JPH029385B2 - - Google Patents
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- JPH029385B2 JPH029385B2 JP59238701A JP23870184A JPH029385B2 JP H029385 B2 JPH029385 B2 JP H029385B2 JP 59238701 A JP59238701 A JP 59238701A JP 23870184 A JP23870184 A JP 23870184A JP H029385 B2 JPH029385 B2 JP H029385B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04842—Selection of displayed objects or displayed text elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子式手書き機構において消しゴム付
鉛筆と同様な訂正機能を提供するための技術に関
する。 〔従来技術〕 オフイスの電子化がなされていないところで
は、簡単な手書きの記録(メモ、電話の伝言、覚
書きなど)が一般的である。何故なら手書きとい
うのは、手頃で比較的速くできるからである。電
子化された環境においてさえも、手書きの記録が
依然としてごく普通に行われている。実際、電子
化された環境にいるユーザの多くは同じメモをと
るのにテキストエデイタではなく紙と鉛筆を用い
ることを何とも思わない。しかし残念ながら、手
書きによる記録は電子式文書とは別に処理しなけ
ればならないので効率が悪い。電子式手書き機構
が開発されたことによつて、電子化された環境に
おいて手書きの記録を創作し検査することができ
るようになつて、それは別なタイプの電子式文書
とみなされることとなつた。したがつて、手書き
の記録は他の電子式文書と同様に処理(メイル、
保存等)することができるので、効率および生産
性が向上する。 手書き機構はそれをサポートするための最低限
度のオフイスシステムワークステーシヨンを必要
とする。このワークステーシヨンを第1図に示
す。このワークステーシヨンはCPU10、全点
アドレス指定可能(APA)なデイスプレイ12、
および電子式タブレツト14を含む。CPU10
はその機構の実時間応答性をサポートするための
適切なオペレーテイングシステム(OS)および
そのオフイスシステムネツトワークへの接続部を
有する。デイスプレイ12は勝手気ままに手書き
された情報を表示する。電子式タブレツトはスタ
イラス(stylus)すなわちペン16の移動を、
CPU10の解釈できる位置情報ストリームに変
換するデイジタイザまたはそれと同様な装置であ
る。 オフイスシステムのユーザは、一般的には、テ
キストエデイタに精通しているので、電子式手書
き機構のことを手書きエデイタまたはグラフイツ
クエデイタと考えるかもしれない。このなじみや
すさは、電子式手書き機構はテキストエデイタと
同様なものであるという感覚を思い起こさせるで
あろう。すなわちユーザは、コマンドを入れて、
操作すべき“文書”を選択する。電子式手書き機
構によつて生成される文書は1“ページ”以上に
なることもある。1ページの文書は短い記録(電
話の伝言等)用に使用されるであろうし、複数ペ
ージの文書はちようど紙製のノートのように一連
に関連した記録用に使用されるであろう。ユーザ
はテキスト文書と全く同様にして、ページの画面
移動をすることができる。オペレーテイングシス
テムはユーザのコマンドを受け取つてそれを電子
式手書き機構に与えるという任務を担当する。一
般に、電子式手書き機構は複数のプロセスの1つ
として働く。各プロセスはユーザとの対話のため
にデイスプレイ上に“窓”を有する。電子式手書
き機構の窓はデイスプレイ領域全体のうちの一部
しか使用しないので、オペレーテイングシステム
はユーザのスタイラスがその窓に入つてきたとき
に制御権を電子式手書き機構に与える。電子式手
書き機構はユーザのスタイラスがその窓からいつ
出ていつたかを確認して、その後、制御権をオペ
レーテイングシステムに返す。 紙と鉛筆でメモをとる場合、ユーザが間違いを
消したいということはよく起こる。電子化されて
いないオフイスでは、鉛筆の端のところに付属し
ている消しゴムでこれは簡単にできる。したがつ
て電子式手書き機構にもこれと同様な機能を考え
ることが望ましい。ところで対話式グラフイツク
デイスプレイに消去機能を与えることはよく知ら
れているが、実時間の操作ということになると、
一般には、低解像度のデイスプレイを有するシス
テムに限定されてしまう。手書き機構は高解像度
のデイスプレイを使用する方が有利であるから、
そのようなデイスプレイに関する実時間消去が要
求される。 従来から電子式消去機能の技術は幾つかある。
たとえば、エル・クールによる論文“スクライブ
フオン:グラフイツク遠隔通信システム(The
Scribphone:a graphic Telecommunication
system)”、フイリツプス社の電気通信レビユー
(Philips Telecommunication Review)、第38
巻、第1号、1980年1月、第7頁ないし第10頁、
は破壊(wipe−out)機構を備えたスクライブフ
オン(Scribphone)について記載するものであ
る。1978年6月12日から15日までドイツ国、ミユ
ンヘンで開催された電子式テキスト通信に関する
会議(Conference Proceedings of Electronic
Text Communication)で公表された、ジエ
ー・エル・ボードウイツクによる論文“テレボー
ド、スクライブフオンおよびそれらのコード化テ
キスト伝送との関係(Teleboard、Scribphone
and their Relation to‘Coded Text
Transmission')、はテレボード(Teleboard)シ
ステムの遠隔式消去および遠隔式訂正について記
載するものである。しかしながらこれらの論文は
いずれも、高解像度デイスプレイのための実時間
消去のできる消去機構を示すものではない。 スクライブフオンシステムおよびテレボードシ
ステムに幾分似かよつたものとして、米国特許第
4317956号に示される遠隔黒板システムがある。
このシステムでは、入力面から情報が除去されて
いるときは、除去される情報側の遠隔スクリーン
にグラフイツクイレーサが現われる。米国特許第
4197590号はこれと異なるアプローチがとられて
いる。この特許に記載されたシステムは電子式手
書き機構とは対照的なコンピユータグラフイツク
システムである。このシステムは排他的論理和の
特徴を利用することにより、消去される線と交わ
る線が復元される選択的な消去が可能になる。こ
の特徴により、さらに、スケツチの一部を、他の
部分を消さずに移動させることもできる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上説明したように電子式手書き機構において
従来技術は実時間消去という点でまだ十分なもの
とは言えない(特に高解像度デイスプレイの場
合)。 したがつて本発明の目的はこの問題点を解決す
ること、すなわち、電子式手書き機構に消しゴム
付鉛筆と同様な訂正機能を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の目的は以下のようにして達成される。 初めに電子式手書き機構を消去モードにセツト
