JP2853144B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2853144B2
JP2853144B2 JP1047981A JP4798189A JP2853144B2 JP 2853144 B2 JP2853144 B2 JP 2853144B2 JP 1047981 A JP1047981 A JP 1047981A JP 4798189 A JP4798189 A JP 4798189A JP 2853144 B2 JP2853144 B2 JP 2853144B2
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啓樹 鈴木
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウィンドウ領域内に所定のイメージを表示す
る画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像処理装置では、ツリー構造情報をウィンド
ウに表示する場合、表示すべきツリーの全体像に対して
縮小処理を施すことができず、当該全体像の大きさが固
定となってしまうため、ツリーの全体像がウィンドウ領
域より大きくなった際には、当該ウィンドウ領域に対応
するツリーの全体像における一部分の画像のみを表示す
るようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の画像処理装置では、ツリーの全
体像がウィンドウ領域より大きい場合は、ウィンドウ領
域内には、当該ツリーの全体像における一部分の画像し
か表示されないため、ウィンドウ領域内に表示されてい
ないツリーの画像を表示させるには、ツリーの全体像を
スクロールして表示するようにしなければならない。
このため、ツリー構造を作成中、ツリーの全体像がウ
ィンドウ領域より大きくなった場合は、作成されたツリ
ーの全体像をスクロールした後、改めてツリー構造を作
成しなければならなかった。
また、ツリーの全体像がウィンドウ領域より大きくな
った場合、ユーザは、ツリーの全体像をスクロールしな
ければならないので、ツリー構造における各ノード間が
互いにどの様な関係になっているかを、正確に、かつ迅
速に認識することができないという欠点があった。
本発明は上記欠点を解消し、ウィンドウ領域内に、常
にイメージの全体像を表示させることにより、当該イメ
ージの全体像を正確に、かつ迅速に認識することのでき
る画像処理装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ウィンドウ領域内に所定のイメージを表示
する画像処理装置において、ウィンドウ領域の大きさと
表示すべきイメージの全体像の大きさとのいずれかか変
化したか否かを判断する判断手段と、ウィンドウ領域の
大きさと表示すべきイメージの全体像の大きさとの比率
を算出する算出手段と、前記判断手段が変化したと判断
した場合、前記算出手段が算出した比率に基づいて、前
記表示すべきイメージの全体像の大きさを前記ウィンド
ウ領域の大きさに応じて拡大あるいは縮小処理する処理
手段と、前記処理手段によって拡大あるいは縮小処理さ
れたイメージの全体像を前記ウィンドウ領域内に表示す
る表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明では、判断手段がウィンドウ領域の大きさと表
示すべきイメージの全体像の大きさとのいずれかが変化
したか否かを判断し、処理手段が、前記判断手段が変化
したと判断した場合、算出手段が算出する、ウィンドウ
領域の大きさと表示すべきイメージの全体像の大きさと
の比率に基づいて、前記表示すべきイメージの全体像の
大きさを前記ウィンドウ領域の大きさに応じて拡大ある
いは縮小処理し、表示制御手段が、処理手段によって拡
大あるいは縮小処理したイメージの全体像を前記ウィン
ドウ領域内に表示するようにし、常にウィンドウ領域内
にイメージの全体像を表示する。
〔実施例〕
以下、本発明に係る画像処理装置の実施例を添付図面
を参照して説明する。
第1図は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。同図において、指示部1は、例え
ば、マウスやキーボードで構成されており、ディスプレ
イ2上にウィンドウ領域を設定したり、その設定されウ
