JP2692720B2 - ウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式 - Google Patents

ウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式

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JP2692720B2 JP4019629A JP1962992A JP2692720B2 JP 2692720 B2 JP2692720 B2 JP 2692720B2 JP 4019629 A JP4019629 A JP 4019629A JP 1962992 A JP1962992 A JP 1962992A JP 2692720 B2 JP2692720 B2 JP 2692720B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示画面上に表示され
たウィンドウ図形を移動、拡大、縮小するためのウィン
ドウ図形の拡大・縮小表示制御方式に関し、特に、全体
図を示すウィンドウを用いることなく、表示されている
部分図の全体図における位置を容易に把握することがで
き、しかも、表示領域を任意の方向にずらすことができ
るウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のウィンドウ・システムにおいて、
ある図形の部分図を表示する方法として、次の2つの方
法が用いられていた。図8は第1の従来例を示す図であ
る。同図において、101はディスプレイ、102は全
体図を表示する全体図ウィンドウ、103は部分図を表
示する部分図ウィンドウ、104は全体図を表示する全
体図ウィンドウ102の拡大図、105は全体図ウィン
ドウ102上に表示された部分図の表示領域を示す矩形
である。
【0003】同図において、部分図ウィンドウ103に
表示された領域を移動、拡大、縮小する場合には、全体
図ウィンドウ102に表示された部分図の領域を示す矩
形105をマウスなどにより操作して行っていた。しか
しながら、上記の方法は、ディスプレイ101上に全体
図を表示する全体図ウィンドウ102の場所を必要と
し、しかも、全体図ウィンドウ102はディスプレイ1
01上に矩形で表示する必要があるため、ディスプレイ
101の未使用領域が大きくなる可能性が大であった。
また、全体図ウィンドウ102と部分図ウィンドウ10
3をオーバー・ラップさせると画面の操作が煩雑になる
という欠点があった。
【0004】図9は第2の従来例を示す図である。同図
において、101はディスプレイ、111,112はス
クロール・バー、113はディスプレイ画面を全体図と
みなした場合の部分図が表示している領域を示す矩形で
あり、現実には矩形113は表示されておらず、スクロ
ール・バー111,112の表示より感覚的にその表示
領域を認識する。
【0005】同図において、表示されているウィンドウ
図形を操作する場合には、スクロール・バー111,1
12をマウスなどにより操作して行っていた。上記第2
の従来例の場合には、第1の従来例のように、全体図ウ
ィンドウが必要なく、また、未利用域もなく、スクロー
ル・バー111.112の状態から全体図における部分
図の表示領域を把握することが可能である。しかしなが
ら、上記第2の従来例において、ディスプレイ101に
表示されている領域を移動する場合、スクロール・バー
111,112は水平あるいは垂直のいずれか一方しか
操作できないため、同図bに示すように、斜め方向に一
気に移動することができなかった。また、表示されてい
るウィンドウ図形を拡大あるいは縮小するためにはスク
ロール・バー111,112の長さを変える必要があ
り、同図cに示すように、表示されているウィンドウ図
形を任意の場所に任意の大きさで表示するためには、煩
雑な操作を必要とした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
方式の欠点を改善するために発明されたものであって、
全体図ウィンドウを用いることなく、部分図ウィンドウ
に表示されている領域を容易に把握することができると
ともに、全体図ウィンドウを用いた場合と同様に表示領
域をどの方向にも移動することができ、かつ、図形の表
示領域を自由に設定することができるウィンドウ図形の
拡大・縮小表示制御方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、図1に示すように構成したものであって、
請求項1の発明は、全体図形Aの1部分である部分図B
を表示する表示装置1と、表示装置1に表示されたウィ
ンドウ図形の表示制御を行う制御手段3と、表示装置1
に表示されたウィンドウ図形を操作するための操作信号
および操作のための座標情報とを入力する操作信号入力
手段2とを備え、操作信号入力手段2の操作信号に応じ
て表示画面上に表示されたウィンドウ図形の表示領域を
制御するウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式を前
提としたものである。そして、操作信号入力手段2よ
り、表示装置1に表示されたウィンドウ図形の操作指令
が入力された際、表示画面上に表示されている部分図を
全体図形と見立てて、全体図形中における現在表示中の
部分図の表示領域の位置Cを表示画面上に表示し、操作
信号入力手段2より、全体図形と見立てたウィンドウ図
形に対して操作信号を入力することにより、表示された
ウィンドウ図形の表示領域を変更する。請求項2の発明
は、請求項1のウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方
式において、全体図形中における現在表示中の部分図の
表示領域の位置Cをラバー・バンドにより表示画面上に
表示し、操作信号入力手段2より全体図形と見立てたウ
ィンドウ図形に対して操作信号を入力することにより、
表示されたウィンドウ図形の表示領域を任意の位置に移
動させる。請求項3の発明は、請求項1のウィンドウ図
形の拡大・縮小表示制御方式において、全体図形中にお
ける現在表示中の部分図の表示領域の位置Cをラバー・
バンドにより表示画面上に表示し、操作信号入力手段2
より全体図形と見立てたウィンドウ図形に対して操作信
号を入力することにより、表示されたウィンドウ図形の
表示領域を拡大表示させる。請求項4の発明は、請求項
1のウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式におい
て、全体図形中における現在表示中の部分図の表示領域
の位置Cをラバー・バンドにより表示画面上に表示し、
操作信号入力手段2より全体図形と見立てたウィンドウ
図形に対して操作信号を入力することにより、表示され
たウィンドウ図形の表示領域を縮小表示させる。
【0008】
【作用】表示装置1に表示された全体図Aにおける部分
図Bの表示領域を移動、拡大、縮小するため、操作信号
入力手段2より操作信号を入力すると、制御手段3によ
り、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と見
立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表示
領域の位置Cを表示装置1の表示画面上に表示する。つ
いで、操作信号入力手段2より全体図形と見立てたウィ
ンドウ図形に対して操作信号を入力し、表示装置1に表
示されているウィンドウ図形の表示領域を移動、拡大あ
るいは縮小表示させる。
【0009】
【実施例】図2は本発明の1実施例であるウィンドウ図
形の拡大・縮小表示制御のためのシステム構成を示す図
である。同図において、10は処理装置、11はデータ
・メモリ、12は表示制御装置、12aは画像メモリ、
13はディスプレイ、14はマウス、15はキーボード
である。同図における処理装置10はキーボード15、
マウス14から入力される情報に基づきディスプレイ1
3に表示されるウィンドウ図形を編集したり、あるいは
表示される図形の移動、拡大、縮小などの処理を行う。
データ・メモリ11はディスプレイ13に表示するため
のデータなどの情報を保持する。表示制御装置12は画
像メモリ12aを有し、処理装置10より転送され画像
メモリ12aに保持された画像データを読み出し、ディ
スプレイ13に表示する。
【0010】図3は本発明の第1の実施例を示す図であ
り、同図は、部分図ウィンドウの表示領域を移動させる
ための操作を示す図である。同図(a),(b)におい
て、21はディスプレイ、22,23はスクロール・バ
ー、24はディスプレイ画面を全体図とみなした場合の
部分図ウィンドウが表示している領域を示す矩形であ
り、マウス等を操作することによりディスプレイ21上
にラバー・バンドで表示される。25は表示の対象とな
る全体図形を示したものであり、26はディスプレイ2
1に表示されている領域を示す。
【0011】同図において、ディスプレイ21上に表示
されている部分図ウィンドウの表示領域(全体図25に
おける領域26)を移動する場合には、同図(a)に示
すように、点d1にマウスを移動し、マウスの第1の押
しボタンをプレスしてラバー・バンド24を表示させ
る。ついで、マウスをプレスしたまま、マウスを新たに
表示したい位置に移動させる。この際、ラバー・バンド
24も同図(b)に示すように新しい位置に移動する。
上記のように、ラバー・バンド24を任意の新しい位置
に移動させた後、マウスをリリースすると、ディスプレ
イ21には新たに指定した領域の部分図(全体図25に
おける領域26’)が表示される。
【0012】図4は本発明の第2の実施例を示す図であ
る。同図は、部分図ウィンドウの表示領域を拡大表示さ
せるための操作を示す図であり、図3に示されたものと
同一のものについては同一の符号が付されている。同図
において、ディスプレイ21上に表示されている部分図
ウィンドウの表示領域(全体図25における領域26)
を拡大表示する場合には、同図(a)に示すように、位
置d1においてマウスの第1の押しボタンをプレスし、
マウスの第1の押しボタンをプレスしたままマウスを移
動させる。すると、同図(b)に示すように、位置d1
を起点として、現在のマウスの位置と起点d1との間で
ラバー・バンド矩形24が表示される。ラバー・バンド
矩形24を確認しながらマウスを移動させ、部分図ウィ
ンドウに拡大表示させたい領域が決まったらマウスをリ
リースする。これによって、部分図ウィンドウに表示す
る領域が確定し、同図(c)に示すように、新たに指定
した領域の部分図(全体図25における部分図26’)
が拡大表示される。
【0013】なお、拡大表示の場合と、後述する縮小表
示の場合のマウス操作を区別するため、拡大表示させる
場合には、同図の(d)に示すように最初に左下のd1
点をマウスにより指定したのち、右上のd2点を指定す
るか、あるいは、同図(e)に示すように、左上のd1
点を指定したのち、右下の点d2を指定する。
【0014】図5は本発明の第3の実施例を示す図であ
る。同図は、部分図ウィンドウの表示領域を縮小表示さ
せるための操作を示す図であり、図3に示されたものと
同一のものについては同一の符号が付されている。同図
において、ディスプレイ21上に表示されている部分図
ウィンドウの表示領域(全体図25における領域26)
を縮小表示させる場合には、拡大表示の場合と同様、同
図(a)に示すように、位置d1においてマウスの第1
の押しボタンをプレスし、マウスの第1の押しボタンを
プレスしたままマウスを移動させる。すると、同図
(b)に示すように、位置d1を起点として、現在のマ
ウスの位置と起点d1との間でラバー・バンド矩形24
が表示される。ラバー・バンド矩形24を確認しながら
マウスを移動させ、部分図ウィンドウに縮小表示させた
い領域が決まったらマウスをリリースする。これによっ
て、部分図ウィンドウに表示する領域が確定し、同図
(c)に示すように、新たに指定した領域24に図形全
体(全体図25)が入るように縮小表示される。
【0015】なお、前述したように、拡大表示の場合
と、縮小表示の場合のマウス操作を区別するため、縮小
表示させる場合には、同図の(d)に示すように最初に
右上のd1点をマウスにより指定したのち、左下のd2
点を指定するか、あるいは、同図(e)に示すように、
右下のd1点を指定したのち、左上の点d2を指定す
る。
【0016】図6および図7は上記第1、第2,第3の
実施例のフローチャートである。図6において、まず、
ステップS1の前処理部で、マウス・イベントを入力す
るために表示ウィンドウに対してマウス・イベントのマ
スクを設定する。すなわち、マウス入力を可能とする。
次ぎに、イベント処理部にいき、ステップS2におい
て、イベントを読み込み、ステップS3においてイベン
トがマウス・イベントか否かを判断し、マウス・イベン
トでない場合には他の処理に移る。イベントがマウス・
イベントの場合にはステップS4にいき、一定時間(数
百ms)待つ。
【0017】ついで、ステップS5で次ぎのイベントを
読み込み、ステップS6でイベントがあったか否かを判
別する。そして、次ぎのイベントがない場合には、領域
移動指令と判断して図7のステップR1にいく。また、
イベントがある場合にはステップS7にいき、イベント
の種類がリリース・イベントかを判断し、リリース・イ
ベントの場合にはマウスの通常のクリック操作としての
処理を行う。
【0018】すなわち、ステップS4で一定時間待った
のちステップS5で次ぎのイベントを読み込んだとき、
マウス・イベントが無い場合(マウス出力に変化がなか
った場合)にはマウスのプレスが一定時間以上続いたと
判断し、マウス操作が領域移動であるとして、図7のス
テップR1にいき領域移動処理を行う。また、ステップ
S5で次ぎのイベントを読み込んだとき、マウス・イベ
ントがある場合には、ステップS7でそのイベントがリ
リース・イベントかあるいはマウスのイベントかを判断
し、リリース・イベントでない場合には、ステップS8
以降の拡大あるいは縮小表示処理にいく。
【0019】マウス操作が拡大あるいは縮小操作と判断
された場合には、ステップS8において、最初のマウス
操作のあった点d1と現在のマウスの位置との間に矩形
のラバー・バンドを表示する。ついで、ステップS9で
次のイベントを読み込むとともに、ステップS10でラ
バー・バンドを消去し、ステップS11において、次ぎ
のイベントがリリースイベントか否かを判断する。ステ
ップS11においてリリース・イベントでないと判断さ
れた場合には、ステップS8に戻る。すなわち、マウス
のプレスが続いている場合には、ラバー・バンドを消去
したのち、次ぎのマウス位置に応じてラバー・バンドを
再び表示することにより、ラバー・バンドをマウスの位
置に応じて次々に更新する。
【0020】ステップS11において、リリース・イベ
ントと判断された場合には、マウスのプレスが終了した
ものと判断し、ステップS12において、マウスをプレ
スした位置とマウスをリリースした位置の関係を調べ
る。そして、ステップS12により調べたマウスの位置
関係が図4の(d),(e)の関係にある場合には、マ
ウス操作が拡大操作であると判断し、ステップS13に
おいて、指定された領域が画面全体に表示されるように
拡大処理を行いステップS2に戻る。また、ステップS
12により調べたマウスの位置関係が図5の(d),
(e)の関係にある場合には、マウス操作が縮小操作で
あると判断し、ステップS14において、指定された領
域に画面全体ガ収まるように縮小処理を行いステップS
2に戻る。
【0021】ステップS6において、イベントが無いと
判断された場合(マウスのプレスが続いている場合)に
は、図7のステップR1にいき前述したように、領域移
動処理を行う。ステップR1において、現表示領域を表
す矩形のラバー・バントを表示し、ステップR2におい
て、次のイベントを読み込む。ついで、ステップR3に
おいて、ラバー・バントを消去し、ステップR4におい
て、ステップR2において読み込んだイベントがリリー
ス・イベントか否かを判断し、リリース・イベントでな
い場合にはステップR1に戻り、上記処理を繰り返す。
ステップR4において、リリース・イベントの場合に
は、ステップR5にいき、最後のラバー・バント矩形域
が画面上に表示されるように表示処理を行い、図6のス
テップS2に戻る。
【0022】なお、上記実施例においては、マウス操作
として、マウスをプレスする例を示したが、本発明は上
記実施例に限定されるものではなく、例えば、マウスに
設けられたボタンの操作と、マウスのクリツク動作を組
み合わせて上記動作を行わせるなど、種々の操作方法を
とることができる。また、操作信号を入力する手段とし
てはマウスに限定されるものではなく、入力手段とし
て、キー・ボード、スタイラス・ペンとタブレットを用
いるなど、その他の種々の入力手段をとることが可能で
ある。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
においては、ディスプレイ画面を全体図とみなした場合
の部分図ウィンドウが表示している領域をディスプレイ
上にラバー・バントなどで表示し、表示された領域に対
して操作信号を入力することにより、ウィンドウ図形の
移動、拡大、縮小操作を行えるようにしたので、ディス
プレイ上に全体図ウィンドウを表示する必要がなく、デ
ィスプレイ上を有効に利用することができる。また、全
体図ウィンドウを設けた場合と同様に表示領域をどの方
向にもずらすことが可能であり、かつ、図形の表示域を
自由に設定することにより拡大、縮小処理を簡単な操作
でおこなうことができるので、従来のものと較べて、マ
ン・マシン・インタフェースを格段に向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の実施例におけるシステム構成を示す図
である。
【図3】表示領域を移動させる実施例を示す図である。
【図4】表示領域を拡大表示させる実施例を示す図であ
る。
【図5】表示領域を縮小表示させる実施例を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施例におけるフローチャートであ
る。
【図7】本発明の実施例におけるフローチャート(続
き)である。
【図8】第1の従来例を示す図である。
【図9】第2の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1,13 ディスプレイ 3 制御手段 10 処理装置 11 データ・メモリ 12 表示制御装置 12a 画像メモリ 2,14 マウス 15 キーボード 21 ディスプレイ 22,23 スクロール・バー 25 表示の対象となる全体図形

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体図形(A) の1部分である部分図(B)
    を表示する表示装置(1) と、 表示装置(1) に表示されたウィンドウ図形の表示制御を
    行う制御手段(3) と、 表示装置(1) に表示されたウィンドウ図形を操作するた
    めの操作信号および操作のための座標情報とを入力する
    操作信号入力手段(2) とを備え、 操作信号入力手段(2) の操作信号に応じて表示画面上に
    表示されたウィンドウ図形の表示領域を制御するウィン
    ドウ図形の拡大・縮小表示制御方式において、 操作信号入力手段(2) より、表示装置(1) に表示された
    ウィンドウ図形の操作指令が入力された際、表示画面上
    に表示されている部分図を全体図形と見立てて、全体図
    形中における現在表示中の部分図の表示領域の位置(C)
    を表示画面上に表示し、 操作信号入力手段(2) より、全体図形と見立てたウィン
    ドウ図形に対して操作信号を入力することにより、表示
    されたウィンドウ図形の表示領域を変更することを特徴
    とするウィンドウ図形の拡大・縮小表示制御方式。
  2. 【請求項2】 操作信号入力手段(2) より、表示装置
    (1) に表示されたウィンドウ図形の操作指令が入力され
    た際、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と
    見立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表
    示領域の位置(C) をラバー・バンドにより表示画面上に
    表示し、 操作信号入力手段(2) より全体図形と見立てたウィンド
    ウ図形に対して操作信号を入力することにより、表示さ
    れたウィンドウ図形の表示領域を任意の位置に移動させ
    ることを特徴とする請求項1のウィンドウ図形の拡大・
    縮小表示制御方式。
  3. 【請求項3】 操作信号入力手段(2) より、表示装置
    (1) に表示されたウィンドウ図形の操作指令が入力され
    た際、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と
    見立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表
    示領域の位置(C) をラバー・バンドにより表示画面上に
    表示し、 操作信号入力手段(2) より全体図形と見立てたウィンド
    ウ図形に対して操作信号を入力することにより、表示さ
    れたウィンドウ図形の表示領域を拡大表示させることを
    特徴とする請求項1のウィンドウ図形の拡大・縮小表示
    制御方式。
  4. 【請求項4】 操作信号入力手段(2) より、表示装置
    (1) に表示されたウィンドウ図形の操作指令が入力され
    た際、表示画面上に表示されている部分図を全体図形と
    見立てて、全体図形中における現在表示中の部分図の表
    示領域の位置(C) をラバー・バンドにより表示画面上に
    表示し、 操作信号入力手段(2) より全体図形と見立てたウィンド
    ウ図形に対して操作信号を入力することにより、表示さ
    れたウィンドウ図形の表示領域を縮小表示させることを
    特徴とする請求項1のウィンドウ図形の拡大・縮小表示
    制御方式。
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