JP2677620B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2677620B2
JP2677620B2 JP63195466A JP19546688A JP2677620B2 JP 2677620 B2 JP2677620 B2 JP 2677620B2 JP 63195466 A JP63195466 A JP 63195466A JP 19546688 A JP19546688 A JP 19546688A JP 2677620 B2 JP2677620 B2 JP 2677620B2
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    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば原稿台上の載置された複写原稿
のサイズを自動的に検知する原稿サイズ検知装置を備え
る電子複写機などの画像形成装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、たとえば電子複写機には、原稿台上に
載置された原稿のサイズを自動的に検知する原稿サイズ
検知装置を備えるものがある。
この種の原稿サイズ検知装置としては、たとえば原稿
カバー(原稿押え部材)の裏面を感光体ドラム(像担持
体)の感度の高い色に着色し、この原稿押え部材の色に
対し反射率が低くなる波長帯の光を照射することによっ
て得られる、原稿および原稿カバーからの反射光を用い
て原稿のサイズを検知するように構成されたものがあ
る。このような構成の原稿サイズ検知装置の場合、検知
器(検知手段)を原稿台の下面に沿って移動させ、基準
位置からの反射光の強度の変化点に求めることによっ
て、走査方向に対する原稿の長さ情報を得るようになっ
ている。
ところが、上記走査方向に対する原稿の長さ情報は、
1つの検知器からの出力によってのみ得るようになって
いる。このため、検知器による原稿上の検知位置に画像
が存在する場合など、検知位置における反射光の強度が
小さくなると、原稿のサイズを誤って判別する場合があ
った。
このような原稿サイズ検知装置を備える複写機では、
たとえば原稿サイズに対応する用紙(被転写材)を自動
選択する場合など、その機能を安定に用いることができ
ないなどの不都合があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、走査方向に対する原稿の長さ情報を1つ
の検知器からの出力によってのみ得るようになっている
原稿サイズ検知装置の場合、原稿上の画像によって反射
光の強度が小さくなると、原稿のサイズを誤って判別す
る場合があり、複写機に備えられた機能を安定に用いる
ことができないなどの不都合があったという課題を解決
すべくなされたもので、原稿上の画像による影響を最小
限に抑えることができ、原稿のサイズ検知に対する信頼
性を向上することができるとともに、装置が備える機能
を安定に用いることが可能となる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、原稿を載置する
原稿台と、この原稿台の下面側に設けられ、前記原稿に
沿って走査する走査手段と、この走査手段を駆動するパ
ルスモータと、前記走査手段上に設けられ、前記原稿台
上の原稿の有無を検知する第1のセンサと、この第1の
センサに対して前記走査手段の走査方向に直交する方向
に所定間隔離間して前記走査手段上に設けられ、前記原
稿台上の原稿の有無を検知する第2のセンサと、前記走
査手段を駆動する際に前記パルスモータに与えられるパ
ルス数をカウントするカウント手段と、前記走査手段を
前記原稿に沿って走査させ、前記カウント手段によるカ
ウント値と前記第1のセンサの検知結果および前記第2
のセンサの検知結果の論理和から前記原稿のサイズを判
別する判別手段とから構成されている。
(作用) この発明は、原稿台に載置されている原稿のサイズを
検知する場合、原稿の走査方向に対する長さ情報を複数
の検知手段の出力の論理和によって求めることにより、
原稿の走査方向に対する長さ情報を、より正確、かつ確
実に求めるようにしたものである。よって、原稿のサイ
ズ検知に対する信頼性を向上することができ、たとえば
原稿サイズに対応する用紙(被転写材)を自動選択する
場合など、画像形成装置の機能の安定化を図ることが可
能となる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第3図、第4図はこの発明の画像形成装置、たとえば