ィンドウ領域内に所望のイメージ、例えばツリー構造の
イメージ等を表示させる旨の指示をするものである。
ウィンドウ領域情報バッファ3は、ユーザによって設
定されたウィンドウ領域を示すウィンドウ領域情報を格
納するものであり、イメージ情報バッファ4は、指示部
1によって指示され、図示しないファイル装置から読み
出された所望のイメージを示すイメージ情報を格納す
る。
拡大/縮小処理部5は、前回のウィンドウ領域と現在
設定されたウィンドウ領域とを比較するとともに、前回
のウィンドウ領域に表示されていたツリー構造と、現在
表示させたいツリー構造とを比較し、さらに、それらの
比較結果、ウィンドウ領域あるいはツリー構造のいずれ
かに変更があれば、ツリー構造の全体像に対して拡大あ
るいは縮小処理を施す。
すなわち、拡大/縮小処理部5は、例えば、ウィンド
ウ領域が第2図に示すように、縦の長さ=a、横の長さ
=bの大きさであり、ツリー構造の全体像が第3図に示
すように、縦の長さ=A、横の長さ=Bの大きさである
場合、 a/A、b/B ……(1) の式(1)で示される演算の各算出値に基づいて、ツ
リー構造の全体像に対して拡大あるいは縮小処理を施
す。
制御部6は、上記各部の制御を行うものであり、例え
ば、図示しないファイル装置から読み出されたイメージ
のイメージ情報バッファ4への転送制御、ウィンドウ領
域情報バッファ3およびイメージ情報バッファ4からそ
れぞれ情報を読みだし、これらの情報の拡大/縮小処理
部5への転送制御、ディスプレイ2に対してイメージを
表示させる表示制御等の各制御を行っている。
次に上記画像処理装置のツリー構造の表示動作を第4
図のフローチャートに基づいて説明する。
ユーザの指示部1の操作により、ウィンドウ領域が設
定され、さらに当該ウィンドウ領域内に表示させたい所
望のイメージ、例えばツリー構造のイメージを示す指示
が行われると、制御部6は、ウィンドウ領域情報バッフ
ァ3からウィンドウ領域情報を読み込むとともに(ステ
ップ10)、イメージ情報バッファ4から指示されたツリ
ー構造のイメージ情報を読み込む(ステップ11)。
そして制御部6は、読み込んだウィンドウ領域情報お
よびイメージ情報を、拡大/縮小処理部5に送出する。
拡大/縮小処理部5は、制御部6から送出されたウィ
ンドウ領域情報およびイメージ情報が入力されると、前
回のウィンドウ領域情報と、ステップ10におけるウィン
ドウ領域情報とに基づいて、これらのウィンドウ領域の
大きさを比較するとともに、前回のツリー構造のイメー
ジ情報と、ステップ11におけるツリー構造のイメージ情
報とに基づいて、これらのツリー構造の全体像を比較
し、さらに、それらの比較結果、ウィンドウ領域あるい
はツリー構造の全体像のうち、いずれかに変更があるか
否かを判断し(ステップ12)、変更がない場合は、ツリ
ー構造の全体像に対して拡大処理も縮小処理も行わな
い。
この場合のツリー構造の全体像は、そのままのサイズ
で表示されることになる(ステップ13)。
一方、ステップ12においてウィンドウ領域あるいはツ
リー構造の全体像のうちいずれかに変更がある場合、拡
大/縮小処理部5は、ウィンドウ領域の大きさとツリー
構造の全体像の大きさとにも基づいて上述した式(1)
を演算し、この演算値に応じて、ツリー構造の全体像に
対して拡大あるいは縮小処理を施す(ステップ14)。
このようして拡大あるいは縮小処理されたツリー構造
の全体像は、当該全体像がウィンドウ領域に表示される
ことになる(ステップ15)。
次に、第5図に示すように、ウィンドウ領域20に表示
されているツリー構造30に対するノードの削除、あるい
はノードの追加等のツリー構造をリアルタイムで変更し
たい時は、ユーザは、ウィンドウ領域20とは別の領域
に、ツリー構造の変更を示す属性内容を指示するための
ツリー構造プロパティを表示させ、その属性内容を指定
することにより変更することができる。
今、ユーザが、ツリー構造プロパティを用いて、第5
図に示すツリー構造30に対して、第6図に示すように、
例えばノードCの子ノードとして、新たにノードDおよ
びノードEを追加する属性内容を設定して、ツリー構造
の変更を行った場合は、当然変更後のツリー構造30Aの
全体像が、前回のツリー構造30の全体像よりも大きくな
ることになる。
しかし、第6図に示すようなツリー構造30Aの全体像
は、リアルタイムで、拡大/縮小処理部5によって縮小
