JPH0673140B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0673140B2
JPH0673140B2 JP61039119A JP3911986A JPH0673140B2 JP H0673140 B2 JPH0673140 B2 JP H0673140B2 JP 61039119 A JP61039119 A JP 61039119A JP 3911986 A JP3911986 A JP 3911986A JP H0673140 B2 JPH0673140 B2 JP H0673140B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像を情報記録媒体から検索し、あるいは画
像入力装置から入力し、表示手段に画像を表示させる画
像表示装置に関し、特に画像を表示手段上で拡大,縮
小,回転,又は、コピー,移動等の画像編集処理をする
場合に有用な画像表示装置に関する。
(従来の技術) OA(Office Automation)と言う名のもとに、事務作業
の効率化が急がれ、紙ファイルの電子化が進行されつつ
ある。電子ファイリング装置の長所は、文書等の画像デ
ータを光ディスク等の情報記憶媒体に格納するため、従
来の様に紙ファイルを保管するために大きなスペースを
用意する必要がなく、また、画像に対してキーワードを
付けることが簡単であり、このため各画像の体系に合っ
た分類て登録,検索が可能であり、これにより検索,登
録等の処理スピードが向上する点である。
そして、これらの電式ファイリング装置で扱う画像の分
解能は高精細なものへと移行し、これに伴いディスプレ
イ,プリンタ,スキャナも高精細なものとなり、画像用
のバッファメモリのサイズも大きなものとなっている。
A4サイズの画像を1mm当り8本の分機能で入力すると、
約500キロバイトのバッファメモリを必要とする。更
に、図面等の高精細な画像を入力する場合は、1mm当り1
6本の分解能が必要となり、この場合A4サイズの画像1
枚当り、約1メガバイトのバッファメモリが必要とな
る。
従来の電子ファイリング装置では、ディスプレイ上で画
像を拡大,縮小,回転,コピー,移動などの画像編集処
理を行なう場合、次に示す2つのどちらかの方法が採用
されている。
(1).実際に画像をキーボードまたは、マウス上のボ
タンを押している間、連続的にある一定のステップで、
所定の画像編集処理を行ない、この画像編集処理された
画像をディスプレイ上に表示する処理を繰返し、ボタン
を離した時に、この処理を終了する方式。
(2).画像編集処理を行ないたい画像を最初に選択
し、次に選択された画像の画像編集後の領域を指定し、
そして、実際に画像に対して画像編集処理を行ない、こ
の画像をディスプレイ上に表示する方式。
(発明が解決しようとする問題点) (1)の方式は各ステップ毎に画像編集された画像をデ
ィスプレイ上で確認できるため、オペレータにとって自
然なオペレーションとなるが、画像のサイズが大きくな
り、画像の容量が膨大になった場合に適用すると、前で
述べた拡大,縮小,又は、移動等の処理をしてディスプ
レイ上に書込む時間のかかる画像編集処理をある一定の
ステップ毎に行なうことが必要となり、オペレータが希
望するサイズ,又は、位置に画像を編集するまでに、時
間が膨大にかかってしまう。
(2)の方式は、(1)の場合の様な時間はかからない
が、画像の形が矩形で、かつ、傾いていない場合を除い
ては、画像編集後の領域を指定することは非常に困難で
ある。特に、画像の形状が矩形であっても、これに対し
て、ある任意角度回転した領域を指定することですら難
しく、これに対しては、画像をある2個の点で代表さ
せ、そしてこの2点の画像編集処理後の位置を指定する
等のオペレーションを行なう事が必要となり、また、こ
のオペレーションでは画像編集処理後の正確な領域は、
実際に画像を画像編集してみなければわからない。
本発明は上述した事情を考慮して成されたものであり、
その目的とするところは、画像に対して、拡大,縮小,
回転,コピー,移動等の画像編集処理を行なう場合、高
速かつ、自然なオペレーションで、オペレータが希望す
るサイズ、又は、位置に画像を編集する機能を有する画
