JPS63138390A

JPS63138390A - 文字処理装置

Info

Publication number: JPS63138390A
Application number: JP61284948A
Authority: JP
Inventors: 和彦高田; 竹田　克典
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1986-11-29
Filing date: 1986-11-29
Publication date: 1988-06-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野この発明は文字処理装置に関し、詳しくは文字及び罫線
を表示装置上に表示する文字処理装置に関する。

（ロ）従来の技術従来、この種の文字処理装置は表作成時などに罫線を引
く場合、入力装置の罫線引キー及び罫線種選択キーから
なる罫線作成キーを操作することにより罫線情報（太実
線、細実線、二重線、破線など）を制御装置を介して罫
線記憶装置に記憶し、出力される罫線データを表示装置
上に罫線として表示する。

（ハ）１発明が解決しようとする問題点しかし、上記文
字処理装置は既に引かれているすべての罫線を他の種類
の罫線に変更・統一するには一度罫線をすべて消去して
から新たに引き直さなければならず、したがって表作成
に見られるように複雑、かつ多数の罫線を他の種類に変
更しようとすると罫線変更作業に多大な時間を費すばか
りでなく、操作の手間はオペレータに署しい負担を与え
るものであった。

この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目
的は一旦入力された罫線を消去することなく他の種類の
罫線と変更できる罫線変更装置を設けることによって、
既に引かれた罫線のすべてを簡単な操作で、かつ即座に
他の種類の罫線と変更・統一ができるようにすることに
ある。

（ニ）問題点を解決するための手段この発明はキー入力装置と、種類の異なる複数の罫線デ
ータを予め記憶している罫線種記憶装置と、キー入力装
置から入力された罫線情報により罫線データを読出し、
記憶する罫線記憶装置と、キー入力装置から入力された
罫線データ変更の指令にもとづいて罫線記憶装置に記憶
されている罫線データのすべてを、罫線種記憶装置から
選択される変更すべき罫線データに変更して再度罫線記
憶装置に記憶させる罫線種変更装置とからなる文字処理
装置である。

（ホ）作　用この発明はキー入力装置によって罫線データ変更を指示
すると罫線種記憶装置が変更すべき罫線データを罫線変
更装置に転送し、罫線変更装置が罫線記憶装置に記憶さ
れている罫線データのすべてを変更すべき罫線データに
変更し再度罫線記憶装置に変更した罫線データを記憶す
る。

（へ）実施例以下図に示す実施例に基づいて、この発明を詳述する。

なお、これによってこの発明は限定されるものではない
。

第１図は、この発明を実現するための装置の構成図であ
る。１はＣＰＵなどの制御装置、２はＣＲＴなどの表示
装置、３はキーボードなどのキー入力装置、４は罫線デ
ータなどを格納する記憶装置である。オペレータはまず
変更・統一したい罫線の種類を選択するキー３ａを押す
。すると、選択した罫線の種類が制御装置１を介して表
示装置２上に表示される。次にオペレータは自分の選択
したい罫線の種類が表示されている状態で、変更・統一
を実行するキー３ｂを押す。すると、記憶装置４に格納
されている罫線データ内の罫線の種類の情報がすべて選
択された罫線の種類に置き換えられ、変更・統一された
罫線が表示装Ｈ２に表示される。なお、罫線の種類を選
択するキー３ａと変更・統一を実行するキー３ｂを１つ
の操作キーにして、２度押すことによって罫線の種類の
選択及び変更・統一の実行を行うようにしてもよい。

第２図は、この発明の罫線種変更機能の動作ブロック図
を示したものである。同図において今、文字を入力する
ならば年−入力装置３の文字キーを操作することにより
、該当文字コードが制御装置１を介して、アドレス制御
袋Ｍ５の指示する文章記憶装置６のアドレスに記憶され
、一連の文章がこの文章記憶装置６に記憶される。また
、罫線を入力するならば、キー入力装置３の図示しない
罫線作成キー（これには、罫線引キー／罫線種選択キー
が含まれる）を操作することにより該当罫線情報（太実
線、細実線、二重線、破線等）が制御装置１を介して、
アドレス制御装置５の指示する罫線記憶装置７のアドレ
スに記憶され、一連の罫線情報がこの罫線記憶装置７に
記憶される。上記の様にして、各記憶装置６．７に記憶
された文章データ及び罫線データは、合成装置８によっ
て順次合成され、表示装置１２に表示される。

