JP2009129224A - 画像操作装置と画像操作プログラムと記録媒体と画像操作方法 - Google Patents

画像操作装置と画像操作プログラムと記録媒体と画像操作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の画面を合成したプレゼンテーション用画面をマウス操作する。
【解決手段】記憶装置40上のグラフィック描画領域11中に、複数の単位画面表示領域16と、操作画面18を割り付けるグラフィック描画制御手段22と、単位画面表示領域16に描画すべき画像データ42を含むデータファイル41を指定するファイル指定手段23と、画像データ42のサイズを指定する画面サイズ指定手段24と、描画位置を指定する画面レイアウト指定手段25と、画像データ42の描画手順を指定する描画手順指定手段26と、描画手順に従って指定された画像データ42を順次描画するように制御する表示制御手段27と、プレビュー画面36を描画するプレビュー制御手段35と、ポインタ制御指示が入力したとき、ポインタ38のプレビュー画面36上の位置を検出して、単位画面表示領域16の対応する位置に移動させるポインタ移動制御手段34を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の画面を合成して表示するための表示データを生成する画像操作装置と画像操作プログラムと記録媒体と画像操作方法に関する。
コンピュータに2台以上のディスプレイを接続して、あたかも1台のディスプレイで表示しているように大画面の画像を制御する技術が知られている。また、複数のディスプレイの画像を連携して表示制御する技術も知られている。この技術は、街頭でのニュースや広告を表示するために広く利用されている。この画面制御のためのインタフェースも開発されている(特許文献1参照)(特許文献2参照)。
特開2004−78814号 特開2004−86586号
複数の画面を組み合わせて同時に使用すると、プレゼンテーションの効果を高めることができる。しかしながら、このようにプレゼンテーションの手法が高度化してくると、表示させる画面の編集や制御のための作業負荷が増大するという問題がある。上記の課題を解決するために、本発明は、複数の画面を合成した高度で複雑なプレゼンテーション用の表示データを、機能的に操作することを可能にする。本発明は、このための画像操作装置と画像操作プログラムと記録媒体と画像操作方法を提供することを目的とする。
以下の構成はそれぞれ上記の課題を解決するための手段である。
〈構成1〉 記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、上記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、上記操作制御領域には、上記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、上記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、上記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、上記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、上記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、所定の起動命令を受け付けて、上記描画手順指定手段が指定した上記描画手順に従って、上記グラフィック描画領域中の上記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、上記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、上記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、ポインタ制御指示が入力したとき、上記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、上記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段を備えたことを特徴とする画像操作装置。
操作画面上で任意の数の単位画面について、レイアウトやサイズを指定し、単位画面を複数組み合わせた任意の形状の合成画面を編集できる。表示出力データ領域上に形成した合成画面はディスプレイやプロジェクタに転送して表示することができる。プレビュー画面上でポインタを操作しているとき、ポインタ制御キー等による指示で、ポインタを単位画面表示領域の対応する位置に移動できる。これにより、マウス操作を容易にしプレゼンテーションを支援できる。
〈構成2〉 構成1に記載の画像操作装置において、ポインタ制御指示を入力するためのポインタ制御キーを設けたことを特徴とする画像操作装置。
ポインタ制御キーを操作することにより、随時簡単にポインタを移動させることができる。
〈構成3〉 構成1または2に記載の画像操作装置において、ポインタ制御指示が再度入力したとき、ポインタ移動制御手段は、上記単位画面表示領域上に表示されたポインタを、上記プレビュー画面上もしくは上記操作画面上の所定位置に移動させることを特徴とする画像操作装置。
ポインタを単位画面表示領域上に移動させた後、再び操作画面上かあるいはプレビュー画面上に戻すことができる。
〈構成4〉 構成1乃至3のいずれかに記載の画像操作装置において、ポインタ移動制御手段は、ポインタの移動先のウインドウを自動的にアクティブにすることを特徴とする画像操作装置。
一般に、コンピュータのウインドウをアクティブにするには、目的のウインドウ上にポインタを移動してから、マウスをクリックする等の操作が必要である。この操作を自動的に実行するために、ポインタ移動制御手段はポインタの移動とともにマウスクリックイベントを自動発生させるとよい。
〈構成5〉 構成1乃至3のいずれかに記載の画像操作装置において、ウインドウ切り替え指示が入力したとき、ポインタ移動制御手段は、ポインタ制御指示を自動的に発生させて、上記ポインタをアクティブなウインドウの対応する位置に移動することを特徴とする画像操作装置。
例えば、機能キーを操作してウインドウを参照画面から単位画面表示領域に切り替えたときも、全く同様の機能を利用して、ポインタを対応する位置に移動させることができる。これにより、ウインドウの切り替え操作が円滑になる。
〈構成6〉 コンピュータを、記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、上記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、上記操作制御領域には、上記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、上記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、上記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、上記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、上記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、所定の起動命令を受け付けて、上記描画手順指定手段が指定した上記描画手順に従って、上記グラフィック描画領域中の上記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、上記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、上記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、ポインタ制御指示が入力したとき、上記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、上記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段、として機能させる画像操作プログラム。
〈構成7〉 コンピュータを、記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、上記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、上記操作制御領域には、上記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、上記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、上記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、上記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、上記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、所定の起動命令を受け付けて、上記描画手順指定手段が指定した上記描画手順に従って、上記グラフィック描画領域中の上記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、上記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、上記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、ポインタ制御指示が入力したとき、上記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、上記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段、として機能させる画像操作プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
〈構成8〉 グラフィック描画制御手段が、記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、上記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、上記操作制御領域には、上記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画するステップと、ファイル指定手段が、上記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するステップと、画面サイズ指定手段が、上記単位画面表示領域のサイズを指定するステップと、上記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、描画手順指定手段が、上記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定するステップと、表示制御手段が、所定の起動命令を受け付けて、上記描画手順指定手段が指定した上記描画手順に従って、上記グラフィック描画領域中の上記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、上記グラフィック描画制御手段を制御するステップと、プレビュー制御手段が、指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、上記操作画面中に描画するステップと、ポインタ移動制御手段が、ポインタ制御指示が入力したとき、上記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、上記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるステップ、を含む画像操作装置の制御方法。
以下の実施例では、複数の画面を合成して、プレゼンテーション用の表示データを編集し、出力し、操作することができる画像操作装置を説明する。さらに、この装置を使用した表示データのプレゼンテーション方法を説明する。続いて、表示データを編集して生成する手順を説明する。その後、画像編集処理とプレゼンテーション制御用のコンピュータプログラムの動作説明をする。以下、本発明の実施の形態を順に説明する。
図1は実施例1の画像操作装置の説明図である。
この図を用いて、実施例1の画像操作装置10の概略動作を説明する。この画像操作装置10は、汎用のコンピュータにインストールされたコンピュータプログラムにより実現することができる。この装置は、画像データを組み合わせて一定の順に表示するように表示データ31を編集する。編集後の表示データ31は、例えば、図のように1台のプロジェクタ50に転送して図示しないスクリーンに投影することができる。2台以上のプロジェクタを並べて、横長、縦長、その他複雑な画面をスクリーンに投影することもできる。しかも、この実施例の装置によれば、複数の画像データを自由なレイアウトで並べ、あるいは重ねて、連携して表示させるといった、複雑なプレゼンテーションができる。
今日普及している一般のコンピュータは、モニタディスプレイ等に表示する画像を処理するために、記憶装置上にグラフィック描画領域11を設けている。なお、この実施例でいうグラフィック描画領域11とは、仮想的な画像データ割り付け領域のことをいう。例えば、縦Mピクセル横Nピクセルのグラフィック描画領域11に、縦aピクセル横bピクセルの画像データを割り付ける。この画像データを縦aピクセル横bピクセルの解像度の1台のプロジェクタに転送すると、該当する画像データがそのままの形で表示できる。また、例えば、縦aピクセル横2bピクセルの横長の画像データを縦aピクセル横bピクセルの解像度の2台のプロジェクタ50a、50bに転送して、横長の画像を投影できる。グラフィック描画領域11は、仮想的な画像データ割り付け領域であるから、ビデオメモリ等の記憶装置上に物理的に割り付けられたメモリ空間とは必ずしも一致しない。
このグラフィック描画領域11に、操作制御領域12と表示出力データ領域14とを設定する。表示出力データ領域14には、複数の単位画面表示領域16a、16bを割り付ける。単位画面表示領域16a、16bには、それぞれデータファイル41から読み出された任意の画像データ42a、42bが描画される。単位画面表示領域16a、16bは、プレゼンテーション用の表示データ31を描画するために使用される。操作制御領域12には、単位画面表示領域16a、16bに描画される画像データ42a、42bを制御するための操作画面18を描画する。操作制御領域12は、プレゼンテーション用の表示データ31を編集するとき、モニタディスプレイ(図示していない)に表示させて編集者が利用するために使用される。グラフィック描画制御手段22は、グラフィック描画領域11に対する描画制御を行う。グラフィック描画制御手段22は、例えば、既知のグラフィックコントローラの機能を有する。
1台のモニタディスプレイを使用して画像編集処理をする場合には、始めに操作制御領域12に描画した操作画面18をモニタディスプレイに表示する。編集後の表示データ31を確認したいときは、表示出力データ領域14に描画した単位画面表示領域16aや単位画面表示領域16bをモニタディスプレイに直接表示することもできる。しかし、操作制御領域12に描画した画面だけをモニタディスプレイに表示することにしたので、編集処理中は、単位画面表示領域16a、16bを操作画面18の直上に配置できるようにした。操作画面18の直上に配置した画面を参照画面19と呼ぶことにする。単位画面表示領域16a、16bと参照画面19を共存させる必要はない。両者は同等の機能を有するから、編集処理の際には参照画面19のみを描画し、プレゼンテーションの際には、単位画面表示領域16a、16bのみを描画すればよい。
プレゼンテーションの際には、単位画面表示領域16a、16bに描画した画像データ42a、42bにより構成される表示データ31がプロジェクタ50に転送される。表示データ出力手段28は、表示データ31をグラフィック描画領域11から読み出して、プロジェクタ50に転送する機能を持つ。表示データ出力手段28は、表示データ31を、出力先のプロジェクタの解像度に合わせて転送するインタフェースの機能を有する。
操作画面18上では、ファイル指定手段23と画面サイズ指定手段24と画面レイアウト指定手段25と描画手順指定手段26とを操作して、画像編集処理を行うことができる。さらに、表示データを制御し操作をして、プレゼンテーション用のツールとして使用することができる。ファイル指定手段23は、処理対象となるデータファイル41を記憶装置から読み出して、表示すべき画像データを指定する機能を持つ。データファイル41は任意の数の画像データを含む。データファイル41はプレゼンテーション用に準備されたファイルである。指定された画像データが単位画面表示領域16a、16bに描画される。画面サイズ指定手段24は、単位画面表示領域16a、16bのサイズを指定する機能を持つ。画面レイアウト指定手段25は、複数の単位画面表示領域16a、16bの描画位置を指定する機能を持つ。
グラフィック描画領域11には、描画制御のために予め位置座標が設定されている。単位画面表示領域のサイズも描画位置も、例えば、この位置座標を用いて指定する。各単位画面表示領域の相対的なサイズ比率と相対的な位置関係とを、この位置座標を用いて自動的に指定できる。手入力で位置座標を指定してもよいが、定型的な画面について、プリセットされていることが好ましい。表示出力データ領域14に描画された画像がそのままプロジェクタ50によりスクリーンに投影される。ファイル指定手段23と画面サイズ指定手段24と画面レイアウト指定手段25とにより、投影画面を自由に設計するとよい。
描画手順指定手段26は、各単位画面表示領域毎に、指定された画像データを、指定された順に所定のタイミングで表示するように、制御用の描画手順データ45を生成する機能を持つ。一般のプレゼンテーションでは、例えば、改ページキー等の所定の制御キーを操作すると、表示画面を順番に切り替えることができる。この描画手順指定手段26も、同様の操作ができるように、描画手順データ45を生成する機能を持つ。
プレゼンテーションが開始されると、改ページキー等の所定の制御キーが操作される。1回のキー操作が受け付けられると、表示制御手段27が描画手順データ45を読み取る。表示制御手段27は、描画手順データ45が示す順にデータファイル41に含まれた画像データを、画像サイズデータ43や描画位置データ44とともに、グラフィック描画制御手段22に転送する。グラフィック描画制御手段22は、指定された画像データを指定されたサイズで、表示出力データ領域14中の指定された位置に描画する。
編集処理では、参照画面制御手段29により、単位画面表示領域16a、16bを縮小した参照画面19が生成される。編集者は参照画面19を見ながら、操作画面18を操作して、編集結果の確認をする。参照画面19をアプリケーションのアクティブなウインドウとして取り扱うことができ、参照画面を操作して画像データを直接編集できる。一方、プレゼンテーション実行時には、グラフィック描画制御手段22による描画が終了すると、表示データ出力手段28にその旨が通知される。表示データ出力手段28は描画された表示データ31をプロジェクタ50に転送する。複数のプロジェクタにより例えば横長の画面を投影するときには、表示データ出力手段28は、各プロジェクタのために、表示データを分配する。操作画面18は、プレゼンテーションの際の、画面操作にも利用できる。
単位画面表示領域16a、16bには、任意のアプリケーションのウインドウが描画できる。従って、プレゼンテーションのためにスクリーン等に表示される表示データを、ウインドウ上で直接編集処理できる。
しかし、単位画面表示領域16a、16bと操作画面18とは、別々のウインドウである。利用者が操作画面18を操作しているとき、マウス等のポインティングデバイスにより操作されるポインタ15は、操作画面18上にのみ表示される。グラフィック描画領域11全体が1個のポインタにより制御されるから、単位画面表示領域16a、16bにはポインタは表示されない。故に、このとき、プロジェクタ50により投影画像53には、ポインタが表示されない。編集操作をプレゼンテーションするときには、投影画像53にポインタを表示させたい。モニタディスプレイに操作画面を表示したまま、目的とする場所にポインタを移動させたい。
このために、プレビュー制御手段35と、ポインタ制御キー32等により動作するポインタ移動制御手段34を設けた。プレビュー制御手段35は、指定された単位画面表示領域16a、16bを複写し、縮小したプレビュー画面を、前記操作画面中に描画する。ポインタ移動制御手段34は、ポインタ制御指示に従って、ポインタ15を単位画面表示領域16a、16bの対応する位置に移動させることができる。また、ポインタ15を元の位置に戻すこともできる。この詳細は、あとで説明する。
図2は、画像操作装置10の全体像を示す具体的なブロック図である。
図のコンピュータ51は、ディスプレイ2と本体制御部3とキーボード4とマウス5を備える。本体制御部3の内部には、演算処理装置20と記憶装置40が設けられている。コンピュータ51は、コンピュータプログラムを実行することにより、演算処理装置20中に図示した演算処理手段として機能する。コンピュータ51は、これらのコンピュータプログラムの実行中に、記憶装置40を使用して、予め記憶された必要なデータを読み取る。またあるいは、新たなデータを記憶装置30に書き込んで記憶させる。
図のように、コンピュータ51の演算処理装置20は、グラフィック描画制御手段22、ファイル指定手段23、画面サイズ指定手段24、画面レイアウト指定手段25、描画手順指定手段26、表示制御手段27、表示データ出力手段28、参照画面制御手段29、ポインタ移動制御手段34、プレビュー制御手段35等として機能する。また、記憶装置40には、データファイル41、画面サイズデータ43、描画位置データ44、描画手順データ45等が記憶されている。さらに、この記憶装置40には、コンピュータプログラムの実行過程で、グラフィック描画領域11に、操作画面18、参照画面19、単位画面表示領域16a、16bが描画されて記憶される。また、ポインタの位置制御のために、ポインタ位置情報46が記憶される。さらに、操作画面18中に表示されるプレビュー画面36が記憶される。以上の各手段の機能や各データの内容は、図1で説明したとおりである。
図の画像操作装置10は、プロジェクタやディスプレイに転送するための表示データを編集する画像編集装置として利用することができる。さらに、プロジェクタ等と接続して、表示データを転送し、プレゼンテーション用の画像操作装置としても利用できる。また、既に説明した画像操作装置用のプログラムをインストールすれば、任意のコンピュータに上記の構成の表示データを編集させ、プロジェクタを用いたプレゼンテーションを実行させることができる。
図3は、コンピュータ51のハードウエアブロック図である。
ここで、上記のコンピュータの構造を説明する。上記のコンピュータは汎用のもので、特殊な構成は必要ない。コンピュータ51の内部バス110には、CPU(中央処理装置)111と、ROM(リードオンリメモリ)112と、RAM(ランダムアクセスメモリ)113と、HDD(ハードディスク)114と、入出力インタフェース115とが接続されている。入出力インタフェース115には、ディスプレイ2とキーボード4とマウス5とプロジェクタ50とが接続されている。プロジェクタ50が接続されないときは、画像編集装置として動作する。また、プロジェクタ50が接続されたときは、プレゼンテーション用の画像操作装置として動作する。プロジェクタは1台でもよいが、図の破線のように複数台を接続して大画面を構成すると、本発明の装置は有効に機能する。ディスプレイ2は、編集処理時とプレゼンテーション実行時に、利用者が表示のための画像データを選択したり操作するときのモニタディスプレイとして機能する。
図2に示した記憶装置40は、ROM112やRAM113やHDD114により構成される。図2に示した演算処理装置20は、CPU111、ROM112、RAM113等により構成される。各種の情報は主としてHDD114に記憶されて保存される。CPU111が実行するコンピュータプログラムは、ROM112に記憶され、あるいはRAM113に適時ロードされる。RAM113の一部にグラフィックメモリが割り付けられる。
図4は表示画面の具体例を示す説明図である。
この図を使用して、プレゼンテーションの手法の実施例を説明する。図は、上記の表示データ出力手段28(図1)からプロジェクタに転送されてスクリーンに投影された各種の投影画像例を示す。図の(a)に示す投影画像53−1は、それぞれ1枚分の同サイズの画像データを隙間なく隣接させて表示させたものである。「1」「2」と数字が表示された左右の各画像はそれぞれ別個のもので構わない。それぞれ独自にページを切り替えることができる。例えば、左側に参照図面を表示しながら、右側に説明用のコメントを表示することができる。
図の(b)に示す投影画像53−2は、3枚の画像を横に並べて表示したものである。左端の画像のサイズはやや大きくなっている。各画像は、表示出力データ領域14上で自由にそのサイズを指定することができる。この例のように、やや変形した投影画像も制御できる。このように、任意に画像を変形させて得た投影画像53−2は、例えば、広い壁面への街頭広告等に適する。1台でなく、任意の数のプロジェクタを組み合わせて投影することができる。即ち、プレゼンテーションといっても、講演会や各種発表会の投影画面だけでなく、広告宣伝やアミューズメント用等、様々な分野で利用できる。プロジェクタやディスプレイやその他の様々な画像表示装置が利用できる。
図4の(c)に示す投影画像53−3は、1枚の横長の画像である。例えば、縦横に多数の数値データを配列した表計算データ等の表示に適する。図1において、単位画面表示領域16aと16bは、表示出力データ領域14上で隙間なく隣接している。グラフィック描画制御手段22(図1)は、その全体を使用して、ひとつのアプリケーションのデータファイルに含まれた画像データを横長に描画する。これをそのまま一台のプロジェクタに転送してスクリーンに投影することができる。また、あるいは、表示データ出力手段28は、例えば、2枚の画像データの境界部分を一部重ね合わせるように、表示データを分割して2台のプロジェクタに分配して、スクリーンに投影させることができる。これにより、つなぎ目の目立たない横長の大画面のスクリーンに表示データの投影ができる。
図の(d)に示す投影画像53−4は、3枚の画像を横に並べて描画したものの上に、2枚の画像を並べて上書きしたものである。例えば、3枚の画像を表示してその説明をし、その次の説明で、2枚の小さい画像を上書きする。グラフィック描画制御手段22は、始めに3枚分の画像データを表示出力データ領域14に並べて描画する。その後、改ページ等の指示が入力すると、3枚分の画像データを描画した領域上の指定された位置に、2つの単位画面表示領域を設定する。そこに2枚分の小さい画像データを上書きする。このように、縦横に自由に広がったり重なりあった非常に複雑な画面の編集と投影が可能である。
図の(e)に示す投影画像53−5は、1枚の横長画像の上に、1枚の画像を重ねて表示したものである。1枚の横長画像は、例えば、テンプレート画像である。例えば、社名の入ったロゴ等をテンプレート画像にする。テンプレート画像は、プレゼンテーション中に常時表示される。画面の切り換え時には毎回、テンプレート画像を表示出力データ領域14に描画し、その上に本来のプレゼンテーション用の画像データを上書き描画する。描画したデータは分割して、2台のプロジェクタに分配する。従って、利用者は、任意のプレゼンテーション用データファイルを、自動的に自社名の入ったロゴを含む画像とともに表示できる。
図4の(f)から(h)までは、プレゼンテーション時の画面遷移の実施例を示す。図の(f)に示す最初の投影画像53−6は、2枚の画像を横に並べて表示したものである。この状態で改ページ等の指示が入力されると、次の投影画像53−7が表示される。さらに、改ページ等の指示が入力されると、次の投影画像53−8が表示される。これらの投影画像の関係をみると、ちょうど、一連の画像が、順に左側にスクロールされた状態になる。このように、複数のプロジェクタを使用して、2枚以上の画像を関連付けて操作することにより、効果的なプレゼンテーションが可能になる。
図の(g)に示す投影画像53−9は3枚の画像を横に並べて表示したものである。改ページ等の指示が入力されると、次の投影画像53−10が表示される。これも、一連の画像が、順に左側にスクロールされた状態になる。図の(h)に示す投影画像53−11は、2枚の画像を横に並べて表示したものである。改ページ等の指示が入力されると、投影画像53−12、53−13が順に表示される。この例では、左右の画像が連動して切り替えられる。一方を固定したまま他方を順に切り替えたり、両方を同時に順に切り替えたり、様々な手法で、プレゼンテーション効果を高めることができる。なお、上記の単位画面表示領域に描画できる画像データには、静止画、動画、アプリケーションウインドウ等の任意のデータを使用することができる。
図5〜図9は操作画面例の説明図である。
この図を用いて編集処理の実施例を説明する。図5に示した操作画面18は、プレゼンテーション編集開始時の画面である。図2に示したコンピュータ51のディスプレイ2に表示される。最初に、プロジェクト指定画面61を使用して、新規プロジェクト名を登録する。プロジェクトとは、このプログラムで生成されたプレゼンテーション用のデータや制御用のファイルをひとまとめにしたものである。このプロジェクトデータファイルを持参すれば、上述した編集制御用のプログラムがインストールされたコンピュータを使用して、どこでも同じプレゼンテーションができる。
プロジェクト名が決まると、次に、何個の画面を使用してプレゼンテーションを行うかを決める。2個と指定すると、図のようにレイアウト画面62に2個分の画面用の横長の枠が表示される。1個の画面の画像データを1台のプロジェクタで表示するのを標準に設定しておくとよい。この例では2台のプロジェクタを使用する。しかし、2個の画面を1台のプロジェクタで表示しても構わない。3台以上のプロジェクタで表示しても構わない。
ここで、画面サイズや描画位置を指定する。例えば、図示しないポップアップウインドウにより画面の頂点の位置座標を入力すると、描画位置と画面サイズを同時に指定できる。また、マウスにより枠を自由に変形し移動するようにしても構わない。デフォルトで2画面構成にしておくと、この指定作業は省略できる。左右の画面について別々に、描画位置や画面サイズを指定することもできるし、2個分の画面全体の描画位置や画面サイズを一括指定することもできる。
次に、各画面用の枠に表示するデータファイルのアイコン65と66とを順にレイアウト画面62にドラッグする。こうして、データファイルを指定する。1つのデータファイルを指定するたびに、サムネイル画面63に、データファイルに含まれた全ての画像データのサムネイルが表示される。これで、2つのデータファイルをプレゼンテーションに使用する準備が完了する。その結果は、例えば、プロジェクト名「PJ01」のプロジェクトデータファイルに保存をする。このプロジェクトデータファイルを開いて、例えば、左側の画像を指定し、改ページキーを押すと、左側のデータファイルのページが順に切り替わる。右側のデータファイルは最初のページを表示したままになる。データファイルの指定を変更しながら改ページキーを押して、プレゼンテーションを続けるとよい。
図6から図9は、データファイルを順番に指定していく過程を示す。まず、図6において、レイアウト画面62にデータファイルのアイコン65をドラッグすると、その中央にデータファイルの第1ページのプレビュー画像が表示され、その下のサムネイル画面63に、データファイルに含まれた全ての画像データのサムネイルが表示される。例えば、表計算データであれば、図7に示すように、横長の画面全体にそのページの内容がプレビュー表示される。例えば、プレゼンテーションの始めに、表計算データの内容を横長の画面で紹介するときには、図7の表示状態を描画手順データに登録しておくとよい。
次に、図8に示すように、別のデータファイルのアイコン66をレイアウト画面62にドラッグする。左右の画面が同サイズで横に並んでいるという状態がデフォルトで設定されているものとする。従って、左右2画面均等表示に自動的に制御が切り替わる。このとき、サムネイル画面63に、新たなデータファイルに含まれた全ての画像データのサムネイルが表示される。マウスで、左右いずれかの画面を選択してクリックするとサムネイル表示も該当するデータファイルのものに切り替わる。なお、図4の(f)から(h)で説明したような左右の画面の連動表示制御をここで設定することもできる。
図9は、テンプレートを使用した画面の設定例を示す説明図である。
図において、横長の画面全体に表示されるテンプレートは、例えば、データファイルとは別に環境設定等で選択をしておくとよい。テンプレートの画像データは、該当するサイズのイメージデータでもよいし、画像の全体構造を示すコードデータであってもよい。プレゼンテーション用の画面は、テンプレートの所定位置に配置されるように自動設定するとよい。図の例では、1画面だけとした。2画面以上でも構わない。画面表示位置は自由に設定して構わない。また、画面の形状も自由に設定して構わない。
図10は、ポインタの移動動作を説明する説明図である。
プレゼンテーションが開始されると、利用者は、モニタディスプレイに操作画面18を表示してその準備をする。表示させたい画像データを選択したとき、グラフィック描画制御手段22(図1)は、例えば、単位画面表示領域16aに該当する画像データを描画する。プレビュー制御手段35は、指定された単位画面表示領域16aを複写し、縮小したプレビュー画面36を、操作画面18中に描画する。即ち、レイアウト画面62にプレビュー画面36が表示される。
ここで、利用者が、例えば、表計算データを選択してそのプレビュー画面36を表示させたとする。その所定の欄をポインタ38で指示して、プレゼンテーションを進めるものとする。このとき、ポインタ制御キー32を操作して、ポインタ移動制御手段34を起動する。ポインタ移動制御手段34は、ポインタ制御指示が入力したとき、プレビュー画面36上に表示されたポインタ38の、プレビュー画面36上の位置座標を検出する。例えば、座標原点をプレビュー画面36の左上の頂点に設定するとよい。ポインタ制御指示は、ポインタ制御キー32を操作したときや、その他、例えば、モニタディスプレイに表示された仮想キーを操作したとき等にポインタ移動制御手段34に入力するものとする。
次に、ポインタ移動制御手段34は、単位画面表示領域16aの対応する位置座標を算出する。単位画面表示領域16aの左上の頂点を座標原点に設定して、例えば、画面の拡大比率を取得して、位置座標の計算をするとよい。プレビュー画面36上で取得した位置座標を(X1、Y1)とし、単位画面表示領域16a上で取得した位置座標を(X2、Y2)とする。いずれも、各ウインドウ内の相対的な位置座標である。例えば、記憶装置40(図2)のポインタ位置情報46に、これらの座標データを記憶させておく。さらに、移動先の位置座標(X2、Y2)をグラフィック描画領域11上の絶対的な位置座標に変換する。単位画面表示領域の左上の頂点の位置座標を(X3、Y3)とすると、絶対的な移動先の位置座標は(X3+X2、Y3+Y2)となる。この位置にポインタ38を移動させる。
この処理の結果は、表示データ出力手段28(図1)によりプロジェクタ50に転送されて、投影画像53となる。この装置はこれらの処理を自動的に行うので、利用者は、ポインタ制御キー32を1回押すだけでよい。その後は、投影画像53を見ながら、マウスを操作して、ポインタを自由に移動して、アプリケーション37を直接制御することができる。なお、ポインタ制御指示を入力するためのポインタ制御キー32は、キーボード4の任意のキーに割り付けることができる。
また、ポインタ38を単位画面表示領域16aに移動させた後、マウスをクリックすると、このウインドウがアクティブになる。ここで、ポインタ移動制御手段34が、ポインタ38の移動先のウインドウを、自動的にアクティブにする機能を持つようにすることができる。ポインタ制御キー32が操作されたとき、ポインタ移動制御手段34がこれを受け付けてポインタ38を移動させた後に、クリックイベントを発生させればよい。これにより、ポインタ制御キー32を1回押すだけでポインタが移動し、ただちに、データ入力操作等を実行することができる。
図11は、ポインタ移動動作の種類を示す説明図である。
図において、(a)は、上記の動作をそのまま図示したもので、操作画面18中のプレビュー画面36に表示されたポインタ38を単位画面表示領域16aに移動させる動作である。一方、(b)に示すように、単位画面表示領域16a上にポインタ38があるとき、ポインタ制御キー32を操作すると、ポインタ38を元のプレビュー画面36上に戻すことができる。例えば、単位画面表示領域16a上に表示されたポインタ38の単位画面表示領域16a上の位置座標を検出して、プレビュー画面36の対応する位置に当該ポインタ38を移動させることができる。
モニタディスプレイの操作画面18で説明の準備をし、その後、スクリーンにポインタ38を表示させるという操作を繰り返すときには、この機能が役立つ。なお、ポインタ38をプレビュー画面36上に戻すときは、必ずしも対応する位置へ戻さなくてよい。従って、例えば、始めのポインタ移動時に記憶装置40(図1)のポインタ位置情報46として記憶させた位置座標(X1、Y1)を戻り位置に固定して、常にその位置座標に戻るような制御をしてもよい。もちろん、プレビュー画面36から単位画面表示領域16aへポインタを移動させたときと全く同様の処理を実行させても構わない。
プレゼンテーションでは、例えば、レーザポインタを使用して、説明の対象を指示する。しかしながら、レーザポインタは指示操作が不安定になり、また、光の点も見にくいときがある。マウスで操作するポインタを、モニタディスプレイ上で正確に位置決めしてからそのポインタを単位画面表示領域16aに移動させることができれば、正確な指示動作ができる。しかも、ポインタを大きく見やすいものにして、操作を容易にすることができる。その後は、投影画像53上でマウス操作によりポインタを自由に移動させて説明をすることもできる。
なお、上記のポインタ移動制御手段34の機能をそのまま利用すると、複数の画面を表示して制御しているときに、ポインタをある画面から別の画面へ順番に移動させることができる。既知のコンピュータシステムでは、ウインドウ切り替え用の機能キーを操作すると、アクティブなウインドウを順番に切り替えることができる。複数の単位画面表示領域に各種の画像データを描画してこれらをプレゼンテーションに使用するとき、ウインドウの切り替えと同時にポインタも位置が移動すると、続く操作が便利になる。即ち、ウインドウ切り替え指示とポインタ制御指示を連動させることもできる。所定の機能キーを操作してウインドウ切り替え指示が入力すると、アクティブなウインドウを切り替えるとともに、ポインタ移動制御手段34は、ポインタ制御指示を自動的に発生させる。そして、現在アクティブなウインドウに表示されているポインタを次にアクティブになるウインドウに移動させる。その動作は既に説明したとおりでよい。これにより、さらにプレゼンテーションのための操作が容易になる。
図12は描画位置データと画面サイズデータの構造例説明図である。
ここで、本発明の装置により制御されるデータの構造を説明する。図の「データ」は、データファイルに含まれた画像データのページを示す。ここで、各ページの識別コードと、描画位置と画面サイズを同時に示す画面の頂点の位置座標とが、一組ずつ記憶される。なお、全てのページについて描画位置と画面サイズが共通であれば、描画位置データと画面サイズデータとは一組だけ、固定値で記憶されていればよい。
図13は、描画手順データの構造例説明図である。
図に示すように、例えば、テンプレートと左画面と右画面とで、それぞれ表示すべきデータファイル名が指定される。そして、それぞれその表示順に従って、ページの識別コードがリストされる。テンプレートのページは固定である。グラフィック描画制御手段22は、このような描画手順データ45を1組ずつ読み取って、表示出力データ領域14の単位画面表示領域16aと単位画面表示領域16bに画像データを描画する。
図14は、プログラムの編集処理動作例フローチャートである。
既に、編集処理の具体例を説明した。ここでは、そのとき動作するコンピュータプログラムの動作例を簡単に説明する。まず、図のステップS11では、図5の画面で説明したように、プロジェクト指定画面61を使用してプロジェクトの新規登録受付をする。ステップS12では、2画面か3画面かといった画面構成の指定受付をする。ステップS13では、画面サイズの指定受付をする。ステップS14では、描画位置の指定受付をする。これらは、頂点の位置座標入力等で指定する。デフォルトのデータを使用して自動的に設定をするときは、ステップS12〜14は操作を省略できる。
ステップS15では、データファイルの指定受付をする。ステップS16では、画面の選択を受付ける。図5の(a)で説明したように、データファイルのアイコンをレイアウト画面62(図5)にドラッグアンドドロップする。これで、データファイルが指定され、ドロップした位置の画面が選択される。ステップS17では、該当するデータファイルに含まれた全ての画像データのサムネイル表示をする。ステップS18では、レイアウト画面62(図5)に指定された画像データのプレビュー表示をする。ステップS19では、データファイルの選択受付が終了したかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS20の処理に移行し、ノーのときはステップS15の処理に移行する。画面構成と表示すべき全ての画像データの指定が終了すると、ステップS19の処理に進む。
ステップS19では、参照画面表示指示の受付をする。ステップS20では、参照画面表示指示を受け付ける。いわゆるスライドショーの要求である。ステップS21では、参照画面制御手段29が起動して、操作画面18の直上に、参照画面19(図1)を描画する。ステップS22では、修正作業が必要かどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS15の処理に移行し、ノーのときはステップS23の処理に移行する。利用者は、データファイルを修正したり、表示順を変更したりして再編集をすることができる。ステップS23では、完成したプロジェクトを保存する。以上の処理により、プレゼンテーションの準備が完了する。
図15は、プログラムのプレゼンテーション動作例フローチャートである。
ステップS31では、上述した画像編集プログラムを起動する。ステップS32では、マスク画面の転送をする。マスク画面というのは、プレゼンテーションの開始前に無用な画面がスクリーンに表示されないように、最初にプロジェクタ等に転送しておく表示データである。表示データ出力手段28(図1)がプロジェクタ等の起動と同時に自動的にマスク用画像データを生成してプロジェクタ等に転送することが好ましい。ステップS33では、プロジェクトの指定受付をする。操作画面18上で指定する。ステップS34では、プロジェクトに含まれた描画手順データ45(図1)を自動的に読み取って、画面構成の設定をする。ステップS35では、画面サイズの設定をする。ステップS36では、描画位置の設定をする。ステップS37では、プレゼンテーションを開始する。ステップS38では、表示制御手段27が描画手順データ45の読み取りをする。
ステップS39では、グラフィック描画制御手段22がグラフィック描画領域11に1画面分の画像データの描画をする。ステップS40では、表示制御手段27が、別の画像データの描画が必要かどうかという判断をする。こうして、複数の単位画面表示領域全てに、指定された画像データを描画する。この判断の結果がイエスのときはステップS38の処理に移行し、ノーのときはステップS41の処理に移行する。ステップS41では、表示データ出力手段28がプロジェクタ等に表示データを転送する。ステップS42では、改ページの指示が受付けられたかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS38の処理に移行し、ノーのときはプレゼンテーションを終了する。以上の処理によって、生成した表示データを利用したプレゼンテーションを実行できる。
図16は、ポインタの移動動作例を示すフローチャートである。
プレゼンテーションが開始されると、ステップS51で、表示画面の選択を受付ける。レイアウト画面62上で、例えば右か左の画面をクリックするイベントを検出するとよい。ステップS52では、表示画像の選択を受付ける。マウスで、サムネイル画面63に表示された画像データのサムネイルをクリックするイベントを受け付ける。その画像はスクリーンに表示される。ステップS53では、プレビュー画面36の表示をする。その後、ステップS54で、プレビュー画面36上の任意の項目上でポインタ38を検出する。ステップS55では、ポインタ制御キー32の操作を受け付ける。
ステップS56では、ポインタの位置座標を取得する。ステップS57では、ポインタの移動先の検出をする。プレビュー画面36と単位画像表示領域16aの間というように設定されていると、これを認識する。ステップS58では、ポインタ38の位置座標の座標変換処理をする。ステップS59では、移動先の位置座標算出をする。これは既に説明したとおりの処理である。ステップS60では、元のポインタを、プレビュー画面36から消去する。ステップS61では、例えば、マウスクリックイベントを自動発生させて、移動先の単位画像表示領域16aをアクティブウインドウとし、これを表示する。ステップS62では、その表示画像上に、ポインタを配置する。これで、ポインタの移動が終了する。ポインタをプレビュー画面36に戻す操作も、全く同様である。図11の(a)、(b)(c)を用いて説明した処理は、このフローチャートの処理で実現できる。
なお、上記の演算処理装置で実行されるコンピュータプログラムは、機能ブロックで図示した単位でモジュール化されてもよいし、複数の機能ブロックを組み合わせて一体化されてもよい。また、上記のコンピュータプログラムは、既存のアプリケーションプログラムに組み込んで使用してもよい。本発明を実現するためのコンピュータプログラムは、例えばCD−ROMのようなコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、任意の情報処理装置にインストールして利用することができる。
実施例1の画像操作装置の説明図。 画像操作装置の全体像を示す具体的なブロック図。 コンピュータのハードウエアブロック図。 表示画面の具体例を示す説明図。 操作画面例の説明図。 操作画面例の説明図。 操作画面例の説明図。 操作画面例の説明図。 テンプレートを使用した画面の設定例を示す説明図。 ポインタの移動動作を説明する説明図。 ポインタ移動動作の種類を示す説明図。 描画位置データと画面サイズデータの構造例説明図。 描画手順データの構造例説明図。 プログラムの編集処理動作例フローチャート。 プログラムのプレゼンテーション動作例フローチャート。 ポインタの移動動作例を示すフローチャート。
符号の説明
10 画像操作装置、11 グラフィック描画領域、12 操作制御領域、14 表示出力データ領域、16a、16b 単位画面表示領域、18 操作画面、19 参照画面、20 演算処理装置、22 グラフィック描画制御手段、23 ファイル指定手段、24 画面サイズ指定手段、25 画面レイアウト指定手段、26 描画手順指定手段、27 表示制御手段、28 表示データ出力手段、29 参照画面制御手段、31 表示データ、32 ポインタ制御キー、34 ポインタ移動制御手段、35 プレビュー制御手段、36 プレビュー画面、37 アプリケーションプログラム、40 記憶装置、41 データファイル、42a、42b 画像データ、43 画面サイズデータ、44 描画位置データ、45 描画手順データ、50 プロジェクタ、51 コンピュータ、52 モバイル装置、53−1〜53−13 投影画像、55 スクリーン、61 プロジェクト指定画面、62 レイアウト画面、63 サムネイル画面

Claims (8)

  1. 記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、前記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、前記操作制御領域には、前記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、
    前記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、
    前記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、
    前記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、
    前記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、
    所定の起動命令を受け付けて、前記描画手順指定手段が指定した前記描画手順に従って、前記グラフィック描画領域中の前記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、前記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、
    指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、前記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、
    ポインタ制御指示が入力したとき、前記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、前記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段を備えたことを特徴とする画像操作装置。
  2. 請求項1に記載の画像操作装置において、
    ポインタ制御指示を入力するためのポインタ制御キーを設けたことを特徴とする画像操作装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像操作装置において、
    ポインタ制御指示が再度入力したとき、ポインタ移動制御手段は、
    前記単位画面表示領域上に表示されたポインタを、前記プレビュー画面上もしくは前記操作画面上の所定位置に移動させることを特徴とする画像操作装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像操作装置において、
    ポインタ移動制御手段は、ポインタの移動先のウインドウを自動的にアクティブにすることを特徴とする画像操作装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載の画像操作装置において、
    ウインドウ切り替え指示が入力したとき、ポインタ移動制御手段は、
    ポインタ制御指示を自動的に発生させて、前記ポインタをアクティブなウインドウの対応する位置に移動することを特徴とする画像操作装置。
  6. コンピュータを、
    記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、前記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、前記操作制御領域には、前記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、
    前記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、
    前記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、
    前記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、
    前記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、
    所定の起動命令を受け付けて、前記描画手順指定手段が指定した前記描画手順に従って、前記グラフィック描画領域中の前記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、前記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、
    指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、前記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、
    ポインタ制御指示が入力したとき、前記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、前記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段、
    として機能させる画像操作プログラム。
  7. コンピュータを、
    記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、前記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、前記操作制御領域には、前記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画する、グラフィック描画制御手段と、
    前記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するファイル指定手段と、
    前記単位画面表示領域のサイズを指定する画面サイズ指定手段と、
    前記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、
    前記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定する描画手順指定手段と、
    所定の起動命令を受け付けて、前記描画手順指定手段が指定した前記描画手順に従って、前記グラフィック描画領域中の前記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、前記グラフィック描画制御手段を制御する表示制御手段と、
    指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、前記操作画面中に描画するプレビュー制御手段を備え、
    ポインタ制御指示が入力したとき、前記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、前記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるポインタ移動制御手段、
    として機能させる画像操作プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  8. グラフィック描画制御手段が、記憶装置上のグラフィック描画領域中に、表示出力データ領域と操作制御領域とを設定し、前記表示出力データ領域には、複数の単位画面表示領域を割り付け、前記操作制御領域には、前記単位画面表示領域に描画される画像を制御するための操作画面を割り付けて描画するステップと、
    ファイル指定手段が、前記単位画面表示領域に描画すべき画像データを含むデータファイルを指定するステップと、
    画面サイズ指定手段が、前記単位画面表示領域のサイズを指定するステップと、
    前記複数の単位画面表示領域の描画位置を指定する画面レイアウト指定手段と、
    描画手順指定手段が、前記データファイルに含まれた複数の画像データの描画手順を指定するステップと、
    表示制御手段が、所定の起動命令を受け付けて、前記描画手順指定手段が指定した前記描画手順に従って、前記グラフィック描画領域中の前記各単位画面表示領域に、指定された画像データを順次描画するように、前記グラフィック描画制御手段を制御するステップと、
    プレビュー制御手段が、指定された単位画面表示領域を複写し縮小したプレビュー画面を、前記操作画面中に描画するステップと、
    ポインタ移動制御手段が、ポインタ制御指示が入力したとき、前記プレビュー画面上に表示されたポインタのプレビュー画面上の位置を検出して、前記単位画面表示領域の対応する位置に当該ポインタを移動させるステップ、
    を含む画像操作装置の制御方法。
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