電子複写機を概略的に示すものである。すなわち、複写
機本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透明ガラ
ス)2が固定されている。この原稿台2には原稿のセッ
ト基準となる固定スケール21が設けられ、さらに原稿台
2の近傍には開閉自在の原稿カバー(原稿押え部材)11
が設けられている。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ラン
プ4、ミラー5,6,7からなる光学系が、原稿台2の下面
に沿って矢印a1,a2方向に往復動されることによって露
光走査されるようになっている。この場合、ミラー6,7
は光路長を保持するよう、ミラー5の1/2の速度にて移
動される。上記光学系の走査による原稿からの反射光、
つまり露光ランプ4の光照射による原稿からの反射光は
上記ミラー5,6,7によって反射された後、変倍用レンズ
ブロック8を通り、さらにミラー91,92,93によって反射
されて感光体ドラム(像担持体)10に導かれ、原稿の像
が感光体ドラム10の表面に結像されるようになってい
る。
上記感光体ドラム10は図示矢印c方向に回転され、ま
ず帯電用帯電器11によって表面が帯電される。この後、
画像が露光部Phでスリット露光されることにより、表面
に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器12に
よってトナーが付着されることにより可視像化される。
前記現像器12は、複写機本体1に対して着脱自在とされ
ている。また、現像器12の側面には、収容されているト
ナーの色を示す図示せぬコード情報が設けられており、
現像器12を複写機本体1に装着すると、複写機本体1側
の図示せぬセンサによってこのコード情報が読取られ、
トナーの色を自動的に判別できるようになっている。
一方、用紙(被転写材)は、選択された上段給紙カセ
ット131、下段給紙カセット132、あるいは3段目(追加
の)給紙カセット113から送出ローラ141、142あるいは1
14、およびローラ対151、152あるいは115によって一枚
ずつ取出され、この取出された用紙は用紙案内路161、1
62あるいは116を通ってレジストローラ対19へ案内さ
れ、このレジストローラ対19によって転写部へ送られる
ようになっている。
ここで、上記給紙カセット131,132は、本体1の右側
下端部に着脱自在に設けられている。また、上記3段目
給紙カセット113は、複写機本体1のオプションとして
設けられた給紙装置17の右側部に着脱自在に設けられて
いる。この給紙装置17は、第5図および第6図に示す如
く、ネジ17aによって固定されているカバー17bを取外
し、複写機本体1側の係合孔1aおよびガイドカセット18
aと、給紙装置17側の係合突起1bおよびガイドカセット1
8bとをそれぞれ合せ、この状態でネジ26によって取付け
固定されるようになっている。なお、上記各給紙カセッ
ト131、132および113は、後述する操作パネルにおいて
いずれか一方が選択できるようになっている。また、上
記各給紙カセット131、132および113は、それぞれカセ
ットサイズ検知スイッチ601,602、160によって収納して
いる用紙のサイズが検知されるものである。このカセッ
トサイズ検知スイッチ601、602および160は、サイズの
異なるカセットの挿入に応じてオン−オフされる複数の
マイクロスイッチにより構成されている。さらに、上記
各給紙カセット131、132および113は、それぞれ空検知
器611、612、161によって用紙の収納状態が検知される
ものである。この空検知器611,612および161は、たとえ
ば反射型の光センサにより構成されている。
また、前記給紙カセット131の上面部には手差しガイ
ド13aが設けられている。しかして、この手差しガイド1
3aを介して手差し挿入された用紙は、送出ローラ14aに
よって前記ローラ対151に導かれ、この後、給紙カセッ
ト131から給紙された用紙と同様に搬送されるようにな
っている。
上記転写部に送られた用紙は、転写用帯電器20の部分
で感光体ドラム10の表面と密着され、上記帯電器20の作
用により感光体ドラム10上のトナー像が転写される。こ
の転写された用紙は、剥離用帯電器21の作用で感光体ド
ラム10から静電的に剥離され、搬送ベルト22によってそ
の終端部に設けられた定着器としての定着ローラ対23へ
送られる。そして、ここを通過することにより転写像が
定着され、定着後の用紙は、排紙ローラ対24によって本
体1外のトレイ25に排出される。
