JPS63265356A - 文字処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は、書式、均等割付や倍角文字等の編集機能を
有する文字処理装置に関する。

（ロ）従来の技術 従来、この種の文字処理装置において、文章以外の情報
、例えば書式設定、タブ設定等が、文章の各行にどれだ
け設定されているかを確認するには文章作成時に画面を
レイアウト表示に切換えることにより、タブ設定が働い
ている箇所を調べ、書式設定されている箇所を調べるか
、もしくは印字された文章を調べることによって文章の
各行に設定された書式設定、タブ設定等の設定状態を確
認していた。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の文字処理装置では文章作成中に、オペレ
ータによって設定がなされた書式設定、タブ設定等の設
定が、文章のどの行にいくつの設定がなされているかを
文章作成画面で確認することができず、例えば書式設定
を変更した場合には文章のどの行で書式設定の変更がな
されたかを即座に確認することができないために作成さ
れる文章の編集状態を把握しにくいという欠点があった
。

この発明は以上の事情に鑑みてなされたもので、必要に
応じ、文章作成画面に表示されている文章の各行に、設
定がなされた各種のＪＱ集情報を表示させることにより
、オペレータが、文章作成作業を効率よく、かつ正確に
行なえることを目的とする。

（ニ）問題点を解決するための手段 第１図は、この発明を明示する構成図で、１は文章情報
および各種の指示を入力する入力手段、２は文章情報お
よび設定がなされた書式、均等割付、倍角文字等の各種
編集情報とを記憶する文章・１ｍ集情報記憶手段、３は
文章情報および編集情報を表示する表示手段、４は表示
手段３に出力される文章情報および各種編集情報を一時
記憶する文章・編集情報一時記憶手段、５は入力手段の
指示に基づき文章・編集情報一時記憶手段４に記憶され
ている情報を表示手段３に出力するとともに行単位の各
種編集情報表示の有無を判定する表示υ制御手段、６は
入力手段１の表示切換え指示に基づき表示制御手段５が
編集情報の表示有りと判定した際に文章・１ＩＩＡ集情
報一時記憶手段４に記憶されている編集情報を消去する
編集情報消去手段、７は入力手段１の表示切換え指示に
基づき表示制御手段５が編集情報の表示無しと判定した
際に文章・ｗＡ集情報記憶手段２に記憶されている文章
の行単位の各種編集情報の有無を解析し、解析の結果、
有りと判断された各種編集情報を文章・編集情報一時記
憶手段に出力する情報解析手段ひある。

（ホ）作用 この発明によれば、表示手段３に編集情報が表示されて
い°ない状態で入力手段１から表示切換え指示が入力さ
れると、情報解析手段７が文章・編集情報記憶手段２に
記憶されている文章情報、各種編集情報の中から各種編
集情報を文章の行単位毎に読出し、表示手段３に表示さ
れている文章の各行毎に編集情報を表示し、表示手段３
に書式情報が表示されている状態で入力手段１から表示
切換え指示が入力されると、編集情報消去手段６が文章
・編集情報一時記憶手段４に記憶されている各種編集情
報を消去し、表示手段３に表示されている文章の各行毎
の各種編集情報を消去するよう作用する。

（へ）実施例 以下図に基づいて、この発明の詳細な説明する。なお、
これによってこの発明は限定されるものではない。

第２図は、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
で、１０は文章作成キー、書式設定キー等の入カキ−と
各種の指示を入力するための指示キーを有するキーボー
ド等からなる入力装置で、入力装置１０から出力される
文章情報や各種編集情報は中央処理装置１７に入力され
る。中央処理装置１７はＣＰＵ等から構成されており、
文章情報及び各種編集情報を表示装置１３に出力する。

表示装置１３はＣＲＴ等からなり、各種情報を表示する
。１１は入力袋＠１０から入力された文章情報及び各秤
編集情報が中央処理装置１７を介して記憶される文章情
報バッファで通常フロッピーディスク等の外部記憶装置
からなる。１２は中央処理装置１７の指示に基づき文章
の各行にどのような編集情報が設定されているかを文章
情報バッファ１１に問い合わせをする文章解析部で、解
析した結果を後述する画面表示用バッファ１６に出力す
る。表示制御部１４は、表示制御フラグ１５を有し、表
示装置１３に編集情報が表示されていると表示制御フラ
グ１５は’ｏｎ”となる。１６は表示制御部１４から出
力される文章情報及び各種編集情報を一時記憶する画面
表示用バッファである。

次にこの発明の動作を第３図に示すフローチャートに従
って説明する。ただし、表示装置１３には入力装置１０
から入力された文章情報および各種編集情報が表示され
ており、それらの情報は文章情報バッファ１１に記憶さ
れていることを前提とする。

まず、入力装置１０により文章情報の切換え指示を操作
すると（ステップ２０．２１）中央処理装置１７は、表
示制御部１４に対し、現在表示装置１３の画面上にタブ
情報、均等割付、倍角文字等を含む編集情報を表示中か
否かのチェックを行うよう指示する。次いで、表示制御
部１４は、表示の有無を制御するための表示制御フラグ
１５の内容をチェックし、その結果すなわら表示用とし
ての編集情報が有るか無いかを中央処理装置１７に転送
する。

ここで編集情報の表示が有りの場合（ステップ２２）、
中央処理装置１７は、表示ｆｉ制御部１４に対して表示
装置１３の画面上に表示されている編集情報を消去する
よう指示する。表示制御部１４は、画面表示用バッファ
１６内の前記消去指示に該当する部分を消去しくステッ
プ２３）、画面表示用バッファ１６内の消去されなかっ
た情報（文章情報）を中火処理装置１７を介して表示装
置１３に表示させ、表示制御フラグ１５のフラグをｏｎ
にする（ステップ２４）。

また、ステップ２２で編集情報の表示が無しの場合、中
央処理装置１７は、文章解析部１２に対して文章情報バ
ッファ１１に記憶されている各秤情報を解析するよう指
示する。ケなわち、文章の各行にどのような１／ｇＡ集
情報が設定されているかを各行単位に読出すくステップ
２５）。ぞして文章解析部１２は、解−析結果を画面表
示用バッファ１６にセットする。中央処理装置１ｆ１７
は、表示制御部１４に表示指示を行い、これに基づいて
表示制御部１４は、中央処理装置１１７を介して画面表
示用バッファ１６の情報を表示装置１３に表示させ（ス
テップ２Ｇ）、表示制御フラグをｏｎ　　にする（ステ
ップ２１）。

第４図は編集情報の表示例を示した図で、入力中の文章
の各行頭に書式、タブが設定されているか否かを、それ
ぞれシンボル化等によっＣ決められた特別のキャラクタ
を用いて表示する。なお、この実施例においてはｍ式と
タブしか表示していないが、その他の編集に関する情報
（均等割付、倍角文字等の設定）を表示してもよい。

（ト）発明の効果 この発明によれば、入力手段の指示により必要に応じて
文章の各行単位にｍ実情報を表示させることができるの
で、文章作成作業を効率よく、かつ正確に行うことがで
きる。表示手段の画面上の限られた表示領域内で、有効
的な文章作成を可能にすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の構成を示すブロック図、第２図はこ
の発明の一実施例の構成を示すブロック図、第３図は実
施例の作動を説明するフローチャート、第４図はこの発
明の実施例における編集情報表示例を示す説明図である
。 １・・・入力手段、 ２・・・文章・編集情報記憶手段、 ３・・・表示手段、 ４・・・文章・編集情報一時記憶手段、５・・・表示制
御手段、６・・・編集情報消去手段、７・・・情報解析
手段。 第１図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、文章情報および各種の指示を入力する入力手段と、
   文章情報および設定がなされた書式、均等割付、倍角文
   字等の各種編集情報とを記憶する文章・編集情報記憶手
   段と、文章情報および各種編集情報を表示する表示手段
   と、表示手段に出力される文章情報および各種編集情報
   を一時記憶する文章・編集情報一時記憶手段と、入力手
   段の指示に基づき文章・編集情報一時記憶手段に記憶さ
   れている情報を表示手段に出力するとともに行単位の各
   種編集情報表示の有無を判定する表示制御手段と、入力
   手段の表示切換え指示に基づき表示制御手段が編集情報
   の表示有りと判定した際に文章・編集情報一時記憶手段
   に記憶されている各種編集情報を消去する編集情報消去
   手段と、入力手段の表示切換え指示に基づき表示制御手
   段が編集情報の表示無しと判定した際に文章・編集情報
   記憶手段に記憶されている文章の行単位の各種編集情報
   の有無を解析し、解析の結果、有りと判断された各種編
   集情報を文章・編集情報一時記憶手段に出力する情報解
   析手段とを具備してなる文字処理装置。