JPH01261720A - 文字記入枠表示方式 - Google Patents

文字記入枠表示方式

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JPH01261720A
JPH01261720A JP63090925A JP9092588A JPH01261720A JP H01261720 A JPH01261720 A JP H01261720A JP 63090925 A JP63090925 A JP 63090925A JP 9092588 A JP9092588 A JP 9092588A JP H01261720 A JPH01261720 A JP H01261720A
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Tetsuji Morishita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力表示一体化タブレットを用いたオンライン手書き入
力装置に係り、特に、画面上に表示する文字記入枠の表
示方式に関し、 1百面上に同時に記入して表示する文字数を増加させる
ことを目的とし、 画面に表示する文字記入枠(Y)のサイズを格納する手
段と、認識結果(Z)の表示位置、及び表示文字サイズ
を格納する手段と、上記手段に格納されたパラメータに
基づいて、例えば、ペンアップ毎に、次の文字記入枠(
Y)の位置を決定する手段とを備え、認識結果(Z)の
文字表示位置に近接した位置に文字記入枠(Y)を表示
するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力表示一体化タプレットを用いたオンライ
ン手書き入力装置に係り、特に、画面上に表示する文字
記入枠の表示方式に関する。
最近の手書き文字の認識技術の進歩に伴って、手書きワ
ードプロセッサの実現性が注目されるようになってきた
核子書きワードプロセッサにおいては、手書き文字を入
力する時の視点から、該入力された文字の認、識結果の
表示位置に対する視点への移動が少ないことが要求され
、例えば、入力表示一体化タブレットが用いられる。
この場合、従来方式においては、一画面に同時に書き込
める文字数が少なくて操作性が悪い問題があり、一画面
に同時に記入して表示する文字数を増加することができ
る文字記入枠表示方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来の文字記入枠表示方式を説明する図であって、(a
)は従来のオンライン手書き文字入力装置の構成例を示
し、(b)は入力表示一体化タブレフトの構成例を示し
、(c)は従来方式での表示可能な文字数を説明する図
であり、(d)は従来の改良された文字記入枠表示方式
を示している。
本図の(a)に示した従来のオンライン手書き入力装置
で使用されている入力表示一体化タブレット1は、(b
)図に示すように、平面デイスプレィlOと、タブレッ
ト11とが重ね合わされた構造を持つ入力デバイスであ
る。
この入力デバイスによれば、恰も祇の上に鉛筆で書くよ
うにペンの筆跡がその場(直接平面デイスプレィ 10
上)に再現される。
この為、従来のタブレフトとデイスプレィとが分離した
構造のデバイスに比較して、手書き文字を入力する際の
視点の移動が少なく、使い易さが格段に向上するという
特徴がある。
先ず、(a)図に示したオンライン手書き入力装置にお
いて、従来の文字記入枠表示方式を説明する。
タブレット11から入力された文字ストロークは、文字
切り出し部2に入力される。ここで、順次入力されるス
トロークを蓄積しておき、タブレット11からの、例え
ば、ペンアンプ信号がタイマ3で指定された時間を以上
1!続した場合には、その切り出し信号により、それま
で蓄積された1文字分のストローク情報を認識部4に送
出する。
該認識部4では文字切り出し部2から送られてきたスト
ロークパターン系列を1文字分として認識し、その認識
結果を表示制御部9に送出する。
一方、表示位置決定部8゛においては、上記認識部4か
ら送られてくる認識文字のカウント・アップ信号C(第
何番目に入力された文字であるかを示す信号)に基づい
て、表示制御部9に認識文字の表示位置を指示する。
そして、この従来方式での文字記入枠は、(c)図、(
d)図に示したように、最初から固定的にデイスプレィ
(CRT) 10に表示されていた。
このような入力表示一体化タブレット1上で手書き文字
を記入し、その認識結果をデイスプレィ10の画面に表
示して編集を行う装置において、最も困難な問題は、一
画面に同時に書き込める文字数が少ないということであ
る。
つまり、活字を表示する場合には、16〜24ドツトで
大抵の漢字迄十分表現できるのに対して、手書き文字の
筆跡をある程度きれいに再現する為には、最低48〜6
4ドツト程度の領域が必要である為、キーボードベース
のワードプロセッサ等に比べて数分の−の文字数しか表
示できないという問題があった。
例えば、(c)図に示した640 X 400 ドツト
のデイスプレィ 10の場合、一画面に表示できる文字
数は通常の活字フォント(16ドツト)で2000文字
であるが、上記手書き文字の場合には、48ドツトで1
00文字、64ドツトで60文字程度した表示できない
これでは、全体を眺めながら文章を入力し編集するよう
な用途に利用することは困難である。
そこで、改良された文字枠表示方式においては、(d)
図に示すように手書入力領域10aと認識結果表示領域
10bとを分離することによって表示文字数を増加させ
ていた。
然し、この方法では、表示できる文字数は増加するもの
の、手書き文字記入領域10a、!:認識結果の表示領
域10bとが離れてしまう為に、“視点の移動が少ない
”と言う入力表示一体化タブレット1の最大の特徴が活
かせないという問題があった。
この為、該入力表示一体化タブレットlにおいては、如
何にして表示文字数を増加させるかということが重要な
課題となる。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、入力表示一体化タプレ
ットを用いたオンライン手書き入力装置において、1画
面上に同時に記入して表示する文字数を増加させること
ができる文字記入枠表示方式を提供することを目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の文字記入枠表示方式の原理を説明する
図である。
上記の問題点は下記の如くに構成された文字記入枠表示
方式によって解決される。
(1)入力表示一体化タブレット1を用いて、文字を手
書きで入力し、認識結果を表示するオンライン手書き入
力装置において、 画面に表示する文字記入枠Yのサイズ(Y、、Yy)を
格納する手段と、 認識結果zi表示位置(px、py)及び表示文字サイ
ズ(ZX、Z、)を格納する手段と、上記手段に格納さ
れたパラメータに基づいて、次の文字記入枠Yの位置(
s、、 sy)を決定する手段とを備え、 認識結果Zの文字表示位置に近接した位置に文字記入枠
Yを表示するように構成する。
(2)上記オンライン手書き入力装置において、1文字
の入力の終了が検出される毎に、文字記入枠Yを次の文
字記入位置に移動する手段■を備えるように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、入力表示一体化タブレットを用
いたオンライン手書き入力装置において、画面上に表示
する文字記入枠Yの表示するのに、該文字記入枠Yを認
識結果Zの表示領域に近接して表示し、1字記入を終了
する毎に認識結果Zのドツトサイズ分だけ移動■させる
ことにより、次々に文字を記入できるようにしたもので
ある。
第1図(a)に、本発明で使用する文字記入枠の説明図
が示されている。
本発明の特徴点は、該文字記入枠Yが認識結果表示領域
Zに近接している所にある。従って、該認識結果表示領
域Zは必ずしも枠である必要はないが、以後の説明にお
いては、認識結果表示枠Zと呼ぶ。
本図において、(P、、 P、) 、ハ、Z、はそれぞ
れ認識結果表示枠Zの始点の座標、及び横方向、縦方向
の文字サイズ(ドツト数)を表す。又、(S、、 S、
) 。
(EX、 E、) 、 Y、、 Y、はそれぞれ文字記
入枠Yの始点。
終点の座標、及び横方向、縦方向の文字記入枠のサイズ
(ドツト数)である。
この文字記入枠Yを使用して手書き文字を入力する場合
の動作を、第1図(bl)〜(b3)によって以下に説
明する。
(11手書き文字は、文字記入枠Yに記入する。
((bl)図参照) (2)記入文字の認識が終了した段階で、認識結果を認
識結果表示枠Zに表示する。((b2)図参照)(3)
筆跡を消去した後、文字記入枠Yを次の入力位置に、認
識結果表示枠Zのサイズ分だけ移動■して、文字の記入
待ち状態に入る。
このように文字記入枠の表示制御をすることにより、文
字記入枠領域と認識結果表示領域とを近接して呈示する
ことができる為、改良された従来方式の問題点であった
“始点の移動”を極小にすることができ、且つ文字記入
領域として必要な文字記入枠Yも1つでよい為、文字記
入領域によって表示文字数が圧迫されると言う弊害も最
小限に抑えることができるという効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の文字記入枠表示方式の原理を説
明する図であり、第2図は本発明の一実施例をブロック
図で示した図であって、第1図に示した文字記入枠Yを
文字の記入終了毎に表示する為の手段、即ち、第2図に
おける認識結果表示位置保持部51表示文字サイズ保持
部6.記入文字枠サイズ保持部7.及び表示位置決定部
8が本発明を実施するのに必要な手段である。尚、全図
を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら第2図によって本発明の文
字記入枠表示方式を説明する。
先ず、タブレットL1から入力された文字ストロークが
表示制御部9に送られて表示される動作は従来方式(第
3図(a)参照)と同じである。
一方、認識結果表示位置保持部5には、初期状態ではり
セント信号によって文字番号M=Oに設定されており、
上記の手書き文字の表示動作の過程で認識結果が認識部
4から表示制御部9に送出されるのと連動しているカウ
ント・アップ信号Cを受は取ることによって値を増加し
ていく。
この文字番号Mは、例えば、40字×25行の文字が表
示できるデイスプレィ10であれば、左上を′0” と
して右に、1,2,3.−・、39となり、次の行の左
から40.41,42.−・となるような値であり、こ
の値が表示位置決定部8に供給される。
又、表示文字サイズ保持部6には、認識結果表示文字の
縦横のサイズへ、Zyが格納されており、記入文字枠サ
イズ保持部7には文字記入枠の横。
縦サイズY、、 Yyが格納されている。ごれらの情報
が表示位置決定部8に供給され、文字記入枠Yの表示位
置を次のように決定する。
即ち、表示位置決定部8においては、上記文字番号M、
認識結果表示文字サすズハ、zy+及び文字記入枠サイ
ズY、、 Y、から、認識結果表示文字枠Zの始点座標
(P、、Py)と1文字記入枠Yの始点。
及び終点の座標(S、、 Sy) 、 (E、、 E、
)を求める。
ここで、(px、py) はデイスプレィ 10のドツ
ト数(例えば、640 X400  ドツト)と、認識
結果表示文字のサイズ(例えば、ハ・Z、=16)が決
まっていると、縦、横の表示文字数(例えば、40行2
5列)が決まる為、上記の文字番号Mから簡単に求める
ことができる。
例えば、M−42であると、2行目の第3列目の文字で
ある為、 P、・16 X(3−1)・32.Py・16 X(2
−1)・16となる。
−Cに、文字番号Mより求まった文字位置をb行a列と
すると、 pX=ハX(a−1)、 p、=zyX(b−1)。
によって求めることができる。
pX、 p、が求まれば、第1図(a)から、5x=P
、、 S、=P、+Z。
EX=八十へX+ E、=P、+Z、+Y。
の関係は明らかである為、これらの値を計算し、表示制
御部9に送出することにより、第1図(bl)〜(b3
)に示した動作が可能となる。
尚、第1図(b3)に示した文字記入枠Yの移動動作■
において、例えば、該文字記入枠Yの終点のX座標EX
がデイスプレィ 10の右端に接したことが、上記表示
位置決定部8で認識されると、認識結果表示枠Zを該表
示枠サイズ(Zx)分宛右に移動させるように制御する
又、該文字記入枠Yの終点のY座標Eyがデイスプレィ
10の下端に接したことが、上記表示位置決定部8で認
識されると、該文字記入枠Yを上側に、該文字記入枠の
縦方向のサイズ(Y、)分だけ移動させた後゛、認識結