して点リストから消去すべき点を識別する。実時
間消去は筆記領域に“格子”を規定することによ
り探索すべき点の数を制限することで達成され
る。この格子により筆記要領は複数の格子ボツク
スに分けられる。格子ボツクスの数およびサイズ
は処理の要件によつて決めればよい。消去のため
に探索されるのは、消去カーソルに接触している
格子ボツクスだけである。点が消去カーソルの内
側にあるときはその点は点リストから除去され
る。点リストは、消去の後、更新され、消去され
たことはデイスプレイに実時間で表示される。 良好な実施例では、ユーザの要望に合わせて消
去カーソルの大きさおよびスタイラスの型を選択
することができる。消去カーソルの大きさの選択
およびスタイラスの型の選択はメニユー表示によ
つて達成される。 〔実施例〕 本発明に基づく電子式手書き機構のイレーサは
ちようど鉛筆の端に付いている消しゴムのように
働く。ユーザは正確に狭い領域だけを消したい場
合もあれば、広い領域を迅速に消したい場合もあ
る。消しゴム付鉛筆の場合、その消しゴムの大き
さは一定である。これに対して、電子式イレーサ
の大きさはユーザの当面の要望に合わせて選択す
ることができる。電子式イレーサの大きさを色々
にするために、第2図に示すようにメニユー表示
は各種サイズの選択枝を有する。ユーザはスタイ
ラスの型の1つを選んで書くことができる。たと
えば線(色付または色なし)の場合、電子式手書
き機構はそれが“筆記モード”にあることを示す
“筆記”カーソルを表示する。同様に、ユーザは
電子式イレーサのサイズの1つを選んで書くこと
ができる。この場合は電子式手書き機構は適切な
サイズの“消去”カーソルを表示する。 電子式手書き機構は2つの仮定に基づいてい
る。1つは、電子式タブレツトがユーザの手の移
動を十分に速くかつ十分な解像度で標本化できる
ことである。これにより、直線を構成することの
できる点をCPU10に供給して手書きされたも
のを紙に適切に表現する。もう1つは、CPUの
デイスプレイコントローラは2点の間で直線を十
分に速くかつ十分な解像度で描けるものであるこ
とである。これにより、手書きされたものをデイ
スプレイ12に適切に表示する。これらの仮定は
商用のハードウエアで満足させることができる。
電子式タブレツト14はタブレツトの面に対する
スタイラス16の絶対的な場所をCPU10へ周
期的に送る。CPU10は各々の点をデイスプレ
イ座標系に写像して、それを電子式手書き機構に
利用できるものにする。電子式手書き機構はデイ
スプレイ上の“カーソル”をその点まで移動す
る。したがつてユーザにはデイスプレイ12(お
よびユーザが現に書いている電子的なページ)と
スタイラス16との関係がわかる。これはページ
の多重タスキングまたは画面移動のための窓シス
テムを使用することによつて異なる場合もある。
電子式手書き機構は、後の使用に備えて、点をペ
ージ座標系に写像する。 ユーザがものを書くとき、電子式手書き機構は
タブレツトおよびデイスプレイの両方からの点を
記憶する。電子式手書き機構は一時に1ページし
か操作しないので、簡単な構造で十分に機能す
る。“点リスト”は2つのフイールド、点カウン
ト、およびそのページに記録された点の順次リス
トを含む。手書きは、実際には、複数のストロー
ク(一筆)の集まりである。1ストロークはスタ
イラスを降ろしたところの最初の点からスタイラ
スを離したところの点までの一連の点の集りであ
る。ユーザはストローク間(たとえば単語と単語
の間)でスタイラスを動かすことができるので、
ストロークの開始点は点リストにおいて識別され
る。1ストロークごとにもスタイラスの型を変更
できることから、スタイラス型情報もまた記憶さ
れる。X座標およびY座標ならびにストロークの
はじまりに対して、ストロークの開始フラグおよ
びスタイラスの型が点リストに記憶される。1ス
トロークの内部の点には、X座標とY座標が必要
なだけである。 筆記された情報を消去するには2つの行動をと
る。電子式手書き機構は消去ということをユーザ
にフイードバツクするために表示を更新し、それ
から、変更される表示に合わせて点リストを変更
する。一般に、点リストは膨大であるから、消去
されるべき形状を構成する特定の点を線型的に探
索するのは、実時間操作のための最大時間よりも
長くかかるであろう。実時間消去は、筆記領域を
全体にわたつて“格子(grid)”を用いることに
よりほとんどの環境の下で、探索される点の数を
全体に比してほんのわずかに限定することができ
る。この格子により第3図に示すように筆記領域
は幾つかの“格子ボツクス”に分けられる。格子
ボツクスの数とサイズは処理の要件に応じて変わ
る。たとえば、最大のイレーサでさえ一時にほん
のわずかの一定数の格子ボツクスしかカバーでき
ない程、十分に大きな格子ボツクスが必要な場合
もある。したがつてこの場合、各消去動作ごとに
検査すべき点の数に上限を課することになる。 点リストのストロークは1以上の格子ボツクス
を通る。したがつて、各ストロークは格子ボツク
スの境界でさらに“複数セグメント”に分けられ
る。一般に、各セグメントは全て1つの格子ボツ
クスに入るが、第3図のセグメント(60、61)の
ように、1つの格子ボツクスが2点間の線分を有
していてもその線分を定める2つの点は含まない
という場合もある。各々の格子ボツクスが複数の
ストロークの複数のセグメントを有することもあ
る。電子式手書き機構はそのセグメント情報を
“格子テーブル”に保持する。各々の格子ボツク
スに対して格子テーブルは、その格子ボツクスに
おけるセグメントの数と、点リストにある、各セ
グメントに対する開始識別子および終了識別子を
記録する。第3図を例にとると、ストロークmの
セグメントはセグメント(10、11);セグメント
(12、…、16);セグメント(17、…、20)であ
り、ストロークm+1のセグメント(54、…、
57);セグメント(58、59、60);セグメント
(60、61);セグメント(61、62、63)であるか
ら、第3図に示すストロークに対する格子テーブ
ルは下記の表1のようになつている。
鉛筆と同様な訂正機能を提供するための技術に関
する。 〔従来技術〕 オフイスの電子化がなされていないところで
は、簡単な手書きの記録(メモ、電話の伝言、覚
書きなど)が一般的である。何故なら手書きとい
うのは、手頃で比較的速くできるからである。電
子化された環境においてさえも、手書きの記録が
依然としてごく普通に行われている。実際、電子
化された環境にいるユーザの多くは同じメモをと
るのにテキストエデイタではなく紙と鉛筆を用い
ることを何とも思わない。しかし残念ながら、手
書きによる記録は電子式文書とは別に処理しなけ
ればならないので効率が悪い。電子式手書き機構
が開発されたことによつて、電子化された環境に
おいて手書きの記録を創作し検査することができ
るようになつて、それは別なタイプの電子式文書
とみなされることとなつた。したがつて、手書き
の記録は他の電子式文書と同様に処理(メイル、
保存等)することができるので、効率および生産
性が向上する。 手書き機構はそれをサポートするための最低限
度のオフイスシステムワークステーシヨンを必要
とする。このワークステーシヨンを第1図に示
す。このワークステーシヨンはCPU10、全点
アドレス指定可能(APA)なデイスプレイ12、
および電子式タブレツト14を含む。CPU10
はその機構の実時間応答性をサポートするための
適切なオペレーテイングシステム(OS)および
そのオフイスシステムネツトワークへの接続部を
