JPH05213481A - 原稿走査装置および画像形成装置 - Google Patents

原稿走査装置および画像形成装置

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JPH05213481A
JPH05213481A JP4019323A JP1932392A JPH05213481A JP H05213481 A JPH05213481 A JP H05213481A JP 4019323 A JP4019323 A JP 4019323A JP 1932392 A JP1932392 A JP 1932392A JP H05213481 A JPH05213481 A JP H05213481A
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JP4019323A
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English (en)
Inventor
Yoichi Taya
陽一 田屋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】原稿サイズ検知モードにおいて、大きいサイズ
の原稿であっても、1枚目の複写に長い時間を要するこ
とがなく、複写時の操作性が向上するとともに、プラテ
ンシートの色やサイズ検知手段の発光素子の発光色など
に制約を受けることがなく、また、特殊な部品の使用な
どによってコストアップを生じることなく、確実に原稿
サイズを検知できる電子複写装置などの画像形成装置を
提供する。 【構成】原稿台上における原稿の有無を検知する第2の
センサ、および、原稿カバーの開放角を検知する第1の
カバースイッチを設け、原稿サイズ検知モードが設定さ
れた際、第2のセンサが原稿有りを検知し、かつ、第1
のカバースイッチが原稿カバーの開放角があらかじめ定
められた範囲にあることを検知したとき、原稿サイズの
検知動作を開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿台上に載置された
原稿を光走査する原稿走査装置、および、それを用いた
電子複写装置などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、電子複写装置などの画像形成装置
にあっては、複写(画像形成)時に使用する用紙を自動
的に選択したり、あるいは、選択した用紙のサイズが適
しているか否かを判別するため、複写動作の開始に先立
ち、原稿台上に載置された原稿のサイズを自動的に検知
するものが開発されている。
【0003】そして、このような画像形成装置にあって
は、一般に、光反射形センサを用いて、原稿からの反射
光量と原稿を被覆するプラテンシートからの反射光量と
の違いを検出して、原稿とプラテンシートとを識別する
ことにより、原稿のサイズを検知している。
【0004】しかしながら、このような原稿サイズの検
知動作は、従来、原稿サイズ検知モードにおいて、原稿
を原稿台に載置した後、複写動作を行なうための複写キ
ーのオン操作による、複写動作開始信号の入力により開
始されていた。
【0005】すなわち、光反射形センサは、通常は露光
装置とともに、たとえば、A4サイズ後端に相当する所
定の基準位置に待機されている。そして、複写キーのオ
ン操作により、原稿がA4サイズよりも小さい場合、光
反射形センサは、露光装置とともにスキャンホーム位置
(走査開始位置)方向に移動する途中で原稿の後端を検
知している。
【0006】一方、原稿がA4サイズよりも大きい場
合、光反射形センサは、露光装置とともに一旦スキャン
ホーム位置と逆方向に移動し、原稿の後端を検知するこ
ととなる。そして、原稿サイズを検知した後に、改めて
光反射形センサおよび露光装置をスキャンホーム位置ま
で移動し、この後、スキャンホーム位置から複写動作を
開始していた。
【0007】このため、原稿サイズが基準位置よりも大
きい場合には、原稿サイズ検知モードでない通常時の複
写に比し、1枚目の複写に長い時間を要することから、
オペレータの待ち時間が長くなり、操作性が損なわれ、
さらには、複写動作の高速化が妨げられるという問題を
有していた。
【0008】さらに、この種の画像形成装置にあって
は、原稿台上の原稿を押える原稿カバーを閉状態とし、
原稿カバーの原稿側に設けられたプラテンシートで原稿
を被覆した状態で、原稿サイズを検知することから、検
知時、原稿とプラテンシートとを識別するために、プラ
テンシートを着色する必要がある。
【0009】一方、光反射形センサの発光素子として
は、プラテンシートの色に対し反射率の低い波長帯の光
を出力する発光素子を用いる必要がある。しかも、複写
時、画像に影響しないよう、プラテンシートの色は感光
体が高い感度を有するものでなければならないというよ
うに、感光体の材料、プラテンシートの色、発光素子の
発光色などを設定するにあたり、種々の制約を生じてい
た。
【0010】そして、たとえば、感光体として有機光導
電体を使用しようとすると、画像形成の上からはプラテ
ンシートの色は黄色が好ましく、さらに、この黄色に対
し反射率の低い光を出力する発光素子としては、青色光
を出力するものが好ましいが、発光素子である発光ダイ
オード(LED)などにあっては、現在のところ青色光
に発光するものを得るのが非常に難しく、得られたとし
ても非常に高価となり、コストアップを生じてしまうと
いうように、設定した条件を実現するのに、技術上ある
いはコスト上の問題を生じていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上記したよう
に、原稿サイズの検知動作を、複写キーのオン操作によ
り開始し、この原稿サイズの検知終了に続いて複写動作
が開始されることから、特に、露光装置が待機される基
準位置を越える大きいサイズの原稿にあっては、1枚目
の複写に長い時間を要し、オペレータの待ち時間が長く
なり、操作性が損なわれるとともに、複写動作の高速化
が妨げられるという問題があった。
【0012】一方、原稿はプラテンシートで被覆された
状態でサイズ検知されることから、原稿と識別するため
にプラテンシートを着色しなければならず、しかも、そ
の色は感光体の材料に適したものでなければならないと
いうように、感光体の材料、プラテンシートの色、発光
素子の発光色など、相互に制約を受けるという問題もあ
り、ひいてはコストアップを生じるという問題もあっ
た。
【0013】そこで、本発明は、原稿サイズ検知モード
において、大きいサイズの原稿であっても、最初の画像
形成に長い時間を要することがなく、画像形成時の操作
性が向上するとともに、感光体の材料にかかわらずプラ
テンシートの色やサイズ検知手段の発光素子の発光色な
どに制約を受けることがなく、また、特殊な部品の使用
などによってコストアップを生じることなく、確実に原
稿サイズを検知できる原稿走査装置および画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0014】また、本発明は、オペレータが画像形成動
作を開始しようとする意図を、原稿押さえ部材の閉める
動作から認識でき、原稿のセット終了前にサイズ検知動
作が開始されてしまうという不具合を解消でき、確実に
原稿サイズを検知できる原稿走査装置および画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の原稿走査装置
は、原稿を載置する原稿台と、この原稿台上に開閉自在
に設けられ、前記原稿台上に載置された原稿を押える原
稿押さえ部材と、前記原稿台上に載置された原稿を光走
査する走査手段と、前記原稿台上における原稿の有無を
検知する第1の検知手段と、前記原稿台に対向して設け
られ、前記原稿台上に載置された原稿のサイズを検知す
る第2の検知手段と、前記原稿押さえ部材の開放角を検
知する第3の検知手段と、前記第2の検知手段による原
稿サイズの検知動作を許容する原稿サイズ検知モードを
選択的に設定するモード設定手段と、このモード設定手
段で原稿サイズ検知モードが設定されると、前記第2の
検知手段を原稿サイズ検知可能状態に待機させ、この状
態において前記第1の検知手段が原稿有りを検知し、か
つ、前記第3の検知手段が前記原稿押さえ部材の開放角
が開放状態からあらかじめ定められた範囲への変化を検
知したとき、原稿のセットが完了したと判断し、前記第
2の検知手段による原稿サイズの検知動作を開始させる
制御手段とを具備している。
【0016】また、本発明の画像形成装置は、原稿を載
置する原稿台と、この原稿台上に開閉自在に設けられ、
前記原稿台上に載置された原稿を押える原稿押さえ部材
と、前記原稿台上に載置された原稿を光走査する走査手
段と、前記原稿台上における原稿の有無を検知する第1
の検知手段と、前記原稿台に対向して設けられ、前記原
稿台上に載置された原稿のサイズを検知する第2の検知
手段と、前記原稿押さえ部材の開放角を検知する第3の
検知手段と、前記第2の検知手段による原稿サイズの検
知動作を許容する原稿サイズ検知モードを選択的に設定
するモード設定手段と、このモード設定手段で原稿サイ
ズ検知モードが設定されると、前記第2の検知手段を原
稿サイズ検知可能状態に待機させ、この状態において前
記第1の検知手段が原稿有りを検知し、かつ、前記第3
の検知手段が前記原稿押さえ部材の開放角が開放状態か
らあらかじめ定められた範囲への変化を検知したとき、
原稿のセットが完了したと判断し、前記第2の検知手段
による原稿サイズの検知動作を開始させる制御手段と、
前記第2の検知手段で検知された原稿サイズに基づき、
前記走査手段により得られる画像に対応した画像形成を
行なう画像形成手段とを具備している。
【0017】
【作用】上記構成により、従来のように画像形成動作開
始信号の入力によることなく、原稿台上への原稿載置を
検知し、原稿押さえ部材を閉め始める動作のみで、原稿
サイズの検知動作を開始できるので、原稿サイズ検知モ
ード、あるいは、原稿サイズ非検知モードのいずれであ
っても、画像形成動作開始信号の入力後の最初の画像形
成時間は同じとなり、従来に比し画像形成時のオペレー
タの待ち時間が短縮され、操作性が向上する。
【0018】また、画像形成動作開始前の原稿押さえ部
材をある程度開放した状態で原稿サイズの検知を行なえ
るので、検知手段は、従来のように原稿とプラテンシー
トとを識別する必要がなく、感光体の材料のいかんに拘
らず、プラテンシートの色やサイズ検知手段の発光素子
の発光色などの制約が解消される。
【0019】さらに、原稿台上への原稿載置を検知し、
原稿押さえ部材が所定の角度閉じられたことを検知して
サイズ検知動作を開始するので、オペレータが画像形成
動作を開始しようとする意図を、原稿押さえ部材の閉め
る動作から認識でき、原稿のセット終了前にサイズ検知
動作が開始されてしまうという不具合を解消でき、確実
に原稿サイズを検知できる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0021】図2は、本実施例に係る原稿走査装置、お
よび、それを用いた画像形成装置(たとえば、電子複写
装置)の構成を概略的に示すものである。図において、
装置本体11のほぼ中央部には、像担持体としての感光
体ドラム12が図示矢印方向に回転可能に設けられてい
る。感光体ドラム12の周囲には、感光体ドラム 12
の表面を帯電する帯電装置13、後述する原稿台34上
に載置された原稿Dを光走査し、感光体ドラム12上に
静電潜像を形成せしめる原稿走査部14、感光体ドラム
12上の静電潜像を現像する現像装置16、感光体ドラ
ム12上のトナー像を用紙に転写する転写チャージャ1
7、感光体ドラム12の表面から用紙を剥離する剥離チ
ャージャ18、感光体ドラム12の表面を清掃するクリ
ーニング装置19、感光体ドラム12の表面を除電する
除電ランプ20などが順次設けられている。
【0022】装置本体11の図面に対し右側には、用紙
Pを収容する給紙カセット21a,21bおよび手差し
給紙台21cが設けられている。そして、装置本体11
内には、給紙カセット21a,21bおよび手差し給紙
台21cから給紙ローラ22a,22b,22cにより
取出され、供給された用紙Pを感光体ドラム12を経て
本体11左側の排紙トレイ23に導く用紙搬送路24が
形成されている。用紙搬送路24の感光体ドラム12よ
り上流側には、第1および第2の分離ローラ25a,2
5b、レジストローラ対26が設けられ、下流側には搬
送ベルト27、定着ローラ対28、排紙ローラ対30が
設けられている。
【0023】本体11の上面には、原稿Dを載置する透
明ガラスからなる原稿台34が設けられているととも
に、この原稿台34上には、原稿を被覆する白色のプラ
テンシート35aを有する原稿カバー(原稿押さえ部
材)35が開閉自在に設けられている。
【0024】本体11の上面には、図3に示すような操
作パネル31が設けられている。操作パネル31上に
は、各種の表示を行なうための表示パネル31a、複写
動作開始信号を入力する複写キー31b、複写枚数の設
定などを行なうテンキー31cなどが設けられるととも
に、後述する第1,第2のセンサ60a,60bにより
原稿サイズ検知動作を行なわせる原稿サイズ検知モード
であるか否かを選択的に設定する設定手段であるモード
選択キー31dが設けられている。なお、図5に示すよ
うに、原稿台34の周囲の原稿先端側には、原稿Dを載
置する際のガイドとなる原稿スケール32が設けられて
いる。
【0025】図4は、原稿走査部14の構成を詳細に示
すものである。図において、第1のキャリッジ38aに
は、原稿Dを照明する露光ランプ36、および、原稿D
からの反射光を受けて第2のキャリッジ38a側へ反射
せしめる第1のミラー37aが設置されている。第2の
キャリッジ38aには、第1のミラー37aからの光を
受けて所定方向へ反射せしめる第2,第3のミラー37
b,37cが設置されている。
【0026】第1,第2のキャリッジ38a,38b
は、固定された第1および第2のプーリ43,44間に
掛渡される駆動ベルト45、ワイヤ固定部49、ワイヤ
48を介し、パルスモータからなる走査用モータ41に
より、ガイドシャフト50aおよびガイドレール50b
に沿って2:1の速度で往復動されもので、これによ
り、原稿台34上の原稿Dを光走査する。そして、この
光走査による原稿Dからの反射光は、第1,第2,第3
のミラー37a,37b,37cを介してレンズブロッ
ク15を通り、さらに、固定された第4,第5,第6の
ミラー37d,37e,37fを介して感光体ドラム1
2の表面に結像されるようになっている。
【0027】第1のキャリッジ38aには、第2の検知
手段であり、原稿サイズ検知モード時、原稿Dのサイズ
を検知する第1のセンサ60a、および、原稿台34上
における原稿Dの有無を検知する第1の検知手段と、原
稿サイズ検知モード時、原稿Dのサイズを検知する第2
の検知手段とを兼用する第2のセンサ60bが設けられ
ている。
【0028】第1,第2のセンサ60a,60bは、原
稿カバー35が開状態で行なわれる原稿Dのサイズ検知
時、蛍光灯などによる外光により誤検知を生じないよ
う、パルス変調をかけた光を発光する発光素子61、お
よび、発光素子61による特定パルスの光のみを受光す
る受光素子62からなる光変調形の反射形センサからな
っている。
【0029】また、第1,第2のセンサ60a,60b
は、原稿台34からの正反射による誤検知を防止するた
め、図5に示すように、垂直方向に対し角度θ傾斜して
設けられている。
【0030】さらに、第1,第2のセンサ60a,60
bは、図7に示すように、それぞれ原稿台34に対向し
て直線A−A,B−Bに沿って走査するような位置に設
けられている。そして、原稿台34上には、たとえば、
A5サイズからA3サイズまでの原稿Dが載置可能とさ
れており、いずれの原稿も原稿スケール32に表示され
る原稿台34の中心34aが原稿Dの中心となるよう載
置されるようになっている。
【0031】なお、図7において、T,U,V,W,
X,Y,Zの各検知位置がサイズ検知の際の第1のキャ
リッジ38aの位置であり、これら検知位置T,U,
V,W,X,Y,Zにおいて、第1,第2のセンサ60
a,60bのそれぞれの出力レベルが、後述する制御手
段である制御部70で判断されるようになっている。
【0032】また、図6に示すように、原稿台34の後
部側には、第3の検知手段であり、発光素子65aと受
光素子65bとからなるフォトインタラプタ形の第1の
カバースイッチ65が設けられている。第1のカバース
イッチ65は、原稿カバー35の開閉に連動して揺動さ
れるアクチュエータ64の有無を検知し、原稿カバー3
5の開放角度が角度β以下となり、アクチュエータ64
の降下によりオンされる。この第1のカバースイッチ6
5がオンし、かつ、第2のセンサ60bが原稿有りを検
知しているとき、第1,第1のセンサ60a,60bに
よるサイズ検知動作が開始されるようになっている。な
お、上記角度βは、オペレータが複写動作を開始するた
めに原稿カバー35を閉じる間に原稿サイズ検知動作が
終了する必要から決定される。
【0033】さらに、図6に示すように、第1のカバー
スイッチ65の下方部位には、第4の検知手段であり、
発光素子63aと受光素子63bとからなるフォトイン
タラプタ形の第2のカバースイッチ63が設けられてい
る。第2のカバースイッチ63は、原稿カバー35の開
閉に連動して揺動されるアクチュエータ64の有無を検
知し、原稿カバー35の開放角度が角度α以下となり、
アクチュエータ64の降下によりオンされる。この第2
のカバースイッチ65がオンされると、第1,第2のセ
ンサ60a,60bによるサイズ検知動作が禁止される
ようになっている。
【0034】なお、上記角度αは、第1,第2のセンサ
60a,60bが、プラテンシート35aからの反射光
を検知してしまい、原稿Dからの反射光と誤検知するこ
とがないようにするための角度であり、第1,第2のセ
ンサ60a,60bの焦点距離により決定される。
【0035】図8は、制御系を概略的に示すものであ
る。図において、制御部70は、全体の制御を司るプロ
セッサ群75、パルスカウンタ71、種々のデータが記
憶されるメモリ72から構成される。すなわち、プロセ
ッサ群75には、操作パネル31上の各操作キーからの
信号、用紙検知スイッチ(図示せず)、第1,第2のカ
バースイッチ65,63、トナー濃度センサなどの各種
スイッチ・センサ類76からの信号、第1,第2のセン
サ60a,60bの出力信号がそれぞれ入力される。
【0036】プロセッサ群75は、感光体ドラム12、
および、その周囲の帯電装置13、現像装置16など、
画像形成手段77の制御を行なうとともに、パルスカウ
ンタ71を介し、走査用モータ41の制御を行ない、さ
らに、第1,第2のセンサ60a,60bから入力され
る信号に基いて原稿Dのサイズ検知処理を行なうもので
ある。
【0037】すなわち、プロセッサ群75には、原稿の
サイズ検知に供される種々のデータが記憶されたメモリ
72が接続されている。メモリ72は、パルスカウンタ
71によるパルス数に応じて第1のキャリッジ38aの
位置を示す検知位置が記憶されるRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)73と、検知位置と第1,第2のセン
サ60a,60bの出力レベルとの組合わせに応じて原
稿サイズを検知するための識別データが記憶されたRO
M(リード・オンリ・メモリ)74とによって構成され
ている。
【0038】図9は、ROM74に記憶された識別デー
タを論理的に示すものである。プロセッサ群75では、
第1のキャリッジ38aの検知位置と、そのときの第
1,第2のセンサ60a,60bの出力レベルとによっ
て各種原稿サイズが判別される。この図9は、各種原稿
サイズに対応されて図7に直線A−Aで示す原稿台34
の位置を移動する、第1のセンサ60aの各検知位置に
おける出力レベルと、図7に直線B−Bで示す原稿台3
4の位置を移動する、第2のセンサ60bの各検知位置
における出力レベルとが○と×とによって示されてい
る。ここでは、○により受光素子62が原稿Dからの反
射光を受光した状態、すなわち、原稿Dが検知された状
態を示し、×により受光素子62が原稿Dからの反射光
を受光しない状態、すなわち、原稿Dが検知位置よりも
小さい状態を示している。
【0039】プロセッサ群75には、パルスカウンタ7
1から走査用モータ41に供給されたパルス数をカウン
トしたカウントデータが供給される。プロセッサ群75
においては、パルスカウンタ71から供給されるパルス
数と、RAM73内の検知位置とから第1のキャリッジ
38aの位置が判断されるとともに、各検知位置T,
U,V,W,X,Y,Zにおける第1,第2のセンサ6
0a,60bの出力レベルが判断され、これら判断結果
とROM74内の識別データとから原稿Dのサイズが判
別されるようになっている。
【0040】次に、このような構成において、図1に示
す要部のフローチャートを参照して動作を説明する。複
写を行なうに際し、通常、第1,第2のセンサ60a,
60bによる原稿サイズ検知動作を行なわない原稿サイ
ズ非検知モードに設定され、第1のキャリッジ38a
は、A4サイズ後端位置である基準位置に待機されてい
る。そして、複写開始時、原稿のサイズ検知が不要であ
る場合には、オペレータは、原稿台34に原稿Dを載置
したのち直ぐに複写キー31bをオンし、複写動作を開
始する。
【0041】一方、原稿のサイズ検知を必要とする場合
には、オペレータは、まず、操作パネル31上のモード
選択キー31dをオンして、プロセッサ群75に原稿サ
イズ検知モード信号を入力することにより、第1,第2
のセンサ60a,60bにより原稿サイズ検知動作を行
なわせる原稿サイズ検知モードを設定する。これによ
り、プロセッサ群75は、走査用モータ41を駆動し
て、第1のキャリッジ38aを基準位置から原稿スケー
ル32の近傍に設置されるスキャンホーム位置に移動
し、第1,第2のセンサ60a,60bを原稿サイズ検
知可能状態で待機させる。
【0042】ただし、この状態においては、第2のカバ
ースイッチ63がオン状態であることから、第1,第2
のセンサ60a,60bは、原稿サイズの検知動作を禁
止状態とされている。
【0043】この後、原稿Dを載置するために、オペレ
ータが原稿カバー35を開けると、アクチュエータ64
の上昇により第2のカバースイッチ63がオフされる。
これにより、第1,第2のセンサ60a,60bの原稿
サイズ検知動作禁止状態が解除される。そして、原稿台
34上に、たとえば、A3サイズの原稿Dを載置する
と、第1,第2のセンサ60a,60bにあっては、受
光素子62が原稿Dに反射された発光素子61からの光
を受光し、原稿Dを検知する。
【0044】こうして、第2のセンサ60bから原稿有
りの信号がプロセッサ群75に入力され、さらに、オペ
レータが原稿カバー35を閉じ始め、アクチュエータ6
4が下降し、第1のカバースイッチ65がオンすると、
走査用モータ41が直ちに駆動され、第1のキャリッジ
38aは、原稿サイズ検知のため図2の矢印s方向に走
査を開始する。
【0045】この走査の間、各検知位置T〜Zにおける
第1,第2のセンサ60a,60bからの出力レベルが
プロセッサ群75で判断されるが、図10(a)に斜線
で示すように、全ての検知位置T〜Zで原稿Dが検知さ
れる。このように全ての検知位置T〜Zで原稿Dが検知
状態となるのは、図7に示すように、原稿DがA3サイ
ズのときのみであり、プロセッサ群75により原稿Dが
A3サイズであると判別される。なお、この原稿サイズ
検知動作終了後は、原稿サイズ検知動作は一旦保留状態
とされる。
【0046】さて、オペレータは、原稿カバー35を閉
じた後、操作パネル31から複写枚数、複写倍率、複写
濃度などの種々の画像形成条件を入力し、ついで複写キ
ー31bをオンする。これにより、検知された原稿サイ
ズおよび設定された複写倍率から、最適サイズの用紙P
の給紙カセットが自動的に選択され、複写動作が開始さ
れる。
【0047】すなわち、感光体ドラム12は、その回転
に伴い順次帯電、露光、現像の各工程を経てトナー像が
形成され、転写チャージャ17に達する。一方、これと
同期して、いずれか選択された給紙カセット21a,2
1bから用紙Pが給紙され、レジストローラ対26を介
して感光体ドラム12上のトナー像と先端が揃うタイミ
ングで転写チャージャ17に送り込まれる。そして、ト
ナー像の転写後、剥離チャージャ18によって感光体ド
ラム12の表面から剥離されれた用紙Pは、定着ローラ
対28により定着され、排紙ローラ対30により排紙ト
レイ23上に排紙される。
【0048】一方、転写終了後の感光体ドラム12は、
クリーニング装置19によって残留トナーが除去され、
さらに、除電ランプ20によって除電されて次の複写可
能状態とされ、必要な複写枚数を繰返すこととなる。た
だし、この間、原稿サイズ検知動作は禁止状態とされ、
複写動作のみが行なわれる。
【0049】そして、必要な複写枚数を終了すると、オ
ペレータは、原稿台34から原稿Dを取出し、次の原稿
を載置する。このとき、原稿サイズ検知モードであれ
ば、前述と同様のサイズ検知を行なった後、複写動作を
行なうこととなる。
【0050】この後、全ての原稿による複写を終了し、
モード選択キー31dをオフし、原稿サイズ非検知モー
ドとすると、第1のキャリッジ38aは、A4サイズ後
端の基準位置に待機された状態で次の複写動作を待機す
ることとなる。
【0051】なお、原稿サイズ検知モードにおいて、原
稿サイズ検知動作中に、原稿カバー35が原稿台34に
対し角度α以下に閉じられ、第2のカバースイッチ63
がオンされると、プロセッサ群75において原稿サイズ
検知不能とされ、表示パネル31aにサイズ検知エラー
が表示される。
【0052】また、図10(b)〜(h)には、各種サ
イズの原稿Dを原稿台34に載置した状態を示すが、同
図(b)のように、第1,第2のセンサ60a,60b
が、検知位置Zを除く全ての検知位置で原稿Dを検知し
た場合は、図9の識別データにより、原稿DがB4サイ
ズであると判別される。以下、同様にして、同図(c)
〜(h)は、A4サイズ横置き、B5サイズ横置き、A
4サイズ縦置き、B5サイズ縦置き、A5サイズ横置
き、A5サイズ縦置きと判別されることとなる。
【0053】以上説明したような構成であれば、原稿サ
イズ検知モードにおいて、原稿台34上に原稿Dを載置
し、原稿カバー35を閉じ始める動作のみで、原稿Dの
載置を検知して原稿Dのサイズ検知動作が自動的に行な
われるので、複写動作開始時には原稿サイズ検知動作は
完了してしまう。したがって、原稿サイズ検知モードで
あっても、原稿のサイズに拘らず1枚目の複写に要する
時間は、原稿サイズ非検知モード時と同じとなり、原稿
サイズ検知を伴う複写の複写時間が従来に比し短縮さ
れ、オペレータの待ち時間が短くなり、ひいては操作性
が向上する。
【0054】また、原稿台34上への原稿載置を検知
し、原稿カバー35が所定の角度閉じられたことを検知
すると、直ちにサイズ検知動作が行なわれるので、従来
のように、サイズ検知後、原稿Dとプラテンシート35
aとを識別する必要がなく、感光体の特性に拘らず、プ
ラテンシート35aの色や、第1,第2のセンサ60
a,60bの発光素子61の発光色が制約を受けること
がなくなり、コストアップを生じることなく、用途に応
じた種々の感光体の使用が可能となる。
【0055】さらに、原稿台34上への原稿載置を検知
し、原稿カバー35が所定の角度閉じられたことを検知
してサイズ検知動作を開始することにより、オペレータ
が複写動作を開始しようとする意図を原稿カバー35の
閉める動作から認識でき、原稿Dのセット終了前にサイ
ズ検知動作が開始されてしまうという不具合を解消で
き、確実に原稿サイズを検知できる。
【0056】なお、原稿台34上への原稿載置を検知し
て、原稿カバー35を閉じる前に、直ちにサイズ検知動
作を開始した場合、オペレータによる原稿セット時間の
長短により、原稿Dのセット終了前にサイズ検知動作が
開始されてしまうという不具合が生じるおそれがある。
【0057】また、サイズ検知動作を開始するスキャン
ホーム位置が原稿スケール32の近傍であることから、
原稿スケール32からずれて原稿Dを載置した場合に
は、第2のセンサ60bによる原稿検知動作が不能とな
り、サイズ検知動作も不能であることから、原稿Dのず
れによる誤検知を確実に防止でき、サイズ検知の信頼性
を向上できる。
【0058】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のでなく、種々変形実施可能である。たとえば、原稿の
有無を検知する第1の検知手段と、原稿サイズを検知す
る第2の検知手段とは別に設けてもよいが、部品数を減
少し、コストの低減およびスペースの節約を図る上で
は、実施例のように第1の検知手段および第2の検知手
段を兼用することが好ましい。
【0059】また、原稿サイズ検知動作を開始するスキ
ャンホーム位置も任意であり、最小の用紙の後端位置な
どであってもよいが、原稿ずれによる誤検知を防止する
ためには、原稿スケールの近傍が好ましい。
【0060】さらに、制御手段の機能も限定されず、た
とえば、原稿が多頁であり、メモリに原稿サイズを記憶
するむね入力した場合には、原稿の全頁の複写を終了す
るまで、1枚目の原稿のサイズをRAMに記憶させるな
どしてもよい。このようにすれば、2頁以降の原稿にあ
っては、原稿を載置するごとにサイズ検知動作を行なう
必要がなくなる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の原稿走査装
置および画像形成装置によれば、画像形成動作の開始前
に原稿サイズ検知動作が行なわれるので、原稿サイズ検
知モード、および、原稿サイズ非検知モードにおける最
初の画像形成時間が同じとなり、原稿サイズ検知モード
においても、オペレータの待ち時間が長くなることがな
くなり、画像形成の操作性が向上する。
【0062】また、原稿サイズ検知時、原稿の色とプラ
テンシートの色とを識別するために、プラテンシートを
感光体の感度に応じて着色したり、さらに、これに応じ
てサイズ検知手段の発光素子の発光色を考慮したりする
必要がなくなり、従来のように設計時に、感光体の制約
を受け、ひいては装置のコストアップを生じることがな
く、任意の感光体材料の使用も可能となる。
【0063】さらに、原稿台上への原稿載置を検知し、
原稿押さえ部材が所定の角度閉じられたことを検知して
サイズ検知動作を開始するので、オペレータが画像形成
動作を開始しようとする意図を、原稿押さえ部材の閉め
る動作から認識でき、原稿のセット終了前にサイズ検知
動作が開始されてしまうという不具合を解消でき、確実
に原稿サイズを検知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る原稿走査装置および画
像形成装置の動作を説明する要部のフローチャート。
【図2】本発明の一実施例に係る原稿走査装置および画
像形成装置の構成を概略的に示す側面図。
【図3】操作パネルの平面図。
【図4】原稿走査部の構成を詳細に示す斜視図。
【図5】第1および第2のセンサの検知動作を説明する
概略説明図。
【図6】第1および第2のカバースイッチを説明する概
略説明図。
【図7】原稿台に対するサイズ検知位置の説明図。
【図8】制御系を概略的に示すブロック図。
【図9】ROMに記憶されるサイズ判別用の識別データ
を論理的に示す説明図。
【図10】各種サイズの原稿の原稿台への載置状態例を
示す図。
【符号の説明】
11……装置本体、12……感光体ドラム、13……帯
電装置、14……原稿走査部、16……現像装置、17
……転写チャージャ、34……原稿台、35……原稿カ
バー(原稿押さえ部材)、35a……プラテンシート、
60a……第1のセンサ(第2の検知手段)、60b…
…第2のセンサ(第1の検知手段、第2の検知手段)、
65……第1のカバースイッチ(第3の検知手段)、6
3……第2のカバースイッチ(第4の検知手段)、31
d……モード選択キー、70……制御部、D……原稿。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 119 9122−2H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する原稿台と、 この原稿台上に開閉自在に設けられ、前記原稿台上に載
    置された原稿を押える原稿押さえ部材と、 前記原稿台上に載置された原稿を光走査する走査手段
    と、 前記原稿台上における原稿の有無を検知する第1の検知
    手段と、 前記原稿台に対向して設けられ、前記原稿台上に載置さ
    れた原稿のサイズを検知する第2の検知手段と、 前記原稿押さえ部材の開放角を検知する第3の検知手段
    と、 前記第2の検知手段による原稿サイズの検知動作を許容
    する原稿サイズ検知モードを選択的に設定するモード設
    定手段と、 このモード設定手段で原稿サイズ検知モードが設定され
    ると、前記第2の検知手段を原稿サイズ検知可能状態に
    待機させ、この状態において前記第1の検知手段が原稿
    有りを検知し、かつ、前記第3の検知手段が前記原稿押
    さえ部材の開放角が開放状態からあらかじめ定められた
    範囲への変化を検知したとき、原稿のセットが完了した
    と判断し、前記第2の検知手段による原稿サイズの検知
    動作を開始させる制御手段とを具備したことを特徴とす
    る原稿走査装置。
  2. 【請求項2】 原稿を載置する原稿台と、 この原稿台上に開閉自在に設けられ、前記原稿台上に載
    置された原稿を押える原稿押さえ部材と、 前記原稿台上に載置された原稿を光走査する走査手段
    と、 前記原稿台上における原稿の有無を検知する第1の検知
    手段と、 前記原稿台に対向して設けられ、前記原稿台上に載置さ
    れた原稿のサイズを検知する第2の検知手段と、 前記原稿押さえ部材の開放角を検知する第3の検知手段
    と、 前記第2の検知手段による原稿サイズの検知動作を許容
    する原稿サイズ検知モードを選択的に設定するモード設
    定手段と、 このモード設定手段で原稿サイズ検知モードが設定され
    ると、前記第2の検知手段を原稿サイズ検知可能状態に
    待機させ、この状態において前記第1の検知手段が原稿
    有りを検知し、かつ、前記第3の検知手段が前記原稿押
    さえ部材の開放角が開放状態からあらかじめ定められた
    範囲への変化を検知したとき、原稿のセットが完了した
    と判断し、前記第2の検知手段による原稿サイズの検知
    動作を開始させる制御手段と、 前記第2の検知手段で検知された原稿サイズに基づき、
    前記走査手段により得られる画像に対応した画像形成を
    行なう画像形成手段とを具備したことを特徴とする画像
    形成装置。
JP4019323A 1992-02-05 1992-02-05 原稿走査装置および画像形成装置 Pending JPH05213481A (ja)

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