JPH0192792A - カーソルの桁位置表示方法 - Google Patents

カーソルの桁位置表示方法

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JPH0192792A
JPH0192792A JP63194436A JP19443688A JPH0192792A JP H0192792 A JPH0192792 A JP H0192792A JP 63194436 A JP63194436 A JP 63194436A JP 19443688 A JP19443688 A JP 19443688A JP H0192792 A JPH0192792 A JP H0192792A
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Kunio Sato
佐藤 国夫
Hiroshi Kogyo
光行 博志
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスプレイ表示画面上におけるカーソルの桁
位置表示方法に関する。
〔従来の技術〕
入力装置からキー人力される文字(記号を含む)を表示
するディスプレイには、入力位置を表示する入力位置カ
ーソルが表示画面に表示される。この入力位置カーソル
が表示画面上のどの位置にあるかをオペレータに知らせ
る方法としては、表示画面上の入力位置カーソル位置座
標を文字で表示する方法(特開昭53−26533号公
報に開示されている)0表示モードを変えて入力位置カ
ーソル位置のX軸上とY軸上に表示画面−杯に伸びる特
殊パターンを表示する方法(特開昭52−52530号
公報に開示されている)がある、前者の方法は、表示画
面上、での正確な位置をオペレータに知らせることがで
きる反面、文字で表示された座標値と表示画面上の位置
の対応関係はオペレータが想像しなければならず、不慣
れなオペレータにとっては不便である。特に、CRTデ
ィスプレイの表示画面のように表示文字容量が40X1
5文字もある表面画面の全域に文字が表示されている画
面上で入力位置カーソルを見失った場合には、これを見
付は出すのが面倒である。また後者の方法は表示モード
を変えるものであるから、入力操作モードのままでは確
認し得ず、モード切り換え操作を必要とする不便さがあ
る。
一方、パーシャル1ラインデイスプレイにおいては、全
ライン上での入力位置カーソルの位置を知らせるために
縮小した全ライン分の桁スケールを表示し、ここに桁位
置カーソルを表示する方法が提案されている(特開昭5
5−116134号公報に開示されている)。しかしこ
の方法は1表示画面上では入力文字表示領域の桁位置と
桁スケールの表示画面上の桁位置が対応していないので
、これをCRTディスプレイのような表示画面に適用し
ても、前記桁スケール上の桁位置カーソルは、直観的に
は、入力文字表示領域の入力位置カーソルの位置を判断
するための参考にはならない。これは。
画面をスクロールさせると表示画面上での両カーソル間
の位置の対応関係が変化することによる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明は、前記したように、不慣れなオペレータ
にとっての不便さ、モード切り換え操作の不便さ、直観
的に位置判断できない不便さ、の問題点を同時に解決し
ようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記課題を解決するために、入力文字を表示
するディスプレイ表示画面の入力文字表示領域における
表示画面上の文字表示桁と同一の桁間隔の桁スケールを
表示画面に表示し、前記入力文字表示領域に表示される
入力位置カーソルの表示画面上の桁位置を前記桁スケー
ルの表示画面上での同じ桁位置において桁位置カーソル
で表示すると共に、前記表示画面の左右スクロールは入
力文字と桁スケールを移動し、入力位置カーソルと桁位
置カーソルを固定することを特徴とする。
(作用〕 入力操作によって入力位置カーソルの桁位置が移動する
とこれに伴って桁位置カーソルも桁スケールに沿って移
動する、表示画面上で文字表示桁と桁スケールは同一の
桁間隔関係にあるので、表示画面上での入力位置カーソ
ルの桁位置は、この桁スケールにおける桁位置カーソル
と同一の桁位置上にあることを示す、そして表示画面を
左右スクロールさせても入力・位置カーソルと桁位置カ
ーソルは移動しないので、該カーソルを見失うことがな
い。
〔実施例〕
以下本発明を日本語ワードプロセッサ叫実施した場合を
例にとって図面を参照して説明する。
第2図および第3図は全体のブロック図であり、ディス
プレイ表示管1はタブレット形入力装置2から入力され
た文字を表示する。ディスプレイ表示管1の表示画面は
、入力文字表示領域1−1と桁スケール表示領域1−2
に区別され、入力文字表示領域には入力文字列の外に入
力位置カーソル1−3が表示され1桁スケール表示領域
1−2には桁スケール表示マーク(適宜な位置に表示し
た文書上の桁位置表示文字を含む)1−4と桁位置カー
ソル1−5が表示される。タブレット形入力装置2は、
文字データを入力する文字入カキ一部2−1とコントロ
ールキ一部2−2を備える入力手段である。コントロー
ルキ一部2−2はカーソルの位置を制御するデータを入
力するため−のカーソル移動コントロールキー2−3を
備える。3は文字パターンメモリ、4はこれらの各手段
を組合せてこれらを総合的に制御するためのデータ処理
を実行するコントロール部である。
第1図はディスプレイ表示管1の表示画面での表示内容
を詳細に示している。桁スケール表示マーク1−4は、
入力文字表示領域における表示画面上の文字表示桁と同
一の桁間隔で半角文字単位に目盛られている。そして桁
位置カーソル1−5は、入力文字表示領域に表示された
入力位置カーソル1−3の表示画面上での桁位置と同じ
桁位置で桁スケール表示領域1−2に入力位置カーソル
1−3と連動して表示される。本実施例は1桁スケール
表示領域1−2を背景半輝度で表示し、桁位置カーソル
1−5を桁スケール表示マーク1−4の上に白黒反転表
示している。
第1図の表示状態は、全角文字による入力中であって、
入力位置カーソル1−3の桁位置カーソル1−5が第4
桁の位置にある場合である。このような表示方法によれ
ば、入力位置カーソル1−3と桁位置カーソル1−5と
は表示画面上で同一桁位置にあるので、桁位置カーソル
1−5を参照すれば、直観的に、入力位置カーソル1−
3を探し出すことができる。そして、カーソル移動コン
トロールキ72−3によって入力位置カーソル1−3を
移動させると桁位置カーソル1−5も連動して移動する
のでその位置を容易に認識できる。
また1表示画面の左右のスクロールは、入力表示文字と
桁スケール表示マーク1−4を移動し、入力位置カーソ
ル1−3と桁位置カーソル1−5は表示画面上に固定し
ている。従って、スクロール操作によってカーソル1−
3.1−4を見失うことはなく、また文書面での桁位置
は桁スケール表示マーク1−4と桁位置カーソル1−5
の関係によってこれを想像することができる。
以上に述べたようなカーソルの桁位置表示方法によれば
、入力位置カーソル1−3と桁位置カーソル1−5は1
表示画面上で常に同一桁位置に表示されるので、モード
切り換えをすることなく直観的に入力位置カーソル1−
3の表示位置を認識することができ、不慣れなオペレー
タにとって便利である。また、表示画面のスクロール時
に、入力位置カーソル1−3と桁位置カーソル1−5は
表示画面上でその位置が固定されて不動であるので、ス
クロールによってカーソル1−3.1−5を見失うよう
なこともなくなる。
次に、入力位置カーソル1−3の移動に伴って桁位置カ
ーソル1−5を移動させるための制御方法を第4図を参
照して説明する。まず、ステップ401では表示画面上
での入力位置カーソルの移動方向を判定し、その移動方
向からステップ402またはステップ403に移ってカ
ーソルを表示すべき新しい桁位置を求め、ステップ40
4で新しい表示位置のアドレスをメモリにセットする。
その後、ステップ405に移り1桁スケール表示領域に
表示されている現在の桁位置カーソルの白黒反転を消去
し、更にステップ406に移って新しい桁位置に新しい
桁位置カーソルを白黒反転表示する。なお、これらの一
部のステップは、入力位置カーソルを新しい位置に表示
するための処理と重複するので、それらの処理を利用す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は表示画面上の入力文字表示領域
の文字表示桁と同一の桁位置の桁スケールを表示画面に
表示し、入力文字表示領域に表示される入力位置カーソ
ルの表示画面上の桁位置をこの桁スケールの同じ桁位置
において桁位置カーソルで表示するので、入力位置カー
ソルを見失った場合でもこの桁位置カーソルを参照して
、直観的に、これを探すことができる。しかも表示モー
ドを変更する必要がないのでオペレータの操作が面倒に
なることもない。更に1表示画面の左右スクロールを行
っても入力位置カーソルと桁位置カーソルは移動しない
ので、スクロールによってこれらのカーソルを見失うこ
ともない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はディス
プレイ表示画面、第2図は日本語ワードプロセッサの全
体ブロック図、第3図はその要部詳細図、第4図は桁位
置カーソル制御フローチャートである。 1・・・表示管、1−1・・・入力文字表示領域、1−
2・・・桁スケール表示領域、1−3・・・入力位置カ
ーソル、1−4・・・桁スケール表示マーク、1−5・
・・桁阜1図 3−士−= +rrスケール々不マー71−5 ・・−
(Titカニtプコー゛)1し第2図 粥3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表示画面上に入力文字と桁スケール表示を行うディ
    スプレイのカーソルの桁位置表示方法において、入力文
    字が表示される入力文字表示領域における表示画面上の
    文字表示桁と同一の桁間隔の桁スケールを表示画面に表
    示し、前記入力文字表示領域に表示される入力位置カー
    ソルの表示画面上の桁位置を前記桁スケールの表示画面
    上での同じ桁位置において桁位置カーソルで表示すると
    共に、前記表示画面の左右スクロールは入力文字と桁ス
    ケールを移動し、入力位置カーソルと桁位置カーソルを
    固定することを特徴とするカーソルの桁位置表示方法。
JP63194436A 1988-08-05 1988-08-05 カーソルの桁位置表示方法 Granted JPH0192792A (ja)

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JP63194436A JPH0192792A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 カーソルの桁位置表示方法

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JPH0192792A true JPH0192792A (ja) 1989-04-12
JPH036511B2 JPH036511B2 (ja) 1991-01-30

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