JPH02117435A - 車両のブレーキエネルギー回生装置 - Google Patents

車両のブレーキエネルギー回生装置

Info

Publication number
JPH02117435A
JPH02117435A JP63271526A JP27152688A JPH02117435A JP H02117435 A JPH02117435 A JP H02117435A JP 63271526 A JP63271526 A JP 63271526A JP 27152688 A JP27152688 A JP 27152688A JP H02117435 A JPH02117435 A JP H02117435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
pump
motor
control
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63271526A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0620835B2 (ja
Inventor
Koji Tanaka
浩二 田中
Takashi Shima
高志 島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP63271526A priority Critical patent/JPH0620835B2/ja
Priority to US07/424,554 priority patent/US5024489A/en
Priority to EP19890119743 priority patent/EP0366081A3/en
Publication of JPH02117435A publication Critical patent/JPH02117435A/ja
Publication of JPH0620835B2 publication Critical patent/JPH0620835B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T1/00Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
    • B60T1/02Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
    • B60T1/10Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels by utilising wheel movement for accumulating energy, e.g. driving air compressors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K6/00Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00
    • B60K6/08Prime-movers comprising combustion engines and mechanical or fluid energy storing means
    • B60K6/12Prime-movers comprising combustion engines and mechanical or fluid energy storing means by means of a chargeable fluidic accumulator
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S188/00Brakes
    • Y10S188/01Panic braking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両の減速エネルギーを回収して発進/加速
エネルギーとして利用する車両のブレーキエネルギー回
生装置に関する。
〔従来の技術〕
車両の減速時に失われる運動エネルギーの内、主として
熱として発散(ブレーキ、エンジン)される分を作動油
圧として回収してアキュムレータに蓄圧し、この蓄圧し
たエネルギーを車両の発進エネルギー及び加速エネルギ
ーとして利用するPT O(Power−take−o
ff)出力装置又はトランスファーを併設したアクスル
を備えた車両の減速エネルギー回収装置は従来より知ら
れており、最も古くは1976年にイギリスのC0J、
  ローレンス社がプリティッシュレイランド社のバス
を使って開発中であることが発表され、以来、欧米で種
々の研究・開発が為されて来ており、最近では特開昭6
245128号公報、特開昭62−37215号公報及
び特開昭62−39327号公報等に開示されている。
後者の装置は、何れも、エンジンクラッチを介して駆動
されるカウンタシャフトと車輪駆動系に接続したメイン
シャフトとカウンタシャフトの回転をメインシャフトに
変速して伝える多段のギヤ列機構を有するトランスミッ
ション(以下、T/Mと略称する)、カウンタシャフト
にカウンタシャフトPTOギヤシンクロナイザを介して
横断可能に装着されたカウンタシャフトPTOギヤとこ
のPTOギヤにギヤ結合されメインシャフトにメインシ
ャフトPTOギヤシンクロナイザを介して横断可能に装
着されたメインシャフトPTOギヤとこのメインシャフ
トPTOギヤに結合された駆動ギヤを介して駆動される
PTO出力軸とを有する多段階変速式PTO装置、PT
O軸に連結されたポンプ・モータ、このポンプ・モータ
を介してアキエムレータとオイルタンクを接続する油圧
回路、この油圧回路とPTO軸とを横断可能にする電磁
クラッチ、及び電磁クラッチを制御しポンプ・モータと
高圧油回路で接続されたアキュムレータ、及びポンプ・
モータを車両の運転状態に応じて、ポンプ及びモータの
何れか一方として機能させる(即ち、減速時にはポンプ
として機能させ車輪の回転力によりPTO装置を介して
作動油をアキュムレータに蓄圧させることにより主とし
てブレーキ、エンジンの熱として失われる運動エネルギ
ー(以下、ブレーキエネルギーと呼ぶ)を回収するとと
もに発進/加速時にはアキュムレータに蓄圧していた作
動油により回転力を発生しPTO装置を介して車輪を回
転駆動させるモータとじて機能させる)制御手段を主要
部として構成されたものである。
このような、減速エネルギー回収装置の制御手段は、 ■発進時、アキュムレータ内油圧が充分のとき、アクセ
ルペダルの踏込量に応じて可変容量型モータの容it(
斜板又は斜軸の傾転角)を制御し且つ電磁クラッチを接
続して油圧回路により油圧力による発進を行い、その間
に運転者が選択したギヤ段に対応して設定された車速を
越えた時には、エンジンクラッチを接続してエンジン駆
動を行うとともにPTO装置の変速制御を行ってオンだ
ったカウンタシャフトシンクロナイザをオフにしメイン
シャフトシンクロナイザをオンにし、更にその時のアク
セルペダルの踏込量が大きい時のみその踏込量に応じた
油圧力を加える制御を行う。
■ブレーキ時、電磁クラッチを接続するとともにブレー
キペダルの踏込に応じた傾転角制御信号(ポンプ容量制
御信号)をポンプ・モータに与えてポンプ動作を行い、
これと同時にエンジンのクラッチを切る制御を行う。
この場合、制御手段は、制御プログラムに基づいて、ブ
レーキエネルギー中のエンジンブレーキで消費する分も
回収するため、またモータによる走行時にはエンジンを
車輪の駆動系から切り離すため、エンジンのクラッチが
°“断”となるように制御するとともにモータとエンジ
ンを併用するか又はエンジンのみで発進/加速する時に
は“接”になるように制御している。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来技術の場合には、制動時に、ポンプ・モ
ータのポンプ容量をブレーキペダルの踏込量の0〜30
%の変化に対応させて0〜100%に変化させ、ブレー
キペダルの踏込量の初期段階で減速エネルギーを最大の
割合でアキュムレータに蓄圧し油圧ブレーキ力に変換で
きるようにしている。
