JP2704038B2 - イメージデータ拡大表示位置指定方式 - Google Patents
イメージデータ拡大表示位置指定方式Info
- Publication number
- JP2704038B2 JP2704038B2 JP2302156A JP30215690A JP2704038B2 JP 2704038 B2 JP2704038 B2 JP 2704038B2 JP 2302156 A JP2302156 A JP 2302156A JP 30215690 A JP30215690 A JP 30215690A JP 2704038 B2 JP2704038 B2 JP 2704038B2
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- Japan
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- image data
- display
- enlarged
- displayed
- screen
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イメージデータ表示システムにおけるイメ
ージデータの拡大表示位置を指定するイメージデータ拡
大表示位置指定方式に関する。
ージデータの拡大表示位置を指定するイメージデータ拡
大表示位置指定方式に関する。
従来、イメージデータ表示システムにおけるイメージ
データ拡大表示位置指定方式では、イメージデータとマ
ウスカーソルとスクロールバーとを表示しており、イメ
ージデータ拡大表示位置指定時にマウスカーソルを移動
させることにより拡大位置の指定を行っており、また、
画面に表示されていない部分を指定する場合は、スクロ
ールバーを操作して画面をスクロールさせてからマウス
カーソルをイメージ上に移動させて拡大位置の指定を行
っている。
データ拡大表示位置指定方式では、イメージデータとマ
ウスカーソルとスクロールバーとを表示しており、イメ
ージデータ拡大表示位置指定時にマウスカーソルを移動
させることにより拡大位置の指定を行っており、また、
画面に表示されていない部分を指定する場合は、スクロ
ールバーを操作して画面をスクロールさせてからマウス
カーソルをイメージ上に移動させて拡大位置の指定を行
っている。
第２図は、従来のイメージデータ拡大表示位置指定方
式を用いたイメージデータ表示システムを説明するため
のブロック図である。第２図において、イメージデータ
表示システムは、CPU11と、CPU11にバス接続されたメモ
リ12と、マウスインタフェース３と、マウスインタフェ
ース３の入力に出力を接続されたマウス４と、表示用メ
モリ５と、表示用メモリ５の出力に入力を接続されたデ
ィスプレイ６とで構成されている。なお、メモリ12には
イメージデータが蓄積されおり、このイメージデータは
表示用メモリ５に転送されてディスプレイ６のディスプ
レイ画面７に表示されている。また、通常時、ディスプ
レイ画面７には、マウス４が操作されることにより移動
するマウスカーソル14と、画面スクロールを制御するス
クロールバー13とが表示されている。
式を用いたイメージデータ表示システムを説明するため
のブロック図である。第２図において、イメージデータ
表示システムは、CPU11と、CPU11にバス接続されたメモ
リ12と、マウスインタフェース３と、マウスインタフェ
ース３の入力に出力を接続されたマウス４と、表示用メ
モリ５と、表示用メモリ５の出力に入力を接続されたデ
ィスプレイ６とで構成されている。なお、メモリ12には
イメージデータが蓄積されおり、このイメージデータは
表示用メモリ５に転送されてディスプレイ６のディスプ
レイ画面７に表示されている。また、通常時、ディスプ
レイ画面７には、マウス４が操作されることにより移動
するマウスカーソル14と、画面スクロールを制御するス
クロールバー13とが表示されている。
次に、従来のイメージデータ拡大表示位置指定時の動
作について説明する。拡大表示コマンドを選択すると
「拡大位置を指定して下さい。」等の拡大位置の指定を
促すメッセージ９がディスプレイ画面７に表示される。
ここでマウスカーソル14をイメージ上の任意の場所に移
動させ、マウス４のクリックボタンを押す。また、拡大
表示コマンド選択後にディスプレイ画面７に表示されて
いないイメージを指定する場合は、マウスカーソル14を
スクロールバー13上に移動させ、スクロール13を操作し
てイメージをスクロールさせた後、マウスカーソル14を
イメージ上の任意の場所に移動させ、マウス４のクリッ
クボタンを押す。
作について説明する。拡大表示コマンドを選択すると
「拡大位置を指定して下さい。」等の拡大位置の指定を
促すメッセージ９がディスプレイ画面７に表示される。
ここでマウスカーソル14をイメージ上の任意の場所に移
動させ、マウス４のクリックボタンを押す。また、拡大
表示コマンド選択後にディスプレイ画面７に表示されて
いないイメージを指定する場合は、マウスカーソル14を
スクロールバー13上に移動させ、スクロール13を操作し
てイメージをスクロールさせた後、マウスカーソル14を
イメージ上の任意の場所に移動させ、マウス４のクリッ
クボタンを押す。
上述したように従来のイメージデータ表示システムに
おけるイメージデータ拡大表示位置指定方式では、イメ
ージデータ拡大表示位置指定時に、マウスカーソルを移
動させることにより拡大位置の指定を行っており、ま
た、画面に表示されていない部分を指定する場合は、ス
クロールバーを操作して画面をスクロールさせてからマ
ウスカーソルをイメージ上に移動させて、拡大位置の指
定を行っている。
おけるイメージデータ拡大表示位置指定方式では、イメ
ージデータ拡大表示位置指定時に、マウスカーソルを移
動させることにより拡大位置の指定を行っており、ま
た、画面に表示されていない部分を指定する場合は、ス
クロールバーを操作して画面をスクロールさせてからマ
ウスカーソルをイメージ上に移動させて、拡大位置の指
定を行っている。
その為、拡大表示を行うコマンドを選択しても画面の
変化が少なくコマンドを選択したことがわかりにくく、
しかも、拡大位置を指定した後に拡大表示されるイメー
ジの範囲がわからない。また、画面に表示されていない
部分を指定する場合、マウスカーソルをスクロールバー
上に移動させ、スクロールバーを操作した後、マウスカ
ーソルをイメージ上に戻すという手間が発生する。この
ように、従来のイメージデータ表示システムにおけるイ
メージデータ拡大表示位置指定方式では、イメージデー
タ拡大表示位置指定時の操作性に悪影響を及ぼすという
問題がある。
変化が少なくコマンドを選択したことがわかりにくく、
しかも、拡大位置を指定した後に拡大表示されるイメー
ジの範囲がわからない。また、画面に表示されていない
部分を指定する場合、マウスカーソルをスクロールバー
上に移動させ、スクロールバーを操作した後、マウスカ
ーソルをイメージ上に戻すという手間が発生する。この
ように、従来のイメージデータ表示システムにおけるイ
メージデータ拡大表示位置指定方式では、イメージデー
タ拡大表示位置指定時の操作性に悪影響を及ぼすという
問題がある。
本発明のイメージデータ拡大表示位置指定方式は、イ
メージデータ表示システムにおけるイメージデータの拡
大表示位置を指定するイメージデータ拡大表示位置指定
方式において、マウスの操作により任意の位置に移動す
る予め定められた大きさの拡大位置指定枠を端末の画面
に表示させ、この拡大位置指定枠内に表示されているイ
メージを拡大表示し、前記拡大位置指定枠が前記端末の
画面の端部に存在するとき、前記マウスを操作し前記端
末の画面をスクロールさせる構成である。
メージデータ表示システムにおけるイメージデータの拡
大表示位置を指定するイメージデータ拡大表示位置指定
方式において、マウスの操作により任意の位置に移動す
る予め定められた大きさの拡大位置指定枠を端末の画面
に表示させ、この拡大位置指定枠内に表示されているイ
メージを拡大表示し、前記拡大位置指定枠が前記端末の
画面の端部に存在するとき、前記マウスを操作し前記端
末の画面をスクロールさせる構成である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明のイメージデータ拡大表示位置指定方
式を用いたイメージデータ表示システムの一実施例を説
明するためのブロック図である。本発明のイメージデー
タ表示システムは、CPU1と、CPU1にバス接続されたメモ
リ２と、マウスインタフェース３と、マウスインタフェ
ース３の入力に出力を接続されたマウス４と、表示用メ
モリ５と、表示用メモリ５の出力に入力を接続されたデ
ィスプレイ６とで構成されている。なお、このメモリ２
にはイメージデータが蓄積されており、このイメージデ
ータは表示用メモリ５に転送されてディスプレイ６のデ
ィスプレイ画面７に表示されている。また、通常時には
ディスプレイ画面７にはマウス４が操作されることによ
り移動するマウスカーソルが表示されている。
式を用いたイメージデータ表示システムの一実施例を説
明するためのブロック図である。本発明のイメージデー
タ表示システムは、CPU1と、CPU1にバス接続されたメモ
リ２と、マウスインタフェース３と、マウスインタフェ
ース３の入力に出力を接続されたマウス４と、表示用メ
モリ５と、表示用メモリ５の出力に入力を接続されたデ
ィスプレイ６とで構成されている。なお、このメモリ２
にはイメージデータが蓄積されており、このイメージデ
ータは表示用メモリ５に転送されてディスプレイ６のデ
ィスプレイ画面７に表示されている。また、通常時には
ディスプレイ画面７にはマウス４が操作されることによ
り移動するマウスカーソルが表示されている。
以下に、イメージデータ拡大表示位置指定時の動作に
ついて説明する。拡大表示コマンドを選択すると、図中
のディスプレイ画面７に表示されていたマウスカーソル
が消され、マウス４が操作されることにより移動する予
め定められた大きさの拡大位置指定枠８と、「拡大位置
を指定して下さい。」等の拡大位置の指定を促すメッセ
ージ９とがディスプレイ画面７に表示される。ここで拡
大位置指定枠８をイメージ上の任意の場所に移動させ、
マウス４のクリックボタンを押す。これにより拡大位置
指定枠８内に表示されているイメージを拡大表示させ
る。また、拡大表示コマンド選択後にディスプレイ画面
７に表示されていないイメージを指定する場合は、拡大
位置指定枠８がディスプレイ画面７の端に存在すると
き、マウス４を操作してイメージをスクロールさせ、マ
ウス４のクリックボタンを押す。
ついて説明する。拡大表示コマンドを選択すると、図中
のディスプレイ画面７に表示されていたマウスカーソル
が消され、マウス４が操作されることにより移動する予
め定められた大きさの拡大位置指定枠８と、「拡大位置
を指定して下さい。」等の拡大位置の指定を促すメッセ
ージ９とがディスプレイ画面７に表示される。ここで拡
大位置指定枠８をイメージ上の任意の場所に移動させ、
マウス４のクリックボタンを押す。これにより拡大位置
指定枠８内に表示されているイメージを拡大表示させ
る。また、拡大表示コマンド選択後にディスプレイ画面
７に表示されていないイメージを指定する場合は、拡大
位置指定枠８がディスプレイ画面７の端に存在すると
き、マウス４を操作してイメージをスクロールさせ、マ
ウス４のクリックボタンを押す。
以上説明したように本発明は、イメージデータ表示シ
ステムで、マウスの操作により任意の位置に移動する予
め定められた大きさの拡大位置指定枠を端末の画面に表
示させ、この拡大位置指定枠内に表示されているイメー
ジを拡大表示することにより、拡大コマンドを選択した
ことが分かりやすくなり、且つ拡大表示されるイメージ
の範囲がわかるようになり、また、拡大位置指定枠が画
面の端部に存在するとき、マウスを操作し画面をスクロ
ールさせることにより、画面上に表示されていない部分
を指定する場合にスクロールバーを操作する手間が省
け、イメージデータ拡大表示位置指定時の操作性を向上
できるという効果を有する。
ステムで、マウスの操作により任意の位置に移動する予
め定められた大きさの拡大位置指定枠を端末の画面に表
示させ、この拡大位置指定枠内に表示されているイメー
ジを拡大表示することにより、拡大コマンドを選択した
ことが分かりやすくなり、且つ拡大表示されるイメージ
の範囲がわかるようになり、また、拡大位置指定枠が画
面の端部に存在するとき、マウスを操作し画面をスクロ
ールさせることにより、画面上に表示されていない部分
を指定する場合にスクロールバーを操作する手間が省
け、イメージデータ拡大表示位置指定時の操作性を向上
できるという効果を有する。
第１図は本発明によるイメージデータ拡大表示位置指定
方式を用いたイメージデータ表示システムの一実施例を
説明するためのブロック図、第２図は従来のイメージデ
ータ拡大表示位置指定方式を用いたイメージデータ表示
システムを説明するためのブロック図である。 1,11……CPU、2,12……メモリ、３……マウスインタフ
ェース、４……マウス、５……表示用メモリ、６……デ
ィスプレイ、７……ディスプレイ画面、８……拡大位置
指定枠、９……メッセージ。
方式を用いたイメージデータ表示システムの一実施例を
説明するためのブロック図、第２図は従来のイメージデ
ータ拡大表示位置指定方式を用いたイメージデータ表示
システムを説明するためのブロック図である。 1,11……CPU、2,12……メモリ、３……マウスインタフ
ェース、４……マウス、５……表示用メモリ、６……デ
ィスプレイ、７……ディスプレイ画面、８……拡大位置
指定枠、９……メッセージ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０９Ｇ 5/36 ５２０ Ｇ０９Ｇ 5/36 ５２０Ｆ
Claims (1)
- 【請求項１】イメージデータ表示システムにおけるイメ
ージデータの拡大表示位置を指定するイメージデータ拡
大表示位置指定方式において、／マウスの操作により任
意の位置に移動する予め定められた大きさの拡大位置指
定枠を端末の画面に表示させ、この拡大位置指定枠内に
表示されているイメージを拡大表示し、前記拡大位置指
定枠が前記端末の画面の端部に存在するとき、前記マウ
スを操作し前記端末の画面をスクロールさせることを特
徴とするイメージデータ拡大表示位置指定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302156A JP2704038B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | イメージデータ拡大表示位置指定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2302156A JP2704038B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | イメージデータ拡大表示位置指定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04175882A JPH04175882A (ja) | 1992-06-23 |
| JP2704038B2 true JP2704038B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=17905592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2302156A Expired - Lifetime JP2704038B2 (ja) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | イメージデータ拡大表示位置指定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704038B2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-07 JP JP2302156A patent/JP2704038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04175882A (ja) | 1992-06-23 |
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