有する。デイスプレイ12は勝手気ままに手書き
された情報を表示する。電子式タブレツトはスタ
イラス(stylus)すなわちペン16の移動を、
CPU10の解釈できる位置情報ストリームに変
換するデイジタイザまたはそれと同様な装置であ
る。 オフイスシステムのユーザは、一般的には、テ
キストエデイタに精通しているので、電子式手書
き機構のことを手書きエデイタまたはグラフイツ
クエデイタと考えるかもしれない。このなじみや
すさは、電子式手書き機構はテキストエデイタと
同様なものであるという感覚を思い起こさせるで
あろう。すなわちユーザは、コマンドを入れて、
操作すべき“文書”を選択する。電子式手書き機
構によつて生成される文書は1“ページ”以上に
なることもある。1ページの文書は短い記録(電
話の伝言等)用に使用されるであろうし、複数ペ
ージの文書はちようど紙製のノートのように一連
に関連した記録用に使用されるであろう。ユーザ
はテキスト文書と全く同様にして、ページの画面
移動をすることができる。オペレーテイングシス
テムはユーザのコマンドを受け取つてそれを電子
式手書き機構に与えるという任務を担当する。一
般に、電子式手書き機構は複数のプロセスの1つ
として働く。各プロセスはユーザとの対話のため
にデイスプレイ上に“窓”を有する。電子式手書
き機構の窓はデイスプレイ領域全体のうちの一部
しか使用しないので、オペレーテイングシステム
はユーザのスタイラスがその窓に入つてきたとき
に制御権を電子式手書き機構に与える。電子式手
書き機構はユーザのスタイラスがその窓からいつ
出ていつたかを確認して、その後、制御権をオペ
レーテイングシステムに返す。 紙と鉛筆でメモをとる場合、ユーザが間違いを
消したいということはよく起こる。電子化されて
いないオフイスでは、鉛筆の端のところに付属し
ている消しゴムでこれは簡単にできる。したがつ
て電子式手書き機構にもこれと同様な機能を考え
ることが望ましい。ところで対話式グラフイツク
デイスプレイに消去機能を与えることはよく知ら
れているが、実時間の操作ということになると、
一般には、低解像度のデイスプレイを有するシス
テムに限定されてしまう。手書き機構は高解像度
のデイスプレイを使用する方が有利であるから、
そのようなデイスプレイに関する実時間消去が要
求される。 従来から電子式消去機能の技術は幾つかある。
たとえば、エル・クールによる論文“スクライブ
フオン:グラフイツク遠隔通信システム(The
Scribphone:a graphic Telecommunication
system)”、フイリツプス社の電気通信レビユー
(Philips Telecommunication Review)、第38
巻、第1号、1980年1月、第7頁ないし第10頁、
は破壊(wipe−out)機構を備えたスクライブフ
オン(Scribphone)について記載するものであ
る。1978年6月12日から15日までドイツ国、ミユ
ンヘンで開催された電子式テキスト通信に関する
会議(Conference Proceedings of Electronic
Text Communication)で公表された、ジエ
ー・エル・ボードウイツクによる論文“テレボー
ド、スクライブフオンおよびそれらのコード化テ
キスト伝送との関係(Teleboard、Scribphone
and their Relation to‘Coded Text
Transmission')、はテレボード(Teleboard)シ
ステムの遠隔式消去および遠隔式訂正について記
載するものである。しかしながらこれらの論文は
いずれも、高解像度デイスプレイのための実時間
消去のできる消去機構を示すものではない。 スクライブフオンシステムおよびテレボードシ
ステムに幾分似かよつたものとして、米国特許第
4317956号に示される遠隔黒板システムがある。
このシステムでは、入力面から情報が除去されて
いるときは、除去される情報側の遠隔スクリーン
にグラフイツクイレーサが現われる。米国特許第
4197590号はこれと異なるアプローチがとられて
いる。この特許に記載されたシステムは電子式手
書き機構とは対照的なコンピユータグラフイツク
システムである。このシステムは排他的論理和の
特徴を利用することにより、消去される線と交わ
る線が復元される選択的な消去が可能になる。こ
の特徴により、さらに、スケツチの一部を、他の
部分を消さずに移動させることもできる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 以上説明したように電子式手書き機構において
従来技術は実時間消去という点でまだ十分なもの
とは言えない(特に高解像度デイスプレイの場
合)。 したがつて本発明の目的はこの問題点を解決す
ること、すなわち、電子式手書き機構に消しゴム
付鉛筆と同様な訂正機能を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の目的は以下のようにして達成される。 初めに電子式手書き機構を消去モードにセツト
して点リストから消去すべき点を識別する。実時
間消去は筆記領域に“格子”を規定することによ
り探索すべき点の数を制限することで達成され
る。この格子により筆記要領は複数の格子ボツク
スに分けられる。格子ボツクスの数およびサイズ
は処理の要件によつて決めればよい。消去のため
に探索されるのは、消去カーソルに接触している
格子ボツクスだけである。点が消去カーソルの内
側にあるときはその点は点リストから除去され
る。点リストは、消去の後、更新され、消去され
たことはデイスプレイに実時間で表示される。 良好な実施例では、ユーザの要望に合わせて消
去カーソルの大きさおよびスタイラスの型を選択
することができる。消去カーソルの大きさの選択
およびスタイラスの型の選択はメニユー表示によ
つて達成される。 〔実施例〕 本発明に基づく電子式手書き機構のイレーサは
ちようど鉛筆の端に付いている消しゴムのように
働く。ユーザは正確に狭い領域だけを消したい場
合もあれば、広い領域を迅速に消したい場合もあ
る。消しゴム付鉛筆の場合、その消しゴムの大き
さは一定である。これに対して、電子式イレーサ
の大きさはユーザの当面の要望に合わせて選択す
ることができる。電子式イレーサの大きさを色々
にするために、第2図に示すようにメニユー表示
は各種サイズの選択枝を有する。ユーザはスタイ
ラスの型の1つを選んで書くことができる。たと
えば線(色付または色なし)の場合、電子式手書
き機構はそれが“筆記モード”にあることを示す
“筆記”カーソルを表示する。同様に、ユーザは
電子式イレーサのサイズの1つを選んで書くこと
ができる。この場合は電子式手書き機構は適切な
サイズの“消去”カーソルを表示する。 電子式手書き機構は2つの仮定に基づいてい
る。1つは、電子式タブレツトがユーザの手の移
動を十分に速くかつ十分な解像度で標本化できる
ことである。これにより、直線を構成することの
できる点をCPU10に供給して手書きされたも
のを紙に適切に表現する。もう1つは、CPUの
デイスプレイコントローラは2点の間で直線を十
分に速くかつ十分な解像度で描けるものであるこ
とである。これにより、手書きされたものをデイ
スプレイ12に適切に表示する。これらの仮定は
商用のハードウエアで満足させることができる。
電子式タブレツト14はタブレツトの面に対する
スタイラス16の絶対的な場所をCPU10へ周
期的に送る。CPU10は各々の点をデイスプレ
イ座標系に写像して、それを電子式手書き機構に
利用できるものにする。電子式手書き機構はデイ
