JPH01277850A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH01277850A
JPH01277850A JP63108471A JP10847188A JPH01277850A JP H01277850 A JPH01277850 A JP H01277850A JP 63108471 A JP63108471 A JP 63108471A JP 10847188 A JP10847188 A JP 10847188A JP H01277850 A JPH01277850 A JP H01277850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
original
size
detected
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63108471A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Nezu
幸宏 根津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63108471A priority Critical patent/JPH01277850A/ja
Publication of JPH01277850A publication Critical patent/JPH01277850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、たとえば頁連写機能を備える電子複写機な
どの画像形成装置に関する。
(従来の技術) 周知のように、電子複写機には、複写キーの−度の操作
によって、たとえば見開きで84版(またはA3版)の
原稿を片頁ずつに2分割して、85版(またはA4版)
の等倍コピーとして出力可能な頁連写機能を備えるもの
がある。
ところで、この頁連写機能では、自動原稿送り装置など
のオプション機器を使用することなく、85判(または
A4判)の2枚の単原稿を、複写キーを一度操作するだ
けで、それぞれの用紙(被転写材)に連続して複写(画
像形成)することもできるようになっている、このため
、非常に便利なものとなっている。
しかしながら、頁連写機能を用いて1枚の単原稿を複写
すると、存在しない2枚目(2頁目)の原稿に対しても
1枚目の原稿と同様に複写動作が行われるため、必要の
ない無駄な白紙コピーが出力されることになるという欠
点があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、頁連写a能を用いて1枚の単原稿を複写す
ると、必要のない無駄な白紙コピーが出力されることに
なるという欠点を除去すべくなされたらので、不要な画
像形成による出力を防止できる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、原稿台に載置され
ている第1.第2のJJE稿の画像をそれぞれ第1.第
2の被転写材にf!続して画像形成可能な機能を設定す
る設定手段と、この設定手段により前記機能が設定され
ている状態において、前記M構台上に載置された原稿の
サイズを検知する検知手段と、この検知手段で検知され
なg楠すイズにより第2の原稿の有無を判別する判別手
段と、この判別手段により第2の原稿が存在しないこと
が判別された場合、第2の原稿に対する画像形成動作を
中止する制御手段とから構成されている。
(作用) この発明は、原稿台に載置されている第1゜第2の原稿
の画像をそれぞれ第1.第2の被転写材に連続して画像
形成可能な機能が設定されている状態において、画像形
成時に、原稿のサイズを検知して原稿台上に第2の原稿
が存在するか否かを判別し、第2の原稿が存在しないこ
とが判別された場合、上記機能における第2の原稿に対
する画像形成動作を中止することにより、不要な画像形
成による出力を防止するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図、第3図はこの発明の画像形成装置、たとえば電
子複写機を概略的に示すものである。すなわち、複写機
本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透明ガラス)
2が固定されている。この原稿台2には原稿のセット基
準となる固定スケール21が設けられ、さらに原稿台2
の近傍には開閉自在の原稿カバー11およびワークテー
ブル12が設けられている。
そして、上記原稿台2にn直された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5,6.7からなる光学系が、原稿台2の下
面に沿って矢印a1 、a2方向に往復動されることに
よって露光走査されるようになっている。この場合、ミ
ラー6.7は光路長を保持するよう、ミラー5の1/2
の速度にて移動される。上記光学系の走査による原稿か
らの反射光、つまり露光ランプ4の光照射による原稿か
らの反射光は上記ミラー5,6.7によって反射された
後、変倍用レンズブロック8を通り、さらにミラー9に
よって反射されて感光体ドラム10に導かれ、原稿の像
が感光体ドラム10の表面に結像されるようになってい
る。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転され、ま
ず帯電用帯電器11によって表面が帯電される。この後
、画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜
像が形成される。この静電潜像は、現像器12によって
トナーが付着されることにより可視像化される。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13、あるいは下段給紙カセット14から送出ロー
ラ15、あるいは16によって一枚ずつ取出され、この
取出された用紙Pは用紙案内路17あるいは18を通っ
てレジストローラ対19へ案内され、このレジストロー
ラ対1つによって転写部へ送られるようになっている。
ここで、上記給紙カセット13.14は、本体1の右側
下端部に着脱自在に設けられており、後述する操作パネ
ルにおいていずれが一方が選択できるようになっている
。なお、上記各給紙カセット13.14は、それぞれカ
セットサイズ検知スイッチ601,602によってカセ
ットサイズが検知されるものである。このカセットサイ
ズ検知スイッチ601,602は、サイズの異なるカセ
ットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロス
イッチにより構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラムエ0の表面と密着され、上記帯電器2
0の作用により感光体ドラム1o上のトナー像が転写さ
れる。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器21の作
用で感光体ドラム1゜から静電的に剥離され、搬送ベル
ト22によってその終端部に設けられた定着器としての
定着ローラ23へ送られる。そして、ここを通過するこ
とにより転写像が定着され、定着後の用紙Pは、排紙ロ
ーラ対24によって本体1外のトレイ25に排出される
また、転写後の感光体ドラム10は、除電用帯電器26
によって除電された後、クリーナ27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ランプ28によって残像が消
去されることにより、初期状態に復帰されるようになっ
ている。なお、29は本体1内の温度上昇を防止するた
めの冷却ファンである。
第4図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。301は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定などを行うテンキー、303は各部の
動作状態や用紙のジャムなどを表示する表示部、304
は上段、下段給紙カセット13.14を選択するカセッ
ト選択キー、305は選択されたカセットを表示するカ
セット表示部、306は複写の拡大、IW小倍率を所定
の関係で設定する倍率設定キー、307は拡大、縮小倍
率を無段階に設定するズームキー、30eは設定された
倍率を表示する表示部、30.は複写濃度を設定する濃
度設定部、30aはたとえば原稿台2に載置されている
第1.第2の原稿G、Gの画像をそれぞれ第1.第2の
用紙P、Pに連続して複写可能な頁連写機能を設定する
設定手段としてのm能設定キー、30bは頁連写機能の
設定を表示する表示器である。
第5図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。すなわち、ミラー5および露光ランプ
4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤ
リツジ412にそれぞれ支持されており、これら第1.
