JPH07230357A - 入力ポインタ表示方法および装置 - Google Patents

入力ポインタ表示方法および装置

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Publication number
JPH07230357A
JPH07230357A JP6020576A JP2057694A JPH07230357A JP H07230357 A JPH07230357 A JP H07230357A JP 6020576 A JP6020576 A JP 6020576A JP 2057694 A JP2057694 A JP 2057694A JP H07230357 A JPH07230357 A JP H07230357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pointer
input device
character
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6020576A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Takano
伸 高野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6020576A priority Critical patent/JPH07230357A/ja
Publication of JPH07230357A publication Critical patent/JPH07230357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、入力された文字とカーソルの位置
とが重なる場合でも、入力された文字が見にくくならな
いマウス・ポインタ表示方法および装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 入力された文字および入力デバイスのポイン
タを画面に表示する手段を有する画面表示装置におい
て、文字が入力された場合に入力文字の位置を保存する
ステップ(S310,S320)と、入力デバイスが移
動された場合に入力デバイスのポインタの位置を保存す
るステップ(S330,S340)と、入力された文字
の位置と入力デバイスのポインタの位置との差が既定値
以下である場合に、入力デバイスのポインタを消去する
ステップ(S360)と、入力デバイスが移動された場
合に入力デバイスのポインタを表示するステップとを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウィンドウ・システムに
おける入力デバイスのポインタの表示方法および装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ウィンドウ・システムのテキスト
画面内で文字入力を行うとき、入力した文字とマウス等
の入力デバイスのポインタとが重なって表示される場合
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ウィンドウ・システム
のテキスト画面内で文字入力を行う場合、入力した文字
とマウス等の入力デバイスのポインタとが重なりあう
と、入力された文字またはテキストの入力位置を示すカ
ーソルが、非常に見にくくなるという欠点があった。
【0004】そこで本発明は、入力された文字と、カー
ソルの位置とが重なる場合でも、入力された文字が見に
くくならない入力デバイスのポインタ表示方法および装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、入力された文字お
よび入力デバイスのポインタを画面に表示する手段を有
する画面表示装置において、文字が入力された場合に、
入力文字の位置を保存するステップ(S310,S32
0)と、入力デバイスが移動された場合に、入力デバイ
スのポインタの位置を保存するステップ(S330,S
340)と、文字が入力された場合に、入力された文字
の位置と入力デバイスのポインタの位置との差が既定値
以下であるか否かを判断する判断ステップ(S350)
と、当該判断ステップにより、入力された文字の位置と
入力デバイスのポインタの位置との差が既定値以下であ
ると判断した場合に、入力デバイスのポインタを消去す
るステップ(S360)と、入力デバイスが移動された
場合に、入力デバイスのポインタを表示するステップ
(S370)とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、入力された文字
および入力デバイスのポインタを画面に表示する手段を
有する画面表示装置において、文字が入力された場合
に、入力文字の位置を保存する手段(S310,S32
0)と、入力デバイスが移動された場合に、入力デバイ
スのポインタの位置を保存する手段(S330,S34
0)と、文字が入力された場合に、入力された文字の位
置と入力デバイスのポインタの位置との差が既定値以下
であるか否かを判断する判断手段(S350)と、当該
判断手段により、入力された文字の位置と入力デバイス
のポインタの位置との差が既定値以下であると判断した
場合に、入力デバイスのポインタを消去する手段(S3
60)と、入力デバイスが移動された場合に、入力デバ
イスのポインタを表示する手段(S370)とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、テキスト画面内で文字入力を
行う際、入力文字と入力デバイスのポインタとが重なり
あうとき、自動的に入力デバイスのポインタを消去し、
次に入力デバイスを操作するときに入力デバイスのポイ
ンタを表示させるので、テキスト画面内での文字が見や
すくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すウィンドウ
・システムの構成を説明するブロック図である。画面制
御部は、マウス管理部1、テキスト画面管理部2、およ
び画面表示部3から構成される。
【0010】図1において、11は入力デバイスの一例
としてのマウスのポインタの表示および消去を制御する
マウス・ポインタ表示制御部、12はマウス・ポインタ
の位置を計算、保持する座標計算部、21はテキスト画
面内に文字を入力するデータ入力部、22はテキスト画
面内にデータを入力するときのカーソルの位置を計算、
保持するデータ座標計算部、3は入力文字やマウス・ポ
インタをディスプレイ上に表示、テキスト画面に対する
要求の入力等を行う画面表示部である。
【0011】図2に本発明によるマウス・ポインタ制御
を行ったテキスト画面を示す。図2において41はテキ
スト画面、42は垂直方向のスクロール・バー、43は
水平方向のスクロール・バー、44は文字入力を要求す
るカーソル、45はマウス・ポインタである。
【0012】図2(a)に示すように、マウス・ポイン
タが移動されたときは、マウス・ポインタ45を表示す
る。しかしマウス・ポインタ45が図2(a)の位置に
あるときに、図2(b)に示す文字「book」が入力
されると、図2(b)に示す如くマウス・ポインタを消
去する。
【0013】図3を用いて、当該マウス・ポインタ制御
