JPH0289117A - 手書きデータ修正方式 - Google Patents

手書きデータ修正方式

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JPH0289117A
JPH0289117A JP63240278A JP24027888A JPH0289117A JP H0289117 A JPH0289117 A JP H0289117A JP 63240278 A JP63240278 A JP 63240278A JP 24027888 A JP24027888 A JP 24027888A JP H0289117 A JPH0289117 A JP H0289117A
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JP63240278A
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Yoshihisa Fujishima
敬久 藤島
Kazunobu Yokota
和宜 横田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) ペンによって入力された手書きデータを修正する手書き
データ修正方式に関し、 12!1ittな操作で容易に1諏きデータをvi迂す
ることを目的とし、 ペンの筆跡を座標データ列である手書きデータとして出
力する手書き入力部と、該千古きデータの位置座標が含
まれる入力領域の識別番号を出力する変換部と、該変換
部の出力識別15号に基づき、入力された前記手書きデ
ータが同じ入力領域へのものか新たな入力領域のものか
を検出する比較部と、前記手書きデータを表示する表示
部と、入力データを記憶する記憶部と、前記比較部の出
力と前記千よき入力部よりの千ノ1ぎデータとに基づい
て該表示部の表示及び該記憶部へのデータの格納領域を
制御する訓12I18I!とよりなり1.諌t1111
111部は前記手書きデータが既に入力済の入力領域へ
の再度の入力データであるときは、当該入力領域を謀正
手J1き入力待ちの状態とするよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は手ldデータ修正方式に係り、特にペンによっ
て入力された干まぎデータを修正する手書ぎデータ修正
方式に関する。
(従来の技術) 従来、コンビ1−夕端末への入力装置としては、キーボ
ードが一般的であった。このキーボードによりデータを
入力する場合には、データ入力位置はデイスプレィの画
面内のカーソル位置として表示され、入力データの修正
もカーソル位置の文字に対して行なわれる。
他方、近年は入力f−夕の増大に伴い、誰でも容易に手
書きで入力できる入力媒体としてタブレットに代表され
る手書き文字入力装置が171発されるに到った。
(発明が解決しようとする課題) ところが、タブレットのような手書き文字入力装置にJ
3いては、オペレータが入力領域の任意の位置に文字の
入fJができるため、入力データの修正には、どの位置
に入力されたデータに対して修正を行なうのか、更にど
のような修正を行なうのかを指定する必要があるため、
操作が煩雑であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたbので、簡単な操作
で容易に手書きデータを修正することができる手書きデ
ータ修正方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1図は第1発明の原理ブロック図を示す。図中、1は
手書き入力部で、ペンの筆跡を座標データ列である手書
きデータとして出力する。2は変換部で、手書きデータ
の位置座標が含まれる入力領域の識別番号を出力する。
3は比較部で、入力手書きデータが同じ入力領域へのも
のか新たな入力領域の6のかを検出する。また、4は制
御部、5はデータを表示する表示部、6は記憶部である
制御部4は表示部5に入力された手i′!【きデータを
表示させる一方、記憶部6へのデータ格納領域を11m
する。この制御部4は手出きデータが既に入力済の入力
領域への再度の入力データであるときは、当該入力領域
を修正手書き入力待ちの状態とする。
第2図は第2発明の原理ブロック図を示す、同図中、第
1図と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。第2図において、認識部8は入力された千古き
データの形態を認識して認識コードを出力する。Ill
 111部7は入力された手書ぎデータが既に入力済の
入力領域へのデータであり、かつ、認識部8からのデー
タに基づいて丁書き入力が予め設定した修正用の特定形
態であることを検出したときは、表示部5及び記憶部6
を制御して入力済の入力領域を修正手書き入力待らの状
態とする。
第3図は第3発明の原理ブロック図を示す。同図中、第
1図と同一構成部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。第3図において、比較部10は手書き入力部1
により入力された丁古きデータの、予め仮想的に各入力
領域毎に設けた編集記号入力領域における通過順序と特
定の順序パターンを比較する。
また、制御1lBB11は丁古さデータが既に入力済の
入力領域に対して入力されたデータであることを検出し
、かつ、前記比較部10より特定の順序パターンの一致
出力が入力されたときに、表示部5及び記憶部6を制御
して入力済の入力領域を修正子古き入力待ちの状態とす
る。
次に第4発明について第4図と共に説明する。
同図中、第1図と同一構成部分にはにトー符号を付し、
その説明を省略する。この第4発明では、丁書き入力部
12は複数の入力領域とこれらとは別の位置に設けられ
た甲−の修正用の特定領1或とからなるか、又は上記の
複数の入力領域とこれらに対応した夫々の位置に設けら
れた複数の叱正用特定領域とからなる構成である。
13は検出手段で、変換部2からの識別番号に基づいて
修正用の特定領域への入力があったかどうかを検出する
14はIII御部で、手書き人り部12及び検出(段1
3の各出力データに基づいて表示部5及び記憶部6をI
I)御し、検出1段13より検出信号が入力された侵最
初にペンが触れた入力済の入力領域を修正子古き入力時
らの状態とづる。
〔作用〕
5J11図において、手書さ入力部1にペンによって入
力された筆跡は座標データ列である手書きf−タとして
出力され、変換部2によりその座標が含まれる入力領域
の識別番号に変換された後、比較部3によりどの入力領
域に屈する座標かを常に監視される。すなわち、比較部
3は前回の入力領域識別番号を記憶しており、これと今
回新たに変換部2より入力された入力領域識別番号とを
比較し、同じ入力領域への継続したデータの入力である
か、又は新たな入力領域への入力であるかを判断する。
1111 III i!1l14は比較部3のこの判断
結果により、入力領域識別番号の変化含信号としてf古
きデータの切出しを行ない、記憶部6に手書きデータの
格納を行なう。このとき、記憶部6の丁、勾きデータを
格納しようとする領域が空であれば、i!111wJ部
4は手書きデータをその該当領域に格納し、場合によっ
ては表示8IS5に対して手書きデータからストローク
(筆跡)の表示を指示する。
また、このとき記憶部6の1書きデータを格納しようと
する領域が空でなルフれば、制御部6は該当記憶領域の
データを消去し、表示5115に対して既に表示されて
いるストロークの消去を指示する。
従って、ある入力領域から伯の入力領域へペンが移動し
た時、新たな入力領域に既に手書きがなされている場合
には、ペンの移動は入力の取消指示として処理され、入
力済の入力領域は初期化されて再入力が可能となる。
次に第2図に示す第2発明の作用について説明する。第
2図中、i、1ltI1部7は手λき入力部1からの座
標データを変換部2からの入力領域識別番号の変化によ
って文字等の筆跡の切出しを行ない、認識部8へ座標デ
ータを出ツノし認識結束を受tj取る。
変換部2からの入力領域識別番号に対応する記憶部6の
データ格納領域に既に手書きデータが格納されている場
合には、その入力はストロークの追加か、又は修正のた
めの記号入力であるから、制御部7は手書きデータを認
識部8へ出力し、また記憶部6の一時記憶領域に格納し