次にこの発明の特徴部分である罫線種変更動作゛　　を
第３図のフローチャートにしたがって説明する。

罫線種変更モードを設定すべくキー入力装置３の変更キ
ーが操作されると制ｔ［ｌ装置１は、変更すべき罫線種
の選択指示入力待ち状態となる（ステップ２０）。これ
によってオペレータは、罫線種記憶装置９に記憶された
各種の罫線の中から、該当罫線種を、キー入力装置１３
の選択キーを操作することにより選択する（ステップ２
１）。選択された罫線種データは、罫線種記憶装置９か
ら罫線種変更装置１０に転送され、変更すべき罫線情報
として、記憶される（ステップ２２）。次に制ｍ装置１
は、変更処理すべき領域指示入力待ちとなる（ステップ
２３）。今、領域を指示する必要があれば、オペレータ
は、カーソル等を移動させ、変更処理を開始する罫線メ
モリのアドレスをアドレス制御装置５により指示させる
（ステップ２４）、又、領域を指示しない場合は、カー
ソルを最先頭位置に移動させるか、又は、自動的に変更
開始アドレスを、罫線メモリの先頭アドレスに設定する
かによって行う（ステップ２５）。この様にして、変更
開始アドレスが設定されると、制ｍ＋装置１は、アドレ
ス制御装置５の指示する罫線記憶装置７のアドレスより
、罫線情報を取り出しく指示したアドレスに罫線情報が
格納されていなければ次のアドレスを指示）罫線種変更
装置１０に出力する。

罫線種変更装置１０では、受は取った罫線データを前回
の罫線種選択で罫線種記憶装置９から与えられた罫線デ
ータに変更しくステップ２６）、これを再度罫線記憶装
置７の前回罫線データを取り出したアドレスに記憶する
（ステップ２７）。この状態でアドレス制ｔ１１１装置
５の指示している罫線記憶装置７のアドレスが、最終ア
ドレス（領域を指示している場合は、指示した領域の最
終アドレス）であれば、罫線変更処理は終了となる（ス
テップ２８）。しかし、最終アドレスでない場合は、ア
ドレス制御装置５は、罫線記憶装置７の次アドレスを指
示し、このアドレスに格納された罫線データを取り出し
、罫線種変更装置１０にて、変更処理を施しくステップ
２つ）、再記憶を行うためステップ２６まで戻り上記と
同様の処理を最終アドレスまで行う。

第４図ａ　、ｂ、　ｃは、上記動作によって表示装置２
の画面上に表示されている罫線が他の種類の罫線に変更
される過程（この実施例においては罫線が実線から破線
に変更される）を説明したものである。

（ト）発明の効果この発明によれば、既に引かれたすべての罫線を簡単な
操作で、かつ即座に池の種類の罫線と変更・統一するこ
とができ、したがって罫線変更作業における時間並びに
操作の手間を著しく軽減することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の構成図、第２図はこの発明の動作ブ
ロック図、第３図はこの発明の動作を示すフローチャー
ト、第４図はこの発明による表示装置の表示状態を示す
説明図である。３・・・・・・キー入力装置、９・・・・・・罫線種記
憶装置、７・・・・・・罫線記憶装置、１０・・・・・
・罫線種変更装置。第１図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

１、キー入力装置と、種類の異なる複数の罫線データを
予め記憶している罫線種記憶装置と、キー入力装置から
入力された罫線情報により罫線データを読出し、記憶す
る罫線記憶装置と、キー入力装置から入力された罫線デ
ータ変更の指令にもとづいて罫線記憶装置に記憶されて
いる罫線データのすべてを、罫線種記憶装置から選択さ
れる変更すべき罫線データに変更して再度罫線記憶装置
に記憶させる罫線種変更装置とからなる文字処理装置。