JPH07160692A - 文書表示装置 - Google Patents
文書表示装置Info
- Publication number
- JPH07160692A JPH07160692A JP5341641A JP34164193A JPH07160692A JP H07160692 A JPH07160692 A JP H07160692A JP 5341641 A JP5341641 A JP 5341641A JP 34164193 A JP34164193 A JP 34164193A JP H07160692 A JPH07160692 A JP H07160692A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 編集文書の指定頁を表示させる際の操作を簡
便にする。 【構成】 ワードプロセッサー1では、頁単位で文書レ
イアウト表示画面の変更が行われるとともに、その指定
頁レイアウト表示画面上で編集位置がマウス3aの左ボ
タンクリック操作指定が行われると、レイアウト表示画
面から指定頁行数の編集画面に切り換え表示されて、ユ
ーザーの編集入力操作が直ちに行えるように表示制御が
行われる。
便にする。 【構成】 ワードプロセッサー1では、頁単位で文書レ
イアウト表示画面の変更が行われるとともに、その指定
頁レイアウト表示画面上で編集位置がマウス3aの左ボ
タンクリック操作指定が行われると、レイアウト表示画
面から指定頁行数の編集画面に切り換え表示されて、ユ
ーザーの編集入力操作が直ちに行えるように表示制御が
行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサー、
パーソナルコンピュータ等の情報処理機器において使用
する文書表示装置に係り、詳細には、文書データをレイ
アウト表示する文書表示装置に関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理機器において使用
する文書表示装置に係り、詳細には、文書データをレイ
アウト表示する文書表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサー、パーソナル
コンピュータ等の情報処理機器において使用する文書表
示装置においては、編集中の文書表示画面において編集
したい頁を画面表示する場合には、ユーザー自身が表示
画面が何頁目かを認識しているか、また、編集したい画
面が何頁目か検討をつけて指定して表示させた後、「前
頁/次頁」キーの操作か、あるいは「上/下」カーソル
キーの操作で編集したい位置に画面表示を移動させると
いう操作が必要であった。
コンピュータ等の情報処理機器において使用する文書表
示装置においては、編集中の文書表示画面において編集
したい頁を画面表示する場合には、ユーザー自身が表示
画面が何頁目かを認識しているか、また、編集したい画
面が何頁目か検討をつけて指定して表示させた後、「前
頁/次頁」キーの操作か、あるいは「上/下」カーソル
キーの操作で編集したい位置に画面表示を移動させると
いう操作が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の文書表示装置にあっては、編集中の文書表示
画面において編集したい頁を画面表示させる場合には、
編集したい画面が何頁目か検討をつけて表示頁を指定し
て表示させた後、「前頁/次頁」キーの操作か、あるい
は「上/下」カーソルキーの操作で編集したい位置に画
面表示を移動させるという煩雑な操作が必要であったた
め、文書編集において頁を指定して、その指定頁の編集
画面を表示させる際の操作性が悪いという問題点があっ
た。
うな従来の文書表示装置にあっては、編集中の文書表示
画面において編集したい頁を画面表示させる場合には、
編集したい画面が何頁目か検討をつけて表示頁を指定し
て表示させた後、「前頁/次頁」キーの操作か、あるい
は「上/下」カーソルキーの操作で編集したい位置に画
面表示を移動させるという煩雑な操作が必要であったた
め、文書編集において頁を指定して、その指定頁の編集
画面を表示させる際の操作性が悪いという問題点があっ
た。
【0004】本発明の課題は、編集文書の指定頁を表示
させる際の操作を簡便にすることである。
させる際の操作を簡便にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書メモリに
格納されている編集文書を表示する文書表示装置におい
て、前記文書メモリに格納されている編集文書を頁単位
