JPS5852232B2 - デ−タ表示制御方式 - Google Patents
デ−タ表示制御方式Info
- Publication number
- JPS5852232B2 JPS5852232B2 JP9109579A JP9109579A JPS5852232B2 JP S5852232 B2 JPS5852232 B2 JP S5852232B2 JP 9109579 A JP9109579 A JP 9109579A JP 9109579 A JP9109579 A JP 9109579A JP S5852232 B2 JPS5852232 B2 JP S5852232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- hexadecimal
- display
- bits
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、独立したまたは他の装置に組込まれた文字表
示装置に関し、特に文字コードとして定義されていない
16進数データに対する表示制御の改良に関する。
示装置に関し、特に文字コードとして定義されていない
16進数データに対する表示制御の改良に関する。
従来のデータエントリ装置においては、文字コードとし
て定義されない8ビツト構成の16進数データの入力を
行なう場合、データ表示確認を行なう必要性から当該1
6進数データの上位4ビツトと下位4ビツトのそれぞれ
を1文字のデータとして扱い、データ人力バッファ内に
は2文字のデータ(16ビツト)として16進数を格納
している。
て定義されない8ビツト構成の16進数データの入力を
行なう場合、データ表示確認を行なう必要性から当該1
6進数データの上位4ビツトと下位4ビツトのそれぞれ
を1文字のデータとして扱い、データ人力バッファ内に
は2文字のデータ(16ビツト)として16進数を格納
している。
この為、データ人力バッファのバッファ長が大きくなる
という問題がある。
という問題がある。
さらに、2文字にて16進数を取扱うと実際の伝票上の
位置とデータ人力バッファ上の位置との対応がとれなく
なるという問題がある。
位置とデータ人力バッファ上の位置との対応がとれなく
なるという問題がある。
また一旦データ処理装置により16進数を1文字のデー
タに変換した後は再び分離して表示することが困難であ
った。
タに変換した後は再び分離して表示することが困難であ
った。
第1図はこれらの問題を解決する為に従来採られている
表示制御の方式を説明するものである。
表示制御の方式を説明するものである。
すなわち、8ビツト構成の16進数データを1文字とし
てデータ人力バッファに格納し、その表示を1文字にて
行なっている例を示す。
てデータ人力バッファに格納し、その表示を1文字にて
行なっている例を示す。
第1図において、データの上位4ビツトおよび下位4ビ
ツトは文字「H」の線の数と位置により0〜9、A〜F
をパターンとして認識させる方法をとっている。
ツトは文字「H」の線の数と位置により0〜9、A〜F
をパターンとして認識させる方法をとっている。
第1図の例の場合は、16進コード(IF)16をその
表示パターンとして表わしたものである。
表示パターンとして表わしたものである。
この場合、線の数だけでなく位置関係も認識する必要が
あり、実際上オペレータに大きな負担を与えていた。
あり、実際上オペレータに大きな負担を与えていた。
さらに制御上も文字からそれに対応するパターンへ変換
するための特別の変換テーブルを必要とするという問題
があった。
するための特別の変換テーブルを必要とするという問題
があった。
したがって本発明の目的は、叙上の如き従来技術の諸問
題を解決できるデータ表示制御方式を提供することにあ
る。
題を解決できるデータ表示制御方式を提供することにあ
る。
本発明のデータ表示制御方式によれば、16進数データ
を1文字分の文字コードデータとみなしてデータ人力バ
ッファに格納する。
を1文字分の文字コードデータとみなしてデータ人力バ
ッファに格納する。
そして、表示に際しては、データ人力バッファ内の16
進数データを、上位ビット部と下位ビット部に分割し、
それぞれを表示画面の同一位置に所定時間間隔で交互に
16進表示し、同時に上位ビット部または下位ビット部
の一方にカーソルを付して表示する。
進数データを、上位ビット部と下位ビット部に分割し、
それぞれを表示画面の同一位置に所定時間間隔で交互に
16進表示し、同時に上位ビット部または下位ビット部
の一方にカーソルを付して表示する。
以下、添付図面にしたがって本発明の一実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本発明にかかる文字表示装置の概略ブロック図
である。
である。
1はキー読取制御部、2はデータ人力バッファ、3はデ
ータ表示制御部、4は表示画面、5は16進数表示用バ
ッファを示す。
ータ表示制御部、4は表示画面、5は16進数表示用バ
ッファを示す。
キー読取制御部1より入力されたデータはデータバッフ
ァ2に格納され、データ表示制御部3により表示画面4
に表示される。
ァ2に格納され、データ表示制御部3により表示画面4
に表示される。
8ビツト構成の16進数データの場合、上位4ビツトの
データが入力されると一時16進数表示用バッファ5に
格納され、ついで下位4ビツトのデータが入力されると
16進数表示用バッファ5内の上位ビットと組合わされ
て1文字のデータ(8ビツト)としてデータ人力バッフ
ァ2に格納される。
データが入力されると一時16進数表示用バッファ5に
格納され、ついで下位4ビツトのデータが入力されると
16進数表示用バッファ5内の上位ビットと組合わされ
て1文字のデータ(8ビツト)としてデータ人力バッフ
ァ2に格納される。
データ表示制御部3はデータ人力バッファ2および16
進数表示用バッファ5の内容に応じて後述の如き表示制
御を行なう。
進数表示用バッファ5の内容に応じて後述の如き表示制
御を行なう。
第3図は、上記文字表示装置の動作フローの要部を示す
。
。
ブロック101は特定のキー(本例ではHEXキーとす
る)が押下され16進数入力状態にあるか否かの判定を
行ない、フロック102は16進数データの上位と下位
のデータ表示を一定時間間隔で交互に行なう為の時間判
定を行なう。
る)が押下され16進数入力状態にあるか否かの判定を
行ない、フロック102は16進数データの上位と下位
のデータ表示を一定時間間隔で交互に行なう為の時間判
定を行なう。
ブロック103は表示時間を設定するもので、フロック
104は16進数データの上位と下位の表示を切りかえ
る為に現在どちらを表示しているかの判定をするブロッ
クである。
104は16進数データの上位と下位の表示を切りかえ
る為に現在どちらを表示しているかの判定をするブロッ
クである。
ブロック105は16進数データの上位4ビツトのデー
タが入力されたかどうかの判定を行ない、ブロック10
6および110は入力された16進数のコードの表示を
行なうのかあるいは16進数が新たに入力されつ二ある
かの判定を行なう。
タが入力されたかどうかの判定を行ない、ブロック10
6および110は入力された16進数のコードの表示を
行なうのかあるいは16進数が新たに入力されつ二ある
かの判定を行なう。
ブロック107は入力された16進数データ(8ビツト
)をデータ人力バッファより取り出し、その上位4ビツ
トを0〜9、A−Fのいずれか対応する文字で16進表
示する。
)をデータ人力バッファより取り出し、その上位4ビツ
トを0〜9、A−Fのいずれか対応する文字で16進表
示する。
フロック108は入力された16進数データの上位4ビ
ツトを16進数表示用バッファより取り出12表示する
。
ツトを16進数表示用バッファより取り出12表示する
。
フロック109は16進数データの上位4ビツトのデー
タが未入力であることを示すスペースを表示するブロッ
クであり、ブロック111は入力された16進数データ
をデータ人力バッファより取り出し、その下位ビットを
O〜9、A−Fのいずれかの対応する文字にカーソルを
付けて表示する。
タが未入力であることを示すスペースを表示するブロッ
クであり、ブロック111は入力された16進数データ
をデータ人力バッファより取り出し、その下位ビットを
O〜9、A−Fのいずれかの対応する文字にカーソルを
付けて表示する。
ブロック112は16進数データの下位4ビツトが未入
力であることを示すカーソル付スペースを表示する。
力であることを示すカーソル付スペースを表示する。
次に、16進数データの入力時の表示制御を第4図に示
す表示画面上の表示例にしたがって説明する。
す表示画面上の表示例にしたがって説明する。
今、第4図イに示すように、文字ABCと表示され、そ
の次に8ビツトの16進数データを入力して表示させる
時には、HEXキーを押下する。
の次に8ビツトの16進数データを入力して表示させる
時には、HEXキーを押下する。
HEXキーの押下によって16進数データ入力状態にな
ったことを判定すると(第3図ブロック101)、第4
図口に示すようにカーソルが点滅する。
ったことを判定すると(第3図ブロック101)、第4
図口に示すようにカーソルが点滅する。
16進数データの上位4ビツトを入力し、16進数表示
用バッファ5に格納すると、第3図ハに示すように上位
ビットに対応する数字(ここではr 1−j )とカー
ソル付きのスペースがカーソル位置に一定時間間隔で交
互に表示される(第3図のブロック107,112)。
用バッファ5に格納すると、第3図ハに示すように上位
ビットに対応する数字(ここではr 1−j )とカー
ソル付きのスペースがカーソル位置に一定時間間隔で交
互に表示される(第3図のブロック107,112)。
ついで16進数データの下位4ビツトを入力し、それと
上位ビットとを組合せて8ビツトのデータとしてデータ
人力バッファ2に格納すると、第4図二に示すようにカ
ーソルが一文字分前進に進められ、カーソルの元の位置
に特定のパターン(本例では汲)が表示される。
上位ビットとを組合せて8ビツトのデータとしてデータ
人力バッファ2に格納すると、第4図二に示すようにカ
ーソルが一文字分前進に進められ、カーソルの元の位置
に特定のパターン(本例では汲)が表示される。
このパターンは16進数データの内容には関係なく一律
でよい。
でよい。
次に、既に入力された16進数データの内容の確認や修
正を行なう場合の表示制御を第5図の表示例について説
明する。
正を行なう場合の表示制御を第5図の表示例について説
明する。
今、第5図ホのような表示がなされているとして、その
16進数データの内容を知りたいときはカーソルをその
パターン(塀)に位置させる。
16進数データの内容を知りたいときはカーソルをその
パターン(塀)に位置させる。
ついてHEXキーを押下すると、第5図へに示すように
上位ビットのデータ(本例では「1」)と下位ビットの
データ(本例では「F」)およびカーソルとが交互に表
示される。
上位ビットのデータ(本例では「1」)と下位ビットの
データ(本例では「F」)およびカーソルとが交互に表
示される。
上下位ビットの区別はカーソルの有無で分かる。
こ工で16進数データを変更したい場合は、第5図への
表示状態で上位ビットのデータ(例えば「3」)を入力
する。
表示状態で上位ビットのデータ(例えば「3」)を入力
する。
そうすれば、表示画面は第5図トに示すように変わる。
ついで下位ビットのデータを入力すれば、第5図チに示
すように、パターン(狽)が表示され、同時にカーソル
が一文字分前進する。
すように、パターン(狽)が表示され、同時にカーソル
が一文字分前進する。
勿論、データ人力バッファの内容も変更される。
尚、第5図へのような表示状態で特定のキーを押下する
ことによって、第5図ホに示すような通常表示に戻すこ
とができることは勿論である。
ことによって、第5図ホに示すような通常表示に戻すこ
とができることは勿論である。
以上に述べたように本発明によれば、16進数データの
内容を容易に確認でき、また16進数データを1文字分
のデータとみなしてデータ人力バッファに格納するため
、データ人力バッファの容量が減り、データ入力伝票と
データ人力バッファとの間で文字位置の対応がとれ、さ
らにデータ処理装置における16進数データの処理が簡
単になる。
内容を容易に確認でき、また16進数データを1文字分
のデータとみなしてデータ人力バッファに格納するため
、データ人力バッファの容量が減り、データ入力伝票と
データ人力バッファとの間で文字位置の対応がとれ、さ
らにデータ処理装置における16進数データの処理が簡
単になる。
またさらに、16進数データの内容に関係なく特定のパ
ターン(前記の「慾」に相当する)を画面上に表示すれ
ば足りるため、16進数データをその内容に対応するパ
ターンに変換する特別の変換テーブルを設ける必要がな
くなり、装置を簡略化できる。
ターン(前記の「慾」に相当する)を画面上に表示すれ
ば足りるため、16進数データをその内容に対応するパ
ターンに変換する特別の変換テーブルを設ける必要がな
くなり、装置を簡略化できる。
なお、これまでは8ビツト構成の16進数データを上位
4ビツトと下位4ビツトに分割するとして説明してきた
が、該8ビツトのうちの最上位ビットを無視し、残りの
7ビツトで意味のあるデータ(有意データ)として扱う
ことがある。
4ビツトと下位4ビツトに分割するとして説明してきた
が、該8ビツトのうちの最上位ビットを無視し、残りの
7ビツトで意味のあるデータ(有意データ)として扱う
ことがある。
この場合は上位3ビツトと下位4ビツトに分割すること
により、上記と同様の作用、効果が達成される。
により、上記と同様の作用、効果が達成される。
第1図は従来の文字表示装置における16進数データの
表示パターンの例を示す図、第2図は本発明にかかる文
字表示装置の要部を示す概略ブロック図、第3図は同上
実施例装置の動作の要部を示すフロー図、第4図および
第5図は同上実施例装置における16進数データの表示
制御を説明する図である。 1・・・・・・キー読取制御部、2・・・・・・データ
人力バッファ、3・・・・・・データ表示制御部、4・
・・・・・表示画面、5・・・・・・16進数表示用バ
ッファ。
表示パターンの例を示す図、第2図は本発明にかかる文
字表示装置の要部を示す概略ブロック図、第3図は同上
実施例装置の動作の要部を示すフロー図、第4図および
第5図は同上実施例装置における16進数データの表示
制御を説明する図である。 1・・・・・・キー読取制御部、2・・・・・・データ
人力バッファ、3・・・・・・データ表示制御部、4・
・・・・・表示画面、5・・・・・・16進数表示用バ
ッファ。
Claims (1)
- 1 データ人力バッファに格納されている16進数の文
字コードデータを表示画面に文字表示する文字表示装置
において、文字コードとして定義されていない16進数
データの入力を行なう場合、該16進数データを1文字
分の文字コードデータとみなして前記データ人力バッフ
ァに格納し、当該16進数データを上位ビット部と下位
ビット部に分割してそれぞれのビット部を所定時間間隔
で交互に表示画面上の同一位置に16進表示し、且つ、
該表示画面上に表示する上位ビット部あるいは下位ビッ
ト部の一方に対してカーソルを付加することを特徴とす
るデータ表示制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9109579A JPS5852232B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | デ−タ表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9109579A JPS5852232B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | デ−タ表示制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5616184A JPS5616184A (en) | 1981-02-16 |
JPS5852232B2 true JPS5852232B2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=14016952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9109579A Expired JPS5852232B2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | デ−タ表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852232B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119380U (ja) * | 1981-01-19 | 1982-07-24 | ||
JPS59189134A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規な発泡体及びその製造方法 |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9109579A patent/JPS5852232B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5616184A (en) | 1981-02-16 |
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