第2キヤリツジ41s 、412は案内レール421.
422に案内されて矢印aj 、a2方向に平行移動自
在とされている。また、4相パルスモータ33はプーリ
43を駆動するようになっている。このプーリ43とア
イドルプーリ44との間には無端ベルト45が掛渡され
ており、このベルト45の中途部にミラー5を支持する
第1キヤリツジ411の一端が固定されている。
一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ412の
案内部46には、レール422の軸方向に離間して2つ
のプーリ47,47が回転自在に設けられており、これ
らプーリ47,47間にはワイヤ48が掛渡されている
。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイル
スプリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定
されている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キ
ヤリツジ411の一端が固定されている。したがって、
パルスモータ33が回転されることにより、ベルト45
が回転して第1キヤリツジ411が移動され、これにと
もなって第2キヤリツジ412も移動される。このとき
、プーリ47゜47が動滑車の役目をするため、第1キ
ヤリヅジ411に対して第2キヤリツジ412が1/2
の速度にて同一方向へ移動される。なお、第1.第2キ
ヤリツジ41x 、412の移動方向は、パルスモータ
33の回転方向を切換えることにより制御される。
また、前記原稿台2には、指定された用紙Pに対応する
複写可能範囲が表示される。すなわち、カセット選択キ
ー304によって指定された用紙サイズを(Px、Py
)とし、倍率設定キー306あるいはズームキー30フ
によって指定された複写倍率をKとすると、複写可能範
囲(x。
y)は、rx=Px/K」、’y=Py/K」となる、
この複写可能範囲(x、y)のうち、X方向は原稿台2
の裏面に配設された指針51.52の相互間距離によっ
て表示され、X方向は前記第1キヤリツジ411の上面
部に設けられたスケール53と前記固定スケール21と
の相互間距離によって表示されるようになっている。
上記指針51.52は、第6図に示す如く、プーリ54
.55の間にスプリング56を介して掛渡されたワイヤ
57に設けられている。前記プーリ55は、モータ58
によって回転されるようになっており、このモータ58
が前記求めたX方向の複写可能範囲に応じて駆動される
ことにより、前記指針51.52の相互間距離が変えら
れるようになっている。
一方、第1キヤリツジ411は、用紙サイズおよび複写
倍率に応じてモータ33が駆動されることにより、所定
の位1F(倍率に応じたホームポジション)へ移動され
るようになっている。
また、上記第1キヤリツジ411には、第5図に示す如
く、フォトセンサなどの受光素子61や発光ダイオード
などの発光素子62からなる原稿検知器63a、63b
が設けられている。これら原稿検知器63a、63bは
、複写キー30jが操作されると、その原稿走査の前に
、上記ホームポジションにおける原稿の有無を検知する
ようになっている。そして、この検知結果に応じて切換
えられる第1キヤリツジ411の移動方向に対する原稿
の有無を検知するようになっている。
第7図乃至第9図は原稿検知器63a、63bについて
説明するために示す図である。第7図において、前記発
光素子62の光照射による原稿(白色原稿)Gおよび原
稿カバー11からの反射光は原稿台2を介して受光素子
61にて受光され、ここで上記原稿Gおよび原稿カバー
11それぞれの反射率に応じた電気信号に変換される。
この電気信号は後述するメインプロセッサ群に供給され
、このメインプロセッサ群におけるMmGのサイズ検知
に供される。
この場合、上記原稿カバー11は、カバー11の裏面部
の全体もしくはその一部が感光帯ドラム10に対して感
度の高い色に着色されている。たとえば、前記感光体ド
ラム10がセレン系の光電導体からなる場合、原稿カバ
ー11の裏面部は薄青色に着色される。これは、セレン
系の光導電体からなる感光帯ドラム10に対して青色の
画像は写り難いもの、つまりセレン系の感光帯ドラム1
0に対しては感度の高い青色はほとんど露光されること
がない、したがって、露光ランプ4として蛍光燈を用い
る場合には、薄青色はほぼ白色と同じに扱われることに
なり、原稿カバー11の色が複写画像(コピー出力)に
影響を与えるようなことがないようにされている。
これに対して、上記発光素子62は、原稿カバー11の
色に対し反射率が低くなる波長帯の光を発生するように
なっている。すなわち、薄青色は、第8図に点線で示す
ような反射率の分光特性を有している。この図からも明
らかなように、薄青色の反射率は、波長にして約600
.0μmから700.0μmの帯域、つまり赤色乃至だ
いだい色において、図示実線で示す白色の約1/2とさ