でレイアウト表示するレイアウト表示手段と、このレイ
アウト表示手段により頁単位でレイアウト表示される編
集文書の頁及び編集位置を指定する編集位置指定手段
と、この編集位置指定手段によりレイアウト表示画面上
で編集頁及び編集位置が指定されると、その指定頁の指
定編集位置からの入力操作を可能とする編集入力画面に
表示を切り換える表示切換手段と、を具備したことを特
徴としている。
格納されている編集文書を表示する文書表示装置におい
て、前記文書メモリに格納されている編集文書を頁単位
でレイアウト表示するレイアウト表示手段と、このレイ
アウト表示手段により頁単位でレイアウト表示される編
集文書の頁及び編集位置を指定する編集位置指定手段
と、この編集位置指定手段によりレイアウト表示画面上
で編集頁及び編集位置が指定されると、その指定頁の指
定編集位置からの入力操作を可能とする編集入力画面に
表示を切り換える表示切換手段と、を具備したことを特
徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、文書メモリに格納されている
編集文書を表示する文書表示装置において、前記文書メ
モリに格納されている編集文書がレイアウト表示手段に
より頁単位でレイアウト表示され、このレイアウト表示
手段により頁単位でレイアウト表示される編集文書の頁
及び編集位置が、レイアウト表示画面上で編集位置指定
手段により指定されると、表示切換手段によりそのレイ
アウト表示画面から指定頁の指定編集位置からの入力操
作を可能とする編集入力画面に表示が切り換えられる。
編集文書を表示する文書表示装置において、前記文書メ
モリに格納されている編集文書がレイアウト表示手段に
より頁単位でレイアウト表示され、このレイアウト表示
手段により頁単位でレイアウト表示される編集文書の頁
及び編集位置が、レイアウト表示画面上で編集位置指定
手段により指定されると、表示切換手段によりそのレイ
アウト表示画面から指定頁の指定編集位置からの入力操
作を可能とする編集入力画面に表示が切り換えられる。
【0007】したがって、文書のレイアウト表示を見な
がら頁指定及び編集位置指定を行うことができるため、
編集文書に対する頁指定操作を簡便にすることができる
とともに、文書編集時の頁を変更しながらの入力操作も
容易にすることができる。その結果、ワードプロセッサ
ー等に本発明の文書表示装置を利用することにより、文
書編集時の頁指定機能を向上させることができ、文書編
集機能の向上を図ることができる。
がら頁指定及び編集位置指定を行うことができるため、
編集文書に対する頁指定操作を簡便にすることができる
とともに、文書編集時の頁を変更しながらの入力操作も
容易にすることができる。その結果、ワードプロセッサ
ー等に本発明の文書表示装置を利用することにより、文
書編集時の頁指定機能を向上させることができ、文書編
集機能の向上を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0009】図1〜図8は、本発明の文書表示装置を適
用したワードプロセッサーの一実施例を示す図である。
用したワードプロセッサーの一実施例を示す図である。
【0010】まず、構成を説明する。
【0011】図1は、ワードプロセッサー1の要部ブロ
ック構成図である。この図において、ワードプロセッサ
ー1は、CPU2、入力部3、文書編集部4、文書メモ
リ5、プログラムRAM6、辞書メモリ7、表示制御部
8、表示バッファ9、表示部10及びプリンタ11によ
り構成されている。
ック構成図である。この図において、ワードプロセッサ
ー1は、CPU2、入力部3、文書編集部4、文書メモ
リ5、プログラムRAM6、辞書メモリ7、表示制御部
8、表示バッファ9、表示部10及びプリンタ11によ
り構成されている。
【0012】CPU(Central Processing Unit )2
は、プログラムRAM6内に格納されているキー入力制
御プログラム、文書編集処理プログラム、かな漢字変換
処理プログラム等に従ってワードプロセッサー1内の各
部を制御し、入力部3からキー入力される読み文字列に
対応する辞書データの辞書メモリ7からの読み出し処
理、読み出された辞書データや編集された文書データの
表示部10への表示処理及び入力部3から入力される文
書データの文書編集部4における編集処理の制御、この
編集文書上でマウス操作によりレイアウト表示が指示さ
れた場合の表示制御部8におけるレイアウト頁指定処理
の制御等を行う。
は、プログラムRAM6内に格納されているキー入力制
御プログラム、文書編集処理プログラム、かな漢字変換
処理プログラム等に従ってワードプロセッサー1内の各
部を制御し、入力部3からキー入力される読み文字列に
対応する辞書データの辞書メモリ7からの読み出し処
理、読み出された辞書データや編集された文書データの
表示部10への表示処理及び入力部3から入力される文
書データの文書編集部4における編集処理の制御、この
編集文書上でマウス操作によりレイアウト表示が指示さ
れた場合の表示制御部8におけるレイアウト頁指定処理
の制御等を行う。
【0013】入力部3は、カナキー、数値キー及び各種
ファンクションキー等が配置されたキーボードやマウス
3a等により構成され、オペレータによりキー入力され
る文書データ、各種キー入力指示及びマウス操作指示等
をCPU2に出力する。
ファンクションキー等が配置されたキーボードやマウス
3a等により構成され、オペレータによりキー入力され
る文書データ、各種キー入力指示及びマウス操作指示等
をCPU2に出力する。
【0014】文書編集部4は、CPU2から入力される
指示に従って文書データの編集処理を実行し、その編集
結果を文書メモリ5に転送する。
指示に従って文書データの編集処理を実行し、その編集
結果を文書メモリ5に転送する。
【0015】文書メモリ5は、ユーザーによって作成さ
れた文書データを格納する。プログラムRAM6は、上
記CPU2により実行されるキー入力制御プログラム、
文書編集処理プログラム、かな漢字変換処理プログラム
及び項目番号変更処理等を格納する。
れた文書データを格納する。プログラムRAM6は、上
記CPU2により実行されるキー入力制御プログラム、
文書編集処理プログラム、かな漢字変換処理プログラム
及び項目番号変更処理等を格納する。
【0016】辞書メモリ7は、CPU2によりかな漢字
変換処理等が行われる際に、かな入力文字列を漢字に変
換するのに必要な辞書データを格納する。
変換処理等が行われる際に、かな入力文字列を漢字に変
換するのに必要な辞書データを格納する。
【0017】表示制御部8は、CPU2から入力される
辞書データや編集中の文書データ等の表示用データを表
示バッファ9を介して表示部9に出力して表示させると
ともに、入力部3におけるマウス操作によりレイアウト
表示及び頁指定が指示された場合、後述するレイアウト
頁指定処理を実行する。
辞書データや編集中の文書データ等の表示用データを表
示バッファ9を介して表示部9に出力して表示させると
ともに、入力部3におけるマウス操作によりレイアウト
表示及び頁指定が指示された場合、後述するレイアウト
頁指定処理を実行する。
【0018】このレイアウト頁指定処理に際して表示制
御部8は、表示部9の表示画面上に編集中文書を頁単位
でレイアウト表示させたり、その頁指定に応じてレイア
ウト表示を頁単位で変更表示させたり、また、そのレイ
アウト表示画面上で編集位置が指定されると、その指定
位置からの文書入力を可能とする編集画面表示に切り換
える。また、表示制御部8は、レイアウト頁指定処理に
際して、頁指定用のポインタをセットするポインタレジ
スタとレイアウト表示中の頁数をカウントする頁カウン
タを内蔵する。
御部8は、表示部9の表示画面上に編集中文書を頁単位
でレイアウト表示させたり、その頁指定に応じてレイア
ウト表示を頁単位で変更表示させたり、また、そのレイ
アウト表示画面上で編集位置が指定されると、その指定
位置からの文書入力を可能とする編集画面表示に切り換
える。また、表示制御部8は、レイアウト頁指定処理に
際して、頁指定用のポインタをセットするポインタレジ
スタとレイアウト表示中の頁数をカウントする頁カウン
タを内蔵する。
【0019】表示バッファ9は、表示制御部8から入力
される表示用データを一時的に格納するメモリ領域を形
成する。
される表示用データを一時的に格納するメモリ領域を形
成する。
【0020】表示部10は、CRT(Cathode Ray Tub
e)や液晶表示装置等により構成され、表示制御部8か
ら表示バッファ9を介して入力される辞書データや編集
中の文書データ等の表示用データを表示するとともに、
文書データのレイアウト表示を行う。
e)や液晶表示装置等により構成され、表示制御部8か
ら表示バッファ9を介して入力される辞書データや編集
中の文書データ等の表示用データを表示するとともに、
文書データのレイアウト表示を行う。
【0021】プリンタ11は、CPU2から入力される
文書データに基づいて文書を印刷出力する。
文書データに基づいて文書を印刷出力する。
【0022】次に、動作を説明する。
【0023】まず、本実施例のワードプロセッサー1に
