JP2937657B2 - 文書作成システム及びその印刷方法 - Google Patents

文書作成システム及びその印刷方法

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JP2937657B2 JP4287900A JP28790092A JP2937657B2 JP 2937657 B2 JP2937657 B2 JP 2937657B2 JP 4287900 A JP4287900 A JP 4287900A JP 28790092 A JP28790092 A JP 28790092A JP 2937657 B2 JP2937657 B2 JP 2937657B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文書作成システム及び
その印刷方法に関し、特に、作成した文書を印刷する際
に、印刷開始又は終了ページを指定する文書作成システ
ム及びその印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成システムにおいて、作成
した文書を印刷するために印刷するページの範囲の指定
を行うとき、デフォルト値をそのまま使うか、オペレー
タが任意のページ番号を入力して指定していた。
【0003】たとえば、デフォルト値をそのまま用いる
場合は、多くの文書作成システムでは、開始ページを1
ページ目、終了ページを文書の最終ページにあらかじめ
設定してあるため、文書全体を印刷することができる。
【0004】また、オペレータが任意のページ番号を入
力する場合は、あらかじめ、作成した文書で印刷させた
いページの範囲がどこからどこまでであるかを作成した
文書を表示させた表示画面で確認してから、印刷書式を
設定させる画面を表示させて、印刷開始ページと終了ペ
ージを入力するようにしていた。
【0005】以下、図5に示すフローチャートを用いて
この従来における文書印刷の方法の概要について説明す
る。ステップS51において、文書作成状態にあると
き、表示画面には作成中の文書を表示する文書入力画面
が表示されている。
【0006】次にステップS52で、文書作成中又は作
成終了直後に、文書を印刷させようとする場合は、ステ
ップS53において、表示画面を印刷書式を設定するた
めの印刷書式設定画面に切替える。このとき、印刷に必
要な各種の書式設定をするわけであるが、ここでは、印
刷のページ番号に特に注目して以下の印刷のフローを説
明する。
【0007】印刷の開始ページのデフォルト値としては
1ページが、印刷の終了ページのデフォルト値としては
文書の最終ページが設定されているとする。ステップS
54において、印刷開始ページを変更する場合はそのペ
ージ番号を入力することによって、開始ページを設定す
る(ステップS55)。印刷開始ページを変更しない場
合は処理をステップS57へ移す。ステップS56にお
いて、この入力したページ番号が正しいかどうか確認
し、正しくない場合はステップS54へ処理を戻し、正
しい場合は処理をステップS57へ移す。
【0008】ステップS57において、印刷終了ページ
を変更する場合には、そのページ番号を入力することに
よって、終了ページを設定する(ステップS58)。印
刷終了ページを変更しない場合は処理をステップS60
へ処理を移す。
【0009】ステップS59において、入力した終了ペ
ージ番号が正しいかどうか確認し、正しくない場合はス
テップS57へ処理を戻し、正しい場合は処理をステッ
プS60へ移す。
【0010】ステップS60では、他の印刷書式を入力
し、ステップS61において、設定内容が正しいかどう
か確認し、正しければ文書を印刷する(ステップS6
2)。また、印刷の設定を中止する場合は、処理をステ
ップS51へ戻し、設定をやり直す場合は、処理をすS
54へ戻す。
【0011】以上が、従来の印刷方法の概要であるが、
現在の表示ページのみを印刷したい場合は、文書入力画
面において、表示ページが何ページであるかを確認して
おいて、印刷書式設定画面に切り替えて、開始ページと
終了ページに表示ページを設定してやる必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のような
従来の方法において、ユーザがデフォルト値でない任意
の印刷ページ番号を設定する場合には、印刷書式設定画
面を表示させる前に、印刷させようとする開始ページと
終了ページをあらかじめひかえておく必要がある。そし
て、この開始ページと終了ページの番号の値を直接入力
する必要があった。
【0013】また、印刷書式設定画面を表示させた状態
では、文書入力画面で表示させていた文書のページ番号