スプレイ上の“カーソル”をその点まで移動す
る。したがつてユーザにはデイスプレイ12(お
よびユーザが現に書いている電子的なページ)と
スタイラス16との関係がわかる。これはページ
の多重タスキングまたは画面移動のための窓シス
テムを使用することによつて異なる場合もある。
電子式手書き機構は、後の使用に備えて、点をペ
ージ座標系に写像する。 ユーザがものを書くとき、電子式手書き機構は
タブレツトおよびデイスプレイの両方からの点を
記憶する。電子式手書き機構は一時に1ページし
か操作しないので、簡単な構造で十分に機能す
る。“点リスト”は2つのフイールド、点カウン
ト、およびそのページに記録された点の順次リス
トを含む。手書きは、実際には、複数のストロー
ク(一筆)の集まりである。1ストロークはスタ
イラスを降ろしたところの最初の点からスタイラ
スを離したところの点までの一連の点の集りであ
る。ユーザはストローク間(たとえば単語と単語
の間)でスタイラスを動かすことができるので、
ストロークの開始点は点リストにおいて識別され
る。1ストロークごとにもスタイラスの型を変更
できることから、スタイラス型情報もまた記憶さ
れる。X座標およびY座標ならびにストロークの
はじまりに対して、ストロークの開始フラグおよ
びスタイラスの型が点リストに記憶される。1ス
トロークの内部の点には、X座標とY座標が必要
なだけである。 筆記された情報を消去するには2つの行動をと
る。電子式手書き機構は消去ということをユーザ
にフイードバツクするために表示を更新し、それ
から、変更される表示に合わせて点リストを変更
する。一般に、点リストは膨大であるから、消去
されるべき形状を構成する特定の点を線型的に探
索するのは、実時間操作のための最大時間よりも
長くかかるであろう。実時間消去は、筆記領域を
全体にわたつて“格子(grid)”を用いることに
よりほとんどの環境の下で、探索される点の数を
全体に比してほんのわずかに限定することができ
る。この格子により第3図に示すように筆記領域
は幾つかの“格子ボツクス”に分けられる。格子
ボツクスの数とサイズは処理の要件に応じて変わ
る。たとえば、最大のイレーサでさえ一時にほん
のわずかの一定数の格子ボツクスしかカバーでき
ない程、十分に大きな格子ボツクスが必要な場合
もある。したがつてこの場合、各消去動作ごとに
検査すべき点の数に上限を課することになる。 点リストのストロークは1以上の格子ボツクス
を通る。したがつて、各ストロークは格子ボツク
スの境界でさらに“複数セグメント”に分けられ
る。一般に、各セグメントは全て1つの格子ボツ
クスに入るが、第3図のセグメント(60、61)の
ように、1つの格子ボツクスが2点間の線分を有
していてもその線分を定める2つの点は含まない
という場合もある。各々の格子ボツクスが複数の
ストロークの複数のセグメントを有することもあ
る。電子式手書き機構はそのセグメント情報を
“格子テーブル”に保持する。各々の格子ボツク
スに対して格子テーブルは、その格子ボツクスに
おけるセグメントの数と、点リストにある、各セ
グメントに対する開始識別子および終了識別子を
記録する。第3図を例にとると、ストロークmの
セグメントはセグメント(10、11);セグメント
(12、…、16);セグメント(17、…、20)であ
り、ストロークm+1のセグメント(54、…、
57);セグメント(58、59、60);セグメント
(60、61);セグメント(61、62、63)であるか
ら、第3図に示すストロークに対する格子テーブ
ルは下記の表1のようになつている。
【表】
ユーザが筆記するときに、電子式手書き機構は
各々の点を点リストに入れて、その点がどのセグ
メントに属するかを判断し、これに応じて格子テ
ーブルを更新する。ユーザが消去操作を始める
と、スタイラスが降ろされたときにどの部分が消
去されているかを消去カーソルが示す。消去部分
の探索は消去カーソルに接触する格子ボツクスの
ところのセグメントおよび点だけでよい。点が消
去カーソルの内側にあるときは、その点は点リス
トから外される。各々の点の非活動フラグをセツ
トするので、消去中は点リストからその点を外す
必要はない(必要なのはそのフラグをセツトする
ことだけである)。非活動フラグのセツトされた
点は次の消去または筆記の間は無視される。1ス
トロークの開始点だけを消去し残りはそのままに
しておくこともできる。1ストロークの開始点だ
けが消去されると、次の点がそのストロークの開
始点になる。したがつて、点リストの各々の点に
ストローク開始フラグおよびスタイラスの型を入
れておくのは都合がよい。下記の表2に点リスト
の点の形式を示す。
各々の点を点リストに入れて、その点がどのセグ
メントに属するかを判断し、これに応じて格子テ
ーブルを更新する。ユーザが消去操作を始める
と、スタイラスが降ろされたときにどの部分が消
去されているかを消去カーソルが示す。消去部分
の探索は消去カーソルに接触する格子ボツクスの
ところのセグメントおよび点だけでよい。点が消
去カーソルの内側にあるときは、その点は点リス
トから外される。各々の点の非活動フラグをセツ
トするので、消去中は点リストからその点を外す
必要はない(必要なのはそのフラグをセツトする
ことだけである)。非活動フラグのセツトされた
点は次の消去または筆記の間は無視される。1ス
トロークの開始点だけを消去し残りはそのままに
しておくこともできる。1ストロークの開始点だ
けが消去されると、次の点がそのストロークの開
始点になる。したがつて、点リストの各々の点に
ストローク開始フラグおよびスタイラスの型を入
れておくのは都合がよい。下記の表2に点リスト
の点の形式を示す。
【表】
以下の説明では、オペレーテイングシステムイ
ンターフエイス、メニユーサポート、筆記サポー
ト、および消去サポートのための高水準プログラ
ムを示す。この高水準プログラムはプログラム設
計言語(Program Design Language)と同様な
プロシージヤに従つて記述される。このプロシー
ジヤの詳細は、“プログラム設計言語を用いたト
ツプダウン式展開(Top Down Development
Using a Program Design Language)”、
IBMシステムジヤーナル(IBM System
Journal)、第15巻、第2号、1976年、155頁ない
し170頁を参照されたい。 下記の表3は電子式手書き機構とオペレーテイ
ングシステムとのインターフエイスのためのプロ
グラムである。
ンターフエイス、メニユーサポート、筆記サポー
ト、および消去サポートのための高水準プログラ
ムを示す。この高水準プログラムはプログラム設
計言語(Program Design Language)と同様な
プロシージヤに従つて記述される。このプロシー
ジヤの詳細は、“プログラム設計言語を用いたト
ツプダウン式展開(Top Down Development
Using a Program Design Language)”、
IBMシステムジヤーナル(IBM System
Journal)、第15巻、第2号、1976年、155頁ない
し170頁を参照されたい。 下記の表3は電子式手書き機構とオペレーテイ
ングシステムとのインターフエイスのためのプロ
グラムである。
【表】
【表】
表3の意味は次の通りである。
初期設定コマンドを受取つた場合は、スクロー
ルオフセツト(0、0)に初期設定する。 再表示コマンドを受取つた場合は、どこに手書
き機構(HF)の窓(ウインドウ)を描くかを計
算し、筆記領域およびメニユー領域の枠を描き、