また、転写後の感光体ドラム10は、クリーナ27での表
面の残留トナーが除去され、さらに除電ランプ28によっ
て残像が消去されることにより、初期状態に復帰される
ようになっている。なお、29は本体1内の温度上昇を防
止するための冷却ファンである。
第7図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。301は複写開始などを指令する複写キー、302
複写枚数(置数)の設定などを行うテンキー、303は各
部の動作状態や用紙のジャムなどを表示する表示部、30
4は上段,下段,3段目給紙カセット131,132,113を選択す
るカセット選択キー、305は選択されたカセットにおけ
る用紙サイズを表示するカセット表示部、306は複写の
拡大,縮小倍率を所定の関係で設定する倍率設定キー、
307は拡大,縮小倍率を無段階に設定するズームキー、3
08は設定された倍率を表示する倍率表示部、309は複写
濃度を設定する濃度設定部である。
また、30aは頁連写機能を設定する頁連写キー、30bは
カラー複写を行う際に操作する色指定キー、30cは予熱
状態およびそれを解除する予熱キー、30dは連続複写の
途中で割込みによる複写を行う際などに操作する割込み
キーである。30eはクリアキーであり、1度の操作で複
写枚数の訂正および複写動作の中止などを指示するクリ
ア/ストップキーとして、2度の操作で複写枚数や複写
の倍率などの設定された複写の条件などをキャンセルす
るオールクリアキーとして動作する。30fは複写枚数な
どを表示する置数表示部、濃度設定部309に設けられた3
0gは複写濃度を自動設定する自動露光キーであり、30h
は複写濃度を手動(マニュアル)により設定する露光設
定ポリウムである。前記カセット表示部305の30iは、手
差しガイド13aに用紙がセットされたことを示す手差し
表示器である。また、前記表示部303の30j,30kは、原稿
の載置方向を示す表示器であり、30m,30n,30oは、各給
紙カセット131,132,113内における用紙なしを示す表示
器である。
さらに、30pは、原稿のサイズを読取ってそのサイズ
に対応するサイズの用紙を自動的に選択する自動用紙選
択機能(ASPモード)と、原稿サイズと用紙サイズとか
ら自動的に複写倍率を選択する自動倍率選択機能(AMS
モード)と、マニュアル・モードとを切換える自動キー
であり、操作によって、APS−AMS−マニュアル−APSの
順でモードの切換えが行われる。なお、30qはAPSモード
の設定を示す表示器、30rはAMSモードの設定を示す表示
器である。
第8図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キャリッジ411に、ミラー6,7は第2キャリッ
ジ412にそれぞれ支持されており、これら第1,第2キャ
リッジ411,412は、案内レール421,422に案内されて矢印
a1,a2方向に平行移動自在とされている。また、4相パ
ルスモータ33はプーリ43を駆動するようになっている。
このプーリ43とアイドルプーリ44との間には無端ベルト
45が掛渡されており、このベルト45の中途部にミラー5
を支持する第1キャリッジ411の一端が固定されてい
る。
一方、ミラー6,7を支持する第2キャリッジ412の案内
部46には、レール422の軸方向に離間して2つのプーリ4
7,47が回転自在に設けられており、これらプーリ47,47
間にはワイヤ48が掛渡されている。このワイヤ48の一端
は固定部49に、他端はコイルスプリング50を介して上記
固定部49にそれぞれ固定されている。また、上記ワイヤ
48の中途部には第1キャリッジ411の一端が固定されて
いる。したがって、パルスモータ33が回転されることに
より、ベルト45が回転して第1キャリッジ411が移動さ
れ、これにともなって第2キャリッジ412も移動され
る。このとき、プーリ47,47が動滑車の役目をするた
め、第1キャリッジ411に対して第2キャリッジ412が1/
2の速度にて同一方向へ移動される。なお、第1,第2キ
ャリッジ411,412の移動方向は、パルスモータ33の回転
方向を切換えることにより制御される。
また、前記原稿台2には、指定された用紙に対応する
複写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キ
ー304によって指定された用紙サイズを(Px,Py)とし、
倍率設定キー306あるいはズームキー307によって指定さ
れた複写倍率をKとすると、複写可能範囲(x,y)は、
「x=Px/K」,「y=Py/K」となる。この複写可能範囲
