JP3163627B2 - 編集機能付きohp投影機用表示装置 - Google Patents

編集機能付きohp投影機用表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンピュータの画面表示(CRT)と同じ信号
を液晶に印加し、画面表示を大勢の人間が同時に見るこ
とができる拡大画面を操作できるOHP投影機に関するも
のであって、特にOHPによる表示情報の作成、表示装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来のOHP投影機は、OHPによるプレゼンテーションと
してOHPフィルムを使用し、このOHPフィルムに手書き又
は、プロッター等で情報を表示していた。また、透過型
液晶を使用したOHP用表示装置は情報処理機器(コンピ
ュータ)とインターフェースケーブルで接続され、表示
画面の制御はコンピュータで行なっていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述した課題を解決するためになされたもの
であって、情報処理機器から出力されるビデオ信号を入
力し、該ビデオ信号の情報を、2方向から読み書きが行
えるメモリに書き込み、再度メモリより読み込んだビデ
オ信号の情報を、液晶に出力する液晶コントローラと、
液晶コントローラのビデオ信号の情報の前記メモリへの
書き込みの許可と禁止を制御し、前記メモリへのビデオ
信号の情報の読み書きが行え、かつ、フロッピーディス
クコントローラを介して、前記フロッピーディスクへの
読み書きが行えるCPUとを有するOHP投影機用表示装置に
おいて、前記CPUが、液晶コントローラのメモリへの書
き込みを禁止し、前記フロッピーディスクに保存してい
るビデオ信号の複数の情報を読み込み、複数の情報毎に
縮小し、かつ、複数の縮小された情報毎に前記液晶に表
示する順序と表示時間とを指定するための表とを前記メ
モリに書き込み、前記メモリの内容を液晶コントローラ
を介して液晶に表示して、複数の情報の投影する順序と
表示時間とを指定するための表を編集することを特徴と
する編集機能付きOHP投影機用表示装置を提案するもの
である。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述した課題を解決するためになされたもの
であって、操作者が操作を指示する操作キーと、該操作
キーから入力されたデータや様々なメッセージの表示を
行う液晶と、該液晶を制御する液晶コントローラと各種
の指令や演算を行うCPUとの2方向から読み書きが行え
るメモリと、コンピュータから出力されるビデオ信号の
画像を入力し、前記ビデオ信号の画像を前記メモリに書
き込み、再度メモリより読み込んだビデオ信号の画像
を、液晶に逐次出力する前記液晶コントローラと、該液
晶コントローラのビデオ信号の画像のメモリへの書き込
みの許可と禁止を行う書き込み回路と、フロッピーディ
スクへの読み書きを制御するフロッピーディスクコント
ローラと、液晶への表示時間を計測するタイマと、前記
操作キーによってメモリ、液晶コントローラ、書き込み
回路、フロッピーディスクコントローラ、タイマを制御
する前記CPUとを有するOHP投影機用表示装置において、
操作者が操作キーを操作することによって、前記CPUが
書き込み回路を許可し、そのときにコンピュータから出
力されるビデオ信号の画像をメモリに書き込み、メモリ
の内容を液晶コントローラを介して前記液晶に表示する
手段と、操作者が前記操作キーを操作することによっ
て、前記CPUが書き込み回路を許可から禁止し、そのと
きにメモリに書き込まれていたビデオ信号の画像をフロ
ッピーディスクに保存する手段と、操作者が操作キーを
操作することによって、前記CPUが書き込み回路を禁止
し、前記フロッピーディスクに保存しているビデオ信号
の複数の画像を読み込み、複数の画像毎に画像のサイズ
を縮小し、メモリに書き込みかつ、前記フロッピーティ
スクに保存しているビデオ信号の複数の画像を読み込
み、前記液晶に表示するための順序と表示時間とを指定
するための表とを前記メモリに書き込み、前記メモリの
内容を液晶コントローラを介して液晶に表示する手段
と、操作者が前記操作キーを操作することによって、前
記CPUが書き込み回路を許可から禁止にし、そのときに
前記メモリに書き込まれていたビデオ信号の画像をフロ
ッピーディスクに保存する手段と、前記操作者が操作キ
ーを操作することによって、前記CPUが書き込み回路を
禁止し、フロッピーディスクに保存しているビデオ信号
の複数の画像を読み込み、前記複数の画像毎に画像のサ
イズを縮小し、前記メモリに書き込み、かつ前記フロッ
ピーディスクに保存しているビデオ信号の複数の画像を