処理が施された後、第7図に示すように、ツリー構造の
全体がウィンドウ領域20に表示される。
さらに、第8図に示すように、複数のノードから構成
されているツリー構造30Bの全体像がウィンドウ領域20
に表示されている場合、ユーザは、ツリー構造30Bの各
ノード間の関係を、正確に把握することができないこと
がある。
このような場合、ユーザが、ウィンドウ領域20Aとは
別の領域にウィンドウ領域20Bを設定し、そのウィンド
ウ領域20Bに表示させたいツリー構造の全体像における
所望の画像30Cを指定すべく、例えば第8図に示す点線
で囲んだエリアを設定することによって、当該設定され
たエリア内の画像30Cの大きさとウィンドウ領域20Bの大
きさとに基づいて、第9図に示すように、設定されたエ
リア内の画像30Cが拡大されてウィンドウ領域20Bに表示
される。これによって、ユーザは、設定したエリア内の
ツリー構造の一部分の各ノード間の関係を容易に把握す
ることができる。
なお、上記実施例では、ウィンドウ領域あるいはツリ
ー構造の全体像がリアルタイムで変更された場合の拡大
/縮小処理について説明したが、例えば、メニュー形式
で表示されている複数のツリー構造の項目から、ユーザ
によって選択された項目のツリー構造の全体像が、設定
されたウィンドウ領域よりも大きい場合においても、当
該ツリー構造の全体像に対して縮小処理が施された後、
ウィンドウ領域に表示されることになる。
また、上記実施例では、ツリー構造の変更を行う場
合、ツリー構造プロパティを用いて行うようにしたが、
これに限定されることなく、ツリー構造の変更を示す関
数を呼んで、ツリー構造を変更するようにしても良い。
以上説明したように本実施例によれば、ツリー構造の
全体像を、常にウィンドウ領域に表示させることができ
るので、従来の如く、ツリー構造の全体像をスクロール
させる必要はない。特に、リアルタイムで、ツリー構造
の全体像の拡大あるいは縮小処理を行い、適切なツリー
構造の画面表示を行うようにしているので、ツリー構造
の作成処理を迅速に行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ウィンドウ領域
の大きさとツリー構造の全体像の大きさとに基づいて、
ツリー構造の全体像を、常にウィンドウ領域に表示させ
るようにしたので、ツリー構造の作成処理を向上させる
ことができるとともに、ツリー構造の全体像を容易に認
識させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図および第3図は拡大および縮小処理を
説明するための説明図、第4図は画像処理装置の拡大お
よび縮小処理動作を示すフローチャート、第5図乃至第
9図は本実施例のツリー構造の全体像の拡大および縮小
処理動作を説明するための説明図である。 1……指示部、2……ディスプレイ、3……ウィンドウ
領域情報バッファ、4……イメージ情報バッファ、5…
…拡大/縮小処理部、6……制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 G06F 3/14 - 3/153

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウィンドウ領域内に所定のイメージを表示
    する画像処理装置において、 前記ウィンドウ領域内に表示されているイメージの内容
    に対する編集処理によって該イメージの全体像の大きさ
    が変化したか否かを判断する判断手段と、 前記ウィンドウ領域の大きさと表示すべき前記イメージ
    の全体像の大きさとの比率を算出する算出手段と、 前記判断手段が変化したと判断した場合、前記算出手段
    が算出した比率に基づいて、前記イメージの全体像の大
    きさを前記ウィンドウ領域の大きさに応じて拡大あるい
    は縮小処理する処理手段と、 前記処理手段によって拡大あるいは縮小処理されたイメ
    ージの全体像を前記ウィンドウ領域内に表示する表示制
    御手段と を具備したことを特徴とする画像処理装置。
JP1047981A 1989-02-27 1989-02-27 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2853144B2 (ja)

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