(x,y)のうち、x方向は原稿台2の裏面に配設された
指針51,52の相互間距離によって表示され、y方向は前
記第1キャリッジ411の上面部に設けられたスケール53
と前記固定スケール21との相互間距離によって表示され
るようになっている。
上記指針51,52は、第9図に示す如く、プーリ54,55の
間にスプリング56を介して掛渡されたワイヤ57に設けら
れている。前記プーリ55は、モータ58によって回転され
るようになっており、このモータ58が前記求めたx方向
の複写可能範囲に応じて駆動されることにより、前記指
針51,52の相互間距離が変えられるようになっている。
一方、第1キャリッジ411は、用紙サイズおよび複写
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定の
位置(倍率に応じたホームポジション)へ移動されるよ
うになっている。
また、上記第1キャリッジ411には、第8図に示す如
く、たとえばフォトセンサなどの受光素子61や発光ダイ
オードなどの発光素子62からなる原稿検知器(検知手
段)63a,63bが設けられている。これら原稿検知器63a,6
3bは、複写キー301が操作されると、その原稿走査の前
に、上記ホームポジションにおける原稿の有無を検知す
るようになっている。そして、この検知結果に応じて切
換えられる第1キャリッジ411の移動方向に対する原稿
の有無を読取るようになっている。
第10図乃至第12図は原稿検知器63a,63bについて説明
するために示す図である。第10図において、前記発光素
子62の光照射による原稿(白色原稿)Gおよび原稿カバ
ー11からの反射光は原稿台2を介して受光素子61にて受
光され、ここで上記原稿Gおよび原稿カバー11それぞれ
の反射率に応じた電気信号に変換される。この電気信号
は後述する判別手段としてのメインプロセッサ群に供給
され、このメインプロセッサ群における原稿Gのサイズ
検知に供されるようになっている。
この場合、上記原稿カバー11は、カバー11の裏面部の
全体もしくはその一部が感光体ドラム10に対して感度の
高い色に着色されている。たとえば、前記感光体ドラム
10がセレン系の光電導体からなる場合、原稿カバー11
裏面部は薄青色に着色される。これは、セレン系の光導
電体からなる感光体ドラム10に対して青色の画像は写り
難いもの、つまりセレン系の感光体ドラム10に対しては
感度の高い青色はほとんど露光されることがない。した
がって、露光ランプ4として蛍光燈を用いる場合には、
薄青色はほぼ白色とし同じに扱われることになり、原稿
カバー11の色が複写画像(コピー出力)に影響を与える
ようなことがないようにされている。
これに対して、上記発光素子62は、原稿カバー11の色
に対し反射率が低くなる波長帯の光を発生するようにな
っている。すなわち、薄青色は、第11図に点線で示すよ
うな反射率の分光特性を有している。この図からも明ら
かなように、薄青色の反射率は、波長にして約600.0μ
mから700.0μmの帯域、つまり赤色乃至だいだい色に
おいて、図示実線で示す白色の約1/2とされている。し
かるに、たとえば感光体ドラム10がセレン系の光導電体
からなる場合には、原稿カバー11の裏面部を薄青色に着
色し、発光素子62からの光の波長を薄青色に対する反射
率の分光特性における吸収帯である赤色乃至だいだい色
に設定することによって、複写画像に影響することな
く、それら原稿Gと原稿カバー11とを、その反射率の違
いから安価な可視光用のフォトセンサによって容易に識
別することが可能となる。
上記第1キャリッジ411の原稿検知器63a,63bは、第12
図に示す如く、それぞれ原稿台2に対して図示直線A−
A,B−Bに沿って移動(スキャン)するような位置に配
置されている。そして、たとえば原稿検知器63aの出力
によって原稿の走査方向と直交する方向の長さが、また
原稿検知器63a,63bの出力の論理和によって原稿の走査
方向に対する長さが検知されるようになっており、スキ
ャン位置に存在する黒画像などによる誤検知の発生が防
止されている。
また、前記原稿台2上には、たとえば「A5」サイズか
ら「A3」サイズまでの原稿が載置可能とされており、い
ずれの原稿も原稿台2の中心(図示一点鎖線で示す)を
基準として載置されるようになっている。なお、図示T,
U,V,W,X,Y,Zの各検知位置がサイズ検知の際の第1キャ
リッジ411の位置であり、第1キャリッジ411が各検知位
置T〜Zに位置するタイミングで、前記原稿検知器63a,
63bのそれぞれの受光素子61,61の出力レベルが判断され
るようになっている。
すなわち、第1キャリッジ411には、たとえば2つの
原稿検知器63a,63bが配設されており、2つの原稿検知
器63a,63bのうち、原稿検知器63aは原稿台2の端寄り
に、また原稿検知器63bは中央付近にそれぞれ配置され
ている。この場合、上記原稿検知器63aは、走査方向の
長さが等しく、走査方向と直交する方向の長さが異なる
原稿、たとえば「A4タテ置」原稿と「A5ヨコ置」原稿と
が区別できる位置に配置されれば良い。また、各検知位
置T,U,V,W,X,Y,Zは、第13図に示す如く、それぞれに原
稿載置基準位置を基準として載置された、「A5タテ置」
原稿のみを検知できる位置、「A5タテ置」原稿と「B5タ
テ置」原稿とを区別できる位置、「B5タテ置」原稿と
「A5ヨコ置」および「A4タテ置」原稿とを区別できる位
置、「A5ヨコ置」および「A4タテ置」原稿と「B5ヨコ
置」原稿とを区別できる位置、「B5ヨコ置」原稿と「A4
ヨコ置」原稿とを区別できる位置、「A4ヨコ置」原稿と
「B4」原稿とを区別できる位置、「B4」原稿と「A3」原
稿とを区別できる位置であれば良い。そして、どちらか
一方の検知器63a,63bの出力によって原稿が検知され
た、最も右に位置するよう検知位置にもとづいて原稿サ
イズが判別されるようになっている。
第14図は制御回路の要部を示すものである。メインプ
ロセッサ群71は、操作パネル30および各種スイッチやセ
ンサ、たとえば前記カセットサイズ検知スイッチ601,60
2,160や空検知器611,612,161などの入力機器75からの入
力を検知し、前記各種帯電器を駆動する高圧トランス7
6、前記除電ランプ28、前記クリーナ27のブレードソレ
ノイド27a、前記定着ローラ対23のヒータ23a、前記露光
ランプ4、および各モータ31〜40,58,77などを制御して
前述の複写動作を行うものである。
また、複写動作時には、原稿走査を開始する前に原稿
検知器63a,63bからの出力の論理和にもとづいて原稿サ
イズを判別し、この原稿サイズに応じた用紙を自動選択
したり、あるいは原稿サイズと用紙サイズとに応じた倍
率を自動選択したりすることなどが可能とされている。
前記モータ31は変倍時に前記レンズブロック8の位置
を移動させるためのレンズ用モータ、モータ32は変倍時
に前記ミラー5とミラー6,7との間の距離(光路長)を
変更させるためのミラー用モータ、モータ33は前記第1
キャリッジ411を移動させるための走査用モータ、モー
タ34は変倍時の感光体ドラム10への前記帯電器11による
帯電幅を調整するシャッタ(図示していない)を移動す
るためのシャッタ用モータ、モータ35は前記現像器12の
現像ローラなどを駆動するための現像用モータ、モータ
36は前記感光体ドラム10を駆動するためのドラム用モー
タ、モータ37は前記用紙搬送路22や定着ローラ対23およ
び排紙ローラ対24を駆動するための定着用モータ、モー
タ38は前記送出ローラ141,142,14a,114およびローラ対1
51,152,115を駆動するための給紙用モータ、モータ39は
前記レジストローラ対19を駆動するための紙送り用モー
タ、モータ40は前記冷却ファン29を駆動するためのファ
ン用モータである。上記モータ31〜40,58のうち、モー
タ35,37,40および現像器12にトナーを供給するトナー用
モータ77はモータドライバ78を介してメインプロセッサ
群71で制御され、モータ31〜34はパルスモータドライバ
79を介して第1サブプロセッサ群72で制御され、モータ
36,39,38,58はパルスモータドライバ80を介して第2サ
ブプロセッサ群73で制御される。
また、露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して
メインプロセッサ群71で制御され、ヒータ23aはヒータ
制御部82を介してメインプロセッサ群71で制御される。
そして、メインプロセッサ群71から第1,第2サブプロ
セッサ群72,73へは各モータの駆動/停止命令が送ら
れ、第1,第2サブプロセッサ群72,73からメインプロセ
ッサ群71へは各モータの駆動/停止状態を示すステータ
ス信号などが送られる。また、第1サブプロセッサ群72
には、モータ31〜34の各初期位置を検出する位置センサ
83からの位置情報が入力されている。これら第1,第2サ
ブプロセッサ群72,73は、たとえばマイクロコンピュー
タ、およびこのマイクロコンピュータから供給される設
定値に応じて基準クロックパルスのカウントを行い、パ
ルスモータの相切換間隔時間を制御するプログラマブル
・インターバル・タイマなどによって構成されている。