を知ることはできないため、表示しているページ番号を
ひかえずに印刷書式設定画面に入ってしまい、表示して
いるページのみを印刷させたい場合は、再度文書入力画
面に戻して、表示しているページ番号を確かめる必要が
あり、オペレータにとっては操作上の煩わしさがあっ
た。なお、文書作成中において、この表示しているペー
ジのみを印刷させて内容を確認したいという要求は、文
書作成作業では結構多い。
【0014】この発明は、以上のような事情を考慮して
なされたもので、印刷書式設定画面において、印刷開始
または印刷終了ページとして作成文書の表示ページを選
択する項目を設けることによって、表示ページ番号の値
を直接入力しなくてすむため文書の表示ページ番号をひ
かえておく必要がなく、容易に現在表示されているペー
ジを印刷開始ページまたは印刷終了ページとすることが
でき、これによって印刷におけるオペレータの操作負担
の軽減と誤操作の防止、ならびに迅速かつ正確に印刷を
することが可能な文書作成システム及びその印刷方法を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1に、この発明の構成
を示すブロック図を示す。同図に示すように、この発明
は、文字及び制御指令を入力する入力手段2と、作成し
た文書と印刷書式項目を表示する表示手段4と、文書を
印刷する出力手段3と、文書作成の制御プログラムを格
納する制御プログラム記憶手段5と、作成した文書を保
存する文書記憶手段6と、前記入力手段によって指定さ
れた印刷する文書の開始ページを記憶する印刷開始ペー
ジ記憶手段7と、前記入力手段によって指定された印刷
する文書の終了ページを記憶する印刷終了ページ記憶手
段8と、前記表示手段上に表示されている文書のページ
番号を記憶する表示ページ番号記憶手段9と、表示ペー
ジ番号記憶手段に記憶された表示ページ番号を印刷開始
ページとして前記出力手段に文書印刷を行わせる制御を
する制御手段1とを備え、印刷開始ページおよび印刷終
了ページの印刷書式項目に表示ページ番号記憶手段に記
憶された文書の表示ページ番号を選択する項目を設ける
ことを特徴とする文書作成システムを提供するものであ
る。
【0016】また、この文書作成システムの印刷方法と
しては、文書作成システムの印刷書式設定をする場合
に、制御手段1が表示手段4に表示されている文書のペ
ージ番号を常時監視し、そのページ番号を表示ページ番
号記憶手段9に記憶し、入力手段2によって表示手段4
上に表示されている文書のページを印刷開始ページ、あ
るいは印刷終了ページとする印刷書式項目を設定入力し
た後、制御手段1が表示ページ番号記憶手段9に記憶さ
れている文書の表示ページ番号を印刷開始ページ記憶手
段7、あるいは印刷終了ページ記憶手段8に記憶させ、
入力手段2によって印刷開始の指示入力をした後、出力
手段3が記憶された印刷開始ページから、あるいは印刷
終了ページまでの印刷を行うことを特徴とするものであ
る。
【0017】なお、前記制御手段1としては、通常CP
Uが用いられる。また、前記制御プログラム記憶手段5
としては、ROM又は固定ディスク装置等が用いられ
る。また、前記文書記憶手段6、印刷開始ページ記憶手
段7、印刷終了ページ記憶手段8、および表示ページ番
号記憶手段9としては、RAMが用いられる。また、入
力手段2としては、キーボード、マウス、又はタブレッ
ト等が用いられる。また、表示手段4としては、CRT
又は液晶ディスプレイ等が用いられる。また、出力手段
3としては、プリンタが用いられる。
【0018】
【作用】文書作成システムにおいて、制御手段は、文書
作成時に表示手段に表示されている文書のページ番号を
常時監視し、そのページ番号を表示ページ番号記憶手段
に記憶する。
【0019】文書の表示ページを印刷開始ページとして
文書の印刷書式設定をする場合に、オペレータは入力手
段によって、表示手段上に表示されている文書のページ
を印刷開始ページとする印刷書式設定項目を設定入力す
る。
【0020】上記設定入力の後、制御手段は、表示ペー
ジ番号記憶手段に記憶された文書の表示ページ番号を印
刷開始ページ番号に記憶させる。印刷書式の設定終了
後、オペレータは入力手段によって印刷開始の指示入力
をする。この後、制御手段は出力手段によって、記憶さ
れた印刷開始ページから印刷を行わせる。
【0021】また、文書の表示ページを印刷終了ページ
として、文書の印刷書式設定をする場合に、オペレータ
は入力手段によって、表示手段上に表示されている文書
のページを印刷終了ページとする印刷書式設定項目を設
定入力する。
【0022】上記設定入力の後、制御手段は、表示ペー
ジ番号記憶手段に記憶された文書の表示ページ番号を印
刷終了ページ番号に記憶させる。印刷書式の設定終了