メニユー領域中にスタイラス型アイコンおよびイ
レーササイズアイコンを表示し、筆記領域中に手
書きの内容を描く。 スクロールコマンドを受取つた場合は、新しい
スクロールオフセツトを計算し、筆記領域中に手
書きの内容を描く。 スタイラスコマンドを受取つた場合は、もしス
タイラスがメニユー領域を指しているとメニユー
サポートに行き、さもなければ現行モードが筆記
モードか否かに応じて筆記サポートまたは消去サ
ポートに行く。HFウインドウを指さなくなるま
で繰返す。 消去アイコン(erase icon)およびスタイラス
型アイコン(stylus style icon)は初期設定時お
よび再表示時に必ず表示される。既に存在してい
る手書き情報の表示は非活動状態の点を無視す
る。スタイラスコマンドの場合、電子式手書き機
構は必ず“現行モード”を維持し、それ用いて、
ユーザのスタイラスが筆記領域に入つているとき
に筆記すべきか消去すべきかを判断する。 メニユーサポートは記号のヒツトに応じて現行
モードを変更する。現行モードが消去モードから
筆記モードに変わるときは、別の筆記または消去
のための処理要件および記憶要件を減ずるため
に、非活動状態の点は全て点リストから外され、
格子テーブルが更新される。下記の表4はメニユ
ーサポートを示すものである。
ルオフセツト(0、0)に初期設定する。 再表示コマンドを受取つた場合は、どこに手書
き機構(HF)の窓(ウインドウ)を描くかを計
算し、筆記領域およびメニユー領域の枠を描き、
メニユー領域中にスタイラス型アイコンおよびイ
レーササイズアイコンを表示し、筆記領域中に手
書きの内容を描く。 スクロールコマンドを受取つた場合は、新しい
スクロールオフセツトを計算し、筆記領域中に手
書きの内容を描く。 スタイラスコマンドを受取つた場合は、もしス
タイラスがメニユー領域を指しているとメニユー
サポートに行き、さもなければ現行モードが筆記
モードか否かに応じて筆記サポートまたは消去サ
ポートに行く。HFウインドウを指さなくなるま
で繰返す。 消去アイコン(erase icon)およびスタイラス
型アイコン(stylus style icon)は初期設定時お
よび再表示時に必ず表示される。既に存在してい
る手書き情報の表示は非活動状態の点を無視す
る。スタイラスコマンドの場合、電子式手書き機
構は必ず“現行モード”を維持し、それ用いて、
ユーザのスタイラスが筆記領域に入つているとき
に筆記すべきか消去すべきかを判断する。 メニユーサポートは記号のヒツトに応じて現行
モードを変更する。現行モードが消去モードから
筆記モードに変わるときは、別の筆記または消去
のための処理要件および記憶要件を減ずるため
に、非活動状態の点は全て点リストから外され、
格子テーブルが更新される。下記の表4はメニユ
ーサポートを示すものである。
【表】
表4の意味は次の通りである。
スタイラスがメニユー領域を指していると、そ
の点にカーソルを描く。 当つているのが消去アイコンの場合は、所望の
イレーササイズを解読して保管し、現行モードを
消去モードにする。 当つているのが筆記アイコンの場合は、新しい
スタイラス型を解読して保管する。その時現行モ
ードが消去モードであれば、点リストから非活動
の点を除去し、格子テーブルを再形成し、現行モ
ードを筆記モードにする。 タブレツトからの点がメニユー領域を指さなく
なるまで繰返す。 筆記サポートは点リストに点を入れるステツプ
と、格子テーブルを更新するステツプを含む。2
点間の線分がその線分を定める2つの点を含まな
いで1以上の格子ボツクスを通ることもある。消
去に際してはこのような状況を判別する必要があ
る。そこで電子式手書き機構は、それらの格子ボ
ツクスを見つけて、そのような各格子ボツクスに
おいて1つのセグメント、たとえば第3図に示す
セグメント(60、61)、を生成してそれらを識別
する。下記の表5は筆記サポートを示すものであ
る。
の点にカーソルを描く。 当つているのが消去アイコンの場合は、所望の
イレーササイズを解読して保管し、現行モードを
消去モードにする。 当つているのが筆記アイコンの場合は、新しい
スタイラス型を解読して保管する。その時現行モ
ードが消去モードであれば、点リストから非活動
の点を除去し、格子テーブルを再形成し、現行モ
ードを筆記モードにする。 タブレツトからの点がメニユー領域を指さなく
なるまで繰返す。 筆記サポートは点リストに点を入れるステツプ
と、格子テーブルを更新するステツプを含む。2
点間の線分がその線分を定める2つの点を含まな
いで1以上の格子ボツクスを通ることもある。消
去に際してはこのような状況を判別する必要があ
る。そこで電子式手書き機構は、それらの格子ボ
ツクスを見つけて、そのような各格子ボツクスに
おいて1つのセグメント、たとえば第3図に示す
セグメント(60、61)、を生成してそれらを識別
する。下記の表5は筆記サポートを示すものであ
る。
【表】
【表】
表5の意味は次の通りである。
点カウント値を1だけ増す。
スタイラスの状態が非接触から接触に変わる
と、ストローク開始フラグをセツトする。 スタイラス型、X座標およびY座標をセツト
し、点リスト書込む。 当該点を含む新しい格子ボツクスを見つける。 ストローク開始フラグがセツトされていると
(格子ボツクスで新しいストロークが開始)、格子
テーブルにおいて新しい格子ボツクスに対するセ
グメントカウントを増分し、格子テーブルの新し
い格子ボツクスのエントリにおけるセグメント開
始およびセグメント終了のところに現点カウント
を入れる。 ストロークが続く場合は、もし新しい格子ボツ
クスと古い格子ボツクスが等しくなければ(新し
いセグメントの開始)、格子テーブルにおいて新
しい格子ボツクスに対するセグメントカウントを
増分し、格子テーブルの新しい格子ボツクスのエ
ントリにおけるセグメント開始およびセグメント
終了のところに現点カウントを入れる。当該点と
直前の点との間の線分がそれらの点を含まない格
子ボツクスを通過していると、そのような格子ボ
ツクスをすべて見つけて、その各格子ボツクスに
ついて、格子テーブル中の新しい格子ボツクスに
対するセグメントカウントを増分し、その格子ボ
ツクスのセグメント開始値として直前の点カウン
トを入れ、セグメント終了値として現点カウント
を入れる。 新しいセグメントが終ると、新しい格子ボツク
スのセグメント終了のところに現点カウントを入
れる。 ストロークが終ると、新しい格子ボツクスを直
前の格子ボツクスにする。 消去サポートは筆記サポートとほぼ同様なもの
である。消去サポートは、点リストおよび格子テ
ーブルに点を入れることはせず、格子テーブルを
用いて、点リストをいかに変更し表示するかを決
定するために、調べるべき、消去カーソルに含ま
れる点(または線分)を判断する。消去の対象と
なるところを調べている間、電子式手書き機構
は、速度および外観の要件を満たすように様々な
方法で点リストを変更し表示することができる。
最も高速かつ簡単なのは消去カーソルの内側の点
を単に検知しそれらを非活動化して、それらの点
で構成されている線分を表示画面から消去する方
法である。この方法は、点が共に近接していれば
(したがつて消去された結果の外観は容認できる
ものである)、うまく働く。より良い外観が得ら
れ、かつ、点が離散的であるような状況を処理す
るさらに高度な方法は、消去カーソルの内側にあ
る線分および点を表示画面から消去することであ
る。この方法の場合は、電子式手書き機構は点を
非活動化するだけでなくリストで定義されるイメ
ージと表示画面とを一致させるように点を点リス
トへ入れる。第4図で上記第1の方法を用いた場
合は、線分も消去されないし点も非活動化されな
いであろう。上記第2の方法を用いた場合は、線
分XYが消去されるが線分XAおよび線分BYは消
去されない;点AおよびBが点リストに入れられ
るので線分XAおよび線分BYは点リストで定義
されるイメージに含まれる。下記の表6は消去サ
ポートを示すものである。
と、ストローク開始フラグをセツトする。 スタイラス型、X座標およびY座標をセツト
し、点リスト書込む。 当該点を含む新しい格子ボツクスを見つける。 ストローク開始フラグがセツトされていると
(格子ボツクスで新しいストロークが開始)、格子
テーブルにおいて新しい格子ボツクスに対するセ
グメントカウントを増分し、格子テーブルの新し
い格子ボツクスのエントリにおけるセグメント開
始およびセグメント終了のところに現点カウント
を入れる。 ストロークが続く場合は、もし新しい格子ボツ
クスと古い格子ボツクスが等しくなければ(新し
いセグメントの開始)、格子テーブルにおいて新
しい格子ボツクスに対するセグメントカウントを
増分し、格子テーブルの新しい格子ボツクスのエ
ントリにおけるセグメント開始およびセグメント
終了のところに現点カウントを入れる。当該点と
直前の点との間の線分がそれらの点を含まない格
子ボツクスを通過していると、そのような格子ボ
ツクスをすべて見つけて、その各格子ボツクスに
ついて、格子テーブル中の新しい格子ボツクスに
対するセグメントカウントを増分し、その格子ボ
ツクスのセグメント開始値として直前の点カウン
トを入れ、セグメント終了値として現点カウント
を入れる。 新しいセグメントが終ると、新しい格子ボツク
スのセグメント終了のところに現点カウントを入
れる。 ストロークが終ると、新しい格子ボツクスを直
前の格子ボツクスにする。 消去サポートは筆記サポートとほぼ同様なもの
である。消去サポートは、点リストおよび格子テ
ーブルに点を入れることはせず、格子テーブルを
用いて、点リストをいかに変更し表示するかを決
定するために、調べるべき、消去カーソルに含ま
れる点(または線分)を判断する。消去の対象と
なるところを調べている間、電子式手書き機構
は、速度および外観の要件を満たすように様々な
方法で点リストを変更し表示することができる。
最も高速かつ簡単なのは消去カーソルの内側の点
を単に検知しそれらを非活動化して、それらの点
で構成されている線分を表示画面から消去する方
法である。この方法は、点が共に近接していれば
(したがつて消去された結果の外観は容認できる
ものである)、うまく働く。より良い外観が得ら
れ、かつ、点が離散的であるような状況を処理す
るさらに高度な方法は、消去カーソルの内側にあ
る線分および点を表示画面から消去することであ
る。この方法の場合は、電子式手書き機構は点を
非活動化するだけでなくリストで定義されるイメ
ージと表示画面とを一致させるように点を点リス
トへ入れる。第4図で上記第1の方法を用いた場
合は、線分も消去されないし点も非活動化されな
いであろう。上記第2の方法を用いた場合は、線
分XYが消去されるが線分XAおよび線分BYは消
去されない;点AおよびBが点リストに入れられ
るので線分XAおよび線分BYは点リストで定義
されるイメージに含まれる。下記の表6は消去サ
ポートを示すものである。
【表】
【表】
表6の意味は次の通りである。
当該点のところに特定サイズの消去カーソルを
描く。 スタイラスが降りていると、スクロールオフセ
ツトを考慮して新しい点をページ座標に写像し、
現消去カーソルが接触している格子ボツクスを見
つけ、それらの格子ボツクスにおいて消去のため
に探索すべきセグメントのリストを作成し、それ
らのセグメントによつて示される点を調べて点リ
スト中の適切な点を非活動にし、デイスプレイか
ら正しい線分を消去する。 タブレツトからの新しい点が筆記領域から外れ
るまで繰返す。 “見えるものが得たもの(what you see is
what you get)”を確たるものにする、実時間お
よびすり消しのためのさらに高度なアルゴリズム
を実現するには、さらに付加的な処理が必要であ
る。第5図において、消去カーソルは2つの格子
ボツクスの一部をカバーしている。点43、49で形
成されるストロークは消去カーソルによつて部分
的にカバーされるので、部分的に消去される。第
5図に示すストロークで生成されるセグメントは
格子ボツクス〔i、j〕ではセグメント(45、
46)、格子ボツクス〔i、j−1〕ではセグメン
ト(47、49)である。ストロークのセグメントを
適切に処理するには、複数の格子ボツクスにある
様々なセグメントを初めに連続させる。図の例で
はこれはセグメント(45、49)である
(contiguous segment)。連続したセグメント
(45、49)が処理されるとすれば、点44が含まれ
ていないので消去の結果は正しくない;したがつ
てこの連続したセグメントは処理前に点44を加え
て“適切”なものにされねばならない。適切なセ
グメントが終了するところでも同様な状態が生ず
る。一般に、1つのセグメントが1ストロークの
始まりのところの点または消去領域の外側にある
ことが保証されている点から始まつて、1ストロ
ークの終わりのところの点または消去領域の外側
にあることが保証されている点で終わるときは、
そのセグメントは適切なセグメントである。適切
なセグメントの処理は完了し訂正することができ
る。 特定の消去カーソルの場所で適切なセグメント
(proper segment)がみつかると、消去カーソル
とセグメントの各ベクトルとの間の空間的な関係
は、第6a図ないし第6f図に示すように、幾つ
かのケースが考えられる。場合によつては、たと
えば第6f図に示すように、点リストにセグメン
トを加えなければならないものもある。こうした
“余分なセグメント”は点リストの最後に加えら
れ、独立に処理される。 消去カーソルは、多くの場合、格子ボツクスの
異なるセツトをカバーする程、十分には移動しな
いということを利用して、各々の消去カーソルの
位置の処理の高速化を図る。これが正しければ、
現在の消去カーソルの位置のところの適切なセグ
メントのリストは前の消去カーソルの位置のとこ
ろのものと同じである。したがつて連続したセグ
メントおよびその後の適切なセグメントの再計算
は必要ではない。 下記の表7はさらに強力な消去サポートを示す
ものである。
描く。 スタイラスが降りていると、スクロールオフセ
ツトを考慮して新しい点をページ座標に写像し、
現消去カーソルが接触している格子ボツクスを見
つけ、それらの格子ボツクスにおいて消去のため
に探索すべきセグメントのリストを作成し、それ
らのセグメントによつて示される点を調べて点リ
スト中の適切な点を非活動にし、デイスプレイか
ら正しい線分を消去する。 タブレツトからの新しい点が筆記領域から外れ
るまで繰返す。 “見えるものが得たもの(what you see is
what you get)”を確たるものにする、実時間お
よびすり消しのためのさらに高度なアルゴリズム
を実現するには、さらに付加的な処理が必要であ
る。第5図において、消去カーソルは2つの格子
ボツクスの一部をカバーしている。点43、49で形
成されるストロークは消去カーソルによつて部分
的にカバーされるので、部分的に消去される。第
5図に示すストロークで生成されるセグメントは
格子ボツクス〔i、j〕ではセグメント(45、
46)、格子ボツクス〔i、j−1〕ではセグメン
ト(47、49)である。ストロークのセグメントを
