JP2513606B2 - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JP2513606B2
JP2513606B2 JP60165052A JP16505285A JP2513606B2 JP 2513606 B2 JP2513606 B2 JP 2513606B2 JP 60165052 A JP60165052 A JP 60165052A JP 16505285 A JP16505285 A JP 16505285A JP 2513606 B2 JP2513606 B2 JP 2513606B2
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宏 黒澤
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明はパソコン等の表示制御装置に関する。
[従来技術] 従来、パソコン等においては、ディスプレイの位置画
面に表示される文字数は限定されており、例えば24×40
文字である。表示される情報量が増加すると画面のペー
ジ切換えを行い、前のページを消去して後のページを表
示させている。
又プログラムの作成やワープロ入力等の作業を容易に
するために入力案内等の例えば、HELP機能を持つシステ
ムでは、入力作業中にHELP画面を参照したい場合は、作
業中のデータ表示画面を消去した後画面にコマンド名の
一覧を表示し、所定の処理後にこの一覧表示画面を消去
して元の作業中のデータ表示画面に復帰させていた。
[発明が解決しようとする課題] このようなシステムにおいては、コマンド入力途中に
元の作業中のデータ画面を確認したくなっても現画面上
には表示されていないので確認することができず、元の
画面を作業者が覚えておかなければならず面倒であり、
ワープロ入力作業がすみやかに行なわれにくいという問
題があった。
この発明の課題は、入力表示画面上においてデータを
入力して表示させる際に、この入力表示画面上の一部の
表示領域を占有して補助画面を表示させることができ、
この補助画面に表示される内容を見ながら上記入力表示
画面上に所望するデータを入力することができるように
することである。
[課題を解決するための手段及び作用] 所定の内容が表示される補助画面を、データ入力可能
な状態の入力表示画面上の所定表示領域を占有して表示
する表示手段と、上記入力表示画面上に文字入力位置が
カーソル表示されている状態にあって、所望する文字デ
ータを入力する文字データ入力手段と、上記補助画面が
上記入力表示画面上の上記所定表示領域に占有されて表
示されている状態にあって、上記文字データ入力手段に
より任意の文字データを入力した際、この入力された文
字データを上記入力表示画面上の上記所定表示領域以外
の表示位置に表示し、上記文字データ入力手段により複
数の文字からなる文字データが入力されて、その文字数
が所定数を超えた際に、上記補助画面を上記表示画面か
ら消去して、その補助画面により占有されていた表示領
域をデータ入力可能な入力表示領域として表示するよう
制御する制御手段と、を具備している。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図においてこのシステムの入力装置34にはパーソ
ナルコンピュータに通常備えられるリターンキー、文字
及び数字キー、スペースキー等の各種キーが備えられて
いる。入力装置34からの文字入力は入力文字バッファ33
に一旦格納され、リターンキーが操作されると文字入力
されたコマンド等は命令実行のためCPU(中央処理装
置)37に送られる。このCPU37はシステム全体の動作を
制御し、CPU37にはRAMからなるスクリーンバッファ31が
接続されている。スクリーンバッファ31は入力されたプ
ログラム及び、ワープロモード時の文章等を記憶し、入
力文字バッファ33はこのスクリーンバッファ31の一部分
となっているとともに、必要に応じて外部の記憶装置例
えば磁気ディスク等にこれらプログラム等を転送し記憶
する。入力装置34とCPU37との間には入力カウンタ35が
介装されており、入力カウンタ35は入力装置34から入力
される文字数が累計カウントされる。又入力装置34とCP
U37との間にはスペースレジスタ36も介装されており、
スペースレジスタ36は入力装置34から入力されるスペー
スキーによりセットされる。スクリーンバッファ31内の
データ即ち修正や追加を受けるプログラム等は、補助画
面バッファ30のデータとミキサー32で合成され、CPU37
に制御されて画像メモリ38に合成画像信号となって転送
される。補助画面バッファ30はROM等からなり、プログ
ラムの作成やワープロ入力時の作業を容易にするため作
業者に対する案内文等の補助画面例えばHELP画面があら
かじめ記憶されている。画像メモリ38の内容はCRT等か
らなる表示装置39(ディスプレイ)上に第2図に示すよ
うに表示される。CPU37は入力カウンタ35のカウント数
に応じて例えば6とか7とか、及びスペースレジスタ36
のセット状態に応じて第2図(a)に示すようにミキサ
ー32を制御してスクリーンバッファ31内のデータのみ即
ち、作業画面(既に文字等の入力がある場合や未入力の
ため空白画面の場合もある)のみを表示装置39上に表示
したり、(b)に示すようにスクリーンバッファ31内の
データと補助画面バッファ30内のデータ即ち、作業画面
と補助画面を重ねて表示装置39上に同時に表示したりす
る。
次に第3図及び第4、5図のフローチャートに基づい
て動作を説明する。例えばテキストエディタにおいて表
示装置39には第3図(a)に示すように当該プログラム
作成の作業画面Pとこの作業に必要な情報例えばHELP補
助画面Qとが同時に表示される。そこで、まずステップ
S1では入力装置34からいずれかのキー入力が行われる、
この入力は文字であったり、コマンドであったり、スペ
ースキーであったり、リターンキーであったりするが、
一まずスクリーンバッファ31の入力文字バッファ33に格
納されていく。CPU37はこの入力キーがリターンキ(C
R)であるかどうかステップS2で判断する。リターンキ
ーが操作されている場合は、これはコマンド等の実行命
令となるのでCPU37はステップS3に進み、スクリーンバ
ッファ31のデータをミキサー32を介して画像メモリ38へ
転送するとともに、既にコマンドが入力されているとき
には該コマンドの内容を解析して実行する。次にCPU37
は入力カウンタ35をクリアし(ステップS4)、また既に
スペースキーが入力されてスペースレジスタ36がセット
されているときはその内容をリセット(ステップS5)し
て再びステップS1に戻り新たなキー入力を待つ。しかし
リターンキー(CR)の操作がなければ、ステップS6に進
み入力装置34からの文字入力(プログラム等であれコマ
ンドであれ)は入力文字バッファ33に次々と格納されて
いき、CPU37は入力カウンタ35に入力文字数を累計カウ
ントさせる。次にCPU37はスペースキーの入力があった
かどうか判断し(ステップS7)、もしスペース入力があ
ればスペースレジスタ36をセットし(ステップS8)、一
方スペース入力がなければそのままステップS9に進む。
ここではこれまでの入力文字を入力文字バッファ33に格
納し、CPU37はこれら文字等をミキサー32、画像メモリ3
8を介して画面装置39に画面表示する(ステップS10)。
次に表示装置39画面上への表示は第2図に示すように
作業画面のみの表示(a)と作業画面と補助画面の重ね
表示(b)とがあり、第5図のフローチャートを用いて
その動作を説明する。CPU37はまずステップP1でスペー
スレジスタ36がセットの状態かリセットの状態か判断す
る、セットの状態ならばスペースキーが入力された場合
だから第3図(c)に示すように、直ちにスクリーンバ
ッファ31のデータのみを画像メモリ38に転送し(ステッ
プP3)表示装置39に作業画面のみを表示する。しかして
スペースレジスタ36がリセット状態のときは、スペース
キーは入力されていないので、第3図(b)に示すよう
にそのまま入力装置34からの入力を受け付け、文字数の
累計を入力カウンタ35でカウントし、ステップP2で累計
値が例えば6以上か、以下か判断する。累計値が6以上
ならばステップP3に進み、第3図(d)に示すように文
字が6文字以上入力された場合であり、スクリーンバッ
ファ31のデータのみを画像メモリ38に転送し表示装置39
に作業画面のみを表示する。一方累計値が6以下なら
ば、第3図(a)、(b)に示すように作業面には充分
余裕があるので、CPU37はミキサー32によりスクリーン
バッファ31のデータに補助画面バッファ30のデータを合
成して画像メモリ38へ転送し(ステップP4)、表示装置
39上に作業画面に補助画面を重ねて表示する。今一度こ
こで第3図(a)〜(e)の順番に表示装置39上の画面
の変化に応じた説明をすると、(a)ではコマンド待ち
の状態であり、作業画面とその右側1/3に補助画面が重
ねて表示され、補助画面には入力可能なコマンドの一覧
表が、作業画面にはカーソルKが夫々表示されている。
(b)ではコマンド“DEL"を一文字づつ入力しており、
この時点では補助画面は表示されたままである。(c)
ではスペースキーが入力されて補助画面Qは消去されて
いる。補助画面Qは消去されている。補助画面Q消去後
は、作業画面P全体が見られるのでコマンドに続くパラ
メータ例えば10−15等は、必要に応じて画面Pを確認し
ながら入力できる。又(d)では入力文字が6文字を越
えて作業画面に余裕がなく、補助画面が表示されると作
成中のプログラム等が読み取れなくなるため、補助画面
は消去されている。(e)ではコマンドに続きスペース
キー入力後リターンキーが操作された画面を示してお
り、その後CPU37により表示のコマンドが実行され画面
は自動的に補助画面が表示された(a)に戻る。
このようにして作業者は特別なキー操作をすることな
く補助画面の表示・消去の操作ができプログラム作成に
集中することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、入力表示画面上においてデータを入
力して表示させる際に、この入力表示画面上の一部の表
示領域を占有して補助画面を表示させることができ、こ
の補助画面に表示される内容を見ながら上記入力表示画
面上に所望するデータを入力することができる。
そして、上記補助画面の表示が不要になり、上記入力
表示画面を広くして使いたいような場合には、この補助
画面を上記入力表示画面上から直ちに消去することがで
き、この消去された補助画面によって占有されていた上
記入力表示画面上の表示領域をデータ入力可能な表示領
域として新たに使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック回路図、第2図は
作業画面と補助画面の関係を示す図、第3図は画面の表
示状態を示す図、第4、5図は動作を説明するためのフ
ローチャートである。 30……補助画面バッファ、31……スクリーンバッファ、
32……ミキサー、33……入力文字バッファ、34……入力
装置、35……入力カウンタ、36……スペースレジスタ、
37……CPU、38……画像メモリ、39……表示装置、K…
…カーソル、P……作業画面、Q……補助画面。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−79421(JP,A) 特開 昭58−144276(JP,A) 特開 昭59−46682(JP,A) 特開 昭60−84590(JP,A) 特開 昭60−84591(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の内容が表示される補助画面を、デー
    タ入力可能な状態の入力表示画面上の所定表示領域を占
    有して表示する表示手段と、 上記入力表示画面上に文字入力位置がカーソル表示され
    ている状態にあって、所望する文字データを入力する文
    字データ入力手段と、 上記補助画面が上記入力表示画面上の上記所定表示領域
    に占有されて表示されている状態にあって、上記文字デ
    ータ入力手段により任意の文字データを入力した際、こ
    の入力された文字データを上記入力表示画面上の上記所
    定表示領域以外の表示位置に表示し、 上記文字データ入力手段により複数の文字からなる文字
    データが入力されて、その文字数が所定数を超えた際
    に、上記補助画面を上記表示画面から消去して、その補
    助画面により占有されていた表示領域をデータ入力可能
    な入力表示領域として表示するよう制御する制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする表示制御装置。
JP60165052A 1985-07-26 1985-07-26 表示制御装置 Expired - Lifetime JP2513606B2 (ja)

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JP60165052A JP2513606B2 (ja) 1985-07-26 1985-07-26 表示制御装置

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JPS6225788A JPS6225788A (ja) 1987-02-03
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Family

ID=15804919

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079421A (ja) * 1983-10-05 1985-05-07 Sharp Corp 同音語表示選択方式

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