像表示装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、画像を情報記憶
媒体により検索し、あるいは画像入力装置から入力し、
表示手段に表示させる画像表示装置において、画像の輪
郭線を前期表示手段に表示する輪郭線表示手段と、画像
と輪郭線に対して所定の画像編集処理を行なう画像編集
処理手段から構成されている。
(作用) 本発明は、画像に対して、拡大,縮小,回転,コピー,
移動等の画像編集処理を行なう場合、最初に画像の輪郭
線を強調し、画像の輪郭線に対して画像編集処理を施し
たものを表示手段に表示し、この画像編集処理された輪
郭線を基にオペレータは画像のサイズ、又は、位置を決
定し、そして輪郭線に対して施した画像編集処理を同様
に画像に対して施し表示手段に表示させるようにしたも
のである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図に示される実施例は、本発明を電子ファイリング
装置に適用したものであり、ハードウェアの概略構成を
示すものである。
画像入力装置であるスキャナ(1281)で走査した画像デ
ータはスキャナ,プリンタインターフェース(128)を
介して装置内に取込まれ、画像データバスI(151),
画像バス切換制御回路(125),メモリデータバスI(1
43)を通り、画像バッファメモリ(132)に格納され
る。画像バッファメモリ(132)に格納された画像デー
タは、編集処理等が行なわれた後、スキャナ.プリンタ
インターフェース(128)に送られ、プリンタ(1282)
にハードコピーとして印字される。また、画像バッファ
メモリ(132)からメモリデータバスI(143),画像バ
ス切換制御回路(125),画像データバスI(151),拡
大縮小回路(126),画像データバスII(153),画像バ
ス切換制御回路(125),メモリデータバスII(146)を
順次通り、画像バッファメモリ(132)に格納された画
像データを拡大また、縮小しながら表示メモリ(131)
に格納され、更に、ディスプレイコントローラ(123)
を介して表示手段であるディスプレイ(1231)上に、拡
大また、縮小された画像を表示する。拡大や縮小が不要
な場合は、当然ながら、拡大縮小回路(126)を通らな
いで、直接画像バッファメモリ(132)からメモリデー
タバスI(143),画像バス切換制御回路(125),メモ
リデータバスII(146)を介して表示メモリ(131)に送
られる。
また、逆に表示メモリ(131)から画像バッファメモリ
(132)あるいは、画像バッファメモリ(132)から画像
バッファメモリ(132)へ、また、表示メモリ(131)か
ら表示メモリ(131)へも前述と同様にして画像転送が
行なわれる。
画像を回転させる場合は、縦横変換回路(124)を通る
ことにより行なわれる。また、文字や記号,図形等の画
像を画像バッファメモリ(132)または、表示メモリ(1
31)に書込む場合は、文字発生回路(127)から、前述
と同様にして各メモリに画像データが転送される。
圧縮伸張回路(129)は、光ディスク(1291)からの画
像データを入出力する際に、画像データを圧縮または伸
張するものである。
2次元アドレス.ジェネレータI(121)及び,II(12
2)は画像ハッファメモリ(132)及び表示メモリ(13
1)のアクセス制御を行なうものであり、具体的には、
各メモリのアドレスを供給するものである。
CPU(111),CPUメモリ(112)はこの装置全体の制御や
編集処理等をプログラム制御によって行なうものであ
り、また、インターフェース(113)は他のCPUシステム
等と接続する際のインターフェースを行なうものであ
る。
マウス(114)はディスプレイ(1231)上の任意な点を
指示するためのものであり、マウス(114)からの点情
報をCPU(111)が取込み、前述した文字発生回路(12
7)を用いて、ディスプレイ(1231)上に、マウスカー
ソルを表示させる。
以上の説明は、画像転送における各ハードウェアの動作
についてであり、スキャナ(1281)または、データベー
スにより検索し、または、光ディスク(1291)等から入
力された画像データが、まず、画像バッファメモリ(13
2)に格納され、そして、表示メモリ(131)に転送され
ることでディスプレイ(1231)に画像が表示されるわけ
である。また、画像転送の際に、拡大,縮小,回転等を
行なうことも可能である。その後、表示された画像デー
タに対して、切貼りや、手書き書込み等の編集処理が行
なわれた後、プリンタ(1281)や光ディスク(1291)等
に転送され、文書が登録されることになる。
次に、第1図内のCPU(111)及び、CPUメモリ(112)の
動作である画像データの画像編集の具体的作用について
説明する。
第2図は、ディスプレイ(1231)上の画像構成を示すも
のである。画面上には、多くのアイコンが表示されてお
り、これらのアイコンをマウス(114)により指示し、
マウス(114)上のボタンをクリックすることで、検
索,登録,削除,スキャナ入力,プリンタ出力,画像編
集処理等を行なう。
画面上は、次の4個のエリア(21),(22),(23),
(24)に分割されている。エリヤ(21)は、文書箱(21
1),スキャナ(212),プリンタ(213),ごみ箱(21
4),そして画像の検索(215),登録(216),削除(2
17),文書箱上の処理(2113)を行なうアイコンが配置
されているグローバルエリアである。エリヤ(22)は、
検索,または、スキャナにより入力された画像に対する
画像編集処理を行なうアイコンが複数配置されている画
像編集メニューエリアである。エリヤ(23)は入力され
た画像を表示する画像表示エリアであり、ここに、1,2,
または4種類の画像を表示することができる。ここで、
画像を表示するエリアを文書ウィンドウと呼ぶことにす
る。画像表示エリヤ(23)は、紙ファイルにおける机の
役目をする場所であり、このエリア内で、画像を見た
り、編集したりするわけである。エリヤ(24)はシステ
ムからのメッセージ,カナ漢変換時の読み入力等を表示
するためのテキスト表示エリアである。第2図はエリヤ
(23)に1個の文書ウィンドウが配置された時のもので
あり、また、(224)に示す[拡大],[縮小],[左
回転],[右回転],[コピー],[移動]アイコンに
より、このエリヤ(23)に表示される画像に対して、画
像編集処理を指示することにより、拡大,縮小,左回
転,右回転,コピー,移動を行なうことができる。
次に、第3図乃至第5図を用いて、画像に対して、拡
大,縮小,回転,コピー,移動等の画像編集処理を行な
うオペレーションについて説明する。
第3図は前述の画像を表示するエリア(23)のみを示し
たものである。
第3図の(A)は2種類の画像(32)、(33)が文書ウ
ィンドウ(31)上に表示されている状態である。
最初に、拡大処理について説明する。ここで“A"と書か
れている画像(33)をマウスで指定し、次に、前述した
[拡大]アイコンをマウスによりクリックした瞬間の状
態を、第3図の(B)に示す。この状態では、画像(3
3)の輪郭線(331)が強調される。
ここで、更に、マウス上のボタンを押し続けると、輪郭
線(331)のみが拡大され、(C)に示す様になる。こ
の処理はマウスのボタンが押されている間、一定のステ
ップで繰返される。
そして、オペレータがマウス上のボタンを離すと、輪郭
線(331)の拡大が止まり、画像(33)が拡大された輪
郭線に合う様に拡大され、(D)に示す様になる。
縮小処理の場合も、前述した拡大処理と同様であり、最
後に、画像(31)に対する復元処理、すなわち縮小処理
された画像の元の画像を文書ウィンドウから消去させる
処理が必要になることだけが異なるが、ここでは、その
処理の詳細な説明は省略する。
次に、第4図を用いて、回転処理について説明する。第
4図の(A)は初期状態である。ここで“A"と書かれて
いる画像(43)をマウスで指定し、次に、前述した[右
回転]アイコンをマウスによりクリックした瞬間の状態
を、第4図の(B)に示す。この状態では、画像(43)
の輪郭線(431)が強調される。
ここで、更に、マウス上のボタンを押し続けると、輪郭
線(431)のみが右回転され、(C)に示す様になる。
この処理はボタンが押されている間、一定のステップで
繰返される。
そして、オペレータがマウス上のボタンを離すと、輪郭
