JPS62223786A - マルチウインドウ表示機能を備えた表示装置 - Google Patents

マルチウインドウ表示機能を備えた表示装置

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JPS62223786A
JPS62223786A JP61067495A JP6749586A JPS62223786A JP S62223786 A JPS62223786 A JP S62223786A JP 61067495 A JP61067495 A JP 61067495A JP 6749586 A JP6749586 A JP 6749586A JP S62223786 A JPS62223786 A JP S62223786A
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JP
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window
display
data
buffer memory
virtual screen
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JP61067495A
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望 穴山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、オフィスコンピュータやパーソナルコンピ
ュータ、ワードプロセッサ、DPS (データ・プロセ
ッシング・システム)等の各種データ処理装置で使用す
るのに好適な、クリッピング方式のスクロール機能とマ
ルチウィンドウ表示機能とを有する表示装置に係り、特
に、マルチウィンドウ表示において、現在ウィンドウに
表示されている内容が、その仮想画面バッファメモリの
全領域中のどの部分であるかが一見して判断できるよう
なレイアウト画面を、ウィンドウの外枠その他の近傍に
表示することにより、ウィンドウの表示内容のスクロー
ル操作を容易にし、オペレータの負担を軽減して操作性
を向上させたマルチウインドウ表示機能を有する表示装
置に関する。
災來艮亙 従来から、マルチウィンドウ表示システムは、各種のデ
ータ処理装置に使用されている。
マルチウィンドウ表示は、物理的な表示装置であるCR
T等のディスプレイ装置の表示画面を任意の個数の区画
に分け、各々の区画に別個の情報を表示する表示方式で
ある。
第11図は、マルチウィンドウの表示例を示す。
図面において、Di−D4はディスプレイ装置である。
この第11図で、右側に示すディスプレイ装置D4の各
々の区画に、左側の複数個のディスプレイ装置D1〜D
3の表示内容のうち、破線で囲まれた任意の部分を表示
することによって、マルチウィンドウ表示が行われる。
このように、マルチウィンドウ表示機能を有する表示装
置によれば、複数のウィンドウをCRT等の1つの実ス
クリーン上に開くことができる。
ウィンドウの重なり方や、ウィンドウの大きさ、表示部
分の変更、ウィンドウの表示位置の変更等は、キーホー
ド上の制御キー等の操作によって行われる。
このようなマルチウィンドウ表示は、互に関連を有する
複数のジョブを、併行して処理する場合に多く使用され
る。
そして、マルチウィンドウ表示システムの場合、第11
図のディスプレイ装置D 4の表示図面で。
各々の区画のうち、1つのウィンドウだけが入力が可能
で、そのウィンドウに対してだけ入力等の処理を行うこ
とができる。このウィンドウをアクティブ(ACTIV
[E )  ・ウィンドウと呼び、その他のウィンドウ
は、単に表示されるだけであって。
入力等を行うことはできない。
次に、従来のマルチウィンドウ表示機能を有する表示装
置について説明する。
第12図は、従来のマルチウィンドウ表示機能を有する
表示装置について、その要部構成を示す機能ブロック図
である。図面において、1はデータ処理部、2A〜2n
は第1〜第nのウィンドウ制御部、21は仮想画面バッ
ファメモリ、22はカーソル制御部、23はカーソルア