ところが、ポンプ・モータによる油圧制動力はポンプ容
量と共にその時点での油圧回路内の油圧値によっても左
右されるものであり、ポンプ容量のみをブレーキペダル
の踏込量に対応させても、発生する油圧制動力はブレー
キペダルの踏込量に対応したものにはならなかった。
このため、ブレーキペダルの踏込量が同じであっても油
圧が高い時は発生する制動力が大きく逆に油圧が低い時
は発生する制動力が小さい、また、連続してブレーキペ
ダルを踏んでいると、アキュムレータ内の圧力が高くな
って来るため、制動力が増大する。
コノヨウに、運転者にとってブレーキペダルを踏んだ時
の制動力を把握し難いという問題点があった。
従って、本発明は、エネルギー回収時に、最適なブレー
キ力を発生することができる車両のブレーキエネルギー
回生装置を実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明に係る車両のブレー
キエネルギー回生装置では、油圧回路と、該油圧回路の
圧力センサと、ブレーキ踏込量センサと、エネルギー回
収時にエンジンを切り離すとともに該踏込量に、対応し
て必要な制動トルクと該圧力からポンプ容量を求めて該
油圧回路内のポンプ・モータを制御する制御手段と、を
備えている。
〔作   用〕
本発明を第1図(a)で説明すると、制御手段(C/1
J)64は、減速エネルギー回収時に、エンジンを切り
離すとともに、ブレーキ踏込量センサによるブレーキペ
ダルの踏込量から必要な制動トルクを求める。
そして、この制動トルクと、圧力センサによって検出さ
れた油圧回路の油圧とにより油圧回路内のポンプ・モー
タ14のポンプ容量(1頃転角)を求め、このポンプ容
量になるようにポンプ・モータ14を制御する。
これと同時に通常の如く、回路弁15をエネルギー回収
モードに設定し且つ電磁クラッチ13を接続して油圧回
路とPTO装置8とを結合することにより油圧ブレーキ
を掛けることができる。
従って、本発明において、制御手段は、常に必要とする
制動トルクに対応した適切なブレーキ力を発生させるよ
う制御を行い、不適切な制動力の発生に起因する操作性
の不具合を防止できる。
〔実 施 例〕
以下、本発明に係る車両のブレーキエネルギー回生装置
の実施例を説明する。
第1図Φ)は、本発明に係る車両のブレーキエネルギー
回生装置の一実施例の全体構成図であり、1はエンジン
、2はエンジン1の負荷センサ、3はアクセルペダル5
4の踏込に応答するステップモータ、4はステップモー
タ3により制御されエンジン1への燃料供給量を設定す
るとともに負荷センサ2に接続されたインジェクション
(噴射)ポンプレバー、5はエンジン1の回転を変速し
て出力するT/M()ランスミッション)、6は77M
5のギヤ段(図示せず)を自動的にシフトするギヤシフ
トアクチヱエータ、7はクラッチ(図示せず)を自動的
に横断するクラッチアクチエエータ、8は77M5と係
合しているPTO装置、9はアクスル10及び車輪11
とともに車輪の駆動系を形成するプロペラシャフト、1
2はPTO装置8のPTO軸、13は電磁クラッチ、1
4はPTO軸1軸支2電磁クラッチ13を介してPTO
装置8と係合しており傾転角制御用パイロット配管15
、傾転角制御電磁比例弁16及び傾転角制御ピストン1
7と組み合わされた周知の可変容量斜軸式アキシャルピ
ストンポンプ・モータであり、14aはその吸入口、1
4bは吐出口である。
また、80はポンプ・モータ14の傾転角を検出する傾
転角センサである。
ここで、このポンプ・モータ14について第2図(a)
及び第2図(a)のA矢視図である第2図(b)に基づ
いて説明すると、第2図(a)に示すようにシリンダブ
ロック14fの中心孔に出力軸14cと係合しているシ
ャフト14dが差し込まれており、この反対側はボート
プレート14hを介して傾転角制御ピストン17と係合
している。また、このシリンダブロック14fの周辺に
は、複数のシリンダ14gが設けられており、このシリ
ンダ14gの一端には出力軸14cと係合しているピス
トン14eが慴動自在に差し込まれ、その反対側はボー
トプレート14hを介して第2図(b)に示す吸入口1
4aまたは吐出口14bと連通している。
上記の傾転角制御ピストン17は、傾転角制御電磁比例
弁16に供給する制御電流に比例して傾転角制御用パイ
ロット配管15からピストン17の下部に供給される作
動油又は油圧配管20又は21内の作動油に押されるこ
とによりその位置が図の上下方向に変化する。従って、
シリンダブロック14r1ピストン14e、シャフト1
4d及びボートプレート14hから成るアンセンブリは
出力軸14cに係合したシャフト14dの球形端部を中
心として傾転角制御ピストン17の上下移動に伴い角度
が変化する(この場合、出力軸14Cとシャフト14d
とが成す角度θを傾転角という)。
第2図(a)は傾転角制御電磁比例弁16に最大の制御
電流を与えた時を示しており傾転角が最大となることか
ら出力軸14cの1回転当たりの吐出量は最大となって
いる。傾転角制御電磁比例弁16の制御電流が0の場合
は、点線で示すように傾転角が0となり吐出量も0とな
る。
第1図(ハ)に戻って、18は後述の高圧アキエムレー
タ26の蓄圧が設定値を越えた時、これを逃がす高圧リ
リーフ弁、19aは補給回路の作動油の供給圧が設定値
を越えた時、これを逃がす低圧リリーフ弁、19bは傾
転角制御用パイロット配管15に、ポンプ・モータ14
を傾転作動せしめるのに必要なパイロット圧を発生させ
る低圧リリーフ弁、20はポンプ・モータ14の吸入側
配管、21はポンプ・モータ14の吐出側配管、22は
作動油の補給配管、22aは作動油の戻り配管、23は
高圧側配管、24は低圧側配管、25は上記の配管20
〜24を切り替える回路切替弁、26は高圧側配管23
を介して回路切替弁25に接続されている高圧アキュム
レータ、27は低圧側配管24を介して回路切替弁25
に接続され上記ポンプ・モータ14、回路切替弁25及
び高圧アキュムレータ26とともに油圧回路を形成する
低圧アキエムレータである。
尚、回路切替弁25は、ポンプ・モータ14の人出口を
固定して使用する場合、ポンプ時とモータ時の出力切替
を行うため必要なものであり、ポンプ・モータ14に反
転式ピストンポンプ・モータを使用すれば回路遮断弁を
使用することもできる。これら回路切替弁及び回路遮断
弁は回路弁と総称することができるものである。
ここで、回路切替弁25による配管の切替動作について
説明すると、その電磁石25a及び25bの何れも付勢
されていない時、弁位置は3つの弁位置の内の中心部に
示す位置となり4本の配管20.21.23及び24の
接続を絶っている。
ブレーキエネルギーを回収する場合には、電磁石25a
を付勢して弁位置を電磁石25a側に切り替える。する
と、低圧アキュムレータ27を配管24及び20を介し
てポンプ・モータ14の吸入口14aに連通させ、高圧
アキュムレータ26を配管23及び21を介してポンプ
・モータ14の吐出口14bに連通させることができる
。これにより、低圧アキュムレータ27に蓄えていた作
動油をブレーキエネルギーにより駆動されポンプとして
機能するポンプ・モータ14により吸入/吐出させ高圧
アキュムレータ26に蓄圧する。
反対に、ポンプ・モータ14をモータとして機能させる
場合は、回路切替弁25の電磁石25bを付勢し弁位置
を電磁石25b側に切り替える。
すると、低圧アキュムレータ27を配管24及び21介
してポンプ・モータ14の吐出口14bに連通させ、高
圧アキュムレータ26を配管23及び20を介してポン
プ・モータ14の吸入口14aに連通させることができ
る。これにより高圧アキュムレータ26に蓄圧されてい
た作動油が配管23及び20を通ってポンプ・モータ1
4をモータとして回転させた後、配管21及び24を通
って低圧アキュムレータ27に達し、ここで蓄えられる
ことになる。
28は作動油のドレインタンク、29は作動油のフィル
タ、30はエンジンlにより駆動される作動油の補給ポ
ンプ、31及び32は補給配管22上に設けられ前記油
圧回路からドレインタンクに戻った作動油を前記油圧回
路に供給するとともにポンプ・モータ14に傾転角制御
用パイロット配管15を介してパイロット油圧を供給す
る電磁弁である。
次に、33は直結冷房リレースインチ、34はエンジン
