JPH0532789B2 - - Google Patents

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JPH0532789B2
JPH0532789B2 JP58003476A JP347683A JPH0532789B2 JP H0532789 B2 JPH0532789 B2 JP H0532789B2 JP 58003476 A JP58003476 A JP 58003476A JP 347683 A JP347683 A JP 347683A JP H0532789 B2 JPH0532789 B2 JP H0532789B2
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JP
Japan
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image
coordinates
input
image memory
editing
Prior art date
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JP58003476A
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JPS59128663A (ja
Inventor
Soshiro Kuzunuki
Tadaaki Bando
Keisuke Nakajima
Hiroshi Shojima
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59128663A publication Critical patent/JPS59128663A/ja
Publication of JPH0532789B2 publication Critical patent/JPH0532789B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像編集装置に係り、特に、画像編
集を画像メモリ上で効率的に処理するアドレス走
査方式に関する。
〔従来技術〕
画像の移動、拡大、縮小等の画像編集処理はビ
ツトアドレスされた半導体の画像メモリIM上で
行なわれる。この場合、通常、第1図に示すよう
に、入力矩形座標Aによつて、画像編集処理前の
原画像を指定し、編集処理後の画像は出力矩形座
標Bによつて指定し処理される。ところが、第1
図に示すように、入出力矩形領域が重つている場
合、重なつた領域の画像は壊され、意味のない画
像となつてしまう。このため、従来、第2図に示
すように、画像メモリIMとは別に、退避用画像
メモリとしてワークフアイルWFが通常用いられ
る。このワークフアイルWFは、半導体の画像メ
モリであつても、フロツピーやハードデイスク等
の磁気デイスクならびに光デイスクであつても良
い。しかし、画像データは、8本/mmのフアクシ
ミリでA4サイズの原稿を走査すると、約512KB
にもなる。このように、大容量の画像メモリが必
要であるため、ワークフアイルとして半導体メモ
リを使用すると、高速処理が期待できる半面、コ
スト高になる。一方、磁気デイスク等の補助メモ
リを用いると、処理が低速となり、マンマシンイ
ンターフエースが悪くなる欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、画像編集の入出力矩形領域が
重なつた場合にも、画像メモリ上で画像編集が実
現できる画像編集のアドレス走査方式を提供する
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、原画像の領域を指定する入力矩形座
標と、画像編集処理後のデータを格納する出力座
標とを比較し、この結果によつて、処理のアドレ
ス走査方向を決定するようにしたことを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図ないし第7図
により詳細に説明する。
第3図は、画像編集装置の一実施例を実現する
ハードウエアのブロツク構成図である。
第3図において、画像編集処理の中枢を担う中
央処理装置CPUを中心に、画像メモリIM、処理
プログラムを格納するPMEM、ならびに周辺機
器のコントローラが信号線バスBUSに接続され
る。
周辺機器コントローラとしては、まず、画像ス
キヤナとして、フアクシミリFAXを用いるため、
そのコントローラであるフアクシミリコントロー
ラFAXC、座標入力装置TB(タブレツト)のコ
ントローラとして、タブレツトコントローラ
TBC、画像編集のワーク用フアイルWFとして、
ハードデイスクHDとそのコントローラHDC、な
らびに、画像メモリIMの内容をCRTに表示する
ために、イメージ表示コントローラIDCがある。
第3図を用いて、画像編集を行なう場合の全体
のデータの流れを簡単に述べる。
まず、画像データは、FAXにより二値画像デ
ータに変換され、このデータは、CPUの制御に
より、画像メモリIMに格納される。画像メモリ
IMの内容は、イメージ表示コントローラIDCに
より、常にCRTに表示されている。
この画像メモリの内容は、編集が不要の場合、
ハードデイスクHDに格納され、必要時に読み出
すことができる。一方、画像の切り貼り、画像の
任意倍率の拡大・縮小等の画像編集処理をしたい
とき、画像メモリIM上で行なわれる。このとき、
編集したい画像の領域や、編集後の格納領域の指
定は、座標入力装置タブレツトTB上のペンPEN
の移動と押下げにより行なわれる。編集の終了し
た画像は、ハードデイスクHD上に格納される。
必要によつては、フアクシミリFAXに編集画像
を出力することができる。
以上、画像編集装置のハード構成とデータの流
れを述べたが、次に、本発明の画像編集のための
アドレス走査方式について、その概念を述べる。
第1図、第2図で前述のように、画像メモリ
IM上で画像編集する場合、問題となるのは、入
力矩形領域と出力矩形領域が重なる場合のアドレ
ス走査の方法である。これは、画像メモリIM上
で大きい範囲の画像を移動したい場合や、拡大し
たい場合、度々重なる。この重なりの状況とアド
レス走査の方法を示したものが第4図である。
今、横軸をx、縦軸をyにとり、原画像のある
画像メモリの座標、すなわち、入力矩形座標を
(xs0,ys0),(xs1,ys1)の2点で表わし、この原
画像を編集処理し、格納する座標、すなわち、出
力矩形座標を(xd0,yd0),(xd1,yd1)の2点で
表わす。画像の移動や拡大処理を行なう場合、入
力矩形領域の画像をある方向に走査し、この走査
によつて得られたデータに処理を加え、出力アド
レスのところに順次格納されていく。
今、入出力ともx軸は右方向に走査することと
する。これは、一般に、メモリの構成は、CPU
のデータ幅と同一にとられるため、メモリのリニ
アアドレスの増加と一致するため、メモリのアク
セス回数が減り、高速処理が期待できる。さて、
次に、y軸方向の走査を下から上へ行なうか、上
から下へ行なうかにより画像編集が問題なく処理
できるかどうかが決定される。
第4図に、入出力矩形座標の重なりの条件を示
したが、図に示すように、〔B〕、〔C〕の条件は
yの走査方向を変更してもうまく処理できない。
しかし、下記の条件、すなわち、 〔A〕;(ys0−yd0)>0&(ys1−yd1)>0 〔D〕;(ys0−yd0)<0&(ys1−yd1)0 〔A〕では、y方向の走査は、下から上へ、ま
た〔D〕では、上から下へ走査することにより、
領域が重なつていても画像データが壊れないこと
がわかる。
一般的に、入出力矩形領域は〔A〕、〔D〕の条
件が多く〔B〕、〔C〕のように入れ子(拡大又は
縮小編集の場合のみ)構造になるのはまれである
が、もし、このよような条件のときには、第2図
の従来の方法のように、一旦、ワークフアイル
WFに退避し、ワークフアイルWFと画像メモリ
IM間での処理をすれば良い。勿論、機械的なア
クセスが伴うため、処理速度は落ちる。
次に、本アドレス走査方式を具体化するプログ
ラムについて説明する。
第5図は以下のプログラムで使用するテーブル
の構成を示したもので、入力矩形座標(SOUCE
WINDOWと呼ぶ)SW;xs0,ys0,xs1,ys1、出
力矩形座標(DESTI NATION WINDOWと呼
ぶ)DW;xd0,yd0,xd1,yd1、さらに、x,y
軸方向に走査するために入力走査カウンタ
(SOUCE SCAN COUNTERと呼ぶ)SSC;
xssc,yssc、出力走査カウンタ(DESTINANION
SCAN COUNTERと呼ぶ)DSC;xdsc,ydsc
および、その他で構成される。
第6図は、画像編集処理のゼネラルフローであ
る。プログラムが起動されると、まず、前処理と
して周辺機器コントローラ関係のイニシヤル処理
が行なわれる(ステツプ100)。次に、編集したい
画像をFAXより入力(ステツプ200)し、画像メ
モリIMに全て格納する。したがつて、CRTに
は、A4サイズの二値画像が全て表示される。画
像が、入力されると、次に、タブレツトTBより
コマンド座標を入力し、各コマンド毎の編集処理
にジヤンプする(ステツプ300)。
画像編集処理として、画像メモリの任意の場所
に画像コピーを行なう画像複写処理(ステツプ
500)、任意の場所に画像を切出す画像移動処理
(ステツプ600)、任意の倍率で画像の拡大・縮小
を行なう画像拡大・縮小処理(ステツプ700)、さ
らに、任意領域の消去等のその他の画像処理(ス
テツプ400)が上げられる。
さて、入出力矩形座標の重なりで問題となる画
像処理は、ステツプ500の複写処理、ステツプ600
の移動処理、ステツプ700の拡大・縮小処理であ
る。
以下、画像複写処理について第7図を用いて詳
細に述べるが、他の編集処理についても考え方は
同じである。
画像複写処理は、まず、入力矩形座標(SW;
xs0,ys0,xs1,ys1)、出力矩形座標(DW;xd0
yd0,xd1,yd1)の入力が座標入力装置タブレツ
トTBより行なわれる(ステツプ510,520)。
次に、入出力矩形座標の重なり状況をチエツク
する。ここで、x軸については一定方向に走査す
ることとするため、y座標のみチエツクする。ま
ず、座標ys0,yd0を比較(ステツプ530)し、次
に、座標ys1,yd1を比較(ステツプ540,550)
し、各条件により各複写処理にジヤンプする。
座標比較結果と複写処理の対応は、 (1) (ys0−ys0)0&(ys1−yd1)>0→複写処
理A (2) (ys0−yd0)<0&(ys1−yd1)0→複写処
理D (3) (ys0−yd0)0&(ys1−yd1)0→複写
処理BC (4) (ys0−yd0)<0&(ya1−yd1)>0→複写処
理BC となる。ここで、複写処理Aは、第4図に示すよ
うに、y軸走査を下から上へ(ya1→ys0,yd1
yd0)行ない、順次画像編集処理を行なう(ステ
ツプ560)。一方、複写処理Dは、y軸走査を上か
ら下へ(ys0→ys1,yd0→yd1)行なう(ステツプ
580)。さらに複写処理BCは、第2図で述べたよ
うに、ワークフアイルに、一旦、入力矩形領域の
画像を転送後、ワークフアイルから、出力矩形領
域に画像編集処理を行ない格納する。このときy
軸走査は、上から下又は下から上のどちらかでも
良い(ステツプ570)。
次に、複写処理Aの具体的フローを第8図に示
す。まず、入出力の走査アドレスのイニシヤルセ
ツトを行なう(ステツプ561)。ステツプ562〜564
でx方向の走査を左から右へ、ステツプ565,566
でy方向の走査を下から上へ処理し、入力走査ア
ドレス(xssc,yssc)のデータを出力走査アドレ
ス(xdsc,ydsc)に順次格納して行くことにより、
複写が実行できる。
次に本発明の他の実施例を第9図により説明す
る。第4図で、〔B〕、〔C〕の条件のとき、ワー
クフアイルに退避せず、第9図a,b,cに示す
ように画像メモリの端に出力矩形座標を仮り移動
し、この仮の出力矩形座標で編集処理を実行し、
処理が終了後、元の出力矩形座標に処理された画
像を転送する。なお、出力矩形座標の仮の移動
は、第4図の〔A〕または〔D〕の条件になるよ
うに設定すれば良い。この実施例によれば、ワー
クフアイルを必要とせず、画像メモリ内で高速に
画像編集を行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通常に利用される画像編集で
は、画像メモリ内で処理できるため、高速処理が
出きる利点がある。さらに、ワークフアイルとし
て、ハードデイスクHDを用いているので、入出
力矩形が丁度入れ子構造の状態でも画像編集処理
が実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の画像編集の方式の説明
図、第3図は本発明の一実施例のハードブロツク
図、第4図は本発明の一実施例のアドレス走査方
式の説明図、第5図は本発明の一実施例のテーブ
ル構成図、第6図ないし第8図は本発明の一実施
例の処理プログラムのフローチヤート、第9図は
本発明の他の実施例の説明図である。 CPU…中央処理装置、PMEM…プログラムメ
モリ、HDC…ハードデイスクコントローラ、
FAXC…FAXコントローラ、TBC…TBコント
ローラ、IDC…画像表示コントローラ、IM…半
導体画像メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二値画像を入力する画像入力装置、この画像
    入力装置から得られた画像を順次記憶する半導体
    の画像メモリ、前記画像メモリの内容を編集処理
    する画像処理プロセツサ、画像編集のコマンドお
    よび座標を入力する座標入力装置および前記画像
    メモリの内容を表示する表示装置を備えた画像編
    集装置において、前記座標入力装置により、前記
    画像メモリの処理範囲を決定する入力矩形座標
    と、前記入力矩形座標内の画像を編集処理し、格
    納する出力矩形座標とを入力し、前記入、出力矩
    形座標の比較結果によつて前記画像メモリのアド
    レス走査方向を決定し、アドレス走査することを
    特徴とする二値画像編集のアドレス走査装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記画像メ
    モリ、前記入、出力矩形座標は二次元のビツトア
    ドレスによつて表現され、前記画像メモリの前記
    ビツトアドレスを一定方向に走査するとき、前記
    入力矩形座標の前記ビツトアドレスと出力矩形座
    標の前記ビツトアドレスとで比較することを特徴
    とする二値画像編集のアドレス走査装置。
JP58003476A 1983-01-14 1983-01-14 二値画像編集のアドレス走査装置 Granted JPS59128663A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58003476A JPS59128663A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 二値画像編集のアドレス走査装置

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JP58003476A JPS59128663A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 二値画像編集のアドレス走査装置

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JPS59128663A JPS59128663A (ja) 1984-07-24
JPH0532789B2 true JPH0532789B2 (ja) 1993-05-17

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ID=11558382

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JP58003476A Granted JPS59128663A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 二値画像編集のアドレス走査装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59220870A (ja) * 1983-05-30 1984-12-12 Ricoh Co Ltd 画像編集装置
JPS6132159A (ja) * 1984-07-23 1986-02-14 Ricoh Co Ltd Dma制御装置
JPS6149231A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 Fujitsu Ltd 表示図形の移動方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540460A (en) * 1978-09-14 1980-03-21 Fuji Xerox Co Ltd Image transfer device
JPS5725083A (en) * 1980-07-23 1982-02-09 Fujitsu Ltd Graphic form recognition processing system

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JPS59128663A (ja) 1984-07-24

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