また、上記基準クロックパルスのカウント結果は、第
1,第2サブプロセッサ群72,73よりメインプロセッサ群7
1に供給されるようになっている。
一方、前記原稿検知器63a,63bの出力は、それぞれの
受光素子61,61の出力を電圧信号に変換するアンプ66、
基準電圧(Vref)との比較により前記受光素子61,61の
感度のばらつきや温度変化に起因する出力レベルの変動
を補正する比較回路68を介して、メインプロセッサ群71
に供給されるようになっている。
また、メインプロセッサ群71には、第1サブプロセッ
サ群72からのモータ33へのパルス数をカウントしたカウ
ントデータにもとづいて第1キャリッジ411の位置(検
知位置)を検出する位置データが記憶されているRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)71aと、上記位置デー
タより求めた各検知位置に第1キャリッジ411が位置す
る際の受光素子61(原稿検知器63a,63b)の出力レベル
に応じて原稿サイズを検知するための識別データが記憶
されたROM(リード・オンリ・メモリ)71bとが設けられ
ている。
第15図はメインプロセッサ群71における原稿Gのサイ
ズ検知に供される識別データを論理的に示すものであ
る。この図では、各種原稿サイズに対応されて、第12図
に直線A−Aで示す原稿台2の位置をスキャンする原稿
検知器63aの受光素子61の各検知位置における出力レベ
ルと、第12図に直線B−Bで示す原稿台2の位置をスキ
ャンする原稿検知器63bの受光素子61の各検知位置にお
ける出力レベルとが、「○」と「×」とによって示され
ている。ここでは、「○」によって原稿Gからの反射光
に応じたレベル出力、つまり原稿Gが検知されている場
合を、また「×」によって原稿カバー11からの反射光に
応じたレベル出力、つまり原稿カバー11が検知されてい
る場合を示している。
次に、原稿のサイズを自動的に検知する際の動作につ
いて、第1図に示すフローチャートを参照して説明す
る。
まず、原稿検知器63a,63bによって、たとえば第1キ
ャリッジ411が対応するホームポジション位置における
原稿Gの有無が検知される。このホームポジション位置
での原稿Gの有無が検知されると、この検知結果に応じ
て前記第1サブプロセッサ群72によってパルスモータ33
が制御され、第1キャリッジ411の移動が開始される。
この場合、ホームポジション位置において原稿Gが検知
されると、第1キャリッジ411は第4図にa1で示す方向
に移動され、原稿Gが検知されないときには第4図にa2
で示す方向に移動される。
そして、第1キャリッジ411の移動に際して原稿検知
器63a,63bが動作され、発光素子62,62の点灯による原稿
Gあるいは原稿カバー11からの反射光が受光素子61,61
にて受光される。この受光素子61,61の出力、つまり原
稿検知器63a,63bの出力は、モータ33へのパルス数をカ
ウントしたカウントデータとともにメインプロセッサ群
71に送られる。このメインプロセッサ群71においては、
上記カウントデータ(パルス数)と位置データとから求
められる上記第1キャリッジ411の各検知位置T,U,V,W,
X,Y,Zにおける原稿検知器63a,63bのそれぞれの受光素子
61,61の出力レベルが判断され、これら判断結果と前記
識別データ(第15図に示す)とから原稿サイズの判別が
なされる。
すなわち、第1キャリッジ411が検知位置Zに位置す
るタイミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちらか
の出力によって原稿Gが検知された場合(○)、第15図
に示す如く、上記検知位置Zにおいて原稿検知器63a,63
bのどちらかによって原稿Gが検知されるのは「A3」サ
イズのときだけである。したがって、このような場合、
第2図(a)に示す如く、原稿台2上に載置されている
原稿Gは「A3」サイズであると判別される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Zに位置するタ
イミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちらの出力
によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キャリッジ
411が検知位置Yに位置するタイミングにおいて、原稿
検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿Gが検知
された場合(○)、第2図(b)に示す如く、原稿台2
上に載置されている原稿Gは「B4」サイズであると判別
される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Z,Yに位置するタ
イミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちらの出力
によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キャリッジ
411が検知位置Xに位置するタイミングにおいて、原稿
検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿Gが検知
された場合(○)、第2図(c)に示す如く、原稿台2
上に載置されている原稿Gは「A4ヨコ置(A4−R)」サ
イズであると判別される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Z,Y,Xに位置する
タイミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちらの出
力によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キャリッ
ジ411が検知位置Wに位置するタイミングにおいて、原
稿検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿Gが検
知された場合(○)、第2図(d)に示す如く、原稿台
2上に載置されている原稿Gは「B5ヨコ置(B5−R)」
サイズであると判別される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Z,Y,X,Wに位置す
るタイミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちらの
出力によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キャリ
ッジ411が検知位置Vに位置するタイミングにおいて、
原稿検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿Gが
検知された場合(○)、第2図(e)または(g)に示
す如く、原稿台2上に載置されている原稿Gは「A4タテ
置」サイズまたは「A5ヨコ置(標準外)」サイズである
と判別される。この場合、第1キャリッジ411が検知位
置V,U,Tのいずれかに位置するタイミングにおいて、原
稿検知器63aからの出力によって原稿Gが検知された場
合(○)、第15図に示す如く、上記検知位置V,U,Tにお
いて原稿検知器63aによって原稿Gが検知されるのは「A
4タテ置」サイズの方のみである。したがって、このよ
うな場合、第2図(e)に示す如く、原稿台2上に載置
されている原稿Gは「A4タテ置」サイズであると判別さ
れる。なお、上記検知位置V,U,Tにおいて原稿検知器63a
によって原稿Gが検知されない場合(×)、第2図
(g)に示す如く、原稿台2上に載置されている原稿G
は「A5ヨコ置(標準外)」サイズであると判別される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Z,Y,X,W,Vに位置
するタイミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどちら
の出力によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キャ
リッジ411が検知位置Uに位置するタイミングにおい
て、原稿検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿
Gが検知された場合(○)、第2図(f)に示す如く、
原稿台2上に載置されている原稿Gは「B5タテ置」サイ
ズであると判別される。
また、第1キャリッジ411が検知位置Z,Y,X,W,V,Uに位
置するタイミングにおいて、原稿検知器63a,63bのどち
らの出力によっても原稿Gが検知されず(×)、第1キ
ャリッジ411が検知位置Tに位置するタイミングにおい
て、原稿検知器63a,63bのどちらかの出力によって原稿
Gが検知された場合(○)、第2図(h)に示す如く、
原稿台2上に載置されている原稿Gは「A5タテ置(標準
外)」サイズであると判別される。
さらに、第1キャリッジ411が検知位置Z,Y,X,W,V,U,T
に位置するタイミングにおいて、原稿検知器63a,63bの
どちらの出力によっても原稿Gが検知されない場合
