JP2685769B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JP2685769B2 JP2685769B2 JP62302608A JP30260887A JP2685769B2 JP 2685769 B2 JP2685769 B2 JP 2685769B2 JP 62302608 A JP62302608 A JP 62302608A JP 30260887 A JP30260887 A JP 30260887A JP 2685769 B2 JP2685769 B2 JP 2685769B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば画像情報を光ディスク装置に記憶
して管理したり、編集することが可能な情報処理装置に
関する。 (従来の技術) この種の情報処理装置においては、画像情報をCRTデ
ィスプレイ装置の画面上に表示し、この表示した画像情
報自体を修正したり、この表示されている画像情報に他
の画像情報を追加して編集を行うことが可能とされてい
る。 画像情報を編集する場合、編集対象となる画像情報は
CRTディスプレイ装置の画面上に表示され、この状態で
編集を行うようになっている。編集対象としての画像情
報は、例えばグラフィック画像、テキスト画像、あるい
は写真等の階調を有した画像がある。 ところで、上記各種画像を表示して編集する場合、表
示画像を所要のサイズに拡大、縮小することが可能とさ
れている。しかし、従来の情報処理装置においては、2
値画像専用の拡大縮小回路しか設けられていなかった。
このため、階調画像を表示して拡大、縮小という編集を
行う場合、表示画像に例えばモアレと称する一定の周期
模様が生じ、画質が劣化するものであった。 (発明が解決しようとする問題点) この発明は、編集処理における画質の劣化に係わる問
題を解決するものであり、その目的とするところは、ど
のような画像情報に対しても画質の劣化を生じることな
く、編集処理を行うことが可能な情報処理装置を提供し
ようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決すための手段) この発明は、画像情報を記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示手段
と、前記表示手段に表示されている画像情報の任意の領
域を部品画像として指定する第1の指定手段と、この第
1の指定手段により指定された部品画像に対して拡大又
は縮小処理を行うものであって、前記第1の指定手段に
よって指定された部品画像を前記記憶手段から読み出し
2値化処理して拡大縮小処理を行う2値拡大縮小回路
と、前記第1の指定手段によって指定された部品画像を
前記記憶手段から読み出し多値化処理して拡大縮小処理
を行う多値拡大縮小回路とを有する拡大縮小手段と、こ
の拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像のう
ち、前記2値拡大縮小回路により2値拡大縮小処理され
た部品画像を表示するか、あるいは前記多値拡大縮小回
路により多値拡大縮小処理された部品画像を表示するか
を指定する第2の指定手段と、この第2の指定手段によ
り前記2値拡大縮小処理された部品画像を表示すること
が指定された場合は、前記拡大縮小手段により拡大縮小
処理された部品画像のうち2値拡大縮小処理された部品
画像を前記表示手段に表示し、前記第2の指定手段によ
り前記多値拡大縮小処理された部品画像を表示すること
が指定された場合は、前記拡大縮小手段により拡大縮小
処理された部品画像のうち前記多値拡大縮小処理された
部品画像を前記表示手段に表示する選択手段とを具備し
ている。 (作用) 表示手段は、記憶手段に記憶されている画像情報を表
示する。第1の指定手段は、表示手段に表示されている
画像情報の任意の領域を部品画像として指定する。拡大
縮小手段における2値拡大縮小回路は、第1の指定手段
によって指定された部品画像を記憶手段から読み出し2
値処理して拡大縮小処理し、多値拡大縮小回路は第1の
指定手段によって指定された部品画像を記憶手段から読
み出し多値化処理して拡大縮小処理する。第2の指定手
段は、拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像
のうち、2値拡大縮小回路により2値拡大縮小処理され
た部品画像を表示するか、あるいは多値拡大縮小回路に
より多値拡大縮小処理された部品画像を表示するかを指
定する。選択手段は、第2の指定手段により2値拡大縮
小処理された部品画像を表示することが指定された場
合、拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像の
うち2値拡大縮小処理された部品画像を表示手段に表示
し、第2の指定手段により多値拡大縮小処理された部品
画像を表示することが指定された場合、拡大縮小手段に
より拡大縮小処理された部品画像のうち多値拡大縮小処
理された画像情報を表示手段に表示する。 (実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。 第2図は情報処理装置の構成を示すものである。シス
テムバス11には制御手段としてのCPU12が接続されてい
る。このCPU12は、装置の全体的な制御を行うものであ
り、マルチタスク動作が可能とされている。このCPU12
には、コマンド情報等の各種情報を入力するキーボード
13、およびCRTディスプレイ装置26の画面上に表示され
るカーソルを移動するマウス14が接続されている。この
マウス14にはカーソルの位置等を指示する、図示せぬ第
1釦、第2釦が設けられている。 また、システムバス11には、ディスク装置のインター
フェイス回路15、CPU12の動作プログラム等が記憶され
るメインメモリ16が接続されている。前記インターフェ
イス回路15には、画像情報が記録される光ディスク装置
17が接続されるとともに、この光ディスク装置17の検索
情報等が記憶される磁気ディスク装置18、19が接続され
ている。この磁気ディスク装置18は、例えばフロッピー
ディスク装置によって構成され、磁気ディスク装置19
は、例えばハードディスク装置によって構成されてい
る。 さらに、システムバス11とイメージバス20の相互間に
は、一部分がファーストイン/ファーストアウトのバッ
ファメモリとして動作され、複数の原稿の画像情報を記
憶することが可能な容量を有するページメモリ21、表示
メモリ22a、ワーキング表示メモリ22b、画像情報の拡大
縮小を行う拡大縮小回路23、画像情報の縦横変換を行う
縦横変換回路24が接続されている。この拡大縮小回路2
3、縦横変換回路24はモジュール化されている。また、
前記表示メモリ22aには、表示制御部25を介してCRTディ
スプレイ装置26が接続されている。 一方、スキャナ(二次元走査装置)27は、原稿を例え
ば露光走査することにより、原稿の画像情報に応じた電
気信号を得るものであり、このスキャナ27には、読取り
原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密度等のパラメータ
(処理情報)を設定する操作部27a、スキャナ27の制御
を行うCPU27b、前記操作部27aによって設定された各種
パラメータを記憶するメモリ27cが設けられている。 また、プリンタ28は前記スキャナ27によって読取られ
た画像情報、あるいは光ディスク装置17から読出された
画像情報等を印字出力するものである。前記スキャナ27
およびプリンタ28は、それぞれインターフェイス回路2
9、30を介して符号化/復号化回路(CODEC)31に接続さ
れている。この符号化/復号化回路31、インターフェイ
ス回路29、30はモジュール化され、この符号化回路31は
前記縦横変換回路24に接続されている。 さらに、システムバス11には、UCP(ユニバーサル・
コミュニケーション・プロセッサ)32が接続されてい
る。このUCP32はRS−232C、GPIB、SCSI用のインターフ
ェイスである。さらに、このICP32には、BCP(ビジネス
・コミュニケーション・プロセッサ)33が接続されてい
る。このBCP33はLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)用のインターフェイスである。 上記CPU12、インターフェイス回路15は、制御モジュ
ールCPMを構成し、メインメモリ16、ページメモリ21、
表示メモリ22a、ワーキング表示メモリ22b、表示制御部
25はメモリ持竜頭MMを構成し、拡大縮小回路23、縦横変
換回路24、インターフェイス回路29、30、CODEC31は画
像処理モジュールIPMを構成し、UCP32、BCP33は通信制
御モジュールCCMを構成している。 尚、前記ページメモリ21、表示メモリ22aには、それ
ぞれメモリをアクセスするための図示せぬ複数のアドレ
ス発生器が設けられており、例えばスキャナ27とページ
メモリ21との間、表示メモリ22aとプリンタ28との間で
画像情報の転送等が行なえるようになっている。 即ち、スキャナ27より画像情報を入力する場合は、CP
U12より各装置に必要なパラメータ等のセットが行わ
れ、スキャナ27をスタートさせることにより、画像情報
がインターフェイス回路29、符号化/復号化回路31を介
してページメモリ21に送られる。このページメモリ21で
は、これに同期してアドレス発生器にクロック信号を供
給して順次カウントアップし、所定のアドレスに画像情
報が記憶される。このページメモリ21に記憶された画像
情報は表示メモリ22aに転送され、表示制御部25を介し
てCRTディスプレイ装置26に表示される。 また、表示メモリ22aに記憶されている画像情報をプ
リンタ28に出力する場合は、表示メモリ22aの複数のア
ドレス発生器の1つを用いてプリンタ28に転送する画像
情報のアドレスが発生され、これによって読出された画
像情報がイメージバス20、符号化/復号化回路31、イン
ターフェイス回路30を介してプリンタ28に送られるよう
になっている。尚、この場合、拡大縮小回路23、縦横変
換回路24は必要に応じて動作されるようになっている。 次に、上記拡大縮小回路23についてさらに説明する。 第1図は、前記拡大縮小回路23の構成を示すものであ
る。拡大、縮小処理を施す画像情報イメージバス20を介
して拡大縮小回路23に送られてくると、この画像情報は
2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小23bにそれぞれ供給
される。これら2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小回
路23bでは、同時に2値化、多値化処理が行われ、これ
らの処理出力は、それぞれセレクタ回路23cに供給され
る。このセレクタ回路23cには、システムバス11を介し
て前記CPU12から2値、多値いずれかの選択情報が供給
されており、この選択情報に従って、2値拡大縮小回路
23aによって処理された画像情報、あるいは多値拡大縮
小回路23bで処理された画像情報が選択される。この選
択された画像情報は、イメージバス20に送られるように
なっている。 次に、前記CRTディスプレイ装置26の表示レイアウト
について説明する。 第3図は、この情報処理装置において、文書画像編集
モードを選択した状態における表示画面である。この表
示画面には、文書画像編集ウィンド101が表示されてい
る。 また、文書画像編集ウィンド101内には、初期状態に
おいて編集作業ウィンド120が1つ表示されている。こ
の編集作業ウィンド120は最大4つまで表示され、この
ウィンド120内において、画像情報の編集が行われるよ
うになっている。この編集作業ウィンド120の上側に
は、編集作業が施される画像情報を制御するメニューバ
ーアイコン130〜136が表示されている。このメニューバ
ーアイコン130〜136は、実際に画像情報を制御するアイ
コンを振分けてグループ別にしたタイトルを示すもので
ある。 第4図は、メニューバーアイコン130〜136の内容を示
すものである。これらメニューバーアイコン130〜133、
および136にはそれぞれ140〜143、144で示す複数のアイ
コンが含まれている。また、「エリア作成」、「スクロ
ール」のメニューバーアイコン134、135は、それぞれメ
ニューバーアイコン自体が制御アイコンとなっている。 上記メニューバーアイコン130〜133、136のうち、例
えばメニューバーアイコン130に含まれているアイコン1
40のいずれかを指定する場合は、先ず、マウス14によっ
て図示せぬカーソルを移動し、メニューバーアイコン13
0を指定する。この状態でマウスの第1釦を押したまま
カーソルをプルダウンすると、メニューバーアイコン13
0に含まれているアイコン140が第4図に示す如く表示さ
れる。この状態において、カーソルによって所要のアイ
コンを指定し第1釦を離すと、そのアイコンに示された
制御内容が実行されるようになっている。 上記表示画面を有する情報処理装置において、例えば
第5図(a)に示す原稿画像150をスキャナ27から入力
すると、前述した動作により、その画像情報は第5図
(b)に示す如く、CRTディスプレイ装置26の画面上に
表示される。このようにして、画像情報を読込む際、読
込む画像情報を2値画像として扱うか、多値画像として
扱うかの選択を行うことが可能となっており、何も設定
しなければ、2値画像として読込まれる。第5図(b)
に示す原稿画像150は、2値画像として読込まれたもの
とする。 次に、第5図(b)に示す原稿画像150に対して、第
6図に示す如く、例えば写真画像のように、階調を有し
た別の画像(以下、部品画像と称す)を組込む処理につ
いて説明する。この部品画像151は、例えばスキャナ2
7、あるいは光ディスク17からページメモリ21に書込ま
れているものとし、この部品画像151は、ページメモリ2
1に書込まれる際に、2値画像として読込まれたものと
する。 ところで、上記部品画像151は、階調を有する画像で
あるため、第6図に示す如く、2値画像として編集を行
った場合、画質の劣化が目立つ。そこで、部品画像151
に対して、2値画像から多値画像へ変更する処理を実行
する。 先ず、マウス14を操作して、第6図に示す如く、表示
画面のメニューバーアイコン130〜136における「部品」
136にカーソル160を移動し、マウス14の第1釦を押した
状態でカーソル160をプルダウンすると、第4図に示す
如く、メニューバーアイコン「部品」136に含まれてい
る複数のアイコン144が表示される。この状態におい
て、カーソル160により「部品属性」アイコンを指定
し、マウス14の第1釦を離すと、表示画面上に指定した
アイコンの情報が例えば「部品属性」と表示され、部品
属性を変更可能とするモードが起動されたことが表示さ
れる。 次に、マウス14の操作により、カーソル160を部品画
像151上に移動した状態で、マウス14の第1釦を例えば
2回押すと、第7図(a)に示すようなシート(以下、
プロパティシートと称す)170が画面上に重ねて表示さ
れる。部品画像151は、現在2値画像とされているた
め、カーソル160によってプロパティーシート170の表示
属性「多値」を指定し、マウス14の第1釦を押す。する
と、プロパティーシート170の表示属性が同図(b)に
示す如く、「多値」に変更される。 次に、カーソル160によってプロパティーシート170の
「確認」を指定し、マウス14の第1釦を押すと、ページ
メモリ21に記憶されている部品画像151が読出され、イ
メージバス20を介して、拡大縮小回路23に送られる。こ
れとともに、CPU12からは、システムバス11を介して
「多値」の選択情報が拡大縮小回路23に供給され、この
選択情報はセレクタ回路23cに供給される。前記ページ
メモリ21から読出された部品画像151は、拡大縮小回路2
3の2値拡大縮小回路23a、および多値拡大縮小回路23b
に供給され、それぞれ2値拡大縮小処理あるいは多値拡
大縮小処理が行れる。セレクタ回路23cでは、CPU12から
供給された「多値」選択情報に従って、多値拡大縮小回
路23bの出力が選択され、多値拡大縮小処理された部品
画像151は、イメージバス20を介して表示メモリ22aに供
給され、表示制御部25を介してCRTディスプレイ装置26
に第8図に示す如く表示される。 したがって、階調を有する部品画像151に拡大あるい
は縮小処理を施した場合においても、画質の劣化を抑え
て編集処理を行うことができる。 上記実施例によれば、拡大縮小回路23に2値拡大縮小
回路23aを設けるとともに、多値拡大縮小回路23bを設
け、これら2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小回路23b
の出力を、CPU12から供給される選択情報に従って動作
されるセレクタ回路23cによって選択することにより、
階調を有する画像情報に対しても画質を劣化することな
く、拡大縮小処理を行うことができるものである。 また、画像情報に対する2値拡大縮小処理、あるいは
多値拡大縮小処理をCRTディスプレイ装置26の画面に表
示されるプロパティーシート170から容易に選択するこ
とが可能であるため、実用的に便利なものである。 尚、上記実施例では、この発明を光ディスクを使用し
た情報処理装置に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば画像の編集機能を
有するパーソナル・コンピュータやワード・プロセッサ
にこの発明を適用することも可能である。 その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種
々変形実施可能なことは勿論である。 [発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、拡大縮小手
段に2値拡大縮小回路、多値拡大縮小回路を設け、これ
ら2値拡大縮小回路、多値拡大縮小回路により、第1の
指定手段によって指定された部品画像を記憶手段から読
み出して、2値拡大縮小処理あるいは多値拡大縮小処理
し、選択手段は第2の指定手段の指定に応じて、2値拡
大縮小処理された部品画像、あるいは多値拡大縮小処理
された部品画像を表示手段に表示している。したがっ
て、階調を有する部品画像に対して拡大縮小処理を施し
た場合においても、画質の劣化を抑えて、編集処理を行
うことが可能な情報処理装置を提供できる。
して管理したり、編集することが可能な情報処理装置に
関する。 (従来の技術) この種の情報処理装置においては、画像情報をCRTデ
ィスプレイ装置の画面上に表示し、この表示した画像情
報自体を修正したり、この表示されている画像情報に他
の画像情報を追加して編集を行うことが可能とされてい
る。 画像情報を編集する場合、編集対象となる画像情報は
CRTディスプレイ装置の画面上に表示され、この状態で
編集を行うようになっている。編集対象としての画像情
報は、例えばグラフィック画像、テキスト画像、あるい
は写真等の階調を有した画像がある。 ところで、上記各種画像を表示して編集する場合、表
示画像を所要のサイズに拡大、縮小することが可能とさ
れている。しかし、従来の情報処理装置においては、2
値画像専用の拡大縮小回路しか設けられていなかった。
このため、階調画像を表示して拡大、縮小という編集を
行う場合、表示画像に例えばモアレと称する一定の周期
模様が生じ、画質が劣化するものであった。 (発明が解決しようとする問題点) この発明は、編集処理における画質の劣化に係わる問
題を解決するものであり、その目的とするところは、ど
のような画像情報に対しても画質の劣化を生じることな
く、編集処理を行うことが可能な情報処理装置を提供し
ようとするものである。 [発明の構成] (問題点を解決すための手段) この発明は、画像情報を記憶する記憶手段と、この記
憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示手段
と、前記表示手段に表示されている画像情報の任意の領
域を部品画像として指定する第1の指定手段と、この第
1の指定手段により指定された部品画像に対して拡大又
は縮小処理を行うものであって、前記第1の指定手段に
よって指定された部品画像を前記記憶手段から読み出し
2値化処理して拡大縮小処理を行う2値拡大縮小回路
と、前記第1の指定手段によって指定された部品画像を
前記記憶手段から読み出し多値化処理して拡大縮小処理
を行う多値拡大縮小回路とを有する拡大縮小手段と、こ
の拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像のう
ち、前記2値拡大縮小回路により2値拡大縮小処理され
た部品画像を表示するか、あるいは前記多値拡大縮小回
路により多値拡大縮小処理された部品画像を表示するか
を指定する第2の指定手段と、この第2の指定手段によ
り前記2値拡大縮小処理された部品画像を表示すること
が指定された場合は、前記拡大縮小手段により拡大縮小
処理された部品画像のうち2値拡大縮小処理された部品
画像を前記表示手段に表示し、前記第2の指定手段によ
り前記多値拡大縮小処理された部品画像を表示すること
が指定された場合は、前記拡大縮小手段により拡大縮小
処理された部品画像のうち前記多値拡大縮小処理された
部品画像を前記表示手段に表示する選択手段とを具備し
ている。 (作用) 表示手段は、記憶手段に記憶されている画像情報を表
示する。第1の指定手段は、表示手段に表示されている
画像情報の任意の領域を部品画像として指定する。拡大
縮小手段における2値拡大縮小回路は、第1の指定手段
によって指定された部品画像を記憶手段から読み出し2
値処理して拡大縮小処理し、多値拡大縮小回路は第1の
指定手段によって指定された部品画像を記憶手段から読
み出し多値化処理して拡大縮小処理する。第2の指定手
段は、拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像
のうち、2値拡大縮小回路により2値拡大縮小処理され
た部品画像を表示するか、あるいは多値拡大縮小回路に
より多値拡大縮小処理された部品画像を表示するかを指
定する。選択手段は、第2の指定手段により2値拡大縮
小処理された部品画像を表示することが指定された場
合、拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像の
うち2値拡大縮小処理された部品画像を表示手段に表示
し、第2の指定手段により多値拡大縮小処理された部品
画像を表示することが指定された場合、拡大縮小手段に
より拡大縮小処理された部品画像のうち多値拡大縮小処
理された画像情報を表示手段に表示する。 (実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。 第2図は情報処理装置の構成を示すものである。シス
テムバス11には制御手段としてのCPU12が接続されてい
る。このCPU12は、装置の全体的な制御を行うものであ
り、マルチタスク動作が可能とされている。このCPU12
には、コマンド情報等の各種情報を入力するキーボード
13、およびCRTディスプレイ装置26の画面上に表示され
るカーソルを移動するマウス14が接続されている。この
マウス14にはカーソルの位置等を指示する、図示せぬ第
1釦、第2釦が設けられている。 また、システムバス11には、ディスク装置のインター
フェイス回路15、CPU12の動作プログラム等が記憶され
るメインメモリ16が接続されている。前記インターフェ
イス回路15には、画像情報が記録される光ディスク装置
17が接続されるとともに、この光ディスク装置17の検索
情報等が記憶される磁気ディスク装置18、19が接続され
ている。この磁気ディスク装置18は、例えばフロッピー
ディスク装置によって構成され、磁気ディスク装置19
は、例えばハードディスク装置によって構成されてい
る。 さらに、システムバス11とイメージバス20の相互間に
は、一部分がファーストイン/ファーストアウトのバッ
ファメモリとして動作され、複数の原稿の画像情報を記
憶することが可能な容量を有するページメモリ21、表示
メモリ22a、ワーキング表示メモリ22b、画像情報の拡大
縮小を行う拡大縮小回路23、画像情報の縦横変換を行う
縦横変換回路24が接続されている。この拡大縮小回路2
3、縦横変換回路24はモジュール化されている。また、
前記表示メモリ22aには、表示制御部25を介してCRTディ
スプレイ装置26が接続されている。 一方、スキャナ(二次元走査装置)27は、原稿を例え
ば露光走査することにより、原稿の画像情報に応じた電
気信号を得るものであり、このスキャナ27には、読取り
原稿の原稿サイズ、原稿濃度、読取密度等のパラメータ
(処理情報)を設定する操作部27a、スキャナ27の制御
を行うCPU27b、前記操作部27aによって設定された各種
パラメータを記憶するメモリ27cが設けられている。 また、プリンタ28は前記スキャナ27によって読取られ
た画像情報、あるいは光ディスク装置17から読出された
画像情報等を印字出力するものである。前記スキャナ27
およびプリンタ28は、それぞれインターフェイス回路2
9、30を介して符号化/復号化回路(CODEC)31に接続さ
れている。この符号化/復号化回路31、インターフェイ
ス回路29、30はモジュール化され、この符号化回路31は
前記縦横変換回路24に接続されている。 さらに、システムバス11には、UCP(ユニバーサル・
コミュニケーション・プロセッサ)32が接続されてい
る。このUCP32はRS−232C、GPIB、SCSI用のインターフ
ェイスである。さらに、このICP32には、BCP(ビジネス
・コミュニケーション・プロセッサ)33が接続されてい
る。このBCP33はLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)用のインターフェイスである。 上記CPU12、インターフェイス回路15は、制御モジュ
ールCPMを構成し、メインメモリ16、ページメモリ21、
表示メモリ22a、ワーキング表示メモリ22b、表示制御部
25はメモリ持竜頭MMを構成し、拡大縮小回路23、縦横変
換回路24、インターフェイス回路29、30、CODEC31は画
像処理モジュールIPMを構成し、UCP32、BCP33は通信制
御モジュールCCMを構成している。 尚、前記ページメモリ21、表示メモリ22aには、それ
ぞれメモリをアクセスするための図示せぬ複数のアドレ
ス発生器が設けられており、例えばスキャナ27とページ
メモリ21との間、表示メモリ22aとプリンタ28との間で
画像情報の転送等が行なえるようになっている。 即ち、スキャナ27より画像情報を入力する場合は、CP
U12より各装置に必要なパラメータ等のセットが行わ
れ、スキャナ27をスタートさせることにより、画像情報
がインターフェイス回路29、符号化/復号化回路31を介
してページメモリ21に送られる。このページメモリ21で
は、これに同期してアドレス発生器にクロック信号を供
給して順次カウントアップし、所定のアドレスに画像情
報が記憶される。このページメモリ21に記憶された画像
情報は表示メモリ22aに転送され、表示制御部25を介し
てCRTディスプレイ装置26に表示される。 また、表示メモリ22aに記憶されている画像情報をプ
リンタ28に出力する場合は、表示メモリ22aの複数のア
ドレス発生器の1つを用いてプリンタ28に転送する画像
情報のアドレスが発生され、これによって読出された画
像情報がイメージバス20、符号化/復号化回路31、イン
ターフェイス回路30を介してプリンタ28に送られるよう
になっている。尚、この場合、拡大縮小回路23、縦横変
換回路24は必要に応じて動作されるようになっている。 次に、上記拡大縮小回路23についてさらに説明する。 第1図は、前記拡大縮小回路23の構成を示すものであ
る。拡大、縮小処理を施す画像情報イメージバス20を介
して拡大縮小回路23に送られてくると、この画像情報は
2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小23bにそれぞれ供給
される。これら2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小回
路23bでは、同時に2値化、多値化処理が行われ、これ
らの処理出力は、それぞれセレクタ回路23cに供給され
る。このセレクタ回路23cには、システムバス11を介し
て前記CPU12から2値、多値いずれかの選択情報が供給
されており、この選択情報に従って、2値拡大縮小回路
23aによって処理された画像情報、あるいは多値拡大縮
小回路23bで処理された画像情報が選択される。この選
択された画像情報は、イメージバス20に送られるように
なっている。 次に、前記CRTディスプレイ装置26の表示レイアウト
について説明する。 第3図は、この情報処理装置において、文書画像編集
モードを選択した状態における表示画面である。この表
示画面には、文書画像編集ウィンド101が表示されてい
る。 また、文書画像編集ウィンド101内には、初期状態に
おいて編集作業ウィンド120が1つ表示されている。こ
の編集作業ウィンド120は最大4つまで表示され、この
ウィンド120内において、画像情報の編集が行われるよ
うになっている。この編集作業ウィンド120の上側に
は、編集作業が施される画像情報を制御するメニューバ
ーアイコン130〜136が表示されている。このメニューバ
ーアイコン130〜136は、実際に画像情報を制御するアイ
コンを振分けてグループ別にしたタイトルを示すもので
ある。 第4図は、メニューバーアイコン130〜136の内容を示
すものである。これらメニューバーアイコン130〜133、
および136にはそれぞれ140〜143、144で示す複数のアイ
コンが含まれている。また、「エリア作成」、「スクロ
ール」のメニューバーアイコン134、135は、それぞれメ
ニューバーアイコン自体が制御アイコンとなっている。 上記メニューバーアイコン130〜133、136のうち、例
えばメニューバーアイコン130に含まれているアイコン1
40のいずれかを指定する場合は、先ず、マウス14によっ
て図示せぬカーソルを移動し、メニューバーアイコン13
0を指定する。この状態でマウスの第1釦を押したまま
カーソルをプルダウンすると、メニューバーアイコン13
0に含まれているアイコン140が第4図に示す如く表示さ
れる。この状態において、カーソルによって所要のアイ
コンを指定し第1釦を離すと、そのアイコンに示された
制御内容が実行されるようになっている。 上記表示画面を有する情報処理装置において、例えば
第5図(a)に示す原稿画像150をスキャナ27から入力
すると、前述した動作により、その画像情報は第5図
(b)に示す如く、CRTディスプレイ装置26の画面上に
表示される。このようにして、画像情報を読込む際、読
込む画像情報を2値画像として扱うか、多値画像として
扱うかの選択を行うことが可能となっており、何も設定
しなければ、2値画像として読込まれる。第5図(b)
に示す原稿画像150は、2値画像として読込まれたもの
とする。 次に、第5図(b)に示す原稿画像150に対して、第
6図に示す如く、例えば写真画像のように、階調を有し
た別の画像(以下、部品画像と称す)を組込む処理につ
いて説明する。この部品画像151は、例えばスキャナ2
7、あるいは光ディスク17からページメモリ21に書込ま
れているものとし、この部品画像151は、ページメモリ2
1に書込まれる際に、2値画像として読込まれたものと
する。 ところで、上記部品画像151は、階調を有する画像で
あるため、第6図に示す如く、2値画像として編集を行
った場合、画質の劣化が目立つ。そこで、部品画像151
に対して、2値画像から多値画像へ変更する処理を実行
する。 先ず、マウス14を操作して、第6図に示す如く、表示
画面のメニューバーアイコン130〜136における「部品」
136にカーソル160を移動し、マウス14の第1釦を押した
状態でカーソル160をプルダウンすると、第4図に示す
如く、メニューバーアイコン「部品」136に含まれてい
る複数のアイコン144が表示される。この状態におい
て、カーソル160により「部品属性」アイコンを指定
し、マウス14の第1釦を離すと、表示画面上に指定した
アイコンの情報が例えば「部品属性」と表示され、部品
属性を変更可能とするモードが起動されたことが表示さ
れる。 次に、マウス14の操作により、カーソル160を部品画
像151上に移動した状態で、マウス14の第1釦を例えば
2回押すと、第7図(a)に示すようなシート(以下、
プロパティシートと称す)170が画面上に重ねて表示さ
れる。部品画像151は、現在2値画像とされているた
め、カーソル160によってプロパティーシート170の表示
属性「多値」を指定し、マウス14の第1釦を押す。する
と、プロパティーシート170の表示属性が同図(b)に
示す如く、「多値」に変更される。 次に、カーソル160によってプロパティーシート170の
「確認」を指定し、マウス14の第1釦を押すと、ページ
メモリ21に記憶されている部品画像151が読出され、イ
メージバス20を介して、拡大縮小回路23に送られる。こ
れとともに、CPU12からは、システムバス11を介して
「多値」の選択情報が拡大縮小回路23に供給され、この
選択情報はセレクタ回路23cに供給される。前記ページ
メモリ21から読出された部品画像151は、拡大縮小回路2
3の2値拡大縮小回路23a、および多値拡大縮小回路23b
に供給され、それぞれ2値拡大縮小処理あるいは多値拡
大縮小処理が行れる。セレクタ回路23cでは、CPU12から
供給された「多値」選択情報に従って、多値拡大縮小回
路23bの出力が選択され、多値拡大縮小処理された部品
画像151は、イメージバス20を介して表示メモリ22aに供
給され、表示制御部25を介してCRTディスプレイ装置26
に第8図に示す如く表示される。 したがって、階調を有する部品画像151に拡大あるい
は縮小処理を施した場合においても、画質の劣化を抑え
て編集処理を行うことができる。 上記実施例によれば、拡大縮小回路23に2値拡大縮小
回路23aを設けるとともに、多値拡大縮小回路23bを設
け、これら2値拡大縮小回路23a、多値拡大縮小回路23b
の出力を、CPU12から供給される選択情報に従って動作
されるセレクタ回路23cによって選択することにより、
階調を有する画像情報に対しても画質を劣化することな
く、拡大縮小処理を行うことができるものである。 また、画像情報に対する2値拡大縮小処理、あるいは
多値拡大縮小処理をCRTディスプレイ装置26の画面に表
示されるプロパティーシート170から容易に選択するこ
とが可能であるため、実用的に便利なものである。 尚、上記実施例では、この発明を光ディスクを使用し
た情報処理装置に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、例えば画像の編集機能を
有するパーソナル・コンピュータやワード・プロセッサ
にこの発明を適用することも可能である。 その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種
々変形実施可能なことは勿論である。 [発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、拡大縮小手
段に2値拡大縮小回路、多値拡大縮小回路を設け、これ
ら2値拡大縮小回路、多値拡大縮小回路により、第1の
指定手段によって指定された部品画像を記憶手段から読
み出して、2値拡大縮小処理あるいは多値拡大縮小処理
し、選択手段は第2の指定手段の指定に応じて、2値拡
大縮小処理された部品画像、あるいは多値拡大縮小処理
された部品画像を表示手段に表示している。したがっ
て、階調を有する部品画像に対して拡大縮小処理を施し
た場合においても、画質の劣化を抑えて、編集処理を行
うことが可能な情報処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明が適用される情報処理装置を示す構成図、第3図
は表示画面を説明するために示す図、第4図はメニュー
バーアイコンの構成を説明するために示す図、第5図乃
至第8図はそれぞれこの発明の動作を説明するために示
す図である。 12……CPU、14……マウス、23……拡大縮小回路、23a…
…2値拡大縮小回路、23b……多値拡大縮小回路、23c…
…セレクタ回路、26……CRTディスプレイ装置、150……
原稿画像、151……部品画像、170……プロパティーシー
ト。
の発明が適用される情報処理装置を示す構成図、第3図
は表示画面を説明するために示す図、第4図はメニュー
バーアイコンの構成を説明するために示す図、第5図乃
至第8図はそれぞれこの発明の動作を説明するために示
す図である。 12……CPU、14……マウス、23……拡大縮小回路、23a…
…2値拡大縮小回路、23b……多値拡大縮小回路、23c…
…セレクタ回路、26……CRTディスプレイ装置、150……
原稿画像、151……部品画像、170……プロパティーシー
ト。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.画像情報を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている画像情報を表示する表示
手段と、 前記表示手段に表示されている画像情報の任意の領域を
部品画像として指定する第1の指定手段と、 この第1の指定手段により指定された部品画像に対して
拡大又は縮小処理を行うものであって、前記第1の指定
手段によって指定された部品画像を前記記憶手段から読
み出し2値化処理して拡大縮小処理を行う2値拡大縮小
回路と、前記第1の指定手段によって指定された部品画
像を前記記憶手段から読み出し多値化処理して拡大縮小
処理を行う多値拡大縮小回路とを有する拡大縮小手段
と、 この拡大縮小手段により拡大縮小処理された部品画像の
うち、前記2値拡大縮小回路により2値拡大縮小処理さ
れた部品画像を表示するか、あるいは前記多値拡大縮小
回路により多値拡大縮小処理された部品画像を表示する
かを指定する第2の指定手段と、 この第2の指定手段により前記2値拡大縮小処理された
部品画像を表示することが指定された場合は、前記拡大
縮小手段により拡大縮小処理された部品画像のうち2値
拡大縮小処理された部品画像を前記表示手段に表示し、
前記第2の指定手段により前記多値拡大縮小処理された
部品画像を表示することが指定された場合は、前記拡大
縮小手段により拡大縮小処理された部品画像のうち前記
多値拡大縮小処理された部品画像を前記表示手段に表示
する選択手段と を具備したことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302608A JP2685769B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62302608A JP2685769B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01142983A JPH01142983A (ja) | 1989-06-05 |
JP2685769B2 true JP2685769B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=17911031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62302608A Expired - Fee Related JP2685769B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2685769B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030000536A (ko) * | 2001-06-26 | 2003-01-06 | 현대자동차주식회사 | 차량용 헤드업 디스플레이 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62152075A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-07 | Canon Inc | 画像処理装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP62302608A patent/JP2685769B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01142983A (ja) | 1989-06-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |