JPS6131888B2 - - Google Patents

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JPS6131888B2
JPS6131888B2 JP53079156A JP7915678A JPS6131888B2 JP S6131888 B2 JPS6131888 B2 JP S6131888B2 JP 53079156 A JP53079156 A JP 53079156A JP 7915678 A JP7915678 A JP 7915678A JP S6131888 B2 JPS6131888 B2 JP S6131888B2
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JP
Japan
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JP53079156A
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English (en)
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JPS556648A (en
Inventor
Yasushi Nakayama
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS556648A publication Critical patent/JPS556648A/ja
Publication of JPS6131888B2 publication Critical patent/JPS6131888B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイスプレイ・システム、特に少な
くとも第1カーソルと第2カーソルとを表示でき
るよう構成すると共に、キー入力装置からの入力
データのキー入力に応じて第1カーソルを保持せ
しめておいて第2カーソルを移動せしめるよう構
成し、必要に応じて第1カーソルと第2カーソル
との間に位置するデータを処理し、例えば仮名→
漢字変換表示を行ない得るようにしたデイスプレ
イ・システムに関するものである。
従来から、デイスプレイ・システムにおいてカ
ーソル表示が行なわれ、例えばカーソルで指示さ
れた位置に次に入力した文字を表示させることが
行なわれている。しかし、例えばデイスプレイ上
に表示された仮名文字を漢字文字に変換して表示
させるようないわばブロツク処理を行なわせよう
とする場合、どの1つまたは複数の文字に対して
変換を指示するのかを指定することが必要とな
る。
本発明は上記指定を複数個のカーソルによつて
簡単に行なわせることを目的としており、本発明
のデイスプレイ・システムはデイスプレイ表示デ
ータ記憶装置をそなえ該記憶装置の内容にもとづ
いてデイスプレイ上に図形を含む文字を表示する
デイスプレイ・システムにおいて、少なくとも、
上記デイスプレイ上に表示される第1カーソルの
カーソル位置を示す情報を保持する第1カーソル
位置記憶手段、上記デイスプレイ上に表示される
第2カーソルのカーソル位置を示す情報を保持す
る第2カーソル位置記憶手段、上記デイスプレイ
を制御する制御装置、およびキー入力装置をそな
え、同一内容が保持されている第1カーソル位置
記憶手段の内容と第2カーソル位置記憶手段の内
容とに関して、上記キー入力装置からのキー入力
によつて上記第2カーソル位置記憶手段の内容の
みをシフトするよう構成したことを特徴としてい
る。以下図面を参照しつつ説明する。
第1図AないしCは複数カーソルを仮名・漢字
変換表示に利用する一実施例態様、第2図A,B
は第2カーソル・シフトの態様を説明する説明
図、第3図AないしFは複数カーソルを文字挿入
表示に利用する一実施例態様、第4図は本発明の
一実施例構成を示す。
本願明細書冒頭に述べた如くブロツク処理を行
なう場合、処理の対象となるべき文字をデイスプ
レイ上で指定することが必要となる。このため、
本発明においては、複数個のカーソル例えば少な
くとも2つのカーソルを表示できるようにし、こ
れを利用して処理をするようにする。
第1図A,B,Cは仮名・漢字変換表示を行な
う場合の一実施例態様を示している。図中の符号
1はデイスプレイ(又はその表示面)、2―1は