読み込み、液晶に表示するための順序と表示時間とを指
定するための表とを前記メモリに書き込み、前記メモリ
の内容を液晶コントローラを介して液晶に表示する手段
と、操作者が液晶に表示されている縮小された画像を確
認しながら、液晶に表示されている表に操作者が操作キ
ーを操作することによって、CPUが前記フロッピーディ
スクに保存しているビデオ信号の複数の画像を液晶に表
示するための順序と表示時間を設定する手段と、前記表
に設定されている順序と表示時間に従って、CPUが書き
込み回路を禁止し、前記表の順序の内容に従い、フロッ
ピーディスクに保存しているビデオ信号の画像を、前記
メモリに書き込み、前記メモリの内容を液晶コントロー
ラを介して液晶に表示し、かつ、表の順序の内容に対応
した表示時間を、前記タイマに設定しタイマによって規
定の時間まで液晶の表示を継続し、規定の期間を過ぎた
ならば、遂次、表の次の順序と表示時間に沿って、前記
フロッピーディスクに保存しているビデオ信号の画像
を、液晶に表示する手段とからなる編集機能付きOHP投
影機用表示装置を提案するものである。
[作 用] 本発明のOHP投影機用表示装置は、CPUが液晶コオント
ローラの書き込み信号を制御することにより、通常液晶
コントローラが専有していたメモリを書き込めなくして
いる。また、フロッピーディスク、キー操作を付加する
ことによりユーザーが簡単なキー操作で従来の表示画面
ではできなかった縮小を行なえるようにした。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。第1図は本発明のシステム構成図である。第2図は
縮少のメモリ内容の操作を説明する図である。
情報処理機器(コンピュータ)1より出力されるビデ
オ信号は液晶コントローラ2に入力される。この液晶コ
ントローラ2は入力されたビデオ信号を一旦、液晶コン
トローラ2とCPU5の双方より読み書き可能なメモリであ
る双方向メモリ3に一画面分のデータを書き込み、この
書き込まれた一画面分のデータを読み出して液晶4の表
示に対応したデータに変換して表示するようになされて
いる。CPU5は操作キー7を読むことが出来、フロッピー
ディスクコントローラ6、液晶コントローラ2のモード
セットし、1秒ごとにダウンカウントするタイマ12の初
期セットを行なう。前記操作キー7には0から9までの
数字キー、実行を促す実行キー、実行を途中で中止する
取り消しキー、8ページ先を示す+キー(以降、ページ
は特にパソコンで作成されたCRT画面に対応したフロッ
ピーディスク(以下FDという)に格納されている画面の
表示データの番地とする)、8ページ前を示す−キー、
液晶画面に表示されている双方向メモリ3の内容をFD10
に保存するための保存キー、FD10より双方向メモリ3に
格納し、液晶画面に表示するための読み込みキー、表示
させるページとそのページの表示時間とそのページの順
序を編集しFD10に表示順序ファイルとして作成する表示
順序編集キー、表示順序編集にてFD10に作成された表示
順序ファイルの内容を実行するための表示順序実行キ
ー、液晶コントローラ2の双方向メモリ3への書き込み
信号をONさせる書き込みONキー、及び、液晶コントロー
ラ2の双方向メモリ3への書き込み信号をOFFさせる書
き込みOFFキーとが配置されている。CPU5のバスライン
は表示データを保存する双方向メモリ3と、その表示デ
ータの編集を行なう画面編集用ワークメモリ8と、FD10
に書き込まれている複数の表示データをその順序と表示
時間の設定を編集する表示順序編集ワークメモリ13と、
タイマと内容を比較するものと、ページの設定用のペー
ジ用ワークメモリ14と、プラグラムが書き込まれたROM9
に接続され、それぞれのメモリをアクセスすることがで
きるようになっている。
また、CPU5のポートを制御することにより液晶コント
ローラ2の双方向メモリ3への書き込み信号をON/OFFす
ることができる。
第2図は表示順序ファイル作成時の液晶4に表示され
ている画面の状態を示している。液晶4に表示されてい
る上半分は表示順序の表21であり、下半分はFD10に保存
されている8画面分を縮小して表示している。この表21
では、ページ番号及び表示時間の設定をカーソルキーに
て表21のカーソル22を移動させ、数字キーにてカーソル
22の表示されている部分に数字を表示できる。下半分の
縮小された部分には、それぞれのページ番号も表示され
る。
第3図は表示順序編集用ワークメモリ13の内容を表し
ている。各表示順序は6バイトから構成され、その6バ
イトの内容は、FD10に保存されている画面の表示データ
のインデックスをページ番号として2バイト、そのペー
ジ番号の示すFD10に保存されているそれぞれの画面の表
示時間を4バイト(先の2バイトが分の単位、後の2バ
イトが秒の単位を表している。)である。表示時間の実
行を行なう際には、書き込み回路11をOFF(液晶コント
ローラ2による情報処理機器1よりのビデオ信号の内容
の双方向メモリ3への書き込みの禁止。)し、表示順序
の番号の若い順に、それの内容のページ番号に対応した
画面の表示データをFD10より読み出し、その表示データ
を双方向メモリ3に書き込み、その後表示順序内の表示
時間によって指定される時間、表示を続け、時間が終了
したならば、次の表示順序の番号の内容に沿ったページ
番号の表示データをFD10から読み込み、液晶に表示時間
による指定された時間表示を行なう。
次に、本発明のOHP投影機用表示装置の操作手順をフ
ローチャートを参照して説明する。
始めに、本実施例にて用いている回路の初期設定を行
なう(ステップ1)。保存キーが押されているか判断
し、押されていれば液晶4に表示されている画面の表示
データをFD10に保存するためのフローチャートのステッ
プ11(第4B図)に進む。保存キーが押されていなけれ
ば、ステップ3に進み、読み込みキーが押されているか
判断し、押されていればFD10に保存されている表示デー
タを液晶4に表示するためのフローチャートのステップ
18(第4C図)に進む。ステップ3にて読み込みキーが押
されていなければ、ステップ4に進み、ここで、表示順
序編集キーが押されていれば、表示順序編集のためのフ
ローチャートのステップ25(第4D図)進む。ステップ4
で表示順序編集キーが押されていなければステップ5に
進み、ここで、表示順余実行キーが押されていれば、表
示順序実行キーのフローチャートのステップ48(第4F
図)に進む。ステップ5で表示順序実行キーが押されて
いなければ、ステップ6に進み、ここで、書き込みONキ
ーが押されていれば、書き込み回路をONさせて(ステッ
プ9)、情報処理装置1からのビデオ信号を画面の表示
データとして液晶コントローラ2による双方向メモリ3
への書き込みを許可し、ステップ2に戻る。ステップ6
で書き込みONキーが押されていなければ、ステップ7に
進み、ここで、書き込みOFFキーが押されていれば、書
き込み回路をOFFさせて(ステップ10)、情報処理装置
1からのビデオ信号を画面の表示データとして液晶コン
トローラ2による双方向メモリ3への書き込みを禁止
し、ステップ2に戻る。ステップ7で書き込みOFFキー
が押されていなければ、ステップ2に戻る。
次に、液晶に表示されている画面の表示データをFDへ
保存するためのフローチャートについて説明する。ま
ず、ページ用ワークメモリ14をクリアする(ステップ1
1)。次に、ステップ10と同様に書き込み回路をOFFさせ
る(ステップ12)。数字キーが押されたか判断し、(ス
テップ13)、押されていれば、ページ用ワークメモリ14
に格納し(ステップ17)、ステップ13に戻る。ステップ
13で数字キーが押されていなければ、ステップ14に進
み、ここで取り消しキーが押されていれば、ステップ2
に戻る。ステップ14で取り消しキーが押されていれば、
ステップ15に進み、ここで、実行キーが押されていなけ
ればステップ13に戻る。ステップ15で実行キーが押され
ていれば、ページ用ワークメモリ14に格納されている内
容をページ番号としこれをFD10の内容のインデックとし
て指し示される位置に双方向メモリ3の内容をFD10に保
存し(ステップ16)、ステップ2に戻る。
FD10に保存されている画面の表示データを液晶4に表
示するためのフローチャートについて説明する。まず、
ページ用ワークメモリ14をクリアする(ステップ18)。
次に、ステップ10と同様に書き込み回路11をOFFさせる
(ステップ19)。数字キーが押されたか判断し(ステッ
プ20)、押されていればページ用ワークメモリ14に格納
し(ステップ24)、ステップ20に戻る。ステップ20で数
字キーが押されていなければ、ステップ21に進み、ここ
で取り消しキーが押されていれば、ステップ2に戻る。
ステップ21で取り消しキーが押されていなければ、ステ
ップ22に進み、ここで、実行キーが押されていなければ
ステップ20に進む。ステップ22で実行キーが押されてい
れば、ページ用ワークメモリ14に格納されている内容を
ページ番号とし、これをFD10の内容のインデックスとし
て指し示される位置よりFDの内容を読み込み、これを双
方向メモリ3に格納し(ステップ23)、ステップ2に戻
る。
表示順序ファイルを編集しFDに保存するためのフロー
チャートについて説明する。まず、表示順序編集用ワー
クメモリ13をクリアする(ステップ25)。次に、ステッ
プ10と同様に書き込み回路11をOFFさせ(ステップ2
6)、ページ用ワークメモリ14をクリアする(ステップ2
7)。そして、表示順序編集用の表を双方向メモリ3に
作成する(ステップ28)。その後、カーソル22の表示を
双方向メモリ3の表示順序編集の表21に表示する(ステ
ップ29)。FD10よりページ用ワークメモリ14に格納され
ている内容を含めて、次からの8ページ分の表示データ
を画面編集用ワークメモリ8に読み込む(ステップ3
0)。そして、画面編集用ワークメモリ8の8ページ分
の表示データを各々1/16の表示データに縮小して双方向
メモリ3に格納し、液晶4に表示する(ステップ31)。
ステップ32では、数字キーが押されたか判断し(第4E
図)、押されていれば、表示順序編集用ワークメモリ13
内のページ番号と表示時間のエリアに格納し、その数字
を双方向メモリ3のカーソル22の格納位置に表示データ
として格納し(ステップ39)、カーソル22の位置を1つ
右の表示されている数字の位置または次行に移動させ
(ステップ40)、ステップ32に戻る。ステップ32で数字
キーが押されていなければ、ステップ33に進み、ここ
で、+キーが押されていれば、ページ用ワークメモリ14
の内容に8を加え(ステップ41)、FD10よりページ用ワ
ークメモリ14に格納されている内容を含めて次からの8
ページ分の表示データを画面編集用ワークメモリ8に読
み込み(ステップ42)、この画面編集用ワークメモリ8
の8ページ分表示データを各々の1/16の表示データに縮
小して双方向メモリ3に格納し(ステップ43)、液晶4
にて表示させ、ステップ32に戻る。ステップ33で+キー
が押されていなければ、ステップ34に進み、ここで、−
キーが押されていれば、ページ用ワークメモリ14の内容
から8引き(ステップ44)、FD10よりページ用ワークメ
モリ14に格納されている内容を含めて前の8ページ分の
表示データを画面編集用ワークメモリ8の8ページ分の
表示データを各々の1/16の表示データに縮小して双方向
メモリ3に格納し(ステップ46)、液晶4にて表示さ
せ、ステップ32に戻る。ステップ34で−キーが押されて
いなければ、ステップ35に進み、カーソルキーが押され
ていれば、液晶4に表示されているカーソル22をカーソ
ルの示す方向に移動させるように双方向メモリ3の内容
を変更し(ステップ47)、ステップ32に戻る。ステップ
35でカーソルキーが押されていなければ、ステップ36に
進み、取り消しキーが押されていれば、ステップ2に戻
り、押されていれば、ステップ37に進む。ステップ37で
は、実行キーが押されていなければ、ステップ32に戻
り、押されていれば、表示順序編集用ワークメモリ13の
内容を表示順序ファイルとしてFD10に保存し(ステップ
38)、ステップ2に戻る。
次に、FD10より表示順序ファイルを読み込み、表示順
序の実行を行なうためのフローチャートについて説明す
る。まず、ステップ10と同様に書き込み回路11をOFFさ
せる(ステップ48)。表示順序ファイルをFD10より読み
込み、表示順序編集用ワークメモリ13に格納する。表示
順序の順番をカウントするため、カウンタ15の初期値と
して、1をセットする(ステップ50)。そして、カウン
タ15の内容に対応した表示順序編集用ワークメモリ13よ
りページ番号を読み込み、このページ番号に対応する画
面の表示データをFD10より読み込み、双方向メモリ3に
格納し、液晶4に表示させる(ステップ51)。ステップ
51でページ番号が0ならば(ステップ52)、ステップ2
に戻る。ページ番号が0でなければ、ステップ53に進
む。そして、前述のカウンタ15に対応した表示順序編集
用ワークメモリ13より表示時間を読み込み、1秒ごとに
ダウンするタイマ12にその表示時間をセットする(ステ
ップ53)。このタイマ12が0になるまで待ち(ステップ
54)、その後、カウンタ15に1を加えて(ステップ5
5)、ステップ51に戻る。
尚、液晶コントローラ2とCPU5とが読み書き可能なメ
モリとしては、双方向メモリで説明したが、バンク切り
換え、バス切り換え等の手段を採用し得るものである。
[発明の効果] 本発明は叙上のような構成となしたので、メモリの書
き込み禁止により、メモリに画像を固定できるので、メ
モリに入力された画像信号の加工処理(縮少)ができる
ものである。また、投影機用表示装置単体でプレゼンテ
ーション時に任意の画面をインデックスの形で参照でき
るよう縮少して表示時間も設定できるものである。更
に、キー部分をリモコンにすることによりプレゼンテー
ションはより一層効果が出るようになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はシステム構成
図、第2図は表示順序ファイル作成時の液晶の表示状
態、第3図は表示順序編集用ワークメモリ、第4図はフ
ローチャートである。 1……情報処理機器、2……液晶コントローラ、 3……双方向メモリ、5……CPU、 6……フロッピーディスクコントローラ、 7……操作キー、8……画面編集用ワークメモリ、 10……フロッピーディスク、 11……書き込み回路、 13……表示順序編集用ワークメモリ、 14……ページ用ワークメモリ、21……表、 22……カーソル

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作者が操作を指示する操作キーと、該操
    作キーから入力されたデータや様々なメッセージの表示
    を行う液晶と、該液晶を制御する液晶コントローラと各
    種の指令や演算を行うCPUとの2方向から読み書きが行
    えるメモリと、コンピュータから出力されるビデオ信号
    の画像を入力し、前記ビデオ信号の画像を前記メモリに
    書き込み、再度メモリより読み込んだビデオ信号の画像
    を、液晶に逐次出力する前記液晶コントローラと、該液
    晶コントローラのビデオ信号の画像のメモリへの書き込
    みの許可と禁止を行う書き込み回路と、フロッピーディ
    スクへの読み書きを制御するフロッピーディスクコント
    ローラと、液晶への表示時間を計測するタイマと、前記
    操作キーによってメモリ、液晶コントローラ、書き込み
    回路、フロッピーディスクコントローラ、タイマを制御
    する前記CPUとを有するOHP投影機用表示装置において、
    操作者が操作キーを操作することによって、前記CPUが
    書き込み回路を許可し、そのときにコンピュータから出
    力されるビデオ信号の画像をメモリに書き込み、メモリ
    の内容を液晶コントローラを介して前記液晶に表示する
    手段と、操作者が前記操作キーを操作することによっ
    て、前記CPUが書き込み回路を許可から禁止し、そのと
    きにメモリに書き込まれていたビデオ信号の画像をフロ
    ッピーディスクに保存する手段と、操作者が操作キーを
    操作することによって、前記CPUが書き込み回路を禁止
    し、前記フロッピーディスクに保存しているビデオ信号
    の複数の画像を読み込み、複数の画像毎に画像のサイズ
    を縮小し、メモリに書き込みかつ、前記フロッピーティ
    スクに保存しているビデオ信号の複数の画像を読み込
    み、前記液晶に表示するための順序と表示時間とを指定
    するための表とを前記メモリに書き込み、前記メモリの
    内容を液晶コントローラを介して液晶に表示する手段
    と、操作者が前記操作キーを操作することによって、前
    記CPUが書き込み回路を許可から禁止にし、そのときに
    前記メモリに書き込まれていたビデオ信号の画像をフロ
    ッピーディスクに保存する手段と、前記操作者が操作キ
    ーを操作することによって、前記CPUが書き込み回路を
    禁止し、フロッピーディスクに保存しているビデオ信号
    の複数の画像を読み込み、前記複数の画像毎に画像のサ
    イズを縮小し、前記メモリに書き込み、かつ前記フロッ
    ピーディスクに保存しているビデオ信号の複数の画像を
    読み込み、液晶に表示するための順序と表示時間とを指
    定するための表とを前記メモリに書き込み、前記メモリ
    の内容を液晶コントローラを介して液晶に表示する手段
    と、操作者が液晶に表示されている縮小された画像を確
    認しながら、液晶に表示されている表に操作者が操作キ
    ーを操作することによって、CPUが前記フロッピーディ
    スクに保存しているビデオ信号の複数の画像を液晶に表
    示するための順序と表示時間を設定する手段と、前記表
    に設定されている順序と表示時間に従って、CPUが書き
    込み回路を禁止し、前記表の順序の内容に従い、フロッ
    ピーディスクに保存しているビデオ信号の画像を、前記
    メモリに書き込み、前記メモリの内容を液晶コントロー
    ラを介して液晶に表示し、かつ、表の順序の内容に対応
    した表示時間を、前記タイマに設定しタイマによって規
    定の時間まで液晶の表示を継続し、規定の期間を過ぎた
    ならば、遂次、表の次の順序と表示時間に沿って、前記
    フロッピーディスクに保存しているビデオ信号の画像
    を、液晶に表示する手段とからなることを特徴とする編
    集機能付きOHP投影機用表示装置。
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