90)、(91)、(92)。
(93)は、その対応するメモリにそれぞれあらかじめ
所定の複写倍率がセットされていて、上記第1のキ一群
の場合のように数値設定をしなくても、プリセントされ
た数値に基づいて複写動作が実行できるように考慮され
ている。従って、プリセットされる複写倍率は、たとえ
ば工場出荷段階において仕向は先毎に通常よく使用され
ると考えられる倍率が選択される。このことについては
後に述べる。
このように、第1のキ一群は使用者が必要な複写倍率を
任意に設定し、第2のキ一群は一般的に使用される、た
とえば国内向仕様であればA4→BS、B4→A4.、
A3→A4.あるいはA4→A3等に対応する倍率がプ
リセットされるように機能上翼なった役割を与えられて
いる。然るに、第2のキ一群に対してプリセントされる
数値は一般的な、あるいは計算上の複写倍率であるから
、機械誤差又は設計上の誤差によって実際に得られる複
写物がその複写倍率とは若干穴なる場合がある。たとえ
ば等倍(×1 )を選択していても、実際には(Xl、
004 )あるいは(Xo、996)倍となっている場
合があI)得る。このような場合、第2図に示す第2の
倍率設定モード切換用のキー(94)を操作することに
よって複写機の制御モードを第2の倍率設定モードに切
換え、」二記第1の倍率設定モードと同様な操作で任意
の数値を各キー(90)〜(93)に対応するメモリに
セントし、所望の複写倍率を得ることが可能である。
これら各入カキ−に対応するスイッチ及び複写機(10
0)やADF(200)に設けられた各種センサは、第
5図〜第9図に示すように、マイクロコンピュータシス
テムを含む制御機構(300)と関連付けられる。
第5図に、制御機構(300)中のマイクロプロセッサ
(以下単にCPUと記す。)(3o1)〜(304)の
関係を示す。(301)は制御の中心的な役割を果たす
ホストCPUであって、第7図〜第9図に入出力関係を
示すように、そのシリアルアウト端子(5out )は
各スレーブ側のCPU(302)−(30,4)のシリ
アルイン端子(Sin)と、ホストCPU(301)の
シリアルイン端子(Sin)はスレーブCPU(302
)〜(304)のシリアルアウト端子(5out )と
、割込み要求端子(INTreq)は各スレーブCPU
の割込み端子(■NT)と、クロック出力端子(CLK
out )は各スレーブCPUのクロック入力端子(C
LKin )とそれぞれ接続されている。ホス)CPU
(301)の割込み要求端子(I NTreq )は所
定の周期でI]”となり、そのシリアルアウト端子(5
out )からはその周期と同期して各スレーブCPU
(302)〜(304)に対する転送データを含むデー
タブロックをクロック信号によって順次パスラインに送
り出し、各スレーブCPU(302)〜(304)では
そのうちの自己に割当てられた“H”のタイミングでシ
リアルイン端子(Sin)からそのデータを取り込み、
またシリアルアウト端子(Sout )からクロック信
号によってデータを出力する。ホストCPU(301)
の端子(I NTreq )が“L”のときには各スレ
ーブCPU(3021〜(304)は読込んだデータを
取り込んで演算し、必要に応じて新たなデータをレジス
タ等に書き込んでホストCPU(301)の端子(IN
Treq)が3H”になるのを待つように構成されてい
る。
第6図はそのホス) CPU(301)と複写機構等と
の関係を電気的な入出力関係で示すものである。ホスト
CPU(301)は複写機(100)の本体内に設けら
れ、主として操作パネル(50)上のキ一群及び表示装
置(52)等とデコーダ(351)を介して接続され、
キー人力の判定及び数値や発光ダイオード等の表示出力
の制御を行う。また、給送した複写紙の数を計測するキ
ーカウンタ(KC)の装着状態を検出スイッチ(SWl
o)の入力によって判別する。(352)は、電池(3
53)によってバックアップされたRAMであり、後述
するように、設定倍率データ等のように、電源オフ後も
保持されるベト可変データを記憶する。
第7図にマスターCPU(302)とその入出力の関係
を示す。マスターCPU(302)は主として複写ll