れている。しかるに、たとえば感光体ドラム10がセレ
ン系の光導電体からなる場合には、原稿カバー11の裏
面部を薄青色に着色し、発光素子62からの光の波長を
薄青色に対する反射率の分光特性における吸収帯である
赤色乃至だいだい色に設定することによって、複写画像
に影響することなく、それら原稿Gと原稿カバー11と
を、その反射率の違いから可視光用のフォトセンサによ
って容易に識別することが可能となる。したがって、受
光素子61として安価なフォトセンサを用いることがで
き、安価にmf;sサイズを自動検知できる。
上記第1キヤリツジ411の原稿検知器63a。
63bは、第9図に示す如く、それぞれ原稿台2に対し
て図示直線A−A、B−Bに沿って移動(スキャン)す
るような位置に配置されている。
そして、たとえばH稿検知器63aの出力によってH稿
の走査方向と直交する方向の長さが、また原稿検知器6
3a、63bの出力の論理和によって原稿の走査方向に
対する長さが検知されるようになっており、スキャン位
置に存在する黒画像などによる誤検知の発生が防止され
ている。また、前記原稿台2上には、たとえば「A5」
サイズから「A3」サイズまでの原稿が載置可能とされ
ており、いずれの原稿も原稿台2の中心(図示−点鎖線
で示す)を基準として載置されるようになっている。
なお、図示T、U、V、W、X、Y、Zの各検知位置が
サイズ検知の際の第1キヤリツジ411の位置であり、
第1キヤリツジ411が各検知位置T〜Zに位置するタ
イミングで、前記原稿検知器63a、63bのそれぞれ
の受光素子61の出力レベルが判断されるようになって
いる。
第10図は制御回路の要部を示すものである。
メインプロセッサ群71は、操作パネル30および各種
スイッチやセンサ、たとえば前記カセットサイズ検知ス
イッチ601.602などの入力機器75からの入力を
検知し、前記各種帯電器を駆動する高圧トランス76、
前記除電ランプ28、前記クリーナ27のプレードソレ
ノイド27a、前記定着ローラ対23のヒータ23a、
前記露光ランプ4、および各モータ31〜40,58゜
77などを制御して前述の複写動作を行うとともに、前
記操作パネル30の機能設定キー30aの操作によって
頁連写モードが設定されている場合には、原稿台2に載
Iされている第1.第2の原稿G、Gの画像をそれぞれ
第1.第2の用紙P。
Pに連続して画像形成する頁連写なる複写動作を行うも
のである。
また、上記頁連写モードにおける複写動作時には、原稿
走査を開始する前に原稿検知器63a。
63bからの出力にもとづいて[8サイズを検知し、こ
の原稿サイズにより第2の原稿の存在が判別されない場
合、つまり原稿のサイズにより頁連写に適当でない単原
稿と判別された場合、第2の原稿に対する画像形成動作
を中止するようになっている。
前記原稿検知器63a、63bの出力は、それぞれの受
光素子61の出力を電圧信号に変換するアンプ66、基
準電圧との比較により前記受光素子61の感度のばらつ
きや温度変化に起因する出力レベルの変動を補正する比
較回路68を介して、メインプロセッサ群71に供給さ
れるようになっている。
前記モータ31は変倍時に前記レンズブロック8の位置
を移動させるためのレンズ用モータ、モータ32は変倍
時に前記ミラー5とミラー6.7との間の距離(光路長
)を変更させるためのミラー用モータ、モータ33は前
記第1キヤリツジ゛  411を移動させるための走査
用モータ、モータ34は変倍時の感光体ドラム10への
前記帯電器11による帯電幅を調整するシャッタ(図示
していない)を移動するためのシャッタ用モータ、モー
タ35は前記現像器12の現像ローラなどを駆動するた
めの現像用モータ、モータ36は前記感光体ドラム10
を駆動するためのドラム用モータ、モータ37は前記用
紙搬送路22、定着ローラ対23および排紙ローラ対2
4を駆動するための定着用モータ、モータ38は前記送
出ローラ15゜16を駆動するための給紙用モータ、モ
ータ39は前記レジストローラ対19を駆動するための
紙送り用モータ、モータ40は前記冷却ファン29を駆
動するためのファン用モータである。上記モータ31〜
40.58のうち、モータ35.37゜40および現像
器12にトナーを供給するトナー用モータ77はモータ
ドライバ78を介してメインプロセッサ群71で制御さ
れ、モータ31〜34はパルスモータドライバ79を介
して第1サブプロセッサ群72で制御され、モータ36
゜39.38.58はパルスモータドライバ80を介し
て第2サブプロセッサ群73で制御される。
また、露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して
メインプロセッサ群71で制御され、ヒータ23aはヒ
ータ制御部82を介してメインプロセッサ群71で制御
される。
そして、メインプロセッサ群71がら第1.第2サブプ
ロセツサ群72.73へは各モータの駆動/停止命令が
送られ、第1.第2サブプロセツサ群72.73からメ
インプロセッサ群71へは各モータの駆動/停止状態を
示すステータス信号などが送られる。また、第1サブプ
ロセッサ群72には、モータ31〜34の各初期位置を
検出する位置センサ83からの位置情報が久方されてい
る。これら第1.第2サブプロセッサ群72゜73は、
たとえばマイクロコンピュータ、およびこのマイクロコ
ンピュータがら供給される設定値に応じて基準クロック
パルスのカウントを行い、パルスモータの相切換間隔時
間を制御するプログラマブル・インターバル・タイマな
どによって構成されている。
また、上記基準クロックパルスのカウント結果は、第1
.第2サブプロセツサ群72.73よりメインプロセッ
サ群71に供給されるようになっている。
なお、メインプロセッサ群71には、第1サブプロセッ
サ群72からのモータ33へのパルス数をカウントした
カウントデータにもとづいて第1キヤリツジ411の位
置(検知位置)を検出する位置データが記憶されている
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)と、上記位置
データより求めた各検知位置に第1キヤリツジ411が
位置する際の受光素子61(原稿検知器63a、63b
)の出力レベルに応じて原稿サイズを検知するための識
別データが記憶されたROM (リード・オンリ・メモ
リ)とが設けられている。
第11図は上記識別データを論理的に示すものである。
上記メインプロセッサ群71では、この識別データによ
り、第1−1rヤリツジ411の各検知位置における原
稿の有無(Mu検知器63a。
63の各受光素子61の出力レベル)に応じて各種原稿
サイズが検知される。この図では、各種原稿サイズに対
応されて、第9図に直tlA−Aで示す原稿台2の位置
を移動する原稿検知器63aの受光素子61の各検知位
置における出力レベルと、第9図に直線B−Bで示すM
積台2の位1を移動する原稿検知器63bの受光素子6
1の各検知位置における出力レベルとが、「○」と「×
」とによって示されている。ここでは、「○Jによって
原稿Gからの反射光に応じたレベル出方、つまり原8G
が検知されている場合を、また「×」によって原稿カバ
ー11からの反射光に応じたレベル出力、つまり原稿カ
バーIJが検知されている場合を示している。
次に、原稿のサイズを自動的に検知する際の動作につい
て説明する。たとえば今、原稿Gが原稿台2上にalさ
れ、原稿カバー11が閉じられる。
そして、操作パネル30の複写’f−301が操作され
たとする。すると−メインプロセッサ群71は原稿検知
器63a、63bを動作して、第1キヤリツジ41rが
対応するホームポジション位置における原′giGの有
無を検知するようになっている。すなわち、発光素子6
2の点灯による原稿面からの反射光が受光素子61にて
受光される。この受光素子61の出力、つまり原稿検知
器53a。
63bの出力は、アンプ66および比較回路68を介し
てメインプロセッサ群71に供給される。
そして、この比較回路68を介して得られる受光素子6
1の出力レベルを判別することで原稿Gの有無が検知さ
れる。
このホームポジション位置での原稿Gの有無が検知され
ると、この検知結果に応じてパルスモータドライバ79
を介してパルスモータ33が制御され、第1キヤリツジ
411の移動が開始される。
この場合、ホームポジション位置においてIg稿Gが検
知されると、第1キヤリツジ411は第3図にalで示
す方向に移動され、原稿Gが検知されないときには第3
図にa2で示す方向に移動されるようになっている。
また、第1キヤリヅジ411の移動に際して原稿検知器
63a、63bが動作され、発光素子62の点灯による
原aGあるいはisカバー11からの反射光が受光素子
61にて受光される。この受光素子61の出力、つまり
原稿検知器53a。
63bの出力は、アンプ66および比較回1!68を介
してメインプロセッサ群71に供給される。
一方、メインプロセッサ群71には、第1サブプロセッ
サ群72よりモータ33へのパルス数をカウントしたカ
ウントデータが供給される。メインプロセッサ群71に
おいては、上記カウントデータ(パルス数)と位置デー
タとから上記第1キヤリツジ411の位置が判断される
。そして、各検知位置T、U、V、W、X、Y、Zにお
ける原稿検知器63a、63bのそれぞれの受光素子6
1の出力レベルが判断され、これら判断結果と前記識別
データ(第11図に示す)とから原稿のサイズ検知が行
われる。すなわち、発光素子62からの赤色乃至だいだ
い色の光照射により、H稿Gからは白色に応じた反射光
が、また原稿カバー11からは薄青色に応じた反射光が
受光素子61に入射される。この場合、前述したように
、薄青色に着色された原稿カバー11は、赤色乃至だい
だい色の光照射に対する反射率が低いものとされている
。このため、原稿Gにより反射される光に比べ、受光素
子61からの出力が低くなる。しまたかって、受光素子
61のレベルより原稿Gと原稿カバー11とが容易に識
別でき、この識別による原稿Gの有無を各検知位置T−
Zにおいて判断することで、原稿Gのサイズが検知でき
るようになっている。
ここで、原稿Gのサイズ検知の一例について説明する。
たとえば、第12図(a)に示す如く、原稿台2上に「
A3」サイズの原稿Gが載置されている場合、第1キヤ
リツジ411がいずれの検知位WT−Zに位置する場合
においても原稿検知器63a、63bにより原稿Gが検
知(0)される、このような検知状態となるのは、第1
1図に示す如く、原稿Gが「A3」サイズのときだけで
あり、このような場合、メインプロセッサ群71では原
稿Gが「A3」サイズと検知される。
また、第12図(e)に示す如く、原稿台2上にrA4
タテ置装サイズの原稿Gがa′fLされている場合、第
1キヤリツジ411が検知位置T〜Vに位置する場合に
おいて原稿検知器63a。
63bにより原稿Gが検知(Q)され、検知位置W〜Z
に位置する場合において原稿検知器63a。
63bにより原稿カバー11が検知(×)される。
このような検知状態となるのは、第11図に示す如く、
原稿GがrA4タテ置装サイズのときだけであり、この
ような場合、メインプロセッサ群71では原稿Gがl’
A4タテHJサイズと検知される。
さらに、第12図<h)に示す如く、原稿台2上にrA
5タテ置装サイズの原IGが載置されている場合、第1
キヤリヅジ411が検知位fTに位置する場合において
原稿検知器63bにより原稿Gが検知(○)され、検知
位置Tに位置する場合において原稿検知器63aおよび
検知位置U〜2に位置する場合において原稿検知器63
a。
63bにより原稿カバー11が検知(×)される。
このような検知状態となるのは、第11図に示す如く、
原稿GがrA5タテ置装サイズのときだけであり、この
ような場合、メインプロセッサ群71では原稿Gが”A
5タテ置」サイズと検知される。
なお、第12図(b)、(c)、(d)。
(f)、(g)は、それぞれ「B4」サイズ、rA4ヨ
コ1fJサイズ、rB5ヨコ置装サイズ、rB5タテ置
装サイズ、rA5ヨコ置装サイズの原稿Gが載置されて
いる場合を示しており、いずれの場合も第11図に示す
如く、第1キヤリツジ411の位置と原稿Gの有無を示
す情報、つまり各検知位置T−Zにおける2つの受光素
子61(原稿検知器63a、63b)の出力の組合わせ
により、原稿Gのサイズが正確に検知される。
このようにして、原稿サイズの自動検知が終了されると
、第1キヤリツジ411は、第1サブプロセッサ群72
によるパルスモータドライバ79を介したモータ33の
制御に応じて第2キヤリツジ412方向(a2方向)に
移動され、原稿走査の開始位置で停止される。そして、
との位置がら露光ランプ4を点灯した状態で、第2キヤ
リツジ412から離れる方向(a1方向)に移動される
ことにより、原稿Gの走査が開始される。
次に、上記構成における動作について、第1図に示すフ
ローチャートを参照して説明する。
たとえば今、操作パネル3oの機能設定キー30aの操
作によって、複写機本体1が頁連写モードに設定された
とする。すると、複写倍率が自動的に100%(等倍)
に設定される(STI)。
この状態において、原稿台2にH稿Gが載置されると、
前記操作パネル3oより複写開始を指示する複写キー3
01が投入される(ST2)。すると、原稿検知器63
a、63bのそれぞれの発光素子62が点灯され(ST
3)、これら発光素子62からの光はホームポジション
位置に待機する第1キヤリツジ411の現位置における
JfX稿Gあるいは原稿カバー11に向けて照射される
次いで、モータ33に供給されたパルス数に応じて、上
記第1キヤリツジ411の現位置(ボームポジション位
置)が位置データより検出される(ST4)とともに、
この位置での原稿Gの有無が判断される(ST5〜6)
、すなわち、上記原稿検知器63a、63bの各受光素
子61の出力レベルを判断することで、ホームポジショ
ン位置における原稿Gの存在が検知される。
このステップ(ST)6において、第1−1rヤリツジ
411の現位置より原稿Gの存在が検知されると、この
現位置が判断され(ST7)、第1キヤリツジ411が
最も右側の検知位置2(第9図に示す)に対応するホー
ムポジション位置に移動されていると判断された場合、
前記原稿検知器63a、63bのそれぞれの発光素子6
2が消灯される(ST8)、そして、検知位置Zにおい
て原稿Gの存在が検知されたことにより、原稿Gのサイ
ズが「A3Jであることが検知される(ST9)、する
と、この原稿Gは頁連写による複写動作に適した原稿で
ある、つまり原稿台2には「A4」サイズの第1.第2
の原稿G、Gが載置されているとして、ステップ10に
おいて、MiGのサイズ(rA3」)に応じた「A4」
サイズの用紙Pが選択される。
また、原稿Gのサイズ検知がなされると、第1キヤリツ
ジ41】は原稿走査の開始位置に移動されるとともに、
その位置からのHs定走査よって複写動作が開始される
。そして、上記複写動作によって、原稿Gの画像が、片
頁ずっ(第1.第2の原稿画像がそれぞれ)、上記ステ
ップ1oにおいて選択された用紙P、Pに連続して画像
形成されて出力される(STII)、このように、「A
3」サイズの原稿Gのそれぞれの頁に相当する第1、第
2の画像がそれぞれ「A4」サイズの用紙P、P上に複
写された、等倍コピー(複写画像)が連続して出力され
ることにより動作が終了される。
一方、前記ステップ7において、第1−1i−ヤリッジ
411が最も右側の検知位置2(第9図に示す)に対応
するホームポジション位置に移動されていないと判断さ
れた場合、前記原稿検知器63a。
63bのそれぞれの発光素子62が点灯されたままの状
態で、第1キヤリツジ411が第2キヤリツジ412か
ら離れるa1方向(FWD)に移動される(ST12)
、そして、この第1−3rヤリツジ411の移動に際し
て、第1キヤリツジ411の現位置から最も右側の検知
位置Zまでの各検知位置に対する原稿検知器63a、6
3bのそれぞれの受光素子61の出力レベルにより、各
検知位置における原8Gの有無が検知される(ST13
〜17)、すなわち、各検知位置での原稿Gの有無を検
知することにより、!稿Gが検知された場合にはその検
知位置の検知データを「1」とし、検知されない場合に
はその検知位置の検知データをr□、とする。
そして、最も右側の検知位置Zまでの各検知位置におけ
る原稿Gの有無検知が終了された後、原稿検知器63a
、63bの各発光素子62が消灯される(ST18)。
また、各検知位置における原稿Gの有無検知が終了され
ると、原稿Gのサイズ検知が行われる(ST19)、こ
の場合、たとえば上記検知データの「1」とされている
検知位置のうち、原稿Gの存在が検知された最も右側に
ある検知位置により、原稿Gのサイズが検知される。
次いで、上記ステップ19において検知された原稿Gの
サイズが「B4」サイズであるか否かが判断され(ST
20)、たとえば検知位置Yにおいて原iGの存在が検
知されることにより、原稿Gのサイズが「S4」である
ことが検知される。
すると、このHX稿Gは頁連写による複写動作に適した
原稿である、つまり原稿台2には「B5」サイズの第1
.第2の原稿G、Gが載置されているとして、ステップ
21において、Ji[Gのサイズ(’B4J )に応し
たrBsJサイズの用紙Pが選択される。
また、原稿Gのサイズ検知がなされると、第1キヤリツ
ジ411は原稿走査の開始位置に移動されるとともに、
その位置からの原稿走査によって複写動作が開始される
。そして、上記複写動作によって、原稿Gの画像が、片
頁ずつ(第1.第2の原稿画像がそれぞれ)、上記ステ
ップ21において選択された用紙P、Pに連続して画像
形成されて出力される(ST22)、このように、「S
4」サイズの原稿Gのそれぞれの頁に相当する第1、第
2の画像がそれぞれ「B5」サイズの用紙P、P上に複
写された、等倍コピー(複写画@)が連続して出力され
ることにより動作が終了される。
しかし、上記ステップ20において、原稿Gのサイズが
[S4」サイズでないことが検知されると、その原稿G
は頁連写による複写動作に適した原稿でないとして、以
下のステップにおいて通常の複写動作が行われる。すな
わち、原稿Gが「S4」サイズ以外であって、上記原稿
Gのサイズから第2の原稿画像の存在が検知できない場
合には、原稿Gのサイズに対応する用紙Pが選択される
(ST23)、そして、第1キヤリツジ411の走査開
始位置からの原稿走査によって、通常の複写動作が開始
される(ST24>、これにより、2頁目(第2の原稿
画像)に対する画像の形成は中止され、原稿Gの画像が
上記ステップ23において選択された用紙P上に形成さ
れて出力される(ST25)、このように、第2の原稿
の存在が判別されない場合には第2の原稿に対する複写
動作が中止され、第1の原稿(原稿G)に対する等倍コ
ピーのみが出力されることにより動作が終了される。
一方、前記ステップ6において、第1キヤリツジ411
の現位置より原稿Gの存在が検知されない場合、この現
位置が判断され(ST26)、第1キヤリツジ411が
最も左側の検知位置T(第9図に示す)に対応するホー
ムポジション位置に移動されていると判断された場合、
前記原稿検知器63a、63bのそれぞれの発光素子6
2が消灯される(ST27)、そして、検知位置Tにお
いて原稿Gの存在が検知されないことにより、サイズ検
知エラーとして動作が終了される。
また、前記ステップ26において、第1キヤリツジ41
1が最も左側の検知位置T(第9図に示す)に対応する
ホームポジション位置に移動されていないと判断された
場合、前記原稿検知器63a、63bのそれぞれの発光
素子62が点灯されたままの状態で、第1キヤリツジ4
1rが第2キヤリツジ412に近付<a2方向(BWD
)に移動される(ST28)、そして、この第1キヤリ
ツジ411の移動に際して、第1キヤリツジ411の現
位置から最も左側の検知位置Tまでの各検知位置に対す
る原稿検知器63a、63bのそれぞれの受光素子61
の出力レベルにより、各検知位置における原稿Gの有無
が検知される(S729〜33)、すなわち、各検知位
置での原稿Gの有無を検知することにより、原稿Gが検
知された場合にはその検知位置の検知データを「1」と
し、検知されない場合にはその検知位置の検知データを
「0」とする。
そして、最も左側の検知位置Tまでの各検知位置におけ
る原稿Gの有無検知が終了された後、原稿検知器63a
、63bの各発光素子62が消灯される(ST34)。
また、各検知位置における原稿Gの有無検知が終了され
ると、原稿Gのサイズ検知が行われる(ST35)、こ
の場合、たとえば上記検知データの「1」とされている
検知位置のうち、原稿Gの存在が検知された最も右側に
ある検知位置により、原稿Gのサイズが検知される。
次いで、上記ステップ35において検知された原稿Gの
サイズが「B4」サイズであるが否がが判断され(Sr
36)、たとえば検知位置Yにおいて原稿Gの存在が検
知されることにより、原稿Gのサイズが「B4」である
ことが検知される。
すると、この原稿Gは頁連写による複写動作に適した原
稿である、つまり原稿台2には「B5」サイズの第1.
第2のH稿G、Gが載置されているとして、ステップ3
7において、H稿Gのサイズ(rB4.)に応じた「B
5」サイズの用紙Pが選択される。
また、原稿Gのサイズ検知がなされると、第1キヤリツ
ジ411は原稿走査の開始位置に移動されるとともに、
その位置からの原稿走査によって複写動作が開始される
。そして、上記複写動作によって、原稿Gの画像が、片
頁ずっ(第1.第2の原稿画像がそれぞれ)、上記ステ
ップ37において選択された用紙P、Pに連続して画像
形成されて出力される(Sr38)、このように、「B
4」サイズの原稿Gのそれぞれの頁に相当する第1、第
2の画像がそれぞれ「B5」サイズの用紙P、P上に複
写された、等倍コピー(複写画像)が連続して出力され
ることにより動作が終了される。
しかし、上記ステップ36において、原稿Gのサイズが
「B4」サイズでないことが検知されると、その原稿G
は頁連写による複写動作に適した原稿でないとして、以
下のステップにおいて通常の複写動作が行われる。すな
わち、原稿Gが「B4」サイズ以外であって、上記原稿
Gのサイズから第2の原稿画像の存在が検知できない場
合には、原稿Gのサイズに対応する用紙Pが選択される
(Sr39)、そして、第1キヤリツジ411の走査開
始位置からの原稿走査によって、通常の複写動作が開始
される(Sr40)、これにより、2頁目(第2の原稿
画像)に対する画像の形成は中止され、原稿Gの画像が
上記ステップ39において選択された用紙P上に形成さ
れて出力される(Sr11 ) 、このように、第2の
原稿の存在が判別されない場合には第2の原稿に対する
複写動作が中止され、第1の原稿(原′g1G)に対す
る等倍コピーのみが出力されることにより動作が終了さ
れる。
上記したように、原稿台に載置されている第1゜第2の
原稿の画像をそれぞれ第1.第2の用紙に連続して複写
可能な頁連写機能が設定されている状態において、複写
開始時に、原稿のサイズを検知して原稿台上に第2の原
稿が存在するか否かを判別し、第2の原稿が存在しない
ことが判別された場合、上記頁連写機能における第2の
原稿に対する複写動作を中止することにより、不要な複
写動作による出力を防止するようにしている。
すなわち、原稿のサイズを検知して、たとえば原稿のサ
イズが「A3」または「B4」以外の場合、その原稿は
頁連写による複写動作に適さない原稿であると判断し、
通常の複写動作を行うようにしている。これにより、存
在しない2頁目の原稿に対する複写動作を行わないよう
にすることが可能となる。したがって、原稿が1枚(A
3またはB4以外)の場合には、原稿が存在しないにも
かかわらず、不要な複写動作により形成される無駄な白
紙コピーが出力されるのを防止することができるなめ、
用紙などの消耗品の無駄使いや構成部品の消耗などを軽
減可能となるものである。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変型
実施可能なことは勿論である。
[発明の構成] 以上、詳述したようにこの発明によれば、不要な画像形
成による出力を防止できる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は動作
を説明するために示すフローチャート、第2図は電子複
写機の外wL斜視図、第3図は電子複写機の側断面図、
第4図は操作パネルの構成を示す平面図、第5図は光学
系の駆動allを概略的に示す斜視図、第6図は指針の
駆動81楕を概略的に示す斜視図、第7図は原稿検知器
の動作について説明するために示す断面図、第8図は白
色と薄青色の反射分光特性を示す図、第9図は検知動作
を説明するために示す図、第10図は制御回路の要部を
示す構成図、第11図は原稿のサイズ検知に用いられる
識別データを論理的に示す図、第12図は原稿のサイズ
検知にかかる動作を説明するために示す図である。 1・・・複写機本体、11・・・原稿カバー、2・・・
原稿台、10・・・感光体ドラム、30・・・操作パネ
ル、30a・・・機能設定キー(設定手段)、33・・
・パルスモータ、411・・・第1キヤリツジ、61・
・・受光素子、62・・・発光素子、63a、63b・
・・原稿検知器、71・・・メインプロセッサ群、G・
・・原稿、P・・・用紙(被転写材)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(a) 第1図 需 2 図 第 7 図 、tij千[”7.1 第8図 (a)   ’G    (3(e) 第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置されている第1、第2の原稿の画像
    をそれぞれ第1、第2の被転写材に連続して画像形成可
    能な機能を設定する設定手段と、この設定手段により前
    記機能が設定されている状態において、前記原稿台上に
    載置された原稿のサイズを検知する検知手段と、 この検知手段で検知された原稿サイズにより第2の原稿
    の有無を判別する判別手段と、 この判別手段により第2の原稿が存在しないことが判別
    された場合、第2の原稿に対する画像形成動作を中止す
    る制御手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)原稿台に載置されている第1、第2の原稿の画像
    をそれぞれ第1、第2の被転写材に連続して画像形成可
    能な機能を設定する設定手段と、この設定手段により前
    記機能が設定されている状態において、前記原稿台上に
    載置された原稿のサイズを検知する検知手段と、 この検知手段で検知された原稿サイズに応じて被転写材
    を選択する選択手段と、 前記検知手段で検知された原稿サイズにより第2の原稿
    の有無を判別する判別手段と、 この判別手段により第2の原稿が存在しないことが判別
    された場合、第2の原稿に対する画像形成動作を中止し
    、前記判別手段により第2の原稿の存在が判別された場
    合、前記選択手段で選択された被転写材に第2の原稿に
    対する画像の形成を実行する制御手段と を具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP63108471A 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置 Pending JPH01277850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108471A JPH01277850A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63108471A JPH01277850A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01277850A true JPH01277850A (ja) 1989-11-08

Family

ID=14485598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63108471A Pending JPH01277850A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01277850A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0244376A (ja) 画像形成装置
US4696563A (en) Split scanning copier
JPH04134361A (ja) 画像形成装置
JPH0441331B2 (ja)
JP2886658B2 (ja) 画像形成装置
JP2945827B2 (ja) 原稿サイズ検出装置
JP2677620B2 (ja) 画像形成装置
JP3274042B2 (ja) 画像形成装置
JPH01277850A (ja) 画像形成装置
JPH01277852A (ja) 画像形成装置
JP2637150B2 (ja) 画像形成装置
JPH05249775A (ja) 画像形成装置およびその制御方法
JP2666957B2 (ja) 画像形成装置
JP3103125B2 (ja) 画像形成装置
JPH0584494B2 (ja)
JP3434026B2 (ja) 複写機等の制御装置
JPH0887141A (ja) 画像形成装置
JPH05213481A (ja) 原稿走査装置および画像形成装置
JPH07199742A (ja) 画像形成装置
JPH056062A (ja) 原稿走査装置及び画像形成装置
JPH10105319A (ja) 表示装置、およびこの表示装置を備えた画像形成装置
JPH01277853A (ja) 画像形成装置
JPH08211791A (ja) 画像形成装置
JPH05107853A (ja) 画像記録装置
JPH04248576A (ja) 画像形成装置