後、オペレータは入力手段によって印刷開始の指示入力
をする。この後、制御手段は出力手段によって記憶され
た印刷終了ページまでの印刷を行わせる。
【0023】以上のように作用するこの発明は、文書の
表示ページを印刷開始または印刷終了ページとして設定
するための印刷書式設定項目を設けることによって、こ
の表示ページ番号の値を直接入力しなくてもすむため、
現在の文書の表示ページ番号をひかえておく必要がな
く、容易に現在表示されているページを印刷開始ページ
また印刷終了ページとすることができる。
【0024】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて、この発明
を詳説する。しかし、これによって、この発明が限定さ
れるものではない。図2に、この発明の一実施例のシス
テム装置構成図を示す。同図において、21はCPU、
22は内部記憶装置、23は入力装置、24は表示装
置、25は出力装置、26は外部記憶装置を示してい
る。
【0025】内部記憶装置22は、ROM22aおよび
RAM22bから構成され、文書作成及び印刷の処理手
順を実行させる制御プログラムは通常ROM22aに記
憶されている。作成した文書はRAM22bに記憶され
るが、保存する場合には、外部記憶装置26、たとえば
フロッピーディスクやハードディスクに記憶される。
【0026】また、印刷書式の設定項目もRAM22b
に記憶され、特に、この発明を構成するのに必要な情報
である、印刷開始ページ番号、印刷終了ページ番号、お
よび表示ページ番号は、RAM22bに記憶される。ま
た、作成した文書の最終ページ番号も必要に応じて、R
AM22bに記憶させておくことが好ましい。
【0027】入力装置23は、通常キーボードが使用さ
れるが、これは、文字及び印刷、編集等のための指示・
設定の入力を行うものである。表示装置24は、CRT
又は液晶表示ディスプレイが使用されるが、文書作成中
は、作成する文書を表示する文書入力画面が表示されて
おり、印刷する文書ページ番号、ページ当たりの行数、
行間隔等の印刷書式を設定する場合には、キーボードか
らの入力指示により、印刷書式設定画面を表示させる。
出力装置25は、作成した文書等を印刷するものであ
る。
【0028】次に、この発明における文書作成システム
の動作について説明する。図3は、この発明の一実施例
の動作フローチャートを示す。ステップS100におい
て、文書作成状態にあるとき、表示画面には、作成中の
文書を表示する文書入力画面が表示されている。ステッ
プS101では、現在文書入力画面に表示されている文
書の表示ページ番号をCPU21がRAM22bに記憶
する。
【0029】次に、ステップS102で、文書作成中又
は作成終了直後に、文書を印刷させるかどうかのチェッ
クを行い、オペレータによって印刷動作を起動させるた
めのキー入力があった場合には、ステップS103へ移
行し、表示画面を印刷書式を設定するための印刷書式設
定画面に切替え、ステップS104へ処理を移す。印刷
動作のためのキー入力がない場合には、ステップS10
1に戻り、文書入力画面が表示されたままである。
【0030】ステップS104では、印刷書式設定画面
において、印刷開始ページの設定項目を選択するように
オペレータがカーソルを移動させる。図4に印刷書式設
定画面の例を示す。ここで、印刷開始ページの設定項目
として、「表示ページ」と「任意」と「1ページ目」の
3つの選択項目を用意しておく。
【0031】ステップS105では、この3つの選択項
目からどれを印刷開始ページとするかを指示するための
項目指定入力をキーボード23により行う。
【0032】「表示ページ」は、現在の文書の表示ペー
ジを印刷開始ページとするための選択項目であり、オペ
レータが‘1’をキー入力することにより、表示ページ
が印刷開始ページとして選択される。
【0033】この後、ステップS106においてCPU
21は、文書の表示ページ番号を印刷開始ページとして
設定する。この設定動作は、CPU21が、RAM22
bに記憶された表示ページ番号を読み出し、この値をR
AM22bの印刷開始ページとして割り当てられた記憶
領域に書きこむことで行なわれる。
【0034】また、CPU21は、オペレータが入力し
た‘1’を印刷書式設定画面上の開始ページの項目欄A
に表示させる。ステップS107において、オペレータ
が、項目欄Aの表示を確認して自己が入力した設定に誤
りがない場合には、処理をステップS110へ移す。設
定に誤りがある場合もしくは設定をやり直す場合はステ
ップS105へ戻る。
【0035】ステップS105において、「任意」は、
オペレータが印刷開始ページを任意に指定するための選
択項目であり、オペレータが‘2’をキー入力すること
により、前記項目欄Aにカーソルが移動し任意のページ
番号が入力できる状態となる。そこで、ステップS10
8において、オペレータが任意のページ番号を入力する
と、CPU21は、この入力されたページ番号を印刷開
始ページとしてRAM22bに記憶する。
【0036】ステップS109において、オペレータが
項目欄Aに表示されているページ番号が正しいかどうか
を確認し、設定に誤りがない場合はステップS110
へ、誤りがある場合もしくは設定をやり直す場合はステ
ップS105へ処理を移す。
【0037】ステップS105において、「1ページ
目」は、通常この文書作成システムのデフォルト値であ
り、またオペレータが‘3’をキーにすることによって
も印刷開始ページを1ページ目に設定することができる
ようにするための選択項目である。オペレータが‘3’
を選択した場合には、処理をステップS110へ移す。
【0038】ステップS110では、印刷書式設定画面
において、印刷終了ページの設定項目を選択するよう
に、オペレータがカーソルを移動させる。図4におい
て、印刷終了ページの設定項目として、「表示ページの
み」と「任意」と「最終ページ」の3つの選択項目を用
意しておく。ステップS111では、この3つの選択項
目からどれを印刷終了ページとするかを指定するための
項目指定入力をキーボード23により行う。
【0039】「表示ページのみ」は、現在の文書の表示
ページを印刷終了ページとするための選択項目であり、
オペレータが‘1’をキー入力することにより、表示ペ
ージが印刷終了ページとして選択される。
【0040】この後、ステップS112において、CP
U21は、文書の表示ページ番号を印刷終了ページとし
て設定する。この設定動作は、前記印刷開始ページの設
定と同様に、CPU21がRAM22b上において、表
示ページ番号を印刷終了ページ番号の記憶領域に書き込
むことで行われる。
【0041】また、CPU21は、オペレータが入力し
た‘1’を印刷書式設定画面上の終了ページの項目欄B
に表示させる。ステップS113においてオペレータ
は、設定に誤りがないかどうか確認し、設定に誤りがな
い場合はステップS116へ、誤りがある場合はステッ
プS111へ処理を移す。
【0042】ステップS111において、「任意」は、
オペレータが印刷終了ページを任意に設定するための選
択項目であり、オペレータが‘2’をキー入力すること
により、前記項目欄Bにカーソルが移動し任意のページ
番号が入力できる状態となる。そこでステップS114
において、オペレータが任意のページ番号を入力する
と、CPU21は、この入力されたページ番号を印刷終
了ページとしてRAM22bに記憶する。
【0043】ステップS115では、ステップS109
と同様に判定を行い、設定に誤りがない場合はステップ
S116へ、誤りがある場合もしくは設定をやり直す場
合はステップS111へ処理を移す。
【0044】ステップS111において、「最終ペー
ジ」は、作成した文書の最後の文字が存在するページ番
号を意味するものであり、例では示していないがこの最
終ページは文書作成中にRAM22bに記憶されるべき
ものである。オペレータが‘3’をキー入力することに
よって、RAM22b内の印刷終了ページが文書の最終
ページに設定される。
【0045】この後、処理はステップS116へ移る。
ステップS116において、印刷ページ番号以外の書式
項目の設定入力を行う。ステップS117において、全
書式項目の設定が正しいかどうか確認する。ここで、図
4に示すような、印刷書式項目の設定の確認をうながす
表示がされる。
【0046】図4における〔OK〕、〔CAN〕および
〔CORT〕はそれぞれ、キーボードにあらかじめ用意
した専用キーとする。ステップS117において〔CA
N〕キーを押すと、印刷を中止し、印刷書式設定画面か
ら文書入力画面に表示を切り替え、処理をステップS1
00に戻す。ステップS117において〔CORT〕キ
ーを押すと、印刷の設定のやり直しのために、ステップ
S104に戻る。ステップS117において〔OK〕キ
ーを押すと、ステップS118に進み、設定した書式に
よって文書の印刷を実行する。
【0047】以上が、文書作成及び印刷の処理フローの
概要であるが、この発明における印刷書式設定画面にお
いて、印刷開始または印刷終了ページとして図4に示し
たような作成文書の表示ページを選択する項目を設ける
ことによって、この表示ページ番号の値を直接入力しな
くてもすむため、文書の表示ページ番号をひかえておく
必要がなくなる。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、文書作成システムの
印刷書式を設定する際に、印刷書式設定画面において、
印刷開始または印刷終了ページとして、作成文書の表示
ページを選択する項目を設けることによって、表示ペー
ジ番号の値を直接入力しなくてもすむため、文書の表示
ページ番号をひかえておく必要がなく、容易に現在表示
されているページを印刷開始ページまたは印刷終了ペー
ジとすることができ、これによって印刷におけるオペレ
ータの操作負担の軽減と誤操作の防止、ならびに迅速か
つ正確に印刷をすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例におけるシステム装置構成図
である。
【図3】この発明のシステム動作フローチャートであ
る。
【図4】この発明における印刷書式設定画面の表示例を
示した図である。
【図5】従来における文書作成システムの動作フローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 制御手段 2 入力手段 3 出力手段 4 表示手段 5 制御プログラム記憶手段 6 文書記憶手段 7 印刷開始ページ記憶手段 8 印刷終了ページ記憶手段 9 表示ページ番号記憶手段 21 CPU 22 内部記憶装置 22a ROM 22b RAM 23 入力装置 24 表示装置 25 出力装置 26 外部記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21 - 17/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字及び制御指令を入力する入力手段
    と、作成した文書と印刷書式項目を表示する表示手段
    と、文書を印刷する出力手段と、文書作成の制御プログ
    ラムを格納する制御プログラム記憶手段と、作成した文
    書を保存する文書記憶手段と、前記入力手段によって指
    定された印刷する文書の開始ページを記憶する印刷開始
    ページ記憶手段と、前記入力手段によって指定された印
    刷する文書の終了ページを記憶する印刷終了ページ記憶
    手段と、前記表示手段上に表示されている文書のページ
    番号を記憶する表示ページ番号記憶手段と、表示ページ
    番号記憶手段に記憶された表示ページ番号を印刷開始ペ
    ージとして前記出力手段に文書印刷を行わせる制御をす
    る制御手段とを備え、 印刷開始ページおよび印刷終了ページの印刷書式項目
    表示ページ番号記憶手段に記憶された文書の表示ページ
    番号を選択する項目を設けることを特徴とする文書作成
    システム。
  2. 【請求項2】 文書を作成及び印刷する文書作成システ
    ムの印刷方法において、制御手段が表示手段に表示され
    ている文書のページ番号を常時監視し、そのページ番号
    を表示ページ番号記憶手段に記憶し、文書の表示ページ
    を印刷開始ページとして文書の印刷書式項目を設定する
    場合に、入力手段によって表示手段上に表示されている
    文書のページを印刷開始ページとする印刷書式項目を設
    定入力した後、制御手段が表示ページ番号記憶手段に記
    憶されている文書の表示ページ番号を印刷開始ページ記
    憶手段に記憶させ、入力手段によって印刷開始の指示入
    力をした後、出力手段が記憶された印刷開始ページから
    印刷を行うことを特徴とする文書作成システムの印刷方
    法。
  3. 【請求項3】 文書を作成及び印刷する文書作成システ
    ムの印刷方法において、制御手段が表示手段に表示され
    ている文書のページ番号を常時監視し、そのページ番号
    を表示ページ番号記憶手段に記憶し、文書の表示ページ
    を印刷終了ページとして文書の印刷書式項目を設定する
    場合に、入力手段によって表示手段上に表示されている
    文書のページを印刷終了ページとする印刷書式項目を設
    定入力した後、制御手段が表示ページ番号記憶手段に記
    憶されている文書の表示ページ番号を印刷終了ページ記
    憶手段に記憶させ、入力手段によって印刷開始の指示入
    力をした後、出力手段が記憶された印刷終了ページまで
    の印刷を行うことを特徴とする文書作成システムの印刷
    方法。
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浮川和宣「一太郎Ver.4 NECPC−9800シリーズ 解説編」株式会社ジャストシステム 1989年7月26日第2版第2刷発行 P.183〜187

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