JP2663133B2 - ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法 - Google Patents
ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法Info
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- JP2663133B2 JP2663133B2 JP63096230A JP9623088A JP2663133B2 JP 2663133 B2 JP2663133 B2 JP 2663133B2 JP 63096230 A JP63096230 A JP 63096230A JP 9623088 A JP9623088 A JP 9623088A JP 2663133 B2 JP2663133 B2 JP 2663133B2
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- Position Input By Displaying (AREA)
Description
ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法に
関する。
のように、オフスクリーンエリア内にコマンドメニュー
を設定する方式が知られている。また、ディスプレイ画
面の作画エリアの端部側に常にコマンドメニューを表示
させる方式が公知である。
エリアにあるため、コマンドメニューは画面に表示され
ない。そのため、操作性が悪いという欠陥が存した。
が表示されているために、作画エリアが小さくなるとい
う欠陥が存した。
に、マウスを操作して、作画エリア中に一時的にコマン
ドメニューを表示させるようにし、これによって上記欠
陥を除去することを目的とするものである。
メニューを表示する方法において、マウス上のキーを押
しながらマウスをXY方向に微少量移動させると、このマ
ウスの移動方向に対応するコマンドメニューが画面上に
表示され、前記キーの投入を解除すると前記コマンドメ
ニューが画面から消去されるようにしたものである。
て詳細に説明する。
のマウスであり、カーソルコントロール4に接続してい
る。6はメニュープロセッサであり、コマンドメニュー
のコマンド指令を受けて、それぞれの機能の処理のため
に指令をコントロールする部分である。8はコマンド処
理部であり、コマンドメニューから選択されたメニュー
コードの指令を受け、実際にそのコマンド用の処理を実
行する部分である。10はメニュー描画ユニットであり、
コマンドメニューを表示させるためのコントロール部分
を構成している。12はカーソル描画ユニットであり、該
ユニットと前記カーソルコントロール4は前記マウス2
によって、スクリーンビットマップ14上のカーソル16を
移動させるコントロール部分を構成している。18はビッ
トマップ反転ユニットであり、コマンドメニュー内の矩
形座標と矩形エリアを反転させるコントロール部分を構
成している。20はビットマップ転送ユニットであり、コ
マンドメニューを画面22上に表示させた場合に、コマン
ドメニューエリアに該当するビットマップデータ即ち図
形データを一時的にメモリビットマップ24にメモリし、
その後、コマンドメニュー表示の終了後、前にメモリし
たビットマップデータを元に戻すためのものである。
ー26を選択し、該キー26を押し続けた状態でマウス2を
+X座標方向に微小量ΔX移動すると、キー26信号と、
+ΔXのマウス2の出力座標信号が−ΔYあるいは+Δ
Yの座標信号とともに、メニュープロセッサ6に供給さ
れ、該プロセッサ6は、マウスの移動方向を+X座標方
向即ち右方向と決定し、メニュー描画ユニット10に指令
を与えスクリーンビットマップ14上のカーソル16上にマ
ウスの+X方向の移動方向に対応して設定されているウ
インドウコマンドメニュー30を供給し、該メニュー30が
画面22に表示される。また、左側のキー26を押しなが
ら、マウス2を+Y方向に微小量移動すると、メニュー
プロセッサ6は、マウスの移動方向を+Y方向即ち上方
向と決定し、画面22のカーソル16上にポイントコマンド
メニュー32が表示され、また、左側のキー26を押しなが
らマウス2を−Y方向に微小量移動すると、画面操作コ
マンドメニュー34が画面22のカーソル16上に表示され
る。オペレータが右側のキー28を押しながら、マウス2
を−X方向に微小量移動すると、ユーザー用コマンドメ
ニュー36が画面22のカーソル上に表示される。また、右
側のキー28を押しマウス2を+Y方向に微小量移動する
と、ビルトインコマンドメニュー38が画面22のカーソル
16上に表示される。また、右側のキー28を押しながらマ
ウス21を−Y方向に微小量移動すると、トランジェント
コマンドメニュー40が画面22のカーソル16上に表示され
る。コマンドメニューが画面22に表示された状態でオペ
レータはキーを押しながらマウス2をX,Y方向に移動し
て、カーソル16を画面22上で移動し、カーソル16を画面
22上のコマンドメニューの所望のコマンド表示位置に移
動すると、その矩形部分がビットマップ反転ユニット18
の動作によって反転し、その位置でキー26又は28を離す
と、コマンドメニュー中、カーソル16で指示したコマン
ドが選択されて、コマンドメニューが画面22から消去さ
れる。尚、コマンドメニュー選択時において、マウス2
のキー26又は28を押しながら所定距離以上マウス2を移
動させると、画面22からコマンドメニューの表示はなく
なり、作画面に戻る。
作を行うコマンドであり、上記ポイントコマンドは図面
からのポイントを拾うコマンドであり、上記図面操作コ
マンドは図面の操作を行うコマンドであり、上記ユーザ
用コマンドはユーザのためのコマンドであり、上記ビル
トインコマンドは図面を作成するコマンドである。この
ビルトインコマンドはコマンド体系が階層型になってい
る。従って別系統のコマンドを呼び出す場合は、一番最
初のメインメニューに戻ってから呼び出すものである。
上記トランジェントコマンドは図面の作成を効率的に行
うコマンドであり、上記ビルトインコマンドに対する割
り込みコマンドを呼び出しであり、基本的にはコマンド
体系は階層型ではなく、コマンド呼び出しの種類は少な
い。第4図には画面22上に画面操作コマンドメニュー34
が表示されている。このメニューの中の、カーソル16が
位置する矩形エリアEはビットマップ反転ユニット18に
よって反転させられている。上記図面操作コマンドメニ
ュー34中、RDWは描き直し、2MINは図面の拡大表示、1X
は視点移動、2Xは2倍ズーム、D/FVは図形要素のみの全
表示、A/FVは図形の全表示、ZMOTは図面の縮小表示、1/
2Xは1/2倍ズーム、DPLTは図面のプロッタ出力を意味し
ている。
に、ディスプレイ画面の特定の位置へカーソルを持って
ゆく必要がなく、現在の作画処理中の位置でマウスを操
作するだけで、一時的にコマンドメニューが表示され、
このメニューからコマンド選択が可能であるため、作画
操作を迅速且つ容易に行うことができる効果が存する。
ステムのブロック説明図、第4図は画面を示す説明図で
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】計算機の作図データを図面に表示するディ
スプレイ装置の画面にコマンドメニューを表示する方法
において、マウスからのキー投入信号と該マウスのXY方
向の微小移動量信号とからマウスの移動方法を上下左右
のうちの一つの方向に決定し、前記マウスの移動方向に
対応して、予め設定されている複数のコマンドメニュー
のうちの一つを前記マウスの移動方向の信号によって選
択し、前記画面上に表示し、前記マウスのキーの投入解
除信号によって、前記コマンドメニュー中のコマンドを
選択し且つ該コマンドメニューを前記画面から消去する
ようにしたことを特徴とするディスプレイ装置における
コマンドメニュー表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63096230A JP2663133B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63096230A JP2663133B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266619A JPH01266619A (ja) | 1989-10-24 |
JP2663133B2 true JP2663133B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=14159426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63096230A Expired - Lifetime JP2663133B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | ディスプレイ装置におけるコマンドメニュー表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2663133B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007063594A1 (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-07 | Core Appli Incorporated | 入力支援コンピュータプログラム、入力支援コンピュータシステム |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342713A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Meta Corp Japan:Kk | ユーザインターフェース方式 |
Citations (2)
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JPS6273327A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-04 | Toshiba Corp | ワ−クステ−シヨン |
JPS62254233A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | Hitachi Ltd | メニユ−選択処理方式 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63096230A patent/JP2663133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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JPWO2007063594A1 (ja) * | 2005-11-30 | 2009-05-07 | 株式会社コアアプリ | 入力支援コンピュータプログラム、入力支援コンピュータシステム |
JP4611388B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2011-01-12 | 株式会社コアアプリ | 入力支援コンピュータプログラム、入力支援コンピュータシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01266619A (ja) | 1989-10-24 |
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