ておく。認識部8は新たに入力された手書きデータにつ
いて認識を行ない、結果を制御部7へ通知する1゜制御
部7は上記の通知結果が修正指示記号であったときは、
その記号の意味するところに従って配憶部6の入力領域
識別番号に対応する格納順1成のデータの編集を行なう
。−時記憶領域に格納された手書きデータは無効となる
これに対し、11m部7は上記の通知結束が修正指示記
号でなかった場合には、−時記憶領域に格納されていた
データは、スト口−りの追加とじて先に格納されている
手書きデータに追加格納される。
従って、入力子古きデータの修正の際にどのような修正
を行なうのか、またどの入力領域のデータに対して行な
うかの指定を一麿に指定することが可能となる。
次に第3図に示す第3発明の作用について説明する。第
3図中、比較部10は変換部2からの入力領域識別番号
の通過順序が前記編集記号入力領域において特定の順序
パターンと一致した場合、編集記号の入力があったもの
として制御部11へ通知する。制御部11はこの通知に
より、記号の意味するところに従って記憶部6の入力領
域識別番号に対応する格納領域のデータの編集を行なう
他方、比較部10での比較結果が編集記号以外であった
場合には、入力手書きデータはスト[]−クの追加とし
て先に格納されているLI:きデータに追加格納される
次に第4図に示す第4発明の作用について説明する。第
4図において、丁古き入力部12からのf古さγ−りは
制御1部14に供給され、同時に変換部2により入力領
域識別番号に変換されてから検出手段13に供給されて
入力されたfqきデータの属する入力領域の属性が検出
される。
検出手段13は入力領域の属性が前記1!を定領域の修
正指示属性をもっていることを検知したときには、その
旨を制@部14に通知する。この通知に基づいてlI+
御部14は修正する入り領域の指定式力持らとなり、最
初にペンが触れた入力済の入力領域に対応する記憶W6
内の格納領域の1古きデータと表示部5の当該入力領域
の表示を消去し、それ以陪修正入力持らとする。
従って、本発明では入力を6正する場合には、特定領域
→修正しようとする入力領域の順でペンを触れるだけで
筒中に修正入力待ら状態にケることができる。
〔実施例〕
第5図は本発明の第1実施例のブロック図を示す。本実
滴例は第1発明の実施例で、オンライン手書き文字認識
装置を構成しており、第1図と同一構成111分には同
一符号を付しである。制御部4はマルチプロ[ツサユニ
ット(MPU)18で構成されており、また表示部5は
表示回路19及び平面状のデイスプレィ20からなる。
また、21はランダム・アクセス・メ[す(RAM)で
、記憶部6を構成している。22は認ズ部で、M P 
jJ18からの手書き文字データを入力として、文字コ
ードに変換した認識結束をMPU18へ返送する。
手書き入力部1は例えば透明のタッチパネルで、デイス
プレィ20の前りに配置されており、また第6図に示す
如き入力領域を有している。同図中、25a〜25dは
fBき文字入力領域、26は入力の終了を通知するため
の入力領域、27は入力中の手書き文字(手書きデータ
)の取消しを通知するための入力領域である。
通常、入力者は手よき文字入力w4ti25a〜25d
のうち、25aに任意の一文字をペンで描き、以下同様
にして25b→25C→25dの順で一文字ずつペンで
入力する。文字入力が終了ケると、その終了を通知する
ために終了通知入力領域26をベンタッチすることで入
力処理が終了覆る。
次に、本実施例の入力修正動作について第5図乃至第7
図と共に説明する。いま、入力者がfp3き文字入力領
域25a、25bに順に文字を入力し、25cに文字を
入力している時に25bの入力文字に誤りがあったこと
に気付いたものとする。
このときは入力者は修正しようとする文字のある手書き
文字入力領域25bをペンタツブする。
このベンタップによって第5図中のf古き入力部1から
手書きデータが変換部2に入力され、ここで手J1き文
字入力領域25bの入力領域識別番¥J゛に変換された
後比較部3に入力され、ここで前回の手書き文字入力領
域25cの入力領域識別番号と比較され、両名が不一致