1i(+00)の動作制御と複写機内の各種センサやス
イッチの入力判定を実行すると共に、デコーダ(354
)を介して像間及び像端イレーサ(4)の各発光ダイオ
ードの点灯を制御する。
第8図にADFCPU(303)とその入出力の関係を
示す。ADFCPU(303)はA D F (2rl
 (1)内に設けられ、モード設定キー(251)。
複写スタートキー(SSW )及び原稿長さセンサ(S
El )、原稿幅センサ(SF3)等と接続されてホス
)CPU(301)にその入力情報を送ると共に、モー
ト′表示ランプ(252)、 (253)。
(254)の点灯を制御する。
第9図に走査光学系(10)の制御に係る光学系CPU
(304,)とその入出力関係を示す。光学系CPU(
304)は、ホストCPU(301)を介して倍率デー
タを受け、それに伴って走査駆動用のDCモータ(M3
 )の速度制御回路(356)とレンズ、ミラーの位置
制御用のステップモータ(M4)の駆動制御回路(3’
57)に制御信号を出力し、走査系の移動に伴なって作
動される露光スタートスイッチ(SW50)とタイミン
グスイッチ(SW51 )の出力を判定する。
[制御の詳細] 第10図はホス)CPU(301>における制御内容と
その処理手順を総括的に示すフローチャートであり、個
々の制御の詳細を第11図〜第21図に示す。
まず第10図において、ステップ(tN)、(#2 )
では、主として機械組立時あるいは機械の工場出荷段階
においてなされる上記第2の倍率設定キ一群(90)〜
(93)に対応して設けられるメモ1バQl)〜(Q4
)に対する倍率のプリセット処理が実行される。この処
理の詳細は第11図に示す。ステップ(#1 )におけ
るイニシャルスイッチ(SW60)とは、たとえば工場
における組立時あるいはサービスマンに対してのみ解放
され得るように、複写機内の通常は操作できないような
位置に設定されたスイッチであり、このスイッチが操作
されたときにのみ第11図に示す処理が実行される。
ステップ(#3 )、(#4 )、(#5 )では、複
写機が複写動作中でないとき、各選択キー(85)〜(
88)あるいは(90)〜(93)に倍率をセットする
ための処理が実行される。この処理の詳細は第12図、
第13図に示す。
ステンブ(#6)では、又テ・ンプ(#5)でセ、ント
された倍率に対応して、レンズ位置やモータの駆動速度
を制御するデータを光学系制御用の光学系CPU(30
4)に転送する処理を実行する。このデータの転送時、
光学系CPU(304)では割込みによってこれを処理
する。ステップ(#6)の詳細は第14図に示す。
ステップ(#7yでは、複写機が複写動作中であるとき
、第15図に示すように、画像(41)を複写紙(42
)の中央に位aさせるために、−像(41)と複写紙(
42)の端との間の長さく1)を計算する余白計算が実
行される。このステップの詳細は第16図に示す。
ステップ(#8 )は、ステップ(#7)で算出した長
さlに基づいて通紙をフントロールするための処理を示
す。このステップの詳細は第17図に示す。
ステップ(#9)は、A D F(200)01作部(
250)において[自動倍率選択モードJが選択された
ときの処理を示す。このステップの詳細は第20図に示
す。
ステップ(#10)では、その池の処理を行う。
ステップ(#11)は、ホストCPU(301)におい
て実行される制御ステップの1ルーチンの処理時間が、
その処理内容によらず一定となるようにするための時間
判定ステップであって、所定のタイマのタイムアツプを
待ってステップ(#3)へ戻り、上記の処理をくり返し
て実行する。
第11図の7o−チャートは第2の倍率設定用のキ一群
(90)〜(93)に対応するメモリ(Ql)〜(Q4
)に所定の数値をプリセットするための初期セット処理
の詳細を示す。
なお、メモ1バQl)〜(Q4)及び第1の倍率設定用
のキ一群(85)〜(88)に対応するメモリ(Q5)
〜(Q8 )は、第6図のRAM(352)内の所定エ
リアに設定される。
メモリ(Ql )〜(Q4 )にプリセットされる数値
は、第2図及び第6図に(95)、 (,96)で示さ
れるキーの操作に伴うスイッチのオン、オフの状態で決
定されるものであって、具体的には、機械組立時、ある
いは工場出荷段階等において作業者が仕向は先等によっ
てあらかじめ決定されている組合せに従ってスイッチ(
95)、(96)のオン。
オフの操作をし、イニシャルスイッチ(SW60)(第
2図参照)を閉とすることによってメモリ(Ql )〜
(Q4)に所定の数値がプリセットされる。ステップ(
#204 )〜(#207)の処理はホストCPU(3
01)内に記憶されているスイッチ(95)、(96)
のオン、オフの組合せに対する倍率数値を各メモリ(Q
l )〜(Q4)にセットする処理を示すもので、スイ
ッチ(95)、(96)のオン、オフの組合せに対する
プリセット値の具体例を表1に示す。
表1 選択キー(90)〜(93)あるいは(85)〜(88
)に対応するメモ1バQ1 )〜(Q8 )に複写倍率
としての数値を任意に設定するときは第12図〜第14
図の処理が実行される。
第12図(、)において、ステップ(#51)1)。
($502)ではキー(89)又は(94)が操作され
て複写倍率設定モードに切換えられた場合、第1.第2
のいずれのキ一群に対して倍率設定が要求されているの
かが判定される。キー(8つ)が操作されたときは第1
の複写倍率設定モードであり、ステップ(#503)で
7ラグAに6°1”をセットする。キー(94)が操作
されるとステップ(#504)で第2の複写倍率設定モ
ードを示すフラグBに“1”をセットする。
キー(89)又は(94)が操作されると、いずれの場
合もステップ(#505)〜(#508)において10
00位フラグを1”にして、1位の表示を“0゛にする
処理が実行される。即ち、複写機の制御が倍率設定モー
ドに切換えられると、数値表示装置(52)は“bbb
 o”(bはブランク)表示となり、1000位桁から
入力を受ける待機状態となる。
この状態でテンキーが操作されると、ステップ(#51
0)でキーの種別が判定され、[1Jキー(61)のと
きのみステップ(#511)に進んで1000位に“1
”を表示する。なお、ここでは数値表示装置(52)と
の関係から便宜上1000位、100位、10位、1位
という表現で入力される数値を説明するが、倍率として
の数値は小数点以下3桁、有効数字4桁の10進数とし
て扱われる。
1000イ責7ラグ貞C“1”の」全能で、人力される
数値が「0」又は「2」〜「9」の場合は、ステ・ノブ
(#513)に進んで1000位に“0”を表示する。
次いで、入力が「0」の場合は、「1」の場合と共にス
テップ(#512)に進んで1000位フラグを“0”
にし、100位フラグを“1゛にして100位桁への入
力を待つ、入力が「2」〜r9Jの場合はステップ(#
515)で1000位フラグを“0“にした後、ステッ
プ(#518)に進んで入力された数値を100位桁に
表示する。
1000位フラグが“1″のときの以上述べた処理は、
複写倍率として0.647〜1.41.4の範囲の数値
を有効なものとして扱うという前提に基づくものであり
、従って、1000位桁には「1」か「0」のみが表示
可能である。また、このようにすることで、1000位
桁に「0」を入力する場合のキー繰作が簡略化される。
なお、このような処理を実行しても、100位以下に入
力される数値によっては上記有効複写倍率の範囲外の数
値となってしまう場合が生じ得る。このときの処理につ
いては第12図(b)及び第13図のサブルーチンの項
で説明する。
] +10 ()位桁に数値が入力されると、100位
フラグか“1″となり、この状態でテンキーが操作され
ると100位桁に操作されたキーに対応する数値が入力
され、ステップ(#518)においてその数値を表示す
ると共にステップ(#519)で100位フラグを“0
”にして10位フラグを“1″にする処理が実行される
。以下、10位入力。
1位入力もテンキーの操作によって行なわれる。
第12図(1))の70−チャートは、第12図(、)
の処理によって入力され、表示されている数値を、次に
操作される選択キーに対応するメモリに記憶させる処理
を示すものである。
ステップ(#530)ではまず、第1の倍率設定モード
であるか第2の倍率設定モードであるかが判定される。
ステップ(#530)は7ラグA又はBのいずれかが“
1”の場合のみ実行されるものであるか呟ここではたと
えばフラグAが“0”であるか否かの判定のみが実行さ
れ、フラグAが“1″であれば第1の倍率設定モードで
あるが呟第1の選択キ一群(85)〜(88)の操作を
判別するステップ(#544)以降へ進み、フラグAが
′“1”でないとき、即ち7ラグBがII ] IIの
と外は第2の倍率設定モードであるから、第2の選択キ
一群(90)〜(93)の操作を判別するステップ(#
531 )以降へ進む。
第12図(b)の処理においては、いずれの倍率設定モ
ードにおいても、基本的には、表示されている数値を操
作された選択キーに対応するメモリに記憶させることが
実行される。然るに、上述したように、この段階では複
写倍率として許容されている範囲にない数値が表示され
得る。従って、各キーの操作の判別の次にステップ(#
532)で示されるサブルーチンを実行腰許容範囲外の
数値がメモリに記憶されないようになされている。
ステップ(#532)の処理を第13図に示す。
第13図において、表示が“0”でない場合、ステップ
(#560)においては、表示されている数値が0.6
47より小であるが否かを判定し小であればステップ(
#562)で表示を0.647とする。またステップ(
#563)では表示されている数値力弓、414より大
であるが否かを判定し、大であればステップ(#564
)で表示を]、4]4とする。
従って、第12図(b)との関連において説明すると、
倍率設定モードにおいて所定の選択キーが操作されると
、表示されている数値が許容範囲外のものであれば表示
を許容限界値とじてか呟表示されている数値をそのキー
に対応するメモリに記憶させる。メモリに数値を記憶さ
せる処理が実行されると、第1の倍率設定モードの場合
はフラグAを、第2の倍率設定モードの場合はフラグB
をそれぞれ°”()゛として、ステップ(#5S6)に
進む。
ステップ(#5S6 )〜(#558)は、クリア・ス
トップキー(81)(第4,6図参照)が操作されたと
きの処理を示す。クリア・ストップキー(81)が押さ
れると、ステップ(#557)。
(#558)において表示装置(52)に“bbb 1
″が表示されると共に、フラグA、Bが“0”とされる
。即ち、クリア・ストップキー(81)が操作されると
、表示されている数値がクリアされると共に、倍率設定
モードが解除される。従って、これによって表示される
数値“1″は、複写枚数の標準設定値としての“1”で
ある。
第14図(a)、(+1)はそれぞれ第2の選択キ一群
(90)〜(93)及び第1の選択キ一群(85)〜(
88)を操作したときに実行される処理を示す。
第14図(、)において、キー(90)、(9])、(
92)及び(93)のうちのいずれかが操作されると、
夫々のキーに対応して設けられる発光ダイオード(90
a)、(91a)、(92a)及び(93a)(第4図
参照)のうちの操作されたキーに対応するものが点灯さ
れ、次いでメモリ内に記憶されている数値を倍率データ
として光学系CPU(304,)へ転送する。
第14図(b)において、選択キー(85)〜(88)
のうちのいずれがが操作されると、この場合は上記同様
対応する発光ダイオードを点灯させると共に、任意の倍
率設定であるので、ステップ(#614 )、(#6]
8 )、(#622 )、(#626)においで対応す
るメモリ(Q5 )〜(Q8 )にセノトサれている数
値が表示装置(52)に表示される。この表示は、たと
えば各キーが押されているときのみ行われ、キーを放す
と表示装置(52)には、池の記憶装置にセットされて
いる複写枚数が呼び出されて表示されるように設定され
ている。この第1の選択キ一群の場合も、操作されたキ
ーに対応するメモリに記憶されている数値が倍率データ
として光学系CPU(304)へ転送される。これによ
って、光学系CPU(304)は、その倍率データに基
づいて速度制御回路(356)とステップモータ駆動制
御回路(357)に制御信号を出ノル、設定された複写
倍率での複写動作を実行可能とする。
第16図の70−チャートは、第10図のステップ(#
7)に対応上余白計算のための制御を示し、まず、ステ
ップ(#701)で、カセットフードよりわかっている
複写紙長さを倍率で割ることによりスキャン長を計算し
て、計算結果をAレジスタに記憶させておく。
次に、ステップ(#702 )で、スキャン長と420
、すなわち原稿載置ガラス(16)の長さくフルスキャ
ン長)を比較して、スキャン長の方が長ければ、ベーパ
上に第1図のような余白ができるので、ステップ(#7
03 )、(#7(14)でスキャン長とフルスキャン
長の差をめ、この差を2で割った値、即ち上記長さくC
)を計算して(第15図参照)、計算結果をAレジスタ
に記憶させる。
さらに、ステップ(#705 )、(#706 )で長
さくρ)に対応するタイマー値(即ち、長さくe)÷タ
イミングローラ(21)の周速)を計算し、これをタイ
マー(W)にセットしてリターンする。
第17図のフローチャートは、第10図のステップ(#
8)に対応し、複写紙(42)を適宜タイミングで感光
体ドラム(1)へ供給して、」二記センタリングを行う
ための制御を示し、まず、ステップ(#801 )、(
#802 )で、タイミングローラ(21)の手前のス
イッチ(SW212)のON(エツジ(複写紙(42)
の先端を検出してスイッチ(SW2 ] 2 )がON
状態になること。 )でタイマー(A)をセットする。
そして、ステップ(#8f−13)、(#804 )で
タイマー(A)のセット時間終了で中間ローラ(28ま
たは28′ )を停止させる。この状態では、まだタイ
ミングローラ(21)は作動していないので、第18図
に示すように複写紙(42)は、タイミングローラ(2
1)の手前にタイマー(A)のタイマー値で大きさが決
められるループを形成して、この状態で待機する。
次に、ステップ($805 )〜(#808)で、」二
記タイマー(W)のセット時間が0が否かの判断をして
0でない場合は、複写紙(42)を長さくテ)だけ先送
りするため、タイミングローラ(21)。
中間ローラ(28または28′ )を駆動して、タイマ
ー(W)をスタートさせる。
、さらに、ステップ(#809 )〜(#817)で、
タイマー(W)のセット時間終了によりタイミングロー
ラ(21)、中間ローラ(28または28′ )を停止
させて、タイミングスイッチ(5W51)が−6Nの状
態になると同時にタイミングローラ(21)を駆動させ
、スイッチ(SW212>のOFFエツジ(複写紙(4
2)の後端を検出してスイッチ(SW212)がOFF
状態になること。)で、タイマー(B)をセットする。
タイマー(B)のセ帰時間が終了するとタイミングロー
ラ(21)を停止させた後リターンする。
なお、ステップ(4t801)でスイッチ(8w212
)のONエツジがない時は直接ステップ(#803 )
で、タイマー(A)のセット時間が終了しているが否が
判定させて、終了していない時は、ステン7’(#80
9)にジャンプさせ、タイマー(W)のセット時間が終
了しているが否かを判定させる。
同様に、ステップ(#80S)で、タイマ(W)のセッ
ト時間が0の場合、センタリングのための制御の必要は
ないので、ステップ([09)にジャンプし、さらに、
タイマー(W)で時間がセットされていないことを判定
させてステップ(#812 )にジャンプする。
つづて、ステップ(#812)でタイミングスイッチ(
SW5])がOFFの時、ステップ(#814)でスイ
ッチ(SW212)でOFFエツジがない時、ステップ
(#816)でタイマー(B)に時間がセットされてい
ないと判定した時はタイミングローラ(21)の所には
複写紙(42)は存在しないということであるのでタイ
ミングローラ(21)を駆動せずリターンする。
第20図は第10図のステップ(#9)に対応し、AD
F(200)を用いた「自動倍率選択」モードにおける
制御を示すものである。「自動倍率選択Jモードについ
ては、第3図のADF(200)における操作のところ
で簡単に説明したが、具体的には、第3図及び第8図に
示すモード選択キー(251)の操作によってこのモー
ドを選択したとき、ADFCPU(303)からホスト
CPU(301)にその情報が伝達されてステップ(#