第1カーソル位置ポインタ、2―2はは第2カー
ソル位置ポインタ、3―1は第1カーソル、3―
2は第2カーソルを表わしている。
(1) 最初第1カーソル位置ポインタ2―1の内容
と第2カーソル位置ポインタ2―2の内容とが
同一内容であり、今デイスプレイ表示面上で文
字「日本語」が表示されていて、次に文字「処
理」を入力し表示するものとする。
(2) この場合、キー入力装置から例えば片仮名で
「シ」、「ヨ」、「リ」、……と順次入力してゆく。
(3) このとき文字「シ」の入力に対応して、第1
カーソル位置ポインタ2―1の内容は最初のま
ま保持され第2カーソル位置ポインタ2―2の
内容のみが歩進されてゆく。これに伴なつて、
文字「シ」が第2カーソル3―2が指示してい
た位置に表示され、第1カーソル3―1は停止
したままで、第2カーソル3―2のみが次の表
示位置を指示すべく図示の場合1文字分右にシ
フトされる。次の文字「ヨ」、「リ」、……を入
力する場合も同じである。
(4) そして文字「シヨリ」が入力され終ると第1
図Bで示す如き表示状態となる。
(5) この状態で仮名・漢字変換表示を行なわせる
べく、キー入力装置に用意されている「入力デ
ータ処理要求キー」を操作すると、第1カーソ
ル3―1と第2カーソル3―2とで指定される
文字「シヨリ」が漢字「処理」に変換表示され
る。なお該変換処理はデータ処理装置によつて
行なわれるが、本発明において直接関連しない
ので、「変換表示される」に止める。
(6) そしてデータ処理装置は、元の文字「シヨ
リ」と変換表示後の文字「処理」との字数差、
および第2カーソル位置ポインタ2―2の内容
にもとづいて、第1図C図示の如く、両カーソ
ル3―1と3―2とを重ねて表示するように上
記位置ポインタ2―1と2―2との内容をセツ
トする。なお該重ね表示によつて、オペレータ
には1個のカーソルのみが表示されているもの
と見える。
(7) そして次の文字を入力して表示し、必要に応
じて仮名・漢字変換を行なう。
仮名・漢字変換表示は上記の如く行なわれてゆ
くが、第2カーソル3―2をして文字入力なしに
シフトすることができ、該シフトに当つては右方
向と左方向とのシフトが可能である。第2図A,
Bはこの態様を表わしている。即ち、第2図A図
示の状態から左方向にシフトすべく、キー入力装
置に用意されている「カーソル・レフト・キー」
を1回操作すると第2カーソル3―2が1文字分
に相当する位置だけ図示の場合左にシフトされ
る。第2図B図示の黒印で表わした状態は、第2
図A図示の状態から「カーソル・レフト・キー」
を3回操作した状態に対応している。またこの状
態から「カーソル・ライト・キー」を1回操作す
ると、第2図B図示白抜きで示した位置にシフト
される。
第3図AないしFは、複数カーソルを文字挿入
表示に利用する一実施例態様を表わしている。図
中の符号1,2―1,2―2,3―1,3―2は
夫々第1図に対応している。
(8) 今第3図A図示の如く文字「日本処理」と入
力して表示した状態で本来「日本語処理」と入
力すべきであつたと気付いたとする。
(9) この場合、文字「日本」と文字「処理」との
間に文字「語」を挿入すべく、はじめに「カー
ソル・レフト・キー」を2回操作して第3図B
の状態に第2カーソル3―2をシフトし、次い
で「カーソル一致化キー」を操作することによ
つて第1カーソル位置ポインタ2―1に対して
第2カーソル位置ポインタ2―2の内容をセツ
トする。即ち第3図C図示の如く、第1カーソ
ル3―1を第2カーソル3―2と一緒にする。
これによつて第1カーソル3―1の位置から挿
入が行なわれることを指示する。
(10) 文字「語」を挿入すべく、キー入力によつて
仮名「ゴ」を入力すると、第3図D図示の如く
第2カーソル3―2が順次シフトされる。
(11) この状態で仮名・漢字変換表示を行なわせる
べく、キー入力装置によつて「入力データ処理
要求キー」を操作すると、第1カーソル3―1
と第2カーソル3―2とで指定される文字
「ゴ」が漢字「語」に変換表示される。そして
このときデータ処理装置は、元の文字「ゴ」と
変換表示後の文字「語」との字数差、第2カー
ソル位置ポインタ2―2の内容にもとづいて、
第3図E図示の如くカーソル表示される。
(12) 次いでカーソル位置ポインタ2―1と2―2
とに対する初期化を行なうと、データ処理装置
は両ポインタに同一内容をセツトし、第3図F
図示の如くカーソル表示される。この場合、ど
のような内容をセツトすべきかは、データ処理
装置が知つており、これをセツトするものと考
えてよい。
第4図は本発明の一実施例構成を示す。図中の
符号1,2―1,2―2は第1図に対応し、4は
デイスプレイ駆動制御部、5はデイスプレイ・メ
モリであつて表示すべき文字コードが格納される
もの、6はデータ・レジスタ、7はアドレス制御
部を表わしている。また8は制御装置であつてデ
ータ処理装置によつて構成されるもの、9はシフ
ト・フリツプ・フロツプであつてセツト状態にあ
るとき「表示文字コード・データ」の入力によつ
て、第2カーソル位置ポインタの内容で指示され
る位置と該位置よりも右側位置にあるデイスプレ
イ・メモリの内容を1文字分右シフトして空いた
位置に当該「表示文字コード・データ」を格納す
るようにするもの、10ないし13は夫々アンド回路
を表わしている。
以下動作を項目別に分けて説明する。
〔〕 カーソル位置ポインタの初期化。
制御装置は、カーソル位置ポインタにセツ
トすべき位置情報をデータ・バス上に乗せた上
で「カーソル・ポインタ書込み」信号を論理
「1」として、アンド回路12を介して、ポイ
ンタ2―1と2―2とに位置情報をセツトす
る。即ち、第1図A、第2図A、第3図A、第
3図Fの如く、カーソル表示される。
〔〕 第2カーソル・シフト。
キー入力装置からオペレータが「カーソ
ル・ライト・キー」あるいは「カーソル・レフ
ト・キー」を操作すると、それに応じて図示第
2カーソル位置ポインタ2―2の内容が+1ま
たは−1される。これに伴なつて第2図に関連
して述べた如くシフトされる。
〔〕 文字キー操作。
キー入力装置からオペレータが「文字キ
ー」を操作すると、上記「カーソル・ライト・
キー」の操作と同様に第2カーソル位置ポイン
タ2―2の内容例えばXが+1され(X+1)
となる。このとき、図示シフト・フリツプフロ
ツプ9がセツトされた状態にあると、上記デイ
スプレイ・メモリ5上に格納されているデータ
のうち上記位置Xおよび該位置Xよりも右側に
位置するデータを1文字分右シフトする。そし
て、上記「文字キー」に対応した「表示文字コ
ード・データ」がデータ・レジスタ6を介し
て、上記右シフトによつて空いた位置に格納さ
れる。即ち例えば第1図B、第3図Dの如く表
示される。
〔〕 入力データ処理要求キー操作。
第1図Bあるいは第3図D図示の状態のも
とで「入力データ処理要求キー」が操作される
と、制御装置8に通知され、例えば仮名・漢字
変換表示処理が開始される。
〔〕 制御装置8による入力データ処理。
上記「入力データ処理要求キー」操作によ
つて、制御装置8はアンド回路10,11をオ
ンして第1カーソル位置ポインタ2―1の内容
および第2カーソル位置ポインタ2―2の内容
を読取る。そして該内容によつて指示される処
理対象文字を把握し、漢字に変換し、データ・
レジスタ6を介してデイスプレイ1上に表示す
る。この際の表示に当つては、言うまでもな
く、第1カーソル位置ポインタの内容で指示さ
れる位置から詰めて表示される。これらの変換
処理や字詰め処理は制御装置8が実行する。ま
たカーソル表示に関して、第1図Cや第3図E
の如く、各ポインタ2―1,2―2に値をセツ
トする。
〔〕 カーソル一致化キー操作。
例えば第3図に関連して説明した文字挿入
などを行なう場合、第3図B図示の如く第2カ
ーソル3―2をシフトした後に、「カーソル一
致化キー」が操作される。このキー操作は制御
装置8に通知されると共に、第4図図示アンド
回路13がオンされて、第2カーソル位置ポイ
ンタ2―2の内容が第1カーソル位置ポインタ
2―1にセツトされる。これによつて第3図C
図示の如く文字挿入位置がカーソル表示によつ
て指示される。一方制御装置8はカーソル表示
の位置を調べ、シフト・フリップ・フロツプ9
をセツトすべきか否かを判定し、必要に応じて
セツトする。
以上説明した如く、本発明によれば複数個のカ
ーソルを表示することができ、仮名・漢字変換表
示など処理対象となる文字区間を正しく把握して
処理することが可能となる。また「カーソル一致
化キー」を用いることによつて文字挿入・削除な
どの編集処理を行なうことが容易となる。
なお、上記説明において、文字削除に関して説
明を省略したが、必要に応じて「削除キー」など
を附加することは任意である。
【図面の簡単な説明】
