JPS5835593A - カ−ソルの桁位置表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスプレイ表示上におけるカーソルの桁位置
表示方法の改良に係わシ、桁スケール上にカーソルの位
置と連動してカーソル桁位置を表示する方法に関する。

従来のカーソルの桁位置表示方法としては、ディスプレ
イ上にスケール表示だけする方法、又は”Ｎ桁目”等の
数値的表現により表示する方法が提案されている。しか
しこの様な方法では実画面上での物理的位置は目で確認
しずらく、又ディスプレイ上での左右スクロールが発生
した場合は、画面表示上の桁とその文字の持つ実際の桁
位置が対応せず、目的とするカ−ソ位置の確Ｗは困難で
あった。

本発明の目的は画面上に置かれたカーソルの位置とスケ
ール上の桁位置とを対応させ画面上の文字表示中に、カ
ーソルのある文字の桁位置を明確にすることにより、画
面上の文字にわずられされることなく、目的の位置への
カーソルの移動及びディスプレイ画面上のカーソル位置
の視覚的な識別を容易に行なうことを可能とすることに
ある。

本発明はディスプレイ表示画面での桁スケール上のカー
ソル位置の表示において該カーソル位置を明示すること
により従来の欠点を除去しようとするものである。

以下本発明を日本語ワードプロセッサに実施した例につ
いて図面によって説明する。第１図および第２図は本発
明を適用した日本語ワードプロセッサの概要を示すので
あって、１はディスプレイ用の表示管でタブレット形入
力装置より入力された文字および記号を表示するもので
ある。２はタブレット形入力装置で、２−１は、文字、
記号からなる入カキ−１２−２はコントロールキ一部か
らなる入力手段である。２−３は特にコントロール部に
あるカーソルの移動コントロールキーである。３は文字
、記号の各パターンのメモリである。

４は上記各部１〜３が組合わされるコントロール部であ
る。第３図はディスプレイ画面上に編集中の文章である
が１−１は文字の桁を示すスケール表示マークで半角文
字単位に目盛っである。１−２は文字位置を示すカーソ
ルであり、半角文字”文の表示である。１−３は本方式
の特徴であるカーソルと連動する桁表示マークである。

本実施例においては桁スケールを背景半輝度で表示し、
カーソル位置の明示のため、該カーソル位置は白黒反転
表示とした。この様に桁スケールの目盛上に特に区別さ
れた表示を行なうことによシ視覚的にカーソル位置の把
握が行なえる。

第３図では全角文字の編集中であシカ−ツル１−２と桁
カーソル１−３は、連動しカーソルの位置が明確である
。又本編集中の画面を左にスクロールさせても両方のカ
ーソルは固定であり、画面の文章と桁スケールが左に移
動しカーソルは見かけ上固定であるため、カーソルの桁
位置が明確である。又本編集中の画面でカソール移動キ
ー２−３を動作しカーソルを右に連続移動しても桁カー
ソルの連動でカーソルの桁位置が明確であり文字の入力
、削除、訂正の位置が確認でき、ｉ集校正作業のス゛ピ
ードアップかはか・れる。

第４図はカーソルの移動とそれに伴う桁領域カーソルの
制御方法をフローチャートに示したもので、まずカーソ
ルの移動方向を判定し、移動方向から次にカーソルを表
示すべき位置を求め、その位置のアドレスをコントロー
ラにセットしてカーソルを表示して、桁領域に表示され
ている現在の白黒反転を消去し、新たにカーソルのセッ
トされた位置と対応する桁領域の桁位置に白黒反転する
ものである。

本発明によればディスプレイ画面上でのカーソルの位置
が明確になシカ−ツルのある文字位置の確認が容易で、
該カーソル位置の文字に対する操作が容易になるという
利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のカーソルの桁位置表示方法を゛　実施
する日本語ワードプロセッサのブロック図、第２図はそ
の要部の詳細図、第３図は表示管での編集の詳細図、第
４図は制御フローチャートである。 １・・・表示管、２・・・タプレツ）、２−１・・・入
カキ−１２−３・・・カーソル移動コントロール＃−１
１−１・・・桁表示スケール、１−２・・・カーソル、
１−３・・・桁カーソル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、文字と桁スケール表示を行うディスプレイのカーソ
   ルの桁位置表示方法において、その桁スケール表示上に
   該カーソル位置を示すための表示を行うことを特徴とす
   るカーソルの桁位置表示方法。