適切に処理するには、複数の格子ボツクスにある
様々なセグメントを初めに連続させる。図の例で
はこれはセグメント(45、49)である
(contiguous segment)。連続したセグメント
(45、49)が処理されるとすれば、点44が含まれ
ていないので消去の結果は正しくない;したがつ
てこの連続したセグメントは処理前に点44を加え
て“適切”なものにされねばならない。適切なセ
グメントが終了するところでも同様な状態が生ず
る。一般に、1つのセグメントが1ストロークの
始まりのところの点または消去領域の外側にある
ことが保証されている点から始まつて、1ストロ
ークの終わりのところの点または消去領域の外側
にあることが保証されている点で終わるときは、
そのセグメントは適切なセグメントである。適切
なセグメントの処理は完了し訂正することができ
る。 特定の消去カーソルの場所で適切なセグメント
(proper segment)がみつかると、消去カーソル
とセグメントの各ベクトルとの間の空間的な関係
は、第6a図ないし第6f図に示すように、幾つ
かのケースが考えられる。場合によつては、たと
えば第6f図に示すように、点リストにセグメン
トを加えなければならないものもある。こうした
“余分なセグメント”は点リストの最後に加えら
れ、独立に処理される。 消去カーソルは、多くの場合、格子ボツクスの
異なるセツトをカバーする程、十分には移動しな
いということを利用して、各々の消去カーソルの
位置の処理の高速化を図る。これが正しければ、
現在の消去カーソルの位置のところの適切なセグ
メントのリストは前の消去カーソルの位置のとこ
ろのものと同じである。したがつて連続したセグ
メントおよびその後の適切なセグメントの再計算
は必要ではない。 下記の表7はさらに強力な消去サポートを示す
ものである。
【表】
【表】
表7の意味は次の通りである。
当該点のところに特定サイズの消去カーソルを
描く。 スタイラスが降りていると、点リストの終りで
余分のセグメントを(もしあれば)処理し、同一
性フラグをオンにセツトし、スクロールオフセツ
トを考慮して新しい点をページ座標に写像し、現
消去カーソルが接触している格子ボツクスを見つ
ける。それらの格子ボツクスの数が前の消去カー
ソルに対する格子ボツクスの数と異なつていれば
同一性フラグをオフにセツトし、さもなければn
を1から格子ボツクスの数まで変化させて格子ボ
ツクス(n)と前の格子ボツクス(n)が異なつ
ていれば同一性フラグをオフにセツトする。nが
格子ボツクス数に達した時に同一性フラグがオフ
になつていると、このサポートから出る。 格子ボツクス数が前の消去カーソルに対する格
子ボツクス数と異なるため同一性フラグがオフに
なつていると、連続セグメントを見つけてそれら
を適切な連続セグメントにし、格子ボツクスの数
およびリストを保管する。 消去のために適切なセグメントを処理する。 タブレツトからの新しい点が筆記領域から外れ
るまで繰返す。 第7図に示すように、セグメント(1、3)の
ベクトル1−2を処理するときは、点2は非活動
化され点リストから除去される。この除去を利用
するため、およびベクトル1−Aが余分のセグメ
ントリストに加えられないようにするために、点
Aで点2を代用する。これはベクトル2−3を処
理するときは問題となる。この問題を避けるため
に、ベクトル2−3を処理する間、点2は保管さ
れ、フラグSAVEDがセツトされる。ベクトル2
ー3を処理する前に、正しい点(この場合は点A
ではなく点2)が処理されることを確認するため
にSAVEDが必ず検査される。似たような問題は
第6e図に示すようなケースでも生ずる。2つの
点のうちの後の方の点が非活動化されると、その
ことを示すためにフラグSET2INがセツトされ
る。 点リストの最後に置かれた余分なセグメントを
処理するための方法を下記の表8に示す。余分な
セグメントは2つの点(1つのベクトル)よりも
多い数の点を含むことはないので、この処理は特
別なケースである。 表8に示すプログラムでは次の用語が使用され
る。 * 1−セグメント(ベクトル)の第1の点 * 2−セグメント(ベクトル)の第2の点 * SOS−ストロークの開始標識 表 8 For i=1 to number of extra segments
(vectors)at end of point list do If point 1 active and point 2 not
SOS Then Process the vector 1−2 Endif Endfor 表8の意味は次の通りである。 iを1から点リストの終りの余分なセグメント
(ベクトル)の数まで変化させて、点1が活動状
態にあり且つ点2がストローク開始点でなけれ
ば、ベクトル1−2を処理する。 適切なセグメントのための処理を下記の表9に
示す。 ここでは次の用語が使用される。 * point i−処理ループの一般的な点 * saved point−前述の状態の下で保管される
点 * SAVED−前記説明参照 * SET2IN−前記説明参照 * S−ベクトルにおける第1の実際の点(前記
説明参照) * SOS−ストロークの開始標識 * active/inactive−点が点リストにおいて吟
味されるかどうかの標識
描く。 スタイラスが降りていると、点リストの終りで
余分のセグメントを(もしあれば)処理し、同一
性フラグをオンにセツトし、スクロールオフセツ
トを考慮して新しい点をページ座標に写像し、現
消去カーソルが接触している格子ボツクスを見つ
ける。それらの格子ボツクスの数が前の消去カー
ソルに対する格子ボツクスの数と異なつていれば
同一性フラグをオフにセツトし、さもなければn
を1から格子ボツクスの数まで変化させて格子ボ
ツクス(n)と前の格子ボツクス(n)が異なつ
ていれば同一性フラグをオフにセツトする。nが
格子ボツクス数に達した時に同一性フラグがオフ
になつていると、このサポートから出る。 格子ボツクス数が前の消去カーソルに対する格
子ボツクス数と異なるため同一性フラグがオフに
なつていると、連続セグメントを見つけてそれら
を適切な連続セグメントにし、格子ボツクスの数
およびリストを保管する。 消去のために適切なセグメントを処理する。 タブレツトからの新しい点が筆記領域から外れ
るまで繰返す。 第7図に示すように、セグメント(1、3)の
ベクトル1−2を処理するときは、点2は非活動
化され点リストから除去される。この除去を利用
するため、およびベクトル1−Aが余分のセグメ
ントリストに加えられないようにするために、点
Aで点2を代用する。これはベクトル2−3を処
理するときは問題となる。この問題を避けるため
に、ベクトル2−3を処理する間、点2は保管さ
れ、フラグSAVEDがセツトされる。ベクトル2
ー3を処理する前に、正しい点(この場合は点A
ではなく点2)が処理されることを確認するため
にSAVEDが必ず検査される。似たような問題は
第6e図に示すようなケースでも生ずる。2つの
点のうちの後の方の点が非活動化されると、その
ことを示すためにフラグSET2INがセツトされ
る。 点リストの最後に置かれた余分なセグメントを
処理するための方法を下記の表8に示す。余分な
セグメントは2つの点(1つのベクトル)よりも
多い数の点を含むことはないので、この処理は特
別なケースである。 表8に示すプログラムでは次の用語が使用され
る。 * 1−セグメント(ベクトル)の第1の点 * 2−セグメント(ベクトル)の第2の点 * SOS−ストロークの開始標識 表 8 For i=1 to number of extra segments
(vectors)at end of point list do If point 1 active and point 2 not
SOS Then Process the vector 1−2 Endif Endfor 表8の意味は次の通りである。 iを1から点リストの終りの余分なセグメント
(ベクトル)の数まで変化させて、点1が活動状
態にあり且つ点2がストローク開始点でなけれ
ば、ベクトル1−2を処理する。 適切なセグメントのための処理を下記の表9に
示す。 ここでは次の用語が使用される。 * point i−処理ループの一般的な点 * saved point−前述の状態の下で保管される
点 * SAVED−前記説明参照 * SET2IN−前記説明参照 * S−ベクトルにおける第1の実際の点(前記
説明参照) * SOS−ストロークの開始標識 * active/inactive−点が点リストにおいて吟
味されるかどうかの標識
【表】
表9の意味は次の通りである。
iをセグメントを開始値からセグメント終了値
−1まで変化させて、点iが活動状態にあるか、
または点iが非活動でSET1INがオンの時に、も
し点(i+1)が活動状態にあり且つストローク
の開始点でなければ、SET2INをクリアし、
SAVEDの状態に応じてSを保管された点にする
か(SAVEDがオン)またはSを点iにし
(SAVEDがオフ)、ベクトルS−(i+1)を処
理する。点(i+1)が非活動的であれば点(i
+1)をスキツプする。 下記の表10に示す方法を用いて個々のベクトル
を処理する。第6a図および第6f図を参照しな
がら、ここでは次の用語が使用される。 * 1−処理におけるベクトルの第1の点 * 2−処理におけるベクトルの第2の点 * A−そのベクトルに対応する線分と消去カー
ソルとの第1の交点 * B−そのベクトルに対応する線分と消去カー
ソルとの第2の交点 * SOS−ストロークの開始標識
−1まで変化させて、点iが活動状態にあるか、
または点iが非活動でSET1INがオンの時に、も
し点(i+1)が活動状態にあり且つストローク
の開始点でなければ、SET2INをクリアし、
SAVEDの状態に応じてSを保管された点にする
か(SAVEDがオン)またはSを点iにし
(SAVEDがオフ)、ベクトルS−(i+1)を処
理する。点(i+1)が非活動的であれば点(i
+1)をスキツプする。 下記の表10に示す方法を用いて個々のベクトル
を処理する。第6a図および第6f図を参照しな
がら、ここでは次の用語が使用される。 * 1−処理におけるベクトルの第1の点 * 2−処理におけるベクトルの第2の点 * A−そのベクトルに対応する線分と消去カー
ソルとの第1の交点 * B−そのベクトルに対応する線分と消去カー
ソルとの第2の交点 * SOS−ストロークの開始標識
【表】
以上説明したように本発明に基づく格子ボツク
スを用いれば電子式手書き機構において実時間消
去が可能になるので、電子式手書き機構はより隔
通性の高い使い易いものとなる。
スを用いれば電子式手書き機構において実時間消
去が可能になるので、電子式手書き機構はより隔
通性の高い使い易いものとなる。
第1図は本発明を利用することのできる電子式
手書き機構の構成を示すブロツク図、第2図はス
タイラス型およびイレーササイズを選択するため
のメニユー領域ならびに筆記領域を表わす表示画
面の例を示す図、第3図は電子式タブレツトに規
定された格子により分けられる格子ボツクスとス
トロークのセグメントとの関係を部分的に示す
図、第4図は2点で定められる線分の一部を消去
カーソルがカバーする様子を示す図、第5図は2
つの格子ボツクスを部分的にカバーする消去カー
ソルの例を示す図、第6a図ないし第6f図は消
去カーソルとセグメントのベクトルとの空間的な
関係の幾つかの例を示す図、第7図は1つの点を
非活動化してそれを点リストから除去するプロセ
スを示す図である。
手書き機構の構成を示すブロツク図、第2図はス
タイラス型およびイレーササイズを選択するため
のメニユー領域ならびに筆記領域を表わす表示画
面の例を示す図、第3図は電子式タブレツトに規
定された格子により分けられる格子ボツクスとス
トロークのセグメントとの関係を部分的に示す
図、第4図は2点で定められる線分の一部を消去
カーソルがカバーする様子を示す図、第5図は2
つの格子ボツクスを部分的にカバーする消去カー
ソルの例を示す図、第6a図ないし第6f図は消
去カーソルとセグメントのベクトルとの空間的な
関係の幾つかの例を示す図、第7図は1つの点を
非活動化してそれを点リストから除去するプロセ
スを示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 CPU10と、全点アドレス指定可能なデイ
スプレイ12と、電子式タブレツト14と、電子
式スタイラス16とを含み、前記タブレツト上の
筆記領域が複数の格子ボツクスに分けられている
電子式手書き機構において、 各格子ボツクスに含まれる線分(セグメント)
の開始点および終了点を記憶するための格子テー
ブル(表1)、ならびに前記スタイラスで書いた
ストロークの各点の座標を記憶するための点リス
ト(表2)を準備し、 前記点リストに点が加えられるときに該点を含
む格子ボツクスに関する前記格子テーブルの内容
を更新し(表5中のPut)、 当該手書き機構を消去モードにセツトして前記
タブレツトに対する前記スタイラスの相対的位置
を表す消去カーソル(第4図)を前記デイスプレ
イに表示し(表6中のDraw)、 前記消去カーソルに接触する格子ボツクスの中
だけを調べて消去すべき点を決定し、該点で構成
される線分を前記デイスプレイから消去し(表6
中のExamine)、 消去後に前記点リスト及び前記格子テーブルを
更新する(表9、表10)、 ことを特徴とする電子式手書きイメージ実時間消
去方法。
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---|---|---|---|
US06/562,389 US4633436A (en) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | Real-time rub-out erase for an electronic handwriting facility |
US562389 | 1983-12-16 |
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JPS60129829A JPS60129829A (ja) | 1985-07-11 |
JPH029385B2 true JPH029385B2 (ja) | 1990-03-01 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
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---|---|
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EP (1) | EP0150296B1 (ja) |
JP (1) | JPS60129829A (ja) |
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JPH0632082B2 (ja) | パタ−ン入力装置 |
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