おいては、図2に示すように、文書編集中の表示画面の
上部に各種機能を示すタイトルメニューを表示し、“表
示”のメニューバーをマウス3aでクリックすると、プ
ルダウンメニューが表示されて、“レイアウト”と“頁
指定”が表示されるようになっている。
おいては、図2に示すように、文書編集中の表示画面の
上部に各種機能を示すタイトルメニューを表示し、“表
示”のメニューバーをマウス3aでクリックすると、プ
ルダウンメニューが表示されて、“レイアウト”と“頁
指定”が表示されるようになっている。
【0024】このプルダウンメニューで“頁指定”がク
リックされると、表示制御部8によりレイアウト頁指定
処理が開始される。
リックされると、表示制御部8によりレイアウト頁指定
処理が開始される。
【0025】このレイアウト頁指定処理について図3に
示すフローチャートに基づいて説明する。
示すフローチャートに基づいて説明する。
【0026】図3において、まず、編集中の文書データ
の先頭アドレスを頁指定用のポインタP1としてポイン
タレジスタにセットし(ステップS1)、そのセットし
たポインタP1から1頁分の文書データを行認識して表
示バッファ9に取り込む(ステップS2)。次いで、表
示バッファ9に取り込んだ文書データ内容を認識して1
頁分の文書レイアウトを、図4に示すように、表示部1
0の表示画面にウインドウ表示する(ステップS3)。
の先頭アドレスを頁指定用のポインタP1としてポイン
タレジスタにセットし(ステップS1)、そのセットし
たポインタP1から1頁分の文書データを行認識して表
示バッファ9に取り込む(ステップS2)。次いで、表
示バッファ9に取り込んだ文書データ内容を認識して1
頁分の文書レイアウトを、図4に示すように、表示部1
0の表示画面にウインドウ表示する(ステップS3)。
【0027】次いで、頁指定が前/次頁キーによる頁指
定入力か否かを判別し(ステップS4)、頁指定が前/
次頁キーによる頁指定入力があった場合は、その表示中
のレイアウト頁から1頁分を前/次頁に移動して、例え
ば、次頁キーが入力された場合は、図5及び図6に示す
ように、2頁目あるいは3頁目の文書レイアウトをウイ
ンドウ表示するとともに、頁数のカウント値mを、前頁
の場合はマイナスカウントし、次頁の場合はプラスカウ
ントする(ステップS5)。
定入力か否かを判別し(ステップS4)、頁指定が前/
次頁キーによる頁指定入力があった場合は、その表示中
のレイアウト頁から1頁分を前/次頁に移動して、例え
ば、次頁キーが入力された場合は、図5及び図6に示す
ように、2頁目あるいは3頁目の文書レイアウトをウイ
ンドウ表示するとともに、頁数のカウント値mを、前頁
の場合はマイナスカウントし、次頁の場合はプラスカウ
ントする(ステップS5)。
【0028】また、頁指定が前/次頁キーによる頁指定
入力がない場合は、マウス3aによる右/左ボタンのク
リック操作であるか否かを判別する(ステップS6)。
左ボタンのクリック操作の場合は、そのレイアウト表示
中のウインドウ内で何行目(例えば、n行)が指定され
たかを認識する(ステップS7)。例えば、図6におい
て、3頁10行目が指定されたとすると、その指定され
たm頁n行(3頁10行)を文書データからサーチして
文書編集用ポインタP2としてポインタレジスタにセッ
トする(ステップS8)。次いで、その頁指定用レイア
ウトのウインドウ表示を終了し、そのセットした文書編
集用ポインタP2以降の文書データを編集画面に表示
し、すなわち、図7に示すように、3頁10行目以降の
文書データを編集画面に表示して、本処理を終了する
(ステップS9)。
入力がない場合は、マウス3aによる右/左ボタンのク
リック操作であるか否かを判別する(ステップS6)。
左ボタンのクリック操作の場合は、そのレイアウト表示
中のウインドウ内で何行目(例えば、n行)が指定され
たかを認識する(ステップS7)。例えば、図6におい
て、3頁10行目が指定されたとすると、その指定され
たm頁n行(3頁10行)を文書データからサーチして
文書編集用ポインタP2としてポインタレジスタにセッ
トする(ステップS8)。次いで、その頁指定用レイア
ウトのウインドウ表示を終了し、そのセットした文書編
集用ポインタP2以降の文書データを編集画面に表示
し、すなわち、図7に示すように、3頁10行目以降の
文書データを編集画面に表示して、本処理を終了する
(ステップS9)。
【0029】また、図8に、上記図2、図7の編集画面
に表示される文書と、上記図4〜図6のレイアウト表示
画面に表示される文書と、実際の文書データの関係を示
す。本実施例では、編集画面上では、30行分の文書が
表示されるのに対して、レイアウト表示画面上では、1
頁40行分の文書が表示される。
に表示される文書と、上記図4〜図6のレイアウト表示
画面に表示される文書と、実際の文書データの関係を示
す。本実施例では、編集画面上では、30行分の文書が
表示されるのに対して、レイアウト表示画面上では、1
頁40行分の文書が表示される。
【0030】以上のように、本実施例のワードプロセッ
サー1では、頁単位で文書レイアウト表示画面の変更が
行われるとともに、その指定頁レイアウト表示画面上で
編集位置がマウス3aの左ボタンクリック操作指定が行
われると、レイアウト表示画面から指定頁行数の編集画
面に切り換え表示されて、ユーザーの編集入力操作が直
ちに行えるように表示制御が行われる。
サー1では、頁単位で文書レイアウト表示画面の変更が
行われるとともに、その指定頁レイアウト表示画面上で
編集位置がマウス3aの左ボタンクリック操作指定が行
われると、レイアウト表示画面から指定頁行数の編集画
面に切り換え表示されて、ユーザーの編集入力操作が直
ちに行えるように表示制御が行われる。
【0031】したがって、従来のように、編集画面上で
前/次頁キーにより頁指定操作を行う場合に比べて、本
実施例のワードプロセッサー1では、文書のレイアウト
表示を見ながら頁指定及び編集位置指定を行うことがで
きるため、編集文書に対する頁指定操作を簡便にするこ
とができるとともに、文書編集時の頁を変更しながらの
入力操作も容易にすることができる。
前/次頁キーにより頁指定操作を行う場合に比べて、本
実施例のワードプロセッサー1では、文書のレイアウト
表示を見ながら頁指定及び編集位置指定を行うことがで
きるため、編集文書に対する頁指定操作を簡便にするこ
とができるとともに、文書編集時の頁を変更しながらの
入力操作も容易にすることができる。
【0032】その結果、ワードプロセッサー等に本発明
の文書表示装置を利用することにより、文書編集時の頁
指定機能を向上させることができ、文書編集機能の向上
を図ることができる。
の文書表示装置を利用することにより、文書編集時の頁
指定機能を向上させることができ、文書編集機能の向上
を図ることができる。
【0033】なお、上記実施例では、頁指定用のレイア
ウト表示を頁単位でウインドウ表示する例を示したが、
例えば、複数頁分の文書データを同一表示画面上に、文
書内容がわかる程度に縮小してレイアウト表示し、この
縮小レイアウト表示を見ながら頁と編集位置を同時に指
定するようにすることも可能であり、この場合、指定操
作を一層簡便にすることができる。
ウト表示を頁単位でウインドウ表示する例を示したが、
例えば、複数頁分の文書データを同一表示画面上に、文
書内容がわかる程度に縮小してレイアウト表示し、この
縮小レイアウト表示を見ながら頁と編集位置を同時に指
定するようにすることも可能であり、この場合、指定操
作を一層簡便にすることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、文書のレイアウト表示
を見ながら頁指定及び編集位置指定を行うことができる
ため、編集文書に対する頁指定操作を簡便にすることが
できるとともに、文書編集時の頁を変更しながらの入力
操作も容易にすることができる。その結果、ワードプロ
セッサー等に本発明の文書表示装置を利用することによ
り、文書編集時の頁指定機能を向上させることができ、
文書編集機能の向上を図ることができる。
を見ながら頁指定及び編集位置指定を行うことができる
ため、編集文書に対する頁指定操作を簡便にすることが
できるとともに、文書編集時の頁を変更しながらの入力
操作も容易にすることができる。その結果、ワードプロ
セッサー等に本発明の文書表示装置を利用することによ
り、文書編集時の頁指定機能を向上させることができ、
文書編集機能の向上を図ることができる。
【図1】本発明の文書表示装置を適用したワードプロセ
ッサーの要部ブロック構成図。
ッサーの要部ブロック構成図。
【図2】図1のワードプロセッサーの文書編集画面に頁
指定メニューを表示した状態を示す図。
指定メニューを表示した状態を示す図。
【図3】図1の表示制御部により実行されるレイアウト
頁指定処理のフローチャート。
頁指定処理のフローチャート。
【図4】図2の頁指定メニューによる指定操作により1
頁目の文書レイアウトがウインドウ表示された状態を示
す図。
頁目の文書レイアウトがウインドウ表示された状態を示
す図。
【図5】次頁指定操作により図3の1頁目のレイアウト
表示から次頁のレイアウト表示に変更された状態を示す
図。
表示から次頁のレイアウト表示に変更された状態を示す
図。
【図6】レイアウト表示画面上で編集位置指定操作が行
われた状態を示す図。
われた状態を示す図。
【図7】図6の編集位置指定により編集画面が表示され
た状態を示す図。
た状態を示す図。
【図8】本実施例における編集表示画面とレイアウト表
示画面に表示される文書データの関係を示す図。
示画面に表示される文書データの関係を示す図。
1 ワードプロセッサー 2 CPU 3 入力部 3a マウス 4 文書編集部 5 文書メモリ 6 プログラムRAM 7 辞書メモリ 8 表示制御部 9 表示バッファ 10 表示部 11 プリンタ
Claims (1)
- 【請求項1】文書メモリに格納されている編集文書を表
示する文書表示装置において、 前記文書メモリに格納されている編集文書を頁単位でレ
イアウト表示するレイアウト表示手段と、 このレイアウト表示手段により頁単位でレイアウト表示
される編集文書の頁及び編集位置を指定する編集位置指
定手段と、 この編集位置指定手段によりレイアウト表示画面上で編
集頁及び編集位置が指定されると、その指定頁の指定編
集位置からの入力操作を可能とする編集入力画面に表示
を切り換える表示切換手段と、 を具備したことを特徴とする文書表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341641A JPH07160692A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 文書表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5341641A JPH07160692A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 文書表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160692A true JPH07160692A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18347670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5341641A Pending JPH07160692A (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 文書表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07160692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088574A (en) * | 1997-03-25 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Radio communication apparatus having a function for visually displaying the number of characters for each message with analog representation |
US6338583B1 (en) * | 1999-01-13 | 2002-01-15 | King Jim Co., Ltd. | Printing apparatus |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP5341641A patent/JPH07160692A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088574A (en) * | 1997-03-25 | 2000-07-11 | Nec Corporation | Radio communication apparatus having a function for visually displaying the number of characters for each message with analog representation |
US6338583B1 (en) * | 1999-01-13 | 2002-01-15 | King Jim Co., Ltd. | Printing apparatus |
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