JPH09265375A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents
文書処理方法及び装置Info
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- JPH09265375A JPH09265375A JP8072359A JP7235996A JPH09265375A JP H09265375 A JPH09265375 A JP H09265375A JP 8072359 A JP8072359 A JP 8072359A JP 7235996 A JP7235996 A JP 7235996A JP H09265375 A JPH09265375 A JP H09265375A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】文書編集処理自体の操作性を犠牲にすることな
く、編集処理中の任意の時点で編集状態の確認ができる
ようにする。 【解決手段】親ウインドウ処理部5は、記憶装置7に格
納された文書データに基づく画像を、ディスプレイ8に
親ウインドウを形成して表示する。子ウインドウ処理部
3は、当該文書データに基づいて、親ウインドウに表示
された表示範囲よりも広い範囲の縮小画像を子ウインド
ウに表示する。なお、子ウインドウは、切換指示によ
り、親ウインドウに表示された画像の一部分を拡大表示
する。ビューワ処理部4は、子ウインドウに表示される
縮小画像もしくは拡大画像の表示範囲を、親ウインドウ
の表示範囲に基づいて設定する。例えば、子ウインドウ
に縮小画像を表示する場合、当該縮小画像中に親ウイン
ドウの表示範囲が含まれるように制御し、親ウインドウ
と子ウインドウの表示内容を同期させる。
く、編集処理中の任意の時点で編集状態の確認ができる
ようにする。 【解決手段】親ウインドウ処理部5は、記憶装置7に格
納された文書データに基づく画像を、ディスプレイ8に
親ウインドウを形成して表示する。子ウインドウ処理部
3は、当該文書データに基づいて、親ウインドウに表示
された表示範囲よりも広い範囲の縮小画像を子ウインド
ウに表示する。なお、子ウインドウは、切換指示によ
り、親ウインドウに表示された画像の一部分を拡大表示
する。ビューワ処理部4は、子ウインドウに表示される
縮小画像もしくは拡大画像の表示範囲を、親ウインドウ
の表示範囲に基づいて設定する。例えば、子ウインドウ
に縮小画像を表示する場合、当該縮小画像中に親ウイン
ドウの表示範囲が含まれるように制御し、親ウインドウ
と子ウインドウの表示内容を同期させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書データの編集
等を行う文書処理方法及び装置に関する。
等を行う文書処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置に於いては、コンピ
ュータの表示能力によって文書データの内容を十分に表
示することができない場合がある。例えば、縦長ページ
の原稿を作成するような場合、編集用画面には原稿の一
部に相当する部分しか表示されない。
ュータの表示能力によって文書データの内容を十分に表
示することができない場合がある。例えば、縦長ページ
の原稿を作成するような場合、編集用画面には原稿の一
部に相当する部分しか表示されない。
【0003】このような状況で、原稿の全体を表示させ
て編集状態の確認を行おうとした場合は、編集用画面自
体に備わっている縮小表示機能を使って、より広範囲の
文書データを表示させるしか方法がなかった。
て編集状態の確認を行おうとした場合は、編集用画面自
体に備わっている縮小表示機能を使って、より広範囲の
文書データを表示させるしか方法がなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、編集画面自体が縮小されてしまうため、そこ
に表示される文字も小さくなり、文書編集操作がしにく
くなるという問題があった。更に、文書編集操作の間に
編集状態の確認を頻繁に行う場合、縮小表示と通常の表
示との切り替えが頻繁に発生し、操作が繁雑となる上
に、画面表示の切り替えにも時間がかかり、操作性が著
しく低下する。
来例では、編集画面自体が縮小されてしまうため、そこ
に表示される文字も小さくなり、文書編集操作がしにく
くなるという問題があった。更に、文書編集操作の間に
編集状態の確認を頻繁に行う場合、縮小表示と通常の表
示との切り替えが頻繁に発生し、操作が繁雑となる上
に、画面表示の切り替えにも時間がかかり、操作性が著
しく低下する。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、文書編集処理自体の操作性を犠牲にすること
なく、編集処理中の任意の時点で編集状態の確認ができ
る文書処理方法及び装置を提供することを目的とする。
のであり、文書編集処理自体の操作性を犠牲にすること
なく、編集処理中の任意の時点で編集状態の確認ができ
る文書処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の文書処理装置は以下の構成を備える。即
ち、文書データの編集を行う文書処理装置であって、文
書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示手
段と、前記文書データに基づいて前記第1領域に表示さ
れた表示範囲よりも広い範囲の縮小画像を第2領域に表
示する第2表示手段と、前記第2領域に表示される縮小
画像に、前記第1領域の表示範囲を含ませるべく前記第
1表示手段及び前記第2表示手段の表示範囲を制御する
制御手段とを備える。
めの本発明の文書処理装置は以下の構成を備える。即
ち、文書データの編集を行う文書処理装置であって、文
書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示手
段と、前記文書データに基づいて前記第1領域に表示さ
れた表示範囲よりも広い範囲の縮小画像を第2領域に表
示する第2表示手段と、前記第2領域に表示される縮小
画像に、前記第1領域の表示範囲を含ませるべく前記第
1表示手段及び前記第2表示手段の表示範囲を制御する
制御手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
第2領域の縮小画像中に、前記第1領域で表示されてい
る表示範囲を示す範囲枠を表示する。第1領域で表示中
の画像との位置関係が把握でき、操作性が向上する。
第2領域の縮小画像中に、前記第1領域で表示されてい
る表示範囲を示す範囲枠を表示する。第1領域で表示中
の画像との位置関係が把握でき、操作性が向上する。
【0008】また、好ましくは、前記第2領域に表示さ
れた前記範囲枠を操作者の指示に従って移動する移動手
段を更に備え、前記制御手段は、前記範囲枠の移動に基
づいて前記第1領域の表示範囲を更新する。広い範囲の
領域を表示した画像から所望の位置を指定することが可
能となり、操作性が向上する。
れた前記範囲枠を操作者の指示に従って移動する移動手
段を更に備え、前記制御手段は、前記範囲枠の移動に基
づいて前記第1領域の表示範囲を更新する。広い範囲の
領域を表示した画像から所望の位置を指定することが可
能となり、操作性が向上する。
【0009】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
範囲枠に移動に基づいて前記第2領域の表示範囲を更新
する。第2領域の表示範囲を意識せずに、範囲枠を自在
に移動させることが可能となるからである。
範囲枠に移動に基づいて前記第2領域の表示範囲を更新
する。第2領域の表示範囲を意識せずに、範囲枠を自在
に移動させることが可能となるからである。
【0010】また、好ましくは、前記第2領域に、前記
第1領域に表示された表示範囲の一部を拡大して得られ
る拡大画像を表示する第3表示手段と、前記第2領域に
おける表示を前記第2表示手段と前記第3表示手段のい
ずれで行うかを操作者の指示によって切り換える切換手
段とを更に備える。第1領域の表示において細かすぎる
部分を、拡大表示するので編集操作が容易となる。
第1領域に表示された表示範囲の一部を拡大して得られ
る拡大画像を表示する第3表示手段と、前記第2領域に
おける表示を前記第2表示手段と前記第3表示手段のい
ずれで行うかを操作者の指示によって切り換える切換手
段とを更に備える。第1領域の表示において細かすぎる
部分を、拡大表示するので編集操作が容易となる。
【0011】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
第3表示手段による表示範囲を、前記第1表示領域中の
カーソルの存在位置に基づいて決定する。例えば、第1
表示領域において編集作業を行っている場合には、その
編集作業位置にカーソルが存在する場合が多い。従っ
て、このカーソル位置に基づいて第3表示手段による表
示範囲を決定することで、その時点における編集操作に
適応した表示を提供できる。
第3表示手段による表示範囲を、前記第1表示領域中の
カーソルの存在位置に基づいて決定する。例えば、第1
表示領域において編集作業を行っている場合には、その
編集作業位置にカーソルが存在する場合が多い。従っ
て、このカーソル位置に基づいて第3表示手段による表
示範囲を決定することで、その時点における編集操作に
適応した表示を提供できる。
【0012】また、上記の目的を達成する本発明の文書
処理装置は、文書データの編集を行う文書処理装置であ
って、文書データに基づく画像を第1領域に表示する第
1表示手段と、前記文書データに基づいて前記第1領域
に表示された表示範囲の一部を拡大した拡大画像を得
て、これを第2領域に表示する第2表示手段と、前記第
2領域に表示される拡大画像が、前記第1領域の表示範
囲の一部であるように前記第1表示手段及び前記第2表
示手段の表示範囲を制御する制御手段とを備える。
処理装置は、文書データの編集を行う文書処理装置であ
って、文書データに基づく画像を第1領域に表示する第
1表示手段と、前記文書データに基づいて前記第1領域
に表示された表示範囲の一部を拡大した拡大画像を得
て、これを第2領域に表示する第2表示手段と、前記第
2領域に表示される拡大画像が、前記第1領域の表示範
囲の一部であるように前記第1表示手段及び前記第2表
示手段の表示範囲を制御する制御手段とを備える。
【0013】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
第3表示手段による表示範囲を、前記第1表示領域中の
カーソルの存在位置に基づいて決定する。
第3表示手段による表示範囲を、前記第1表示領域中の
カーソルの存在位置に基づいて決定する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の実施形態を詳細に説明する。
明の実施形態を詳細に説明する。
【0015】図1は本実施形態による文書処理装置の構
成を説明するブロック図である。図1において、1はC
PUであり、各種動作プログラムで規定される処理を実
行する。実際には、記憶装置7(ハードディスク、F
D、ROM)にファイルとして格納されているプログラ
ムをメモリ6(RAM)にロードし、CPU1において
種々の命令を実行することになる。ここでは、概念的に
CPU1上にウインドウシステムや各種処理部が形成さ
れ、各種処理が実行されているものとする。
成を説明するブロック図である。図1において、1はC
PUであり、各種動作プログラムで規定される処理を実
行する。実際には、記憶装置7(ハードディスク、F
D、ROM)にファイルとして格納されているプログラ
ムをメモリ6(RAM)にロードし、CPU1において
種々の命令を実行することになる。ここでは、概念的に
CPU1上にウインドウシステムや各種処理部が形成さ
れ、各種処理が実行されているものとする。
【0016】2はウインドウシステムであり、ディスプ
レイ8にウインドウ(窓)を表示し、このウインドウの
中に各種アプリケーションによって生成される表示内容
を表示するとともに、各ウインドウに対してなされたキ
ーボード9、ポインティングデバイス(PD)10を介
した入力を、機能メッセージとして対応するアプリケー
ションプログラムに通知するオペレーティングシステム
である。
レイ8にウインドウ(窓)を表示し、このウインドウの
中に各種アプリケーションによって生成される表示内容
を表示するとともに、各ウインドウに対してなされたキ
ーボード9、ポインティングデバイス(PD)10を介
した入力を、機能メッセージとして対応するアプリケー
ションプログラムに通知するオペレーティングシステム
である。
【0017】3は子ウインドウ処理部であり、文書デー
タ中の文字データや画像データを縮小もしくは拡大して
表示する(図2のウインドウ12、13)。更に、子ウ
インドウ処理部3は、ウインドウシステム2を介して親
ウインドウになされた文書データ入力や表示変更に関す
る通知を受け、これに応答したり、子ウインドウに対し
てなされた入力処理を親ウインドウ処理部2に通知す
る。
タ中の文字データや画像データを縮小もしくは拡大して
表示する(図2のウインドウ12、13)。更に、子ウ
インドウ処理部3は、ウインドウシステム2を介して親
ウインドウになされた文書データ入力や表示変更に関す
る通知を受け、これに応答したり、子ウインドウに対し
てなされた入力処理を親ウインドウ処理部2に通知す
る。
【0018】4はビューワ処理部であり、親ウインドウ
に表示されている文書データの表示範囲を子ウインドウ
上において破線矩形のビューワで囲むことで、現在の編
集部分を明確にする。また、このビューワを子ウインド
ウ上の任意の位置に移動することで、親ウインドウの編
集部分も同期を取って変更される。
に表示されている文書データの表示範囲を子ウインドウ
上において破線矩形のビューワで囲むことで、現在の編
集部分を明確にする。また、このビューワを子ウインド
ウ上の任意の位置に移動することで、親ウインドウの編
集部分も同期を取って変更される。
【0019】5は親ウインドウ処理部であり、キーボー
ド9、PD10などの入力装置を使った親ウインドウへ
のデータ、指示の入力や、ウインドウシステム2を介し
た子ウインドウからの表示変更の通知に対する処理を実
行する。
ド9、PD10などの入力装置を使った親ウインドウへ
のデータ、指示の入力や、ウインドウシステム2を介し
た子ウインドウからの表示変更の通知に対する処理を実
行する。
【0020】6はメモリであり、本実施形態の動作プロ
グラムの格納領域やプログラム実行中の作業領域として
利用される。7はハードディスク、FD、ROMなどの
媒体であり、動作プログラムをファイルとして保存する
記憶装置である。8はディスプレイであり、CPU1の
制御により各種ウインドウを表示する。9はキーボー
ド、10はポインティングデバイスであり、ディスプレ
イ8に表示された各種ウインドウに対する入力を行う。
グラムの格納領域やプログラム実行中の作業領域として
利用される。7はハードディスク、FD、ROMなどの
媒体であり、動作プログラムをファイルとして保存する
記憶装置である。8はディスプレイであり、CPU1の
制御により各種ウインドウを表示する。9はキーボー
ド、10はポインティングデバイスであり、ディスプレ
イ8に表示された各種ウインドウに対する入力を行う。
【0021】図2はディスプレイに表示される親・子ウ
インドウを示す模式図である。図2において、11は親
ウインドウであり、通常の編集作業を実行する主となる
ウインドウである。13は子ウインドウであり、親ウイ
ンドウに表示された文書データの全体を縮小して表示す
る。なお、子ウインドウ13には親ウインドウ11にお
いて表示中の領域を示す矩形領域(ビューワ)15が示
される。また、図2において12は拡大時の子ウインド
ウであり、親ウインドウ11中の現在のカーソル位置の
付近を拡大して表示する。子ウインドウ12は、子ウイ
ンドウ13の拡大・縮小ボタン14をクリックすること
で、子ウインドウ13から切り替わって表示される。同
様に子ウインドウ12の状態で拡大・縮小ボタン14を
クリックすると、子ウインドウ13が子ウインドウ12
から切り替わって表示される。また、子ウインドウは親
ウインドウと同期して表示が変更される。
インドウを示す模式図である。図2において、11は親
ウインドウであり、通常の編集作業を実行する主となる
ウインドウである。13は子ウインドウであり、親ウイ
ンドウに表示された文書データの全体を縮小して表示す
る。なお、子ウインドウ13には親ウインドウ11にお
いて表示中の領域を示す矩形領域(ビューワ)15が示
される。また、図2において12は拡大時の子ウインド
ウであり、親ウインドウ11中の現在のカーソル位置の
付近を拡大して表示する。子ウインドウ12は、子ウイ
ンドウ13の拡大・縮小ボタン14をクリックすること
で、子ウインドウ13から切り替わって表示される。同
様に子ウインドウ12の状態で拡大・縮小ボタン14を
クリックすると、子ウインドウ13が子ウインドウ12
から切り替わって表示される。また、子ウインドウは親
ウインドウと同期して表示が変更される。
【0022】図3は親ウインドウ処理部5の処理手順を
示すフローチャートである。このフロー表現はオペレー
タの操作によって発行されるイベントによって処理が振
り分けられるイベント駆動型であることを示している。
図中のイベント分岐処理(ステップS300)が図1ウ
インドウシステム2によって実行され、これを介して各
処理部(親ウインドウ処理部5、ビューワ処理部4、子
ウインドウ処理部3)間でイベントの通知ができる。
示すフローチャートである。このフロー表現はオペレー
タの操作によって発行されるイベントによって処理が振
り分けられるイベント駆動型であることを示している。
図中のイベント分岐処理(ステップS300)が図1ウ
インドウシステム2によって実行され、これを介して各
処理部(親ウインドウ処理部5、ビューワ処理部4、子
ウインドウ処理部3)間でイベントの通知ができる。
【0023】このフローに於いて、図2に示す親ウイン
ドウ11が起動されたならば、{子ウインドウのオープ
ン}が通知され、ステップS301にて、親ウインドウ
と連携して動作する子ウインドウ12を作成する。な
お、以下の説明で{と}で囲まれた名称はイベントの種
別を示すものである。
ドウ11が起動されたならば、{子ウインドウのオープ
ン}が通知され、ステップS301にて、親ウインドウ
と連携して動作する子ウインドウ12を作成する。な
お、以下の説明で{と}で囲まれた名称はイベントの種
別を示すものである。
【0024】子ウインドウ12には、右上隅に拡大・縮
小ボタン14が装備されている。これに関しては、子ウ
インドウ処理部3の中で説明する。親ウインドウ11に
データが入力されたならば、{データ入力}が通知さ
れ、ステップS302にて文書データの編集処理を行
う。この編集処理では、メモリ7に格納された文書デー
タについて、入力データが文字データならば文字編集を
行い、入力データが画像データならば画像編集を実行す
る。データの編集結果がメモリ上で展開できたならば、
ステップS303に進み、親ウインドウ11自身に対し
て、「表示倍率100%、表示原点は現状値、表示ウイ
ンドウは親ウインドウ」として{データ表示}を通知す
る。
小ボタン14が装備されている。これに関しては、子ウ
インドウ処理部3の中で説明する。親ウインドウ11に
データが入力されたならば、{データ入力}が通知さ
れ、ステップS302にて文書データの編集処理を行
う。この編集処理では、メモリ7に格納された文書デー
タについて、入力データが文字データならば文字編集を
行い、入力データが画像データならば画像編集を実行す
る。データの編集結果がメモリ上で展開できたならば、
ステップS303に進み、親ウインドウ11自身に対し
て、「表示倍率100%、表示原点は現状値、表示ウイ
ンドウは親ウインドウ」として{データ表示}を通知す
る。
【0025】この結果、ウインドウシステム2を介し
て、{データ表示}が通知され、ステップS304に
て、現状の表示原点、倍率100%にて、親ウインドウ
11における文書データの再表示を行う。なお、文書デ
ータの表示においては、表示の対象になるウインドウの
左上隅を表示原点として解釈される。ステップS304
による表示において、制御対象となったウインドウの種
別が親ウインドウであった場合、子ウインドウの表示を
変更する必要があるため、子ウインドウに対して{デー
タ表示}を通知する(ステップS305、S306)。
て、{データ表示}が通知され、ステップS304に
て、現状の表示原点、倍率100%にて、親ウインドウ
11における文書データの再表示を行う。なお、文書デ
ータの表示においては、表示の対象になるウインドウの
左上隅を表示原点として解釈される。ステップS304
による表示において、制御対象となったウインドウの種
別が親ウインドウであった場合、子ウインドウの表示を
変更する必要があるため、子ウインドウに対して{デー
タ表示}を通知する(ステップS305、S306)。
【0026】なお、子ウインドウでは、この親ウインド
ウ11からの{データ表示}イベントに対する応答とし
て、「表示倍率、表示ウインドウ種別(ここでは子ウイ
ンドウ)、表示範囲」を指定し、親ウインドウに対して
{データ表示}を通知する。このとき、親ウインドウの
データ表示の処理が再度実行されるが、表示対象が子ウ
インドウとなるため、子ウインドウの表示が変更されて
(ステップS304)、処理はイベント待ちへ戻る(ス
テップS305)。この結果、親ウインドウと子ウイン
ドウの表示状態の同期が取れることになる。
ウ11からの{データ表示}イベントに対する応答とし
て、「表示倍率、表示ウインドウ種別(ここでは子ウイ
ンドウ)、表示範囲」を指定し、親ウインドウに対して
{データ表示}を通知する。このとき、親ウインドウの
データ表示の処理が再度実行されるが、表示対象が子ウ
インドウとなるため、子ウインドウの表示が変更されて
(ステップS304)、処理はイベント待ちへ戻る(ス
テップS305)。この結果、親ウインドウと子ウイン
ドウの表示状態の同期が取れることになる。
【0027】次に、編集データが現在の表示範囲から外
れることにより、もしくは子ウインドウからの要求によ
って{スクロール}が通知されたならば、ステップS3
07にて、指定されたスクロールの方向、量をもとに表
示原点を移動する。そして、ステップS308にて、
{データ表示}のイベントを通知する。この結果、上述
した親ウインドウ11自身の{データ表示}処理が実行
され、表示が更新されるとともに、子ウインドウの表示
もこれに同期して更新される。
れることにより、もしくは子ウインドウからの要求によ
って{スクロール}が通知されたならば、ステップS3
07にて、指定されたスクロールの方向、量をもとに表
示原点を移動する。そして、ステップS308にて、
{データ表示}のイベントを通知する。この結果、上述
した親ウインドウ11自身の{データ表示}処理が実行
され、表示が更新されるとともに、子ウインドウの表示
もこれに同期して更新される。
【0028】子ウインドウから{カーソル位置取得}が
要求されたならば、現在のカーソル位置を求める(ステ
ップS309)。ここで求められたカーソル位置情報
は、子ウインドウに通知され、データ表示の変更に利用
される。本処理を終了する場合には、{終了}イベント
が通知され、まず、ステップS310にて、関連する子
ウインドウを削除し、続いてステップS311にて、当
該親ウインドウを削除し終了する。
要求されたならば、現在のカーソル位置を求める(ステ
ップS309)。ここで求められたカーソル位置情報
は、子ウインドウに通知され、データ表示の変更に利用
される。本処理を終了する場合には、{終了}イベント
が通知され、まず、ステップS310にて、関連する子
ウインドウを削除し、続いてステップS311にて、当
該親ウインドウを削除し終了する。
【0029】図4は子ウインドウ処理部3における処理
手順を示すフローチャートである。このフロー表現は、
図3と同様に、オペレータの操作によって発行されるイ
ベントによって処理が振り分けられるイベント駆動型で
あることを示している。図中のイベント分岐処理(ステ
ップS400)が図1ウインドウシステム2による処理
を示し、これを介して各処理部間でイベントの通知がで
きる。
手順を示すフローチャートである。このフロー表現は、
図3と同様に、オペレータの操作によって発行されるイ
ベントによって処理が振り分けられるイベント駆動型で
あることを示している。図中のイベント分岐処理(ステ
ップS400)が図1ウインドウシステム2による処理
を示し、これを介して各処理部間でイベントの通知がで
きる。
【0030】図2で説明したように、子ウインドウ1
2、13には、その右上隅に拡大・縮小ボタン14が備
わっている。この拡大・縮小ボタン14はトグルになっ
ており、文書データが縮小表示された状態では拡大ボタ
ンとして機能し、文書データが拡大表示された状態では
縮小ボタンとして機能する。従って、縮小表示のときに
拡大・縮小ボタン14が押下されると、{拡大ボタン押
下}イベントが通知され、ステップS401にて、ビュ
ーワ処理部4から現在編集中のカーソル位置を中心とし
た拡大表示範囲を取得する。ビューワ処理部4は自身が
表示している表示範囲、カーソル位置、編集データ全て
を含む表示範囲などの情報を保持しており、子ウインド
ウ処理部3に対して各種の情報を提供できる様になって
いる。なお、ビューワ処理部4の詳細は後述する。
2、13には、その右上隅に拡大・縮小ボタン14が備
わっている。この拡大・縮小ボタン14はトグルになっ
ており、文書データが縮小表示された状態では拡大ボタ
ンとして機能し、文書データが拡大表示された状態では
縮小ボタンとして機能する。従って、縮小表示のときに
拡大・縮小ボタン14が押下されると、{拡大ボタン押
下}イベントが通知され、ステップS401にて、ビュ
ーワ処理部4から現在編集中のカーソル位置を中心とし
た拡大表示範囲を取得する。ビューワ処理部4は自身が
表示している表示範囲、カーソル位置、編集データ全て
を含む表示範囲などの情報を保持しており、子ウインド
ウ処理部3に対して各種の情報を提供できる様になって
いる。なお、ビューワ処理部4の詳細は後述する。
【0031】子ウインドウ処理部3では、ここで取得し
た表示範囲、拡大表示倍率、ウインドウ種別(子)を引
き数として、親ウインドウに対して{データ表示}を依
頼する(ステップS402)。この結果、先に述べたス
テップS304のデータ表示処理が実行され、図2に示
すように、子ウインドウの表示が拡大表示(子ウインド
ウ12)に変更される。
た表示範囲、拡大表示倍率、ウインドウ種別(子)を引
き数として、親ウインドウに対して{データ表示}を依
頼する(ステップS402)。この結果、先に述べたス
テップS304のデータ表示処理が実行され、図2に示
すように、子ウインドウの表示が拡大表示(子ウインド
ウ12)に変更される。
【0032】現在拡大表示が行われている状態で、拡大
・縮小ボタン14が押下された場合には、{縮小ボタン
押下}イベントが通知され、処理はステップS403に
進む。ステップS403では、ビューワ処理部4から縮
小表示すべき表示範囲を取得する。そしてステップS4
04へ進み、取得した表示範囲、縮小表示倍率、ウイン
ドウ種別(子)を引き数として、親ウインドウ処理部5
に対して、データ表示を依頼する(ステップS40
4)。この結果、先に述べたステップS304のデータ
表示処理が実行され、図2の子ウインドウ13に示すよ
うに、子ウインドウの表示が縮小表示に変更される。次
にステップS404にて、図2に示すような角丸矩形破
線(ビューワ15)の表示をビューワ処理部4に依頼す
る。
・縮小ボタン14が押下された場合には、{縮小ボタン
押下}イベントが通知され、処理はステップS403に
進む。ステップS403では、ビューワ処理部4から縮
小表示すべき表示範囲を取得する。そしてステップS4
04へ進み、取得した表示範囲、縮小表示倍率、ウイン
ドウ種別(子)を引き数として、親ウインドウ処理部5
に対して、データ表示を依頼する(ステップS40
4)。この結果、先に述べたステップS304のデータ
表示処理が実行され、図2の子ウインドウ13に示すよ
うに、子ウインドウの表示が縮小表示に変更される。次
にステップS404にて、図2に示すような角丸矩形破
線(ビューワ15)の表示をビューワ処理部4に依頼す
る。
【0033】子ウインドウの表示内容が変更される場合
は{データ表示}イベントが通知される。{データ表
示}が通知されるとステップS405に進み、ビューワ
処理部4に対して{表示範囲の取得}イベントを通知
し、ビューワ処理部4から表示範囲を取得する。そし
て、ステップS407にて、この表示範囲、表示倍率
と、ウインドウ種別(子)を引き数として、親ウインド
ウに表示内容の変更を要求する({データ表示}イベン
トを通知する)。子ウインドウ12、13の内容が変更
されたならば、ステップS408にて、ビューワ15を
再表示することでその表示位置を適切な位置に変更す
る。最後に、本処理を終了する{終了}イベントが親ウ
インドウ処理部5から通知された場合は、ステップS4
09にて、子ウインドウを削除し、当該イベント処理を
終了する。
は{データ表示}イベントが通知される。{データ表
示}が通知されるとステップS405に進み、ビューワ
処理部4に対して{表示範囲の取得}イベントを通知
し、ビューワ処理部4から表示範囲を取得する。そし
て、ステップS407にて、この表示範囲、表示倍率
と、ウインドウ種別(子)を引き数として、親ウインド
ウに表示内容の変更を要求する({データ表示}イベン
トを通知する)。子ウインドウ12、13の内容が変更
されたならば、ステップS408にて、ビューワ15を
再表示することでその表示位置を適切な位置に変更す
る。最後に、本処理を終了する{終了}イベントが親ウ
インドウ処理部5から通知された場合は、ステップS4
09にて、子ウインドウを削除し、当該イベント処理を
終了する。
【0034】図5はビューワ処理部4の処理手順を示す
フローチャートである。このフロー表現も、図3、図4
と同様にオペレータの操作によって発行されるイベント
によって処理が振り分けられるイベント駆動型であるこ
とを示している。図中のイベント分岐処理(ステップS
500)は図1のウインドウシステム2において実現さ
れ、これを介して各処理部間でイベントの通知ができ
る。
フローチャートである。このフロー表現も、図3、図4
と同様にオペレータの操作によって発行されるイベント
によって処理が振り分けられるイベント駆動型であるこ
とを示している。図中のイベント分岐処理(ステップS
500)は図1のウインドウシステム2において実現さ
れ、これを介して各処理部間でイベントの通知ができ
る。
【0035】このフローにおいて、子ウインドウに対し
て提供する表示範囲を算出するために必要な文書データ
のコンテキスト全体の情報(カーソル位置、親ウインド
ウに表示されている表示範囲、ページ全体のプレビュー
表示状態等)を{ビューワ値の設定}が通知されるタイ
ミングでステップS501にて設定する。これは子ウイ
ンドウが表示された時点で通知されたり、スクロールあ
るいはカーソル移動による親ウインドウの表示領域の移
動でビューワ処理部4と情報の交信が必要になったとき
に通知される。
て提供する表示範囲を算出するために必要な文書データ
のコンテキスト全体の情報(カーソル位置、親ウインド
ウに表示されている表示範囲、ページ全体のプレビュー
表示状態等)を{ビューワ値の設定}が通知されるタイ
ミングでステップS501にて設定する。これは子ウイ
ンドウが表示された時点で通知されたり、スクロールあ
るいはカーソル移動による親ウインドウの表示領域の移
動でビューワ処理部4と情報の交信が必要になったとき
に通知される。
【0036】また、子ウインドウ処理部5から現在の表
示範囲を要求された場合、{表示範囲の取得}イベント
が通知され、ステップS502に進む。ステップS50
2では、現在保持している表示範囲の情報を子ウインド
ウ処理部3へ提供する。
示範囲を要求された場合、{表示範囲の取得}イベント
が通知され、ステップS502に進む。ステップS50
2では、現在保持している表示範囲の情報を子ウインド
ウ処理部3へ提供する。
【0037】子ウインドウの拡大ボタンが押下された場
合は、子ウインドウ処理部3のステップS401から
{拡大範囲の取得}イベントが通知され、ステップS5
03へ進む。ステップS503においては、親ウインド
ウ処理部5から現在編集中のカーソル位置を取得する。
そして、ステップS504において、このカーソル位置
が子ウインドウ12の中心になるように、当該文書デー
タを拡大して表示する。即ち、例えば200%に拡大表
示した際の親ウインドウ5の表示サイズに比例した矩形
領域を求め、この矩形の対角線の交点がカーソル位置と
なるように拡大表示範囲を求める。これによって、編集
箇所だけが拡大され、小さな文字の編集が容易になる。
合は、子ウインドウ処理部3のステップS401から
{拡大範囲の取得}イベントが通知され、ステップS5
03へ進む。ステップS503においては、親ウインド
ウ処理部5から現在編集中のカーソル位置を取得する。
そして、ステップS504において、このカーソル位置
が子ウインドウ12の中心になるように、当該文書デー
タを拡大して表示する。即ち、例えば200%に拡大表
示した際の親ウインドウ5の表示サイズに比例した矩形
領域を求め、この矩形の対角線の交点がカーソル位置と
なるように拡大表示範囲を求める。これによって、編集
箇所だけが拡大され、小さな文字の編集が容易になる。
【0038】また、子ウインドウ12の拡大・縮小ボタ
ン14が押下された場合は、子ウインドウ処理部3のス
テップS403から{縮小範囲の取得}イベントが通知
される。この結果、ビューワ処理部4における処理はス
テップS505に進み、ビューワ処理部4で保持してい
る親ウインドウの現在の表示範囲を取得する。ステップ
S506にて、50%に縮小表示されたときに、その表
示範囲が子ウインドウの中心の1/4の領域を占めるよ
うに、文書データ全体の中での表示原点を求める。この
縮小表示によって、通常倍率の4倍のデータ編集領域が
確保されることになる。
ン14が押下された場合は、子ウインドウ処理部3のス
テップS403から{縮小範囲の取得}イベントが通知
される。この結果、ビューワ処理部4における処理はス
テップS505に進み、ビューワ処理部4で保持してい
る親ウインドウの現在の表示範囲を取得する。ステップ
S506にて、50%に縮小表示されたときに、その表
示範囲が子ウインドウの中心の1/4の領域を占めるよ
うに、文書データ全体の中での表示原点を求める。この
縮小表示によって、通常倍率の4倍のデータ編集領域が
確保されることになる。
【0039】親ウインドウ処理部5によって子ウインド
ウ12、13の表示内容が変更された場合、子ウインド
ウ内全体が再表示されるため、ビューワ15が表示され
なくなる。そこで、親ウインドウ11に表示されている
範囲を明確にするために{ビューワの表示}が通知され
る。この結果、ビューワ処理部4の処理はステップS5
07に進み親ウインドウの表示範囲を表わすビューワ1
5を表示する。このビューワ15自体はキー入力やポイ
ンティングデバイスを使って移動させることができる。
ウ12、13の表示内容が変更された場合、子ウインド
ウ内全体が再表示されるため、ビューワ15が表示され
なくなる。そこで、親ウインドウ11に表示されている
範囲を明確にするために{ビューワの表示}が通知され
る。この結果、ビューワ処理部4の処理はステップS5
07に進み親ウインドウの表示範囲を表わすビューワ1
5を表示する。このビューワ15自体はキー入力やポイ
ンティングデバイスを使って移動させることができる。
【0040】ビューワ15が移動された場合、{ビュー
ワの移動}が通知され、ステップS508にて、移動し
た量を表示単位で求める。ステップS509にて、この
移動量から新しい表示原点の座標を求め、親ウインドウ
にスクロールを要求する。この結果、親ウインドウがビ
ューワ15の移動量に対応する分のスクロールを行う。
ここで、ビューワ15が子ウインドウからはみ出して移
動した場合には、子ウインドウの表示内容も合わせてス
クロールすることになる。子ウインドウが削除されると
きには、{終了}が通知され、ステップS510にて、
矩形破線を削除し、ビューワ処理部4が保持している情
報を全て破棄する。
ワの移動}が通知され、ステップS508にて、移動し
た量を表示単位で求める。ステップS509にて、この
移動量から新しい表示原点の座標を求め、親ウインドウ
にスクロールを要求する。この結果、親ウインドウがビ
ューワ15の移動量に対応する分のスクロールを行う。
ここで、ビューワ15が子ウインドウからはみ出して移
動した場合には、子ウインドウの表示内容も合わせてス
クロールすることになる。子ウインドウが削除されると
きには、{終了}が通知され、ステップS510にて、
矩形破線を削除し、ビューワ処理部4が保持している情
報を全て破棄する。
【0041】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、親ウインドウ処理部5、子ウインドウ処理部3、ビ
ューワ処理部4がウインドウシステムを介して相互にイ
ベントを通知し合うことで、各々の処理に必要な情報を
受け渡すことができるようになっている。そして、この
3つの処理部がイベントの通知を行うことで表示内容の
同期が保たれ、文書編集部分が子ウインドウ内に拡大・
縮小表示されるようになり、編集状態が容易に確認でき
るようになる。
ば、親ウインドウ処理部5、子ウインドウ処理部3、ビ
ューワ処理部4がウインドウシステムを介して相互にイ
ベントを通知し合うことで、各々の処理に必要な情報を
受け渡すことができるようになっている。そして、この
3つの処理部がイベントの通知を行うことで表示内容の
同期が保たれ、文書編集部分が子ウインドウ内に拡大・
縮小表示されるようになり、編集状態が容易に確認でき
るようになる。
【0042】なお、本実施形態では、実用の面から考え
て、拡大・縮小の倍率を適値に決めているが、これを任
意の倍率に変更できるように構成してもよい。例えば、
親ウインドウ処理部5によって、子ウインドウにおける
表示倍率を設定可能とすることで実現できる。このよう
にすれば、ユーザ・カスタマイズの自由度が増し、より
効果的な文書作成装置を提供することができる。
て、拡大・縮小の倍率を適値に決めているが、これを任
意の倍率に変更できるように構成してもよい。例えば、
親ウインドウ処理部5によって、子ウインドウにおける
表示倍率を設定可能とすることで実現できる。このよう
にすれば、ユーザ・カスタマイズの自由度が増し、より
効果的な文書作成装置を提供することができる。
【0043】また、本発明をウインドウシステムを持た
ないシステム上で動作させる場合には、上述した各処理
部の機能、構成はそのままで、ウインドウシステムを代
用するイベントディスパッチャー(イベントを取得、発
行する関数内に各処理部との通信機能を持たせ、各々の
処理部はイベント処理部のループ処理中で、この関数を
必ず使うようにすることで、イベントを振り分ける)を
組み込むことで、同様の機能を提供することができる。
ないシステム上で動作させる場合には、上述した各処理
部の機能、構成はそのままで、ウインドウシステムを代
用するイベントディスパッチャー(イベントを取得、発
行する関数内に各処理部との通信機能を持たせ、各々の
処理部はイベント処理部のループ処理中で、この関数を
必ず使うようにすることで、イベントを振り分ける)を
組み込むことで、同様の機能を提供することができる。
【0044】以上説明したように、上記実施形態によれ
ば、編集画面(親ウインドウ)自体は拡大・縮小するこ
となく通常画面での編集作業状態を保ち、その文書全体
の編集状況を把握するための縮小画面や、小さな文字を
使って編集する際の拡大表示を提供する拡大画面を別画
面(子ウインドウ)で提供することが可能となる。この
ため、編集画面とは別個の画面で編集状態や拡大表示を
確認しながら編集できるため、作業効率を向上させる効
果を奏する。
ば、編集画面(親ウインドウ)自体は拡大・縮小するこ
となく通常画面での編集作業状態を保ち、その文書全体
の編集状況を把握するための縮小画面や、小さな文字を
使って編集する際の拡大表示を提供する拡大画面を別画
面(子ウインドウ)で提供することが可能となる。この
ため、編集画面とは別個の画面で編集状態や拡大表示を
確認しながら編集できるため、作業効率を向上させる効
果を奏する。
【0045】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0046】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0047】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0048】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0049】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0051】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図6のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図6のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。
【0052】すなわち、少なくとも「第1表示処理モジ
ュール」「第2表示処理モジュール」および「制御処理
モジュール」の各モジュールのプログラムコードを記憶
媒体に格納すればよい。
ュール」「第2表示処理モジュール」および「制御処理
モジュール」の各モジュールのプログラムコードを記憶
媒体に格納すればよい。
【0053】また、図6に示されているように、「第3
表示処理モジュール」と「切換処理モジュール」を備え
ることが好ましい。
表示処理モジュール」と「切換処理モジュール」を備え
ることが好ましい。
【0054】ここで、第1表示処理モジュールは、文書
データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示処理
を実現するプログラムモジュールである。また、第2表
示処理モジュールは、前記文書データに基づいて前記第
1領域に表示された表示範囲よりも広い範囲の縮小画像
を第2領域に表示する第2表示処理を実現するプログラ
ムモジュールである。また、制御処理モジュールは、前
記第2領域に表示される縮小画像に、前記第1領域の表
示範囲を含ませるべく前記第1表示処理及び前記第2表
示処理の表示範囲を制御する制御処理を実現するプログ
ラムモジュールである。
データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示処理
を実現するプログラムモジュールである。また、第2表
示処理モジュールは、前記文書データに基づいて前記第
1領域に表示された表示範囲よりも広い範囲の縮小画像
を第2領域に表示する第2表示処理を実現するプログラ
ムモジュールである。また、制御処理モジュールは、前
記第2領域に表示される縮小画像に、前記第1領域の表
示範囲を含ませるべく前記第1表示処理及び前記第2表
示処理の表示範囲を制御する制御処理を実現するプログ
ラムモジュールである。
【0055】更に、第3表示処理モジュールとは、前記
第2領域に、前記第1領域に表示された表示範囲の一部
を拡大して得られる拡大画像を表示する第3表示処理を
実現するプログラムモジュールである。また、切換処理
モジュールとは、前記第2領域における表示を前記第2
表示処理と前記第3表示処理のいずれで行うかを操作者
の指示によって切り換える切換処理を実現するプログラ
ムモジュールである。
第2領域に、前記第1領域に表示された表示範囲の一部
を拡大して得られる拡大画像を表示する第3表示処理を
実現するプログラムモジュールである。また、切換処理
モジュールとは、前記第2領域における表示を前記第2
表示処理と前記第3表示処理のいずれで行うかを操作者
の指示によって切り換える切換処理を実現するプログラ
ムモジュールである。
【0056】また、本発明に係る制御プログラムを格納
する記憶媒体として、図7に示すように「第1表示処理
モジュール」「拡大表示処理モジュール」及び「制御処
理モジュール」を格納するようにしても良い。
する記憶媒体として、図7に示すように「第1表示処理
モジュール」「拡大表示処理モジュール」及び「制御処
理モジュール」を格納するようにしても良い。
【0057】ここで、第1表示処理モジュールとは、文
書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示処
理を実現するプログラムモジュールである。また、拡大
表示処理モジュールは、前記文書データに基づいて前記
第1領域に表示された表示範囲の一部を拡大した拡大画
像を得て、これを第2領域に表示する拡大表示処理を実
現するプログラムモジュールである。更に、図7の制御
処理モジュールは、前記第2領域に表示される拡大画像
が、前記第1領域の表示範囲の一部であるように前記第
1表示処理及び前記拡大表示処理の表示範囲を制御する
制御処理を実現するプログラムモジュールである。
書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示処
理を実現するプログラムモジュールである。また、拡大
表示処理モジュールは、前記文書データに基づいて前記
第1領域に表示された表示範囲の一部を拡大した拡大画
像を得て、これを第2領域に表示する拡大表示処理を実
現するプログラムモジュールである。更に、図7の制御
処理モジュールは、前記第2領域に表示される拡大画像
が、前記第1領域の表示範囲の一部であるように前記第
1表示処理及び前記拡大表示処理の表示範囲を制御する
制御処理を実現するプログラムモジュールである。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書編集処理自体の操作性を犠牲にすることなく、編集
処理中の任意の時点での編集状態の確認が可能となり、
文書編集等における操作性を著しく向上できる。
文書編集処理自体の操作性を犠牲にすることなく、編集
処理中の任意の時点での編集状態の確認が可能となり、
文書編集等における操作性を著しく向上できる。
【0059】
【図1】本実施形態による文書処理装置の構成を説明す
るブロック図である。
るブロック図である。
【図2】ディスプレイに表示される親・子ウインドウを
示す模式図である。
示す模式図である。
【図3】親ウインドウ処理部5の処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】子ウインドウ処理部3における処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】ビューワ処理部4の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】本発明に係る制御プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップ例を示す図である。
体のメモリマップ例を示す図である。
【図7】本発明に係る制御プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップ例を示す図である。
体のメモリマップ例を示す図である。
1 CPU 2 ウインドウシステム 3 子ウインドウ処理部 4 親ウインドウ処理部 5 ビューワ処理部 6 メモリ 7 記憶装置 8 ディスプレイ 9 キーボード 10 ポインティングデバイス(PD)
Claims (19)
- 【請求項1】 文書データの編集を行う文書処理装置で
あって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
手段と、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲よりも広い範囲の縮小画像を第2領域に表示する
第2表示手段と、 前記第2領域に表示される縮小画像に、前記第1領域の
表示範囲を含ませるべく前記第1表示手段及び前記第2
表示手段の表示範囲を制御する制御手段とを備えること
を特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記第2領域の縮小画
像中に、前記第1領域で表示されている表示範囲を示す
範囲枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の文
書処理装置。 - 【請求項3】 前記第2領域に表示された前記範囲枠を
操作者の指示に従って移動する移動手段を更に備え、 前記制御手段は、前記範囲枠の移動に基づいて前記第1
領域の表示範囲を更新することを特徴とする請求項2に
記載の文書処理装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記範囲枠に移動に基
づいて前記第2領域の表示範囲を更新することを特徴と
する請求項3に記載の文書処理装置。 - 【請求項5】 前記第2領域に、前記第1領域に表示さ
れた表示範囲の一部を拡大して得られる拡大画像を表示
する第3表示手段と、 前記第2領域における表示を前記第2表示手段と前記第
3表示手段のいずれで行うかを操作者の指示によって切
り換える切換手段とを更に備えることを特徴とする請求
項1に記載の文書処理装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記第3表示手段によ
る表示範囲を、前記第1表示領域中のカーソルの存在位
置に基づいて決定することを特徴とする請求項5に記載
の文書処理装置。 - 【請求項7】 文書データの編集を行う文書処理装置で
あって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
手段と、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲の一部を拡大した拡大画像を得て、これを第2領
域に表示する第2表示手段と、 前記第2領域に表示される拡大画像が、前記第1領域の
表示範囲の一部であるように前記第1表示手段及び前記
第2表示手段の表示範囲を制御する制御手段とを備える
ことを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記第3表示手段によ
る表示範囲を、前記第1表示領域中のカーソルの存在位
置に基づいて決定することを特徴とする請求項7に記載
の文書処理装置。 - 【請求項9】 文書データの編集を行う文書処理方法で
あって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
工程と、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲よりも広い範囲の縮小画像を第2領域に表示する
第2表示工程と、 前記第2領域に表示される縮小画像に、前記第1領域の
表示範囲を含ませるべく前記第1表示工程及び前記第2
表示工程の表示範囲を制御する制御工程とを備えること
を特徴とする文書処理方法。 - 【請求項10】 前記制御工程は、前記第2領域の縮小
画像中に、前記第1領域で表示されている表示範囲を示
す範囲枠を表示することを特徴とする請求項9に記載の
文書処理方法。 - 【請求項11】 前記第2領域に表示された前記範囲枠
を操作者の指示に従って移動する移動工程を更に備え、 前記制御工程は、前記範囲枠の移動に基づいて前記第1
領域の表示範囲を更新することを特徴とする請求項10
に記載の文書処理方法。 - 【請求項12】 前記制御工程は、前記範囲枠に移動に
基づいて前記第2領域の表示範囲を更新することを特徴
とする請求項11に記載の文書処理方法。 - 【請求項13】 前記第2領域に、前記第1領域に表示
された表示範囲の一部を拡大して得られる拡大画像を表
示する第3表示工程と、 前記第2領域における表示を前記第2表示工程と前記第
3表示工程のいずれで行うかを操作者の指示によって切
り換える切換工程とを更に備えることを特徴とする請求
項9に記載の文書処理方法。 - 【請求項14】 前記制御工程は、前記第3表示工程に
よる表示範囲を、前記第1表示領域中のカーソルの存在
位置に基づいて決定することを特徴とする請求項13に
記載の文書処理方法。 - 【請求項15】 文書データの編集を行う文書処理方法
であって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
工程と、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲の一部を拡大した拡大画像を得て、これを第2領
域に表示する第2表示工程と、 前記第2領域に表示される拡大画像が、前記第1領域の
表示範囲の一部であるように前記第1表示工程及び前記
第2表示工程の表示範囲を制御する制御工程とを備える
ことを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項16】 前記制御工程は、前記第3表示工程に
よる表示範囲を、前記第1表示領域中のカーソルの存在
位置に基づいて決定することを特徴とする請求項15に
記載の文書処理方法。 - 【請求項17】 文書データの編集を行うための制御プ
ログラムを格納するコンピュータ可読メモリであって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
工程のコードと、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲よりも広い範囲の縮小画像を第2領域に表示する
第2表示工程のコードと、 前記第2領域に表示される縮小画像に、前記第1領域の
表示範囲を含ませるべく前記第1表示工程及び前記第2
表示工程の表示範囲を制御する制御工程のコードとを備
えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。 - 【請求項18】 前記第2領域に、前記第1領域に表示
された表示範囲の一部を拡大して得られる拡大画像を表
示する第3表示工程のコードと、 前記第2領域における表示を前記第2表示工程と前記第
3表示工程のいずれで行うかを操作者の指示によって切
り換える切換工程のコードとを更に備えることを特徴と
する請求項17に記載のコンピュータ可読メモリ。 - 【請求項19】 文書データの編集を行うための制御プ
ログラムを格納するコンピュータ可読メモリであって、 文書データに基づく画像を第1領域に表示する第1表示
工程のコードと、 前記文書データに基づいて前記第1領域に表示された表
示範囲の一部を拡大した拡大画像を得て、これを第2領
域に表示する第2表示工程のコードと、 前記第2領域に表示される拡大画像が、前記第1領域の
表示範囲の一部であるように前記第1表示工程及び前記
第2表示工程の表示範囲を制御する制御工程のコードと
を備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072359A JPH09265375A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 文書処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072359A JPH09265375A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 文書処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09265375A true JPH09265375A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13487051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072359A Withdrawn JPH09265375A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 文書処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09265375A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005056286A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Nec Engineering Ltd | ウェブブラウザにおける拡大表示方法および拡大表示プログラム |
JP2012230564A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Kyocera Corp | 電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072359A patent/JPH09265375A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005056286A (ja) * | 2003-08-07 | 2005-03-03 | Nec Engineering Ltd | ウェブブラウザにおける拡大表示方法および拡大表示プログラム |
JP2012230564A (ja) * | 2011-04-26 | 2012-11-22 | Kyocera Corp | 電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |