JPS63282564A - ウィンドウシステムの日本語入力処理方式 - Google Patents

ウィンドウシステムの日本語入力処理方式

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JPS63282564A
JPS63282564A JP62117863A JP11786387A JPS63282564A JP S63282564 A JPS63282564 A JP S63282564A JP 62117863 A JP62117863 A JP 62117863A JP 11786387 A JP11786387 A JP 11786387A JP S63282564 A JPS63282564 A JP S63282564A
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JP
Japan
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buffer
window
input
logical
japanese
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JP62117863A
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English (en)
Inventor
Makoto Sueda
末田 信
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野(第5図) 従来の技術(第6図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (a)一実施例の構成の説明(第2図)(b)一実施例
の動作の説明(第3図、第4図)(C)他の実施例の説
明 発明の効果 〔概要〕 メモリの論理画面バッファの所望の部分をウィンドウと
して表示部に表示するウィンドウシステムの日本語入力
処理方式において、入力された読みが論理画面パフファ
の最後尾に達したことで、仮想行バッファを生成して、
ウィンドウの最下行に仮想行バッファの内容を表示する
ことによって、日本語変換結果が論理画面バッファにお
さまる読みの入力を論理画面バッファを越えて入力でき
るようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つの物理ディスプレイ上に複数の仮想ディ
スプレイ画面を表示するウィンドウシステムにおいて入
力部から入力すべき日本語の読みを入力して、かな漢字
変換により日本語に変換処理する日本語入力処理方式に
関し、特に入力した読みをエコー表示する日本語入力処
理方式に関する。
複数の別々の画面を1つのディスプレイの画面上にウィ
ンドウとして表示するマルチウィンドウシステムがワー
クステーション等に盛んに利用されている。
マルチウィンドウシステムでは、第5図に示すようにマ
ルチウィンドウを利用するCPU4が実行する応用プロ
グラムA、B、Cからは、仮想画面10a、10b、I
OCが見え、それはあたかも1つの物理画面として扱え
る。
仮想画面(論理画面という)10a、10b、10cは
、ディスプレイ (表示画面)の桁と行からなる論理バ
ッファloa、10b、10cであり、文字コードが格
納され、メモリ1内に配置される。
表示部2の画面2aでは、論理バッファ10a、10b
、10cの一部(ビューポートという)を切り出して、
画面2aにウィンドウW1、W2、W3として表示され
ている。
一般に、複数の仮想画面の内容を1つの物理画面2aに
表示するため、ウィンドウW1〜W3のサイズは画面2
aのサイズより小さく、ウィンドウW1〜W3は重ねて
表示され、一番上のウィンドウが入力の対象となる。
このようなウィンドウシステムにおいて、ひらがな等に
より読みを入力し、かな漢字変換処理によって日本語に
変換する日本語入力処理が行われるが、限られたウィン
ドウを使った有効な入力処理が求められている。
〔従来の技術〕
第6図に示す如く、かな漢字変換による読みの日本語変
換処理においては、読み入力時に入力された読みが、変
換処理後は変換された日本語が表示゛される。
一方、ウィンドウW1の右下端、即ち論理バッファ10
aの最後尾に日本語入力を行う場合に、入力した読みの
エコー表示は残余の文字数分である。
この時、第6図に示すように、2文字分残っている場合
に、漢字「変換」の日本語の入力のため、その読みであ
る4文字のかな「へ」、「ん」、「か」、「ん」を入力
すると、ウィンドウW1、論理バッファ10aとも2文
字分しか残っていないため、残余の2文字分の「へ」、
「ん」しかウィンドウW1にエコー表示されない。部ち
