JP2595045B2 - タッチパネル入力装置 - Google Patents
タッチパネル入力装置Info
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- JP2595045B2 JP2595045B2 JP14467788A JP14467788A JP2595045B2 JP 2595045 B2 JP2595045 B2 JP 2595045B2 JP 14467788 A JP14467788 A JP 14467788A JP 14467788 A JP14467788 A JP 14467788A JP 2595045 B2 JP2595045 B2 JP 2595045B2
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- Japan
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- key input
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタッチパネル入力装置に係り、特に使用者の
操作性向上に好適なタッチパネル入力装置に関する。
操作性向上に好適なタッチパネル入力装置に関する。
従来のタッチパネル入力装置は、特開昭60−124724号
公報に記載のように、キー入力部分の画像表示をキー操
作に応答して所定の時間だけ変色させ、使用者に対して
キー操作の有効性を報知するものであった。
公報に記載のように、キー入力部分の画像表示をキー操
作に応答して所定の時間だけ変色させ、使用者に対して
キー操作の有効性を報知するものであった。
上記従来技術においては、操作する人の指の大きさに
対して画面表示されたキーの大きさが、同等かそれ以下
の場合がある点について配慮がされていなかった。即
ち、従来のキー画像を変色させることによりキー入力の
有効性を報知する方法では、操作する人の指によって押
下キー画像が隠れ、キー入力の有効性が確認しにくいと
いう問題点があった。
対して画面表示されたキーの大きさが、同等かそれ以下
の場合がある点について配慮がされていなかった。即
ち、従来のキー画像を変色させることによりキー入力の
有効性を報知する方法では、操作する人の指によって押
下キー画像が隠れ、キー入力の有効性が確認しにくいと
いう問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決しキー入力操作性
の高いタッチパネル入力装置を提供することにある。
の高いタッチパネル入力装置を提供することにある。
本発明のタッチパネル入力装置は、画像データを格納
する外部記憶装置と、画像データを表示する画像表示装
置と、画像表示装置に表示されている画像へのキー入力
を検知するキー入力装置と、外部記憶装置から画像デー
タを読み出し、キー入力装置からのキー入力を検知する
制御部を具備するタッチパネル入力装置に適用されるも
のであり、特に各キーを拡大表示する画像データを上記
外部記憶装置に格納し、この画像データとキー入力情報
から、キー入力に応じたキー画像を拡大表示するキー入
力後画像データを作る演算手段を設けたことを特徴とし
ている。
する外部記憶装置と、画像データを表示する画像表示装
置と、画像表示装置に表示されている画像へのキー入力
を検知するキー入力装置と、外部記憶装置から画像デー
タを読み出し、キー入力装置からのキー入力を検知する
制御部を具備するタッチパネル入力装置に適用されるも
のであり、特に各キーを拡大表示する画像データを上記
外部記憶装置に格納し、この画像データとキー入力情報
から、キー入力に応じたキー画像を拡大表示するキー入
力後画像データを作る演算手段を設けたことを特徴とし
ている。
本発明によれば、上記演算手段は、制御部から通常画
面データと拡大画像データと対応キーデータから成る画
像データと、キー入力情報を受け取り、対応キーデータ
とキー入力情報を比較する。ここでキー入力が無いが、
又はキー入力があってもキー入力情報と対応キーデータ
が異なるときは、通常画面データを制御部に返し、キー
入力情報と対応キーデータが同一の時は、拡大画像デー
タを制御部に返す。これにより、キー入力に対応するキ
ー画像を拡大した画像データを作ることが出来る。
面データと拡大画像データと対応キーデータから成る画
像データと、キー入力情報を受け取り、対応キーデータ
とキー入力情報を比較する。ここでキー入力が無いが、
又はキー入力があってもキー入力情報と対応キーデータ
が異なるときは、通常画面データを制御部に返し、キー
入力情報と対応キーデータが同一の時は、拡大画像デー
タを制御部に返す。これにより、キー入力に対応するキ
ー画像を拡大した画像データを作ることが出来る。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第１
図は本発明によるタッチパネル入力装置の構成を示すブ
ロック図である。第１図において、11は画像データが格
納されている外部記憶装置、12は制御部、13は演算装
置、14はカラーCRTディスプレイ、15はCRT表示用メモ
リ、16はマトリクス状キー入力装置を示している。
図は本発明によるタッチパネル入力装置の構成を示すブ
ロック図である。第１図において、11は画像データが格
納されている外部記憶装置、12は制御部、13は演算装
置、14はカラーCRTディスプレイ、15はCRT表示用メモ
リ、16はマトリクス状キー入力装置を示している。
第２図は演算装置13の詳細を示す図である。第２図に
おいて、25,26はレジスタを示し、レジスタ25には画像
データがセットされ、レジスタ26にはキー入力情報がセ
ットされる。また、21は画像データテーブルであり、画
像データテーブル21は通常画像データ22と拡大画像デー
タ23と対応キーデータ24を含んで構成されている。
おいて、25,26はレジスタを示し、レジスタ25には画像
データがセットされ、レジスタ26にはキー入力情報がセ
ットされる。また、21は画像データテーブルであり、画
像データテーブル21は通常画像データ22と拡大画像デー
タ23と対応キーデータ24を含んで構成されている。
次に、第３図に示す様な通常画面をカラーCRTディス
プレイ14に表示する場合について説明する。制御部12
は、レジスタ26に初期値（例えば、全て“0"）をセット
するとともに、外部記憶装置11から通常画像データ22と
拡大画像データ23と対応キーデータ24の３つが組になっ
た画像データを読み出し、画像データテーブル21にセッ
トする。演算装置13は、画像データテーブル21から画像
データをレジスタ25に１組ずつ順次読み出し、対応キー
データ24とレジスタ26の内容を比較する。ここで、レジ
スタ26には初期値がセットされているので、アンド回路
27のアンド条件が成立し、画像データテーブル21に格納
された画像データの中から通常画像データ選択制御部12
を通してCRT表示用メモリ15に書き込むことによりカラ
ーCRTディスプレイ14に通常画面すなわちキー入力前画
面を表示する。
プレイ14に表示する場合について説明する。制御部12
は、レジスタ26に初期値（例えば、全て“0"）をセット
するとともに、外部記憶装置11から通常画像データ22と
拡大画像データ23と対応キーデータ24の３つが組になっ
た画像データを読み出し、画像データテーブル21にセッ
トする。演算装置13は、画像データテーブル21から画像
データをレジスタ25に１組ずつ順次読み出し、対応キー
データ24とレジスタ26の内容を比較する。ここで、レジ
スタ26には初期値がセットされているので、アンド回路
27のアンド条件が成立し、画像データテーブル21に格納
された画像データの中から通常画像データ選択制御部12
を通してCRT表示用メモリ15に書き込むことによりカラ
ーCRTディスプレイ14に通常画面すなわちキー入力前画
面を表示する。
次に、第４図に示す拡大画面をカラーCRTディスプレ
イ14に表示する場合について説明する。使用者41により
マトリクス状キー入力装置16の点がタッチされると、制
御部12はどのキーがタッチされたかを判断しキー入力情
報をレジスタ26にセットするとともに、外部記憶装置11
から画像データを読み出し画像データテーブル21から画
像データをレジスタ25に読み出し、レジスタ26にセット
されたキー入力情報と画像デーアの対応キーデータを比
較し、一致した場合に限ってアンド回路28のアンド条件
が成立し、拡大画像データ23選択制御部12に送る。制御
部12はCRT表示用メモリ15を一定時間書き換えることに
より、カラーCRTディスプレイ14に一定時間拡大画面す
なわちキー入力後画面を表示する。
イ14に表示する場合について説明する。使用者41により
マトリクス状キー入力装置16の点がタッチされると、制
御部12はどのキーがタッチされたかを判断しキー入力情
報をレジスタ26にセットするとともに、外部記憶装置11
から画像データを読み出し画像データテーブル21から画
像データをレジスタ25に読み出し、レジスタ26にセット
されたキー入力情報と画像デーアの対応キーデータを比
較し、一致した場合に限ってアンド回路28のアンド条件
が成立し、拡大画像データ23選択制御部12に送る。制御
部12はCRT表示用メモリ15を一定時間書き換えることに
より、カラーCRTディスプレイ14に一定時間拡大画面す
なわちキー入力後画面を表示する。
本実施例によれば、タッチするキーの画像表示がキー
をタッチする指に隠れてしまい、使用者がキーの変色に
よるキーの有効性を確認することが困難な場合でも、タ
ッチされたキーを指より大きく表示することにより、使
用者がキー入力の有効性を確認しやすくする効果があ
る。
をタッチする指に隠れてしまい、使用者がキーの変色に
よるキーの有効性を確認することが困難な場合でも、タ
ッチされたキーを指より大きく表示することにより、使
用者がキー入力の有効性を確認しやすくする効果があ
る。
本発明によれば、入力されたキーに対応するキー画像
を拡大させることが出来るので、利用者は、画面表示さ
れたキーの大きさが操作する指の大きさ以下の時でも、
キー入力の有効性を容易に確認出来る効果がある。
を拡大させることが出来るので、利用者は、画面表示さ
れたキーの大きさが操作する指の大きさ以下の時でも、
キー入力の有効性を容易に確認出来る効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図に示す演算装置のロジックを示すブロック図、第
３図はキー入力前における通常画面の画面状態を示す
図、第４図はキー入力後における拡大画面の画面状態を
示す図である。 11……外部記憶装置、12……制御部、13……演算装置、
14……カラーCRTディスプレイ、15……CRT表示用メモ
リ、16……マトリクス状キー入力装置、21……画像デー
タテーブル、22……通常画像データ、23……拡大画像デ
ータ、24……対応キーデータ、25……レジスタ、26……
レジスタ、41……使用者。
第１図に示す演算装置のロジックを示すブロック図、第
３図はキー入力前における通常画面の画面状態を示す
図、第４図はキー入力後における拡大画面の画面状態を
示す図である。 11……外部記憶装置、12……制御部、13……演算装置、
14……カラーCRTディスプレイ、15……CRT表示用メモ
リ、16……マトリクス状キー入力装置、21……画像デー
タテーブル、22……通常画像データ、23……拡大画像デ
ータ、24……対応キーデータ、25……レジスタ、26……
レジスタ、41……使用者。
Claims (1)
- 【請求項１】画像データを格納する外部記憶装置と、画
像データを表示する画像表示装置と、画像表示装置に表
示されている画像へのキー入力を検知するキー入力装置
と、キー入力装置からのキー入力を検知し、検知された
キーに対応する画像データを外部記憶装置から読み出す
制御部とを具備するタッチパネル入力装置において、 上記外部記憶装置は各キーを拡大表示する拡大画像デー
タを含めた画像データを格納し、上記制御部はキー入力
情報に対応した拡大画像データを上記外部記憶装置から
読出し、更に読み出された画像データに基づいてキー入
力情報に対応した画像を拡大表示する表示画像データを
作成する演算手段を備えたことを特徴とするタッチパネ
ル入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14467788A JP2595045B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | タッチパネル入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14467788A JP2595045B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | タッチパネル入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314321A JPH01314321A (ja) | 1989-12-19 |
| JP2595045B2 true JP2595045B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15367684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14467788A Expired - Lifetime JP2595045B2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | タッチパネル入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2595045B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2827612B2 (ja) * | 1991-10-07 | 1998-11-25 | 富士通株式会社 | タッチパネル装置およびタッチパネル装置におけるオブジェクトの表示方法。 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14467788A patent/JP2595045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01314321A (ja) | 1989-12-19 |
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