果表示枠Zを該文字記入枠Yの下側に近接して表示する
ように制御する。
この場合も、該文字記入枠Yの終点のX座標EXがデイ
スプレィ 10の右端に接したことが、上記表示位置決
定部8で認識されると、該認識結果表示枠Zを該表示枠
サイズ(ZX)分宛右に移動させるように制御する。
このように、本発明は、入力表示一体化タブレットを用
いたオンライン手書き入力装置において、画面上に表示
する文字記入枠Yを表示するのに、文字記入枠Yを認識
結果表示枠Zに近接して表示し、1文字の記入が終了す
る毎に、該認識結果のドツトサイズ分だけ、例えば、右
に移動させることにより、1つの文字記入枠Yによって
、次々に手書き文字を記入し、デイスプレィ画面−杯に
、認識結果表示枠Zの認識文字を表示できるようにした
所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の文字記入枠表示
方式は、画面に表示する文字記入枠Yのサイズを格納す
る手段と、認識結果Zの表示位置。
及び表示文字サイズを格納する手段と、上記手段に格納
されたパラメータに基づいて、例えば、ペンアンプ毎に
、次の文字記入枠Yの位置を決定する手段とを備え、認
識結果Zの文字表示位置に近接した位置に文字記入枠Y
を表示するようにしたものであるので、文字記入領域と
認識結果表示領域とを近接して呈示できる為、“視点の
移動”が少なくなり、且つ記入領域として必要な文字記
入枠Yも1つでよい為、文字記入領域によって表示文字
数が圧迫されるという弊害も最小限に抑えることができ
、十分な表示文字数を確保することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文字記入枠表示方式の原理を説明する
図。 第2図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第3図は従来の文字記入枠表示方式を説明する図。 である。 図面において、 Iは入力表示一体化タプレット。 10はデイスプレィ、    11はタブレット。 ノ 2は文字切り出し部、 3はタイマ。 4は認識部。 5は認識結果表示位置保持部。 6は表示文字サイズ保持部。 7は記入文字枠サイズ保持部。 8.8゛は表示位置決定部、9は表示制御部。 ■は移動動作。 Yは文字記入枠。 Zは認識結果、又は認識結果表示枠。 pX、 p、は認識結果表示枠の始点座標。 SX、 S、は文字記入枠の始点座標。 EX、 E、は文字記入枠の終点座標。 2X、 2.は認識結果表示枠の横、縦方向のサイズ。 Y、、 Y、は文字記入枠の横、縦方向のサイズ。 をそれぞれ示す。 (り 本発gFj、、nス宇記入枠表示方戊n、十理4言ゑ所
すう図第 1 図(千01) (bl) (bz) (’o3) 7木・υ月n文字苫己入枠表水方弐0原理を言克明する
図第 1 図α鞭2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力表示一体化タブレット(1)を用いて、文字
    を手書きで入力し、認識結果を表示するオンライン手書
    き入力装置において、 画面に表示する文字記入枠(Y)のサイズを格納する手
    段(7)と、 認識結果(Z)の表示位置、及び表示文字サイズを格納
    する手段(5、6)と、 上記手段(7、及び5、6)に格納されたパラメータに
    基づいて、次の文字記入枠(Y)の位置を決定する手段
    (8)とを備え、 認識結果(Z)の文字表示位置に近接した位置に文字記
    入枠(Y)を表示することを特徴とする文字記入枠表示
    方式。
  2. (2)上記オンライン手書き入力装置において、1文字
    の入力の終了が検出される毎に、文字記入枠(Y)を次
    の文字記入位置に移動する手段([1])を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の文字記入枠表示方式。
JP9092588A 1988-04-13 1988-04-13 文字記入枠表示方式 Expired - Lifetime JP2560404B2 (ja)

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