JPS5817753A - テレックス装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレックス装置における定形フォーマット電文
の入力方法に関するものである。

表示部を有しないテレ、クス装置において定形・フォー
マット電文の入力をｉなう場合、タブ位置をオペレータ
が記憶しておく必要があった。

万一、忘れてしまった場合、晟は別のオペレータが操作
する場合は、タブ位置まで移動させてみなければ、設定
位置が判明しなかった。

又、表示部を有する装置においては、タブ位置を表示す
る為に′、展示部の一部を占有して”しまい表示部の有
効活用が計られていない欠点があった。

本発明の目的は、従来技術の前記欠点を改ｉする為に２
行の表示′部を有効に利用して定形フォーマット文を容
易に入力できるテレックス装置を提供するもので、以下
図面に従って詳細に説明する。

第１図は１本発明が実施されるテレックス装置における
関連部分の構成例を示すブロック図で、同図において、 １は、タブ位置を指定するタブ位置指定手段と、表示を
指示する表示キーと電文の入力を行なう文字キーから成
る鍵盤部、 ２は、鍵盤部１からの指示又は電文の入力によシ記憶部
３及び第１ラインデイスプレイ４、第２ラインデイスプ
レイ５の制御を行なう制御装置、３は、指定されたタブ
位置及び入力された電文の格納を行なう記憶部、 ４は、電文の表示を行なう第１ラインデイスプレイ、 ５は、タブ位置又は電文の表示を行なう第２ラインデイ
スプレイである。

次に本発明の詳細な説明すると、鍵盤部１の操作キー及
び文字キーを用いてタブ位置の指定を行なうと制御装置
２では指定されたタブ位置を記憶部３へ格納すると共に
第２′ラインデイスゾレイ５に表示する。

次に鍵盤部１の文字キーを用いて電文を入力すると記憶
部３に電文を格納すると共に、第１ラインデイスプレイ
４に表示する・ 電文の入力が第１ラインデイスプレイの容量を越えると
、タブ位置を表示していた第２ラインデイスプレイの内
容は、第１ラインデイスプレイの内容に置き換えられ、
第１ラインデイスプレイの内容は消去され、以降の電文
は、第１ラインデイスプレイに表示される。

以下同様の操作を繰り返し定形フォーマット文の入力を
行なう。

又、キー操作によシ再びタブ位置を第２ラインデイスプ
レイに表示させる事も容易に可能である。

次に、不発−の動作を第２図も用いて、更に詳細に説明
する。

まず、タブ位置指定キーを押下してタブ位置をセットし
、記憶部３へ記憶すると共に、その位置を第２ラインデ
イスプレイに表示する。

又、以前に入力したタブ位置を表示する必要が生じると
、タブ位置表示キーを押下することによって、記憶部３
に記憶されているタブ位置を読み出し、第２デイスプレ
イに表示することもできる０次に一鍵盤部１の文字キー
から、電文が入力されると、逐次その入力された電文を
記憶部３に記憶すると共に、第１ラインデイスプレイに
表示する。

やがて１第１ラインデイスプレイの容量一杯まで電文を
入力すると、すなわち、ゴ行分の電文を入力すると、第
１ラインデイスプレイに表示されている内容を記憶部３
より読み出し、第２ラインデイスプレイへ表示する。す
なわち、第１ラインデイスプレイの内容を第２ラインデ
イスプレイに移しかえる。

この後、第１ラインデイスプレイに表−示されていた電
文を消去することによシ、次の行は又、記憶部３の続き
番地に記憶されると共に、第１ラインデイスプレイに表
示することが出来る。

すなわち、第２行目以降の電文は、先に入力された第２
デイスプレイに表示されている電文の位置を参照して入
力できる。

以上、詳細に説明したように、本発明によれば、最初は
タブ位置をセットしてやることにょシ、それを第２ライ
ンデイスプレイに表示し、−目で認識することが出来る
ので、それを参照して電文を入力することが出来るため
、オペレータは、タブ位置を記憶している必要がなくな
シ大幅に負担が軽減される。

又、タブ位置を常時表示するのではなく、先頭行を入力
する時のみ、第２のラインディスプレイに表示し、次行
からは、第２のラインディスプレイに表示されている前
行を参照することによシ、前行との関係で、タブ位置を
容易に認識することができるので、２つのラインディス
プレイヲ有効に活用できる利点がある。

・　さらに、必要に応じて、タブ位置を第２ラインデイ
スプレイに表示することもできるので、タブ位置の表示
を消して電文を表示しても何ら支障はない。

なお、前記実施例では、第１と第２のラインディスプレ
イの切り換え表示を表示文字数を超えた時、自動的に行
なっているが、キー操作で行なってもよい。又、２行以
上の表示部を利用しても構゛わない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す！四ツ２図、第２図
はその動作を説明するための図である。 １・・・鍵盤部、２・・・制御装置、３・・・記憶部、
４・・・第１ラインデイスプレイ、５・・・第２ライン
デイスプレイ。　　　　・ 第１図 １

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 回線を介してチークの送受信を行なうテレックス装置に
   おいて、 押下することにより文字、記号、符号等のコードを送出
   する文字キ′−と、タブ位置を指定するタブ位置指定手
   段と、所定文字分の容量を有し前記文字キーから逐次入
   力さ庇るコードに対応する文字等を順に表示する第１の
   ラインディスプレイと、所定文字分の容量を有し前記タ
   ブ位置指定手段によシ指定された活量と前記第１のライ
   ンディスプレイに表示された文字等とを切シ換え表示可
   能な第２のラインディスプレイと、前記文学キーから入
   力された文字数が第１のラインディスプレイの容量以内
   のとき前記第２のラインディスプレイにはタブ位置を表
   示させ第１のラインディスプレイの容量を越えた文字数
   が入力され九とき第２のラインディスプレイにはタブ位
   置の表示を消し前記第１のラインディスプレイに表示さ
   れている文字等を転送表示した後筒１のラインディスプ
   レイの表示を消す制御装置とを備えたことを特徴とする
   テレックス装置。