901 )でそれが判別されると、以下のステップ(#
902 )〜(#908)が実行される。
ステップ(#902 )でADF(200)の複写スタ
ートスイッチ(SSW)の操作が判別されると、上述し
た手法にて識別される倍率と複写用紙のサイズがコード
化されてそれぞれレノスタにストアされ、両データに基
づいて適正な複写倍率が計算され、その演算結果が光学
系CPU(304)へ転送され、倍率選択に係る表示用
発光ダイオード(85a)〜(88a)及び(90a)
〜(93a)をすべてオフとすると共にマスターCPU
(302)に複写動作開始のための指令を出す。従って
、「自動倍率選択」モードにおいては、あらh化めメモ
リ(Ql )〜(Q8 )に設定されている複写倍率と
は関係なく原稿サイズと複写用紙のサイズとによって計
算される倍率で複写動作が実行される。
そこでこの制御においては、ステップ(井909)、(
#910)においてDFユニット(202)が持ち上げ
られたこと(swiのオフ)あるいは「自動倍率選択」
モードが解除されたことが判別されると、ステップ(#
911 )、(#9]2 )において11等倍の倍率設
定キー(93)に対応する発光ダイオード(93a)を
点灯させて表示すると共に光学系CPt1(304)に
、対応するメモリ(Q4)のデータを転送する処理を実
行する。これによって、使用者が「自動倍率選択」モー
ドによる複写を継続しない意思をみせたとぎ、倍率選択
の表示を戻すと共に標準倍率としての等倍を選択する。
なお、同様な意味で、キーカウンタ(KC)を抜く動作
も複写を継続しない意思の表明であると考えられるが、
この場合は、次のステップ(#10 )の処理を介して
等倍の選択と表示が行われる。
また、給紙ユニッ)(400)に装填される複写用紙の
サイズは、たとえばユニット本体に設けたテ゛ツプスイ
ッチ(SW31)〜(SW34)を所定のサイズコード
(4ビツト )に従って切換えることによって判別でき
る。
第21図は、第10図のステップ(#10)に対応し、
各給紙部に対して、給送される複写用紙のサイズに応し
て給紙ローラの作動時間を変化させる処理を示すもので
ある。
ステップ(#1001 )〜($1005 )は、複写
動作に伴って、マスターCPU(302)の給紙要求が
“1”となったとき、選択された給紙部の給紙ローラを
オンさせる処理を示す。
ステップ(tNOO6)〜(#1012)は、給紙要求
が立上がったとき、選択された給紙部に装着されている
複写用紙のサイズ信号に応じて、給紙ローラの動作継続
時間を規定するためのタイマ(T−D)〜(T−F )
をそれぞれセットし、そのタイマの終了によって各給紙
ローラを停止させる。
タイマ(T−D )〜(T−F )はそれぞれ、上述し
た給紙及びさばき方式との関係により、給送される用紙
が給紙開始時、既にさばき機構部近くまで突出している
場合にも、用紙後端が給紙ローラ部を通過した後に給紙
ローラが回転することのないように用紙サイズとの関係
で時間設定されている。
この制御によって、用紙の給送作用を妨げることなく、
確実に二枚送り等の事故を防止することがでとる。
なお、給紙部の選択は、用紙のサイズを指定してそれが
装着されている給紙部を選択する方式。
給紙部を順次指定する方式のいずれであっても良い。
さらに、」1記実施例は第16図の70−チャートに示
すように画像長さは複写紙長さと倍率からめており、実
質的に縮小コピーの場合にだけ適用可能である。しかし
なが呟ADF(200)で原稿の大きさを検出できる場
合は、第16図の70−チャートに代る第22図の70
−チャートに示すように、スキャン長にかえて、実際の
原稿長さく、eD)(ステップ(#701a))を用い
ることにより、等倍、場合によっては拡大コピーの場合
にも適用可能となる。
また、第22図の70−チャートによれば第23図に示
すように画像(41)の位置を複写紙(42)の中央か
ら適宜長さだけシフトさせることも可能となる。即ち、
シフト量(fS)は、例えばキーボードにシフトキーを
設け、このキーをONにしで、テンキーを用いて、シフ
ト量(IS)を入力することにより設定できる。
その池、露光量の調整をする場合のように、発光ダイオ
ードインディケータとアップダウンキーにより所定のシ
フト量(、C3)を選択するようにしてもよい。
この場合、原稿長さくでD)の検出は、原稿カバーに複
数個設けた発光素子、受光素子対管種々の方法により行
うことができ、また、原稿のサイズをキー人力してもよ
い。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、原稿
の像を形成する倍率を変更する手段と、複写紙サイズを
検出する手段と、原稿サイズを入力または検出する手段
と、複写倍率を設定する手段と、原稿の像を原稿より大
きいサイズの複写紙に複写する場合、上記複写紙サイズ
と原稿サイズと複写倍率とにより原稿の像が複写紙上で
、その進行方向中央にあるいは任意の位置に位置するよ
うに複写紙の給送を制御する制御手段とを備えている。
このため、特に原稿の位置決めに手間を必要とぜず、自
動的に画像を複写紙の中央に位Hさせることが可能にな
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像と複写紙の関係を示す説明用平面図、第2
図は本発明の制御装置を備えた複写機の構成を概略的に
示す断面図、第3図は複写機と連動する自動原稿搬送装
置の平面図、第4図は複写機の操作パネル部を示す平面
図、第5図は複写機等の制御に係るマイクロコンピュー
タシステムにおける各CPUの関係を示す図、第6図〜
第9図は、その各CPUの入出力関係を示す回路図、第
10図はホストCPUにおいて実行される処理を総括的
に示すフローチャート、第11図〜第17図及び第20
図、第21図は、その各ステップの詳細を説明するため
の70−チャート、第18図。 第19図は第2図のタイミングローラ部の拡大部分図で
、通紙コントロールの状態を示す説明図、第22図は第
1()図のステップ(#7)の他の実施例を示すフロー
チャート、第23図は、画像と複写紙の関係を示す説明
用平面図である。 1・・・感光体ドラム、21・・・タイミングローラ、
28.28’ ・・・中間ローラ、41・・画像、42
・・・複写紙、82・・・ペーパ選択キー、10()・
・・複写機、300・・・制御機構、301・・・ホス
トCPU、3()2・・・マスタCPU、400・・・
給紙ユニッ)、SWl・・・スイッチ(ADF用)、5
w1o・・・キーカ1ンンタ検出スイッチ、5W11〜
SWI 4,5W21〜SW24・・・サイズ検出用ス
イッチ、5W51・・・タイミングスイッチ、SW2 
] 2・・・複写紙前後端検出用スイッチ、SEI・・
・原稿長さセンサ、SF3・・・原稿幅センサ、Ill
・・・複写倍率。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ばか2名第8図 第9図 第10図 第11図 #2 第13図 第14図(a) 第14図(b) 第15図 第16図 第17図 #8 第18図 1 第19図 第20区 纂21図 第22図 第231!1 13μ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の像を感光体上に形成し、この像を複写紙に
    転写する方式の複写機において、原稿の像を形成する倍
    率を変更する手段と、複写紙サイズを検出する手段と、
    原稿サイズを入力または検出する手段と、複写倍率を設
    定する手段と、原稿の像を原稿より大きいサイズの複写
    紙に複写する場合、上記複写紙サイズと原稿サイズと複
    写倍率とにより原稿の像が複写紙上で、その進行方向中
    央にあるいは任意の位置に位置するように複写紙の給送
    を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする複写機
JP58206777A 1983-11-02 1983-11-02 複写機 Pending JPS6098460A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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