(×)、検知エラーにより原稿サイズが検知できないと
判別される。
このように、いずれの場合も第15図に示す如く、第1
キャリッジ411の位置と原稿Gの有無を示す情報、つま
り各検知位置T〜Zにおける2つの受光素子61,61(原
稿検知器63a,63b)の出力の論理和により、原稿Gのサ
イズが正確に検知される。
上記したように、原稿台に載置されている原稿のサイ
ズを検知する場合、原稿の走査方向に対する長さ情報を
2つの原稿検知器の出力の論理和によって求めることに
より、原稿の走査方向に対する長さ情報を、より正確
に、かつ確実に求めるようにしている。よって、原稿の
サイズ検知に対する信頼性を向上することができ、たと
えば原稿サイズに対応する用紙を自動選択する場合な
ど、複写機の安定化を図ることが可能となる。
すなわち、原稿の、たとえば走査方向に対する長さを
少なくとも2つの検知器によって求め、これらの検知器
の出力の論理和によって原稿の右端部を検出するように
している。これにより、一方の検知器の検知位置に、偶
然にべた黒(またはべた青)などの画像が存在するよう
な場合であっても、その影響を最小限に抑えることがで
きる。したがって、原稿のサイズをより正確に検知する
ことが可能となるため、その信頼性を向上することがで
きるとともに、複写機能の安定化が可能となるものであ
る。
なお、上記実施例においては、2つの原稿検知器用い
た場合を例に説明したが、これに限らず、たとえば原稿
検知器の数を増やすことによって、より正確な原稿のサ
イズ検知が可能となるものである。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種
々変型実施可能なことは勿論である。
[発明の構成] 以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿上の画
像による影響を最小限に抑えることができ、原稿のサイ
ズ検知に対する信頼性を向上することができるととも
に、装置が備える機能を安定に用いることが可能となる
画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は原稿
のサイズ検知について説明するために示すフローチャー
ト、第2図は原稿のサイズ検知について説明するために
示す図、第3図は電子複写機の外観図、第4図は電子複
写機の側断面図、第5図は給紙装置の構成を示す斜視
図、第6図は給紙装置の複写機への取付けを説明するた
めに示す分解斜視図、第7図は操作パネルの構成を示す
平面図、第8図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視
図、第9図は指針の駆動機構を概略的に示す斜視図、第
10図は原稿検知器を示す断面図、第11図は白色と薄青色
の反射分光特性を示す図、第12図は原稿検知器の動作を
説明するために示す図、第13図は原稿のサイズと検知位
置との関係を説明するために示す図、第14図は制御回路
の要部を示す構成図、第15図は原稿のサイズ検知に用い
られる識別データを論理的に示す図である。 1……複写機本体、11……原稿カバー(原稿押え部
材)、2……原稿台、10……感光体ドラム(像担持
体)、30……操作パネル、61……受光素子、62……発光
素子、63a,63b……原稿検知器(検知手段)、71……メ
インプロセッサ群(判別手段)、71a……RAM、71b……R
OM。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を載置する原稿台と、 この原稿台の下面側に設けられ、前記原稿に沿って走査
    する走査手段と、 この走査手段を駆動するパルスモータと、 前記走査手段上に設けられ、前記原稿台上の原稿の有無
    を検知する第1のセンサと、 この第1のセンサに対して前記走査手段の走査方向に直
    交する方向に所定間隔離間して前記走査手段上に設けら
    れ、前記原稿台上の原稿の有無を検知する第2のセンサ
    と、 前記走査手段を駆動する際に前記パルスモータに与えら
    れるパルス数をカウントするカウント手段と、 前記走査手段を前記原稿に沿って走査させ、前記カウン
    ト手段によるカウント値と第1のセンサの検査結果およ
    び前記第2のセンサの検知結果の論理和から前記原稿の
    サイズを判別する判別手段と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
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