なので入力領域が変わったことがMPU18に通知され
る。
このMPU18は第7図に示す如きフ[]−チャートに
従った処理を行むう。すなわち、手書きデータが入力さ
れ(ステップS1)、上記比較部3よりの比較結果に基
づいて入力領域が変ったか否かを判定する(ステップS
2 )。ここでは、上記のように不一致の比較結果の入
力によりMPU18は入力領域が変ったと判定し、続い
て終了通知があったか否かを判定しくステップS3)、
ここでは終了通知はないので、次に格納済f書きデータ
がRAM21内の前記入力領域25bに対応する格納領
域にあるか否かを判定する(ステップ84 )。
ここでは格納流子古きデータがあるので、MPU18は
次にその該当格納領域の手書きデータを消去しくステッ
プSs)、AXX郡部22取消しを通知した後(ステッ
プS6)、表示回路19を制御してCRT20に表示さ
れている丁書き文字入力#4域25bのストロークを消
去しくステップS7)、その後手書きデータ入力待ら状
態となる。
これにより、修正手31ぎデータを手書き文字入tJ領
ll125 bに入力した場合は、MPU 18は第7
図のステップS1及びS2を経由し、RA M21内の
手^き文字入力領域25bに対応づる格納領域に修正手
よきデータを格納しくステップS8)、また認識部22
へそのデータを通知しくステップS9)、その手書きデ
ータの文字をデイスプレィ20のljき文字入力領域2
5t)の対応位置に表示させる(ステップ810)。
このようにして、入力領域25bへ再度の手書き文字の
修正入力が実現できる。なお、終了通知があったときは
、処理路γとなる(ステップS++)。
また、手書き文字入シの最初の領域(例えば25a)へ
の手書きデータ入力中に入力データの誤りに気付いた場
合とか、最後の領域(例えば25d)への手書きデータ
入力中又は入力後にその入力データの誤りに気(NIい
たような場合は、第6図に示した取消し通知入力領域2
7をベンタッチする。
これにより、第5図の比較部3からMPU 18へは入
力領域が変わったことを通知するが、この場合は入り領
域識別番号情報を変化させることはしない。これにより
、M l) tJ 18は前記ステップ83〜S7の処
理を11ない、書ぎ込みデータの消去と表示の消去を行
なって、入力ljtらの状態となる。
このように、本実施例によれば、Ti」1き文字を入力
した入力領域にそのtQ iQ度ベンタッチすることで
血中に修正位置を指定でさ、またキーボードなどの他の
入力手段を用いることなく修正が行なえる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例
は第2発明に閏ケる実施例で、第2図中のf、制御11
7が第8図に示づフ[1−ブヤートに従った動作をする
ようにしたものである。
千古き入力部1の構成番ユ第1実論例と同様に第6ER
Iに示す如き構成である。
本実施例では、制御部7(これは通常、MPUである)
は、第8図に示ず如く、古き込みデータと変換部2から
のデータの入力があると(ステップ521)、入力済の
入hIi域へのデータ入力であるか否かを判定する(ス
テップ522)。
いま、前記と同様に第6図の千古き文字入力領域25a
、25bへの入力部、1Vき文字入力領域25cの入力
中に25bの入力に誤りがあったことに気付き、25k
)の入力を叱正するものとすると、この場合は25bに
特定の編集記号を描くことによりステップS22で追加
入力ありと判定される。
次にこの特定の編集記号による手書きデータが記憶部6
内の一時記憶領域に格納され(ステラ1S23 ) 、
表示8B5での表示を指示した後(ステップ824)、
認識部8により新たに人ZJされたf書きデータの認識
を行なう(ステップ525)。
認識された手書きデータが特定の編集記号であるか否か
が判定され(ステップS3)、ここでは修正を示ず特定
のS染記号であるので、記憶部6内の手書き文字入力領
域25bに対応する格納領域の手書きデータを消去し、
表示部5の該入力領域25b対応表示領域のストローク
を消去するなどのl!東処理が行なわれる(ステップ5
21)。そして、修正入力待ちの状態となる。
従って、本実施例によれば、例えば文字を消去する特定