、入力しても後の2文字「か」、「ん」は有効ではない
このため、この後変換キーを押下しても、「へ」、「ん
」に対応して漢字「変」かえられるのみで、もう−文字
の漢字「換」はコード入力(漢字コードを16進で入力
)するようにして、論理画面の端までの日本語入力を行
っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ウィンドウシステムでは、物理画面がいくつもあるよう
に制御するため、応用プログラムの扱う仮想画面は物理
画面のサイズが最大で且つ1:1に対応する必要がある
このため、応用プログラムA(日本語入力プログラム)
に対してワードプロセッサの次頁画面のように仮想画面
を別途生成することができないた″ め、仮想画面一杯
に入力するには、従来は、前述の如く漢字コードの人力
を必要とする場合が生じる。このため、読みをかな漢字
変換した結果が、論理(仮想)画面におさまるにもかか
わらず、読み入力による日本語入力ができないという問
題が生じていた。
本発明は、上述の点に鑑み、論理画面の端まで、かな漢
字変換により日本語入力できるウィンドウシステムの日
本語入力処理方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図(A)に示すように、本発明は、仮想画面として
の論理バッファIQaを有するメモリ1、論理バッファ
10aの所望部分を切り出してウィンドウW1として表
示する表示部2、入力すべき日本語の読みを入力する入
力部3、かな漢字変換辞書4aを用いて入力された読み
を日本語に変換する処理部4を備え、処理部4が入力さ
れた読みを論理バッファ10aに書込み、変換処理後に
変換された日本語に書替えるウィンドウシステムの日本
語入力処理方式において、処理部4は、入力された読み
が論理バッファ10aの最後尾に達したことに応じて、
メモリ1に仮想行バッファ10rを論理バッファ10a
と関連づけて生成し、ウィンドウWlをスクロールアッ
プし、仮想行バッファ1Orの内容をウィンドウW1の
最下行に追加表示するようにし、以降入力された読みを
仮想行バッファ10rに格納してウィンドウW1の最下
行にエコー表示するようにしたものである。
〔作用〕
本発明では、第1図(B)に示すように、入力された読
みが論理バッファ10aの最後尾に達すると、仮想行バ
ッファ10rが生成され、論理バッファ10aのウィン
ドウWl内の表示をスクロールアンプし、ウィンドウW
1の最下部に仮想行バッファ10rの内容表示が行われ
る。
そして、以降の入力された読みは仮想行バッファ10r
に格納され、ウィンドウW1の最下行にエコー表示され
、その後の変換処理による変換結果は論理バッファ10
aに書き込まれ表示される。
この時点で仮想行バッファ10rは不要となり、消失す
る。
このため、論理画面の端まで、かな漢字変換により日本
語入力できる。この生成した仮想行バッファ1Orは、
論理バッファ10aを越える読み入力の格納及びエコー
表示のための仮のものであり、変換後消失するので、プ
ログラムとの対応関係が損なうことなく、又不要なバッ
ファをメモリに残しておくことを防止できる。
〔実施例〕
<a>一実施例の構成の説明 第2図は本発明の一実施例構成図である。
図中、第1図、第5図及び第6図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示してあり、10a〜Ionは各々
論理バッファであり、各論理画面a ”−nに対応して
生成されたもの、10rは仮想行バッファであり、論理
バッファ(日本語入力用論理画面a)10aの読み入力
が最後尾に達した時に生成される1行分のバッファであ
り、lla〜llnは各々論理バッファ属性テーブル(
以下属性テーブルという)であり、各論理バッファ10
a〜10nの属性、即ち論理画面(バッファ)のビュー
ポート情報(開始位置Vs、X、Y方向の大きさVp)
、ウィンドウ情報(開始位置WS、大きさWp)、表示
色(文字色、背景色)他のバッファとの接続ポインタ等
を格納しておくもの、11rは属性テーブルであり、仮
想行バッファ10rの属性(表示位置、表示色(文字色
、表示色))を格納しておくもの、12aはカーソル位
置ポインタであり、論理バッファ10a〜10n110
r上のカーソル位置を示すもの、12bは読み開始位置
ポインタであり、入力された読みの開始位置をカーソル
位置の格納で示すもの、13は表示優先順位テーブルで
あり、画面に表示される論理画面をその重ね合わせ表示
の上下順に格納しておくものである。
2bは表示制御部であり、画面部(表示ユニット)2a
とともに表示部2を構成し、ビットマツプ展開等の画面
制御を行う画面制御部20と、1画面分のビットマツプ
メモリである複数のフレームメモリから成るフレームメ
モリ部21と、フレームメモリ部21の各フレームメモ
リを同時読出しし、カラー(RGB)のビデオ信号を画
面部2aに出力するCRT制御部22で構成されるもの
、4bはウィンドウ管理テーブルであり、メモリ1に生
成した各バッファのID名とメモリlの上の位置(メモ
リアドレス)を格納しておくものである。
又、処理部4はCPU (プロセッサ)で構成され、表
示部2に対するウィンドウ制御、キーボード入力制御、
かな漢字変換の辞書索引等の制御をプログラムの実行に
よって行うものであり、入力部3はキーボードで構成さ
れ、画面部2aはカラー表示ユニットで構成されている
このマルチウィンドウシステムの基本的動作は、キーボ
ード3によって所望の応用プログラムを呼出し、これに
応じてCPU4はメモリ1に論理画面を割当て、ウィン
ドウ管理テーブル4bに登録する。
そして、表示すべき論理画面のビューボートは、キーボ
ード3を用いて、開始位fiVsと、X、Y方向の大き
さVp(Vpx、Vpy)を指定することによって、属
性テーブルに書込まれ、同様に画面2a上のウィンドウ
位置はキーボード3によって、開始位置wsと、X、Y
方向の大きさwpを指定することで属性テーブルに書込
まれ、更に背景色、文字色等の表示色も指定により属性
テーブルに書込まれる。
又、画面2a上での重ね合わせ表示順をキーボード3よ
り指定すれば、優先順位テーブル13に書込まれ、ウィ
ンドウの上下順が決定する。
従って、CPU4は、要求された論理画面に対し、ビュ
ーポート情報で指定された論理バッファのエリアの内容
と、ウィンドウ情報と、表示色を優先順位テーブル13
の内容に従って表示制御部2bに与えることによって画
面部2aに第5図の如く表示することができる。
ここで、表示制御部2bではこれらの与えられた情報を
用いて、表示色に対応して設けられた複数のフレームメ
モリ21に論理バッファの内容ヲドットパターンでウィ
ンドウが重なるように書込み、CRT制御部22は複数
のフレームメモリ21の同一座標を同時読み出し、各フ
レームメモリのデータと表示色の対応テーブルを用いて
表示色を決め、カラービデオ信号を画面部2aに与える
このように表示された複数のウィンドウの最上部のウィ
ンドウ、即ち論理画面に対する入力処理をCPU4が行
う。
(b)一実施例の動作の説明 第3図は本発明の一実施例日本語入力処理フロー図、第
4図は本発明の一実施例動作説明図である。
ここで説明の簡単のために、論理画面aが日本語入力画
面であり、画面2aには、第4図(A)の如く、論理画
面aのみがウィンドウW1として表示されているものと
し、ウィンドウW1の右下隅(即ち論理バッファ10a
の右下隅)に入力すべくカーソルが図の「圏」の如く示
されているものとする。
■ 先づ、CPU4は現カーソル位置12aを12bの
読み開始位置にセーブ(保存)する。即ち、読み入力の
前に、読み入力位置の先頭を後の変換後の置き代えのた
めにセーブしておく。
■ そして、CPU4はキーボード入力待ちの状態とな
る。
CPU4はキーボード3からキー人力があると、キー人
力が日本語入力モードの終了指示かを調べる。
■ CPU4は、キー人力が日本、語入力モードの終了
指示でないと判定すると、キー人力が文字キー(かな文
字キー)かを調べる。
■ キー人力が文字キーであれば、CPU4は現カーソ
ル位置12aが論理バッファ10aの右下端の位置であ
るかを調べる。
■ 右下端の位置でなければ、CPU4は現カーソル位
置12aの示す論理バッファ10a (又は仮想行バッ
ファ10r)の位置に入力された読みを格納する。そし
て、CPU4は現カーソル位置12aを一文字移動(+
1インクリメント)する。
そして、CPU4は、ウィンドウ管理テーブル4bを調
べ、仮想行バッファ10rを生成したかを判定し、ステ
ップ■で仮想行バッファ10rを生成していれば、仮想
行バッファ10rの内容を表示制御部2bに与えて、ウ
ィンドウW1の最下部の表示内容を更新し、ステップ■
のキーボード入力待ちに戻る。
逆に仮想行バッファ10rを生成していなければ、論理
バッファ10aの内容を表示制御部2bに与えて、論理
バッファ10aの内容を画面2aのウィンドウW1に表
示せしめる。そしてステップ■のキーボード入力待ちに
戻る。
■ ステップ■でカーソル位置12aが論理バッファ1
0aの右下端であると判定すると、先づCPU4は、現
カーソル位置12aの示す論理バッファ10aの位置(
右下端)に入力された読みを格納する。
次に、CPU4は仮想行バッファ10rを生成する。
即ち、ウィンドウ管理テーブル4bに仮想行バッファ1
0rのIDとそのメモリ1のアドレス(領域)を書込ん
で、メモリ1に1行分の仮想行バッファ10rと属性テ
ーブルllrを確保する。
そして、論理バッファ10aの属性テーブル111の接
続ポインタに仮想行バッファ10rの存在とその位置(
アドレス)を格納し、関連付ける。
次に、CPU4はカーソル位置12aを仮想行バッファ
10rの先頭位置に書替える。
そして、CPU4は論理バッファ10aの属性テーブル
llaの文字色、背景色を読みとり、又ウィンドウW1
の開始位置を挟みとる。
CPU4は仮想行の背景色をウィンドウW1の読みとっ
た背景色の淡い色に決定し、仮想行バッファ10rの属
性テーブルllrにこの背景色と前述の文字色を書込み
、更にウィンドウW1の開始位置からウィンドウW1の
最下行の開始位置を求め、これを仮想行バッファ10r
の表示開始位置として属性テーブルllrに書込む。
■ 次に、CPU4は、第4図(B)に示すように、論
理バッファ10aのビニ−ボートを移動し、1行スクロ
ールアップする。即ち、属性テーブルllaのビューボ
ートの開始位置Vs(Vsx、Vsy)の内Y方向Vs
yを1行分インクリメント(加算)して更新する。
そして、CPU4は、論理バッファ10aのビューボー
ト内の内容を表示制御部2bに与え、第4図(B)の如
く、ウィンドウW1を1行分スクロールアップして表示
せしめることになる。
次に、CPU4は、仮想行バッファ10rの属性テーブ
ルllrより表示開始位置と背景色を読み出し、表示制
御部2bへ与えて、ウィンドウW1の最下行を仮想行の
背景色で塗る。
これによって、仮想行バッファはウィンドウW1に論理
バッファ10aより淡い色の背景色で表示され、カーソ
ル表示位置はウィンドウWlの最下行の先頭に示される
この仮想行をウィンドウW1の背景色と異なる色(例え
ば淡い色)で塗ることは、スクロールアップによってウ
ィンドウW1の下に出てきた行が、仮想行バッファ10
rなのか、論理バッファ10aなのかを識別できる。こ
のため、操作者は、ウィンドウW1の仮想行の所にかな
漢字変換結果は入らず、論理バッファ10a外の読み入
力のための仮の行であることを識別でき、誤操作を防止
できる。
そして、ステップ■のキーボード入力待ちに戻る。
■ ステップ■でキー人力が文字キーでな(、変換キー
であるとCPU4は判定すると、入力された読み(読み
開始位置から現カーソル位置の1つ前までの読み入力)
をキーとしてかな漢字変換辞書4aを索引し、変換結果
をえる。
そして、変換された日本語を読み開始位置12bの示す
論理バッファ10aの位置から格納する。
次に、CPU4はウィンドウ管理テーブル4bを調べ、
仮想行バッファ10rを生成したかを調べ、仮想行バッ
ファ10rを生成していなければ、カーソル位置12a
を変換した日本語の次の位置に書替え、論理バッファ1
0aのビューポート内容を表示制御部2bに与え、第4
図(A)の如く画面2aのウィンドウWlに表示せしめ
、ステップ■に戻る。
逆に、仮想行バッファ10rを生成していれば、仮想行
は不要となるため消去する。このため、CPU4は論理
バッファ1.0 aの属性テーブル11aの接続ポイン
タの内容を消去し、管理テーブル4bから仮想行バッフ
ァの登録内容を消去し、更に仮想行バツフア10r1属
性テーブルllrをクーリアする。
そして、論理バッファ10aのビューポートを移動し、
1行スクロールダウンする。即ち、属性テーブルlla
のビューボートの開始位置Vsyを1行分デクリメント
(減算)シ、て更新し、CPU4は論理バッファ10a
のビューポート内の内容を表示制御部2bに与え、ウィ
ンドウW1を、第4図(D)の如くスクロールダウンし
、仮想行を消去せしめ、ステップ■に戻る。
■ 一方、ステップ■で日本語入力終了と判定すると、
CPU4はこの処理を終了し、次の処理の指示を待つ。
前述の第1図及び第6図の入力例で、第4図を用いてこ
の動作を説明すると、論理バッファ10aの右下端に読
み入力が達しない間は、ステップ■■■■■のルートで
読み入力が論理バッファ10aに格納され、画面2aの
ウィンドウW1にエコー表示され、変換キーの押下でス
テップ■によって読みが変換された日本語に置き代わり
、論理バッファ10aが書替えられ、第4図(A)の如
(ウィンドウW1に表示される。
一方、論理バッファ10aの右下端にカーソル位置が、
そこに読みが入力されると、第4図(B)で「へ」の次
に「ん」が入力されると、ステップ■、■によって第4
図CB)の如(仮想行バッファ10rが生成され、論理
バッファ10aがスクロールアップし、ウィンドウWl
で最下行に仮想行が表示される。
そして以降の読み入力は、第4図(C)の如く、ステッ
プ■に従って、仮想行バッファ10rに格納され、ウィ
ンドウW1の最下行にエコー表示される。
そして、第4図(D)の如く、変換キーが押下されると
、ステップ■によって、変換された日本語が論理バッフ
ァ10aに格納され、仮想行バッファ10rは消去され
、論理バッファ10aのビューポートがスクロールダウ
ンし、ウィンドウW1では仮想行が消去し、論理バッフ
ァ10aの内容が1行スクロールダウンして表示される
この仮想行バッファ10rは、論理バッファ10aを越
えて引き続く読み入力を格納する分であればよく、1行
分でビューポートの幅分膜ければよい。
(c)他の実施例の説明 上述の実施例では、変換キーで最適の変換結果かえられ
るようにしているが、周知の如く、複数の変換結果を候
補として索引し、この中から所望の変換結果を選ぶよう
にしてもよく、表示のため論理バッファの内容を表示部
に与えているが、変更内容のみを与えるようにしてもよ
い。
又、ウィンドウの生成も、後から指定したプログラムの
ものを最上側に自動的に表示するようにしてもよく、日
本語入力も第4図等の例に限られない。
更に、仮想行の表示色も、ウィンドウW1の背景色の淡
い色に限られない。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するもではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、仮想行バッファの
生成と、ウィンドウWl内への追加表示を行うことによ
り、論理バッファの最後尾を越える読み入力をエコー表
示でき、論理画面の端までゝ  かな漢字変換により日
本語入力が可能となるという効果を奏し、手間のかかる
漢字コード入力を要しない。
又、この仮想行バッファは、変換後消去される一時的な
もののためプログラムとの対応関係が損なわれることも
ないという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の一実施例処理フロー図、第4図は本発
明の一実施例動作説明図、第5図はマルチウィンドウシ
ステムの説明図、第6図は従来技術の説明図である。 図中、1−・メモリ、   2−表示部、3・−・入力
部、  4−・処理部、 4a−かな漢字変換辞書、 10a〜Ion−・−論理バッファ、 10r−−−一仮想行バッファ、 W1〜W3−・−ウィンドウ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仮想的な画面として論理バッファ(10a)を有
    するメモリ(1)と、 該論理バッファ(10a)の所望部分を切り出してウィ
    ンドウ(W1)として表示する表示部(2)と、 入力すべき日本語の読みを入力する入力部(3)と、 かな漢字変換によって入力された読みを日本語に変換処
    理する処理部(4)とを備え、 該論理バッファ(10a)を日本語入力のために用い、
    該処理部(4)が該入力された読みを該論理バッファ(
    10a)に格納し、該変換処理後に該格納された読みを
    変換された日本語に書替えるウィンドウシステムの日本
    語入力処理方式において、 該処理部(4)は、該入力された読みが該論理バッファ
    (10a)の最後尾に達したことに応じて、該メモリ(
    1)に該論理バッファ(10a)と関連づけて仮想行バ
    ッファ(10r)を生成し、該ウィンドウ(W1)の論
    理バッファ(10a)の内容をスクロールアップし、該
    仮想行バッファ(10に)の内容をウィンドウ(W1)
    の最下行に追加表示するようにし、以降の入力された読
    みを該仮想行バッファ(10r)に格納して、ウィンド
    ウ(W1)の最下行に入力された読みを表示するように
    したことを 特徴とするウィンドウシステムの日本語入力処理方式。
  2. (2)前記ウィンドウ内の仮想行バッファに対応する部
    分の背景色をウィンドウの背景色とは異なる色で表示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のウ
    ィンドウシステムの日本語入力処理方式。
JP62117863A 1987-05-14 1987-05-14 ウィンドウシステムの日本語入力処理方式 Pending JPS63282564A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06318207A (ja) * 1994-04-18 1994-11-15 Casio Comput Co Ltd 表示制御装置
CN110221892A (zh) * 2019-05-20 2019-09-10 北京字节跳动网络技术有限公司 一种滚动窗口信息的方法、装置、介质和电子设备

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