JPH0123813B2 - - Google Patents

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JPH0123813B2
JPH0123813B2 JP56138758A JP13875881A JPH0123813B2 JP H0123813 B2 JPH0123813 B2 JP H0123813B2 JP 56138758 A JP56138758 A JP 56138758A JP 13875881 A JP13875881 A JP 13875881A JP H0123813 B2 JPH0123813 B2 JP H0123813B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ruled line
data
vertical ruled
pointer
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56138758A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5840679A (ja
Inventor
Nobuaki Kuwabara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP56138758A priority Critical patent/JPS5840679A/ja
Publication of JPS5840679A publication Critical patent/JPS5840679A/ja
Publication of JPH0123813B2 publication Critical patent/JPH0123813B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置における画面データ処理
装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は画面データ処理装置において、画面上
に表示される罫線データの先端位置を指定するの
みによりこの罫線データ全体を所望する任意の表
示位置に移動できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、文字、数字等の文章データと罫線等の図
形データとを混合して処理し表示するワードプロ
セツサ等の文章処理機能を備えた情報処理装置が
知られている。この種の情報処理装置において一
度作成して表示させた文章データの一部を他の位
置に移動させたい場合がある。そこで、従来では
文章データの一部を任意位置に移動できるように
する技術が特開昭56−50465号公報で提案されて
いる。この技術は移動すべき文章データの範囲
(始点と終点)を「移動範囲キー」の2回の操作
により任意に指定できるようにし、この範囲内の
文章データを所望する位置(「移動先キー」によ
り指定される。)に挿入できるようにしたもので
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで上記の如き技術は移動すべきデータの
範囲が不定な文章データ上においては都合が良い
が、罫線等の図形データを移動する際、その指定
操作が煩わしいものである。なぜならば罫線等の
図形データは一般的にその形を崩さない一つのま
とまつたブロツクであるからであり、このような
一つのまとまつた図形データについてもいちいち
その範囲を始点位置及び終点位置で指定すること
は意味のないものであり、煩雑な操作を必要とす
るだけであるからである。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、1
つのまとまつた罫線データについては極めて簡単
な指定操作により任意位置に自由に移動すること
ができる画面データ処理装置を提供することを目
的とする。
〔実施例〕
以下図面を参照して縦罫線を横移動することの
できる画面データ処理装置の一実施例を説明す
る。第1図において1はキー入力部で、各種キー
と共に罫線制御用の「FROM」キー及び「TO」
キーを備えている。そして、上記キー入力部1か
らの入力データは、CPU2へ送られる。この
CPU2は、文章メモリ3にアドレスデータ及び
その他の制御データを与える。この文書メモリ3
は各行に文書データを縦罫線データと共に混在し
て記憶するものであるが、その他リフレツシユメ
モリを備えている。この文書メモリ3から読出さ
れるデータは、入力レジスタ4へ入力されると共
に、、CRT表示部5へ送られて表示される。この
CRT表示部5は、CPU2によつて制御される。
上記入力レジスタ4は、CPU2からの指令によ
り動作する入力ポインタ6によつて列アドレスが
指定される。上記入力レジスタ4から出力される
データは、CPU2へ送られると共にゲート回路
G1を介して出力レジスタ7へ入力される。また、
この出力レジスタ7には、縦罫線データがゲート
回路G2を介して入力されている。上記ゲート回
路G1,G2は、CPU2によつてゲート制御される。
