JPH06318205A - 情報管理装置及び住所入力方法 - Google Patents

情報管理装置及び住所入力方法

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Publication number
JPH06318205A
JPH06318205A JP5106872A JP10687293A JPH06318205A JP H06318205 A JPH06318205 A JP H06318205A JP 5106872 A JP5106872 A JP 5106872A JP 10687293 A JP10687293 A JP 10687293A JP H06318205 A JPH06318205 A JP H06318205A
Authority
JP
Japan
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map
displayed
area name
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Pending
Application number
JP5106872A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tamiya
昌彦 田宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5106872A priority Critical patent/JPH06318205A/ja
Publication of JPH06318205A publication Critical patent/JPH06318205A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】携帯型の個人情報機器として用いられる情報管
理装置において、ユーザに負担をかけず、所望の住所情
報、特に地域名を簡単かつ正確に入力する。 【構成】住所入力に際し、所定地域の地図がLCD16
に表示される。この地図上の任意の位置を感圧式タブレ
ット14上でペンにより指定すると、その指定位置付近
の地域名一覧表がLCD16に表示され、その中で所望
の地域名を選択することができる。この選択された地域
名は住所情報としてRAM13の領域13aに格納され
る。また、地域名の選択により、当該地域名に対応する
詳細な地図がLCD16に表示され、その詳細地図上で
同様に任意の位置を指定することにより、住所を順々に
入力していくことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型の個人情報機器
として用いられる情報管理装置に係り、特に住所入力を
行う際に用いて好適な情報管理装置及び住所入力方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯型の個人情報機器として用
いられる情報管理装置では、個人別または会社別に住所
を管理するための管理機能を備えており、必要に応じて
所望の住所を読出し、表示または印刷することができ
る。
【0003】ところで、従来、住所を入力する場合、入
力すべき住所を例えばキーボードまはた入力ペンを用い
て1文字ずつ入力していた。このため、入力に時間がか
かり、特に入力ペンを用いた場合には、複雑な地域名を
手書き入力しなければいけないことから、非常に不便で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、住所入力にキーボードまたは入力ペン等の入力手段
を用いていたため、時間がかかり、複雑な地域名を入力
する場合に非常に不便であった。また、住所入力では、
特に地域名を把握していないと入力できないことから、
誤った入力をしないように地図等を用いて地域名を調べ
るなど、非常に手間のかかる問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、ユーザに負担をかけず、所望の住所情報、特に地
域名を簡単かつ正確に入力することのできる情報管理装
置及び住所入力方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報管理装置
は、所定領域の地図を表示する表示手段と、この表示手
段に表示された地図上の任意の位置を指定する指定手段
と、この指定手段によって指定された位置に応じて、そ
の付近の地域名の一覧表を上記表示手段に表示する第1
の表示制御手段と、この第1の表示制御手段によって表
示された上記一覧表から所望の地域名を選択する選択手
段と、この選択手段によって選択された地域名に対応す
る詳細な地図を上記表示手段に表示する第2の表示制御
手段と、上記選択手段によって選択された地域名を住所
情報として順次格納する記憶手段とを具備したことを特
徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、地図上で任意の位置を指
定することにより、その指定位置に応じた地域名の一覧
表が表示されるため、その中で所望の地域名を選択する
ことができる。さらに、この選択された地域名に対応す
る詳細地図が表示されるため、その詳細地図上で上記同
様に任意の位置を指定することにより、住所を順々に入
力していくことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は携帯型の個人情報機器として用いられる
情報管理装置の要部の構成を示すブロック図である。図
1において、CPU11は、本装置全体の制御を行うも
ので、ここではROM12およびRAM13をアクセス
して、入力指示に従うプログラムの起動で、図2に示す
ような地域名の入力制御処理等を実行する。ROM12
には、CPU11の起動に必要なプログラムや、表示に
用いるフォントデータ等の各種情報が格納されており、
ここでは地図表示に必要な地図情報を格納するための領
域12aが設けられている。また、RAM13には、入
力された地域名を含む住所情報を格納するための領域1
3a、および地域名の一覧表示に必要な地域名情報を格
納するための領域13bが設けられている。
【0009】感圧式タブレット14およびタブレット制
御部15は、データ入力装置を構成する要素である。感
圧式タブレット14は、通常ではタッチパネル方式のタ
ブレットであり、入力操作用のペンを使用する。タブレ
ット制御部15は、感圧式タブレット14により検出さ
れた入力位置に対応する座標データを生成して、CPU
11に入力する。
【0010】LCD(液晶表示器)16およびLCD制
御部17は、データ出力装置を構成する要素である。L
CD16は、感圧式タブレット14に一体化された構造
であり、感圧式タブレット14のパネルと表示画面とが
対向するように配置されている。ここでは、感圧式タブ
レット14とLCD16とを組み合わせて、データ入出
力装置18を構成している。LCD制御部17は、CP
U11の制御に基づいてLCD16の表示動作を制御す
る。
【0011】FDD(フロッピーディスク装置)19
は、外部記憶装置として用いられる。このFDD19
は、FDC(フロッピーディスクコントローラ)20を
介して、CPU11の制御の下で、作成された文書や住
所等を保存する。
【0012】次に、同実施例の動作を説明する。住所入
力に際し、CPU11は、ROM12の領域12aに格
納された地図情報に基づいて、図3(a)に示すような
所定地域の地図31をLCD制御部17を介してLCD
16に表示する(ステップS1)。このとき、CPU1
1は、後述する地域名の一覧表示を行うため、地図31
に応じたポインティング用の地域名をRAM13の領域
13bに設定しておく(ステップS2)。
【0013】ここで、地図31上の任意の位置Pを感圧
式タブレット14上でペンにより指定する(ステップS
3)。この指定された位置は、タブレット制御部15を
介してCPU11に与えられる。これにより、CPU1
1は、RAM13の領域13bに格納されている地域名
情報に基づいて、図3(b)に示すような指定位置Pの
付近に存在する地域名の一覧表32をLCD制御部17
を介してLCD16に表示する(ステップS4)。
【0014】この場合、ポインティングデバイスで位置
を指定するという行為は誤差が生じやすいため、図4に
示すように、地図上の実際の土地の広さよりも、広い範
囲でユーザの意図する地域を指定できるようにしておく
必要がある。この例では、Xで示される範囲内のどこか
をポイントすると、Aで示される地域が指定されたこと
になり、Yで示される範囲内のどこかをポイントする
と、Bで示される地域が指定されたことになる。また、
Zで示される範囲内のどこかをポイントした場合には、
AまたはBで示される地域が指定されたことになる。こ
れにより、地図上の1地点をポイントすることで、複数
の地域名を一覧表示できる。
【0015】しかして、図3(b)に示すような一覧表
32が表示された状態で、所望の地域名(ここでは「B
市」)をペンにより選択すると(ステップS5)、CP
U11はこの選択された地域名を住所情報としてRAM
13の領域13aに格納する(ステップS6)。
【0016】次に、CPU11は、図3(c)に示すよ
うに、この選択された地域名に対応する詳細な地図33
をLCD16に表示した後(ステップS7)、地図33
に応じたポインティング用の地域名を新たにRAM13
の領域13bに設定して次の入力に備え(ステップS
8)、住所入力が終了するまで上記同様の処理を繰り返
す(ステップS9)。
【0017】このように、地図上で任意の位置を指定す
ることにより、その指定位置に応じた地域名の一覧表が
表示されるため、その中で所望の地域名を選択すること
ができる。さらに、この選択された地域名に対応する詳
細地図が表示されるため、その詳細地図上で上記同様に
任意の位置を指定することにより、例えば「A県」,
「B市」,「C町」…というように、住所を順々に入力
していくことができる。したがって、住所を1文字ずつ
入力していた従来方式に比べ、その入力にかかる時間や
手間を大幅に短縮でき、特に地域名の入力を簡単な選択
操作のみで正確かつ迅速に入力することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、地図上で
任意の位置を指定することにより、その指定位置に応じ
た地域名の一覧表を表示するようにしたため、その一覧
表の中で所望の地域名を選択することができ、さらに、
この選択された地域名に対応する詳細地図を表示するよ
うにしたため、その詳細地図上で上記同様に任意の位置
を指定することにより、住所を順々に入力していくこと
ができる。これにより、従来のように住所を1文字ずつ
入力しなくとも、簡単な選択操作のみで正確かつ迅速に
入力することができ、ユーザの負担を大幅に軽減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報処理装置の構成を
示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図3】同実施例の住所入力時における表示画面を示す
図。
【図4】同実施例の地域指定方法を説明するための図。
【符号の説明】
11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…感
圧式タブレット、15…タブレット制御部、16…LC
D、17…LCD制御部、18…データ入出力装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定領域の地図を表示する表示手段と、 この表示手段に表示された地図上の任意の位置を指定す
    る指定手段と、 この指定手段によって指定された位置に応じて、その付
    近の地域名の一覧表を上記表示手段に表示する第1の表
    示制御手段と、 この第1の表示制御手段によって表示された一覧表から
    所望の地域名を選択する選択手段と、 この選択手段によって選択された地域名に対応する詳細
    な地図を上記表示手段に表示する第2の表示制御手段
    と、 上記選択手段によって選択された地域名を住所情報とし
    て順次格納する記憶手段とを具備したことを特徴とする
    情報管理装置。
  2. 【請求項2】 所定領域の地図を表示する表示手段を備
    えた情報管理装置の住所入力方法において、 地図上の任意の位置を指定し、 その付近の地域名の一覧表を上記表示手段に表示し、 この表示された一覧表から所望の地域名を選択し、 この選択された地域名に対応する詳細な地図を上記表示
    手段に表示し、 上記選択された地域名を住所情報として順次格納するよ
    うにしたことを特徴とする住所入力方法。
JP5106872A 1993-05-07 1993-05-07 情報管理装置及び住所入力方法 Pending JPH06318205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106872A JPH06318205A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報管理装置及び住所入力方法

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JP5106872A JPH06318205A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報管理装置及び住所入力方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06318205A true JPH06318205A (ja) 1994-11-15

Family

ID=14444634

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JP5106872A Pending JPH06318205A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報管理装置及び住所入力方法

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JP (1) JPH06318205A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09223153A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 住所関連情報検索方法及びシステムならびに住所関連情報検索システムを利用した応用システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09223153A (ja) * 1996-02-16 1997-08-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 住所関連情報検索方法及びシステムならびに住所関連情報検索システムを利用した応用システム

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