JPH05174068A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH05174068A
JPH05174068A JP35731091A JP35731091A JPH05174068A JP H05174068 A JPH05174068 A JP H05174068A JP 35731091 A JP35731091 A JP 35731091A JP 35731091 A JP35731091 A JP 35731091A JP H05174068 A JPH05174068 A JP H05174068A
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JP35731091A
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Inventor
Kazuto Muku
計人 椋
Katsuaki Suzuki
克彰 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、情報検索装置において、ユーザの使
い勝手を格段的に向上し得る操作性を得るものである。 【構成】ペン部材でタブレツト部材を走査して文字を手
書き入力し、これが認識されてなる活字が表示部に表示
されると共に、検索開始を指示するための指示キーが表
示部に表示され、指示部をペン部材にて操作することに
より、手書き入力された活字に対応して記憶部に記憶さ
れた説明が検索され表示部に表示され、これによりユー
ザの操作性を格段的に向上して容易に記憶部の検索が実
行し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図51) 発明が解決しようとする課題(図51) 課題を解決するための手段(図1〜図50) 作用(図1〜図50) 実施例(図1〜図50) (1)ポータブルコンピユータの全体構成(図1〜図
5) (2)実施例による辞典検索処理(図6〜図23) (3)実施例による画像表示処理(図22〜図50) (3−1)スクロールボタンの構成(図22及び図2
3) (3−2)矢印ボタン操作処理(図24〜図35) (3−3)スライダー操作処理(図36〜図41) (3−4)ページボタン操作処理(図42〜図50) (4)実施例の効果(図1〜図50) (5)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は情報検索装置に関し、例
えばポータブルコンピユータに適用して好適なものであ
る。
【0003】
【従来の技術】従来、ポータブルコンピユータにおいて
は、表示画面中にウインドウと呼ばれる表示窓を表示
し、当該ウインドウ中に例えば辞典の検索結果でなる説
明文等の情報表示するようになされたものがある。なお
このように辞典の説明文等をウインドウ中に表示すると
き、当該ウインドウ中に説明文の全てが表示できない場
合が発生する。
【0004】このためポータブルコンピユータでは、図
51に示すように、ウインドウWDの例えば右側に、い
わゆるスクロールバーSBと呼ばれる操作部を表示し、
このスクロールバーSBをペン等でなるポインテイング
デバイスで操作することにより、ウインドウWD中の説
明文をスクロールするようになされている。
【0005】このスクロールバーSBは、スクロール対
象となる例えば説明文の全体の長さでなり、実際上スク
ロール範囲を表すバーBRと、バーBR上に表示されス
クロール範囲中で現在表示している位置を視覚的に示す
ボツクスBXと、上矢印AU及び下矢印ADより構成さ
れている。
【0006】これによりユーザは例えばボツクスBX上
にペンダウンし、ペンを上又は下の所望の方向に動かす
ことにより、ボツクスBXの動きに応じて説明文の表示
位置をスクロールさせることができ、また上矢印AU又
は下矢印AD上にペンダウンすることにより、上又は下
の矢印方向に説明文の表示位置をスクロールさせること
ができる。
【0007】このようにしてユーザはペンを用いた視覚
的な簡易な操作のみで、容易にウインドウWD中の説明
文をスクロールさせ、所望の情報内容を表示させ得るよ
うになされ、ユーザの使い勝手を向上し得るようになさ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる構成の
スクロールバーSB表示においては、バーBRの部分が
区切りのない連続的なエリアで表されており、スクロー
ル対象の説明文が複数ページで構成される場合でも、現
在の表示位置が辞典の説明文における何ページ目である
のかをユーザが知ることはできなかつた。
【0009】また上述のスクロールバーSB表示では、
説明文を行単位やドツト単位でスクロールする機能はあ
つても、ページ単位でスクロールする機能すなわちペー
ジ単位の概念は備えられていない。従つてユーザが「説
明文の何ページ目を見る」という動作を実現するために
は、およその位置に見当をつけてボツクスBXを動かす
か、あるいはスクロールバー以外の所でページ数をキー
ボード入力するなどの方法をとる必要があり、ユーザの
使い勝手の点で未だ不十分であつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来の問題を一挙に解決してユーザの使い勝手を格
段的に向上し得る操作性を有する情報検索装置を提案し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、手書き入力するためのペン部
材6と、そのペン部材6により走査されることにより軌
跡情報を得るタブレツト部材21と、手書き入力した軌
跡に応じて対応する文字を認識する認識部41と、タブ
レツト部材21を介して視識結果により、対応する活字
を表示する表示部8と、活字に対応する説明を検索する
検索手段41(SP0)と、その検索結果により活字に
対応する説明DATAを表示部8に出力する記憶部5
2、70とを設け、検索開始を指示するための指示キー
SERを表示部8に表示するとともに、指示キーSER
をペン部材6にて操作することにより検索が開始される
ようにした。
【0012】また第2の発明においては、軌跡の入力を
行うタブレツト部材6の領域と、説明DATAの表示を
行う表示部8の領域とを、1つのウインドウWD1とし
て表示される領域内に配置するようにした。
【0013】さらに第3の発明においては、説明DAT
Aには複数の種類が存在し、その種類毎に重みづけがな
されるとともに、重みづけを選択することにより、表示
する説明DATAの内容を選択し得るようにした。
【0014】
【作用】ペン部材6でタブレツト部材21を走査して文
字を手書き入力し、これが認識されてなる活字が表示部
8に表示されると共に、検索開始を指示するための指示
キーSERが表示部8に表示され、指示キーSERをペ
ン部材6にて操作することにより、手書き入力された活
字に対応して記憶部52、70に記憶された説明DAT
Aが検索されて表示部8に表示され、これによりユーザ
の操作性を格段的に向上して容易に記憶部の検索が実行
し得る。
【0015】また手書き入力するタブレツト部材21の
領域と、説明DATAの表示を行う表示部の領域とを、
1つのウインドウWD1として表示される領域内に配置
するようにしたことにより、さらに一段とユーザの操作