上記出力レジスタ7は、CPU2からの指令によ
り動作する出力ポインタ8によつて列アドレスが
指定されるもので、その出力データは文書メモリ
3へ送られる。また上記CPU2には、縦罫線の
移動位置を制御する移動ポインタ9が接続され
る。この移動ポインタ9には、カーソルによつて
示されるアドレスデータが、上記キー入力部1に
おける「FROM」キー、「TO」キーの操作によ
りセツトされ、そのセツト内容がCPU2へ送ら
れる。
次に上記実施例の動作について第2図のフロー
チヤートを参照して説明する。縦罫線の横移動を
行なう場合には、第3図aに示すように、CRT
表示部5に表示されているカーソル11を移動さ
せたい縦罫線12の先頭位置P1へ移動し、その
後「FROM」キーを操作する。この「FROM」
キーの操作によつてP1位置のカーソルアドレス
が移動ポインタ9にセツトされる。次いでカーソ
ル11を罫線移動先の先頭位置P2へ移動し、そ
の後「TO」キーを操作する。この「TO」キー
の操作によつてP2位置に対するカーソルアドレ
スが移動ポインタ9にセツトされると共に、第2
図に示すフローの動作が開始する。まず、ステツ
プS1に示すようにCPU2の制御によつて、文書
メモリ3からカーソル11で示されている行の記
憶データを1行分読出し、第4図aに示すように
入力レジスタ4に書込む。次いでステツプS2に進
み、入力ポインタ6及び出力ポインタ8を初期化
し、入力レジスタ4及び出力レジスタ9の最左端
部つまり1桁目を指定する。そして、ステツプS3
に示すように入力ポインタ6によつて指定されて
いる入力レジスタ4内の1文字、この場合には先
頭の文字をCPU2に読出し、ステツプS4におい
てそれが縦罫線であるか否かを判断する。入力レ
ジスタ4から読出したデータが縦罫線であればス
テツプS5において更にその縦罫線が移動すべき縦
罫線か否か、つまり、入力ポインタ6の内容が移
動ポインタ9によつて指定されている「FROM」
位置と一致するか否かを判断し、「FROM」の位
置であればステツプS6に進んで入力ポインタ6の
内容を「+1」する。その後ステツプS3へ戻り、
同様の動作を繰返す。そして、ステツプS4で入力
レジスタ4からの読出しデータが縦罫線でないと
判断された場合、あるいはステツプS5
「FROM」の位置でないと判断された場合はステ
ツプS7へ進み、入力ポインタ6によつて桁指定さ
れている入力レジスタ4の内容をゲート回路G1
を介して出力レジスタ7へ転送し、出力ポインタ
8によつて指定されている桁へ書込む。上記ゲー
ト回路G1は、ステツプS7のタイミングでCPU2
からの指令によりゲートが開かれる。次いでステ
ツプS8に示すように入力ポインタ6及び出力ポイ
ンタ8の内容を「+1」すると共に、ステツプS9
において1行分の処理が終了したか否かを判断す
る。これは、出力ポインタ8の内容が規定桁数に
達したか否かによつて判断することができる。上
記ステツプS9で1行分の処理を終了していないと
判断された場合はステツプS10に進み、出力ポイ
ンタ8の内容が移動ポインタ9によつて指定され
ている「TO」位置か否かを判断する。このステ
ツプS10の判断結果がNOであればステツプS3
戻るが、YESであればステツプS11へ進み、CPU
2からの指令によりゲート回路G2のゲートを開
いて縦罫線データを出力レジスタへ入力し、出力
ポインタ8によつて指定されている桁へ書込む。
その後、ステツプS12において出力ポインタ8の
内容を「+1」とてステツプS3へ戻る。また、ス
テツプS9において、出力ポインタ8の内容から1
行分の処理を終了したと判断された場合はステツ
プS13へ進み、下端か否かを判断すると共に出力
レジスタ7の内容を文章メモリ3へ書込む。この
場合、縦罫線は上端情報、下端情報を持つている
ので、ステツプS13でその行における移動対象の
縦罫線、すなわち移動ポインタ9によつて指定さ
れている「FROM」位置の縦罫線か否かを判断
でき、「FROM」位置の縦罫線が下端情報を含む
縦罫線であれば処理を終了するが、「FROM」位
置に下端情報を含む縦罫線が検出されなければ、
ステツプS1に戻つて文書メモリ3から次の行のデ
ータを入力レジスタ4へ読出し、上記した動作を
繰返して行なう。今例えば文書メモリ3から入力
レジスタ4に読出した1行のデータが第4図に示
すように10文字で3桁目と8桁目に縦罫線があ
り、3桁目の縦罫線を5桁目に移動するように移
動ポインタ9にデータを設定したとすれば、入力
レジスタ4の1桁目及び2桁目の文字に続いて3
桁目から縦罫線をCPU2に読出した時に入力ポ
インタ6の内容が移動ポインタ9によつて指定さ
れている「FROM」位置つまり3桁目に達した
ことがステツプS5において検出され、入力ポイン
タ6の内容が「+1」されて「4」となる。この
時出力ポインタ8の内容は「3」のままであり、
従つてその後ステツプS3,S4を経てステツプS7
進んだ時に第4図bに示すように入力レジスタ4
の4桁目の文字が出力レジスタ7の3桁目に書込
まれる。同様に入力レジスタ4の5桁目の文字が
出力レジスタ7の4桁目に書込まれる。そして、