ドレスレジスタ、24は表示区画制御部、25はウィン
ドウ管理レジスタ、3はマルチウィンドウ制御部、4は
キーボード制御部、5はキーボード、6は表示データバ
ッファメモリ、7は表示装置を示す。
表示装置7のCRT画面上に表示できる最大のウィンド
ウ数をn個とすれば、n個のウィンドウ制御部が必要で
ある。
n個のウィンドウ制御部、すなわち第1〜第nのウィン
ドウ制御部2Δ〜2nは、それぞれ、仮想両面バッファ
メモリ21と、カーソル制御部22と、カーソルアドレ
スレジスタ23と、表示区画制御部24と、ウィンドウ
管理レジスタ25とによって構成されている。
CPU等から受信するデータは、どのウィンドウに表示
すべきデータであるかを指示する情報を伴っている。
この情報に基いて、データ処理部1は、送出すべきウィ
ンドウ制御部2A・〜2nヘデータの送出を行う。
この場合のデータには、表示すべき文字データだけでな
く、カーソル制御コード等も含まれている。
文字データは、対応するウィンドウ制御部2A〜2 n
内の仮想画面バッファメモリ21に格納される。
ここでは、n個の仮想画面バッファメモリ21のうち、
3個の仮想画面バッファを使用する場合について説明す
る。
第13図(1)〜(3)は、3個の仮想画面バッファメ
モリとその切出しウィンドウの位置とを示す図である。
図面の破線は、切出すべき領域を示す。
第14図は、第13図(1)〜(3)の仮想画面バッフ
ァメモリの各切出し領域のデータをマルチウィンドウ表
示する場合の表示データバッファメモリの一例である。
第13図(1)〜(3)に示す3個の仮想画面バッファ
メモリから、それぞれ破線の範囲のデータを切出して、
第14図のように表示データバッファに書込み、マルチ
ウィンドウ表示を行う。
仮想画面バッファメモリ21の切出し位置、すなわち表
示区画は、そのアドレスによって指示される。
第15図は、仮想画面バッファメモリ21のアドレスを
説明するための図である。
仮想画面バッファメモリ21には、この第15図に示す
ように、行アドレスと列アドレスが与えられている。
先の第13図(1)〜(3)に示す仮想画面バッファメ
モリ21で、破線で囲まれた領域からデータを切出す場
合には、その領域の左上の座標、すなわち、行アドレス
と列アドレスとを指定すればよい。
マルチウィンドウ表示では、このような切出し位置の他
に、各ウィンドウの大きさや、重なり方についても、指
示する必要がある。
そのために、各ウィンドウ制御部2A〜2nには、ウィ
ンドウ管理レジスタ25が設けられている。
第16図は、ウィンドウ管理レジスタの一例を示す図で
ある。
この第16図に示すように、ウィンドウ管理レジスタに
は、各ウィンドウの重なりの順序を示すウィンドウレベ
ル、仮想両面バッファの切出し位置、その大きさを示す
縦、横の長さ、ウィンドウの位置等の各情報が格納され
る。
各ウィンドウの重なりの順序を示すウィンドウレベルは
、最も上に表示されるウィンドウが1で。
以下、重なりの順に、2,3.4とレベル番号が増えて
いく。
また、表示データバッファメモリ6上の各ウィンドウの
位置は、ウィンドウの左上の座標(表示データバッファ
メモリ6上の座標)の行および列アドレスによって管理
される。
次の第17図(1)〜(3)は、第13図(1)〜(3
)に示した3個の仮想画面バッファメモリ21からその
一部領域を切出して、第14図のように表示データバッ
ファメモリ6へ書込む場合の3個のウィンドウ管理レジ
スタの具体的構成を示す図である。
第18図(1)〜(3)は、同じく3個のマスクレジス
タの具体的構成を示す図である。
各ウィンドウ制御部2A〜2nの表示区画制御部24に
は、この第18図(1)〜(3)に示すようなマスクレ
ジスタが設けられている。
マルチウィンドウ制御部3は、第17図(1)〜(3)
に示したウィンドウ管理レジスタ25の内容に従って、
第18図(1)〜(3)の各マスクレジスタにマスク情
報を書込む。
マスクレジスタは、仮想画面バッファメモリ21と同じ
サイズ(縦横のサイズ)であり、座標すなわち行および
列アドレスも、仮想画面バッファメモリ21の座標と対
応されている。
そのため、ある行アドレス、列アドレスで定まるマスク
レジスタの内容が′1″′であれば、同じ行アドレス、
列アドレスの仮想画面バッファメモリ21の内容が、表
示データバッファメモリ6へ転送され、′″0″であれ
ば、転送されない。
このような表示データバッファメモリ6への転送は、仮
想画面バッファメモリ21へ新しいデータ (CPUか
ら受4I? したデータ)が書込まれる度ごとに行われ
るので、表示データバッファメモリ6にハ、常に仮想画
面バッファメモリ21の最新のデータが格納されること
になる。
なお、各ウィンドウ制御部2A〜2nに設けられたウィ
ンドウ管理レジスタ25は、キーボードからの指示によ
って、その内容が書換えられるが、内容がフ:・換えら
れたときには、各マスクレジスタの内容も書換えられる
。したがって、マスクレジスタの新しい内容に従って、
仮想画面バッファメモリ21から表示データバッファメ
モリ6ヘデータが転送される。
例えば、キーボード操作によって、ウィンドウレベルが
変更されると、それに応じてマスクレジスタの内容もマ
ド換えられることになる。
マルチウィンドウ表示機能を有する表示装置では、以上
のような処理によって、仮想画面バッファメモリ21か
ら切出した表示区画のデータが、ウィンドウ表示される
ところが、従来の表示装置では、仮想画面バッファメモ
リ21から切出された表示区画が、仮想画面バッファの
どの位置に対応しているかについて、通常は表示されな
い。
そのため、オペレータが、仮想画面バッファメモリ21
の処理対象とする位置を兄付けるために。
ウィンドウ内をスクロールする際、誤った方向へ移動さ
せたりして、極めて効率の悪い作業を強いられる、等の
不都合があった。
このような不都合を解決する一つの方法として。
仮想画面バッファメモリ21からの切出し位置を。
ウィンドウの近くに表示する方法が知られている。
第19図(1)と(2)は、従来の切出し位置をウィン
ドウの近くに表示する方法を示す図で、(1)はウィン
ドウ、(2)は仮想画面バッファメモリ21である。図
面のMxとMyは、ウィンドウの近くに表示される切出
し位置マークを示す。
従来の切出し位置の表示方法では、第19図(2)の仮
想画面バッファメモリ21から破線の領域を切出した場
合、その切出した表示区画の位置を。
第19図(1)に示すように、ウィンドウの右横のMy
と下部のMxに、切出し位置マークで表現している。
右横の切出し位置マークMYは、仮想画面バッファメモ
リ21の縦方向の位置を示しており、このマークMyが
1一方にあれば、仮想画面バッファメモリ21の上部の
位置が切出された表示区画であることを示す。
また、下部の切出し位置マークMxは、ウィンドウの下
部(フォルダー)を使用して、仮想画面バッファメモリ
21の横方向の位置を示している。
しかし、このような表示方法では、仮想画面バッファメ
モリ21のどの位置が切出された表示区画であるか、を
認識するのは極めて雅かしい。
その上に、切出された表示区画の大きさや、仮想画面バ
ッファメモリ21の大きさが判断できないので、ウィン
ドウ内のスクロールを行うに際しては、余り有効に利用
できない、という問題がある。
−1−一一偵一 そこで、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有する
表示装置では、従来のマルチウィンドウ表示システムに
おけるスクロール操作時の不都合を解決し、ウィンドウ
内の現在の表示内容が、仮想両面バッファメモリ全体の
中でどの部分を表示しているか、常に判断できるように
、各ウィンドウの仮想画面バッファ全体の大きさと、そ
の巾で切出されている表示区画の位置とがひと目で分る
レイアウト画面を表示することにより、表示内容をスク
ロールして仮想画面バッファの処理対象としたい部分を
、ウィンドウ内に表示するための操作を容易にして1表
示装置が接続されるデータ処理システムの操作性を向上
させることを目的とする。
構  呪 そのために、この発明では、物理的な表示装置の表示デ
ータを格納する表示データバッファメモリと、少なくと
も2つ以上の仮想画面バッファメモリと、該仮想画面バ
ッファメモリの一部領域のデータを表示データとして切
出す手段と、切出された領域に関する情報を管理する管
理情報格納手段と、仮想画面バッフ7メモリから切出さ
れた各々の領域のデータを組合せて前記表示データバッ
ファメモリへ出力する手段とを具備し、マルチウィンド
ウ表示機能を有する表示装置において、前記仮想画面バ
ッファメモリのレイアウト図を作成するレイアラ1へ図
作成手段と、前記管理情報格納手段に格納された管理情
報から前記レイアウト図作成手段によって作成されたレ
イアウト図の対応する切出し領域をドツトデータに変換
するドツトデータ変換手段とを設け、前記レイアウト図
作成手段の出力と前記ドツトデータ変換手段の出力とを
前記表示データバッファメモリへ出力して、ウィンドウ
に該当する仮想画面バッファメモリのレイアウト図とそ
の切出し領域とを表示するようにしている。
次に、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有する表
示装置について、図面を参照しながら、その実施例を詳
細に説明する。
第1図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置i1/について、その要部構成の一実施例を
示す機能ブロック図である。図面における符号は第12
図と同様であり、また、26はレイアラ1一画面制御部
を示す。
この第1図に示すウィンドウ制御部は、従来例を示す第
12図で各ウィンドウ制御部2A〜2nとしてそれぞれ
設けられているが、ここでは、そのうち、1つだけにつ
いて示している。
第2図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置によるウィンドウ表示とレイアウト図の一例
を示す表示画面である。
第1図のウィンドウ制御部で、データ処理部から与えら
れたデータのうち、カーソル位置のデータは、カーソル
制御部22へ渡され、カーソルアドレスレジスタ23に
セットされる。
また1通常の表示データは、仮想画面バッファメモリ2
1に格納される。
第3図は、仮想画面バッファメモリとそのウィンドウ表
示区画との一例を示す図である。
例えば、この第3図に示すように、仮想画面バッファ2
1には、その全体にわたってデータが格納されており、
ウィンドウ表示に際して、その中から切出した一部の領
域を表示するために、表示区画制御部24を通して、表
示データを表示データバッファ6へ送出する。
同時に、仮想両面バッファメモリ21の14791〜図
を作成するために、仮想画面バッファ21に関するデー
タを、レイアラ1一区画制御部26へ送出する。
第4図は、この′発明のマルチウィン1くつ表示機能を
(rする表示装置におけるレイアウト図の作成方法を説
明するための図で、仮想画面バッファメモリとこれに対
応するレイアウト図の一例を示す図である。
この第4図では、仮想画面バッファの1文字を1ドツト
に対応させる場合であり、そのために、仮想両面バッフ
ァの縦横の文字数X+Yを、それぞれXドラl”t y
ドツトに変換する。切出された表示区画についても、同
様で、その区画内の1文字を1ドツ1へに変換する。
この発明のマルチウィンドウ表示機能を有する表示装置
では、この第4図の右側に示すような仮想画面バッファ
のレイアウト図を作成する処理は、レイアラ1一区画制
御部26によって行われる。
第5図は、第4図の14791〜図を作成する場合の処
理の流九を示すフローチャートである。図面で、x’ 
、y’は横、縦方向への倍率、i、jはレイアウト図バ
ツファの座標である。
第6図(1)〜(4)は、レイアウト図の作成時におけ
る第1図の各部のデータの一例で、(1)は仮想画面へ
ソファメモリ、(2)はレイアウト図、(3)はウィン
ドウ管理レジスタ、(4)はレイアウト図のバッファを
示す。
レイアラ1〜区画制御部26では、第6図(1)に示す
仮想画面バッファ21について、第6図(3)のウィン
ドウ管理レジスタ25に格納された値により、第5図の
フローに従ってレイアウト図を作成する。
第6図(3)に示すウィンドウ管理レジスタ25と、従
来のウィンドウ管理レジスタを示す先の第16図とを対
比すれば明らかなように、この発明のマルチウィンドウ
表示機能を有する表示装置の場合、第6図(3)のウィ
ンドウ管理レジスタ25に、仮想画面バッファの縦、横
のサイズに関するデータが追加されて格納されているこ
とが分る。
レイアラ1一区画制御部26には、レイアウト図を作成
するために1倍率レジスタとレイアウト図バツファの座
標レジスタとが設けられている。
倍率レジスタは、例えば仮想画面バッファが120行、
40列を超えているとき、120ドツト行、40ドツ1
−列のレイアウト図に収めるために使用され、その横方
向と縦方向への倍率がセラ1〜される。
まず、この倍率レジスタの内容(X’ 、Y’ )を初
期化する。
ここで、X′は、X(仮想画面の横方向サイズ)が12
0を超える場合に、レイアウト図の横方向のドラ1〜数
(120)に収まるように設定される倍率(縮小率)で
ある。
Y′についても同様で、Y(仮想画面の縦方向サイズ)
が40を超える場合に限り、Y′にセットする。
これに対して、X≦120ならば、X’=I。
■≦40ならば、Y’=1となり、仮想画面の1文字が
、レイアウト図の1ドツトに対応する。
もし、X=240ならば、X’ =2.Y=120なら
ば、Y’ =3となり、仮想画面のサイズとレイアウト
図のサイズとの比率は、横方向では2文字が1ドツト、
縦方向では3文字が1ドツト、となるような変倍率とな
る。
そして、レイアウト図バツファ上の座標(m/X’  
r  n/Y’ )から(m+X/X’  、n+Y/
Y’)までのビットを11141にセットする。
このような処理によって、第6図(4)に示すようなレ
イアウト図のバッファのデータが作成される。
すなわち、仮想画面バッファの1文字あるいは数文字が
、レイアウト図の1ドツトとなるように変換される。
この場合に、1179.8図では、仮想画面バッファか
ら切出した表示区画だけを、レイアウト図面上で輝点と
して表示し、その他の領域は非輝点として表示する。
なお、レイアウト図面上では、切出された表示区画だけ
が輝点て表示され、その区画内にデータが入っているか
否かとは関係がない。
このようにして作成されたレイアウト図のデータは、そ
の他の表示データと同様に、レイアラ1一区画制御部2
6から表示データバッファ6へ送出される。
この場合に、レイアウト図と表示データとを区別するた
めに、対応するウィンドウの外枠(フォルダー)に14
791〜画面を表示すれば、一層児易すくなる。しかし
、必ずしも、この位置に限定する必要はなく、その近傍
に表示することも可能である。
第7図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置によるレイアウト画面を表示したマルチウィ
ンドウ表示の一例を示す図である。
すでに第1図や第12図に関連して説明したように、各
ウィンドウは、対応するウィンドウ制御部2A〜2nに
よって作成される。同時に、各ウィンドウに対応するレ
イアウト図も、各ウィンドウ制御部2A〜2n内に設け
られているレイアウト区画制御部26によって作成され
る。
したがって、3個のウィンドウが同時に表示されるマル
チウィンドウ表示では、この第7図に示すように、レイ
アウト画面も表示されたマルチウィンドウが、CRT等
の実スクリーン上に画面表示されることになる。
すなわち、各ウィンドウ毎に表示データとレイアウト図
のデータとを作成し、従来のマルチウィンドウ表示と同
様に、マルチウィンドウ制御部3で、ウィンドウレベル
に従って重ね合せて、表示データバッファ6へ実スクリ
ーン上に表示するデータとして送出すればよい。
次に、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有する表
示装置において、ウィンドウ内に表示されているデータ
をスクロールする場合の動作を説明する。
第8図は、この発明の表示装置において、ウィンドウ内
のスクロール時におけるレイアウト図の作成の処理の流
れを示すフローチャートである。
第91Aは、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有
する表示装(4において、ウィンドウ内のスクロール時
における仮想画面バッファの切出し領域の変化とそれに
対応するレイアウト図の変化の状態を示す図である。
ウィンドウ内をスクロールするときは、キーボード5に
設けられているスクロールキー(特殊キーの一種)を操
作し、そのキー人力に従って、第8図のフローに示すよ
うに、仮想画面バッファの切出し位置を変更する。
そして、この変更に伴って、レイアウト図を作成し直す
ことになる。
このような処理によって、第9図に示すように、仮想両
面バッファの切出し領域が変化され、それに対応してレ
イアラ1へ図も変化される。
第10図は、この発明の表示装置において、新たにウィ
ンドウを作成する場合の処理の流れを示すフローチャー
l−である。
ウィンドウを新しく作成する場合には、仮想両面バッフ
ァの中のどの部分を切出してウィンドウに表示するかの
情報を、キーボード5から、それに対応するウィンドウ
制御部2A〜2nを通して、表示区画制御部24へ与え
る。
この情報に従って、第10図のフローに示すように、指
示された切出し位置から表示データを取出し、次に、そ
のレイアウト図を作成して、第4図のように表示する。
以上に詳細に説明したとおり、この発明では。
物理的な表示装置の表示データを格納する表示データバ
ッファメモリと、少なくとも2つ以上の仮想画面バッフ
ァメモリと、該仮想画面バッファメモリの一部領域のデ
ータを表示データとして切出す手段と、切出された領域
に関する情報を管理する管理情報格納手段と、仮想画面
バッファメモリから切出された各々の領域のデータを組
合せて前記表示データバッファメモリへ出力する手段と
を具備し、マルチウィンドウ表示機能を有する表示装置
において、前記仮想画面バッファメモリのレイアウト図
を作成するレイアウト図作成手段と、前記管理情報格納
手段に格納された管理情報から前記レイアウト図作成手
段によって作成されたレイアウト図の対応する切出し領
域をドツトデータに変換するドットデータ変換手段とを
設け、前記レイアウト図作成手段の出ツノと前記ドツト
データ変換手段の出力とを前記表示データバッファメモ
リへ出力して、ウィンドウに該当する仮想画面バッファ
メモリの14791〜図とその切出し領域とを表示する
ようにしている。
免−一末 したがって、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有
する表示装置によれば、マルチウィンドウ表示に際して
、現在ウィンドウに表示されている内容が、その仮想画
面バッファメモリの大きさと、その全領域中で切出され
ている表示区画の位置とが、−見して判断できるような
レイアウト画面が同時に表示されるので、ウィンドウ内
のスクロール操作が容易となり、オペレータの負担が軽
減される。
その結果、この表示装置が接続されるデータ処理システ
ムの操作能率が著しく向上される、という優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置について、その要部構成の一実施例を示す機
能ブロック図、 第2図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置によるウィンドウ表示とレイアウト図の一例
を示す表示画面。 第3図は、仮想画面バッファメモリとそのウィンドウ表
示区画との一例を示す図。 第4図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置におけるレイアウト図の作成方法を説明する
ための図で、仮想画面バッツァメモリとこれに対応する
レイアウト図の一例を示す図、 第5図は、第4図のレイアウト図を作成する場合の処理
の流れを示すフローチャート、第6図(1)〜(4)は
、レイアウト図の作成時における第1図の各部のデータ
の一例で、(1)は仮想画面バッファメモリ、(2)は
レイアウト図、(3)はウィンドウ管理レジスタ、(4
)はレイアウト図のバッファ、 第7図は、この発明のマルチウィンドウ表示機能を有す
る表示装置によるレイアウト画面を表示したマルチウィ
ンドウ表示の一例を示す図。 第8図は、この発明の表示装置において、ウィンドウ内
のスクロール時におけるレイアウト図の作成の処理の流
れを示すフローチャート、第9図は、この発明のマルチ
ウィンドウ表示機能を有する表示装置において、ウィン
ドウ内のスクロール時における仮想画面バッファの切出
し領域の変化とそれに対応するレイアウト図の変化の状
態を示す図、 第10図は、この発明の表示装置において、新たにウィ
ンドウを作成する場合の処理の流れを示すフローチャー
1−1 第11図は、マルチウィンドウの表示例、第12図は、
従来のマルチウィンドウ表示機能を有する表示装置につ
いて、その要部構成を示す機能ブロック図、 第13図(1)〜(3)は、3個の仮想画面バッファメ
モリとその切出しウィンドウの位置とを示す図。 第14図は、第13図(1)〜(3)の仮想画面バッフ
ァメモリの各切出し領域のデータをマルチウィンドウ表
示する場合の表示データバッファメモリの一例、 第15図は、仮想画面バッファメモリ21の71−レス
を説明するための図、 第16図は、ウィンドウ管理レジスタの一例を示す図、 第17図(1)〜(3)は、3個のウィンドウ管理レジ
スタの具体的構成を示す図。 第18図(1)〜(3)は、3個のマスクレジスタの具
体的構成を示す図、 第19図(1)と(2)は、従来の切出し位置をウィン
ドウの近くに表示する方法を示す図で、(1)はウィン
ドウ、(2)は仮想画面バッファメモリ21゜図面にお
いて、1はデータ処理部、2A〜2nは第1〜第nのウ
ィンドウ制御部、21は仮想画面バッファメモリ、22
はカーソル制御部、23はカーソルアドレスレジスタ、
24は表示区画制御部、25はウィンドウ管理レジスタ
、26はレイアラ1〜両面制御部、3はマルチウィンド
ウ制御部、4はキーボード制御部、5はキーボード、6
は表示データバッファメモリ、7は表示装置。 ;トーへ保穢坂t オ  2  図 臂  3  図 i         太 オ 6 図 坤  7  図 オ 10  (2) オ9図 仲 11 1] 仲 13  [21 材  14   図 Mx  (1) オ 19  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物理的な表示装置の表示データを格納する表示データバ
    ッファメモリと、少なくとも2つ以上の仮想画面バッフ
    ァメモリと、該仮想画面バッファメモリの一部領域のデ
    ータを表示データとして切出す手段と、切出された領域
    に関する情報を管理する管理情報格納手段と、仮想画面
    バッファメモリから切出された各々の領域のデータを組
    合せて前記表示データバッファメモリへ出力する手段と
    を具備し、マルチウインドウ表示機能を有する表示装置
    において、前記仮想画面バッファメモリのレイアウト図
    を作成するレイアウト図作成手段と、前記管理情報格納
    手段に格納された管理情報から前記レイアウト図作成手
    段によって作成されたレイアウト図の対応する切出し領
    域をドットデータに変換するドットデータ変換手段とを
    備え、前記レイアウト図作成手段の出力と前記ドットデ
    ータ変換手段の出力とを前記表示データバッファメモリ
    へ出力して、ウインドウに該当する仮想画面バッファメ
    モリのレイアウト図とその切出し領域とを表示すること
    を特徴とする表示装置。
JP61067495A 1986-03-26 1986-03-26 マルチウインドウ表示機能を備えた表示装置 Pending JPS62223786A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0219897A (ja) * 1988-07-07 1990-01-23 Fujitsu Ltd 電子カタログ装置における画面表示方式
JPH0377997A (ja) * 1989-08-14 1991-04-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ウインドウ表示システム及び方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0219897A (ja) * 1988-07-07 1990-01-23 Fujitsu Ltd 電子カタログ装置における画面表示方式
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