線(431)の右回転が止まり、画像(43)が右回転され
た輪郭線に合う様に右回転され、(D)に示す様にな
る。この場合は、画像(42)に対する復元処理が必要と
なる。
前述の処理は、左回転の場合も同様である。
次に、第5図を用いて、移動処理について説明する。第
5図の(A)は初期状態である。ここで、前述した[移
動]アイコンをマウスによりクリックし、“A"と書かれ
ている画像(53)をマウスでクリックした瞬間の状態
を、第5図の(B)に示す。この状態では、画像(53)
の輪郭線(531)が強調され、(54)に示すマウスカー
ソルで画像(53)が捕まれたことが示されている。
ここで、更に、マウス上のボタンを押しながら、マウス
カーソル(54)移動させることで、輪郭線(531)のみ
がマウスカーソル(54)に追随して移動し、(C)に示
す様になる。この処理はボタンが押されている間、繰返
される。
そして、オペレータがマウス上のボタンを離すと、輪郭
線(531)の移動が止まり、画像(53)が移動された輪
郭線に合う様に移動され、(D)に示す様になる。この
場合は、画像(52)と移動する前の画像(53)に対する
復元処理が必要となる。
画像に対するコピー処理は基本的に、移動処理と同じで
あり、異なる所は、画像(53)のコピーを1個作り、こ
れを移動された輪郭線に合う様に配置し、最初に選択さ
れた画像はそのまま残しておくことである。
第6図はここまでに述べた画像編集処理をアルゴリズム
で表現したものである。最初に、画像を選択し、選択さ
れた画像の輪郭線を強調し、次に、マウスのボタンまた
はマウスカーソルの移動量に合せて隣家線を変更(画像
編集)し、マウスボタンが離された時の輪郭線に対して
行なった画像編集処理を画像に対して行ない、ディスプ
レイ上に書込み、最後に必要であれば復元処理を行な
う。
第7図は、デイスプレイ上に表示される画像の管理方法
を示した文書管理テーブルである。各画像に対して、ペ
ージメモリ内のトップアドレス,及び、サイズ,そし
て、この画像がディスプレイ上のどこに、どの様に配置
されるかを示すモデリングパラメータ(3×3の行列)
が管理されている。
画像1はページメモリ内のアドレス0から格納されてお
り、そのサイズは、1メガピットの容量である1024×10
24(dots)であり、モデリングパラメータから、画像1
は、ページメモリ内と同じサイズで、左上の点が、(10
0,100)の場合に合う様に配置されていることがこの文
書管理テーブルからわかる。
このモデリングパラメータは、あるXY座標形の点がどこ
に変換されるかを示したものであり、次点に点A(XA,Y
A)を点B(XB,YB)に変換するものを示す。
ここで、TX,TYは点AをXY座標形でどのくらい移動させ
るかを示すものである。A,B,C,Dは点Aを原点(0,0)を
中心にどのくらい拡大,縮小させるか、又は、回転させ
るか等を示すものである。
で示す行列は、画像、又は、輪郭線を移動する際に使用
し、 で示す行列は原点を中心にX軸方向にA倍,Y軸方向にD
倍する際に使用し、 で示す行列は、原点を中心に、反時計廻りにr度回転す
る際に使用する。
次に、前述した画像編集オペレーションに沿って、CPU
内部でどのように処理をするかについて述べる。
まず、ある画像がマスク等により選択され、この画像の
輪郭線を強調するときは、文書管理テーブル内のページ
メモリ内のサイズから画像の輪郭線である矩形の左上
(必ず(0,0)である)と、右下の点座標を求め、これ
らの点に対して、モデリングパラメータ行列を乗算し、
ディスプレイ上の画像の左上と右下のディスプレイ座標
(S×1,SY1)と(S×2,SY2)を求め、これらの点か
ら、画像を囲む4本の線をディスプレイ上に書込む。
そして、マウスのボタンが離されるまで次に示す処理を
繰返す。
(ア)文書管理テーブル内の値から求めた最初のディス
プレイ上の画像輪郭線を示す2個の点座標(S×1,SY
1)と(S×2,SY2)に対して、次式に示す処理を行な
う。
MX=(SX1+SX2)/2 MY=(SY1+SY2)/2 そして、一定ステップの画像編集処理を示すモデリング
パラメータをA,B,C,D,TX,TYとして、また、この処理が
n回目とする。
(イ)既にディスプレイ上に書込まれている輪郭線を消
去し、上で求めた(EX1,EY1)と(EX2,EY2)の2個の点
から、一定ステップの画像編集処理後の輪郭線である4
本の線分をディスプレイ上に書込む。
前述の処理をマウスのボタンが離されるまで繰返した
後、(ア)で最後に使用した行列を用いて、画像に対し
て画像編集処理を行ない、ディスプレイ上に画像編集後
の画像を書込み、最後に、復元処理を行なう。
ここまでに説明した例では、画像の形状が矩形であり、
かつ傾いていないものであったが、第8図に示すように
複雑な形状を示した画像にも適用できる。第8図の
(A)から(D)は、画像に対して、移動処理を行なっ
た場合である。
複雑な形状をした画像を管理するためには、第9図に示
す様に、1個の画像を、2個の画像と輪郭線を表すベク
トルチェインコード列で管理する。1個の画像(91)
は、画像を含む矩形画像であり、もう1個の画像(92)
は、矩形画像内の画像の存在する領域を示す画像であ
る。ベクトルチェンコード列は(93)に示す様に、輪郭
線の開始点を表す開始点座標と、輪郭線を構成する点の
数を表す輪郭点数と、輪郭点数個のベクトルチェインコ
ードから構成される。ベクトルチェインコードは0から
8までの値をとり、(94)に示すように、現在の点を
“C"とした時に次の点の位置を示したものである。
矩形以外の複雑な形状をした画像をディスプレイ上に書
込む場合は次の様にして行なう。2種類の画像(91),
(92)をそれぞれA,Bとし、ディスプレイ画像をDと
し、新しく書込む画像をnew Dとした時、 new D=B and D)or(B and A)で示した画像演
算を各画像内の対応する点で行なうことで、書込まれ
る。また、輪郭線を書込む時は、(93)に示したベクト
ルチェインコード列を用いて行なう。これらの処理に画
像編集を含む場合は、第9図内の(91),(92),(9
3)に対して、モデリングパラメータで示される画像編
集処理を施してから行なう。
[発明の効果] かくして本発明によれば、複雑な形状をした画像に対し
ても、自然なオペレーションで、かつ、高速に拡大,縮
小,回転,コピー,移動等の画像編集処理を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
表示手段に表示される画面の構成図、第3図から第5図
と第8図は画像編集処理時のオペレーションの説明図、
第6図は画像編集処理のアルゴリズムを示す図、第7図
は制御部が画像を管理するための画像管理テーブルを示
す図、第9図は複雑な形状をした画像の管理方法の説明
図である。 111……CPU 112……CPUメモリ 123……ディスプレイコントローラ 1231……ディスプレイ(表示手段) 131……表示メモリ 132……画像バッファメモリ 1281……スキャナ(画像入力装置) 1291……光ディスク(情報記憶媒体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】編集処理される画像を表示する表示手段
    と、 この表示手段に表示されている画像の輪郭線を前記表示
    手段に表示させる輪郭線表示手段と、 前記表示手段に表示されている画像に対して所定の編集
    処理を施して前記表示手段に表示させる画像編集手段
    と、 を具備した画像表示装置において、 前記画像編集手段は、 前記表示手段に表示されている画像に対して所定の編集
    処理を施す際に、前記輪郭線表示手段によって前記表示
    手段に表示されている画像の輪郭線に対して所定の画像
    編集処理を施して前記表示手段に表示させる第1の処理
    手段と、 この第1の処理手段によって画像の輪禍線に対して施し
    た画像編集処理と同一の処理を画像に対して施して前記
    表示手段に表示させる第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像表示装置。
JP61039119A 1986-02-26 1986-02-26 画像表示装置 Expired - Fee Related JPH0673140B2 (ja)

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