上記ステツプS7からS8,S9を経てS10に進み、出
力ポインタ8の内容が移動ポインタ9によつて指
定されている。「TO」位置つまり5桁目に達し
たことが検出されると、ステツプS11において出
力レジスタ7の5桁目に縦罫線が書込まれる。一
方、入力レジスタ4の8桁目に保持されている縦
罫線は、移動ポインタ9によつて指定されている
「FROM」位置ではないので、ステツプS5から進
んだステツプS7においてそのまま出力レジスタ7
の8桁目に転送される。このようにして1行分の
処理を終了すると、出力レジスタ7の内容が文書
メモリ3に書込まれる。次の行のデータが入力レ
ジスタ4に読出される。そしてこの行においても
前述した行における処理と全く同様の処理が行な
われ、この行における「FROM」位置の縦罫線、
即ち3桁目の縦罫線が「TO」位置、即ち5桁目
に移動される。このような行単位の移動処理は、
ステツプS13において「FROM」位置の縦罫線が
下端情報を含む縦罫線であると判別されるまで繰
り返し行なわれ、下端情報を含む縦罫線の行につ
いての移動処理が終了するとステツプS13におい
てYESと判断されるので全体の移動処理を終了
する。その結果、第3図に示すように簡単な指定
操作により縦罫線全体が初期のP1点から目的と
するP2点まで移動することになる。
なお、上記実施例では、縦罫線を横移動する場
合について示したが、他の図形データを横移動す
る場合にも適用し得るものである。また、上記実
施例では、カーソルを縦罫線の先頭位置に合わせ
たが、縦罫線の途中位置に合わせるようにしても
よい。この場合は、縦罫線の先頭位置までさかの
ぼつてフローをスタートすることによつてその目
的を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、画面に表示
される罫線データの先端位置を指定すれば、その
位置から罫線データの終端位置までの範囲を検出
し、この範囲内の罫線データ全体を所望する任意
位置に移動するようにしたので、一つのまとまつ
た罫線データをその形を崩さないで所望する位置
へ極めて簡単なキー操作で自由に移動することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、
第2図は同実施例の動作を示すフローチヤート、
第3図は同実施例の動作を説明するための罫線移
動状態を示す図、第4図a,bは第1図における
入力レジスタから出力レジスタへのデータ転送状
態を示す図である。 1……キー入力部、3……文書メモリ、4……
入力レジスタ、5……CRT表示部、6……入力
ポインタ、7……出力レジスタ、8……出力ポイ
ンタ、9……移動ポインタ、11……カーソル、
12……縦罫線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縦罫線データを画面上に表示する表示手段
    と、 この画面上に表示されている縦罫線データの一
    端位置を指定する指定手段と、 この指定手段による指定に基づいて上記縦罫線
    データの他端位置を検出することにより移動対象
    となる縦罫線データの全体を特定する特定手段
    と、 この特定手段により特定された縦罫線データ全
    体を任意に指定された横方向の表示位置に移動す
    る移動手段と を具備したことを特徴とする画面データ処理装
    置。
JP56138758A 1981-09-03 1981-09-03 画面デ−タ処理装置 Granted JPS5840679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56138758A JPS5840679A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 画面デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56138758A JPS5840679A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 画面デ−タ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5840679A JPS5840679A (ja) 1983-03-09
JPH0123813B2 true JPH0123813B2 (ja) 1989-05-09

Family

ID=15229490

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JP56138758A Granted JPS5840679A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 画面デ−タ処理装置

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JPS5840679A (ja) 1983-03-09

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