をさらに向上し得る。また説明DATAの種類毎に重み
づけすると共に、その重みづけを選択することにより表
示する説明DATAの内容を選択し得るようにしたこと
により、必要なもののみ効率良く説明を表示し得、ユー
ザの操作性を向上し得る。
【0016】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0017】(1)ポータブルコンピユータの全体構成 図1において、1は全体として本発明によるポータブル
コンピユータの本体を示し、この本体1表面の右上隅に
は電源スイツチ2が配置され、ポータブルコンピユータ
を使用するときオン操作され、使用を中止するときオフ
操作される。この電源スイツチ2の左隣には画面8の輝
度(後述するLCD22の輝度)を調整する輝度調整ス
イツチ3が設けられている。
【0018】また本体1の右側部にはケース4が設けら
れている。このケース4には先端にスイツチ7を有し、
コード5を介して本体1と接続されるペン6が非使用時
に収容される。このペン6はケース4から取り出した状
態では、本体1の上方部に水平に形成された溝10に配
置し得るようになされている。この溝10の左側部には
スピーカ9が設けられ、所定の音が出力されるようにな
つている。
【0019】本体1の右側部には2つのスイツチ11及
び12が設けられている。スイツチ11は後述するバツ
クライトの明るさを例えば2段階に切換える切換スイツ
チであり、またスイツチ12はスピーカ9から出力され
る音の音量を、例えば3段階に切換える音量切換スイツ
チである。
【0020】本体1の左側部に設けられたスイツチ13
は、所定の動作を途中で停止させるとき(例えば放音中
の音を停止させるとき)操作される停止スイツチであ
る。本体1の左側部にはメモリ(IC)カード70(図
5参照)が装着されるソケツト14が配置されている。
【0021】また本体1の後側部にもソケツト15が設
けられると共に、本体1の後側部のバツテリ19を装着
するバツテリ装着部1aの内部にもソケツト16が設け
られている。これらのソケツト15及び16には、例え
ばRS232Cのケーブルやモデム、その他のアダプタ
等が接続されるようになつている。
【0022】さらに本体1の左側部には、ACアダプタ
17の接続端子18が設けられ、これによりバツテリ装
着部1aに装着されたバツテリ19に代えて、本体1を
AC電源で駆動し得るようになされている。
【0023】ここで画面8は、図2に示すように構成さ
れており、実際上この実施例においては、X軸方向の位
置を検出するタブレツト21a及びY軸方向の位置を検
出するタブレツト21bが一番上に設けられている。こ
のタブレツト21の下方にはLCD22が設けられてい
る。このLCD22は、上下に設けられたガラス板22
a、22bと、その中間に挿入された液晶23により構
成されている。
【0024】LCD22の下方には、バツクライトとし
ての蛍光板(EL)26が配置されている。この蛍光板
26が光を発生すると、その光がLCD22を照明す
る。タブレツト21a及び21bは、透明な部材により
形成されているため、液晶23に表示された画像が図中
上方より観察される。
【0025】プリント基板(PCB)25には、種々の
電子部品が実装されており、ゴムコネクタ24を介して
LCD22と電気的に接続されている。また導電性フイ
ルム27によりタブレツト21とも電気的に接続されて
いる。
【0026】蛍光板26は、図3に示すように構成され
ており、この実施例においては、電極31と発光部(他
方の電極)32との間に絶縁フイルム33が配置されて
いる。電極31と発光部32の間に所定の電圧をかける
ことにより、発光部32が発光する。また電極31と発
光部32は板状に形成されており、画面8を均一に照射
することが可能である。
【0027】バツクライトとしては、この他蛍光管を用
いることも可能であり、この実施例の場合蛍光管を用い
る。また、蛍光管をサイドライトとして本体の側部に設
け、その光を光伝達部材によりLCD22の後部に伝達
し、照明できるようにすることも可能である。
【0028】タブレツトによる位置検出とLCDによる
表示の原理を図4に示す。タブレツト21はX軸方向
に、例えば512本の電極を有しており、Y軸方向に3
42本の電極を有している。これにより、512×34
2画素を検出することが可能となる。タブレツトコント
ローラ46は、クロツク発生回路45aを制御し、34
2本の電極1本1本に順次所定の電圧を印加する。次
に、クロツク発生回路45bが制御され、512本の電
極に順次電圧が印加される。
【0029】すなわち、クロツク発生回路45aとクロ
ツク発生回路45bが、発生するクロツクによりタブレ
ツト21がスキヤンされている。ペン6をタブレツト2
1上の所定の位置に近づけると、タブレツト21とペン
6との間に所定の静電容量が形成される。そしてペン6
でタブレツト21を押圧したとき、ペン6の先端のスイ
ツチ7がオンするのでペン6をタブレツト21上の所定
の電極との間に発生した電荷が検出され、アンプ47を
介してタブレツトコントローラ46に供給される。
【0030】タブレツトコントローラ46はクロツク発
生回路45aと45bのクロツク発生タイミングを管理
しているので、ペン6から供給された検出信号とクロツ
クの発生タイミングとからタブレツト21上のペン6に
よる押圧位置を検出することができる。タブレツトコン
トローラ46は、このようにして検出したペン6による
操作座標をCPU41に供給する。
【0031】一方、CPU41はLCDコントローラ4
3を制御し、メモリ(V−RAM)44に表示すべき画
像に対応するデータを書き込む。LCDコントローラ4
3は、メモリ44からデータを読み出し、データに対応
する信号を駆動回路42bに供給する。
【0032】LCD22は、タブレツト21に対応して
水平方向に512本の電極を有し、垂直方向に342本
の電極を有している。駆動回路42aは、342本の電
極に1本ずつ順次所定の電圧を印加する。また、駆動回
路42bは、512本の電極に画像データに対応する電
圧を順次印加する。このようにしてLCD22上の各画
素がスキヤンされ、LCD22上に所定の画像が表示さ
れる。
【0033】ここでポータブルコンピユータの本体1
は、図5に示すような回路構成でなり、CPU41はバ
スライン57を介して種々のIC等と接続されている。
ROM51は装置全体のシステムプログラムの他、例え
ば日本語フロントエンドプロセツサ機能用のかな漢字変
換プログラムやそのための辞書テーブル、さらに手書き
入力機能用の認識プログラム等が書き込まれている。
【0034】ワーキング用RAM52には、動作上必要
なデータが随時記憶される。またバツクアツプ用RAM
53には、バツテリ19とは別の電池でなるバツクアツ
プ用の電池54が接続されており、装置本体の電源がオ
フされた場合においても必要なデータをバツクアツプす
る。
【0035】タイマーIC55はバツクアツプ用の電池
54に接続され、水晶振動子56からのクロツクを計数
し、その時点における年月日及び時刻のデータを出力す
る。なお図3について上述したLCDコントローラ43
やタブレツトコントローラ46も、バスライン57を介
してCPU41に接続されている。
【0036】音声処理回路58は、ソケツト14〜16
からの入力やCPU41からの指令に対応して所定の音
声信号を発生し、加算器59に出力する。音声メモリ6
1はCPU41に制御され、予め記憶している例えば警
告音「エツ?」等の所定の音声を加算器59に出力す
る。
【0037】加算器59は音声処理回路58の出力及び
音声メモリ61の出力を加算し、音声音量コントローラ
60を介してスピーカ9に出力する。音量コントローラ
60には音量切換スイツチ12が接続され、これを操作
することにより音量を制御し得るようになされている。
【0038】バツクライト部でなる蛍光板26には、電
源スイツチ2をオンしたとき、バツテリ19又はACア
ダプタ17から電力が供給される電源回路64からの電
力がインバータ回路63を介して供給されている。
【0039】この蛍光板26の明るさは切換スイツチ1
1を切換えることにより、インバータ回路63を介して
2段階に切換えることができ、これによりユーザが例え
ば明るい部屋に適した明るさと暗い部屋に適した明るさ
を選択し得るようになされている。またこれとは別に輝
度調整スイツチ3を制御することにより、LCD22の
明るさを多段階に所望の値に制御し得るようになされて
いる。
【0040】スイツチ65aは本体1に装着されたバツ
テリ19が1次電池であるか2次電池であるかに対応し
てオン/オフされる。スイツチ65bはバツテリ19の
容量を検出し、その容量の大小に応じてオン/オフされ
る。これらのスイツチ65a及び65bは電源回路64
を介して、キーインタフエース62に接続されている。
【0041】キーインタフエース62には、これに加え
て輝度調整スイツチ3、切換スイツチ11及び停止スイ
ツチ13等が接続されている。キーインタフエース62
は、これらのスイツチのオン/オフに対応する信号をC
PU41に供給する。
【0042】ソケツト14にはICカード70が接続さ
れ、CPU41はICカードインタフエース66を介し
て、そのICカード70とデータやプログラム等の授受
を実行し得るようになされている。またソケツト15及
び16にはアダプタ71が接続され、拡張用インタフエ
ース68を介してCPU41と接続されるようになされ
ている。
【0043】(2)実施例による辞典検索処理 ここでこのポータブルコンピユータ1においては、電源
スイツチ2がオン操作されたタイミングで、ソケツト1
4に「英和辞典」のICカード70が差し込まれている
ことを検出すると、CPU41がROM51に格納され
た辞典検索処理プログラムSP0(図6〜図8)を読み
出しこれを実行する。
【0044】すなわちCPU41は辞典検索処理プログ
ラムSP0から入つて次のステツプSP1において、辞
典カードが接続されているか否か判断し、ここで肯定結
果を得ると次のステツプSP2に移り、逆に否定結果を
得るとステツプSP3に移つて他の処理を実行した後、
ステツプSP1に戻る。
【0045】続いてCPU41はこのステツプSP2に
おいて、辞典用アイコンを画面8すなわちLCD22上
に表示する。実際上このとき画面8上には「メモ」、
「住所録」、「スケジユール」等の種々の処理プログラ
ムを表すアイコンを集めてなる「道具箱」が表示されて
おり、この「道具箱」中に「英和辞典」を表す辞典用ア
イコンが加えられて表示し、次のステツプSP4に移
る。
【0046】CPU41はこのステツプSP4に移つて
ユーザが辞典用アイコンを指示したか否か判断し、ここ
でユーザが辞典用アイコン上にペン6をペンダウンする
と共にペンアツプして辞典用アイコンを指示すると肯定
結果を得て次のステツプSP5に移り、逆にユーザが他
のアイコンを指示して否定結果を得ると、ステツプSP
6に移つてその他の処理を実行した後、ステツプSP4
に戻る。
【0047】次にCPU41はステツプSP5におい
て、画面8中に辞典用ウインドウWDXを開き、図13
に示すように、「英和辞典」のタイトルTLを一定時間
表示した後、次のステツプSP6に移り、図14に示す
ように、画面8中に検索単語の手書き入力領域HINを
表示する。
【0048】次にCPU41はステツプSP7に移つ
て、ユーザが手書き入力用領域HIN内に検索用単語を
ペン6でトレースして手書き入力することを待ち、何ら
かの入力があると次のステツプSP8に移る。
【0049】このステツプSP8でCPU41は、1枡
分の文字が入力されたか否かを判断し、ここで否定結果
を得ると上述のステツプSP7に戻り、肯定結果を得る
と次のステツプSP9で文字認識を開始し、ステツプS
P10において認識結果を活字に変換し、図14〜図1
6に示すように手書き入力領域HINに表示する。
【0050】次にCPU41はステツプSP11におい
て、検索用単語の手書き入力終了として検索キーが操作
されたか否か判断する。ここでユーザが画面8の手書き
入力領域HINの下部に表示された検索キーSER上に
ペン6をペンダウンすると共にペンアツプすると、CP
U41はステツプSP11で肯定結果を得て、次のステ
ツプSP12に移る。
【0051】またこの状態でユーザが画面8の手書き入
力領域HINにペン6をペンダウンすると、CPU41
はステツプSP11で否定結果を得てステツプSP13
に移り、手書き入力の対象の枡目を次の領域として上述
のステツプSP7−SP8−SP9−SP10−SP1
1の手書き文字の入力処理ループを実行する。
【0052】CPU41はステツプSP12において手
書き入力された検索対象文字でなる英単語と、「英和辞
典」でなるICカード70内のメモリのインデツクスを
比較する。実際上ICカード70内においては、図9に
示すようなメモリマツプMPで、英単語でなるインデツ
クスIDXとこの英単語に対応する意味や例文及び例文
の邦訳並びに語法等でなる説明文DATAが記憶されて
いる。
【0053】次にCPU41はステツプSP13におい
て、手書き入力された英単語と一致したインデツクスI
DXに対応する説明文DATAをシリアルデータとして
読み出し、次のステツプSP14において、この説明文
DATAがICカードインターフエース66及びバス5
7を通じてRAM52に格納される。
【0054】続いてCPU41は次のステツプSP15
において、文字サイズ、説明文表示ウインドウの大きさ
及び項目の数に応じて、RAM52中でその説明文DA
TAを仮想画面に表示し、説明文DATAが説明文表示
ウインドウWD1に表示された時に何行になるかを算出
する。
【0055】なおこの内、文字サイズ及び項目の数は予
め設定画面の項目中の「文字サイズ」及び「表示モー
ド」で設定された値でなり、また説明文表示ウインドウ
の大きさは、プログラムが持つている固定値でなる「横
方向ドツト数」に基づいて定められる値でなる。
【0056】続いてCPU41は次のステツプSP16
において、全体の行数と表示用ウインドウに表示可能な
行数のデータを、RAM52中のスクロールボタン表示
部に転送し、次のステツプSP17において、説明文D
ATAをまず表示ウインドウWD1内に表示し、次のス
テツプSP18に移る。
【0057】このステツプSP18においてCPU41
は、表示用ウインドウWD1に表示可能な行数が説明文
DATAの全体の行数より少ないか否か判断し、ここで
肯定結果を得ると次のステツプSP19に移つてスクロ
ールボタンの表示処理ルーチンを実行し、続くステツプ
SP20に移る。
【0058】なおこのステツプSP16−SP17−S
P18−SP19−SP20の処理ルーチンについて
は、ICカード70に内蔵されてRAM52に読み出さ
れた「英和辞典」の処理プログラムと、ROM51に内
蔵されたユーザインタフエース部品である「スクロール
ボタン」の処理プログラムが分担して実行する。
【0059】実際上「英和辞典」の処理プログラムは、
ステツプSP15で算出した説明文DATAの行数と表
示用ウインドウの行数を「スクロールボタン」に渡し、
「スクロールボタン」は、ステツプSP16で渡された
説明文DATAの行数と表示用ウインドウの行数をもと
に、説明文のページ数を算出する。
【0060】これにより「英和辞典」の処理プログラム
は、ステツプSP17で表示用ウインドウWD1に説明
文DATAを表示し、続くステツプSP18で説明文D
ATAの行数が1ページ行数より大きい時、すなわち説
明文DATAが複数ページにわたるとき、「スクロール
ボタン」の処理プログラムを呼び出す。
【0061】これにより呼び出された「スクロールボタ
ン」の処理プログラムは、図10に示すスクロールボタ
ン表示処理プログラムSP30を実行し、これによりC
PU41はステツプSP31において、全体の説明文D
ATAの行数と表示用ウインドウWD1に表示可能な行
数とにより、説明文DATAのページ数を計算し次のス
テツプSP32に移る。
【0062】続いてCPU41は次のステツプSP32
において、説明文DATAのページ数に応じてレールR
Lに区切りを入れて分割してページボタンPBを作成
し、次のステツプSP33において、上スクロール用の
上矢印ボタンUBを網かけ表示にすると共に、下矢印ボ
タンDBを通常に表示する。実際上最初は説明文DAT
Aの一番先頭が表示されるため、上方向へのスクロール
は不要であり、このため上矢印ボタンUBが網かけ表示
にされ操作不能となる。
【0063】次にCPU41はステツプSP34におい
て、分割されたレールRLと共に周辺のキヤラクタを、
図17及び図22に示すように、表示用ウインドウに表
示した後ステツプSP35において当該スクロールボタ
ン表示処理プログラムSP30を終了し、辞典検索処理
プログラムSP0のステツプSP19に戻る。
【0064】このとき説明文DATAの先頭が表示用ウ
インドウWD1に表示され、スライダーSLはレールR
Lの最上部に置かれ、上矢印ボタンUBは網かけ表示さ
れると共に下矢印ボタンDBは通常に表示されている。
従つてこの状態より上にはスクロールしないようになさ
れている。
【0065】なお反対に説明文DATAの末尾が表示さ
れていて、この状態より下にはスクロールしない場合に
は、図18及び図23に示すように、下方向のスクロー
ル用の下矢印ボタンDBが網かけ表示されると共に上矢
印ボタンUBが通常表示され、スライダーSLがレール
RLの最下部に置かれる。
【0066】このような状態で、CPU41はスクロー
ルボタン表示処理プログラムSP30を終了し、辞典検
索処理プログラムSP0のステツプSP19に戻ると、
次のステツプSP20において、ユーザによるペン6を
用いたペン入力を待ち、この状態で何らかのペン入力が
あると、図24〜図50に示すペン6の操作に応じた処
理を行い、次のステツプSP22において辞典検索処理
終了か否か判断する。
【0067】ここで例えばユーザが、「戻る」RETや
「入力」INのアイコンを操作入力すると、CPU41
は当該操作入力されたアイコンに応じた処理を実行す
る。例えば「入力」INのアイコンが操作入力された場
合には、CPU41は上述したステツプSP6まで戻
り、新たな英単語の入力処理を実行する。また「英和辞
典」以外のアイコンが操作入力された場合には、ステツ
プSP23に移つて当該辞典検索処理プログラムSP0
を終了する。
【0068】また、上述のステツプSP22までの状態
で、任意のステツプで「設定」SETのアイコンが操作
入力された場合には、CPU41は図11に示す設定処
理プログラムSP40を実行し、ステツプSP41にお
いて説明文DATAの表示用ウインドウWD1の下部
に、図19に示すように、設定用画面WDSTを表示す
る。
【0069】続いてCPU41は次のステツプSP42
に移つて、設定画面WDST中の表示文字として「中文
字」MMがペン入力されたか否か判断し、ここで肯定結
果を得るとステツプSP43に移つて、表示用ウインド
ウWD1内に表示する1文字を16ドツトに設定する。な
おこれは図17及び図18の表示用ウインドウWD1に
表示された説明文DATAの表示である。
【0070】この後CPU41はステツプSP44に移
り、設定画面WDST中の「戻る」RETがペン入力さ
れたか否か判断し、否定結果を得ると上述のステツプS
P42に戻り、肯定結果を得ると辞典検索処理プログラ
ムSP0のステツプSP15に戻る。この結果設定され
た内容に応じて、表示用ウインドウWD1内に説明文D
ATAが表示される。
【0071】また上述のステツプSP42で否定結果を
得ると、CPU41は次のステツプSP45に移つて、
設定画面WDST中の表示文字として「小文字」SMが
ペン入力されたか否か判断し、ここで肯定結果を得ると
ステツプSP46に移つて、表示用ウインドウWD1内
に表示する1文字を12ドツトに設定し、ステツプSP4
4に移る。
【0072】なおこれは、図19〜図21の表示用ウイ
ンドウWD1に表示された説明文DATAの表示サイズ
であり、このように表示文字のサイズを小さくすること
で表示用ウインドウWD1に表示される行数を多くする
ことができ、この結果スクロールボタンSBTにおける
レールRL上のページボタンPBが長く変更されて表示
される。
【0073】さらに上述のステツプSP45で否定結果
を得ると、CPU41は次のステツプSP47に移つ
て、設定画面WDST中の表示項目として「多」HLが
ペン操作されたか否かを判断し、肯定結果を得るとCP
U41はステツプSP48に移つて、説明文DATA中
の全項目を表示するように設定する。
【0074】実際上説明文DATAの内容は、図12に
示すように、複数の意味及び各々意味に対応する例文並
びに例文について訳及び語法等でなり、それぞれが表示
レベル分けされている。この表示レベルとしては意味が
レベル1でなり、例文及びその訳がレベル2でなり、さ
らに語法がレベル3となされ、表示項目として全項目が
設定された場合、レベル1〜3の全項目が表示される。
【0075】さらにまた上述のステツプSP47で否定
結果を得ると、CPU41は次のステツプSP49に移
つて、設定画面WDST中の表示項目として「中」HM
がペン操作されたか否かを判断し、肯定結果を得るとC
PU41はステツプSP50に移つて、説明文DATA
中のレベル1及びレベル2の項目を表示するように設定
する。
【0076】この結果、図20に示すように、説明文D
ATA中のレベル1及びレベル2の項目のみが表示さ
れ、全体の行数が減つているため、スクロールボタンS
BTにおけるレールRL上に表示されるページボタンP
Bの数もそれに応じて減つている。
【0077】また上述のステツプSP49で否定結果を
得ると、CPU41は次のステツプSP51に移つて、
設定画面WDST中の表示項目として「小」HSがペン
操作されたか否かを判断し、ここで否定結果を得るとス
テツプSP44に移り、肯定結果を得るとCPU41は
ステツプSP52に移つて、説明文DATA中のレベル
1の項目のみを表示するように設定する。
【0078】この結果、図21に示すように、説明文D
ATA中のレベル1の項目のみが表示され、全体の行数
がさらに減り表示用ウインドウWD1内に、全ての説明
文DATAを表示し得るため、スクロールボタンSBT
が不要であり表示されていない。
【0079】(3)実施例による画像表示処理 (3−1)スクロールボタンの構成 ここでこの実施例の辞典検索処理プログラムSP0中に
おけるスクロールボタンSBTについて、図22及び図
23を用いて説明すると共に、ユーザによるペン6を用
いたスクロールボタンSBTの操作処理について図24
〜図50を用いて説明する。
【0080】すなわちこの実施例ではユーザインターフ
エースとしてのスクロール部品全体を、プログラム的に
スクロールボタンSBTと呼び、このスクロールボタン
SBTの中では32ビツトの整数で表わされる種々の基本
値を持つ。アプリケーシヨンが各種オペレーシヨンに対
して、基本値をもとに座標等を計算し、描画などの処理
を行う。
【0081】このスクロールボタンSBTのイメージは
図22及び図23に図示のようにレールRL、スライダ
ーSL、ページボタンPB及び上下矢印ボタンUB、D
Bより構成されている。このうちスライダーSLは、表
示用ウインドウWD1に表示されている部分の上端部の
位置に対応している。スクロールに合わせてレールRL
上を移動し、またこれをペン6でつかんでドラツグする
ことで、行単位あるいはドツト単位での細かいスクロー
ルを行う。
【0082】またページボタンPBは、レールRLの一
部を構成するもので、レールRL全体の長さがスクロー
ル対象の説明文DATAの長さに対応しており、対象デ
ータのページ数で分割されている。最終ページは、その
行数に見合つた比率の長さになつている。例えば、全体
の長さが 180行あり、1ページの行数が25行であるとす
ると、 180=25×7+5であり、レールRLは8分割さ
れて、その8個目は他の1/5 の長さになる。
【0083】この分割されたレールRLの各1片が各ペ
ージを呼び出すページボタンPBとなつており、ここを
ペン6でクリツクするとスライダーSLはそのページボ
タンPBを先頭部分にジヤンプし、表示用ウインドウW
D1には該当ページが第1行を先頭にして表示される。
【0084】表示の対象となるデータがイメージデータ
などであれば、ページの単位は行数ではなく、ドツト数
として扱うことが可能である。ページの定義は、ウイン
ドウの表示可能サイズでもよいし、印刷時の用紙サイズ
などに合わせた、論理上の区切りでもよいので、アプリ
ケーシヨンの都合に合わせて使い分ける。
【0085】また上下矢印ボタンUB、DBは、ここを
ペン6でプレスすることで、矢印方向に行単位又はドツ
ト単位など任意に定められたスクロール量でのスクロー
ルを連続的に行うものである。
【0086】この3つのパートのそれぞれの領域がペン
で押さえられ、入力すなわちペンダウンイベントが発生
することで、それぞれの領域に対応した座標決定のアル
ゴリズムにより座標など必要な情報の値が決定され、こ
れらの情報に基づいてアプリケーシヨンが描画を行な
う。
【0087】次に各領域での座標決定アルゴリズムで用
いる用語の意味を説明する。すなわち、まずレール幅は
単位がドツトでなり、スクロールボタンSBTの中のレ
ールRL上でスライダーSLが可動であるドツト数を表
す。またスクロール単位も単位がドツトでなり、上又は
下矢印ボタンUB又はDBの1回の指定でスクロールす
る量つまり最小スクロール量を表す。
【0088】さらにぺージ幅も単位がドツトでなり1ペ
ージ分のドツト数を表し、実際上スクロール単位が横方
向に複数個集まつてページ幅になる。またスクロールポ
ジシヨンは1以上の整数でなり、レールRLの可動範囲
の先頭位置から最終位置までをスクロール単位で分割し
た場合、先頭を1とした時の現在ペン位置上の番号を表
す。
【0089】最大スクロールポジシヨンはスクロールポ
ジシヨンの最大値で、レール幅/スクロール単位で算出
され、Y座標も単位がドツトでなり、レールRLの可動
範囲の先頭位置を0とした場合のペン6の相対座標でな
る。
【0090】(3−2)矢印ボタン操作処理 このポータブルコンピユータ1においては、上又は下矢
印ボタンUB又はDBが操作されると、CPU41は図
24に示す矢印ボタン操作処理プログラムSP60を実
行し、まずステツプSP61において、ペン6で操作さ
れて押されているのが下矢印ボタンDBか上矢印ボタン
UBかを判断する。
【0091】ここで操作されているのが下矢印ボタンD
Bであることを検出すると、CPU41はステツプSP
62に移つて、現在のスクロールポジシヨンが最大値か
否かを判断し、ここで肯定結果を得るとステツプSP6
3に移り、否定結果を得るとステツプSP64において
スクロールポジシヨンをインクリメントした後、ステツ
プSP63に移る。
【0092】またCPU41はステツプSP61で、操
作されているのが上矢印ボタンUBであることを検出す
ると、ステツプSP65に移つて、現在のスクロールポ
ジシヨンが最小値か否かを判断し、ここで肯定結果を得
るとステツプSP63に移り、否定結果を得るとステツ
プSP66においてスクロールポジシヨンをデクリメン
トした後、ステツプSP63に移る。
【0093】続いてCPU41はステツプSP63にお
いて、スクロールポジシヨンが変わつたか否か判断し、
否定結果を得ると上述のステツプSP61に戻り、肯定
結果を得ると次のステツプSP67に移り、起動関数が
あるか否か判断する。
【0094】このステツプSP67で肯定結果を得ると
ステツプSP68に移つて、当該起動関数を呼んだ後次
のステツプSP69に移り、否定結果を得るとそのまま
ステツプSP69に移る。このステツプSP69ではス
クロールポジシヨンの変化に応じて表示用ウインドウW
D1の説明文DATAをスクロールさせると共に、スク
ロールボタンSBT全体を描きなおす。
【0095】CPU41は次のステツプSP70におい
て、上又は下矢印ボタンUB又はDBが押されているか
否か判断し、肯定結果を得ると上述のステツプSP61
に戻つて矢印ボタン操作処理を再度実行し、否定結果を
得るとステツプSP71に移つて当該矢印ボタン操作処
理プログラムSP60を終了して、辞典検索処理プログ
ラムSP0に戻る。
【0096】この矢印ボタン操作処理プログラムSP6
0の処理により、図25〜図28に示すように、表示用
ウインドウWD1中に第3ページ1行〜10行が表示さ
れている状態で(図25)、下矢印ボタンDBが所定時
間押されると、この下矢印ボタンDBが押されている
間、表示用ウインドウWD1の表示がスクロールされ
(図26、図27)、この結果ペン6がはなされた時点
で、表示用ウインドウWD1中に第3ページ6行〜第4
ページ5行が表示された状態になる(図28)。
【0097】また表示用ウインドウWD1中に第3ペー
ジ1行〜10行が表示されている状態で(図29)、下
矢印ボタンDBが所定時間押され、ペン6が離されない
まま上矢印ボタンUBが所定時間押されると、下矢印ボ
タンDBが押されている間表示用ウインドウWD1の表
示が下方向にスクロール(図30、図31、図32)さ
れ、続いて上矢印ボタンUBが押されている間表示用ウ
インドウWD1の表示が上方向にスクロール(図33、
図34、図35)される。
【0098】これによりこの実施例の場合、矢印ボタン
操作処理プログラムSP60を実行することにより、上
又は下矢印ボタンUB又はDBの処理に応じて、自在に
表示用ウインドウWD1中の表示をスクロールさせるこ
とができ、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得るよう
になされている。
【0099】(3−3)スライダー操作処理 このポータブルコンピユータ1においては、スライダー
SLが操作されると、CPU41は図36及び図37に
示すスライダー操作処理プログラムSP80を実行し、
まずステツプSP81において、ペン6がスライダーS
L内にあるか否か判断し、否定結果を得るとステツプS
P81を繰り返し、逆にここで肯定結果を得ると、次の
ステツプSP82に移つて次式
【数1】 を用いてスクロールポジシヨンを算出し、ステツプSP
83に移る。
【0100】CPU41はこのステツプSP83におい
て、スクロールポジシヨンが最小値より大きいか否か判
断し、ここで肯定結果を得ると次のステツプSP84に
移りスクロールポジシヨンが最大値より大きいか否か判
断し、ここで肯定結果を得ると次のステツプSP85に
移り、最大値をスクロールポジシヨンに設定しステツプ
SP86に移る。
【0101】またこのステツプSP84で否定結果を得
た場合には、そのままステツプSP85に移り、ステツ
プSP83で否定結果を得た場合にはステツプSP87
において、最小値をスクロールポジシヨンに設定した後
ステツプSP86に移る。
【0102】続いてCPU41はステツプSP86にお
いて、スクロールポジシヨンが変わつたか否か判断し、
否定結果を得ると上述のステツプSP81に戻り、肯定
結果を得ると次のステツプSP88に移り、起動関数が
あるか否か判断する。
【0103】このステツプSP88で肯定結果を得ると
ステツプSP89に移つて、当該起動関数を呼んだ後次
のステツプSP90に移り、否定結果を得るとそのまま
ステツプSP90に移る。このステツプSP90ではス
クロールポジシヨンの変化に応じて表示用ウインドウW
D1の説明文DATAをスクロールさせると共に、スク
ロールボタンSBT全体を描きなおす。
【0104】CPU41は次のステツプSP91におい
て、スライダーSLが引き続き押されているか否か判断
し、肯定結果を得ると上述のステツプSP81に戻つて
スライダー操作処理を再度実行し、否定結果を得るとス
テツプSP92に移つて当該スライダー操作処理プログ
ラムSP80を終了して、辞典検索処理プログラムSP
0に戻る。
【0105】このスライダー操作処理プログラムSP8
0の処理により、図38〜図41に示すように、表示用
ウインドウWD1中に第3ページ1行〜10行が表示さ
れている状態で(図38)、スライダーSLにペンダウ
ンして所望の方向、例えば下方向にスライドさせると、
スライダーSLが下方向に移動しながら、表示用ウイン
ドウWD1の表示が下方向にスクロールされ(図39、
図40)、この結果ペン6がはなされた時点で、表示用
ウインドウWD1中に第3ページ6行〜第4ページ5行
が表示された状態になる(図41)。
【0106】これによりこの実施例の場合、スライダー
操作処理プログラムSP80を実行することにより、ス
ライダーSLの操作処理に応じて、自在に表示用ウイン
ドウWD1中の表示をスクロールさせることができ、ユ
ーザの使い勝手を格段的に向上し得るようになされてい
る。
【0107】(3−4)ページボタン操作処理 このポータブルコンピユータ1においては、ページボタ
ンSBが操作されると、CPU41は図42及び図43
に示すページボタン操作処理プログラムSP100を実
行し、まずステツプSP101において、ペン6がレー
ルRL内にあるか否か判断し、否定結果を得るとステツ
プSP101を繰り返し、逆にここで肯定結果を得る
と、次のステツプSP102に移つて次式
【数2】 の小数点未満を切り捨ててページ番号を求め、次式
【数3】 を用いてスクロールポジシヨンを算出し、ステツプSP
103に移る。
【0108】CPU41はこのステツプSP103にお
いて、スクロールポジシヨンが最小値より大きいか否か
判断し、ここで肯定結果を得ると次のステツプSP10
4に移りスクロールポジシヨンが最大値より大きいか否
か判断し、ここで肯定結果を得ると次のステツプSP1
05に移り、最大値をスクロールポジシヨンに設定しス
テツプSP106に移る。
【0109】またこのステツプSP104で否定結果を
得た場合には、そのままステツプSP105に移り、ス
テツプSP103で否定結果を得た場合にはステツプS
P107において、最小値をスクロールポジシヨンに設
定した後ステツプSP106に移る。
【0110】続いてCPU41はステツプSP106に
おいて、スクロールポジシヨンが変わつたか否か判断
し、否定結果を得ると上述のステツプSP101に戻
り、肯定結果を得ると次のステツプSP108に移り、
起動関数があるか否か判断する。
【0111】このステツプSP108で肯定結果を得る
とステツプSP109に移つて、当該起動関数を呼んだ
後次のステツプSP110に移り、否定結果を得るとそ
のままステツプSP110に移る。このステツプSP1
10ではスクロールポジシヨンの変化に応じて表示用ウ
インドウWD1の説明文DATAをスクロールさせると
共に、スクロールボタンSBT全体を描きなおす。
【0112】CPU41は次のステツプSP111にお
いて、ページボタンPBが引き続き押されているか否か
判断し、肯定結果を得ると上述のステツプSP101に
戻つてページボタン操作処理を再度実行し、否定結果を
得るとステツプSP112に移つて当該スライダー操作
処理プログラムSP100を終了して、辞典検索処理プ
ログラムSP0に戻る。
【0113】このページボタン操作処理プログラムSP
100の処理により、図44〜図46に示すように、表
示用ウインドウWD1中に第5ページ1行〜10行が表
示されている状態で(図44)、例えば第3ページを表
すページボタンPBにペン6をペンダウン(図45)す
ると共にペンアツプすれば、ペン6がはなされた時点で
表示用ウインドウWD1中に第3ページ1行〜第3ペー
ジ10行が表示され、スライダーSLも第3ページの先
頭を指す状態になる(図46)。
【0114】これによりこの実施例の場合、ページボタ
ン操作処理プログラムSP100を実行することによ
り、ページの概念で分割表示された説明文DATAにつ
いて、ページボタンPBの操作処理に応じて、自在に表
示用ウインドウWD1中の表示をスクロールさせること
ができ、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得るように
なされている。
【0115】またこのページボタン操作処理プログラム
SP100の処理により、図47〜図50に示すよう
に、表示用ウインドウWD1中に第5ページ1行〜10
行が表示されている状態で(図47)、例えば第3ペー
ジを表すページボタンPBにペン6をペンダウン(図4
8)すると共にペン6を第3ページから第2ページにス
ライド(図49)させれば、ペン6がはなされた時点で
表示用ウインドウWD1中に第2ページ1行〜第2ペー
ジ10行が表示され、スライダーSLも第2ページの先
頭を指す状態になる(図50)。
【0116】これによりこの実施例の場合、ページボタ
ン操作処理プログラムSP100を実行することによ
り、ページの概念で分割表示された説明文DATAにつ
いて、ページボタンPBの操作処理に応じて、ペン6を
画面8から離さないまま、レールRLに沿つて他のペー
ジボタンPB上に移動させてペン6を離すと、移動した
先のページボタンPBに対応しているページが呼び出さ
れる。
【0117】これにより、例えば現在ページから数えて
3ページ目の所に移動したいというようなときに、ペン
6でレールRLをなぞつてページ区切りを数えて確認し
ながらページ移動することができ、ユーザの使い勝手を
向上し得る。
【0118】(4)実施例の効果 以上の構成によれば、手書き入力を伴つた英和辞典にお
いて、入力した英単語に対応する日本語説明文の文字サ
イズと説明の詳細度を変えて表示することができ、また
日本語説明文を表示する際、指定しておいた文字サイズ
と説明の詳細度に応じて、説明文全体の表示時の行数を
算出し、表示用ウインドウの最大行数を超えるか否かを
判断し、超える場合はスクロールボタンを表示用ウイン
ドウに付随して表示し、超えない場合はスクロールボタ
ンを表示しないようにしたことにより、ユーザの使い勝
手を格段的に向上し得る情報検索装置及び情報処理装置
を実現できる。
【0119】さらに上述の構成によれば、スクロールボ
タンが表示される際、算出されている説明文行数と1ペ
ージ分の行数に基づいて、説明文のページ数を算出し、
説明文全体の長さを表しているレールと呼ばれる線分
を、そのページ数分に区切り、そのレール上に表示ウイ
ンドウ最上部の位置を示すスライダーを表示すること
で、現在の表示位置が何ページ目にあたるのかを明確に
示し、またスライダーをペンで押えたままレールに沿つ
て移動することにより、説明文をスクロールすることが
でき、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得る情報検索
装置及び情報処理装置を実現できる。
【0120】さらにまた上述の構成によれば、レールが
ページ数分に区切られていることで、何ページ分を移動
したのか、或いは何ページ目に移動しようとしているの
かを認識しながらスクロールすることができ、またレー
ルの下方に上向きと下向きで一対の矢印ボタンが配置さ
れており、それぞれペンで押さえることにより上下にス
クロールすることができ、一方の矢印ボタンをペンで押
さえてスクロールしている時にスクロール方向を逆転し
たい場合、ペン先を画面から離すことなく反対の矢印ボ
タンにずらすだけで、直ちにスクロール方向が逆転する
ことにより、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得る情
報検索装置及び情報処理装置を実現できる。
【0121】さらに上述の構成によれば、ウインドウ内
に説明文の先頭が表示されていて、現在位置より上には
スクロールしない場合、上矢印ボタンに網かけ表示がな
されて使えないことを示し、反対に説明分の末尾が表示
されていて、下にスクロールしない場合には下矢印ボタ
ンに網かけ表示がなされて使えないことを示すようにし
たことにより、ユーザの使い勝手を格段的に向上し得る
情報検索装置及び情報処理装置を実現できる。
【0122】さらにまた上述の構成によれば、ページ数
分に分割されたレールの各断片は、それぞれが対応して
いるページの呼び出しボタンになつており、このページ
ボタンにペンで触れることで、対応するページを呼び出
して表示することができ、ページボタンにペンで触れて
ページを呼び出そうとする際、ペン先を画面から離さな
いまま、レール方向に沿つて他のページボタン上に移動
してペン先を離すと、移動した先のページボタンに対応
しているページが呼び出されるようにしたことにより、
ユーザの使い勝手を格段的に向上し得る情報検索装置及
び情報処理装置を実現できる。
【0123】(5)他の実施例 (5−1)上述の実施例においては、本発明による情報
検索装置として英和辞典の検索を行うものに適用した場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、国語辞典
や漢和辞典、さらに他のデータベース等種々の情報を検
索する情報検索装置に広く適用して好適なものである。
【0124】(5−2)上述の実施例においては、本発
明による入力手段としてペンを用いた場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えばマウスやトラツク
ボール等他の入力手段を用いるようにしても上述の実施
例と同様の効果を実現できる。
【0125】(5−3)上述の実施例においては、本発
明による情報検索装置及び情報処理装置としてポータブ
ルコンピユータに適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、パーソナルコンピユータやコンピユ
ータシステム等にも広く適用し得、さらにマイクロコン
ピユータを内蔵して表示部を有するような電子機器にも
必要に応じて広く適用して好適なものである。
【0126】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ペン部材
でタブレツト部材を走査して文字を手書き入力し、これ
が認識されてなる活字が表示部に表示されると共に、検
索開始を指示するための指示キーが表示部に表示され、
指示キーをペン部材にて操作することにより、手書き入
力された活字に対応して記憶部に記憶された説明が検索
され表示部に表示され、これによりユーザの操作性を格
段的に向上して容易に記憶部の検索が実行し得る情報検
索装置を実現できる。
【0127】また手書き入力するタブレツト部材の領域
と、説明の表示を行う表示部の領域とを、1つのウイン
ドウとして表示される領域内に配置するようにしたこと
により、さらに一段とユーザの操作をさらに向上し得
る。また説明の種類毎に重みづけすると共に、その重み
づけを選択することにより表示する説明の内容を選択し
得るようにしたことにより、必要なもののみ効率良く説
明を表示し得、かくするにつきユーザの操作性を格段的
に向上し得る情報検索装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置及び情報検索装置の
一実施例によるポータブルコンピユータの外観を示す略
線的斜視図である。
【図2】図1のポータブルコンピユータの入力画面の構
成を示す略線的断面図である。
【図3】図2の入力画面中の蛍光板の構成を示す略線的
断面図である。
【図4】図2の入力画面の回路構成を示すブロツク図で
ある。
【図5】図1のポータブルコンピユータの回路構成を示
すブロツク図である。
【図6】図1のポータブルコンピユータで実行する辞典
検索処理手順を示すフローチヤートである。
【図7】図1のポータブルコンピユータで実行する辞典
検索処理手順を示すフローチヤートである。
【図8】図1のポータブルコンピユータで実行する辞典
検索処理手順を示すフローチヤートである。
【図9】ICカード内のメモリマツプの説明に供する略
線図である。
【図10】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとしてスクロールボタン表示処理手順を示すフローチ
ヤートである。
【図11】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとして設定キー処理手順を示すフローチヤートであ
る。
【図12】説明文の表示項目の説明に供する略線図であ
る。
【図13】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図14】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図15】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図16】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図17】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図18】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図19】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図20】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図21】図6〜図7の辞典検索処理手順における表示
画面を示す略線図である。
【図22】図10のスクロールボタン表示処理手順にお
ける表示画面を示す略線図である。
【図23】図10のスクロールボタン表示処理手順にお
ける表示画面を示す略線図である。
【図24】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとして矢印ボタン操作処理手順を示すフローチヤート
である。
【図25】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図26】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図27】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図28】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図29】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図30】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図31】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図32】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図33】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図34】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図35】図24の矢印ボタン操作処理手順における表
示画面を示す略線図である。
【図36】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとしてスライダー操作処理手順を示すフローチヤート
である。
【図37】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとしてスライダー操作処理手順を示すフローチヤート
である。
【図38】図36及び図37のスライダー操作処理手順
における表示画面を示す略線図である。
【図39】図36及び図37のスライダー操作処理手順
における表示画面を示す略線図である。
【図40】図36及び図37のスライダー操作処理手順
における表示画面を示す略線図である。
【図41】図36及び図37のスライダー操作処理手順
における表示画面を示す略線図である。
【図42】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとしてページボタン操作処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図43】図6〜図7の辞典検索処理手順のサブルーチ
ンとしてページボタン操作処理手順を示すフローチヤー
トである。
【図44】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図45】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図46】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図47】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図48】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図49】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図50】図42及び図43のページボタン操作処理手
順における表示画面を示す略線図である。
【図51】従来の表示画面中のスクロールバーの説明に
供する略線図である。
【符号の説明】
1……ポータブルコンピユータ本体、6……ペン、8…
…画面、21……タブレツト、22……液晶表示装置
(LCD)、41……CPU、43……LCDコントロ
ーラ、46……タブレツトコントローラ、70……IC
カード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書き入力するためのペン部材と、 当該ペン部材により走査されることにより軌跡情報を得
    るタブレツト部材と、 上記手書き入力した軌跡に応じて対応する文字を認識す
    る認識部と、 上記タブレツト部材を介して視識結果により、対応する
    活字を表示する表示部と、 上記活字に対応する説明を検索する検索手段と、 当該検索結果により上記活字に対応する上記説明を上記
    表示部に出力する記憶部とを具え、検索開始を指示する
    ための指示キーを上記表示部に表示するとともに、上記
    指示キーを上記ペン部材にて操作することにより上記検
    索が開始されるようにしたことを特徴とする情報検索装
    置。
  2. 【請求項2】上記軌跡の入力を行う上記タブレツト部材
    の領域と、上記説明の表示を行う上記表示部の領域と
    を、1つのウインドウとして表示される領域内に配置す
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の情報検
    索装置。
  3. 【請求項3】上記説明には複数の種類が存在し、当該種
    類毎に重みづけがなされるとともに、上記重みづけを選
    択することにより、表示する上記説明の内容を選択し得
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の情報検
    索装置。
JP35731091A 1991-12-24 1991-12-24 情報検索装置 Pending JPH05174068A (ja)

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