JPH01147593A - 情報検索画面におけるウィンドウ領域自動設定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 キャプテン方式を用いた情報検索システムの情報検索画
面（以下キャプテン画面と称する）におけるウィンドウ
領域自動設定方法に関し、キャプテン両面の文字情報が
格納されているコード情報を解析し、文字情報が存在し
ない最大の矩形９ｉ域をビデオディスク映像情報を表示
するためのウィンドウ領域として自動的に設定する、キ
ャプテン両面におけるウィンドウ領域自動設定方法を提
供することを目的とし、 所定の柾頚の情報を蓄積する情報蓄積センタから文字情
報を含む画面情報を検索する機能、及び画面情報とビデ
オディスク映像情報とを同時に表示するための制？Ｉｌ
ａ能を有するプロセッサ及びメモリ、及び画面情報及び
ビデオディスク情報を表示する表示部の画面を備えた端
末装置において、文字情報のみの画面情報を表示した画
面の空白部分の領域を求め、空白部分の領域を所定の領
域に分割し、各領域の面積を求め最大面積の領域をウィ
ンドウ領域として設定する機能を有するウィンドウ領域
設定手段をプロセッサ及びメモリに付加し、表示部の画
面にビデオディスク映像情報を表示するためのウィンド
ウ領域を自動的に設定するように構成する。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、キャプテン方式を用いた情報検索システムの
キャプテン画面におけるウィンドウ領域自動設定方法の
改良に関するものである。、この際、キャプテン画面の
文字情報が格納されているコード情報を解析し、文字情
報が存在しない最大の矩形領域をビデオディスク映像情
報を表示するためのウィンドウ領域として自動的に設定
することのできる、キャプテン両面におけるウィンドウ
領域自動設定方法が要望されている。

〔従来の技術〕

第４図は一例のキャプテン方式の情報検索システムの構
成を示す図である。

第５図は一例のキャプテン用端末装置の構成を示すゾロ
ツク図である。

第８図は従来例のウィンドウ領域設定方法を示す図であ
る。

第４図において、キャプテン方式の情報検索システムと
はキャプテンセンタに設置した、ＮＨＫ　。

新聞社等の各種情報、企業の広告等の情報等を蓄積した
ファイルに、電話回線を介して企業等に設置したキャプ
テン用の端末装置からこれら情報を検索して、端末装置
の両面（キャプテン画面）に表示するものである。

そして、第５図に示すように端末装置の近くに設けたビ
デオディスク・プレーヤからビデオディスクの映像情報
を、キャプテン画面（第５図に示すマルチ−スキャン・
デイスプレィ）の空白部分に表示するためのウィンドウ
領域を設定する場合には、第８図に示すように画面作成
者自身がボインティング・デバイス（カーソル、マウス
等）を用いてウィンドウ領域を設定していた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら上述のウィンドウ領域設定方法においては
、画面作成者自身が画面の表示構成内容を認識し、画面
の表示構成内容に対応した位置にウィンドウ領域を設定
しなければならず、時間がかかり作業効率が低下すると
いう問題点があった。

したがって本発明の目的は、キャプテン画面の文字情報
が格納されているコード情報を解析し、文字情報が存在
しない最大の矩形領域をビデオディスク映像情報を表示
するためのウィンドウ領域として自動的に設定する、キ
ャプテン両面におけるウィンドウ領域自動設定方法を提
供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点は第１図に示す装置の構成によって解決され
る。

即ち第１図において、所定の種類の情報を蓄積する情報
蓄積センタから文字情報を含む両面情報を検索する機能
、及び両面情報とビデオディスク映像情報とを同時に表
示するための制御機能を有するプロセッサ１０及びメモ
リ２０、及び画面情報及びビデオディスク情報を表示す
る表示部７０の画面を備えた端末装置において、８０は
プロセッサ及びメモリに付加され、文字情報のみの画面
情報を表示した画面の空白部分の領域を求め、空白部分
の領域を所定の領域に分割し、各領域の面積を求め最大
面積の領域をウィンドウ領域として設定する機能を有す
るウィンドウ領域設定手段である。

そして、表示部の画面にビデオディスク映像情報を表示
するためのウィンドウ領域を自動的に設定する。

〔作　用〕

第１図において、ウィンドウ領域設定手段８０により、
文字情報を含まない表示部の画面の空白部分の領域を求
め空白部分の領域を所定の領域に分割し各領域の面積を
求め、最大面積の領域をウィンドウ領域として設定する
。

この結果、表示部の画面にビデオディスク映像情報を表
示するためのウィンドウ領域を自動的に設定することが
できる。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例の動作を説明するフローチャー
トである。

第３図は実施例における空白領域の設定を示す図である
。

第６図は一例のキャプテン画面標準データ構成を示す図
である。

第７図は一例のキャプテン画面の合成表示を示す図であ
る。

全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。

第６図はキャプテン両面の標準データ構成を示すが、こ
のデータ構成中、文字情報はコード情報領域内に格納さ
れている。１枚のキャプテン画面上に文字情報を表示す
る場合、Ａｃｔｉｖｅ　ｒ’ｏｓｉｔｉｏｎ情報（以下
ＡＩ’Ｓと称する）により文字を表示する位置を指定し
、そこから文字情報にしたがって表示される。１文字列
分の表示が終了し、次の文字列まで空白が続（場合には
ＡＰＳを次の文字列の先頭まで移動し、再び表示を開始
する。

以下同様な手ｉ頃で１画面分の文字情報を表示する。

以下に更に詳しく説明する。

第２図において、開始後、第５図に示すプロセッサ１か
らの命令により画面データをビデオＲＡＭ（以下ＶＲＡ
Ｍと称する）５に読み込む（処理■）。

そして、文字情報を格納しているコード情報の解析を開
始しく処理■）、ＪＩＳコードで書かれた文字情報を１
文字ずつ解析する（処理■）。その文字情報がＡＩ’Ｓ
　　（改行マークを表す）か否かの判定を行い（処理■
”）　、Ａｒ’Ｓでなければ再び次の文字情報の解析（
処理■）を行う。

ＡＰＳが現れた時点で、次の文字情報がスペースコード
か否かの判定を行う（処理■）。スペースコードでなけ
れば次の文字情報の解析を行い（処理■）、再びスペー
スコードか否かの判定（処理■）を行う。スペースコー
ドが現れた時点で空白領域開始位置として認知する（処
理■）。

更に文字情報の解析を続け（処理■）、スペースコード
の判定を行い（処理■）、スペースコードでなくなりた
時ＡＴ’Ｓか否かの判定を行う（処理＠ｌ）。ＡＩ’Ｓ
が現れた時コード情報が存在しない領域（空白領域終了
位置）を決定する（処理■）。

この結果を第３図Ｔａ）に示す。

更にこの状況をキャプテン画面上のドツト座標で表現し
た様子を同図（ｂ）に示す。

処理の簡略化、かつ高速化のためにコード情報部分の形
状を矩形に擬似変換する（処理Ｏ）。即ち、Ｘ１〜Ｘｎ
Ｏ中から最小値Ｘｍ１ｎ、及び最大値Ｘｍａｘを、又Ｙ
１〜Ｙｎの中から最小値Ｙｍｉｎ、及び最大値Ｙｍａｘ
を検出し、点（Ｘｍｉｎ　％　Ｙｍｉｎ）と点くｘＩ＋
ｌａｘ１Ｙｍａｘ）を対角線の両端とする矩形領域を設
定する。

（第３図（Ｃ１参照。） ここで、コード情報が存在しないいくつかの矩形領域を
算出するために、矩形の形状（たて長、よこ長、正方形
）を判断する（処理０．０）。即ち、 Ｌ　　＝　（Ｘｍａｘ　　−Ｘｍｉｎ）　　　　　　（
Ｙｍａｘ−Ｙｍｉｎ）の値を算出し、Ｌ＞０であればよ
こ長の矩形領域、ＬＳＯであればたて長の矩形領域と見
なして処理をする（処理■、［相］）。その結果にした
がい、よこ長の矩形の場合にはＸ方向を優先し、たて長
の矩形及び正方形の場合にはＹ方向を優先して矩形を設
定する。その様子を第３図（ｄ）及び（ｅ）に示す。

それぞれの場合に、各矩形領域の面積は次式のようにし
て求められる。

同図（ｄ）では （１）　＝　Ｘ　＊　（Ｙ　−Ｙｍａｘ）（２）　＝　
Ｘｍ１ｎ　＊　（Ｙｍａｘ　−Ｙｍｉｎ）（３）＝　（
Ｘ　−Ｘｍａｘ）　　＊　（Ｙｍａｘ　−Ｙｍｉｎ）（
４１＝　Ｘ　＊　Ｙａ＋ｉｎ。

同図（ｅｌでは ｆｌ）＝　Ｘｍ１ｎ　＊’／ （２）＝　（Ｙ　−Ｙｍａｘ）　　＊　（Ｘｍａｘ−Ｘ
ｍｉｎ）（３）　＝　（Ｘｍａｘ　−Ｘｍ１ｎ）　　＊
　Ｙｍｉｎｆ４）＝　（Ｘ　−Ｘｍａｘ）　　＊Ｙとな
る。

それぞれの場合において、算出された各矩形領域の面積
の値の中で最大値をもつものが、ウィンドウ領域の候補
として設定される（処理Ｏ）。

」二記の機能はすべて第５図に示すブロモ・νす１とプ
ログラムメモリ２によって制御部される。

まず、キャプテンセンタから検索したデータが端末装置
に伝送されてきて、ＶＲＡＭ　５に格納される。

そして、ＶＲＡＭ　５に格納したデータを読み出して、
プロセッサ１及びプログラムメモリ２においてウィンド
ウ領域を設定し、結果をウィンドウ表示制御部６に入力
する。

一方、プロセッサ１はＲ５−２３２Ｃ（インクフェース
）３のケーブルを介してビデオディスク・プレーヤ４を
制御する。

上記の２つのデータがウィンドウ表示制御部６により、
マルチ−スキャン・デイスプレィ７において合成表示さ
れる。上述の合成表示の一例を第７図に示す。

〔発明の効果〕

以上″説明のように本発明によれば、キャプテン画面の
文字情報が格納されているコード情報を解析し、文字情
報が存在しない最大の矩形領域をビデオディスク映像情
報を表示するためのウィンド′つ領域として、自動的に
設定することができる。

この結果、両面作成者の画面作成時における作業効率を
向上することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理図、 第２図は本発明の実施例の動作を説明するフローチャー
ト、 第３図は実施例における空白領域の設定を示す図、 第４図は一例のキャプテン方式の情報検索システムの構
成を示す図、 第５図は一例のキャプテン用端末装置の構成を示すブロ
ック図、 第６図は一例のキャプテン画面標準データ構成を示す図
、 第７図は一例のキャプテン画面の合成表示を示す図、 第８図は従来例のウィンドウ領域設定方法を示す図であ
る。 図において ８０はウィンドウ領域設定手段 を示す。 ／≦ 代理人　弁理士　　井桁　貞−゛パ ｆ点Ａ−１Ｙ層トへ ノド発ν月の゛笑析北門の＄カイ下と宮釆ｊ月するフロ
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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　所定の種類の情報を蓄積する情報蓄積センタから文字
   情報を含む画面情報を検索する機能、及び該画面情報と
   ビデオディスク映像情報とを同時に表示するための制御
   機能を有するプロセッサ（１０）及びメモリ（２０）、
   及び該画面情報及びビデオディスク情報を表示する表示
   部（７０）の画面を備えた端末装置において、 文字情報のみの該画面情報を表示した該画面の空白部分
   の領域を求め、該空白部分の領域を所定の領域に分割し
   、各領域の面積を求め最大面積の領域をウィンドウ領域
   として設定する機能を有するウィンドウ領域設定手段（
   ８０）を該プロセッサ及びメモリに付加し、該表示部の
   画面に該ビデオディスク映像情報を表示するためのウィ
   ンドウ領域を自動的に設定するようにしたことを特徴と
   する情報検索画面におけるウィンドウ領域自動設定方法
   。