装置の動作について説明する。文字が入力されると(S
310)、入力された文字の位置を計算し、この値をメ
モリに保存する(S320)、次に入力された文字の位
置とマウス・ポインタの位置との差が既定値以下であれ
ば(S350)マウス・ポインタを消去し(S36
0)、処理を終了する。入力された文字の位置とマウス
・ポインタの位置との差が既定値以下でなければ(S3
50)、マウス・ポインタを消去せずにそのまま処理を
終了する。
【0014】文字が入力されていなく(S310)、マ
ウス・ポインタが移動された場合は(S330)、マウ
ス・ポインタの位置を計算し、この値をメモリに保存
(S340)する。次にマウス・ポインタを表示し(S
370)、処理を終了する。文字が入力されていなく
(S310)、マウス・ポインタも移動されていない場
合は(S330)、そのまま処理を終了する。
【0015】(他の実施例)DOSのテキスト表示画面
においても本発明マウス制御装置を適用できる。また、
マウス・ポインタを消去する代わりに、マウス・ポイン
タをテキスト画面の角に移動させることや、入力文字が
近づくと一定の間隔を隔てた位置にマウス・ポインタを
表示させる方法も可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入力文
字と入力デバイスのポインタとが重なりあうときに、入
力デバイスポインタを自動的にテキスト画面内から消去
する手段と、入力デバイス操作が行われたとき消去され
た入力デバイスのポインタを表示させる手段とを設けた
ので、入力文字とマウス・ポインタが重なる場合、入力
文字を見やすくすることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すウィンドウ・システム
の構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明を用いたテキスト画面を示す説明図であ
る。
【図3】本発明ウィンドウ・システムにおけるマウス・
ポインタ制御装置の処理手順の一例を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 マウス管理部 2 テキスト画面管理部 3 画面表示部 11 マウス・ポインタ表示制御部 12 座標計算部 21 データ入力部 22 データ座標計算部 41 テキスト画面 42 垂直スクロール・バー 43 水平スクロール・バー 44 文字入力カーソル 45 マウス・ポインタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字および入力デバイスのポ
    インタを画面に表示する手段を有する画面表示装置にお
    いて、 文字が入力された場合に、入力文字の位置を保存するス
    テップ(S310,S320)と、 入力デバイスが移動された場合に、入力デバイスのポイ
    ンタの位置を保存するステップ(S330、S340)
    と、 文字が入力された場合に、入力された文字の位置と入力
    デバイスのポインタの位置との差が既定値以下であるか
    否かを判断する判断ステップ(S350)と、 当該判断ステップにより、入力された文字の位置と入力
    デバイスのポインタの位置との差が既定値以下であると
    判断した場合に、入力デバイスのポインタを消去するス
    テップ(S360)と、 入力デバイスが移動された場合に、入力デバイスのポイ
    ンタを表示するステップ(S370)とを備えたことを
    特徴とする入力ポインタ表示方法。
  2. 【請求項2】 入力された文字および入力デバイスのポ
    インタを画面に表示する手段を有する画面表示装置にお
    いて、 文字が入力された場合に、入力文字の位置を保存する手
    段(S310,S320)と、 入力デバイスが移動された場合に、入力デバイスのポイ
    ンタの位置を保存する手段(S330、S340)と、 文字が入力された場合に、入力された文字の位置と入力
    デバイスのポインタの位置との差が既定値以下であるか
    否かを判断する判断手段(S350)と、 当該判断手段により、入力された文字の位置と入力デバ
    イスのポインタの位置との差が既定値以下であると判断
    した場合に、入力デバイスのポインタを消去する手段
    (S360)と、 入力デバイスが移動された場合に、入力デバイスのポイ
    ンタを表示する手段(S370)とを備えたことを特徴
    とする入力ポインタ表示装置。
JP6020576A 1994-02-17 1994-02-17 入力ポインタ表示方法および装置 Pending JPH07230357A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6020576A JPH07230357A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 入力ポインタ表示方法および装置

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JP6020576A JPH07230357A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 入力ポインタ表示方法および装置

Publications (1)

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JPH07230357A true JPH07230357A (ja) 1995-08-29

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ID=12031039

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JP6020576A Pending JPH07230357A (ja) 1994-02-17 1994-02-17 入力ポインタ表示方法および装置

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JP (1) JPH07230357A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980071628A (ko) * 1997-02-26 1998-10-26 김덕영 포인터디바이스의 포인터표시방법
US9037981B2 (en) 2010-06-28 2015-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, control method therefor, and storage medium for displaying cursors from other sites in dedicated windows

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980071628A (ko) * 1997-02-26 1998-10-26 김덕영 포인터디바이스의 포인터표시방법
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