の編集記号として1゛x」を定義しておけば、第9図(
a)に示を如(手書き文字入力領域25cへの文字入力
後、同図(b)に示す如くf書き文字入力領域25bへ
rXJを入力することにより、同図(C)に示す如く千
古ぎ文字入力領域25bの入力手書きデータは消去され
ることになる。
また、上記のステップ827の編集処理は消去だけでな
く、挿入も可能である。例えば挿入用のH2集記号とし
て「■」を定義しておくことにより、第10図(a)に
示す状態の千古き文字に対して・同図(b)に示す如く
千古き文字入力領域25bにrVJなる編集記号を入力
すると、同図(C)に示すように1占き文字入力領域2
5b、25Cに夫々入力されていた文字「い]と「う」
は次の手書き文字入力領域25c、25dへ1文字ずつ
シフトされ、かつ、手書き文字入万頭1g 25 bの
千古きデータは消去される。
なお、第8図に示すように追加入力があってもそれが編
集記号でないときtよ、その入力手書ぎデータがイのま
ま格納され(ステップS刀)、また追加入力がないとき
は終了通知入力があったか古か判定され(ステップ82
B)、終了通知入力がないときは入力手書きデータの&
示指承とデータ格納が行なわれ(ステラ7Sx、Si)
、終了通知があるとぎは終了となる(ステップ531)
なお、本実施例では編IJ:処理として、データの移動
、複写前も可能であり、これらと消去、仲人などの組合
せも可能である。
本実施例によれば、編集記号の入力によって、編集機能
の指定と編集対象の指定とを同時に行りうことができる
次に本発明の第3実施例についC説明するに、第11図
は本発明の第3実施例のブロック図を示す。同図中、第
3図及び第5図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。
第11図において、比較部10は手書き入力部1の手書
ぎ文字入力領域25a〜25dの夫々に仮想的な入力領
域として第12図に示す如き入力領域を重ねて設定しで
ある。第12図中、33a〜33fG、tli集記号入
力領域で、夫々の識別番号を有している。また、34は
文字入力領域である。
本実施例では、第11図のMPU30は第13図に示す
70−ヂヤーI・に従った処理動作を(jなう。第13
図中、第8図と同−処理には同一符号を付し、その説明
を省略づる。
第13図において、追加入力があった場合は、追加入力
された手よきデータの表示指示が行なわれ(ステップ8
35 ) 、それが編集記号か否かが比較部10からの
比較結果に基づいて判定される(ステップ533)。
一例としてrXJが文字消去用の編集記号として定義し
てあれば、rXJが入力された時、編集記号入力領域の
通過順序は第12図の(33033f)と(33cm3
3d)の組合t!であるから、比較部10はこの通過順
序の組合せが入力されたとき、rXJが入力されたとし
てMPLJ30に「消去」を通知する。
また、rVJが文字挿入用の&i集記号として定義して
あれば、この場合の編集記号入力領域33a〜33fの
通過順序は(33a−33c33C)であるから、比較
部10はこのときrVJが入力されたとしてMPU30
に「文字挿入」を通知する。
これにより、本実施例によれば、第9図、第10図とβ
1様のf Nき文字入力により、消去や挿入ができる。
本実施例は第2実施例と同様の操作により編集ができる
こととなるが、第2実施例(第2発明)では入力領域は
第6図に示す1つだけであるから構成が簡単である反面
、編集記号の判断は制御部7及び認識部8で行なってい
るので認識速度が遅い。これに対し、本実施例では入り
領域は第6図と第12図に示す2つ有しており、比較部
10において編集記号入力領域の通過順序を判断してそ
の判断結束をMPU30へ通知するから、編集記号の認
識速度が速いという特長がある。
次に本発明の第4実施例について第171図乃至第16
図と共に説明する。本実施例は第4発明にlする実施例
で、第14図のブロック図中、第4図と同一構成部分に
は同一符号を付してあり、また第5図と同一構成部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
第14図に示す手書き入力部38は第15図に示す如く
、手書き文字入力領域25a〜2bdど終了通知用入力
領域26の他にモード切換え通知用入力領域41が設け
られている。
第14図に示す[−ド切換部39はモード切換え通知用
入力領域41へのベンタッチの有無を検出し、その検出
出力をM P U 40へ供給する。
MPU40は第16図に示すフローチャートに従って処
理動作を行なう。第16図に示1ように、手書き入力部
38からの手書きデータが入力されると(ステップ54
0)、モード切換部39の出力によりモード変化の有無
を判定する(ステップ541)。
モード切換え通知用入力領域41へのベンタッチがあっ
た場合は、MPU40はモード変化ありと判定し、次に
終了通知用入力部IIIIi26への入力の有無の判定
をしくステップ842 ) 、終了通知されていないと
きは編11リベき入力領域の指定入力持らとなる。
この状態で最初に=f占ぎ文字入力領域(例えば第15
図の25b)がベンタッチされるど、M P LJ 4
0はその入力領域25bを編集記号入力部域として指定
しくステップ$6)、編集処理を行なう(ステップ54
4)。この場合のfi集処理は千よぎ文字入力領域25
bに対応するRAM21内の格納領域の手書きデータを
消去し、デイスプレィ20の対応する表示領域の表Rの
消去である。
この後、修正子μ書きデータ入力待ちの状態となる。
イして、手書き文字入力領域25bへ丁古きデータを入
力すると、MPU40は記憶部6(tなわらRAM21
)内の対応する格納領域へその入力子古きデータを格納
しくステップS40.S4+。
Sも)、表示回路19へ表示指示を行ない(ステップ5
46)、I!識n522へ入力子古きデータを出力する
(ステップ847)。これにより、認識部22は入力■
古きデータの文字コードをM P U3Oへ出力する。
なお、終了通知があったときは終了となる(ステップ5
48)。
次に、例えば入ツノ領It 25 bの誤りが甲に、ス
トロークの追加によって修正できるものであった場合の
処理について説明する。この場合は不足しているストO
−りを入力部t11!25 bへJ)き足すことによっ
て修正は完了する(ステップS40.S41゜86〜8
4F)。
このように本実IJ1!!例によれば、モードを切換え
る操作をしなければ入力丁ノiきデータの編集が許可し
ないので入力データの誤消去等、ミスAベレーションに
よるデータの破槽を防止することがて゛きる。
次に本発明の第5実施例について第17図乃至第19図
と共に説明する。第17図は本発明の第5実施例のブロ
ック図で、第4図と同一構成部分には同一符号をイ・1
してあり、また第5図と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。
本実施例は第4実施例と同様に第4発明に1311する
実施例である。
第17図に示す手書き入力部45は第18図に示す如く
、手書き文字入力領域25a〜25dの夫々に対応して
取消し通知用入力部域48a〜48dが設けられている
点に特徴がある。なお、第18図中、第15図と同一構
成部分には同−符号を付しである。
また、第17図に示す比較部16は変換部2からの入力
領域識別番号から入力fA域が25a〜25dか48a
〜48dかを判断し、488〜48dのいずれかの場合
はそのときの入力領Vi識別番号をM P U 46へ
通知する。
MPU46は制御部14を構成しており、第19図に示
すフ[+−ブV−トに従った処理動作を行なう。同図中
、第16図と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。MPU46は第19図に示すように、1
占ぎ入力部45から手書きデータなどの入力があると、
それが終了通知入力でない場合はその入力が比較部16
よりの入力領域識別番号に基づいて、取消し通知用入力
領域48a〜48dのいずれかへの入力に基づく編集指
示であるか否かを判定する(ステップ551)。
例えば、入力者が第18図の手書き文字入力領域25a
から入力を始めて25Gを入力していた時に25bの入
力に誤りがあったことに気付いたものとすると、この場
合は入fJ者は取消し通知用入力領域48bをベンタッ
チする。このベンタッチによって手書き入力部45から
出力された手内きデータは変換部2を通して比較部16
に入力され、ここで入力部[48bに対応する入力領域
通知番号が検出されて、比較部16からM P U 4
6へ手書き文字入力領域25bへの編集指示がMPLI
46へ通知される。
MPU46はこのl果指示通知により、前記第16図の
ステップ844と同様に、入力領域のデータの消去や表
示の消去の編集処理をbなう(第19図中、ステップ5
44)、これをもって編集処理は終了し、再び入力モー
ドに切換わる。
入力部1pi 25 bへは新たに文字をベンにより入
力し、これにより入力データの修正が実現する。
なお、本実施例の場合も第4実施例と同様にストローク
の追加によって修正できる誤りの場合は、小戻している
ストロークをその手書さ文字入力領域内に書き足すこと
によって修正することができる。
また、第4及び第5実fI!!i例では、入力領域の増
加などによりデータの挿入、移動、複写等も可能であり
、それらの組合Uの編集も可能である。
更に各実施例では文字だけについで説明したが、本発明
は記号等の入力ら可能であることは勿論である。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、次の数々の特長を有する
ものである。
■ 入力済の入力領域を再度ベンタッチするだけでよい
ので、手書きデータの入力において誤りに気付いた峙点
で、修正すべき入力領域の指定ど修正のための処理が簡
単かつ容易にでき、4−−ボード等の他の入力手段を用
いることなく修正が行なえるので、効率の良い入力がで
きる。
■ 編集用記号の編集対象の入力領域に入力することに
よって編!Ili佳の指定と編集対象の指定とを同時に
行なうことができ、効率の良いデータ修正ができる。
■ 認識部からの文字コードの入力によって編集用記号
を4識するようにした場合は、手書き入力部の構成の変
更が不要であり、他方、手内さ入力部の入力領域を編集
用記号のために別途設けた場合はIQI用記号の認識速
度を速くすることができる。
■ モード切換え又は編集指示のための入力領域を千古
きデータ入力領域とは別の位冒に設けた場合は、初心者
にとって修正の操作がわかり易く、また入力中任意の時
点で任意の手書キデータ入力頃(或のデータ直圧ができ
、更に入力データの誤演去等ミスオペレーションによる
データの破壊を防1でき、また甲なるストロークの追加
だけの修II゛も簡単に行なえる。
■ 丁よきデータ入力領域への再度のベンタッチ又は特
定の編集用記号の入力により修正子;(き入力待らの状
態にできるようにした場合は、丁、11き入力部の入力
領域のスペース効率が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は大々第1乃〒第4発明の原叩ブロッ
ク図、 第5図は本発明の第1実施例のブロック図、第6図は手
11き入力部の入力領域の一実施例を小寸図、 第7図及び第8図は夫々本発明の要部の第1及び第2実
施例のフローチャート、 第9図は浦人処理説明図、 第10図は挿入処11!説明図、 第11図は本発明の第3実施例のブ[1ツク図、第12
図は入力領域の他の実施例を示す図、第13図は本発明
の要部の第3実施例のフローチャート、 第14図は本発明の第4実施例のブロック図、第15図
はf)重き入力部の入力領域の他の実施例を示す図、 第16図は本発明の要部の第4実施例の7[オーチャー
ト、 第17図は本発明の第5実施例のブ[1ツク図、第18
図は本発明の第5実施例における入力領域説明図、 第19図は本発明の要部の第5実施例のフローチャート
である。 図において、 1.12.38.45μ丁古き入力部、2は変yI!部
、 3.10.16は比較部、 4.7.11.14は制御部、 5は表示部、 6は記憶部、 8.22は2,2識部、 13は検出1段 を小寸。、 特訂出願人 富 士 通 株式会判 早1淵dシ[を譜2図 第1図 ぢ 早2静旬の原肩1ブロマ2図 ′$2図 早3宅刈のノ敞理プロー、2回 第3閏 茅4売−りの原理ブロック回 市4シ用、、宇部の第→宍防色伜1の70−千で一ト第
7図 −−J 本宅蛸の#1実力色伊1のフ゛ローv2世第5図 桃刈のq竿の茶2胱伸1のフロー壬V−)第8図 杢た刈の亭3ス掩p1のブ’O−、7図第11図 第12図 第13図 本実ジ用の竿−b*iを?】1めり”(コー・2図第1
4図 十4シ川のキタ大を鰻−の7゛口・y2圀第17図 第18図 ネ澗9シが)却の早≠夷太U刈のフロー手W−)第16
図 1&發ちり月、喝岬郁すの側御5大砂窃70−4−r−
)第19図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペンの筆跡を座標データ列である手書きデータと
    して出力する手書き入力部(1)と、該手書きデータの
    位置座標が含まれる入力領域の識別番号を出力する変換
    部(2)と、 該変換部(2)の出力識別番号に基づき、入力された前
    記手書きデータが同じ入力領域へのものか新たな入力領
    域のものかを検出する比較部(3)と、 前記手書きデータを表示する表示部(5)と、入力デー
    タを記憶する記憶部(6)と、 前記比較部(3)の出力と前記手書き入力部(1)より
    の手書きデータとに基づいて該表示部(5)の表示及び
    該記憶部(6)へのデータの格納領域を制御する制御部
    (4)とよりなり、該制御部(4)は前記手書きデータ
    が既に入力済の入力領域への再度の入力データであると
    きは、当該入力領域を修正手書き入力待ちの状態とする
    ことを特徴とする手書きデータ修正方式。
  2. (2)前記入力された手書きデータの形態を認識して認
    識コードを出力する認識部(8)を有し、制御部(7)
    は前記手書き入力部(1)及び変換部(2)の各出力デ
    ータに基づいて前記手書きデータが既に入力済の入力領
    域への再度の入力データであることを検出し、かつ、前
    記認識部(8)からのデータに基づいて手書き入力が予
    め設定した修正用の特定形態であることを検出したとき
    は、前記表示部(5)及び記憶部(6)を制御して前記
    入力済の入力領域を修正手書き入力待ちの状態とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の手書きデータ修正方式。
  3. (3)前記変換部(2)の出力識別番号に基づき、前記
    手書き入力部(1)により入力された手書きデータの、
    予め仮想的に各入力領域毎に設けた編集記号入力領域に
    おける通過順序と特定の順序パターンとを比較する比較
    部(10)を設け、制御部(11)は前記手書き入力部
    (1)及び変換部(2)の各出力データに基づいて前記
    手書きデータが既に入力済の入力領域への再度の入力デ
    ータであることを検出し、かつ、前記比較部(10)よ
    り前記特定の順序パターンの一致出力が入力されたとき
    は、前記表示部(5)及び記憶部(6)を制御して前記
    入力済の入力領域を修正手書き入力待ちの状態とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の手書きデータ修正方式。
  4. (4)ペンの筆跡を座標データ列である手書きデータと
    して出力する複数の入力領域と、該複数の入力領域とは
    別の単一の位置に、又は該複数の入力領域に対応した夫
    々の位置に設けられた修正用の特定領域とからなる構成
    の手書き入力部(12)からのデータを前記変換部(2
    )に通して得られた識別番号が入力され、該修正用の特
    定領域への入力を検出する検出手段(13)を設け、 制御部(14)は前記手書き入力部(12)及び該検出
    手段(13)の各出力データに基づいて前記表示部(5
    )及び記憶部(6)を制御し、該検出手段(13)より
    検出信号が入力された後最初にペンが触れた入力済の入
    力領域を修正手書き入力待ちの状態とすることを特徴と
    する請求項1記載の手書きデータ修正方式。
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