第1図AないしCは複数カーソルを仮名・漢字
変換表示に利用する一実施例態様、第2図A,B
は第2カーソル・シフトの態様を説明する説明
図、第3図AないしFは複数カーソルを文字挿入
表示に利用する一実施例態様、第4図は本発明の
一実施例構成を示す。 図中、1はデイスプレイ(又はその表示面)、
2―1,2―2は夫々カーソル位置ポインタ、3
―1,3―2は夫々カーソル、5はデイスプレ
イ・メモリ、8は制御装置を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスプレイ表示データ記憶装置をそなえ該
    記憶装置の内容にもとづいてデイスプレイ上に図
    形を含む文字を表示するデイスプレイ・システム
    において、少なくとも、上記デイスプレイ上に表
    示される第1カーソルのカーソル位置を示す情報
    を保持する第1カーソル位置記憶手段、上記デイ
    スプレイ上に表示される第2カーソルのカーソル
    位置を示す情報を保持する第2カーソル位置記憶
    手段、上記デイスプレイを制御する制御装置、お
    よびキー入力装置をそなえ、同一内容が保持され
    ている第1カーソル位置記憶手段の内容と第2カ
    ーソル位置記憶手段の内容とに関して、上記キー
    入力装置からのキー入力によつて上記第2カーソ
    ル位置記憶手段の内容のみをシフトするよう構成
    したことを特徴とするデイスプレイ・システム。 2 上記キー入力装置はカーソル一致化キーをそ
    なえ、該カーソル一致化キーの操作によつて、上
    記第2カーソル位置記憶手段の内容を上記第1カ
    ーソル位置記憶手段に格納するよう構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデイ
    スプレイ・システム。 3 上記キー入力装置は入力データ処理要求キー
    をそなえ、該入力データ処理要求キーの操作によ
    つて、上記制御装置は上記第1カーソル位置記憶
    手段の内容と上記第2カーソル位置記憶手段の内
    容とで与えられる位置に存在するデータを処理す
    るよう構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項記載のデイスプレイ・シス
    テム。
JP7915678A 1978-06-29 1978-06-29 Display system Granted JPS556648A (en)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7915678A JPS556648A (en) 1978-06-29 1978-06-29 Display system

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JP7915678A JPS556648A (en) 1978-06-29 1978-06-29 Display system

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JPS556648A JPS556648A (en) 1980-01-18
JPS6131888B2 true JPS6131888B2 (ja) 1986-07-23

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JP7915678A Granted JPS556648A (en) 1978-06-29 1978-06-29 Display system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935233A (ja) * 1982-08-21 1984-02-25 Nippon Television Kogyo Kk 番組送出順序制御装置
JPS59200333A (ja) * 1983-04-26 1984-11-13 Fanuc Ltd デイスプレイによるキ−入力装置

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JPS556648A (en) 1980-01-18

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