lの水温センサ、35はエンジン1の回転数センサ、3
6はインプットシャフト回転数センサ、37はT/M5
のクラッチストロークセンサ、38はギヤ位置センサ、
39はギヤシフトストロークセンサ、40は車速センサ
、41はT/M5の油温センサ、42は排気ブレーキ制
御弁、43は排気ブレーキ弁(図示せず)を駆動するシ
リンダ、44は排気ブレーキ制御弁42を介してシリン
ダ43に空気圧を供給するエア配管、45及び46はド
レインタンク28に設けられたオイル量検出リミットス
イッチ、47は高圧アキュムレータ26に蓄圧された作
動油の圧力を検出する王カセンサである。尚、ギヤ位置
センサ38とギヤシフトストロークセンサ39とでギヤ
位置検出手段を構成している。
そして、48はエキゾーストブレーキを作動させるハン
ドレバー、49はドライバーシート、50は運転者がド
ライバーシート49を離れたか否かを検出する離席検出
スイッチ、51はパーキングブレーキレバー、52はパ
ーキングブレーキスイッチ、53はブレーキエネルギー
回生装置(以下、RBSという)メインスイッチ、54
はアクセルペダル、55はアイドル位置検出スイッチ、
56はアクセル間度検出センサ、57はブレーキペダル
、5Bはブレーキペダル戻し位置検出スイッチ(以下、
単にブレーキペダルスイッチと称する)、59はブレー
キ踏込量センサ、60はギヤセレクトレバー、61は坂
道発進補助装置(以下、H3Aと略称する)スイッチ、
62はアイドルコントロールスイッチ、63はインジケ
ータ類、65はドアスイッチ、66はキースイッチ、6
7はブレーキエア配管、6Bはブレーキエアタンク、6
9はブレーキエア圧力センサ、70は電磁比例式圧力制
御弁、71及び73はエア圧力スイッチ、72はH3A
弁、74はエアマスク、64は上記のセンサ及びスイッ
チ等の出力に基づきポンプ・モータ14及びアクチュエ
ータを制御してブレーキエネルギーを回生ずる制御手段
としてのコントロールユニット(以下、C70と略称す
る)である、尚、C/U64には下記に述べるプログラ
ム、マツプ及びフラグを記憶するメモリ(図示せず)を
含んでいる。
第3図は、第1図に示すC/U64に記憶され且つ実行
されるプログラムのフローチャート図であり、このフロ
ーチャートに基づいて第1図の実施例の動作を説明する
プログラムがスタートするとC/U64は初期化サブル
ーチンを実行し、全出力をオフとし、内蔵するRAM 
(図示せず)のクリアチェンクを行う(第3図ステップ
S1)。
初期化を実行した後、前述のスイッチ33.45.46
.50.52.53.55.58.61.62.65.
66.71及び73並びにセンサ38からの信号の読み
込みサブルーチンを実行しく同ステップS2)、次にセ
ンサ35.36及び4Oから読み込んだ回転信号(パル
ス)の処理サブルーチンを実行してそれぞれエンジン回
転数、インプットシャフト回転数及び車速を算出する(
同ステップS3)、これらの処理においては、車速に応
じて後述する第15図のフラグPL−3PEEDを生成
する。
そして、センサ2.34.37.39.41.47.5
6.59.69から読み込んだアナログ信号の処理サブ
ルーチンを実行してそれぞれディジタル値のエンジン負
荷、クラッチストローク、シフトストローク、油温、圧
力、アクセル開度、ブレーキ踏込量及びブレーキエア圧
を求める(同ステップS4)。
これらの信号の読込及び処理は一回のC/U処理毎に更
新する。また、読み込んだ信号及び処理した信号により
ロジンク中に使用されるフラグ(後述)をこれらのサブ
ルーチンの中で立てておく(制御履歴中、セット/リセ
ットされるフラグを除く)。
続いて、キースイッチ66がオンか否かチエツクしく同
ステップS5)、オフの時は、全制御停止サブルーチン
を実行する(同ステップ36)。
このサブルーチンは、停車時又は走行時にキースイッチ
66がオフとなっても安全を確保するため油圧系を全て
安全な状態に戻した後、ステップS7でアクチュエータ
リレー(図示せず)をオフにしてC/U64め電源を断
つことにより全制御を停止させるものである。
ステップS5においてキースイッチ66がオンの時は、
RBSメインスインチ53がオンか否かをチエツクしく
第3図のステップS8)、オフの時は、後述の通常ブレ
ーキ制御モードサブルーチンを実行する(同ステップ5
22)が、オンの時は、運転者がブレーキエネルギー回
生装置(以下、RBSという)動作を実行しようとして
いるとして、制御を続行する。
このため、C/U64は、運転者がパーキングブレーキ
51を作動させているか否かをチエツクしく同ステップ
S9)、作動させていない時(パーキングブレーキスイ
ッチ52a(P/Bl)がオンの時)は、RBS使用可
能としてステップS11に進むが、作動させている時(
パーキングブレーキスイッチ52aがオンの時)は、通
常ブレーキ制御モード(同ステップ522)に進んでR
BSの使用禁止とする。これは、パーキングブレーキレ
バー51を引いている時に不用意にアクセルペダル54
を踏んでも車両が飛び出さないようにするためである。
但し、坂道発進等でパーキングブレーキを作動させたま
まポンプ・モータ14の出力トルクを車輪11に伝える
時のためにもう1つのパーキングブレーキスイッチ52
bがオンか否かをチエツクする(同ステップ510)。
ここで、パーキングブレーキスイッチ52b(P/B2
)は、第14図に示すように、パーキングブレーキレバ
ー51のノブ51aを押している時にのみオンとなるも
のである。!+1ち、ノブ51aを押している状態はパ
ーキングブレーキを解除しようとする意志がある時であ
るから、パーキングブレーキレバー51が引かれていて
パーキングブレーキスイッチ52aがオンであってもR
BSを使用可能とするものである。
次に、C/U64は、選択されているギヤ段をギヤ位置
検出センサ38及びギヤシフトストロークセンサ39に
よってチエツクしく同ステップ511)、ギヤ段がNに
エートラル)又はR(リバース)であればRBSは使わ
ずに通常ブレーキ制御モードサブルーチン(同ステップ
522)に進むが、ギヤ段が1速乃至5速であればRB
Sは使用可能であるため制御を続行する。
そして、停車しているか否かを車速センサ40の出力か
らチエツクしく同ステップ512)、走行中であればス
テップ314に進んで現時点の速度がポンプ・モータ1
4の許容回転数以下に相当するか否かチエツクする。こ
の許容回転数は、ポンプ・モータ14が電磁クラッチ1
3、PTO軸12、PTOii!8、プロペラシャフト
9及びアクスル10を介して車輪11と接続されている
ことからPTO装W8およびアクスル10のギヤ比が一
定であれば車速で判断でき、市販品であるポンプ・モー
タ14の許容回転数からギヤ比、車輪外周長を掛は合わ
せると、例えば、50km/h迄がRBSの使用可能範
囲であると条件付けできる。
ステップS14において、車速か50km/h以下、即
ち、ポンプ・モータ14の許容回転数範囲内ならば制御
を続けるが、許容回転数範囲を越えていると判定した時
は、ステップS22の通常ブレーキ制御nモードサブル
ーチンを実行する。尚、このサブルーチン(ステップ5
22)を実行した時には、第16図のフラグFL−RB
Sのビット2に“1″を立てておく。
ステップS12において、停車中であった時、車両がバ
スの場合は、発進禁止サブルーチンを実行する(同ステ
ップ313)、このサブルーチンは、バスがドアを開け
ている時に油圧回路の使用を禁止するものであり、ドア
が開いている時は、乗客が乗降中であると見なして乗客
の安全確保のために不用意にアクセルを踏んでも車両が
動き出さないようにするために実行するものである。
次に、C/U64は運転者のペダル操作をブレーキ(同
ステップ515)、アクセル(同ステップ516)の順
でチエツクする(それぞれの信号処理はステップS4の
アナログ信号処理サブルーチンで処理済)、ブレーキ操
作のチエツクがアクセル操作のチエツクより優先される
のは、ブレーキペダル57とアクセルペダル54を同時
に踏んだ場合に車両の安全側としてブレーキを優先さセ
るためである。
ステップS15でブレーキペダル57が踏まれている場
合、第4図に示すエネルギー回収モードサブルーチンを
実行する(同ステップ517)。
まず、第17図に示すフラグFL  PEDALのビッ
トQ (BRKI)をチエツクする(第4図のステップ
3171)、このフラグBRKIは、第17図に示すよ
うに初めてエネルギー回収を実行する時にセットされ、
通常ブレーキ制御、エネルギー再生制御の先頭でリセッ
トされるようになっているフラグである。従って、初め
てブレーキを使う時は0であるから、次に速度フラグ(
FL5PEED、第15図参照)から車速をチエツクす
る(同ステップ5172)。
車速か低速域(例えば、車速10km/h以下)では、
回収できるエネルギーが少ない反面、渋滞時等の低速で
のブレーキ使用が多い時は油圧系の制御がその分頻繁に
なるために油圧を使わないようにするため、速度フラグ
F L −S P E E Dのビット01ビツト1、
ピント2のうちのいずれか1つが1″であれば通常ブレ
ーキ制御モードサブルーチンを実行する(同ステップ5
173)、このサブルーチンはメインプログラムのステ
ップS22のサブルーチンと同じものである。
車速か、例えば、10km/hを越えた場合(ビット0
、ピント1、ピント2がいずれも°’0”)、第9図に
示すブレーキトルクマツプによる制御トルク検索を行い
(同ステップ5174)、ブレーキペダル57の踏込量
(角度)から運転者が発生させようとしている制動トル
クを検索して記憶する。
ここで第9図に示すブレーキトルクマツプを説明すると
、このマツプはエアブレーキ、エアオーバーハイドロリ
ック(エア・オイル)ブレーキ等のブレーキペダル57
踏込量と車両1台溝たりの制動トルクの合計(前・後輪
)の関係を示す線図を基にしたもので、ペダル操作フィ
ーリング、乗客のフィーリング及び安全性からRBSで
のペダル操作と実際のブレーキの効き具合はエアブレー
キ、エア・オイルブレーキ等の操作と同等となる。
第9図において、ブレーキペダル57踏込の初期状態(
例えば、0〜3.5°)をブレーキ遊びとし、ブレーキ
ペダル57に取り付けられたブレーキ踏込量センサ59
の出力電圧をブレーキペダルスイッチ58によりOとし
である。ブレーキペダル57踏込の初期状態(例えば、
3.5 @)を越えると、上記スイッチ58はオンとな
り、センサ59はペダル踏込角に比例した電圧を出力す
る。従って、ブレーキペダル57の踏込角度はセンサ5
9の出力から検出できる。
ブレーキペダル57踏込の初期に続く区間がブレーキ力
制御区間(例えば、3.5°〜16°)であり、この区
間においてポンプ・モータ14、エアブレーキ又はエア
・オイルブレーキを制御する。
このため、マツプからブレーキペダル57の踏込角に相
当する制動トルクTを求める。
ブレーキ力制御区間を越える区間(例えば、166〜2
5a)は、パニックブレーキ時であり、この時、電磁比
例式エア圧制御弁70はブレーキペダル57と連通した
リンク機構(図示せず)により強制的に押し下げられ、
ブレーキエアタンク68とブレーキ力発生装置、例えば
、エア・オイル式においてのエアマスター74、とを全
通にして圧縮エアによる最大の制動力を発生させる。こ
のとき、車両が不安定な状態となる虞があるため、油圧
回路の使用は禁止される。
制御がステップ5174に進むのは、ブレーキが初めて
踏まれた時(フラグBRK1=0)で且つステップ51
72で車速か低速(例えば、10Km八)以上か、又は
ブレーキが継続して踏まれている時(フラグBRK1=
1)で且つステップ5175で車速が微速(例えば、2
 k m / h )以上を検出した場合である。
これは、初期状態で車速が10km/h以下の、低速域
(ステップ5172)では油圧回路の制御・駆動の手数
の割りに回収できるエネルギーが少ないが、−旦ボンブ
・モータ14による油圧でブレーキをかけた後は(フラ
グBRK1=1)、ポンプ・モータ14が安定して回転
する微速度(2k m / h )まで継続して使用し
、出来るだけ多くの減速エネルギーを回収しようとする
ためである。
ステップ3175において、車速が微速(2km/h以
下)になったことが検出されると、通常ブレーキ制御モ
ードサブルーチンを実行しく同ステップ3176)、エ
アブレーキ又はエア・オイルブレーキで制動をかける。
このサブルーチンはステップ5173と同様にメインプ
ログラムのステップ“S22のサブル−チンと同しもの
である。
このようにしてエネルギー回収モードサブルーチンを実
行した後、C1064は、第5図に示すエンジンブレー
キモードサブルーチンを実行する(第3図のステップ3
1B)、このサブルーチンは、通常の車両とフィーリン
グの差異をなくすためのもの、即ち、エキゾースト(排
気)ブレーキ又はエンジンブレーキに相当するブレーキ
力を発生させるものである。
エキゾーストブレーキは、ブレーキペダル57を踏むこ
となく、運転席のハンドレバー48(又はスイッチ)に
よって操作される補助ブレーキであり、エンジンブレー
キは、車両がエンジンを駆動することによりその負荷と
して制動力を発生させる補助ブレーキである。
本ブレーキエネルギー回生装置では、エネルギー回収モ
ードにおいて車両の持っている運動エネルギーをできる
だけ多く回収するため、エンジンクラッチを断としく第
81¥1参照)、車輪11とエンジンlとを切り離して
上記2つの補助ブレーキの代替制御を行う、このため、
上記のエンジンブレーキモードサブルーチンを実行し、
2つの補助ブレーキの発生する制動力をポンプ・モータ
14で代用して発生させている。
第5図のステップ8181では、フラグFLPEDAL
のビット0 (BRKI)に基づき第4図のステップ5
171と同様に油圧によるブレーキ制動の最初か、継続
中かをチエツクする。ステップ3181とステップS 
1−71のフラグは共0通であるため、ステップS17
及びステップS18の何れかで油圧によるブレーキ制御
を開始していれば、ステップS17及びステップ31B
の両方のモードでステップ5175又はステップ318
3へ進み継続したブレーキ制御が実行される。
ステップ5182では、ステップ5172と同様に低速
域(例えば、車速10Km/h )以下(フラグFL 
 5PEEDのビット0〜ビツト2のいずれかが1)で
は、油圧によるブレーキ制御を開始しない、一方、ステ
ップ3183では、ステップ5175と同様に一部ポン
プ・モータ14によるブレーキ制御を開始した後(フラ
グBRK1=1)は車速が微速(例えば、2km/h)
に落ちる迄の間(フラグFL  5PEEDのビットO
又はビット1がO)は、油圧力によるブレーキ制御を継
続する。
次に、運転席のハンドレバー48(スイッチでも良い)
がオンか否かをチエツクしく第5図のステップ3184
)、オンであれば、エキゾーストブレーキ相当の制動ト
ルクをマツプより検索する(同ステップ3185)。
第10図は、エキゾーストブレーキ相当の制動トルクマ
ツプであり、このマツプは、実際のエキゾーストブレー
キと同じ線図であるためエキゾーストブレーキに慣れた
運転者にとって違和感のないものとなっている。また、
このマツプはエンジンで発生する制動トルクであるため
、車輪11での制動トルクを出すためには、現在シフト
されているギヤ段とファイナルのギヤ比を掛は合わせた
ネットの制動トルク値に変換して記憶しておく。
ステップ5184において、ハンドレバー75がオフの
時は実際のエンジンブレーキと同等の制動トルクを、第
11図に示すマツプより検索する(同ステップ3186
)。
第11図は、エンジンブレーキ相当の制動トルクマツプ
であり、このマツプもエンジンlで発生する制動トルク
であるため、車輪11での制動トルクを出すためには、
現在シフトされているギヤ段とファイナルのギヤ比を掛
は合わせたネット値に変換して記憶しておく。
ステップ31Bのサブルーチンへは、ブレーキペダル5
7を踏んでいる場合は、ステップS17のサブルーチン
から、アクセルペダル54を踏んでいない時(アクセル
ペダルがアイドル位置にある時)は、ステップ316が
らそれぞれ進んで行くが、エンジンブレーキモードサブ
ルーチン(第3図のステップ318)は、エンジンで発
生する補助ブレーキの代用モードであるため第3図のス
テップ317のブレーキペダル操作とは関係がない、即
ち、エキゾーストブレーキもエンジンブレーキも、アク
セルペダル54を踏んでいない限りハンドレバー48の
出力により制御されて代替の力が発生する。言い換える
と、ステップ5174でブレーキペダルの踏込量に対応
した制動力を求めた時に、車両が一定の速度以上で走行
していれば更にエキゾーストブレーキ又はエンジンプレ
ーキ相当の制動トルクを求めるものである。
続いて、C/U64は、前記ステップS17及びステッ
プ318のサブルーチンで検索され記憶された必要制御
トルクを発生するのに必要なポンプ・モータ14の容量
を油圧回路内圧力に応じて決定するポンプ計算サブルー
チンを実行する(第3図のステップ519)。
まず、通常ブレーキ制御モードサブルーチンを実行した
か否かを第16図に示したフラグFLRBSのビット2
によりチエツクしく第6図のステップ5191)、通常
ブレーキ制御モードサブルーチンを実行していれば、ポ
ンプ・モータ14の制御は不要なのでステップ319の
サブルーチンを全てパスする。
次に、前述のステップS17及びステップ518でポン
プ・モータ14を使った油圧ブレーキ制御を行っていれ
ば、ステップS17.318で検索した各ブレーキモー
ドの必要制動トルクを積算する(同ステップ5192)
。即ち、ポンプ・モータ14で発生する必要のある全制
動トルクを計算する。
続けて、ステップ5192で求めた必要トルク値をファ
イナルギヤ及びPTO装置のギヤ比で除したポンプ・モ
ータ14でのトルク値Tから下記の理論式(1)により
ポンプ・モータ14の容量vPを求める。
V P −200πT / P       (1)こ
こで、 P:圧力センサ47で検出される油圧回路内圧力(kg
/cm” )、 VP :ポンプ・モータ14の容量(CC)、T:必要
制御トルク(kg−m)。
しかし、これを計算させることは、?ff雑になるので
、二〇式(1)により第12図に示すような、圧力、ト
ルク及び容量のマツプを予め作成しておき、このマツプ
から必要な容量を検索する(同ステップ3193)。
本発明では、第2図に示すように斜軸式アキシャルピス
トン式(又は、斜板式アキシャルピストン式でも良い)
ポンプ・モータ14を用いることができるから、その容
〒■、は斜軸(又は斜板)の傾転角を制御することによ
り制御される。
そして、上記マツプから検索したポンプ・モータ14の
容ffi V Pがポンプ・モータ14の最大容1v1
4Axを越えているか否かをチエツクしく同ステップ5
194)、越えている場合はV、 =vMa+tとする
(同ステップ3195)。そして、フラグFL  PE
DALのピント1であるBRK2 (第17図参照)を
チエツクしく同ステップ5196)、運転者がブレーキ
ペダル57を踏んでいない時(BRK2=0)は、ポン
プ・モータ14で発生する制御トルクが必要トルクより
不足でもそのまま制御を続行する。
運転者が、ブレーキペダル57を踏んでいる時はフラグ
BRK2=1となるため、不足分の制動トルクをエアブ
レーキ又はエア・オイルブレーキで補足するためステッ
プ5197に進み第12図に示すマツプから不足制動ト
ルクを検索する。
ここで、このマツプでの不足制動トルク検索方法を第1
3図で説明すると、必要な制御トルクTに対応する油圧
回路内圧力Pの点がポンプ・モータ14の最大容ffi
 V Fの直線上又は下側、即ち、図の斜線部内に有る
場合は、■、≦V WAXなのでポンプ・モータ14だ
けで必要制動トルクを発生できるが(例えば、必要制動
トルクTP)、■□8の線より上側にある場合(例えば
、必要制動トルクTA)は、V p > V MAII
 (!: ナリ、ボア7”−E−タ14では必要制動ト
ルクTAを発生することができないことになる。
そこで、VP>VMAXの場合、不足する制動トルク、
例えば、TA−T、を検索して求め、この分をエアブレ
ーキ又はエア・オイルブレーキによって補充するもので
ある。
このため、ステップ5197で検索した不足分の制動ト
ルク発生に見合うエアをエアタンク68からエアマスタ
74に送り込むように電磁比例式エア圧制御弁70を駆
動する(同ステップ3198)。
ステップS 1941.::おいてVp≦V MAN時
、及びステップ8196においてフラグBRK2=0の
時は、電磁比例式エア圧制御弁70を作動させず、ポン
プ力だけでブレーキ動作を行う(ステップ5200)。
上記のサブルーチンの実行を行った後、C/U64は、
フラグBRK2を0にリセットして(同ステップ519
9)、メインプログラムに戻る。
メインプログラムのステップ316に戻って、アクセル
ペダル54が踏まれている時、C/U 64は、エネル
ギー再生モードサブルーチン(回収して高圧アキエムレ
ータ26に蓄積されている減速エネルギーを利用して走
行するもの)を実行する(第3図のステップ320)。
このサブルーチンでは、アクセルペダル54の踏込量を
ギヤ段毎に検出して必要なトルクを求め、このトルク及
び現在の油圧回路の蓄圧によりポンプ・モータ14の傾
転角(容量)を決定する。
そして、メインプログラムはステップS22の通常ブレ
ーキ制御モードサブルーチンを実行するが、これは油圧
を使わずエアブレーキ又はエア・オイルブレーキだけで
ブレーキをかけるモードである。
第7図に基づきこのサブルーチンを説明すると、まず、
ブレーキペダル57の踏込量と電磁比例式エア圧制御n
弁70の吐出圧を第9図のマツプにより検索する(第7
図のステップS221)。これは、制動トルクは、例え
ばエアオイルブレーキの場合、エアマスター74に送ら
れる吐出圧で決まるため行う検索であり、このマツプは
、制動のフィーリングを合わせるため通常のエアブレー
キ車(又は、エア・オイルブレーキ車)と同等の吐出圧
線図になっている。尚、第3図のステップS8.5IO
1Sll及び514からこのサブルーチンに進んだとき
にもブレーキペダル57の踏込量が与えられて制動トル
クが求められる。
次に、ステップ5221で検索した吐出圧に基づいて電
磁比例式エア圧制御弁70を駆動しく同ステップ522
2)、本サブルー1チンはエアのみによるので油圧系を
オフとするためにポンプ・モータ14の1頃転角を0”
にしく同ステップ5223)、回路切替弁25及び電磁
クラッチ13をオフとして(同ステップ5224)、メ
インプログラムに戻る。
以上の制御の後、C/U64は、オイル量制御を行う(
第3図のステップ521)。このオイル量制御はオイル
量検出リミットスイッチ45がオンであるかオフである
かによりオイル補給の必要の有無を判定して電磁弁31
.32に対して作動リクエストを発生するサブルーチン
である。
また、C1064は、周知の特開昭60−11769号
公報と同様に車速センサ40からの車速信号、アクセル
開度検出センサ56からのアクセルペダル54の踏込量
に対応する信号及びギヤセレクトレバー60からのセレ
クト信号(マトリックス信号)を読み込み、車速及びア
クセルペダル54の踏込量に応じて作成した第18図に
示すマツプに基づき適正なT/M5のギヤ段を選択する
(第3図のステップS23及び524)。
この動作は、クラッチアクチュエータ7及びギヤシフト
アクチュエータ6を駆動して、エンジンクラッチ(図示
せず)を切り177M5のギヤを中立状態にし→セレク
トし、シフトし→エンジンクラッチを接続することで行
い、これによりT/M5のギヤ段は、車速及びアクセル
ペダル54の踏込量に応じた適切なものに自動的にシフ
トアップ/ダウンされる。
尚、C/U64は、第8図に示すクラッチ制御方法の決
定サブルーチンに基づき、油圧だけで走行している場合
、フラグFL  RBSのピント3−1になっているこ
と(第8図のステップ5241)からエンジンクラッチ
を断としている(同ステップ3242)、このフラグF
L  RBSのビット3は第16図に示すように、エネ
ルギー回収モードにあっては必ず、またエネルギー再生
モードにあっては油圧のみで走行する場合にセットセッ
トされるものである。
尚、エンジンの切り離し制御については現在では自動ク
ラッチ式の自動変速機車両が既に知られており、また自
動変速機を持たない車両であってもエンジンクラッチの
みが自動的に接/断制御できればよい。更に、流体式自
動変速機車両の場合はエンジンとの切り離しはギヤをニ
ュートラル位置に制御すれば同様の効果が得られる。
続けて、上述のエネルギー回収モード、再生モード、通
常ブレーキ制御モード等で決定された、ポンプ・モータ
14の容量、電磁クラッチ13の断/接、回路切替弁2
5の切替位置に従い、実際にこれらを駆動する油圧回路
制御サブルーチンを実行する(第3図のステップ525
)。
この油圧回路制御サブルーチンは上記の各種の判定・演
算結果に基づいて油圧回路を構成する回路切替弁25や
ポンプ・モータ14並びに電6nクラッチ13を実際に
制御するためのものである。
油圧回路制御(ステップ525)を行った後、直結冷房
リレースイッチ33及び水温センサ34からの信号を読
み込み、エンジン1の暖機運転時、冷房時のアイドル回
転の安定を図る他、補給用ポンプ30を駆動する時のア
イドル回転の安定を図るアイドル制御サブルーチンを実
行する(同ステップ526)。
その後、上述のエネルギー再生モード等で決定されたエ
ンジン1の出力トルクによりステップモータ3の目標位
置を設定し、これを駆動するエンジン制御サブルーチン
を実行する(同ステップ527)。この場合、上述のエ
ネルギー再生モード等で決定されたポンプ・モータ14
の容1vが、V<250ccの時はアイドリングとし、
V>250ccの時は、下記の式(2)から求めたエン
ジン必要出力が発生するようにエンジンを制御する。
エンジン必要出力−((T/M必要出力)(ポンプ・モ
ータ最大出力) x (PTOギヤ比)〕 / (T/Mギヤ比)(2) このエンジン出力は上述の如くアクセルペダルの踏込量
に換算してから燃料噴射ガバナをステップモータが駆動
することにより得られる。
以上の制御・処理の後、油圧及び動力a(油圧、エンジ
ン)表示を含み、インジケータ類63の表示制御を行う
インジケータ制御サブルーチンを実行する(同ステップ
328)。
そして、車速が0で且つブレーキペダル57が踏まれて
いることを条件としH3A弁72を閉じてブレーキ状態
を保持し、アクセルペダル54が踏まれるか、又はギヤ
セレクトレバー60がニュートラル位置になったことに
よりブレーキ状態を解除するH3A制御サブルーチンを
実行する(同ステップ529)。
この後は、自己診断実行の時間になったか否かチエツク
しく同ステップ530)、時間になると定期的(例えば
、500m5)に自己診断を実行して(同ステップ53
1)、処理の時間を一定にするための時間待ちの後(同
ステップ532)、ステップS2に戻り上述の処理を繰
りiMす。
尚、上記のサブルーチン(ステップS23〜31)は現
在数に知られている技術を用いることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、第4図及び第6図に示
したように、エネルギー回収時にブレーキペダルの踏込
量に対応して現在必要な制動トルクと現在の油圧とから
ポンプ・モータのポンプ容量を求めてポンプ・モータを
制御するように構成したので、常に必要上する制動トル
クに対応した適切な制動トルクを発生できるので通常の
車両と同様に違和感なく操作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、本発明に係る車両のブレーキエネルギ
ー回生装置の概念図、 第1図(b)は、本発明に係る車両のブレーキエネルギ
ー回生装置の実施例の構成を示す図、第2図(a)、ら
)は、本発明に使用する斜軸式アキシャルピストンポン
プ・モータのそれぞれ断面V及び斜視図、 第3図は、本発明の制?ff1手段に記憶され且つ実行
されるプログラムのフローチャート図、第4図は、エネ
ルギー回収モードサブルーチンのフローチャート図、 第5図は、エンジンブレーキモードサブルーチンのフロ
ーチャー ト図、 第6図は、ポンプ計(γサブルーチンのフローチャート
図、 第7図は、通常ブレーキ制御モードサブルーチンのフロ
ーチャート図、 彎 第8図は、クラッチ側台方法決定サブルーチンのフロー
チャート図、 第9図は、ブレーキトルクマツプ図、 第1O図は、エキゾーストブレーキ相当制動トルクマツ
プ図、 第11図は、エンジンブレーキ相当制動トルクマツプ図
、 第12図は、ポンプ・モータの制動トルクマツプ図、 第13図は、ポンプ・モータの制動トルクマツプの説明
図、 第14図は、パーキングブレーキレバーを説明する概略
図、 第1511iJは、フラグFL  5PEEDを説明す
る図、 第16図は、フラグFL  RBSを説明する図、第1
7図は、フラグFL  PEDALを説明する図、 第18図は、車速及びアクセルペダル踏込量に基づくギ
ヤシフトマツプ図、である。 図において、1はエンジン、5は77M、8はPTO装
置、13は電磁クラッチ、14はポンプ・モータ、25
は回路遮断(切替)弁、26は高圧アキュムレータ、2
7は低圧アキュムレータ、47は圧力センサ、57はブ
レーキペダル、59はブレーキ踏込量センサ、64は制
御手段としてのC/U、をそれぞれ示す。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧回路と、該油圧回路の圧力センサと、ブレーキ踏込
    量センサと、エネルギー回収時にエンジンを切り離すと
    ともに該踏込量に対応して必要な制動トルクと該圧力か
    らポンプ容量を求めて該油圧回路内のポンプ・モータを
    制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の
    ブレーキエネルギー回生装置。
JP63271526A 1988-10-27 1988-10-27 車両のブレーキエネルギー回生装置 Expired - Fee Related JPH0620835B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271526A JPH0620835B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車両のブレーキエネルギー回生装置
US07/424,554 US5024489A (en) 1988-10-27 1989-10-20 Regenerative braking system for car
EP19890119743 EP0366081A3 (en) 1988-10-27 1989-10-24 Regenerative braking system for car

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63271526A JPH0620835B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車両のブレーキエネルギー回生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02117435A true JPH02117435A (ja) 1990-05-01
JPH0620835B2 JPH0620835B2 (ja) 1994-03-23

Family

ID=17501295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63271526A Expired - Fee Related JPH0620835B2 (ja) 1988-10-27 1988-10-27 車両のブレーキエネルギー回生装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5024489A (ja)
EP (1) EP0366081A3 (ja)
JP (1) JPH0620835B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103568810A (zh) * 2013-11-19 2014-02-12 中国第一汽车股份有限公司 可以能量回收的轮毂马达液压辅助驱动系统及其控制方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3189981B2 (ja) * 1991-12-05 2001-07-16 本田技研工業株式会社 電動車両の制動装置
JP3305378B2 (ja) * 1992-11-13 2002-07-22 本田技研工業株式会社 電動車両の制動装置
DE4333564A1 (de) * 1993-10-01 1995-04-06 Fev Motorentech Gmbh & Co Kg Verfahren zum Antreiben von Nebenaggregaten an Fahrzeugen, insbesondere an Kraftfahrzeugen, und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens
US5495912A (en) * 1994-06-03 1996-03-05 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The U.S. Environmental Protection Agency Hybrid powertrain vehicle
AUPP565098A0 (en) * 1998-09-03 1998-09-24 Hbp Permo-Drive Pty Ltd Energy management system
US20040173396A1 (en) * 1998-09-03 2004-09-09 Permo-Drive Research And Development Pty. Ltd. Energy management system
AUPS300902A0 (en) * 2002-06-18 2002-07-11 Permo-Drive Research And Development Pty Ltd Decoupling mechanism for hydraulic pump/motor assembly
JP2008510109A (ja) 2004-08-18 2008-04-03 パーモ−ドライヴ リサーチ アンド ディヴェロップメント ピーティワイ リミテッド 油圧回生駆動システムおよび制御
US7381150B2 (en) * 2004-08-18 2008-06-03 Permo-Drive Research & Development Pty. Ltd. Hydraulic regenerative drive system and controls
AU2005274686B2 (en) * 2004-08-18 2010-10-28 Permo-Drive Research And Development Pty Ltd Hydraulic regenerative drive system and control
US7273122B2 (en) * 2004-09-30 2007-09-25 Bosch Rexroth Corporation Hybrid hydraulic drive system with engine integrated hydraulic machine
US7395887B2 (en) * 2004-12-23 2008-07-08 Bosch Rexroth Corporation Complementary regenerative torque system and method of controlling same
US7597172B1 (en) 2005-04-22 2009-10-06 Parker-Hannifin Corporation Gear box for hydraulic energy recovery
JP4896775B2 (ja) * 2007-02-28 2012-03-14 日立建機株式会社 油圧作業機械の安全装置
JP4896774B2 (ja) * 2007-02-28 2012-03-14 日立建機株式会社 油圧作業機械の安全装置
US8387731B2 (en) * 2007-08-27 2013-03-05 Parker-Hannifin Corporation Control apparatus and method for operating a combined hybrid drive and brake system
DE102008038436B4 (de) * 2008-08-20 2019-03-21 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Ermittlung einer Einstellgröße einer hydrostatischen Verdrängereinheit und entsprechendes System
US8079437B2 (en) 2008-11-17 2011-12-20 Allan Rosman Hybrid hydraulic drive system with accumulator as the frame of vehicle
US20100122864A1 (en) * 2008-11-17 2010-05-20 Allan Rosman Hybrid hydraulic drive system for all terrestrial vehicles, with the hydraulic accumulator as the vehicle chassis
US8146559B2 (en) * 2009-07-21 2012-04-03 International Truck Intellectual Property Company, Llc Vehicle hybridization system
WO2011102829A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 Volvo Construction Equipment Ab Automated hydraulic power system and a method of operating an automated hydraulic power system
US8868270B2 (en) 2012-04-13 2014-10-21 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Adjustable regenerative limit and warning system
KR102030187B1 (ko) * 2013-06-27 2019-10-08 현대자동차주식회사 친환경 자동차의 회생제동량 가변 제어 장치 및 방법
JP6706288B2 (ja) * 2018-06-26 2020-06-03 株式会社Subaru 車両用電源装置

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1156971B (it) * 1978-04-20 1987-02-04 Fiat Spa Sistema di trasmissione idraulica della potenza da un motore a combustione interna alle ruote di un autoveicolo, con recupero dell'energia cinetica
DE3165981D1 (en) * 1980-06-04 1984-10-18 Hitachi Construction Machinery Circuit pressure control system for hydrostatic power transmission
US4382484A (en) * 1980-09-04 1983-05-10 Advanced Energy Systems Inc. Fuel-efficient energy storage automotive drive system
DE3044515A1 (de) * 1980-11-26 1982-06-03 bso Steuerungstechnik GmbH, 6603 Sulzbach Verstelleinrichtung fuer hydraulikpumpe mit verstellbarer foerdermenge
EP0075035A1 (de) * 1981-09-19 1983-03-30 Kappmeier, Uwe H., Ing.-grad. Triebwerk, insbesondere für Kraftfahrzeuge
US4512615A (en) * 1982-07-21 1985-04-23 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Brake controller
JPS61112849A (ja) * 1984-11-08 1986-05-30 Diesel Kiki Co Ltd 車輛用制御装置
JPS61175150A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS61175154A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS61175153A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS61175152A (ja) * 1985-01-30 1986-08-06 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPH0653485B2 (ja) * 1985-01-30 1994-07-20 三菱自動車工業株式会社 車両の減速エネルギー回収装置
JPS62671A (ja) * 1985-06-26 1987-01-06 Komatsu Ltd 斜軸式アキシヤルピストンポンプ・モ−タの可変装置
US4741410A (en) * 1985-07-05 1988-05-03 Advanced Energy Systems Inc. Energy storage automotive drive system particularly adaptable for retrofitting
JPS6215128A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6218324A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6218327A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6218325A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6218326A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6231523A (ja) * 1985-08-05 1987-02-10 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6231522A (ja) * 1985-08-05 1987-02-10 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6234819A (ja) * 1985-08-06 1987-02-14 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6237218A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6237217A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6237216A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6237215A (ja) * 1985-08-12 1987-02-18 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6239327A (ja) * 1985-08-16 1987-02-20 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6239326A (ja) * 1985-08-16 1987-02-20 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
JPS6239325A (ja) * 1985-08-16 1987-02-20 Mitsubishi Motors Corp 車両の減速エネルギ−回収装置
DE3619187A1 (de) * 1986-06-06 1987-12-10 Man Nutzfahrzeuge Gmbh Kraftfahrzeug, insbesondere im stop-and-go-verkehr betriebenes nutzfahrzeug

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103568810A (zh) * 2013-11-19 2014-02-12 中国第一汽车股份有限公司 可以能量回收的轮毂马达液压辅助驱动系统及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0366081A3 (en) 1990-10-31
JPH0620835B2 (ja) 1994-03-23
EP0366081A2 (en) 1990-05-02
US5024489A (en) 1991-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02117435A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
EP0366095B1 (en) Regenerative braking system for car
US5050936A (en) Regenerative braking system for car
US5086865A (en) Regenerative braking system for car
JPH1169509A (ja) ハイブリッド車両の変速制御装置
JPH02120163A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP3070451B2 (ja) 制動エネルギ回生装置
JPH02117432A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP2663771B2 (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02117458A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02117436A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02117431A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02124326A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP2503818B2 (ja) 車両のブレ―キエネルギ―回生装置
JPH02117434A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02120146A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02124325A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02117438A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP2590550B2 (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH02120144A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JP2536605B2 (ja) 車両のブレ―キエネルギ―回生装置
JP3621448B2 (ja) 車両の蓄圧式制動エネルギ回生装置
JPH02124349A (ja) 車両ブレーキエネルギー回生装置
JPH02114025A (ja) 車両のブレーキエネルギー回生装置
JPH11334409A (ja) 車両のエネルギ回生ブレーキ装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees